tamasen blog

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2007年11月29日(木)

保健看護学科職場見学

保健看護学科4年生が地域看護学、産業保健を学習する一環で、三井造船玉野事業所内に行き見学学習をしました。

本見学学習の目的は、有害作業などの産業現場の実態を肌で感じ取り、衛生管理者の職務として職場巡視の重要性や巡視時の着眼点について学習するためです。主に作業現場の見学で搬船工場や大型エンジンの組立工場などを現場の方から説明を受け、重量物の扱い、騒音、有機溶剤取扱いの現場を歩き、五感を通して危険性や職場病への影響などを関連づける体験をしました。

学生のレポートからは、衛生管理者の業務で安全衛生管理面の予防的始点と産業保健師の役割・重要性も学んでいたようです。(保健看護学科 安原)


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2007年11月20日(火)

岡山理科大学附属高校から学校見学

岡山理科大学附属高校2年生が学校見学にやってきました。生徒たちは、本校が設置している保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。簡単な実習や施設見学など体験しました。

見学を終えた生徒さんからは「看護にとても興味を持ちました。理学療法学科の実習ではテーピングの巻き方なども教わり、今度実際にやってみようと思います。」との感想。

様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。


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2007年11月2日(金)

理学療法学科卒業研究発表会

11月2日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科4年生の卒業研究発表会が行われました。

約半年の間、9グループ・9テーマにわかれておこなった研究の成果を教員・他学生の前でプレゼンテーション。学生たちは、学会さながらの雰囲気のなか発表をし、会場からの鋭い質問にしどろもどろになりながらも一生懸命に答えていました。

今期からグループ研究・プレゼン発表を導入したところ、学生からは「学会形式の発表で緊張したが、良い経験になった。」、「せっかくいろんな研究があったのだから、もっと質疑応答の時間を増やして欲しかった。」などの意見がありました。

今後、より充実した研究・発表が行えるよう取り組んでいきます。(理学療法学科教員一同)

研究テーマ一覧
  • 立ち上がり動作における膝関節屈曲角度と重心前方移動の相関性および身長と椅子の高さの相関性
  • 高齢者における転倒の危険性とその評価 〜Timed Up&Go Testに着目して〜
  • 肘関節伸展筋力と手間接・手指の関係について
  • ストレッチング効果とサーカディアンリズムの関係
  • 坐位と股関節の関係 〜日常坐位と股関節内・外旋〜
  • 正常歩行とナンバ歩行における疲労殿比較
  • 運動学習時における視覚的フィードバックおよびイメージトレーニングがパフォーマンス向上に及ぼす影響
  • 健常成人の前腕長と下腿長を用いた身長の推測
  • 健常者の姿勢における体幹筋および下肢筋のストレッチングと筋力増強の影響について


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