保健看護学科3年生が小児看護学実習を病院・保育園で行いました。
病院実習では発達段階及び治療による行動制限に応じた遊びの援助として、集団遊びを計画して実施。事前に保育士さんと遊びの相談をし、帰宅後や休日に牛乳パックの用意や折紙で牛の形に折る準備をしました。
実習当日、小さい子ども達にはでんでん太鼓を、6歳以上の子どもには折り紙で折った鬼を貼り付けた鉛筆立てを渡し、一緒に遊びました。
入院時の気分転換になるように。遊んでいる時の子どもの笑顔や、でんでん太鼓を渡した時の保護者の方の笑顔に喜びを感じながら実習を終えました。
(保健看護学科・堀尾秀子)