保健看護学科1年生が、実習先の玉野市民病院でクリスマスコンサートを行いました。毎年、芸術概論の講義の一環として行なっており、病院の方々、ボランティアの皆さんの協力に支えられて発表会が実施できています。
コンサートでは、「諸人こぞりて」の合唱、ミュージックベルを演奏しながら「聖夜」の合唱等、全5曲を歌いました。最初は緊張した表情でしたが少しずつ笑顔で合唱できるようになっていました。患者さんの中にはいっしょに口ずさんでおられる方もおり、「良かった!」「アンコール!」という声援もいただきました。
司会をした学生は「患者さんがいい年が迎えられますように」とメッセージを伝えており、こういった発表により、看護の気持ちが芽生える事を期待しています。
今後の実習で病院を訪れた時、今回のクリスマスコンサートで感じたことを忘れずに臨んで欲しいと感じました。
(保健看護学科・堀尾秀子)