9月24日から3日間、日本赤十字社岡山県支部の講師を招き、介護福祉学科2年生が救急法救急員の資格取得を目指して講習を受けました。救急法の会得は、一般市民としてはもちろんのこと、介護福祉士として「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、本校では救急処置の授業の一環としておこなっています。
講習を終えた山ア脩平君は「AEDが学校に2台あるけど、今までは関係のない存在でした。講習で実際に使用して、自分にも使えるものであり、必要時には使用しなければならないと感じました。今後、実際に緊急の場に立ち会ったときには、率先して手当にあたることができると思います。」と演習を終えて答えてくれました。
1,2年と救急処置の講義、演習を重ねていたとはいえ、「傷病者の発生」という本番さながらの状況に、緊張した面持ちで臨んでいました。
(介護福祉学科 藤原 美奈子)