介護福祉学科2年生が主体となり、2年間レクリエーションで学んだ知識・技術を使って交流会を企画・実施をしました。
午前中に食材を買いに行き、昼食にはカレー、オニオンスープ、白玉団子を作りました。カレーは事前に希望を聞いて甘口、中辛味を作ったので、とてもおいしいと好評でした。大盛りを2杯食べた女子学生もいました。
午後からは、学生が立案したレクリエーションを行いました。
じゃんけん列車は、何度も行ったことがあるレクリエーションですが、笑顔で行っていました。はないちもんめは、お互いに1、2年生の名前を「あの子がほしい」と、笑顔でじゃんけんをしていました。10分内には、人数の少なくなったグループがありましたが、決着はつきませんでした。
新聞パズルは、各グループ工夫して14枚に破り、右隣に移動してパズルを組み立てました。工夫したところは、なかなか組み立てることができず、手こずってました。最後になったところは、ハイタッチをして一周し、交流していました。
その後は、4チームに分かれてインディアカとバスケットを行いました。短時間にたくさんの内容を盛り込んで、それぞれが楽しめるように考えていました。
交流会を終えて、企画・立案を行った三島幸子さんは、「どうすれば楽しんでもらえるか考えながら行いました。みんなが楽しみ、責任が果たせてよかった」と無事に終わってホッとしていました。
調理を担当した宮脇沙耶さんは、「自分たちが作ったものが、1年生から『おいしい』と言われ、うれしかったです。最初、うまくいくか不安でしたが、料理もうまくでき、レクリエーションも盛り上がってよかったです」と感想を述べていました。
1年生は全員から、カレーはおいしかった、たくさんの笑いがあり楽しかったと感想がありました。「来年も交流会をしたい」という学生もいました。
2年生有志の皆さん、楽しい時間をありがとう。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)