tamasen blog

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2015年11月26日(木)

介護実習W(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、11月4日から12月11日まで介護実習Wに臨みます。
本日は、学内登校日となっており授業と実習指導を受けました。

1限目は、各々の実習指導教員より指導を受けました。今回の実習では、各自1人の利用者さんを担当し、その利用者の生活をより良くするための介護計画を立て、実践、評価します。今週中には、介護計画を立案します。遅れている学生は、来週から介護計画が実践できるよう、指導を受けました。また、実習中にレクリエーションを行うので、介護計画の指導も受けました。

2限目の授業「介護過程X」では、実習で担当した利用者の介護過程の展開をして、よりよい介護について考えていきます。実習が始まって半分の3週間が終わりました。これまでの実習を通して感じた事を、各自コンピュータ室でまとめました。

3限目の授業「介護過程[」は、レクリエーションの授業です。牛乳パックを使って、けん玉を作りました。作ったけん玉に、各自好みの千代紙などを貼って、それぞれ違ったけん玉を作りました。そして、1人3種類の遊び方を考え、数名の学生が遊び方を発表しました。最後に、全員で歌に合わせてけん玉をして、遊び方の体験をしていました。

今日の指導で確認した事を踏まえ、来週から再び実習へ臨みます。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年11月15日(日)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「2015年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が準優勝の結果を残しました!

大会結果
女子バスケ部 7分×2ピリ
玉野総合医療 27 対 10 福山市立大学
玉野総合医療 14 対 12 リハカレ島根
玉野総合医療 12 対 24 山陰中央専門
女子準優勝!

男子バスケ部 7分×2ピリ
玉野医療専門 14 対 21 松江ビジネス
玉野医療専門 15 対 27 福山市立大学
玉野医療専門 18 対 8  リハカレ島根
玉野医療専門 20 対 19 山陰中央専門

個人賞
優秀選手 女子 理学療法学科3年 瀬尾葉月
優秀選手 男子 理学療法学科1年 古土拓登



女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今回、連覇はできなかったですが、みんなで楽しくバスケができたので良かったと思います。来年こそは優勝できるようにみんなで頑張ります。個人で賞をもらえたのは嬉しかったです!」


男子バスケ部部長・古土拓登くんのコメント。
「今回の大会で男子バスケ部は2勝2敗という結果でしたが、試合内容は良く、今後の課題も多く見つけることができました。3年生は試験が終わった直後、また途中であったにも関わらず、参加していただき楽しくバスケをすることができました。次回の大会に向け、今回見つけることができた課題を克服しつつ、楽しく練習に励みたいです。」


例年中国大会には参加しており、私は顧問として今年で3回目の参加でした。毎年、女子は素晴らしい成績を収めており、今年は準優勝という結果でした。男子はみんな一丸となり2勝することができました。男女とも、自分達の良さを出し、一所懸命頑張ってくれていたと思います。この悔しさをバネに来年はもっといい成績を出してくれると期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)


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2015年11月7日(土)

介護フェアに1年生全員が役割を担って参加!(介護福祉学科)

本校の学生は養成校のアトラクションに参加し、最初に One Direction の「 What Makes Your Beautiful 」、次にマイケル・ジャクソンンの「スリラー」、3番目に三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」、ももいろクローバーの「怪盗少女」、 三代目J Soul Brothersの「 Share The Love」のサビの部分のみを踊りました。そして、手話サークル「しゅわわ」の6人は、「ひまわりの約束」の手話歌を披露しました。



ダンスのリーダーとして指導し、スリラー以外のすべてに参加した天野さんは、「25人、全員でダンスができたことが嬉しかった。お客さんも一緒に乗ってくれてすごく楽しかった。他校の人とも交流できたので、いい経験になりました」と言っていました。

また今回の経験を通して、藤井君は、「他校の目指すことが一緒の人たちと交流でき、福祉用具を見たり、講義も聞けて、改めてがんばろうと思いました。来場された方たちに、僕たちのステージを見いただけて、嬉しかったです」と、感想を述べていました。

岡山県介護福祉士会の事例研究の講演を熱心に聞き、握手をしてもらった山本さんは、「うっかり八兵衛が面白かった」と言っていました。

学生たちにとっては、他校と交流し、事例研究を聞き、よい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)




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2015年11月6日(金)

介護フェアに向けて特訓!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、翌日の実施される介護フェア参加に向けてダンスの特訓をしました。

授業終了後、ダンスリーダーの天野さんと協力者が、ダンスが不安な数名の人と一緒に、教室で2時間ほど練習しました。天野さんの一生懸命さが同級生に伝わり、みんな一生懸命に踊りました。夕方になると少し寒くなりましたが、ダンスをしている人たちは、ハーハー言いながら、汗を流していました。それでも、何度も踊っていました。



ダンスの練習が終わると、全てに参加する2名の学生は、手話サークルの外部講師に翌日の手話歌の特訓を受けました。1時間ほど練習して、「これで大丈夫」と言われていました。

学生たちがやる気になり、練習している光景はほほえましかったです。最後まであきらめず、練習をして参加する学生の姿に感動し、それを支援してくださる先生方に大変感謝しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年11月5日(木)

客観的臨床能力試験(OSCE)を実施!(理学療法学科)

11月4日、5日に客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。

学内で学んだ多くの知識、技術を総動員させ、模擬患者に検査、測定を行います。検査、測定に到るまでの問診やバイタルチェックなども合わせて行います。試験官は実習地の指導者でもある本校の卒業生に協力してもらい、実習を行うのに必要な能力を評価してもらいました。

学内で行われる実技試験の中で、一番、重要な試験であるため、1か月前から実技練習を行い臨んでいます。当日は、緊張感のあまり実力が十分に発揮できなかった人もいるようですが、今後、行われる実習に向けてよい学びとなったと思います。

写真は、試験翌日にあった試験官による試験のフィードバックを受けているところです。試験内容の復習とともに実習にむけての温かいエールももらいました。学生たちが真剣にメモを取っている姿が印象的でした。

(理学療法学科 3年生担任 谷口 奈瑠美)



客観的臨床能力試験に臨んだ学生の感想を紹介します。

理学療法学科 3年 川ア雄介
「空き時間や放課後を使い、クラスのみんなで協力して練習してOSCEに臨みました。その結果、クラス全員が合格することができました。忙しい時間を割いて指導をしていただいた先生方、4年生のみなさんのおかげだと思っています。日々練習した事をしっかり活かして1月に臨む評価実習を頑張ろうと思います」

理学療法学科 3年 高井隼人
「OSCEに向けて、毎日空き時間や放課後に練習を行っていたのですが、いざ、試験会場に入ると緊張で頭の中が真っ白になり、何をやっていいか分からなくなりそうでした。しかし、練習した成果がでて大きなミスもなく行うことができ、無事に合格することができました。また、全員合格でしたので、みんなで練習した成果があったとつくづく思いました。練習に付き合っていただいた4年生や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも1月に臨む評価実習に向けて、より一層勉強に励みたいと思います」


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2015年11月1日(日)

11月「おついたち祭」

毎月恒例の瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて、五嶋介護福祉学科長が講話を行いました。
講話の内様について紹介します。
今回のテーマは「笑って元気に年を重ねる」です。
テレビ等で、日本は「高齢化社会」と言われておりますが、現在の日本は「超高齢社会」になっております。今年発表された平均寿命は、男性80.5歳、女性86.83歳です。明治に発表された第1回生命表では、男性42.8歳、女性44.3歳。明治時代から比べ、平均寿命は倍近く延びております。
寿命に関する数値に健康寿命というものがあります。男性71.42歳、女性74.12歳、これは平均寿命の数値から「不健康な期間」(病気や事故で健康を損ねていた年月を差し引いた「健康に生きられる期間」の事で、厚生労働省が、2013年に初めて算出しました。
日本は世界1,2を争う長寿国です。長い人生ですから人生を楽しむ方法を考えることが大事です。今、楽しむことを意識することで楽しみや幸せが倍増します。笑うということは意識を変えるのに非常に有効です。声に出して笑うことは、全身の筋肉を使い、筋肉にリラックス効果を与えます。本当に小さなことですが、人生を楽しむ方法の一つになります。
皆様も、笑う事を大切に元気に日々の生活をお送りください。


続きまして、玉野総合医療専門学校ではお馴染の五嶋先生の手品が披露されました。
会場の皆様は手品?とびっくりされた様子でしたが、五嶋先生の手品の技と巧みな話術に大笑い、本日のテーマに沿った笑いの中、大きな拍手と共に講話の終了となりました。


七五三のお参りに来られた子供達も、華麗なる手品にくぎ付けです。


参加された方より「笑う事の大切さについて勉強になりました、手品も凄く、玉野総合医療専門学校のファンになりました。」と有難いお言葉を頂きました。


瑜伽山蓮台寺様より、玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄をご祈祷頂きました。


次回12月1日は、五嶋介護福祉学科長 講話第2回目です。
玉野総合医療専門学校の講話最終回となります。

皆様のご参加をお待ちしております。

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2015年10月24日(土)

第18回優勇祭を開催!-27.10.24-

前夜祭に引き続き、第18回優勇祭が開催されました。体育館ステージでは、『ゆうゆうさいon stege』と題して多彩なイベントが催されました。
校門から運動場にかけては、各クラスや部活、教職員による模擬店が開かれ、多く来校者の方々で賑わっていました。

『ゆうゆうさいon stege』の様子を紹介します。

・保健看護学科1年生
・kimoto姉弟


・GOMIKUZU
・こめつぶ


・しゅわわ
・海外研修報告会


・岡山歌姫chiiライブ


・ミスコン



・ビンゴ大会


地域の方々の参加もあり、第18回優勇祭は大盛況となりました。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、本当にお疲れ様でした!

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2015年10月23日(金)

優勇祭 前夜祭-27.10.23-

第18回優勇祭前夜祭が開催されました。体育館にて各クラスの個性豊かなパフォーマンスが披露されました。

クラス対抗決定戦の様子を紹介します。

・保健看護学科2年


・理学療法学科1年


・介護福祉学科1年


・作業療法学科2年


・保健看護学科1年


・理学療法学科2年


・作業療法学科1年


見事優勝した作業療法学科2年生 吉村光一さんは、「少ない時間の中での準備は大変でしたが、クラスが一丸となって頑張った結果、優勝することができ嬉しく思います。クラス一人ひとりが、自分の役割をしっかりと果たした結果だと思います。ありがとうございました。」と喜びを語ってくれました。

優勝おめでとうございます!

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2015年10月22日(木)

交通死亡事故遺族による特別講演を実施

本校では、交通安全に対する意識を高め、交通事故が起こらないことを願い、交通安全講習会を始めさまざまな取り組みを行っています。

本日は岡山県警本部・県民応援課にご協力をいただき、福岡県飲酒運転撲滅活動アドバイザー山本美也子さんを講師にお招きしました。

「思いやりで社会を変える〜飲酒運転撲滅への願い」と題して、ご自分の子どもさんを亡くされた体験から、飲酒運転撲滅をめざして活動された実体験に基づく貴重な講演をいただきました。



講演を聴講した理学療法学科3年生・米田智紀君の感想。
「飲酒運転撲滅の講演会がありました。講演をしてくださった方は息子さんを飲酒運転の車との交通事故で亡くされた方でした。直接被害に合われた家族の方のお話を聞いて残された家族や親の気持ちがとても伝わってきました。私も以前事故を起こしたことがあります。実際に事故を経験し、今回のお話を聞いたことでより一層気を付けないといけないと思いました。」

本校の学生も命の大切さを再度確認でき、交通事故の加害者も被害者も作らないため必要なことなど、交通安全への意識が高まる講演になりました。


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2015年10月22日(木)

テニス部全国大会出場壮行式を実施!

テニス部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員、学生が見守る中、祇園副校長による激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。

テニス部・作業療法学科2年生・原 友祐君は
「10月25日〜10月30日福岡県で行われる第15回全国専門学校選手権大会に出場が決まりました。日々培ってきた練習の成果を存分に発揮し、全国大会への切符を手に入れることができたので悔いの残らないように、一戦一戦に全力で試合に臨みます。」と意気込みを語ってくれました。

個人戦、ダブルス、チーム戦と連日の試合ですが、日頃の成果を十分に発揮し、有意義な体験となるよう健闘を祈ります!


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2015年10月16日(金)

生活支援技術で視覚障がい者体験を実施!(介護福祉学科)‐15.10.16‐

介護福祉学科1年生は視覚障がい者について講義を受け、1週間前に行った演習に引き続き、白杖を使って視覚障がい者の移動や買い物体験と介護者の体験をしました。介護者のスピードについて行けれない人、階段では「ここまで」と言われても、足で探りながら歩いている人もいました。また、少々の段差も怖がっていました。

体験をした男子学生は、「見えないことの大変さ、分かっているつもりでも、分かっていないことがありました。介助者がついてくれてよかったです。白杖があるとだいぶ違います。自動販売機でジュースの購入の体験では、介助者が頼りでした。いいように説明してくれて分かりやすかったです。階段では、あとちょっとという曖昧な言葉を言われると分かりませんでした。視覚障がい者体験を行ったから、よい介助ができると思います」と言っていました。

体験をした女子学生さんは、「視覚障がい者体験をして、普段の生活が、視覚に頼っていることが分かりました。同じ体格の人の方が介助者としてよかったです。人によって介助の方法が違うことが分かりまし。白杖の体験をして、白杖があった方が安心できます。介護する側では、段差を伝えることが難しく、伝えるタイミングが難しかったです。利用者体験をして、声掛けをするタイミングがわかりました。体験することの大切さを実感しました」と言っていました。

視覚障がい者体験をして、利用者の不便さが分かる介護福祉士になれるでしょう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年10月16日(金)

実習事前訪問を実施!(介護福祉学科)‐15.10.16‐

介護福祉学科2年生は11月4日(水)から12月11日(金)まで24日間の実習に臨みます。

今回の実習は特別養護老人ホームと介護老人保健施設で行います。今日は実習がスムーズにできるように、事前訪問に行きオリエンテーションを受けました。2年間最後の実習になりますので、介護過程を行い夜勤も経験させてもらいます。実習中には、集団レクリエーションも行います。長い実習期間で、課題がたくさんあり大変ですが実りある実習にしてほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年10月7日(水)

老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました(保健看護学科)

 保健看護学科1年生45名は、老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました。
体験を通して高齢者の身体機能の変化を知り、その変化が日常生活にどのように影響しているか、環境の調整や日常生活の援助のあり方を考えました。また、高齢者の気持ちを考えながら体験を行いました。


学生は全員、高齢者体験と共に、高齢者の援助役、高齢者と援助者を観察する役を体験し、高齢者の理解を深めました。


杖をつき歩行から開始し、階段の昇降や新聞を読んだり、自動販売機の使用、トイレ体験を行いました。


その後、体験を通して感じたことや考えたこと、生活の不便さへの回避や改善方法、高齢者が感じている気持ちへの配慮などグループ内で話し合い、発表、意見交換をして情報を共有しました。グループ発表の中で、「自分達が思っていた以上に、高齢者の大変さがよくわかった。高齢者の思いに耳を傾け、否定せずに話を聴き、生活のしずらさについて改善策を一緒に考えていきたい。」と、高齢者の理解が深まりました。2月にある初めての病院実習に向け、今後も、基礎知識の習得と共に、看護を深めていくことを期待しています。

                     老年看護学担当:草地由佳

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2015年10月6日(火)

平成27年度特待生表彰式

平成27年度特待生の表彰式を行いました。

本校特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。

今回の表彰式は、実習中のため7月に行われた表彰式に参加する事が出来なかった理学療法学科4年生 川原 浩司 君、作業療法学科4年生樽井 佑実 さん2名が特待生として表彰されました。

平井校長先生より認定書を授与されました。


理学療法学科4年生 川原 浩司 君コメント
「昨年に引き続き特待生に選出された事、とても嬉しく思います。学生生活も残すところ、半年となりましたがこれまで先生方をはじめ、多くの方とのご縁がありその時々で支えて頂き充実した学生生活を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。今年度は人との関わりを大切にしつつ特待生になることを大きな目標の1つとして自分の中で掲げていました。この目標を達成する為に昨年とは違う細分化した目標設定や方法など取組み方を修正しながら行ってきました。良かった事も、反省しなければならない事もたくさんありますが、無事目標を達成する事が出来ました。今後は第51回理学療法士国家試験に向け個人的にも気持ちを切り替え、学年単位でもよい結果が得られる様に取り組んでいきたいと考えています。また晴れて、国家試験に合格し理学療法士として働く事になっても時流を読みながらその時々に必要な目標、目的を明確にして1つ1つ乗り越えていきたいと思います。そうすることで10年後、20年後にも必要とされる医療従事者であり続ける事ができるのではないかと思います。

作業療法学科4年生 樽井 佑実 さんコメント
今回、特待生に決定して頂きありがとうございました。残りの学生生活も精一杯勉学に励みます。

皆さん好い笑顔で記念撮影です。

表彰おめでとうございます!特待生として学業・私生活ともに励み、良き医療事業者として活躍される事を期待しております。

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2015年10月3日(土)

平成27年度公開講座を実施!

平成27年度の公開講座を行いました。今回で第18回を迎え、恒例の行事となったこともあり、リピーターの方を中心に約60名の方にご参加いただきました。

今年のテーマは「自分らしく生きるために」。第1回目は平井義一校長です。平井校長はこの4月に就任したばかりで本校での市民講座は初体験です。健康を維持するための手洗いと消毒についての講演で、かなり専門的な部分もあったように思いますが、日常生活に直結する部分なので皆さん熱心に聞いておられました。



講演終了後の質疑では、浄水器を通して入れた水は問題無いか、除菌ウィットティッシュの効果はどれくらいなの?など日頃行っている行動について質問をされていたのが印象的でした。

次回は10月31日(土) 岡山大学病院 緩和ケア認定看護師 高下典子様を講師にお迎えし、『がん』と言われた時にあわてないために大切なことについてのお話しをいただきます。


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2015年10月1日(木)

10月1日 おついたち祭

毎月恒例の由加山蓮台寺「おついたち祭」にて作業療法学科、渡邊先生が講話を行いました。

本日のテーマは「前向き生活のすすめ」です。

今回は、講話のご紹介と併せてブログをご覧の皆様にも講話に参加していただきたいと思います。


初めに頭の体操です。
ではこの問題を解いてみましょう!


解りましたでしょうか?
ヒントは8の真ん中の横棒を動かします。(答えはブログの最後にて!)

では皆さんの頭が柔らかくなった所で、楽観主義の4つの要素についてのお話しましょう。


1番の「ポジティブな思考」は大切なことですが、3番の「実際のポジティブな行動」を行うこと、行動にできるということはさらに大切なことです。

2番の「根気と粘り強さ」について、初めに行いました、頭の体操等を粘り強く行ったりすること、やり遂げることです。問題の解決、諦めずに最後まで行うことが大切です。

4番の「自分の人生をコントロールしている感覚」を持ち、私は私らしく、自分が主役の人生を改めて意識することが大切です。

自分を振り返り、これから先の自分を意識して、まず行動してみてはどうでしょう。

次に、年を重ねる事で増える力についてのお話しをしましょう。
年を取ると衰えていくものが増え、不安要素が多くなると思われがちです。
しかし経験と知恵に関しては、年を重ねる事でしか得る事が出来ません。昔から言われているおばあちゃんの知恵袋の事です。
経験で得た知識はかけがえのない宝物です。

次に、人生満足尺度(エド、ディーナー博士)作の表を使って人生の幸福度を数字にしてみましょう。

では、人生満足尺度の@〜Dに、得点表の点数をあてはめてみましょう。



全ての点数を合計した点数があなたの幸福度です。


講話に参加された皆様も真剣に計算されました。

このアンケートを開発したディーナー博士によると、30点以上の人は非常に人生の満足度が高く、すべての面で順調であると感じている人だといいます。25〜29点の人は、だいたいにおいて人生が順調な人、20〜24点の人は、平均的な人生の満足度です。その日、その時の感情によって点数も変わりますが、過去の調査では、日本の大学生は平均約18〜22点、アメリカの大学生は約23〜26点だったという結果があります。さて、あなたの点数は何点だったでしょうか?


これより皆様と一緒に心のエクササイズをやってみたいと思います。
なんでもご自分の思い通りに事が運ばないのも人生です。ここで、不安やイライラを受け止めて流す心のエクササイズを行います。

このエクササイズは仏教にも通じる方法と言われております。

ブログをご覧の方は、協力して頂ける方がいましたら@番から読んでいただきましょう。


では皆さん流れに沿って頭の中で想像してみましょう。







講話に参加されている皆さんも目を閉じて心のエクササイズです。

いかがでしたでしょうか?

焦らず繰り返す事でスムーズに出来る様になります。
もし不安な時、イライラした時にはこの心のエクササイズをやってはいかがでしょう。


では、最後に本日のまとめを行います。


ブログで参加されている方も一読ください。
これが人生を楽しむ秘訣だと思います。
講話が終わり会場ではご参加いただきました皆様より盛大な拍手を頂きました。
ブログでご参加いただきました皆様はいかがでしたか?

次回11月1日は、玉野総合医療専門学校 介護福祉学科の先生による講話を予定しております。ご参加お待ちしております。

頭の体操の答えは、11の間にその横棒を持ってきてください。
H27=2015
平成27年=2015年になります。

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2015年10月1日(木)

専門職業人として新たな決意を胸に 平成27年度宣誓式(介護福祉学科)

平成27年度介護福祉学科宣誓式が執り行われ、式典の最初に衹園副校長から2年生1人ひとりに学科章が授与されました。



その後学生は、それぞれが目指す介護福祉士を宣誓。「利用者に信頼される介護福祉士」、「利用者のニーズに沿い、尊厳を大切にする介護福祉士」、「利用者の尊厳を守り、自立支援ができる介護福祉士」など、呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士を宣誓する姿は頼もしく感じられました。

個々の宣誓の後、学生は全員で宣誓文を唱和しました。リードした2年生井上大樹さんは宣誓式を終えて、「『宣誓した介護福祉士になる』という決意ができました。また、やる気が出ました。利用者の尊厳を守り、利用者・家族双方から信頼される介護福祉士になろうと思いました。」と感想を述べました。



式典後、記念講演として、グループホーム メディフル藤田 管理者 星島幸子先生に「介護福祉士に期待すること」という題でご講演いただきました。学生たちは、講演の中で星島先生が「介護には、知識と技術、そして心が大切」とおっしゃったのが心に残ったようです。



2年生は、11月に最後の実習に臨みます。本日の宣誓式で学んだことを活かして、頑張ってほしいと思います。

(介護福祉学科 藤原 美奈子)


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2015年9月30日(水)

地域理学療法学実習を終えて(理学療法学科)

理学療法学科2年生は8月24日〜28日の5日間、地域理学療法学実習で初めての施設実習に臨みました。

今回の実習は、高齢者や障害をもった方たちの生活を支える、様々なサービス(施設・通所・在宅)の実際を見学および体験することによって、コミュニティーケアについて理解を深めていくことを目的としています。



学生は実習を通して、社会人としてのマナーを学び、また入浴介助や食事介助、訪問サービスの見学など、有意義な体験ができたようです。実習終了後、学内で実習報告会を実施しました。これらの経験を活かし、今後の学習や3・4年次の実習を頑張ってもらいたいと思います。

理学療法学科2年 高原一樹君のコメント。
「実習では血圧測定や食事介助など、様々な体験ができました。なかなか思うように行えないこともあり、医療従事者として仕事の難しさを実感したと同時に、非常にやりがいのある職業ということも改めて感じることができました。9月7日に行われた報告会では、それぞれの実習先で経験できたことを発表しました。他のグループの発表を聞き情報を共有することで、3年次以降の実習への意識を高めていくことができました。この経験を今後の学習に活かしたいと思います。」

(理学療法学科 専任教員 本多史明)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2015年9月26日(土)

第1回入試説明会を開催!

第1回入試説明会を開催しました。年内入試を間近に控え、受験に関する様々な疑問にお答えする入試説明会、学科別相談会を行いました。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。

Q1.入試説明会を終えての感想をお聞かせください
「入試を受けるにあたり、何を準備しておけばいいのか、どういうことに気をつけたらよいのか、知ることができました。」
「参加しないとわからない情報も知れて良かったです。1つひとつわかりやすい説明でした。」
「過去問や入試内容などさまざまな情報を教えてもらいとても良かったです。」

Q2.学科別相談会の感想をお聞かせください
「理学療法学科を希望していますが、とてもためになり、勉強の方針を決めることができました。」
「個別の質問も落ち着いて聞くことができ、色んな事が理解できました。」
「学科の内容がとてもよくわかりました。国家試験の対策、個別での放課後学習等について深く知ることができました」

Q3.本校の印象をお聞かせください
「明るい先生方、熱心な学習面でのサポートで受験の気持ちがより高まりました」
「先生方のサポート体制も整っていて、国家試験の合格に向かって勉強に取り組む事ができる環境が整っていると思いました」
「建物もすごくきれいで、駅からも近く通学に便利だと思いました。」

本日の第1回入試説明会は進路の参考になったでしょうか? これから本校を受験予定の方は合格をめざし、その他の方も目標に向かって頑張ってください!

次回は10月24日(土)10:00から「Welcome to TAMASEN Festival」をテーマに学校祭を開催します。実際にTamasenで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!

written by tamasen [オープンキャンパス] [この記事のURL]

2015年9月15日(火)

海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」見学

作業療法学科3年生27名が、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」の研修および見学を行いました。
 護衛艦「さざなみ」は検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊しており、海上自衛隊と三井造船鰍フ協力により研修、見学を企画いただきました。


玉専よりバスに乗り三井造船に到着です。


初めに三井造船研修施設にて、「DEEP BLUE SPIRITS(海上自衛隊紹介DVD)」海上自衛隊員5つのSPIRITS「決断、信念、挑戦、団結、情熱」についてを上映いただき、「さざなみ」に乗船勤務されている広報担当 石川 整備長より初代「さざなみ」から現在3代目「さざなみ」についての性能、装備並びに、海上自衛隊の仕事等について説明をいただきました。


研修修了後、安全のため全員ヘルメットを着用してバスに乗り停泊中のドックへ!


3班に分かれ、各班に案内の方が付かれ乗船についての注意事項等について説明を頂きました。「写真を撮る事に夢中になり、甲板から落ちない様に注意してください!」


乗船です。学生達は少し緊張気味です。


船尾甲板にて、「この場所にヘリが着艦します。走行中、揺れる甲板に着艦するには高度な操作技術が必要です。」
着艦したヘリコプターは後ろの格納庫に入り整備を行います。


格納庫の中です。


艦内は狭い通路に加え突起物が頭上や側壁にあり、歩いているとヘルメットが「ゴツン!」別の場所でも「ゴツン!」皆さんヘルメットに助けられました。
機能性を求めた、無駄の無い作りの為、通路が狭く感じます。


装備について。「主砲から、このくらい(拳位の大きさ)の砲弾が発射されます。」
説明を聞いているみなさんの緊張が伝わってきます。


主砲の前で記念撮影。海上自衛官と学生さん、皆さん笑顔が素敵です。


艦内の医療施設(救護室)です。治療台を前に学生達は皆 真剣に説明を聞いています。
さすが 医療を学ぶ学生達。


海上自衛官の純白の制服と胸に輝くエンブレム。
このエンブレムはソマリア沖海賊対策に勤務された証です。
海上自衛隊は、日本をはじめ、世界の災害現場での支援活動、海の安全に努め、
南極調査船「しらせ」に乗船勤務等様々な経験と貴重なお話を頂きました。


こちらの学生は、階級証に興味津々です。
丁重なご説明頂きありがとうございます。


研修に参加した中本 麻菜さんは、
「護衛艦‘さざなみ’の見学をさせていただきました。とても迫力があり、甲板の上から地面まで約20mあり下を覗き込むと足がすくむほどの高さでした。船内の救護室を始め、体を大きく使い解りやすく設備等の説明をして頂きありがとうございました。
海上自衛艦の方々はとても気さくで、様々な勤務地での体験談等貴重なお話を聞くことができ、護衛艦、海上自衛隊の仕事を知る良い機会になりました。次回、機会が有れば是非参加したいです。」との感想。
このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。

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2015年9月14日(月)

就職対策講座を実施(理学療法・作業療法学科)

9月14日(月)、平成28年度理学療法学科、作業療法学科卒業予定者約62名を対象に、岡山労働局 ハローワーク玉野 職業相談部門 学卒ジョブサポーター 広畑 勇介 先生を講師としてお招きし、「就職対策講座」を開催しました。
広畑 先生には「就職への対策及び心構え『職業選択の実際について』」という演題でご講演をいただきました。
採用側が求める人材、学生と社会人との違い、社会人としての基本的マナー等について、日頃から意識を持つ事を大切にと、学生達に為になるお言葉を頂きました。
受講した学生のコメントを紹介致します。

「最終学年となり、就職の事を真剣に考えるようになりましたが、今回のセミナーで事業主が求めている人材とはどのようなものなのかを知ることができました。また、面接時の心構えや注意点に関しても具体例を挙げながら詳細に説明をして頂き有意義な時間を過ごすことができました。今後は接遇やマナーなどの基本的な部分を確認しながら、社会人としての意識を身につけて就職活動や将来の仕事へと繋げて行きたいと思います。」
                         作業療法学科 4年次生 多賀聖


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2015年9月14日(月)

アメリカ研修無事終了

9月14日 研修団は幾多の試練を乗り越え、約2週間の研修を終えて、岡山空港に無事到着しました。
前回、研修前半の様子について紹介しましたので、今回は後半の様子をご紹介します。

9月8日 シェネンドア大学での研修がスタート。研修の参加者は保健看護学科と作業療法学科の学生です。リハビリテーションを中心にアメリカでの医療制度や最新医療現場の視察、そしてシェネンドア地域の歴史などに触れていきます。
最初は、リハビリテーションに関する教育制度の研修。同大学では少人数教育を採用。学生を小グループに分け、1週間で1症例のケーススタディを実施。これをローテンションすることで様々な疾患をすべての学生が経験できるシステムです。また、全員を対象にした講義は、ビデオやパワーポイントを活用して行われ、根拠が認められたビデオを用い疾患ごとの治療方法や手段について学んでいます。講義に臨むにあたり、家での事前学習を怠った学生は講義内容を理解することは難しいとのこと。同大学での講義を模擬体験した学生たちは、講義の方法が本校での授業方法とは大きく異なり、学生個々が積極的に学ぶことが前提で授業が進むことを知り、自分自身の甘さを痛感すると共に驚きを隠せない様子でした。


次に大学を離れWinchester Medical Centerへ。最新の医療現場では自分の判断で簡単な医療行為が行える診療看護師、経験豊富な理学療法士と作業療法士、そして作業療法士を目指す学生が加わり、最新の医療施設・設備の説明を受けると共にディスカッションを実施。アメリカの医療制度や資格制度、疾病の傾向などさまざまな観点での質疑が行われ、有意義な時を過ごしました。


午後からは、the Museum of Shenandoah Valleyにおいて、シェネンドア地域の1700年代以降の歴史や生活様式について詳しく説明を受けました。1$札の絵を描いた方の絵画など珍しい展示品もあり、興味深いものでした。


9月9日 英語力を身につけるRosetta Stoneを体験。ネイティブな発音の練習をしながら翌日行われる英語によるプレゼンテーションの準備を行いました。ネイティブな発音をこなし次のステージに進む学生の対応力の早さに脱帽です。
午後からは、Life Science Buildingを視察。臨床現場のシミュレーション用の機材が数多く揃っており大感動!近々臨床実習に臨む学生たちがマジックミラーで仕切られた部屋でシミュレーション機材を使い実技試験中。指導教員と実技の動きを確認。すぐにフィードバックしてもらえる環境に興味津々の様子でした。
その後、図書館やシアターなど大学内のさまざまな施設を視察しこの日の予定は終了。


9月10日 大学内のSU Huntsberry Roomにて修了式。ホストファミリーを始め、多くの関係者が見守る中、英語でのスピーチ。どきどきの体験でしたが見事にクリア。感謝の気持ちは相手に届いたようです。
ホストファミリーとのお別れ。「結婚する時は報告に来るように!」と約束するなど短い間にかけがえのない家族ができたようです。
午後からは大学を離れ、ニューヨークへ移動のため、ワシントンの空港へ。夕方にはニューヨークに着くはずが、まさかの全便欠航!理由は、ニューヨークでの大嵐。
急遽、翌日の便を確認し、空港近くのホテルを予約。緊急事態に即応していただいた通訳の尚子さん、運転手さんありがとう!予定していたヤンキースのナイトゲームが観られなくてがっかりしたものの気を取り直しトランプに興じワシントンDCでの最後の夜を過ごしました。


9月11日夕方 無事ニューヨークへ到着。9.11のメモリアルとして、グラウンドゼロから大空に向かってライトが照らされていたのが印象的でした。

9月12日 ガイドさんとニューヨークの街へ。移動は地下鉄と徒歩。バッテリーパークから自由の女神を眺め、ウォールストリート、グラウンドゼロへ。チェルシーで有名なブラウニーを購入。タイムズスクエア周辺でハンバーガーを食べ、セントラルパークでお昼寝。5番街、ロックフェラービル、再びタイムズスクエアへ。ニューヨークを一日中巡りました。
夜は夜景三昧のミニツアーに参加。夜景の隠れ家スポットを次々と巡り最後はエンパイアステイトビルで解散。ビルに上ると風がすごく、髪が逆立ち服がめくれプチパニック。みんなで大笑いしました。最後にニューヨークの夜景を目に焼き付けアメリカ研修修了です。


9月13日 帰路に着く。空港でのチェックインは英語。最後の関門です。英語が苦手でホームステイ前に見せていた不安げな様子が頭をよぎりましたが、言葉のスピードにもすっかり慣れ、言われていることも理解できたようです。学生たちの成長はすごい!

今回の研修は、決して順調とは言えませんでしたが、うまくいかないことでできた貴重な体験を活かし、目の前の壁を研鑽努力で乗り越え目標に向かって進んでくれることでしょう。

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2015年9月8日(火)

第2回交通安全講習会実施 −27.09.15−

今年2回目の交通安全講習会を行いました。
今回は、半年間の長期実習を終えた理学療法学科、作業療法学科4年生を主な対象として実施。
玉野警察署交通課企画係長 竜口氏を講師にお招きし、講話をいただきました。
実際に対応した交通事故の話し、上映されたDVDは改めて交通事故の悲惨さを感じさせられるものでした。

交通事故でもっとも多いのは追突事故。運転中は集中すること、そして過信しないことなどが事故を防ぐためのポイントとのお話しをいただき、今後実践したいと思います。

この他、自転車で飲酒運転した際の罰則などの、多くの貴重なお話しをいただくことができました。

この場をお借りし、お礼を申しあげます。

今回の講習会に参加した学生はもちろんのこと、皆さんが安全運転に心がけ事故のない社会になることを祈念いたします。

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2015年9月4日(金)

アメリカ研修スタート!

9月3日、成田空港を出発した一行はワシントンDCダラス空港に到着。
入国審査を通過し、アメリカでの第一歩を踏み出しました。
一夜明けた9月4日、ホテルのルームキーが壊れるという洗礼を受けましたが、落ち込むことなく市内観光へと出かけました。

ホテルからの移動には地下鉄を利用。ガイドさんの案内もありスムーズに乗車。少人数ならではの移動手段でアメリカの文化に直接触れていきます。
ワシントンDCでは、アメリカの政治の中心であるホワイトハウスを始め、スミソニアン博物館、リンカーン記念館などを見学。
暑さと時差ぼけと長い徒歩移動でヘトヘトになりながら、カメラを向けるとVサイン!
そんな中、驚いたのは食事の量!BIGサイズの品々に女性陣はあえなくgive upしたようです。


夕方にはシェネンドア大学の迎えのバスに乗り込み、一路ウィンチェスタへ。3人を迎えるホストファミリーと合流しホームステイ先へと向かいました。
英語が苦手な3人はちょっと不安げな様子でした。

9月5日、大学主催の最初のイベントはウィンチェスタ市内での文化体験。
ホストファミリーに送ってもらい、3人が顔を合わせるとほっとした表情をしていました。
昨晩は緊張の内に過ごしたようです。
大学での朝食はブルーベリーやアップルの入ったパンケーキ。みんなで美味しくいただき出発。
スミソニアン別館「Under Hazy Space Center」での見学では、間近で見る本物のスペースシャトルに大興奮!
一方、原爆を投下した実物のENOLA GAYを目の前にした時には先ほどの大興奮から一転、悲痛な面持ちで機体を見ていた姿が印象的でした。
その後、「Leesburg Outlets」に行き、ショッピングなどを楽しみました。
暑かったのでアイスクリームを注文したのですが、注文したはずのバナナアイスではなく、バニラアイスが出てきたのには苦笑い。発音の練習をしなければ!


翌日から2日間、ホストファミリーが企画してくれたパーティー、ハイキング、スポーツ観戦、自然公園で休日を満喫。
中でも自然公園内の洞窟では大変盛り上がっていました。
フレンドリーなホストファミリーのおかげで不安も無くなり、すっかり溶け込み楽しんでいました。


9月8日からは、大学構内での研修が始まります。
特別講義あり、現地の学生とのセッションもありと楽しみです。
どんな体験が彼らを待っているのでしょうか。

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2015年9月3日(木)

海外研修へ出発!

今回のアメリカ研修団は学生3名、引率1名の4名。校長始め教職員が見送る中、みんな笑顔で岡山空港から旅立っていきました。

国外での研修では、言葉や文化の壁など今まで経験したことのない試練がたくさんあります。けれど必ずや乗り越えて、成長して帰ってきてくれると期待しています。
研修はシェネンドア大学(ウインチェスター市)での特別研修を始め、ホームステイ体験、ワシントンDC、ニューヨーク観光など約2週間の予定です。
     

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2015年9月1日(火)

瑜伽山おついたち祭

玉野総合医療専門学校は今年1年、瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて講話を担当しています。
今月は理学療法学科・吉野先生が嚥下障害と転倒防止について講話を行いました。

嚥下障害とは水分や食物を口に取り込み、咽頭と食道を経て送り込む運動に何らかの障害があることを言います。

食べ物を口に入れて食道を通過するのにかかる時間はたった0.5秒。高齢になるとその一瞬に嚥下障害が起こり、むせてしまう方がいらっしゃいます。
上手く食べれなくなると胃に穴を開けて栄養を取ることになり、食べる楽しみが奪われてしまいます。嚥下障害予防に効果的な方法として、嚥下訓練と嚥下体操が紹介されました。

嚥下訓練は口にものを入れた後、鼻から息を吸いしっかり止めて「ごくん」と飲み込み口から息を吐きます。
ものを入れたと仮定して参加者で行ってみました。確かに気道がしっかり確保された様に感じます。


その後の嚥下体操では深呼吸をしたり首を回したり、9種類の嚥下の準備を整えるリラクゼーションを行いました。
転倒予防の講話では、高齢になると20センチの段差よりも、絨毯の隅等より小さな段差で転倒すること、転倒場所はお風呂ではなくキッチンが一番多いこと等が説明されました。

座った状態で足を上げて下ろす。踵を付けて爪先だけを上げて下ろすといった簡単でどこでもできる運動が紹介されました。

講話後盛大な拍手をいただき、「とても良いお話でした。」との嬉しい感想をたくさんいただきました。

次回10月1日も健康に役立つ内容の講話を予定しております。
ご参加お待ちしております。


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2015年9月1日(火)

訪問介護実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は訪問介護実習で、訪問介護員と一緒に利用者宅を訪問しました。訪問介護員の指導の下、掃除や洗濯、食事作り、身体介護、コミュニケーションなど、利用者の要望に応じて行いました。訪問が終わると事業所に帰り、その日に体験したことを記録用紙に記入しました。

学生が経験した実習内容はそれぞれ違い、「料理を1品作った」、「清掃した」、「洗濯物をたたんだ」など、さまざまでした。

初めて訪問介護に行った伊藤さんは、「施設と違い、それぞれの利用者さんの家は違っていました。訪問介護は、週数回、数時間しか入らないので、利用者の自宅の掃除をしながら、その人の身体・生活を把握します。利用者のなかには、話したい人がいます。そのため、コミュニケーションをとりながら、その人を理解していくようにしていくことが必要だと思いました」など、学んだことを言っていました。障害に応じて住宅を改造した利用者宅も訪問し、良い勉強になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年8月29日(土)

第5回オープンキャンパス『あなたの未来を決める夏』が開催

第5回オープンキャンパス『あなたの未来を決める夏』が開催されました。 

初めに、平井校長からの挨拶と学校紹介があり、スケジュール説明の後、学科ごとに分かれて特徴や取れる資格、tamasenだから学べること、卒業後の進路などの説明を行いました。


学科紹介後は、ランチタイム。
学食体験はもちろんですが、ミネルバ玉野の見学希望の参加者のみなさんは、アパート見学の後、アパートでの食事の試食を行いました。
メニューは、『チキンハヤシライス』に『サラダバイキング』。実際に試食したみなさんは、「量も多くておいしかったです」と、とても好評でした。


午後からは模擬体験授業と在校生との交流。

保健看護学科では、「在宅看護論―在宅ケアとは―」をテーマに模擬体験授業が行われました。
参加者のみなさんからは「在宅看護というのが何なのか知れたのでよかったです」「在宅看護の良さがわかった」との感想をいただきました。

また、模擬体験授業後は「体験を通して子どもを理解しよう!」をテーマに在校生からアドバイスを受けながら人形の赤ちゃんと触れ合い体験。「人形の赤ちゃんとの触れ合いや体験が多くて楽しかった」と好評でした。


介護福祉士学科では、「体験を通して障がいを理解しよう」をテーマに模擬体験授業を行いました。

在校生の先輩とペアを組んで、声を出さずにジェスチャーだけで文章を伝えるために、さまざまな工夫をするという体験をしました。

その後は、在校生と茶話会を実施。
学校生活や授業のことなど、先生ではなく学生だからできる会話を楽しんでいただけたようです。


理学療法学科では、「身体の仕組みと理学療法体験」をテーマに模擬体験授業を行いました。

ポールを使いストレッチ。
ストレッチ前後で腰の位置や姿勢の評価を行い、長座対前屈では、なんと5センチ以上の効果があった参加者さんも。
みなさん、自分の姿勢の改善に驚き、身体の仕組みや変化に興味を持っていただけたようです。

また、来校していた卒業生からオープンキャンパス参加者へ講話がありました。理学療法士の国家資格取得は決して簡単な道ではありませんが、tamasenの先生と一緒に悪戦苦闘し、国家試験に合格した経験談を聞くことができました。
  

作業療法学科では、「あなたも作業療法士を目指しませんか?いろいろ作業療法体験」をテーマに模擬体験授業を行いました。

その後、実際に手や肩、指などの曲がる角度を測りました。
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
  

次回のオープンキャンパスは9月26日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試説明と学科別相談会を行います。是非、ご参加ください!
  

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2015年8月25日(火)

「いきいきとした生活」をテーマに市民向け講座を実施

玉野市生涯学習センター(ミネルバ)にて8月25日、26日、27日の3日間、「いきいきとした生活」をテーマに市民向け講座を実施しました。


1日目の講座は、理学療法学科 本多史明先生による「腰痛撃退」をテーマに、腰痛の予防や改善につながる日常生活でできる運動などを紹介。実際に体を動かして体験してもらいました。




2日目は作業療法学科 渡邊真紀先生による「脳の働きについて」、最終日は介護福祉学科 松井考一郎先生による「自分らしく生活することについて」の講演が行われ、分かりやすく時に愉快な内容で参加者に好評でした。


なお本校でも毎年公開講座を行っております。今年度は「あなたらしく生きるために」をテーマに10/3(土)、10/31(土)、11/21(土)の3日間開講する予定です。

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2015年8月24日(月)

岡山理科大学附属中学校の皆さんが来校されました!

岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが来校。保健、医療、福祉の職業理解ならびに模擬体験授業を受講されました。


アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。

保健看護学科の授業では、赤ちゃんについて学びました。
「あかちゃんの抱き方などを教えてもらったので将来役立てたいです」「赤ちゃんの重さに驚きました」と初めての体験に興味津々でした。


介護福祉学科の授業では、患者さんや施設の利用者さんと会話する時の話し方を通して、人と話をするときの表情、態度、姿勢などを学びました。
「会話の時は聞く人の態度も大切なことがわかった」「人との接し方は大切だと改めて感じました」「相手の話を聞く姿勢に気をつけたいと思いました」などコミュニケ−ションについて日常生活においても活用できることを学びました。


理学療法学科の授業では、電熱治療に使う機器を体験したり、車椅子や松葉杖体験をしました。
「車椅子に乗り、利用者の気持ちがわかった」「車椅子操作は難しいのがわかった」「電熱で治療ができることに驚きました」と新たな発見や驚きがあり、リハビリの大切さを学びました。


作業療法学科の授業では、ボール、ピンを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれ時間を競いました。「作業療法について初めて聞いた言葉であったけれど理解が深まった」「こころの病気についてのリハビリの仕方が知れた」「体験は難しかったけど楽しかった」など知らない職業について学び、体験を楽しみました。


今回の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。

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2015年8月6日(木)

アメリカ研修 結団式を実施

H27.9.3から約2週間の行程でアメリカ研修を行います。
研修に先立ち、本校で結団式を行いました。
式では、平井校長より研修団の団長に辞令が交付され、素晴らしい研修となるよう激励の言葉を頂戴しました。
続いて団長の作業療法学科難波先生を始め、研修に臨む3名の学生から力強い決意表明が行われ、集まった教職員は学生が飛躍することを期待し盛大な拍手を送りました。
出発まであと1ヶ月。まずは万全な準備でその日を迎えることを願っています。



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2015年8月1日(土)

第46回 玉野祭り おどり大会に参加しました!

玉野の夏、恒例の玉野まつりが開催されました。

連日の猛暑に負けず、教職員総勢40名「Tamasen連」として参加!

今年のTamasen連は『笑顔』をテーマに法被姿で、パワー全開の熱い『かっからか』を披露しました。

16時30分。最後の調整を行い、法被・手ぬぐい・うちわを揃え準備万端 会場集合場所へ。

暑い中、気十分。元気いっぱいです!


皆さん準備はいいですか?         バッチリです!


踊りがスタート!


曲に合わせて〜♪ジャンプ・ジャンプ!



あれれ、振付を忘れちゃったかな?



一回目の踊りが終了して休憩タイム。
昨年に続き、サンパークドライ様より、かき氷と綿あめの差し入れを頂きました。



火照った体をクールダウン。


冷たくて美味しい〜!


生き返りますね。


サンパークドライ様 御馳走様でした。


エネルギー補給も完了!
さあ2回目の踊りが始まりますよ。


踊りが始まりました。「そいやーそいやー♪」
沿道で、見学していた学生もたまらず飛び入り参加。


踊り終了!
皆そろって記念撮影「はいっ チーズ・カシャ!」
今年のテーマである「笑顔」でバッチリ決まりました。


お祭りに参加された学生よりコメントを頂きました。

保健看護学科1年生 石原さん
「初めて玉野祭りを経験して踊り、とても楽しい思い出となりました。
『ソイヤー!!』と大きな声で掛け声を上げ、皆で力を合わせて祭りを盛り上げる事が出来ました。地元の方々の踊りもとてもイキイキとしていて、『これぞ祭り!!』という感じでした。また来年も是非参加したいと思います。」

保健看護学科2年生 細田さん
「玉野地域市民が一つになってお祭りが行われ、玉野はいいところだなと再認識しました。先生と学生が『かっからかー』を踊り、暑くて大変でしたが、盛り上がり夏の思い出になりました。☺」

介護福祉学科1年制 秋山さん
「とても楽しかったです。最後のアップテンポがとても盛り上がりました。
かき氷おいしかったです。」


学生、教職員にとって今年も貴重な経験を全員で楽しむ事が出来ました。
運営された方々、玉野市民の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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2015年8月1日(土)

4回目のオープンキャンパス「Tamasenのすごさはここにあり!」

今年度4回目のオープンキャンパスは「Tamasenのすごさはここにあり!−夢を叶えた卒業生の生トーク−」をテーマに学校説明、学科紹介、卒業生による講和、模擬体験授業が行われました。

当日のプログラムはこちら
11:00〜 学校紹介
11:30〜 学科説明
12:10〜 学食試食
13:15〜 卒業生による講和
14:05〜 模擬体験授業

はじめに平井校長が学校を紹介。みなさん興味津々で説明に耳を傾けていました。


その後、希望の学科に分かれ学科説明会を実施。取得できる資格や学科の特徴などの説明を行いました。

続いて学食試食会
先生、在校生達と一緒に食事を行いました。
食事をしながら学校生活の話を聞いている参加者、食事も忘れて先生に質問をしている参加者の方もいました。参加者にとって貴重な場となったようです。


午後からは今回のオープンキャンパスのメインである「卒業生による講話」を行いました。病院で勤務している卒業生や大学へ編入学した卒業生から、在学中の思い出や、タマセンを選んだ決め手、現在の職場での体験談、なぜ今の道に進んだかなど盛りだくさんの内容に参加者の方々も真剣に話を聞いていました。進路選択の参考になったことでしょう。


その後、各学科の模擬体験授業へ
当日の内容と授業の様子です。
保健看護学科では、「成人看護学−からだのメッセージを知ろう−」をテーマに模擬体験授業が行われました。
心臓のしくみや瞳孔の反応など、実際に器具を使い体験を行いました。参加者の中には、「今までしたことのない貴重な体験ができました。」と喜んでいました。


介護福祉学科では、「レクリエーションをしてみよう」をテーマに模擬体験授業が行われました。
じゃんけん列車や新聞を使ったパズルゲームなど在学生や先生と一緒になって楽しくレクリエーションを行っていました。


理学療法学科では、「スポーツリハビリテーション」をテーマに模擬体験授業が行われました。
アスレチックトレーナーの資格を持つ教員の指導の下に正しいテーピングの方法を体験しました。
中には、部活動すでにテーピングの技術を会得している参加者もいましいたが、多くの参加者が初体験で試行錯誤しながら取り組んでいました。


作業療法学科では、「リアル作業療法!」をテーマに模擬体験授業が行われました。
STEF(ステフ:簡易上肢機能検査)という機材を使い、グローブや椅子に半分だけ座って障害があった場合の擬似体験をしていただきました。参加者の方たちは悪戦苦闘しながら真剣に作業をしていました。


次回のオープンキャンパスは8月29日です。
テーマは「Tamasenで−あなたの進路を決める夏!−」
まだタマセンのオープンキャンパスに参加したことのない方はもちろん、既に参加したことのある方も、毎回内容の違う体験授業をさせていただいておりますので是非お越しください。
お待ちしています。

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2015年7月31日(金)

英会話教室が開講されました

9月3日から15日までアメリカのシェネンドーア大学を舞台に実施される海外研修を前に、会話に困らないよう本校非常勤講師カレン先生による英会話教室が開催されています。

参加者は、海外研修に行く学生と英会話を学びたい学生、教職員の総勢8名。
先生のユーモアでオーバーなBody languigeで授業はとっても和やかな雰囲気で行われています。
まずは、How did you do 3days holiday? からスタート
Only game.やDrive 等々それぞれの過ごし方を日本語も織り交ぜながら先生と楽しく会話し、その後は、「Giving quick advice」をテーマに悩みについてそれぞれ文章を作り発表しました。「お金を使い過ぎてしまう」という悩みには、もっと身近なエンターテイメントを、「なかなか寝れない」という悩みには、ゲームの時間を2時間までにしよう等、皆から適切なアドバイスを英語でもらいました。

少しずつではあるけれど、英語で喋ることに慣れてきているのではないでしょうか。流暢に英語で会話をしている未来の自分を想像しながらLet’s enjoy English conversation!!


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2015年7月30日(木)

在宅看護論実習のまとめをしました。(保健看護学科)

保健看護学科の4年生は、最終学年で在宅看護論実習を行います。
実習のまとめでは、在宅ケアにおける看護師の役割について考え、学びをまとめます。ケースレポートを作成し、実習施設の指導者の方も来校していただき発表会を開いています。



4年生は、約8カ月後の保健師・看護師国家試験を目指して頑張っています。

(保健看護学科 在宅看護論担当 東 早智子)


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2015年7月29日(水)

情報処理入門の講義でプレゼンテーションを行いました(介護福祉学科)

情報処理入門の授業で、学生たちの「趣味」や「好きなこと」をテーマにパワーポイントで資料を作り、プレゼンテーションを行いました。発表内容は、漫画、ハンドボール、バレーボール、エレキベースなどさまざまなものがありました。

エレキベースの演奏が趣味の学生は、自分の使っているエレキベースは全て手作りで値段は190,000円(税別)、高校時代から仲間とバンド活動をしていたことなどを発表しました。

また、私の好きな寿司をテーマに発表した学生は、個人的お気に入りの寿司店ランキングについての発表で、学生らしくいずれも回転寿司店でした。

学生達のプレゼンテーションから、いろいろな分野における細部にまで教えてもらうことができました。

今回の発表は、作成した原稿を読む形式でしたが、今後、場数を踏むことで上達すると思います。

後期に行われる卒業研究発表会が楽しみです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年7月18日(土)

第3回オープンキャンパス 「Tamasenの魅力を体感してみよう!」

今年度3回目のオープンキャンパスは「Tamasenの魅力を体感してみよう!」をテーマに学校説明、学科紹介、模擬体験授業が行われました。

当日のプログラムはこちら
11:00〜 学校紹介
11:30〜 学科説明
12:10〜 学食試食
13:20〜 模擬体験授業

毎回大人気の学食試食
午前中の学校紹介と学科説明を終えた後は在校生と一緒に美味しくて楽しい昼食タイム


ゆったりとした昼食時間に希望者は、本校専用アパート「ミネルバ玉野」の見学へ


午後からは各学科の模擬体験授業へ
当日の内容と授業の様子です。
 
保健看護学科では、「救急時の看護を知ろう」をテーマに模擬体験授業が行われました。
救急時の看護師の対応を在校生が劇で表現!緊張感のある白熱した演技でした。


介護福祉学科では、「体験をとおして高齢者を理解しよう!」をテーマに模擬体験授業が行われました。
福祉用具について説明を聞いた後、在校生と一緒にベッドメイキング。
シーツのしわは利用者の寝心地や動きに影響します。しわがあると局所を圧迫し、血液の流れを悪くして褥瘡の要因となる危険もあるんですね。みなさん真剣です。


理学療法学科では、「地域における理学療法」をテーマに模擬体験授業が行われました。
地域の通所サービスや通所施設で使われている利用者のためのリハビリ機器を実際に体験していただきました。
参加者の皆さんには、とっても満足していただけたようです。


作業療法学科では、「自助具と脳トレで・・・・ Let’s Enjoy 作業療法!!」をテーマに模擬体験授業が行われました。様々な自助具を実際に使ったり、脳トレクイズをしたり、作業療法をとことん楽しんでいただきました。


次回のオープンキャンパスは8月1日です。
テーマは「Tamasenのすごさはここにあり!」―夢を叶えた卒業生の生トーク―
まだタマセンのオープンキャンパスに参加したことのない方はもちろん、既に参加したことのある方も、実際に現場で働く本校卒業生の生声を聞きに是非お越しください。
お待ちしています。

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2015年7月10日(金)

平成27年度 特待生表彰式

長く続いた雨も上がり、青空に恵まれた今日、平成27年度特待生の表彰式を行いました。

本校特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、計1名が特待生として認定されました。


認定書を授与された保健看護学科3年生小西健太君のコメント
「昨年に引き続き、今年も特待生に選出されたことを嬉しく思うと同時に、家族をはじめ、先生や友達のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、玉野総合医療専門学科に入学するまで、本気に勉強したことがありませんでした。看護師、保健師という専門職を目指すからには、このままではいけない、自分を変えたいと思い、日々勉学に取り組みました。2年連続して特待生に選出されたことで、努力することの大切さ、努力すれば結果は必ず付いてくるということがわかり、自信がもてるようになってきました。
これからも更なる努力を続け、患者様が退院後の生活を見通せ、安心して退院できるよう、心身の健康支援はもちろん、社会保障制度を理解して生活支援ができる看護師になりたいと思っています。」

現在、実習に行っている理学療法学科および作業療法学科の4年生は、今回は参加できず表彰は実習後に行う予定ですが、実習でも特待生らしく臨床に励んでいることでしょう。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!また残念ながら今回認定を逃した学生の皆さんも、充実した学生生活を送れるよう切磋琢磨し、学業・私生活ともに励んでください。

特待生選出学生
保健看護学科 4年 板倉 美樹
    〃   3年 小西 健太
    〃   2年 谷口 裕香

理学療法学科 4年 川原 浩司
   〃   3年 尾崎 史昌
   〃   2年 原 一樹

作業療法学科 4年 樽井 佑実
    〃   3年 楢原 幹江
    〃   2年 齋藤 陽介


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2015年7月6日(月)

介護実習Tを終えて(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は6月22日より実施された8日間の介護実習Tを終え、報告会を行いました。

デイサービスセンターで学んだ学生
・身体の不自由な方ばかりと思っていましたが、認知症もなく活動できる方が来ていました
・職員の方々は利用者に喜んでいただけるよう、小さいことでも気遣っていて、チームワークの大切さがわかりました
・今回の経験を活かして今後の実習に活かしていきたい
と今後の意気込みを報告しました。

介護老人保健施設で学んだ学生
・様々な職種の方が協力し合い利用者を支えていました
・実技もいろいろ経験させていただきましたが、指示をされて動くことが多くあり、次回は指示をされる前に積極的に動く様にしたいです
・認知症の方の対応をさせていただき、コミュニケーションを交わすことが難しかったが、自己開示をして利用者とじっくり関わる事で、笑顔をいただけけることができました
・介護老人保健施設に1日通所リハビリテーションがあり、違いが分かりました。認知症の方が多く、少しコミュニケーションが大変でしたが、返された言葉を返していくと、会話が長く続きました。
・学校で学んだ実技だけでなく、その場に合わせた実技が必要であると勉強になりました
と今回の感想と今後の勉強の仕方を報告しました。

今回の実習で学生達は様々なことを学んでいました。この経験を活かすためにも学校で多くの知識や理論を学び、次回の実習に臨んでください。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年7月4日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会 総合準優勝!

岡山県専門学校体育連盟主催、第25回岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われました。

玉野総合医療専門学校はバドミントン、卓球、バスケットボール、バレーボール、軟式野球、サッカー、ソフトテニスなど実施された全ての競技に参加。熱戦が繰り広げられ、バスケットボール女子とバレーボール女子が激戦を制し見事に優勝、男子バレーボール、ソフトテニスは惜しくも準優勝となり、総合準優勝という輝かしい戦果を収めました。

出場した各競技の結果
バレーボール部 女子:優勝 男子:準優勝


バスケットボール部 女子:優勝 男子:予選敗退


卓球部   教員:優勝 男子:準優勝 女子:3位


ソフトテニス部 準優勝、3位


軟式野球部 3位


バドミントン 男子:決勝リーグ敗退 女子:予選敗退


サッカー 予選敗退


大会を総括して
実施された7競技・12種目の全てに参加し、学生は最後まで諦めず戦い続けました。試合の最中に怪我をした学生、その学生の分まで頑張ろうとする姿勢は、スポーツの素晴らしさを改めて実感できた瞬間でした。
個人競技・団体競技を問わず、仲間と共に行うのがスポーツです。競技で培った経験は今後の学業・実習、そして社会で活躍する礎になると確信しております。

大会に関わった学生諸君、サポート役を買って出ていただいた多くの教職員に感謝致します。

(事務長 國上 巧一)

各部活動の詳細結果は別途掲載します。



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2015年7月4日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部優勝、男子バレー部準優勝の好成績を収めました!

大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-1(19-25 25-15 25-14)
女子優勝!

男子 決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
0-2(9-25 19-25)
決勝

女子バレー部 部長 津島麻由美さんのコメント。
「今年も優勝!とっても嬉しかったです。男子は悔しい結果になりましたが、マネージャーとして今まで見てきて、声を掛け合い助け合って頑張っている姿がとても格好良かったです。
バレー部のみんなと、毎回笑顔溢れる練習ができ楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。来年もみんなの力で優勝してください!」



男子バレー部 部長 下野将徳くんのコメント。
「試合前に怪我をしてしまい、試合に出ることができず、大会2連覇と2年連続アベック優勝を達成することができず、とても悔しい結果になりました。しかし、これをポジティブに捉え、良い経験になったと思っています。
来年は後輩たちが優勝するので応援頑張ります(笑)。最後に、応援、サポートしていただいたみなさま、ありがとうございました!」



顧問から総括
今年も優勝・準優勝をいただきました。これも、みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただいたおかげで、部員一同「感謝」しております。
今年も予選から始まりました。この予選を終えて本戦に向けての取り組みを振り返ってみようと思います。予選で各々に「個の課題」が見つかりました。本戦までにこの「個の課題」を「チームの課題」とし、「優勝」という「目標」を設定しました。「何」を「どのように」するのか、また、「なぜ」するのかを「個」が認識し、「チーム」として展開することにより「優勝」という頂きが見えてくるのだと思います。
まず、女子チームから本戦の試合が始まりました。1セット目、1点先取され、いつものペースが戻らずゲームを終えてしまいました。女子チームの表情には「焦り」が窺えました。なんとか「我に返る」ことだけを願い、「いつもの練習は男子相手だよ」、「この試合は女子相手だよ」としかアドバイスにもならないようなことしか言えなかったことを思い出します。
2セット目からはベンチの「声」は止まず、コート内でも互いに「声」を掛け合うことで、「個」の力が「チーム」となり、「女子の底力」というか、「いつもの女子」に戻り、あっという間に優勝しちゃいました。
つづいて男子の試合ですが、誰もが疑わない「優勝」が目の前にぶら下がった状態でアップが始まりました。多少の緊張はあったものの、自信に満ち溢れた、とても頼もしい彼らです。しかし、一瞬の出来事でした。部長の下野くんの表情が痛みと悔しさで顔が歪み、コートから出ることになりました。「さあ、気持ちを変えよう」と各々が声を掛け合ったものの、先ほどまでの彼らに戻ることはできませんでした。「チーム」から「個」が一人欠ける影響を目の当たりにした試合でした。

みんなが目指している医療・福祉の現場では、今回のような「予期せぬ」ことが当たり前のようにある仕事です。「予期せぬことだったから仕方ないよね」では済みません。だから、普段から「もしこんなことがあったら」を予測し、対策を講じます。このことについて、みんなで話し合いをもち、今後の活動および学習に繋げたいと考えています。

(バレー部顧問 松井考一郎)


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2015年7月4日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝、大会2連覇を達成しました!

大会結果
女子バスケ部
玉野総合医療 45 対 6  倉敷リハビリ
玉野総合医療 24 対 12 朝日リハビリ
玉野総合医療 48 対 23 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 59 対 8  岡山ビューティモード
女子 優勝!

男子バスケ部
玉野総合医療 10 対 38 朝日医療
玉野総合医療 10 対 21 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 22 対 45 ビーマックス
男子 予選敗退

女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今大会の学校別総合優勝はできませんでしたが、バスケットボール部女子は目標としていた優勝・連覇ができて良かったです!後輩たちには来年も優勝して連覇してほしいと思います。応援してくださった方々、ありがとうございました!」




顧問から総括
昨年奪還した頂を重ねるべく、連覇を目標としてきた女子バスケ部。出場した選手全員が得点を決めるなど、お互いを想うチームワークで見事に偉業を達成しました。「優勝」はいつでも格別ですね。来年は3連覇をめざしましょう!
男子は残念ながら予選敗退となりました。「継続は力なり」というのは、継続すると何か「いいこと」があるのではなく、継続して初めて「これがやりたくて、やっていたのか」と物事の良さを理解できることです。試合には敗れましたがバスケットボールを通じて、継続する力を身に付けてください。

来年は男女アベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)


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2015年7月4日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男子が準優勝、女子卓球部が3位、教員の部で優勝しました!

大会結果
卓球部(男子)
準優勝 堀本・本庄

卓球部(女子)
3位 今田・野上

教員の部
優勝  井村 亘
準優勝 仲田 紀代美
3位  保田 勉

男子準優勝 堀本・本庄ペアのコメント
一昨年、昨年と2連覇していたので準優勝という結果は大変悔しかったです。優勝したペアと2度対戦して、予選リーグでは競ることができましたが、決勝では緊張感もありミスが多くでて負けてしまいました。今後は基本的な練習をしっかりと行ない、プレッシャーに負けないようにしたいです。来年は今回の大会の悔しさをバネにして優勝できるよう努力します。

女子3位 今田・野上ペアのコメント
今回助っ人として初心者ながらに練習を重ね、大会に参加しました。練習の期間としては2ヶ月程でしたが、毎回練習に参加し、井村先生や保田先生に教えられながら少しずつ上達していきました。上手くなっていくのが楽しくて卓球が好きになりました。大会では自分の実力の無さに落ち込む場面ばかりでしたが、対戦相手の方とも仲良くなることができました。また、卓球部のみんなと和気あいあいと楽しむことができ、楽しい思い出ができました。卓球部のみなさん、先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました。

教職員の部優勝 井村亘
卓球大会教職員の部にTamasenからは教員が4名参加しました。結果は優勝、準優勝、3位、5位という好成績を収めることができました。私事ですが昨年は5位という悔しい結果でしたが、今年の教員の部ではチャンピオンに返り咲くことができました。今年の大会前は卓球部の活動に週2回の頻度で参加し、学生から指導を受けました。そのお蔭もあって優勝することができました。Tamasen卓球部のみなさんに感謝します!これからも卓球王国Tamasen教職員一同、努力を怠らずに来年も表彰台の独占を目指したいと思います!応援をよろしくお願いします。


卓球王国tamasenの誇りをかけて臨んだ今回の大会でしたが、男子準優勝、女子3位という悔しい結果となりました。上には上がいることを痛感しました。しかし今回、県内最多の男女合わせて8ペアが本校から参加し、チームワークは県内随一だったと思います。本校学生にとって大会への参加が他校の学生との交流促進の一助となってくれたらと思います。来年に向けてこれから再び練習をスタートしますが、来年の大会では優勝を奪還したいと思います。

(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)



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2015年7月4日(土)

部活動結果報告!(ソフトテニス部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合運動公園テニスコートにて行われ、本校のソフトテニス部が準優勝・3位の好成績を残しました!

大会結果
ソフトテニス(混合)
準優勝 内山・山根ペア
3位  犬飼・原ペア

見事、準優勝した理学療法学科2年 内山美紗さんのコメント
「今回2回目の出場でしたが、本大会は調子も良く、周りの方の応援やペアとの協力、助け合いで、準優勝という結果を残すことができました。
私はいつもミスをしだすと、続けてミスしてしまうようになってしまうのですが、励まされ、次は絶対頑張ろうと思わせてくれるペアの支えのおかげで、自信をもって試合に臨むことができ、のびのびととても楽しくプレーすることができました。
この試合で学べたことは、仲間と1つの目標に向かって支え合いながら頑張ることで、お互いの良さを見つけ伝え合うことによって、それが自信につながり、お互いの力を発揮することができるということです。
今大会は、対戦相手とも交流を深めることができ、とても楽しく試合ができ、いい思い出になりました。今回、学べたことや気づけたことを今後の学校生活に活かしていきたいと思います。」



顧問コメント
今年は去年の2倍の参加があり、本校からは9チーム18名が参加しました。予選ブロックからレベルの高い試合展開が見られ、優勝は逃したものの、2位、3位を取ることができました。空き時間には交流戦も行われ、他校との交流も積極的に行っていました。
昨年は1〜3位を独占しただけに、来年はリベンジしてぜひ優勝を掴みとってもらいたいものです。次は秋の大会に向けて頑張りましょう。選手の皆さん、お疲れ様でした。

(テニス部顧問 理学療法学科 財津真人)


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2015年7月3日(金)

加計学園海外提携校研修団との国際交流!!

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学、フィンドリー大学)から、訪日文化研修団24名と引率4名が本校へ来校されました。


最初は手作りのウェルカムボードでお迎え。浴衣姿のお出迎えが留学生の方に大好評でお互いに写真を撮り合っていました。
歓迎セレミニーでは平井校長と学生代表の山本智史さんが英語で歓迎挨拶を行いました。日本文化体験では餅つき体験が行なわれました。初めての体験に力いっぱいついたり、そっとついたりと全員が興味津々で楽しんでいました。その後、昼食時についた餅を振舞いました。


昼食会では、学生との交流が行われました。最初は、学生たちも緊張して会話のないグループもありましたが、徐々に馴染んでいき楽しく会話が弾んでいったのが印象的でした。


食後は各学科の紹介。
◎保健看護学科では、“手洗いチェッカー“で手洗いをしていただき、その後ブラックライトを当ててみるとたくさんの洗い残しがあることに「OH MY GOD!!」と驚きを隠しきれなかったようです。
その後洗い方について説明が行われました。
◎介護福祉学科では、『介護技術体験−入浴介助−』をテーマに体験を行い、デモンストレーションと機械の説明を受け実際に操作を体験しました。
◎理学療法学科ではバランスボールでバランス体験や物理療法の電気体験を実施しました。
各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。
◎作業療法学科では折り紙体験を行い、鶴やハートの形を学生の説明を受けながら真剣に作成しました。


その後は、体育館へ移動して、最後は、恒例のレクリエーション「ソーラン節」が行われました。最初は学生のみでデモンストレーションを行い、2回目に留学生が法被を纏い合同で踊りました。

帰りのバスに乗る前は名残惜しく、最後は笑顔で手を振る研修団と見送る本校学生達の別れを惜しむ表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。

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2015年7月1日(水)

由加山蓮台寺「おついたち祭」講話

毎月恒例の由加山蓮台寺「おついたち祭」にて本校の平井校長が講話をしました。
本日のテーマは「ヘリコバクター・ピロリ感染(胃疾患を中心に)」です。胃粘膜の構造、ピロリ菌で起こる病気、ピロリ菌除菌診断などピロリ菌の実態について、スクリーンに映し出された図解説明などを交えて説明をしました。
現在日本では人口の半数以上がピロリ菌に感染しているのが現状です。45才以上では70%、20才台では20%以下、6才未満は約5%の感染率です。他の感染症に比べると圧倒的に感染率が高いことも、お集まりの皆様に関心を持っていただけるキッカケとなったのではないでしょうか。
ピロリ菌感染で起こる病気は、慢性胃炎、消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、胃癌などです。病気にならないためにも除菌療法を行う必要があるということを、このたびの講話で皆様にお伝えできたのではないでしょうか。
平井校長の講話後、「とてもためになりました。自分の体がピロリ菌に感染しているかもしれないということがわかりました。」と参加された方から感想をいただきました。


講話の後、お寺のお心遣いで精進料理をいただきました。庭を見渡せる客席で色とりどりの目にも美しい料理を堪能しました。ぜひ一度ご賞味ください。


食事の後、本年が真言宗の総本山である高野山が開創1200年を記念した、お大師さまに縁深い四国八十八ヶ所のお砂ふみを経験しました。また、客殿では備前藩主池田家由来の宝物や円山応挙をはじめとする名立たる名筆の襖絵などの展示を拝見しました。太字の書が得意であった岡山藩第五代藩主池田治政の真筆は、豪快な性格が書にもあらわれていると感じました。
また、客殿建設当時(1700年代末期)、資材の運搬や吊り上げに使用された「祈りの綱」を拝見しました。この綱は当時女性たちが客殿の無事完成を祈り、大切な黒髪を寄進したもので作られていました。本物の人毛を綱にした実物を目前にして、当時を想像し暫し見入ってしまうほどでした。

玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄を太鼓の音とともに願いました。
次回の「おついたち祭」講話は、8月は念珠繰りでお休み、9月1日をご期待ください。


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2015年6月30日(火)

精神看護学実習を終えて(保健看護学科)

保健看護学科3年生は5月連休あけから始まった実習が2クール終了しました。現在は、実習での振り返りを看護研究の授業でまとめています。

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精神看護学実習からの学び 保健看護学科 阿部 愛

今回の実習で、精神障害が患者さんの日常生活にどのような影響を及ぼしているのかを知り、患者さんに寄り添い傾聴し、理解することが何より大切だということ、また看護イコールコミュニケーションと言う事を患者さんとの関わりの中で実感することができました。

2週間ではありましたが、日々の関わりから患者さんが今何を感じ、思い、どのようなニードを抱えているのか、またその視点から何をすべきか、どのような援助が必要なのかアセスメントすることが大切だと感じました。その場その時の対象者さんの状態に応じた看護が実践できるように他職種と連携をとりながら対象者さんの目線に合わせた看護を学びました。
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担当教員より
理論や科学的根拠(エビデンス)に基づいた看護が提供できるようになるために、文献も活用しながら振り返りをしっかり行って成長していっていただけたらと思います。

(保健看護学科 石田実知子)


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2015年6月30日(火)

介護実習T 初めてのレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護実習Tで通所介護に行き、レクリエーションを行いました。初めての実習ですが、実習指導者から「レクリエーションをしてください」と指示をいただき、月曜から1人ずつそれぞれが考えたレクリエーションを行っています。

本日のレクリエーションは、女子学生が漢字当てクイズをしました。漢字の部首などをバラバラにして、それを組み合わせて漢字を作っていきました。ホワイトボードに部首を書いて「これはなんでしょうか」と、笑顔で大きな声で聞いていました。最初、沈黙があり、「難しい」という声に、少しずつヒントを言うと、「わかった!!」とうれしそうな声が聞こえてきました。半数以上の人がわかったころで利用者さんから答えが出ると、「難しかった」、「頭を使った」、「楽しかった」など笑顔で話されていました。



職員さんたちの盛り上げもあり、利用者さんたちに楽しい時間を過ごしていただけたようです。「私は1週間に1回、火曜日だけ来てるんよ。楽しみです」と笑顔で言っていただける利用者さんもいました。

楽しさの支援ができる介護従事者に成長してくれることを願っています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月29日(月)

生活支援技術Z(レクリエーション)の授業

生活支援技術Zでは、高齢や障害のある利用者の方が楽しい時間を過ごすための方法を学んでいます。

本日の演習では写真フイルムケースを使って、かわいい人形の小銭入れを作りました。今では手に入りにくくなった写真フイルムケースは、非常勤の先生が用意してくださり、学生たちは、千代紙を使って色とりどりの着物を着せ、頭にリボンを結んでいました。

できあがったそれぞれの人形は、不思議と作者にどこかしら似た顔になっていました。中には、えびす顔で幸せを呼びそうなかわいい人形もありました。利用者の方や私たちを癒してくれます。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)



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2015年6月27日(土)

第2回 オープンキャンパス Tamasenの雰囲気を感じてみよう!!

心配された雨も昨夜であがり、気持ちの良い風の吹く中オープンキャンパスが開催されました。
今回のテーマは、「在校生と交流して、タマセンの学校の雰囲気を感じてみよう!」です。
はじめの学科説明では、4学科がそれぞれ学科の特徴を紹介しました。
理学療法学科では、学生たちが発表形式で学校の説明、教員の紹介などユーモア交えて話しました。「クラスがアットホーム」「先輩後輩の仲が良い」など、学生の目線での説明は高校生の皆さんにはわかりやすかったのではないでしょうか?


 その後、ミニ体験学習では参加者が自由に4学科を回り、在校生と交流する場面が多く見られました。バランス年齢の計測、上肢機能の検査キットを使いタイムを測ったり、福祉機器を実際触ってみたり、骨の仕組み、関節の可動域の説明をわかりやすく在校生に教わりました。


午後からは模擬体験授業が行われました。
保健看護学科では、助産師の資格を持つ教員から『−あかちゃんの発育を知ろう−』をテーマに、3D立体画像でお腹の中のあかちゃんを紹介し、女性の体のしくみを教わりました。最後はあかちゃんの心音を聞いたり、8.5キロの妊婦体験服を着て妊婦になった体験をしました。


作業療法学科では、「皮細工体験を通じて、作業療法にふれてみよう」をテーマに、皮を用いてコードクリップ、しおりを作製しました。皮に自分の好きな型を押し、艶出し作業を行いました。思いのほか手際よく作業が進み、出来上がった作品に高校生、保護者のみなさん満足の様子でした。


理学療法学科では、『理学療法技術体験−検査をしてみよう−』をテーマに、握力測定、検査器具を用いて痛覚、振動覚の検査をしました。在校生が検査の仕方をわかりやすく説明し、その後高校生のみなさんが班に分かれ体験しました。初めて見る検査器具を物珍しそうに手に取り、友達同士で検査する姿も見受けられました。


介護福祉学科では、『介護技術体験−入浴介助−』をテーマに体験を行いました。入浴介助の際に使用するお湯の温度について、実際に一人ひとりお湯を手のひらと腕にかけ、手のひらよりも腕の方が熱く感じやすいということを体感しました。


学生寮の見学も行いました。車で3分ほど走ると5階建てマンションで、気さくな管理人さんが24時間常駐、朝・夕と食事が付いている安心して学生生活が送れる寮です。このたび、1階食堂横がグループ学習用のスペースに改装されました。在寮生によると、「学習スペースができて快適です。静かなところで勉強ができます。」ととても好評です。


このたびのオープンキャンパスは、遠方は今治からお越しいただくなど、多くの方にご参加いただきありがとうございました。学生と高校生のみなさんとの交流、授業体験を通して、学校の雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。次回は7月18日(土)です。玉野総合医療専門学校の魅力を思う存分に紹介しますので、ぜひお越しください!!


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2015年6月26日(金)

介護実習T 真最中!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生が、入学後初めて6月22日(月)から7月2日(木)までの2週間、介護現場での実習に臨んでいます。

実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。

6月26日(金)、前半の実習を終え、学校での報告会を行いました。報告会では、実習の記録の進捗状況の確認や指導を行い、後半に向けての準備を行いました。



初めての実習で、最初は緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようですが、次第に利用者と会話ができるようになり、実習が楽しくなったという学生もおり、私たち教員は少し安心しました。

学生達は残りの実習に向けて励ましの言葉をもらって、来週から頑張ろうと決意を新たにしていました。
後半の4日間を実りある実習にしてほしいと思います。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月24日(水)

短下肢装具採型実習を実施(理学療法学科)! 

理学療法学科3年生は義肢装具学演習の一環として、講義内容をより深く理解する目的で短下肢装具採型実習を行いました。この採型実習では橋本義肢製作株式会社から講師として義肢装具士の先生を招いて、より実践的な内容が実施できました。



3年生を代表して藤井奈津美さんの感想です。
「今回、短下肢装具採型手技実習を行ってみて、今までの授業で学んだことが大事だと思いました。自分たちの足に巻いていく際、骨の突出部や、どの部位から巻いていくのか、足をどの角度で固定していくのか等、気をつけて行わないと上手く形が取れないので大変でした。きちんと、視ること、触ることが大事だと思いました。初めてする作業だったので、先生みたいに上手くできませんでしたが、授業で習ったことが、作業を通してさらに理解でき、実際やってみないと、分からないことも沢山ありました。
今回、学べたことを今後の授業で活かせるように勉強に励んでいきたいです。」

この実習を通して今後の講義に、更には臨床実習そして卒業後へと継げてください。

(義肢装具学演習担当教員 理学療法学科 藤原 直)

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2015年6月19日(金)

理学療法学科4年生 症例報告会を実施!

6月13日に総合臨床実習のT期目を終了し、18日と19日に症例報告会を行いました。それぞれが実習中に担当した症例をレポートにまとめ、発表・報告し合う場です。みんな真剣に発表を聞いて、積極的に質問を行っていました。以前と比べみんなの目つきが変わっており、それぞれが成長した姿を見せてくれました。すぐにU期目がスタートしますが、引き続き頑張ってきてくれると思います。
理学療法学科4年生担任 中山大輔

実習では、実際に患者様と関わらせていただく中で、知識、技術はもちろん、その他にも多くのことを学ばせていただきました。症例報告会では、自分がしてきたことを分かりやすく伝えようという気持ちで臨みました。みんなの発表は、知らないことも多く、とても勉強になりました。来週からU期目の実習が始まります。さらに多くのことを学んで、1歩でも理学療法士に近づけるように頑張ってきたいと思います。
理学療法学科4年生 昌子拓也



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2015年6月19日(金)

生活支援技術(入浴・清潔保持)の授業風景

生活支援技術では、高齢者・障害者などの自立に向けた入浴・清潔保持、排泄の介護などを学びます。先週の講義で入浴・清潔保持をビデオ学習し、本日の授業では実際にベッド上で洗髪、清拭を行いました。

ベッドと床を濡らさないようにするためには、必要物品をどのように使うか考えて実践するよう説明があり、学生たちは各グループで工夫をして準備しました。
何の生活支援を行うかしっかり声掛けをして、お互いに洗髪と手足の清拭を行い、濡れた髪をドライヤーで乾かしていました。



次に、特殊浴槽を使って入浴介助を行いました。介助の時の注意点として、プライバシーに配慮すること、安全・安心のために必ず声掛けをして行うこと、目を離さないことの説明を受けました。浴槽が上昇して利用者役の学生がお湯につかり、泡を出したときには、驚きの声を上げていました。身体が冷えないよう肩にお湯をかけてもらい、利用者役の学生は満足そうでした。



シャンプーをしてもらった学生は「人に洗ってもらうと、気持ちよかった」、清拭をしてもらった学生は、軽くなでていたので「くすぐったい」、特殊浴槽に入った学生は、「気持ちよかったー」と言っていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月11日(木)

創志学園高等学校の生徒さんによるリハビリ体験を実施

創志学園高等学校1年生の生徒さんが理学療法士、作業療法士についての模擬授業、体験実習を通し役割について学びました。

理学療法学科の模擬授業では、物理療法(器具を使い筋肉等を温める温熱治療等)、運動療法(徒手によって体、手足等を動かし、可動域を大きく動かす療法等)、基本動作練習(寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行等の動作練習)などを用いてリハビリを必要とする患者さんにアプローチする方法の説明を受けました。


体験実習では、脳卒中によりリハビリを必要とする患者さんを想定した体験で、車椅子操作と車椅子補助者の操作方法として段差、坂道での操作体験、装具を装着して各種杖の使用による歩行、段差越える体験を行いました。


作業療法学科の模擬授業では、日常生活で行う動作全てが「作業」であり、生活に支障を来たした患者さんの機能回復に加え、心のケアも作業療法士の仕事ですと説明を受け、ビデオを使って障害により動かせなかった腕が作業療法士による治療、訓練により日常生活の補助手として使える様になった患者さんの状況についての授業を受けました。


体験実習では、授業で訓練として紹介されたボールやカードを使用する手の機能検査キットを用い、引率の先生と共にゲーム感覚で競いながら楽く体験を行いました。


参加された生徒さんより、「やりがいのある仕事だとわかり、リハビリに関心が深まりました。初めて車イスや杖を使う貴重な体験をすることができました。」との感想をいただきました。

今回の体験を通じ、将来の職業選択に生かして頂きたいと思います。

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2015年6月10日(水)

介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2015〜見学!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2015〜」を見学しました。

会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県作業療法士会のブースでは、本校卒業生が作業療法の紹介を行っていました。



本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに後期の講義で発表する予定です。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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2015年6月10日(水)

介護実習Vでレクリエーションを行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は5月18日〜6月11日まで16日間、障害者支援施設等で介護実習Vを行い、集団レクリエーションを実施しました。

実習施設ごとにレクリエーション計画を立て、金曜日の帰校日には教員が確認しました。そして、実習先の指導者から指導、承諾を得て実施しました。

障害者支援施設に行った学生達は、釣りゲームを行いました。釣りというと「魚」を思い浮かべますが、魚はもちろん、「富士山」、「ドラえもん」、「飛行機」、「サンタクロース」など色々な種類を画用紙に描き、利用者さん達に数日前から色を塗ってもらっていました。釣り竿は、紙を丸めて黄色と黒などの縞模様を作り、野球好きの人達に、「これはどこでしょうか」と聞いて盛り上げていました。



釣りゲームは、1人が5枚釣り、釣った物の裏に書かれている点数を施設の階ごとに合計して競いました。1人ひとりの利用者が、自分の手で釣ることができるように手を添えるなどの支援をしていました。学生たちは音楽を流して場を盛り上げ、職員の方からは、声援を送っていただきました。1回どおりゲームを行った後、表彰式を行いました。利用者の方からは笑顔で「楽しかった」との感想をいただきました。



今回のレクリエーションは、「利用者に楽しんでもらえたと思う」、「場を盛り上げるために音楽を流し、雰囲気を盛り上げた」、「事前に予行演習が必要だった。しかし、前回の実習よりよくできた」と反省点もありながら、レクリエーションのできに満足している学生もいました。

次回は、今回の反省点を活かし、もっといいものができるよう期待しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年6月7日(日)

第50回日本理学療法学術大会に参加して

6月5日から7日まで東京国際フォーラムにて第50回日本理学療法学術大会が開催され、
本校から理学療法学科教員の財津、本多、谷口が参加しました。

年に1度開催される学術大会ですが、今年は50回記念ということで多彩な企画が用意されていました。2000題ほどの演題発表や歴代の学術大会長による講演、100近くの多彩なシンポジウム、国際講演、多くの英語発表、教育講演、参加型ディスカッションなどなど盛り沢山でした。

本校はポスター発表を1題行いました。内容は理学療法学科における教育の一部を紹介するとともにその教育効果を報告しました。詳しくは学会ホームページに掲載されています。発表を通じ、参加者と意見交換や情報交換をしました。本校卒業生の発表者も参加者もいました(会場が広く、全員を把握はできていないと思いますが・・・)。



毎年、大会には臨床に携わる理学療法士から教育や機器開発に携わる理学療法士まで多くの参加者がいます。もちろん、会場近郊の養成校に通う学生の参加も目立ちました。どの分野においても専門職である限り、自己研鑽が必須です。白熱した質疑やポスターを見入る参加者の目は真剣で、理学療法に対する熱い志を感じました。

今日からそれぞれが現場に戻り、学会での知識や刺激は多くの患者様に還元されていると思います。我々教員も多くの講演やシンポジウム等に参加しましたので、学生教育に還元していきたいと思っております。また、卒業後には1人でも多くの卒業生と学会で顔を合わせ、理学療法に対する熱い思いを語り合えるといいですね。

演題:本校のリメディアル教育の効果および基礎学力と専門基礎科目との関係性 谷口奈瑠美,財津真人

(理学療法学科専任教員 谷口 奈瑠美)


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2015年6月6日(土)

平成27年度岡山県専修学校スポーツ交流大会(軟式野球)予選突破!

6月6日(土)上道公園野球場にて、平成27年度岡山県専修学校スポーツ交流大会(軟式野球)予選リーグが開催されました。

1回戦:倉敷リハビリテーション学院 17対0(5回コールド勝ち、ノーヒットノーラン)


2回戦:岡山情報ビジネス学院 16対2(5回コールド勝ち)

予選2試合では今年のチームの持ち味である投手を中心とした守備力(ノーエラー)に加え、機動力を交えた攻撃と長打(3HR)も出て練習の成果を発揮できたように思います。


決勝リーグは7月4日(土)浦安総合公園野球場開催予定です。2年連続3回目の優勝目指して頑張ろう!!


6月7日(日)玉野市総合運動公園でIPU環太平洋大学軟式野球サークルと練習試合を実施しました。2日連続の試合となりましたが、前日の疲れも見せることなく見事勝利しました。


(軟式野球部顧問 竹村 篤)


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2015年6月3日(水)

患者様に触れ、実際の評価・治療を学ぶ!(理学療法学科)

理学療法学科3年生の脳血管障害理学療法学・演習の講義では、担当の非常勤講師が勤める病院の患者様にご来校いただき講義を行いました。教科書や講義資料で学ぶことに比べ、実物の患者様を診て触れて得る学びは、より一層理解が深まったようです。普段は学生同士で演習をしていますが、患者様を実際に評価する学生の目はいつもに増して真剣そのものでした。

 

以下、理学療法学科3年生 石井達羽さんのコメントです。
「学校では実際に患者様に触れることはないので、自分がこれから理学療法士として関わるために授業で学んだ知識以外に、患者様とのコミュニケーションを学ぶことができました。これからの実習で必要となる評価方法を少しでも身に付けることができ、特に今日は患者様の筋緊張の評価を経験することができて大変勉強になりました。」

以下、理学療法学科3年生 小西美舞さんのコメントです。
「実際に患者様に触れて行うことで、普段、学生同士で練習するよりも臨床の場に近いかたちで体験することができたので、充実した時間を過ごすことができました。貴重な経験ができて良かったです。」

このような機会を持てたことは、学習意欲を高め、さらに向上心、探究心を持ち学習に臨めると思います。今後、講義内容はより実践的になり、臨床を見据えたものになります。さらなる頑張りに期待します。

(理学療法学科 3年担任 谷口 奈瑠美)

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2015年5月28日(木)

バリアフリー体験実施!(作業療法学科)

「作業療法技術論(福祉用具)」の講義の一環として、作業療法学科3年生がバリアフリー体験を実施しました。



季節外れの暑さとなりましたが、JRを利用して岡山駅周辺およびショッピングモールに行くグループ、フェリーに乗って直島・高松に行くグループなどに分かれ、公共交通機関や公共建造物などの整備状況や問題点、また車椅子にて外出や買い物をする大変さを、実際に自走したり介助することで学ぶことができたと思います。



なお来月にはコンベックス岡山で開催される福祉用具機器展を見学する予定です。

(作業療法学科 竹村 篤)

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2015年5月28日(木)

介護福祉学科1年生の昼休み

介護福祉学科の1年生はみんな仲が良く、ほとんどの学生が教室で食事をしています。

教室の中央に女子のグループが輪になって、その周囲にいくつかのグループができています。女子学生は自分で作った力作のお弁当や、母に作ってもらったお弁当を持ってきており、男子学生は親に作ってもらったお弁当や、食堂のお弁当・おにぎり、パンなど様々です。



昼食が終わると、次の時間は体育講義で、小テストがあります。学生は小テストに向けて、それぞれの方法で試験勉強を始めました。



(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年5月27日(水)

「公衆衛生看護技術論X(健康教育)」における演習風景(保健看護学科)

保健看護学科4年生の「公衆衛生看護技術論X(健康教育)」では、各対象者に合わせた健康教育を実施します。1グループ5〜8名のグループに分かれて、老人クラブなどに参加されている高齢者と保育園の幼児を対象にした30分程度の健康教育を指導案に沿って実施をしました。
 サンマリン認定こども園では、5月27日(木)に、「もぐもぐ30〜かむことでいいこといっぱい〜」をテーマに噛むことの大切さについて劇を行いました。
 劇のあらすじは、よく噛まないカバオ君とよく噛むメロンパンナちゃんを通して、アンパンマンとだえきマンが噛むことの大切さを教えてくれるというものでした。2歳から5歳クラスの園児のみなさんは反応が良く、劇を通して、歯ブラシとよく噛むことでむし歯の予防ができることを理解してもらえたようでした。


 <学生の感想>
  今回の健康教育を通して、「噛むことの大切さ」が園児のみなさんに伝わって、よく噛むことが生活の中に取り入れてもらえたら、とても嬉しいです。
  劇を見た後、むし歯の予防に歯ブラシのほか、噛むことも大切であると理解してくれた様子だったので、私たちもやりがいを感じることができました。
                            4年生 小山真穂



4年生コーディネーター 吉見美保

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2015年5月26日(火)

理学療法学科 専任教員紹介!

みなさま、こんにちは。

この4月より専任教員としてお世話になる事になりました吉野裕之です。私は、アスレチックトレーナーのライセンスを取得しているため、玉野総合医療専門学校・理学療法学科の1期生から「スポーツ系理学療法学」という科目で非常勤講師として関わらせていただいてきました。

好きな言葉は、「物事には見えないものがある。それこそが重要かもしれない。」

日々、その見えないものを相手に悪戦苦闘していこうと思っています。よろしくお願いします。

(理学療法学科 専任教員 吉野裕之)


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2015年5月24日(日)

保健・医療・福祉の職種について理解を深めよう!

今年度最初のオープンキャンパスを開催いたしました。数日前の週間天気予報は雨マークでしたが、当日は晴天に恵まれ、気持ちよく参加される方々をお迎えする事が出来ました。


今回のテーマは「保健・医療・福祉の職種について理解を深めよう!」。医療に携わる方々の仕事内容を1日体験入学にて理解を深めてもらいました。

入学式の後、初めに、患者さん、その家族の方に携わる医療職(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)によるチーム医療について一人の患者さんの入院から退院されるまで、家族の方へのサポート、精神的フォロー等を教職員の劇にて紹介致しました。
患者さん役を演じた五嶋介護福祉学科長が披露した手品に大きな拍手を頂き、アドリブの演技に大きな笑いが・・・。皆さん楽しく各職種について理解を深めて頂けた事でしょう。


学食体験では、カフェテリアにてメニューより選び体験希望の各学科の昼食会場へ移動、先輩学生達と玉専の学校生活の事、勉強内容そして、先生にはちょっと聞きづらい質問等を話しながら昼食を頂きました。


午後のプログラムでは各学科で体験実習を行いました。

保健看護学科は、精神看護学( Let’s コミュニケーション)公衆衛生看護学(私たちの健康と感染症)をテーマに講義を行い、受講された参加者より「進学した時に学ぶ専門的な内容について、会話についての大切さ等解りやすく講義を体験出来て良かったです。」との感想を頂きました。


介護福祉学科は、体験を通じて高齢者を理解しよう!レクリエーションを楽しもう!をテーマに体験型講義を行いました。
 受講された参加者より「見た目怖そうな先生が、笑いと冗談を交え全員が揃って体を動かし、今の自分の体と高齢者の体の動きの違いについての講義を体験出来ました。」「劇で患者さん役をされた五嶋介護福祉学科長が、手品とネタの披露をされ、高齢者の方が興味を持ってレクリエーションを行える為の工夫がされた講義を体験する事が出来ました。」と感想を頂きました。


理学療法学科は、理学療法を知ろう!をテーマに車椅子、杖を使い障害物を超える等体験型講義を行いました。
受講された参加者より「車椅子の動かし方、杖の使い方などを体験し、初めての車椅子操作で、説明を聞いて解ったつもりが左右混乱してしまい操作の難しさを体験する事が出来ました。先輩学生の方が車椅子の前輪を浮かせバランスを取っており、車椅子の重心を知る事は患者さんへの坂道、段差時のサポートに必要との話を聞いて内容の深さに感動しました。」と感想を頂きました。



作業療法学科では、作業療法ってなんだろう?をテーマに様々な症例の患者さんに対するアプローチ、作業療法士の仕事等について講義を行いました。
受講された参加者より「作業療法士に興味があって参加しました、作業療法士の仕事内容について知らない事が多く、スライドを使った幅広い内容の授業で様々な患者さんとのかかわり、心のリハビリについて学ぶ事が出来ました。大学と専門学校との違い、4年制のカリキュラムでじっくりと学べる内容の深さについて解りやすく説明があり、また玉専のオープンキャンパスに参加したいと思いました。」と感想を頂きました。



最後に終了式を行い、代表者が校長先生より修了証書授与され、参加された皆さん全員が修了証書を受け取り一日入体験入学が修了いたしました。



玉野商業高等学校から参加頂いた女子生徒のグループの皆さんは、「劇を見て、色々な医療についての仕事内容とチーム医療について知る事が出来ました。解りやすく笑える所があり良かったです。先生、先輩方も丁寧に説明して頂き玉専のファンになりました。」とのコメントを頂きました。

学生、教職員の皆さんで参加された皆様をお見送り!


充実したオープンキャンパス体験となりましたでしょうか?皆様が将来進むべき道の参考になって頂ければ幸いと思います。


次回のオープンキャンパスは6月27日(土)に開催致します。次回は違った角度より詳しく玉専を紹介致しますので、是非ご参加ください!


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2015年5月21日(木)

初めて実習服を着てベッドメイキング!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、初めて実習服を着ました。教室で実習服の着用時の身だしなみ、シーツのたたみ方などの講義を受け、実習室で実際にシーツをたたみました。



5月28日(木)には、ベッドメイキングの講義を受け、3人1組になって行い、2人がベッドメイキングをして、1人は2人の動作を観察しました。




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2015年5月20日(水)

領域実習に向けて学内課題を実施!(保健看護学科)

保健看護学科3年生は、5月11日(月)から領域実習がスタートしていますが、遅れてスタートするグループは学内課題日を設け、グループワークに取り組んでいます。
内容は、各グループで話し合い決めていますが、疾患理解の土台となる解剖生理・病態を中心に行っています。



学生の感想としては以下のような声が寄せられています。
「学生が主体となって授業を行うのでその都度確認することにより、何を理解できていて何が理解できていないかを明確にすることができた。また、周囲の学生と話し合いながら確認することで印象に残るため、学習内容がよく頭に入った。」
「普通であれば一方向的になりやすい座学の授業でも、メリハリがあって90分間集中力を保ちやすい環境になっていた。」
「学生にとって、より他学生に質問しやすい空気ができていて、授業の理解が深まった。さらに、そういった時間を取り入れることで、授業外でも学生がお互いに質問などをしやすい雰囲気作りができている。」

与えられる知識の獲得だけではなく、自ら知識を獲得していく・学んでいく主体的な学習ができるよう、教員も働きかけていこうと思います。

(保健看護学科 石田実知子)


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2015年5月17日(日)

たまの港フェスティバルに参加!!

5月16日、17日の2日間『港フェスティバル』が開催されました。
本校からは「医療・福祉の体験ブース」を出店し、スタッフとボランティアを合わせて総勢182名の学生および教職員が参加しました。 
初日は昼過ぎまで雨が降り続き、例年より少ない出足となりましたが、2日目は好天に恵まれ、9万人を超える方々がフェスティバルに参加し、本校ブースには総勢450名を超える方々にご来場いただきました。

私が参加した福祉用具体験では、普通の箸を使った場合と福祉箸を使った場合で豆掴みにどれほど違いがあるかを体験して頂きました。利き手以外の手を使っても福祉箸だと利き手で普通の箸を使った場合以上にすいすい豆が掴めて、「この箸欲しい!どこで買えますか?」、「この箸の存在を知っていれば親父に使わせてあげたかったです。」と亡き父を偲ぶ方もいらっしゃいました。他の3学科でも医療の体験を通じ参加者の皆さんには健康意識を高めて頂けたのではないかと思います。

「医療福祉の体験ブース」学科別体験内容
 ・保健看護学科 血圧測定、体脂肪測定
 ・介護福祉学科 福祉用具体験
 ・理学療法学科 バランス機能・呼吸機能・握力測定
 ・作業療法学科 脳内年齢チェック、脳トレーニング

ボランティアスタッフの学生は、他の出展ブースの助っ人として大活躍!
軍艦カレーのボランティア学生は宣伝隊として、会場内を練り歩き、手作り吹き矢コーナーではカレンダーをくるくる丸めて手作り吹き矢を子供と一緒に作成。優しく子供に接する学生はまるで保父さん保母さんの様でした。

参加目的である地域社会への貢献、学生自身の意識改革を充分達成できた2日間だったと思います。
学生の皆さんお疲れ様でした。
事務室 響尾香織


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2015年5月16日(土)

たまの港フェスティバルにスタッフ参加しました(介護福祉学科)

介護福祉学科の1,2年生は、玉野市で行われた「たまの港フェスティバル」で玉野市レクリエーション協会が行った「手作り吹き矢」と「バルンアート」にスタッフ参加しました。

「手作り吹き矢」コーナーで、学生たちはレクリエーション協会の人たちに吹き矢の作り方を教えてもらい、ゲームの方法を聞きました。そして、子どもたちに吹き矢の作り方を説明して一緒に作り、そのときに人に向けて吹かないように遊び方を説明しました。完成すると、吹き方を説明して試しに吹いてもらい、的あてをしてもらいました。「少し上を狙ってください」「うまい」「おしい」などの声をかけていました。初日の開始時間から子どもたちが来てくれ、途切れることがありませんでした。



「バルンアート」コーナーでは、学生たちはレクリエーション協会の人にバルンアートの方法を教えてもらい、見本を参考に次々と作っていました。このコーナーに来た子どもたちは、スタッフの学生に作り方を教えてもらい、一緒に作っていました。子どもの目線で説明しながら作り、できた子どもは褒めていました。作ったバルンアートを身に付けて、呼び込みに行っている学生もいました。



初めて参加した学生たちは、レクリエーション協会の方たちの対応を見て学び、実践して子どもたちに楽しんでもらった、ホスピタリティーのよい勉強になった、教えることは難しい、臨機応変に対応すること、相手の目線で丁寧に接すること、笑顔で接することが大事、人を喜ばせることが自分の幸せにつながるなど、多くの学びがあったようです。

学生は、よい体験ができた、時間の経過が早かった、レクリエーション協会の人から、「また来てね」と言われ、うれしかったと感想を述べていました。対人サービスで多くのことを学んだようです。今後の実習に活かしてほしいです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年5月15日(金)

生活支援技術]で調理実習(第5回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 5回目の調理実習がありました。
献立は、おかゆ、あんかけ茶碗蒸し、カボチャの茶巾絞りでした。

おかゆは、5倍の水を入れてコトコト煮ました。食べる前に塩を入れて食べました。
茶碗蒸しのあんかけは、エビとはんぺんを入れてあんをかけました。美味しいと好評です。茶碗蒸しとだしを取った後のこぶとカツオの佃煮を喜んで食べていました。
カボチャは、蒸したカボチャをつぶし、スキムミルクと砂糖を入れて、ラップに包んで茶巾にする予定でしたが、水分が多くてトロトロでした。そのため、スキムミルクを倍ほど入れたり、鍋に入れて火にかけ、水分を飛ばしたりしてラップに包んでいました。軟らかいままで、お皿に入れて食べているところもありました。

5回の調理実習を行って、手料理を家族に食べさせたいと思った、切ることが上手になった、料理が楽しいことに気が付いた、料理をするようになった、レパートリーが増えたなどの変化があったようです。



そして調理実習を通して学んだことは、火加減や調理の手順を計画的して協力すること、片栗粉を使うタイミング、レシピを確認しながら分量通り行う、きれいに見える盛り付けなどでした。全体を通して楽しかったという学生が多くいました。親が作ってくれる料理より、自分たちの作ったものの方がおいしかったという学生もいました。

高齢者や病人向けの料理を試食して、自分の口に合わなかったが、食べている利用者の気持ちが少しわかった。美味しいだけではだめで、利用者に合わせた味付けが大切という感想もありました。

利用者の心身の状況に合わせた、美味しい料理の提供できる学生になってほしいものです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年5月12日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生は授業の一環として、玉野スポーツセンターで日帰りキャンプ実習を行いました。

1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知る、自然を体感することを目的に行いました。5月には珍しく台風が近付いていおり、天気予報は午前中曇り、昼ごろから雨の予測でした。しかし、午前中から雨が予測され、急遽予定を変更して、食事づくりから始めました。

食事は5グループともバーベキューで、学生たちが準備をしました。
火おこしは、すべてのグループが着火剤とガス・バーナーで行い、時間がかかりましたが火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。サラダやたい焼き、デザートのリンゴまで準備しているところがあり、試食に歩いている人もいました。食事が11時前から始まり、食べられないと言っていた学生もおなかいっぱい食べていました。



午後からは体育館に移動して学生の考えたレクリエーション、長縄跳び、はないちもんめ、フルーツバスケット、ドッジボール、ソフトバレーを10〜15分ずつ行いました。
長縄跳びは、1分間に何人飛んだかを競いました。学生たちが機敏に次々と飛んでいる姿に見とれました。
はないちもんめは2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。それぞれ名前を呼び合って、楽しそうにしていました。
フルーツバスケットは、みんなで椅子を準備して、質問があると競って椅子を取り合っていました。
ドッジボールは、男子に利き手交換をしてボールを投げてもらったので、女子も安心してできました。
ソフトバレーは、1チーム9人で行いました。楽しそうにしていました。



その後、レクリエーションの教員による、ダンスとニュースポーツ体験を行いました。
マイムマイムを教えてもらって、曲に合わせて踊りました。軽やかなステップで踊っている人、しどろもどろの足になりながら何とかついて行っている人もいました。
ニュースポーツで、キンボールを行いました。ピンク、ブラック、グレーの3組の人が、「オムニキンピンク」と言ってボールを打つと、ピンクの人が直径122cmのボールを落とさないように受け止めるゲームです。少し経つとルールがわかり、楽しそうに一生懸命ボールを拾いに走りまわっていました。



初めて参加した1年生は、全員レクリエーションは楽しかった、続けてほしいと言っていました。2年生に親切にしてもらい交流ができました。来年は自分たちがするので、がんばろうという学生もいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年5月11日(月)

校歌熱唱大会優勝記念バーベキュー大会!(作業療法学科)

4月20日に行われた新入生宿泊研修で、学科対抗校歌熱唱大会があり、作業療法学科はみごと優勝しました。その祝勝会とクラスの懇親を目的に、作業療法学科1年生でBBQを行いました。

肉係、野菜係、おにぎり係、飲み物係など役割分担をして、みんなで協力しあって行いました。
とても楽しいBBQ大会になりました。



クラスの仲はより一層深まり、最近では空き時間を使ってみんなで勉強会も行っています!医療系の勉強は大変ですが、同じ志をもつ仲間で交流を深めながら頑張っていきたいと思います。

(作業療法学科 渡邊真紀)


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2015年5月9日(土)

平成27年度宣誓式を実施!(保健看護学科) ‐15.05.09‐

平成27年度 第17期生 宣誓式「道」が執り行われました。昨年、先輩方の式典に参加し、「来年は自分達がこの舞台に立つんだ」という強い意思を1年間持ち続けながら、日々の学習、実習を乗り越えてきた17期生35名がついにこの日を迎えました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。

17期生 誓いの言葉

私たちは看護に必要な確かな知識と技術が身につくように
互いに向上心を持って日々の学習一つひとつを丁寧に取組みます。
そして初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し誠実で信頼され
愛される保健師・看護師を目指します。



宣誓者の一人である北野梨奈 さん(佐賀県・伊万里高校出身)は、「ナイチンゲール誓詞、みんなで誓った言葉を胸に抱いて一緒に宣誓を行った仲間と共に勉学、実習にこれからも頑張っていきたいです。困難にぶつかることもあると思いますが、今日のことを思い出し、仲間、先生からアドバイスを受け努力していきたいと思います。今日、宣誓を行えたのも支えてくれる家族、来賓の方々、先生方などのおかげです。宣誓式で誓った感謝の気持ちを忘れずに日々、過ごしていきたいと思います。」
新名遥さん(徳島県・阿波高校出身)は、「1年生の時は、本当に自分はこの道を進んでいくのだろうかと悩んだ時もあったけれど、自分が宣誓者として記章をもらい、ナイチンゲール誓詞と自分達で決めた誓いの言葉を言っている時に、この道を進んでいくんだという強い気持ちと、この舞台に立てた喜びを感じました。困った時は手をとって助け合い、喜びがあれば共有しあえるような仲間とこれからも初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し、誠実で信頼され愛される保健師・看護師を目指します!!」
と宣誓式を終えて学生は、少しだけ保健師・看護師という自分の目指す道が見え、決意を新たにできた様です。



宣誓式の後、特別講演として岡山大学大学院保健看護学研究科 秋元典子教授より『看護の約束』をテーマに心のこもった講演をしていただきました。先生の講演を聴き、看護とは、人々の命を守り、暮らしを支えることを再確認させていただくと共に、「看護ができることは何か。」ということを社会に対してもっと強く可視化していくことが、いま最も必要であることに気づかせてくださいました。



看護はチーム医療です。仲間を信じ、共に支えあいながら、自分が目指す保健師・看護師を仲間と共に探求し続けていってください。
 コーディネーター 草地由佳


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2015年5月8日(金)

生活支援技術]で調理実習(第3回)を実施!(介護福祉学科) 

介護福祉学科2年生 4回目の調理実習を行いました。
献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。

簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。しょうがのみじん切り、青しそとみょうがの千切りをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。おすしの盛りつけが難しかったという感想がありました。

オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、ナメコとオクラを入れて一煮立ちしました。

冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。ほとんどの学生が、冬瓜を初めて食べたようです。薄味だったので、普段の食生活で濃い味に慣れていることがわかりました。

トマトのコンポートは、湯むきしたトマトを、砂糖と湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。完熟のトマトだったので、煮ると崩れそうになりました。



体調不良の学生が2人おり、今まで4人で調理していたところは3人になり、協力することが大切ということがわかったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年4月28日(火)

高齢者、障害者体験セットを付けて玉野市街地へ出かけました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は生活支援技術](住居)の授業で、高齢者、障害者体験セットを付けて玉野市街地へ出かけました。市内の店舗の協力をいただき、買い物体験もしました。



学生は、横断歩道を渡るときに信号機の誘導音が役立つこと、自動販売機が車いすに座った状態で利用できるなどの体験を通して、市街地の随所に安全や利便性に配慮がなされていることを知りました。

反面、日ごろ何気なく渡っていた横断歩道が、体験セットを付けた状態では青信号の時間内に渡りきれない。歩道のところどころにある陥没や排水路の網目状のふたに杖や、車いすの車輪がはまってしまい進めないなど、普段あまり気にならなかったことが、移動の際の障壁になることに学生は気づきました。

体験後学生は、障害を有する当事者の視点、介護者の視点で得られた気づきをまとめました。この体験は、間もなく始まる介護実習で役立つことと思われます。

(介護福祉学科 藤原美奈子)

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2015年4月24日(金)

生活支援技術]で調理実習(第3回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 3回目の調理実習がありました。
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切り野菜のイタリアンサラダ、とうふ白玉 でした。

トマト煮は、トマトの缶詰を使い、豚肉とズッキーニ、なす、たまねぎを入れて煮込みました。野菜がたくさん入っていて薄味でおいしかったです。
コーンスープは、コーンクリーム缶を使って作り、パセリを散らしました。甘くておいしかったです。
イタリアンサラダは、キャベツ、きゅうり、にんじん、みょうがを全て千切りにして湯通ししました。多かった野菜は小さくなり、ドレッシングを作ってかけ、粉チーズをふりました。
とうふ白玉は、白玉粉と豆腐をよく混ぜ、丸めて熱湯で茹で、あんこをかけていただきました。

トマト煮と野菜サラダで、たくさんの野菜を食べることができました。トマト煮にパセリを小房に分けて飾ったために、細かく刻めばよかったと言っていました。
試食しているときに、さっぱりしたサラダだと思っていたら、粉チーズをかけ忘れていることに気が付き、残念だったと言っているところがありました。

調理実習は3回目になり、いろいろ段取りがわかってきたり、役割分担をしっかりしたので、早くできるようになったという学生がいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年4月23日(木)

理学療法学科・作業療法学科の4年生は総合臨床実習中!

今月より理学療法学科・作業療法学科の4年生は総合臨床実習に行っています。

各学科の学生が岡山県内外の実習地に1人ずつ配置され、実習に向かいました。日程は4月6日(月)〜6月13日(土)です。10週間と長い期間ですが、実習は理学療法士・作業療法士になるための貴重な経験となります。6月に学内に帰ってきた際には1回りも2回りも成長した姿を見せてくれることを期待します。

みんな頑張れ!

理学療法学科4年生担任 中山大輔
作業療法学科4年生担任 井村亘

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2015年4月22日(水)

生活支援技術](被服生活)を実施!(介護福祉学科)

生活支援技術]では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために、基本的な縫い方の実習を通して技能を身につけています。

本日の演習は先週に引き続き基礎縫いでした。先週、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫いを行い。本日の1コマ目は、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。

講師の先生から縫い方の指導を受け、縫い方を理解している学生は、わからない学生に教えていました。
小笠原明里さんは、上手く縫えなくて同級生に見てもらい、きれいに縫うことができたので「イライラしたけど、できたー」と喜んでいました。
講師の先生は「できる女子学生が、よく教えてくれています。男子学生が、まじめに熱心に取り組んでいます」と言われていました。

2コマ目はミシン縫いをして、小物入れ付きのポケットティッシュケースを作りました。学生達は先生に聞いたり学生同士教え合って、真剣に授業に取り組んでいました。講師の先生は「授業時間が少ないので、このくらいのことしかできないのが残念です。数人でミシンを1台使って縫っていると、この時間内にできるか心配していましたが、みんなの頑張りがあり、時間内に全員縫うことができました」と、全員が時間内に縫ったことで安心されていました。

テッシュケースを一番に縫った大喜多さんは「ミシン縫いは、中・高校で習っています。まっすぐに縫うだけだから簡単でした。良い作品ができました」と言っていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年4月20日(月)

作業療法学科、新年度が始まりました!

新年度の行事もひと段落し、新しい学年での講義が始まりました。
1年生は初めての90分授業に悪戦苦闘しながらも真剣な眼差しで講義に臨んでいます。

2年生は一般医学の講義が始まり、病気や疾患についての知識を深めています。また実技や作業などを通して学ぶ作業療法の専門科目も始まり、ドキドキ・ワクワクの毎日のようです。


3年生はより一層作業療法の専門性の高い講義が始まりました。レクリエーションの計画や準備、実習に向けての実技の時間も多くなり、大忙しです!!


2年生、3年生は、昨年度の経験から日々の学習の大切さを実感し、さっそく空き時間を使って学習や実技練習に励んでいます。

「もっと、気を引き締めて勉強しないといけないなぁと思っています!」
2年生 山本貴也君

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2015年4月20日(月)

平成27年度新入生宿泊研修(2日目)

4月20日月曜日 降水確率100%。この日の行事はすべて室内で行いました。
6時30分起床、7時からのラジオ体操で2日目がスタート。朝食後、身支度を整え、研修施設の清掃。みんなが使用する共用部分と宿泊した部屋を学生が分担して清掃し、スポーツセンターの職員から厳しいチェックを受けます。合格が出るまで何度でもやり直しさせられることがあるようですが、今回はすべての班が一度で合格をもらえました。
午前中は、野外炊事でカレーを作ることになっていましたが、雨天のため小体育館でドッジボール大会を行いました。大会では18名程度のグループで予選リーグ、決勝トーナメントを戦うグループ対抗戦を行い、スポーツが得意な人、そうでない人さまざまですが、熱戦を繰り広げ、大会は大いに盛り上がりました。



昼食は、野外炊事で作るはずだったカレーです。今回は食堂で調理していただきましたが、ドッジボールで汗を流したためか、旺盛な食欲であっという間に平らげていました。
最後の行事、学科対抗校歌熱唱大会では、どの学科も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、全員が歌詞を覚えて臨んだ作業療法学科が他の学科を抑えて優勝となり2日間の研修が無事終了しました。



2日間の研修を通じて、当初の目的は概ね達成できたように思います。このまま夢に向かって歩み続けてくれることを期待します。ご協力いただきました方々に感謝を申しあげます。


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2015年4月19日(日)

平成27年度新入生宿泊研修(1日目)

入学して間もない新入生が1日でも早く学校に馴染めるよう、交流行事などを通して仲間作りを促すとともに、集団生活を通して規律、礼儀作法、マナーを身につけることを目的として玉野スポーツセンターにて1泊2日の新入生宿泊研修を実施しました。
降水確率90%。4月19日日曜日の朝、雨空を見上げながらバスに揺られ現地へと出発しました。今回の研修では屋外の行事が多く、不安を抱えてのスタートとなりましたが、到着後ほどなくして激しく降っていた雨が上がり、予定通り広場での集合写真の撮影ができました。少し明るい兆しが見えてきました。



午前中の行事、全体研修では、(有)イージス 佐野佐知子先生を講師にお迎えし、保健・医療・福祉のスペシャリストを目指す者としての礼儀作法やマナーについて講演をいただきました。「マナーとは相手を大切に想う心を形にして伝えること」、「対象者の方々には何より笑顔で接すること」など大切なことを保健・医療・福祉の現場で起こっている事例紹介や学生同士のロールプレイなどを交えながら丁寧に分かりやすくご講演いただきました。これから始まる学生生活で何を実践すべきかなど、学生のみならず参加した教職員にとっても再認識できた素晴らしい時間となりました。



午後からはスコアオリエンテーリングを実施。学科を越えた少人数のグループを形成し、地図とコンパスを用いてポストを見つけ出しトータルのスコアを競います。玉野スポーツセンターに隣接するみやま公園に設置されたポストを探すのですが、見ごろを迎えたつつじなどの花々、野鳥のさえずりなど豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境の下、競技が行われました。時より小雨が降る悪条件ではありましたが、初めて言葉を交わした仲間と協力しながら小走りで懸命にポストを探しまわるグループ、新しい仲間との会話に夢中になり過ぎて、肝心なポストを見過ごしていくグループなどさまざまで、苦楽を共にすることで仲間作りのためのいい機会となったようです。




夕食を挟み学科ごとに研修を行いました。それぞれの学科独自の内容で、専門職について考えさせる研修、専門学校での学習方法や過ごし方を指導した研修、学科対抗校歌熱唱大会のパフォーマンスの練習をした研修など、思考を凝らした研修となりました。



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2015年4月17日(金)

生活支援技術]で調理実習(第2回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習(第2回)を行いました。本日の献立は、みそ汁、カボチャの含め煮、オクラ納豆、煮りんごのヨーグルトかけでした。嚥下食をテーマに、とろみや軟らかく煮て食べることを目的としています。

みそ汁は、煮干しでだしをとって、普段よく使われている玉ねぎ、にんじん、あげなどで作りました。
カボチャの含め煮は、鶏のミンチ肉を炒めて、カボチャと煮干しを一緒に煮ました。薄味で、だしのきいたカボチャの煮物になりました。
オクラ納豆は、ゆでたオクラを切って、納豆で和えて、ウズラ卵を入れ、だし汁をかけました。とてもおいしかったという学生もいました。オクラや納豆が嫌いという学生が何人かいました。嫌いでも食べた人がいました。
煮リンゴのヨーグルトかけは、皮をむいたリンゴをくし型に切り、砂糖を入れて煮て、冷ましてヨーグルトをかけました。煮リンゴを初めて作って食べた学生は、とても柔らかくなって、美味しかったと言っていました。



2回目の調理実習で、前回より協力してできましたと言う学生が半数以上いました。協力や役割分担することが大切ということを学んでいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年4月10日(金)

生活支援技術]で調理実習を実施!

介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習を行いました。献立は、サバの味噌煮、菜の花のおひたし、焼きナス、牛乳くずもち、かきたま汁でした。

サバの味噌煮は、1匹をさばいて切り身にして煮ました。強火で煮て煮汁のなくなっているところ、しょうがを入れ忘れて、もう一度煮たところがありました。
菜の花のおひたしは、ゆでてだし汁で和えました。
焼きナスは、焼いて盛り付けるだけですが、焼き加減が難しかったという学生がいました。
牛乳くずもちは、牛乳と白玉粉を火にかけて煮ると、なべ底から固まっていき、最初かきまぜなかったところは少し焦げてしまいました。盛り付け時に、スプーンですくって2〜3個盛り付けているところや豪快に一塊を盛り付けているところもありました。
かきたま汁を作るために、昆布とかつお節でだしをとりました。



第1回目の調理実習で、手順がわからず時間がかかりましたが、みんなで協力して行いました。1班3〜4名で調理実習を行い、3名の班は手が空いている人から調理して協力していました。

普段調理をしていない学生は、分量を正確に測ることが大切だと思ったこと、煮物は食材を入れるタイミングを考えることや美味しく見える盛り付け方なども考えたようです。

試食した学生は、「自分たちの作ったものは、おいしい」、「少し味が薄いものもあるが、おいしい」「かきたま汁は薄味と思ったが、だしの味がおいしい」と言っていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年4月7日(火)

避難訓練、交通安全講習会、サイバー犯罪防止講習会を実施

全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会およびサイバー犯罪防止講習会を行いました。

避難訓練では、大震災に備え地震が起因で火災が発生したことを想定。緊急地震速報を受け、地震の揺れで凶器となる棚などの危険物から頭部を守るため机の下に身を隠す行動の実践と、火災発生の報を受けての避難行動を行いました。

交通安全講習会では、交通ルールを守る、危険を予測する、心に余裕をもって行動する、体調管理に気をつけることの4つが揃って初めて安全が担保される。また、相手を信用せず、自分の身は自分で守ることが大切との講話を頂きました。

また、サイバー犯罪防止講習会では、ネットのトラブルは年々増加している。ネット上へ配信された情報は取り消しが出来ないので個人情報、誹謗中傷の書き込みは大変危険な行為である。また、相手が見えないネットの世界では、相手を簡単に信用してはいけないとの講話を頂きました。そして、架空請求などへの被害に遭った場合の対応や相談の方法など詳しく教えて頂きました。
ご協力頂きました、玉野市消防本部、玉野警察署並びに岡山県警本部の皆様に感謝致します。



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2015年4月4日(土)

ご入学おめでとうございます!平成27年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成27年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科18期生、介護福祉学科18期生、理学療法学科15期生、作業療法学科15期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では平井校長が

「新入生の皆さんは保健・医療・福祉の専門職者となって、病気や障害で悩んでいる人のために役に立ちたいとの夢を持って入学されたことと思います。人のために役に立つ、人に喜んでもらう、このことは人間にとって大きなそして自然な喜びです。その夢を実現させるためには、継続的で地道な努力が必要です。現在の医療関連分野では知識と技術は日々進展しています。膨大な知識・技術を学び覚え理解するために、努力を重ね、概念を作り、状況を理解し、チーム力を身に付け、他者への優しさと楽しい思いを持てるよう学び成長していきましょう。」と激励。

在校生を代表して学友会学生委員会委員長・下野将徳さんが

「人の命や尊厳に関わる仕事を目指すということは、決して安易なものではなく、多くの専門知識や技術を身につけるために厳しく、難しい勉強をすることとなります。もし悩んだり、わからないことがあれば、自分だけで解決しようとせず、いつでも僕たちに声をかけてください。同じ道を通ってきた者として、良き理解者として全力でサポートすることを約束します。そして、医療、福祉のスペシャリストとして社会に貢献できる人材になれるよう、この玉野総合医療専門学校で共に歩んで行きましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。

新入生代表の保健看護学科・岡山恭子さんは

「私たちはこれから、保健・医療・福祉の従事者としての知識、技術、心構えを学んでいきます。その中で様々な困難に直面することもあると思いますが、保健・医療・福祉の従事者という同じ志を持った仲間と共に、喜び、時には苦しみも分かち合いながら、互いを高め合い、一歩一歩着実に目標に向かって歩んでまいります。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。



新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。



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2015年4月1日(水)

由加山蓮台寺にて学生による講話を実施!(理学療法学科)

由加山蓮台寺の瑜伽大権現月例祭にて講話の機会をいただき、理学療法学科の学生9名が発表形式で行いました。

法要の後に参加されている方の前で、本校の特長や理学療法学科で何を学んでいるのかを、学んでいる内容の一部紹介として、卒業研究発表会の題材を分かりやすく改変し、発表させていただきました。


学生たちはきちんと役割分担をして、学生らしく爽やかに発表できていたと思います。一方で、一般の方たちの前で話すこと、また伝えることの難しさを実感した貴重な経験となったようです。講話の後は、お寺のお心遣いで精進料理をありがたくいただき、また寺院の中を見学させていただき、心穏やかに由加山を後にしました。



学生たちには今後の人生、学校生活でも今日の貴重な経験を活かし、感謝の気持ちを忘れない人間、人に優しく謙虚なセラピストになって欲しいと願います。

(理学療法学科 本多 史明)


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2015年3月12日(木)

Tamasenに行ってみよう! OPEN CAMPUS 2015 先行開催!

今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考にと企画・開催しました。

参加者のコメント
保健看護学科

「病気の人と健康な人の心音や呼吸音の違いを聴診器で聞けて貴重な体験ができました!赤ちゃんの心音を聞いてとても速くて印象に残りました。」
「看護職には看護師以外にも職業があって、いろんな道に進めることがわかり、自分の夢がもっと広がりました!」

介護福祉学科

「高齢者体験をして、自分が体験したことを介助する時、授業の時に実践できたらと思います!」
「介護福祉士の資格など詳しく知れて良かったです。在校生の方がとても楽しそうで良い学校だなっと思いました!」

理学療法学科

「電気を流すと筋肉が収縮して動く体験をしました。自分の体の仕組みを理解できる体験で他の体験もすごく楽しかったです!」
「先生や先輩が明るく、先生が学生に寄り添っているのが良く分かるなと思いました。授業も楽しくとてもためになりました!」

作業療法学科

「作業療法で使用する道具や骨の仕組みなどを知れて、とても興味がわきました。話がとても分かりやすかったので作業療法についてもっと知りたいと思いました!」
「思っていたより何倍も楽しくて、先生も先輩もとっても優しく本当に楽しかったです!骨のことや脳のこと、学校生活のことも詳しく教わって大変参考になりました。」

これからめざす進路の参考にしてください!




次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月24日(日)  保健・医療・福祉の職種について理解を深めよう!
□ 6月27日(土)  在校生と交流してTamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月18日(土)  Tamasenの魅力を体感してみよう!
□ 8月 1日(土)  Tamasenのすごさはここにあり!-夢を叶えた卒業生の生トーク-
□ 8月29日(土)  Tamasenで‐あなたの進路を決める夏!‐
□ 9月26日(土)  第1回入試説明会・学校見学会
□10月24日(土)  学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月12日(土)  第2回入試説明会・学校見学会

なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。

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2015年3月10日(火)

卒業おめでとう!平成26年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成26年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では各学科の代表が晴れやかな表情で卒業証書を授与されました。


式辞として高井校長が

「科学の発達は我々人類に多くのことを知らしめてくれました。しかし一方、多くの未知のことがこの世界には存在することも確かです。これから皆さんが巣立っていく医療界においても、多くの未知のことが存在し、知らないことに遭遇すると思います。そのような時に思い起こしてほしいのは「知らざるを恥じず、知らんと欲せざるを恥じる」という言葉です。知らないことを何も恥じることはない。むしろ知らないことを知ろうとしないことこそ恥じるべきである、というこの言葉を肝に銘じてください。これからも謙虚な気持ちで、努力、精進することを心掛けてほしいと願うものです。」と激励。

卒業生を代表して保健看護学科・田中緑さんが

「これから私たちは、医療福祉従事者として社会に羽ばたいていきます。社会に出ることが楽しみである反面、大きな不安もありますが、玉野総合医療専門学校での学びを糧に、自らの健康増進に努め、品行高く、常に学ぶ姿勢を忘れず、思いやりの気持ちを大切にしながら精一杯努力し、今後も成長していきたいと思います。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!



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2015年3月9日(月)

平成26年度表彰状授与式を実施

卒業式を前日に控えた3月9日、平成26年度表彰状授与式が執りおこなわれました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。

加計教育振興会 会長賞
保健看護学科 西村 朋美 理学療法学科 原田 健吾


日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
介護福祉学科 三島 幸子


社団法人日本理学療法士協会 会長賞
理学療法学科 水主 葉子


全国私立リハビリテーション学校協会 優秀賞
理学療法学科 井戸垣 美里 作業療法学科 森本 康弘


国際ソロプチミスト クラブ賞
保健看護学科 山田 悦子


全国専門学校体育連盟スポーツ賞 個人賞
介護福祉学科 大橋 律子 理学療法学科 中村 康晃 小林 和生 作業療法学科 大嶋 美和


全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
女子バスケットボール部


全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
サッカー部


全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
軟式野球部


加計教育振興会 会長賞を受賞した保健看護学科4年の西村朋美さんは、
「保健師と看護師の勉強や実習は、入学前に想像していたより本当に大変で私の場合、育児や家事、長年続けているボランティア活動とも両立させなければならず、何度も挫折しそうになりました。でも、先生方に励まされ、家族や友人に支えてもらいながら、何とか4年間、頑張り続けることができ、このような名誉ある賞をいただくことができました。
人の命と向き合う看護師の仕事では様々な試練があると思いますが、看護師になろうと決意した初心を忘れず、患者さんの心身に寄り添い、支えられる看護師をめざし、努力していきたいと思っています。」と決意を新たにしていました。

受賞者のみなさん、おめでとうございます!


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2015年3月5日(木)

本校卒業生が青年海外協力隊としてネパールでの活動を終え、無事帰国しました!

青年海外協力隊として2年間のネパールでの活動を終えた、本校作業療法学科卒業生の中塚直希さん(2008年度卒)が、活動報告に来てくれました。


中塚さんは在学時より、「作業療法士として海外で活動すること」を夢に努力を続け、卒業後も医療機関に勤務する傍ら語学を学び、青年海外協力隊に選出され、夢を叶えることができました。本校の校是の一つである『「学」豊富な専門知識・秀でた国際感覚』を携え、国際的な視点を持ち活躍してくれたことを大変嬉しく思っております!


中塚さんからのコメント
私は青年海外協力隊(以下JOCV)の作業療法士隊員として、ネパールで活動していました。日本とは異文化、異言語のネパールでは自分にとって非常に貴重な経験をすることができました。

作業療法士という職種でJOCVとして派遣されるためには、3年以上の実務経験が必要で、国の言語に合わせた語学力が求められます。今まで海外に行ったことのない私は、英語もしゃべれず、社会人3年目まで語学教室に通う毎日を送っていました。準備の甲斐もあり選考試験1次・2次にも合格し、晴れてJOCVの一員としてネパールでの生活がスタートしました。

最初の1年は現地のスタッフと共に過ごし、発見の連続でした。初めての海外生活のため、言葉が通じない、バス移動や買い物に必要な会話さえも自由にできませんでした。食事が好きな私にとって、生野菜・生ものが食べられない環境にも慣れていかなければいけません。生活の中で習いたてのネパール語が伝わらず、やるせない気持ちになるときもありました。そんな“普通の生活”を送ることさえも一筋縄にはいかなかったのです。

そんな中、職場の子供達やスタッフの優しさで和まされ、日本とはかけ離れすぎている街並みや人々の生活の全てが新鮮でした。時にスタッフが自宅に呼んで一緒にご飯を食べること、持ち寄った昼食を職場で一緒に食べるなどをしているうちに、遠く感じていた距離も近づいていくような感じがしました。ネパールで過ごす日数が増えるにつれ言葉に慣れ、生活習慣にも慣れた頃、職場での作業療法の勉強会を開催しました。

ネパールでは普及していない作業療法を現地のスタッフに説明することに苦労しましたが、何度も失敗を繰り返す中で、どのような方法なら理解してもらえるのか?を考えることが楽しくなってきました。国際協力機構(JICA)事務所の方針でもある“現地の方の自助努力”を意識し、私の任期の終了後も続けられるような作業療法を伝えてきました。

決して、順調ではない2年間でしたが、日本だけでは出会うことのなかったであろう人々との出会い、自分で考えて行動する力が身に付いた貴重な時間でした。おかげで自分の考える作業療法の考え方が少し広がったような気がします。空いた時間にできたヒマラヤを見ながらのトレッキングなどの観光も貴重なJOCVの特典です。

現在はグローバル社会となっています。作業療法士のグローバル化も近いのではと考えています。もし、興味があれば、世界の作業療法を体験し、やってみるのもひとつと思います。


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2015年3月4日(水)

加計学園だからできること アニマルセラピー活動を学ぶ(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生が、関連校の岡山理科大学専門学校(RISEN)で動物について学んできました。

まず、発達している高度動物医療、犬と環境など近年の犬を取り巻く状況と、動物に関わる仕事について講義を受けました。次に、実際にRISEN の学内犬として活躍した経歴を持つ犬たちをモデルに、犬のしつけについて学びました。その後、学生たちは犬たちと触れ合い、「連れて帰りた〜い」「一緒に草原を走りたい」と、その癒し効果を実感していました。



学生の遠藤誠志郎君は、「犬を飼っていますが、講義を受けて犬について知らないことが多いと気付きました。犬を飼うためには、一緒に暮らすための環境作りが大切なことがわかりました。しつけがなされている犬は、犬から人間に近づいてくれて、触れたときにはしっぽを振るなどして、人を喜ばせてくれます。介護福祉の対象者はストレスや不安を抱えていることがあります。犬が介在することにより軽減されるかもしれないと感じました。」と感想を述べました。

今回の学習で、介護福祉士を目指す学生たちは動物介在活動を学ぶキッカケになったようです。 

(介護福祉学科 藤原美奈子)


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2015年2月19日(木)

1、2年生の交流会を行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が主体となり、2年間レクリエーションで学んだ知識・技術を使って交流会を企画・実施をしました。

午前中に食材を買いに行き、昼食にはカレー、オニオンスープ、白玉団子を作りました。カレーは事前に希望を聞いて甘口、中辛味を作ったので、とてもおいしいと好評でした。大盛りを2杯食べた女子学生もいました。


午後からは、学生が立案したレクリエーションを行いました。
じゃんけん列車は、何度も行ったことがあるレクリエーションですが、笑顔で行っていました。はないちもんめは、お互いに1、2年生の名前を「あの子がほしい」と、笑顔でじゃんけんをしていました。10分内には、人数の少なくなったグループがありましたが、決着はつきませんでした。


新聞パズルは、各グループ工夫して14枚に破り、右隣に移動してパズルを組み立てました。工夫したところは、なかなか組み立てることができず、手こずってました。最後になったところは、ハイタッチをして一周し、交流していました。


その後は、4チームに分かれてインディアカとバスケットを行いました。短時間にたくさんの内容を盛り込んで、それぞれが楽しめるように考えていました。


交流会を終えて、企画・立案を行った三島幸子さんは、「どうすれば楽しんでもらえるか考えながら行いました。みんなが楽しみ、責任が果たせてよかった」と無事に終わってホッとしていました。
調理を担当した宮脇沙耶さんは、「自分たちが作ったものが、1年生から『おいしい』と言われ、うれしかったです。最初、うまくいくか不安でしたが、料理もうまくでき、レクリエーションも盛り上がってよかったです」と感想を述べていました。
1年生は全員から、カレーはおいしかった、たくさんの笑いがあり楽しかったと感想がありました。「来年も交流会をしたい」という学生もいました。

2年生有志の皆さん、楽しい時間をありがとう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年2月18日(水)

日本介護福祉士会の入会案内がありました。(介護福祉学科)

日本介護福祉士会岡山支部の上所さんに、職能団体としての日本介護福祉士会について説明、入会の案内をしていただきました。



本校の介護福祉学科を卒業した学生は、介護福祉士という専門職業人になります。今後、社会で活躍するためには、自己の専門性維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善することが求められます。

学生たちが毎年参加しているイベント「介護の日」の話題から、介護福祉士会という職能団体について、広報活動、地域活動、研修会、仲間作りの懇親会など説明を受け、入会の手順などを聞き、学生は熱心に聞いていました。
説明終了後は五嶋学科長より「私も日本介護福祉士会に入会しています。今後、知識・技術の向上は欠かせません。介護福祉士会と言う職能団体に入会して、自分の知識・技術の向上をして行こう」と入会を勧めていました。



入会案内の説明を聞いた宮脇さんは、「明日、入会届を持ってきます。就職して働いていると、一つの職場のことしかわからないので、ほかの職場のことも知り、技術の向上をしたいと思います。横の繋がりも魅力的に感じています。」と言い、入会に積極的な姿勢を見せました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年2月2日(月)

平成26年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、卒業研究発表会を行いました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。学生たちはそれぞれの研究に興味を持って積極的に質問をし、学会さながらの緊張感がただよう発表会でした。2年間学んだ成果を発表した後、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をいただき、緊張がほぐれホッとしていました。



発表会終了後、司会進行を務めた2年生の三島幸子さんは、
「初めての研究発表で緊張しました。自分の支援がよかったのだろうか不安でしたが、質問を受けて足りないものがわかりました。聞いてもらうことで、自信がつきました。他の施設での様々な障がいやニーズを支援する実習生により、様々な研究結果が発表されとても勉強になりました。今後の介護実践でいろんな視点で考える上での参考になりました」という感想がありました。

また、座長を務めた洲脇莉佳さんからは
「自分の研究を発表し、学生や先生方からたくさんの質問をいただきました。どれも自分の中で曖昧だったり、見落としていたものでした。質問や事例研究で多くの考え方を学ぶことができました。今回の研究で学んだ事を活かし、利用者さんにより良い介護が実践できるよう頑張りたいです」とういう感想があり、2名ともよい学びになったようです。

介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした1年生の井上大樹さんは、
「卒業研究発表会に参加し、『凄い』と思いました。研究内容を聞いて、利用者のニーズ、疾患、言葉の言い回し、他職種との連携の大切さ等、多くのことを学ぶことで、このようになりたいと目標を持つことができました。来年は私たちの番なので、たくさんのことを学び,よりよいものを作りたいと思いました」と来年に向けた抱負を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年1月29日(木)

救急救命講習を実施!(理学療法学科・作業療法学科)

玉野市消防署の救急救命士の方を講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命講習を受講しました。救命処置は一般市民として持つべき知識であるだけでなく、医療人として必要不可欠なものとして救急救命法の授業の一環として行っています。

講習を終えた理学療法学科1年 生野拓海くんのコメント。
「救命講習を受講する前に感じていたことは、本当に目の前に人が倒れている状況で果たして自分は行動することができるのか、緊張して何もできないのではないかということでした。しかし今回こういった貴重な講習を受けることで、心肺蘇生に関する知識や技術を身につけることができました。今後は緊急場面に遭遇することがあっても、この経験を思い出して落ち着いて行動しようと思います。また医療人を志す者として、救急処置が必要な場面では、躊躇せずに自ら率先して行いたいと思います。大変勉強になりました。」



1グループ10名程度の少人数で丁寧に分かりやすくご指導いただき、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させていただきました。人の生命に関わることなので、学生たちはみな真剣に取り組んでいました。今回の講習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。このような経験を活かし、医療人として日常あるいは医療現場等でいざという時に行動できるようにして欲しいと感じました。

(理学療法学科 本多史明  作業療法学科 難波加恵)


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2015年1月29日(木)

介護実習Uでレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1年生は1月13日〜29日まで11日間介護実習に行き、初めて集団レクリエーションを行いました。6つのグループホーム、ケアハウスに行き、各施設でレクリエーション計画を立て実践しました。帰校日には各施設のレクリエーション計画を教員が確認。次の週には実習指導者の指導を受け実施しました。



グループホームではカレンダー作りを実施。学生が事前に準備した数字に色を塗り、切って台紙に貼りました。レクリエーションを行った大塚さんは、「色を塗る、画用紙を切る、カードを貼るの3つ作業を入れることにより、利用者に合わせた作業をやってもらうことができました。利用者の笑顔を見られてよかったです」と感想を述べていました。

ケアハウスではペタンクを実施。ペタンクは、床に10・20・50点の的を準備し、各自が的を目指してボールを投げます。ボールを投げても的の上を通り過ぎて止まったり、的の上で進路を変えて戻ってくるものもあり、思った通りに進まないなかでも、みなさん楽しまれていました。

レクリエーションを行った遠藤君は、「準備は利用者さんに新聞紙を丸めてもらい、レクリエーションまでを楽しみに待ってもらいました。レクリエーションが終わって記念品を渡すと、笑顔でありがとう、保管しますと言ってくれ嬉しかったです」と感想を述べていました。また、大喜多君からは、「準備期間が短すぎたことと、利用者に対しての声掛けや盛り上げをもう少し考えていこうと思います。」という感想があり、よい勉強になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年1月21日(水)

国家試験合格に願いを込めて

倉敷市由加山蓮台寺にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願が行われ、各々が国家試験合格への思いを祈願しました。
学生の中には絵馬に自分の気持ちを文字で表し、境内の本願桜に奉納する姿もありました。

参拝後、保健看護学科の齊藤桃香さんは「国家試験まで残り一ヶ月をきりました。由加山の参拝を通して、改めて国家試験に向けてみんな一緒に合格できるよう頑張ろうという気持ちになりました。また、住職の方の話にもありましたが、目標に向けて自己の体調管理をし、万全な状態で国家試験に望めるようにしていきたい。」と話し、また、理学療法学科の男子学生一同は、「学校生活の集大成として、これまで一生懸命努力してきた結果を出すために、国家試験合格率100%を大きな目標にかかげ、残りの時間を目標実現のために全力を尽くしたいと思います。」と意気込みを語ってくれました。

国家試験本番で実力が発揮できることを願っています!
国家試験合格へ向けて、4年生はラストスパートです!めざせ全員合格☆





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2015年1月8日(木)

「鏡開き」開催!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生主催で第15回「鏡開き」の行事を行いました。本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。

日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや保育園児、そして施設の利用者様の参加を得て、この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。
鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。「うさぎとかめ」を歌っての手遊びでふれ合った後、「みんなでくっつけよう玉入れゲーム」をしました。このゲームは、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるようにと、「玉入れ」と「ボールをくっつけて遊ぶ」という2つの要素を取り入れたものです。



おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声がありました。
午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。

行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。

(介護福祉学科 藤原美奈子)


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2015年1月8日(木)

防犯講習会を実施

玉野警察署の方々を講師としてお招きし、介護福祉学科1・2年生、理学療法学科・作業療法学科1年生が防犯講習を受けました。普段生活をしている玉野市内の犯罪発生状況に関する報告を聞いた後、「110番の日」を前に、玉野警察署の方々による寸劇を交えながら、110番の仕組みや通報の仕方を学びました。

講習を終えた作業療法学科1年 山本貴也君は
「私は今回の防犯講習を見て、1つの通報で警察全体へ迅速に情報が伝わり、犯人逮捕の為に何人もの警察の方が協力しているのを見て驚きました。これならもし、自分に何かあった時も安心できると思いました。また、なるべく警察の方にお世話にならないよう、ひったくりなどされないように、カバンなどもしっかりと持って、簡単にとられないようにしたいです。なので、何かあれば警察に通報すればよいが、なるべく自分で防げることがあるならば、実践して未然に防げたらと思いました。」と感想を述べていました。

 お正月休みで少し緩んでいた心も、今回の講習で引き締まったのではないのでしょうか。日々の生活において常に防犯の意識を持ち、また自分の身になにか起こった際には迅速に対応できるよう心掛けましょう。


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2015年1月7日(水)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)で手作り自助具を作成しました!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、手作り自助具を作成しました。自助具はリハビリテーションの中では代償的アプローチ、環境調整の分野になり、実際の臨床場面でも多く用いられています。

学生さんたちは、身近な動作の中で障害により困難と思われる動作に対する自助具や、ユニバーサルデザインの考えなど、思考錯誤を重ねながら自らの手で作成していました。

作成後は使用方法や保守・点検項目などと併せて作品の発表会を実施しました。

(作業療法学科 竹村篤)


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2014年12月19日(金)

理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を実施!

本校視聴覚教室にて平成26年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生は平成26年1月13日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間を2回行う総合臨床実習に臨みます。

式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、財津理学療法学科長から教員代表として激励の言葉を受けました。


式後には記念講演として岡山リハビリテーション病院、理学療法士の荒尾賢先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。


各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 野口 遼

私たち理学療法学科3年生一同は、これから1回の評価実習と2回の臨床実習の計3回の実習に行かせていただきます。実習ではこれまで学習してきた知識と先生方にご指導いただいた技術を、実際の臨床の現場を通じて自分のものにしていきたいです。また学習面だけでなく、対象者の方やスタッフの方々とのコミュニケーションを大切にし、より良い実習となるよう頑張ります。

作業療法学科 3年代表 多賀 聖

私たち作業療法学科三年生は、一月から三週間、評価実習に行きます。対象者の方の担当となり、関わるのは初めての経験で、不安もあります。しかし、今まで学内で先生方や仲間たちから学んだことを活かして、臨床の場でしか味わうことのできない経験を積み重ねていきたいと思います。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何よりも対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張って参ります。

学内で学んできたことを実際の対象者を通して学ばせていただく臨床実習がはじまります。初めての臨床実習ですが、対象者のことを第一に考え、現場でしか学ぶことのできない多くのことを吸収してきてください。成長した姿で帰って来るのを楽しみにしています。

(理学療法学科 学科長 財津真人)



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2014年12月18日(木)

国家試験に向けて‐朝学習‐(理学療法学科)

理学療法学科4年生は国家試験対策として朝学習を実施しています。



国家試験は午前・午後の2回に分けて計200問を解きます。朝の早い時間から始まるため、乱れがちな生活リズムの維持・改善も兼ねて、毎朝(9:20〜10:00)5問の問題を解き、不正解の解答にはなぜ違っているのか解説を行っています。卒業試験の対策にもなっているので、学生には頑張ってもらいたいものです。

継続は力なり!国家試験100%めざして、学生とともに頑張っています!

(理学療法学科 学科長 財津真人)

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2014年12月17日(水)

クリスマスリース作りにチャレンジ!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生の科目「生活支援技術[」では、集団においてコミュニケーションの促進および個々の主体性・協調性を引き出せることのできる人材や、地域社会の課題に目を向けレクリエーションを活用とした活動を展開できる人材の育成と支援技術を習得することを目的とした授業です。



この度、非常勤講師白井福美先生によるクリスマスに向けてのリース作りに取り組みました。リース作りということもあり学生たちはデザインを考え、楽しみながら真剣に取り組んでいました。

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2014年12月16日(火)

玉野市民病院でクリスマスコンサートを開催!(保健看護学科)

保健看護学科1年生が玉野市民病院にてクリスマスコンサートを開催しました。

入院中の患者様、同病院で実習中の先輩学生ならびに実習指導をされている看護師の先生方など大勢の方にお集まりいただきました。参加された方々は演奏に合わせて口ずさんだり、手拍子をされるなどしてコンサートを楽しまれていました。

男子学生のハンドベル、女子学生は曲毎に交代でピアノ演奏、そして全員による合唱。始めは緊張気味でしたが「聖夜」、「赤鼻のトナカイ」、「サンタが町にやってくる」と演奏曲が進むとともに緊張が解け、練習の成果を発揮することができました。


学生が一人ずつパネルを手に、「世界でたったひとりの大切なあなたへ、12の贈り物」という誌の朗読を披露しました。全ての誌をメモに取られる方、学生に内容を確認される方等多くの方の心に響くよい内容でした。


皆様より大きな拍手をいただき、クリスマスコンサートが大成功に終わることができました。練習に励み多くの方の前で発表できた経験は学生達にとって将来きっと役に立つ事と思います。

ご参加いただきました患者様、病院スタッフの方々、ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。


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2014年12月16日(火)

玉野商業高校の生徒さんに職業紹介と車イス体験を実施!

玉野市立玉野商業高等学校2年生の生徒さん約150名に対して、15日(月)と16日(火)の2日間にわたり介護福祉の職業紹介と模擬体験授業を行いました。

職業紹介では保健・医療・福祉の仕事、国家資格の取得方法、国家資格取得者として働くメリット、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の学科説明およびカリキュラム、就職率、学校生活などの説明を行いました。



模擬体験授業では車イスを使用する際の安全な操作方法、方向転換、押す速度などを行いました。職業理解、模擬体験授業どちらも玉野商業高校の生徒さんは真剣に取り組んでいました。帰りの際に「来年玉野総合医療専門学校に来ますのでよろしくお願いいたします。」との挨拶をして帰って行った生徒さんもいました。

(事務課長 本庄秀樹)


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2014年12月13日(土)

入試説明会を開催 キッカケはTamasenから!

本年度2回目の入試説明会を実施しました。これから始まる一般入試の筆記試験・面接試験への対策講座など、入試説明会でしか聞けない詳細な内容を公開。参加者の方はメモを取るなど真剣に耳を傾けていました。その後、各学科に分かれて説明会を実施。入試以外の質問など、直接教員から聞ける良い機会となったようです。



参加していただいた方のアンケートを紹介します。

□入試説明の感想をお聞かせください
「自分なりに調べて知っていることもあったけど、入試説明会に参加しなければ分からないこともあって良かったです。筆記試験でどのくらい点数を取ればいいのか目安にもなりました。」

□学科説明の感想をお聞かせください
「丁寧に教えてくださって分かりやすかったです。特徴なども個別にしっかり聞けたのでとても満足です!施設見学もできたので学校について詳しく知ることができました。」

□本校の印象を教えてください
「校舎がキレイで進学した時に気持ち良く過ごせると思いました。先生方が熱心に説明してくださり、親身になってくれたのでタマセンで学びたいと強く思いました。」



これから臨む進路の参考にしてください!

次回のオープンキャンパスは3月12日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。勉強する内容、就職、資格取得、学生生活など玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください!


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2014年12月6日(土)

岡山県レクリエーション協会 課程認定校学生交流会に参加!(介護福祉学科)

岡山県レクリエーション協会課程認定校学生交流会がIPU・環太平洋大学第一キャンパスで行われ、参加校は4校で90人程度、本校からは8名の学生が参加しました。

開会式では元気よく挨拶をして、各学校の引率教員の学校紹介などの後、ふらば〜るの説明を聞きました。ふらば〜るとは、球でも楕円でもない不思議な形のボールを使う、バレーボール型スポーツです。アンダーサーブをワンバウンドで受けて相手コートに返し、10分間の得点を競うルール。サーブが相手コートに入ってワンバウンドすると、どこに行くか分からず受け損ねたり、打っても思わぬ方向に飛んでいました。3グループで勝者を決め、勝者同士で試合をして優勝チームを決めました。その後、ダンスを2曲30分ほど行いました。閉会式では全員に参加賞、ふらば〜るの勝者に賞品がありました。



参加した学生は、他校の学生と交流でき楽しかったと言っており、優勝したチームの本校学生の大塚さんは、「チームワークがよく、最後まで勝ててよかったです」と言っていました。優勝賞品としてもらったお菓子は、友達が喜んで食べたそうです。

学生の感想は、「積極的に参加し、他校の学生と仲良くできた。知らないレクリエーションもでき、参加してよかった」、「交流できてよかったが、あっという間に終わってしまったので、もう少し時間を設けて欲しい」、「知らないニュースポーツやダンスができて勉強になった」「他校とふれあうことがないので、参加してよかったです」「また参加したいです」、最後に「バス旅行は楽しかった」という感想もありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年11月26日(水)

精神看護学実習を終えて(保健看護学科)

保健看護学科3年生では各専門領域の臨地実習を行います。精神看護学実習では、対象者とその家族への理解を深め、その人らしい生活の実現を支えるために、必要な看護を展開ができるよう学びを深めます。実習を終えた学生のレポートを紹介します。

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精神看護学実習からの学び 保健看護学科 品川 太介

患者とのコミュ二ケーションの方法や患者と一緒に考えることの大切さ、家族アセスメントの重要性を学ぶことができた。

コミュニケーションでは、患者の希望、信頼関係構築のために親しみやすい言葉での会話を心がけた。そうすることによって現在では有効な信頼関係を構築できたと思う。また、コミュニケーションや関わりのときに気を付けたことは、優しく養育的態度で接すること認知行動療法的な関わりをすることだ。ダメなことはだめ、できたら褒めるということを心がけた。その結果、攻撃行動を深呼吸するなどで我慢している姿が見られ、褒めると口角が少し緩むなどの反応を見ることができた。上記の、深呼吸するなどは、攻撃行動の対処法として患者と私で考えた。一緒に考えることによって、患者に寄り添った対処法になり、患者も積極的に取り組めるということに気づいた。治すのは、患者本人であって、看護者はそれをサポートするだけだと思う。出来ているか出来ていないか評価し、患者が達成できるよう情報の提供などを行っていくことが大切になってくると考える。

次に、家族アセスメントについては、自己課題でもあったため特に力を入れて取り組めた。また、患者の年齢を考え、これからの長い人生を有意義に生活できるためにはどうすればいいのか、アセスメントしながら気づき学ぶことができた。家族アセスメントをするためには、エリクソンの発達段階に照らし合わせ対象者・その家族を理解することや家族からの具体的な情報収集・希望・要望などが大切になってくる。それらを反映することによって、退院後の生活を予想することができ、看護計画も退院に向けたものを立案できた。広い視野で患者をみることの大切さも同時に学ぶことができた。そうしておかないと、再燃のリスクや、症状を抱えたままでも日常生活を送ることが出来るような社会復帰に向けた看護が提供できないからだ。また、病棟の申し送り時やデイケア実習を通して他職種の重要性や訪問看護を通して、利用者の退院後の生活の実際を見ることができより深く精神看護を学ぶことができた。
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担当教員より
 学生にとってイメージしづらい精神症状を理解することは困難であるため、精神疾患が日常生活にどのように影響しているか、それを対象者がどのように受け止めているかについて、戸惑いながらも自己の振り返りを行いながら学ぶことができました。現在、地域連携や地域精神保健の重要性が指摘されるなかで、デイケア・作業所・訪問看護実習と経験させていただき、連携から協働という視点での学びに発展し、考えるきっかけとなった実習ではなかったでしょうか。今後の在宅看護論実習・地域看護学実習に活かしてほしいと思います。

(保健看護学科・石田実知子)

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2014年11月14日(金)

第3回キッズビジネスタウン玉野に参加!

玉野市教育委員会が主催して、玉野商業高等学校内で小学3年生から6年生を対象に仕事体験を実施しています。今年で3回目となり本校は2回目の参加でした。

高校生が主体的に子どもたちのまち『たまのの市』を作って、小学生に働く楽しさと大切さを学んでもらうイベント。仕事の体験をする側と、店や病院などを利用する側に分かれ、仕事を体験する側は働いた対価として仮想通貨をもらい、もらったお金で買い物をする内容です。



本校は「たまのの病院」に診察へ来た人を対象に血圧測定、体温測定、脈拍測定、握力測定の4種類を実施。小学生が実習衣を着てそれぞれの測定をする側とされる側になり、楽しんで仕事体験をしていました。来年もぜひ参加したいと思います。

(事務課長 本庄秀樹)

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2014年11月9日(日)

介護フェアに参加しました!

介護を頑張っている人、介護をされている人、介護を学んでいる人、まだ介護に関わってない人、それぞれの立場から一緒に介護を考えてみる『介護の日』(11月11日)。その日を前に、岡山県介護福祉士会などが主催する介護フェアの、養成校の学生によるアトラクションに、本校の介護福祉学科1年生と手話サークルが出演しました。

本校の介護福祉学科1年生は、認知症の人を理解し一緒に踊るダンス曲「いっしょに踊ろう」を手話で行いました。10月25日に行われた学校祭の後から初めて手話に挑戦したので、練習時間が少なかったこともあり、時々間違えることはありましたが、全員笑顔で行いました。その後、手話サークル「しゅわわ」が手話で「ひだまり」「WINDING ROAD 」を披露しました。「WINDING ROAD 」は、間奏が長いので、介護関係の言葉の手話を行いました。

初めて参加した1年生は、「練習時間が少ないと思うけど、みんなの頑張りでできてよかった。舞台に立つと思った以上に緊張したけれど、みんなで手話をしてとても楽しかった。練習以上にうまくできてよかった」などの感想がありました。
また、「他校はよく練習をしていると思った。感動した。他校のアトラクションの質の高さに驚いた。手話や踊り、劇、認知症の事例など各学校の工夫を見て、勉強になった。もっと努力をしようと思った。介護の日に関心が持てた。来年参加するのだったら、もっと難しいことをしたい」などの感想や来年に向けての思いがありました。
毎回、熱心に練習に参加した1年生の大塚さんは、「大勢の前で手話をしたことで、恥ずかしいという気持ちがありましたが、やり遂げた後の達成感のほうが大きかった」と感想を述べていました。



手話サークルの三原さんは「介護フェアの参加は2回目で、手話歌を間違えたところがありましたが、楽しくできたので良かったです。他校のアトラクションがとても楽しかったです。今、実習に行っているので、認知症の事例を見てとても感動しました。私も今の実習を一生懸命頑張り利用者さんに良いケアプランを作って実施したいと強く思いました」と感想を述べ、実習への思いを巡らせていました。



初めて手話を行った1年生の指導をしてくださった大倉先生からは、「手話って??音声言語と違って、目で見る言葉を経験することが初めての人が大部分だったことでしょう。最初は戸惑ったことでも、意味をしっかり伝えたい!!そんな一生懸命な姿はとても美しく相手に伝わります。初舞台で披露した手話は、落ち着いており大変良かったと思います。この経験を基礎とし、相手を思いやる気持ちを忘れることなく、新しいことにチャレンジを続け大きく成長してくださることを願っております」と、未知への挑戦をする学生達の成長に期待の言葉をいただきました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2014年11月7日(金)

優勇祭クラス対抗王座決定戦 優勝祝賀会でBBQパーティー開催!(理学療法学科)

10月24日に開催された優勇祭クラス対抗王座決定戦において、理学療法学科1年生が見事グランプリを受賞しました!
その優勝祝賀会とクラス親睦を兼ねて、BBQパーティーを本校グラウンドで開催。炭火で焼いた美味しいお肉や野菜を、心いくまで堪能しました!



火起こしを率先して行ってくれた末吉宏次君のコメント。
「4月に行われた宿泊研修校歌斉唱大会でも理学療法学科1年生が優勝しており、今回で2度目の栄冠に輝くことができました。今回グランプリを獲得できたのも、映像・ダンスそれぞれ担当の人が考えに考えて、趣向を凝らし、また誰一人として手を抜くことなくクラス一丸となって頑張った結果だと思います。今後は日々の勉強でも意識を高く保ち、3年半後の国家試験を全員揃って合格できるよう支え合って頑張っていきます!」

優勇祭クラス対抗戦で1年生が優勝したのは史上初の快挙!校歌斉唱大会に続いて、今回もクラスの団結力の強さがうかがえる結果となりました。目指せ、優勇祭クラス対抗戦3連覇!

この団結力を、学業を含め今後の学校生活に活かしましょう。

(理学療法学科 本多 史明)


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2014年10月31日(金)

平成26年度卒業論文発表会を実施!(理学療法学科)

理学療法学科4年生では平成26年度卒業論文発表会を実施しました。当日は、校長先生、副校長先生をはじめ、他学科から多くの先生方の出席があり、活発な質疑討論をいただき、盛大に終えることができました。



卒業論文発表会を終えた岸本将司君のコメント。
「昨年10月より各グループに分かれ、4月からの総合臨床実習を終えグループの仲間たちと共に、それぞれのテーマを持って一生懸命取り組んできました。そして今日、各学科の先生方や校長先生、副校長先生そして後輩たちの前で発表する機会を得て、いろんな人たちに支えられ、無事発表を終えることができました。
今回の研究で、理学療法の奥深さ、そして研究の大変さを改めて感じることができました。今後は、この経験を忘れることなく、臨床そして対象者の方に繋げていきたいと考えています。
協力してくださった先生方、被験者のみなさんに厚く御礼申し上げます。」


昨年11月のグループ分けから始まり、約1年の間、研究に取り組んできました。研究のプロセスを学び、研究成果をまとめることや人に伝えることの難しさを経験しました。卒業時には高度専門士の称号を付与され、大学院への道が拓かれます。また、臨床においても日々、研鑽を積むことが求められます。今回の経験は理学療法士としての糧になることでしょう。

(理学療法学科 谷口 奈瑠美)

表題
□ストレッチ別における筋力の変化について
□ブリッジにおける股関節伸展筋群の筋活動とMMTとの関係
□噛みしめが筋持久力に及ぼす影響
□加齢による二重課題でのバランス能力の検証
□ハムストリングに対するストレッチング効果の検証.


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2014年10月31日(金)

生活支援技術[(レクリエーション)をとおして!(介護福祉学科) 

生活支援技術[はレクリエーション実技をとおして、さまざまなプログラムやアクティビティを展開し、集団コミュニケーションの促進、支援技術を習得、個々の主体性や協調性を引き出せることを目的としています。

10月16日(木)
2年生は、11月4日から6週間の施設実習に臨みます。実習を視野に入れながら相手に合わせて、レクリエーションを楽しむ方法を教えてもらいました。ボールを使ったり、お手玉に変えたり、的の大きさなど材料や距離を変えてレクリエーションを一生懸命に行い、お互いに声援を送り、よく笑って楽しんでいました。


10月31日(金)
牛乳パックでけん玉を作り、それぞれが遊んだ後、先生から遊び方を3つ考えるように指示がありました。学生の考えを見て歩き、いい案を考えた学生に発表してもらうと、ほかの学生も次々と新たな案を出していました。
けん玉を何度行っても入らなかった学生も、リレーを行うと1回で入れることができ、そのチームが勝っていました。
英字新聞で下敷きを作り、折り紙でごみ箱作りなどを行いました。また、ティッシュペーパーでアート作りも行い、きり絵ということで下敷きやごみ箱を活用していました。


最後に、お正月行事の鏡開きに向けて、先生にゲームの相談をして、みんなで「うさぎとかめ」の歌を歌いながら手遊びやゲームの指導を受けました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2014年10月29日(水)

災害時の避難施設として地域の団地と協定書調印式を実施!

玉野市の広田団地と本校が、高潮・津波時における一時避難施設としての使用に関する協定書調印式を実施しました。

今回の協定は、高潮や津波による被害が発生したり、そのおそれがある場合に、住民の方が正規の避難場所への移動が難しい場合の一時避難施設として、本校の施設を使用することを定めたものです。



広田団地会長の東山哲三さんからは、「高齢者や障がいを持たれている方の緊急時避難施設の確保は大事な課題でした。今回の協定締結により災害時などの避難がより確実になると思います。」との挨拶をいただきました。



調印式終了後には、倉敷ケーブルテレビさんと職場体験で同行していた荘内中学校の生徒さんより取材を受け、実際に一時避難場所となる施設の見学を行いました。



今回の調印により、地域の方の心の支えとなれば嬉しいかぎりです。

(事務長 國上巧一)


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2014年10月25日(土)

第17回 優勇祭「〜夢にきらめけ tamasenにときめけ〜」開催!

第17回優勇祭が開催されました。今年は天候にも恵まれさわやかな秋晴れの中、校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。

実施したイベントの紹介
・模擬店出展
・各グループが会場を盛り上げたゆうゆうさいon stege
♪スペシャルゲストによるマジック(本校教員)
♪「DOPE~ドープ~」によるダンス


♪「しおまんじゅう」による歌
♪「竹原工務店」による漫才


♪「ふぉーちゅん つりー」による歌
♪「とんび」による漫才


♪手話サークル「しゅわわ」による手話歌


♪「豆大福」による茶番劇
♪「フィジカルモンスター」による漫才


♪「ししゃも」による漫才
♪「いっぱつ屋」による漫才


♪「takeda」による歌
♪兵庫から遥々お越しいただいたスペシャルゲスト(シンガーゾングライター)


・女装・男装コンテスト


・海外研修報告会を実施
・豪華な景品、ビンゴ大会


高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。


実行委員長の大役を見事に務めてくれた理学療法学科2年生・下野 将徳君のコメント。
「昨年は台風の影響により1日開催でしたが、今年は2日間開催できとても盛り上がりました!また、今年は『夢にきらめけ、tamasenにときめけ』をテーマとして開催しました。イベント・出店など、ご来場いただいた皆様に積極的に参加していただき、テーマに沿った優勇祭となりとてもよかったです。
今年もたくさんの地域の方々やスポンサーの応援により開催することができました。ありがとうございました!」


第17回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!




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2014年10月24日(金)

第17回 優勇祭・前夜祭「〜夢にきらめけ tamasenにときめけ〜」開催! 

第17回優勇祭前夜祭が開催されました。体育館にて各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦が行われました。

前夜祭イベント紹介

・作業療法学科1年生


・理学療法学科1年生


・理学療法学科2年生


・作業療法学科2年生


・保健看護学科1年生


・介護福祉学科1年生


・理学療法学科3年生


・作業療法学科3年生



前夜祭の最後には実行委員サプライズ企画の花火が夜空を綺麗に彩りました。

翌日の優勇祭閉会式でクラス対抗王座決定戦の結果発表が行われ、見事王座に輝いたのはアイデアに富んだムービーとキレのあるダンスを披露した理学療法学科1年生でした。おめでとうございます!

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2014年10月18日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「2014年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!

大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 48 対 18 広島S&R専門
玉野医療専門 63 対 15 山陰中央専門
女子優勝!

男子バスケ部 10分×2ピリ
玉野医療専門 39 対 14 広島工大専門
玉野医療専門 17 対 43 専門OB
玉野医療専門 22 対 35 福山市立大学
玉野医療専門 36 対 31 広島県立世羅高校

個人賞
優秀選手 女子 理学療法学科2年 瀬尾葉月
優秀選手 男子 理学療法学科4年 菊山佳介

女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「去年に引き続いて女子は7連覇を達成、男子は2勝することができました。男女とも人数が少ない中での出場でしたが、日々の練習の成果を発揮することができました。女子は来年も8連覇をめざし、男子は今年よりもいい結果を残せるよう、男女ともに頑張っていきます!」

例年中国大会には参加しており、私は昨年度から顧問として参加しています。女子は見ていて逞しく強い印象を受けました。特に守備が素晴らしく相手の攻撃を何度も止めていました。男子は周りのレベルが高く不安でしたが、みんな一丸となり今年は2勝することができました。試合中はほとんど走っており、みんな体力的に限界だったとは思いますが頑張っていました。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)


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2014年10月18日(土)

平成26年度公開講座1回目を実施!

澄み切った秋空のもと、第1回公開講座の基調講演を高井校長による「いきいきとした老後を目指して」のテーマで行いました。平成10年から毎年開催しており、今回で第17期生を迎えます。

講演では平均寿命、健康寿命、年齢に応じた食生活、サルコペニア(※1)の予防、認知症と水との関係などについて講話。64名の参加者には自分のペースを守って人生を楽しむようアドバイスがありました。

公開講座に参加した方からは「学校の方は親切で感心しました。」、「毎年一般の人に役立つ講座を用意してくださり感謝です。」、「昨年11月より今年4月中頃まで骨折のため玉野市民病院に長期入院した時、学生さんが実習に来られていて大変よくしていただきました。とてもありがたかったです。健康な時は気にならなかったことが、入院して皆様の親切がよくわかりました。」などの感想がありました。

また、アンケートにご協力いただいた58名中53人(91.4%)の方が満足されていて、専門的すぎずとても参考になったとのコメントをいただきました。

次回は11月1日(土)に「いきいきと生活するにはまず転倒予防から」、「いきいき生活で腰痛撃退!!」の2つのテーマで講演を行います。自分らしく生活するために健康寿命を伸ばし人生を楽みましょう!ご近所お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。

(※1)サルコペニアとは、加齢に伴う筋肉量の減少、それに伴う筋機能(歩行や運動機能)の低下によって特徴づけられる症候群で、身体の機能低下、生活の質(QOL)の低下、死リスクを伴うもの。


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2014年10月16日(木)

創志学園高等学校の生徒さんに職業理解・体験授業を実施!

創志学園高等学校の生徒さん1年生20名が来校。リハビリ職の職業理解ならびに体験授業を行いました。

理学療法学科では、谷口・本多教員より理学療法士の仕事、活躍の場、治療方法などの説明を行い、車椅子・松葉杖の体験を行いました。

車椅子体験では、車椅子を操作して移動、障害物をかわし方向転換を実施。友達の車椅子や障害物に接触しながら操作に戸惑っている生徒さんも多数いました。
松葉杖体験では、身長が近い人でペアを作り高さ調整を行い段差越えの体験を実施。実際に松葉杖を使ってみると「あれっ足?松葉杖?どちらが先?」と声に出して確認する生徒さんも。想像しているより器具や体を使う事のギャップを感じ、対象者の立場を考えたリハビリの大切さを体験できたのではと思います。


作業療法学科では、難波教員より作業療法士の仕事、活躍の場について説明。渡辺教員より脳梗塞の後遺症により手が動かせなくなった対象者に対する心のケア、促通手技により手が少しずつ動かせる様になる様子を紹介。対象者の喜びを紹介された内容では、皆さん真剣な眼差しで受講しておりました。

体験では、ボール、カードを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれストップウォッチ計測にて、時間を競いながら真剣に取り組んでいました。


今回の体験・研修を通じ、医療・リハビリ分野の職業について将来の進学、職業選択のキッカケになっていただければと思います。

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2014年10月1日(水)

専門職業人として新たな決意を胸に 平成26年度宣誓式(介護福祉学科)

入学して1年半が経過し半年後の卒業を控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚を促すことを目的に、宣誓式が執り行われました。

式典では、袛園副校長から学生1人ひとりに学科章が授与され、入学以来の学習成果や実習、研究より作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言し、全員で宣誓を行いました。その後、高井校長の式辞、各教員からのお祝いの言葉をもらいました。

式典後は、花明り社会福祉士事務所 社会福祉士 中村 絹江先生から「権利擁護
と意思決定支援」という演題でご講演いただきました。介護福祉士は、援助の必要な人が対象なので、対等な関係で人権意識を持って、利用者本位の意思を尊重していくことが大切であること、そのために配慮することなどを聞きました。
講演を聞いた2年生の宮脇沙弥さんは「技術にばかり目を向けていますが、意思決定の重要性を学ぶことができました。利用者の思いがあり、その次に介護があるんだと実習前に学べて良かったです」と感想を述べていました。1年生にとっては、少し難しかったようですが良い勉強になったようです。

宣誓式終了後、2年生の大橋律子さんは、「自分で目指す介護福祉士を宣誓することで、介護福祉士としての自覚を持ち、自分の目標を再確認できて良かったです」という感想を述べていました。

学生達の式典での態度や宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)



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2014年9月27日(土)

第1回入試説明会を開催!

本年度1回目の入試説明会を開催。入試も間近になってきました。受験に関する様々な疑問にお答えする入試説明会、学科別相談会を行いました。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。

Q1.入試説明会を終えての感想をお聞かせください
「面接の内容や入試問題、小論文対策など入試説明会でしか聞けないことがたくさんあったので良かったです。」
「傾向と対策、平均点などの情報が聞けました。今後の受験対策に生かしていきたいと思います。」

Q2.学科別相談会の感想をお聞かせください
「理学療法学科をめざしていますが、話を聞くなかで4年制が向いていると思えました。」
「他の看護職養成校に比べて、大学院入学資格や保健師受験資格が取れること、学科が複数で交流を深められるなど多くのメリットがあり、とても魅力を感じました。」

Q3.本校の印象をお聞かせください
「教員の方がとても優しく接してくださり、学生の方もオープンキャンパスで気軽にお話をしてくれました!」
「説明会に参加して、タマセンの学生の一員になりたいなと思いました。実習先がたくさんあることにも魅力を感じました。」

本日の第1回入試説明会は進路の参考になったでしょうか? これから本校を受験予定の方は合格をめざし、その他の方も目標に向かって頑張ってください!

次回は10月25日(土)10:00〜学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!


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2014年9月24日(水)

護衛艦「おおすみ」の活躍に感銘!

理学療法学科2年生39名が、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」艦内で研修および見学を行いました。

護衛艦「おおすみ」は定期検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊中で、安全のため全員ヘルメットを着用し艦内へ入りました。

艦内は人がすれ違うのがやっとの狭い通路に加え、手摺りがないと上り下りが難しい急こう配の階段、むき出しの配管が頭上や壁にあり、油断をすると頭をぶつけてしまいそうで、ヘルメットの必要性が十分理解できました。また、どこも同じような作りで、自分がどこにいるのか分からないまるで迷路のような印象でした。

研修では、海上自衛隊の活動の紹介や実際に行った災害救助活動の様子などの紹介があり、日本人の代表として、国内外で迅速かつ目覚ましい活躍をしていることに改めて感銘を受けました。 その後、艦内の医療施設、車両が何十台も格納できる格納庫などの見学を行いました。

研修に参加した福田伽奈さんは、
「護衛艦‘おおすみ’の見学をさせていただきました。艦内にトラックや戦車が入れるスペースがあったり、ヘリコプターが着陸できる場所があるなど、効率的に救援物質を運んだり、救助者の発見・搬送ができよう工夫された設備でした。
医療設備も整っていて、手術室や集中治療室、歯科などがあり、長期の航海では医師も乗船するのは初めて知りました。このような自衛隊の方々と共に医療を提供するのも良いなと思いました。
今回の見学で初めて艦内の見学をして貴重なお話を聞くことができ、護衛艦のことを知る良い機会になりました。ありがとうございます。」との感想。

玉野市にある専門学校だからできる貴重な研修となりました。このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。



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2014年9月22日(月)

アメリカ研修団が帰国!

2014年度アメリカ研修団12名は、前半のシェネンドア大学での研修に引き続き、後半のアメリカの文化体験を行い、9/15に全員無事に帰国しました。

研修後半の日程では、世界の政治の中心地であるワシントンDCでホワイトハウス、スミソニアン博物館などを見学。その後、西海岸に移動して本場のディズニーランドを満喫しました。オプショナルツアーではメキシコとの国境の町ティファナを観光するグループと、壮大なスケールのグランドキャニオンを観光するグループに分かれ、それぞれ違ったアメリカの壮大さを体験しました。

日本を飛び出し、アメリカの文化を楽しむと同時に、日本語が通用しない世界で外国の方と触れ合うことで世界の広さを改めて感じたようです。

学校法人加計学園創設者 加計 勉氏は、敗戦で焼け野原になった広島の街を見て、資源の無い日本が復興するためには教育しかないと人生を教育に捧げました。また同時に、世界中の人々と友達になれば戦争なんて起こらないと国際交流を積極的に推進してまいりました。

若人たちの新しい出会いが世界を輝く未来へと導いてくれることを願っています。

(事務長 國上巧一)



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2014年9月19日(金)

総合臨床実習症例発表会を実施!(理学療法学科)

理学療法学科4年生は、 6月30日から9月6日まで行われた総合臨床実習U期の締め括りとして9月18日、19日の2日間に臨床実習症例発表会を行いました。この発表会では、実習での成果の発表と質問が行われ、1月から臨床評価実習に臨む3年生も参加し、予定時間を超過するほどの活発な質疑が行われました。

クラス委員長 河野智香さんのコメント
「今回の臨床実習で学んだことは、時間の使い方です。1つの課題を自分が決めた時間内で集中して終わらせるということです。実際にやってみるととても難しく、最初の頃は時間内に終わらせることが出来ませんでしたが、徐々に時間内に終わらせることが出来るようになりました。この経験は国家試験も年に1回しかなく時間が決められているので、今のうちに練習しておくのもよいのではないかと思いました。」

クラス代表 香山尚樹さんのコメント
「臨床実習を控えている3年生は不安な気持ちが強い人が多いと思います。その不安を少しでも軽減する方法はやはり勉強することだと思います。基礎知識を蓄えておくことで自分に自信を持つことができ、また実習を進めていく上でも重要になってきます。勉強しても分からないことは学校の先生方、先輩、実習先の先生方に聞くとより分かりやすく指導してくれるはずです。自己完結だけでなく他の意見を聞くことで自分の考え方も広がっていきコミュニケーションを図ることにも繋がるので積極的に質問していくことを推奨します。」

4年生は、これからの卒業試験更には国家試験受験へ向けて、また、3年生は臨床実習前に実施されるオスキーの準備に頑張って貰いたい。

(理学療法学科 4年担任 藤原 直)


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2014年9月19日(金)

敷地内奉仕活動を実施!(理学療法学科)

理学療法学科2年生からの申し出により、敷地内外の奉仕活動を行いました。40人でグラウンドの草取りや学校周辺のゴミ拾いを実施。普段、学校内の清掃は行っていますが、敷地内外の奉仕活動はクラスにとって初めての活動でした。学校周辺のゴミ拾いでは地域の人のおかげで、ほとんどゴミは落ちておらず、グラウンドの草取りに手がかかったようです。

クラス委員長 瀬尾葉月さんのコメント。
「奉仕活動として敷地内をキレイにするのは気持ち良かったです!後期の授業が始まる前に清掃をしたので、頑張ろう!という気持ちになりました。」

みんなで力を合わせて取り組んだことが学校生活に活かせれたらと思います。まだまだグラウンドに草が残っているので、最後までやり遂げる達成感を味わうため次回10月1日にも再度活動を行う予定です。

(理学療法学科 2年担任 谷口奈瑠美)


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2014年9月11日(木)

岡山理科大学附属高等学校進学医療コースの生徒さんが体験学習!

岡山理科大学附属高等学校進学医療コースの1・2年生の生徒さん14名が学校見学に訪れ、保健看護学科と介護福祉学科の体験学習を行いました。

保健看護学科では人間の体温についての知識を学び、血圧測定と聴診器を使っての体験学習を行い、介護福祉学科では視覚障害者についてのことを学び、アイマスクを着用し白杖を持って教室内で歩行体験を実施しました。





体験実習を終えて
「血圧測定をする時、集中してコロトコフ音を聞かないとわからないということを知り、簡単そうに見えて案外難しいんだなと思った。」、「聴診器は思いのほか難しかったです。」、「介護体験では、アイマスクで目を隠して教室を歩いてみたり、白杖を持って歩行したりちょっとだけど視覚障害の方の気持ちがわかった気がしました。」等の感想をいただきました。

今回の体験学習を通じて、看護および福祉分野の職業について少しでも理解が深まったと思います。将来、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士を目指しTamasenへの入学を期待しています。

(事務課長 本庄秀樹)

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2014年9月9日(火)

アメリカ研修団 現地速報part.1-14.09.09-

2014年アメリカ研修団12名の研修前半の様子について紹介します。
最初の写真は、アメリカに向かう機内での様子。これから体験するアメリカ研修への期待を胸にふくらませながら過ごしていたようです。
次の写真は、長時間のフライトを経て、シェネンドア大学に無事到着した時の写真です。大学インフォメーション前で記念写真。その後、お世話になるホストファミリーと合流しました。人、車、飲み物・・・。アメリカはとにかくなんでもラージサイズですね。
翌日から、シェネンドア大学構内とウィンチェスタ−市内の医療・福祉などの施設での研修がスタート。現地の学生と交流しながら、アメリカ最新の医療・福祉について意欲的に学んでいます。
週末には、市内の博物館を見学、本物の宇宙服やスペースシャトルとご対面。日本では味わうことのできない感動を得ているようです。
シェネンドア大学の研修は日本時間9月10日午前中で終了。後半のアメリカの文化体験へと移行します。


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2014年9月3日(水)

アメリカ研修へいざ出発!

2014年アメリカ研修団12名(学生10名、引率教員2名)が岡山空港から旅立ちました。一行は、羽田空港を経由し、成田空港からアメリカ、ワシントンDCへと旅立ちます。
時間厳守を守り、全員が時間内に集合完了。中には2時間近く前に着いた学生もいて、アメリカ研修への強い意気込みを感じます。
チェックインを終え、荷物を預け、安心したところで全員で記念写真。希望に満ちたすばらしい笑顔に溢れています。搭乗ゲートをくぐり抜け、いよいよ出発です。これから2週間、アメリカを存分に味わってくることでしょう!

(事務長 國上 巧一)


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2014年8月30日(土)

オープンキャンパス5th 夏休み最後、進路の決め手にしよう!

本年度5回目のオープンキャンパスは「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして実施。模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。回を重ねるにつれ体験内容はより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学 ‐からだからのメッセージを知ろう‐
公衆衛生看護学 ‐私たちの生活と感染症‐

「血液や肺など体の仕組みについて知ることができました。普段耳にする言葉から初めて聞く言葉まであり新鮮でした。授業のイメージができました!」
「細菌・ウィルスの種類で知らないものがあったり、知っているけど正式な名前を知らないものがあるなど、感染症の予防方法を知れて良かったです!」

介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう

「楽しく授業を受けることができました。また来たいと思いました!」
「タマセンは校舎がキレイだしカフェテリアのご飯も美味しかったし満足です。面白い先生や先輩方がたくさんいて良かったです!」

理学療法学科
身体の仕組みと評価体験
理学療法体験

「身近な物でトレーニングできて楽しかったです。もっともっと人体について知りたいと思いました。本当に楽しかったので時間が短く感じました!」
「先生も先輩も良い人ばかりで、勉強は大変だと聞きましたが、それでもここに通いたいと思いました!」

作業療法学科
あなたも作業療法士をめざしませんか?
からだの見方
作業療法フリータイム

「体が思うように動かせない方が少しずつ動けるようになるのをサポートするのは、大変だけどやりがいがありそうだと思いました!」
「作業療法士のことは学校の授業などで知っていましたが、内容などは詳しく知らなかったけど、実際に模擬授業を受けて作業療法士になりたい!と思いました。」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは9月27日(土)13時から開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試対策講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!


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2014年8月26日(火)

岡山理科大学附属中学校の生徒さんが体験学習!

岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学に訪れ、各学科の模擬授業や体験実習を午前(保健看護学科と介護福祉学科)と午後(理学療法学科と作業療法学科)の2班に分かれておこないました。

【午前中の部】

保健看護学科の手洗い体験では光線に自分の手をあてて汚れが落ちるまで何度も何度もきれいになるまで手を洗っていた生徒さんが多数見受けられました。
介護福祉学科のコミュニケーション体験では、言葉がしゃべれない、耳が聞こえないことを前提に、声を出さずに口の動きだけで何がいいたいのか読み取ることを各班で順番に行い、みんな楽しそうに取り組んでいました。



【午後の部】

理学療法学科と作業療法学科は、理学療法と作業療法の仕事内容の違いについて学び、松葉杖や車イスにも実際に乗っての体験やボールやカードを使っての手の検査(片手での体験)をストップウォッチで測り、時間を競いながら真剣に取り組んでいたように思います。

体験実習を終えたC組の久本真望子さんは

「今日はたくさんの先生方からいろいろな学科について詳しい説明を聞かせていただきました。また、模擬体験授業を受けて、医療や福祉への関心がより深まりました。特に理学療法学科では、車イスや松葉杖の体験など怪我をしたことがないので、初めて体験することができました。今日学んだことを活かして、小さなことから人の役に立てるように精一杯がんばっていきたいと思います。ありがとうございました!」
との感想をいただきました。

今回の学校見学・体験授業を通じて、医療・福祉分野の職業について少しでも理解が深まったと思います。将来、様々な職業の中から自分がめざす何かを見つけるキッカケになれば幸いです。

(事務課長 本庄秀樹)

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2014年8月7日(木)

海外研修団の結団式を実施!

本校視聴覚室において平成26年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式を本校の教職員が見守る中、和やかな雰囲気で執り行われました。

式では苅田団長、竹村副団長の辞令交付に続き、高井校長挨拶と研修の目的やその意義などを踏まえて「今回の海外研修に臨むにあたって、アメリカという国を短い期間ではあるが見聞することは、必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるように」、と激励の言葉が述べられました。

研修に参加する保健看護学科3年生・松田典子さんは
「本日は私たちのために結団式を行っていただきありがとうございます。海外研修ではアメリカの医療現場を見学すること、現地の生活で異文化にふれることなどを通して、視野を広げたいと思います。また、一緒に行くみんなと楽しい想い出を作ってきたいです。」
と式を終えて海外研修への期待を胸に感想を述べてくれました。

学生10名、引率教員2名の12名で研修団は、9月3日から15日間の研修に臨みます。外から日本を見た学生達の成長が楽しみです。

(事務長 國上巧一)



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2014年8月2日(土)

第45回玉野祭り 踊り大会に参加しました!

玉野市夏の恒例行事『第45回玉野まつり』が開催されました。

今年の踊り連『Tamasen』は、なんと総勢105名での参加!

『団結』をテーマに、3種の法被姿で、熱気あふれる『かっからか』を披露し、雨をも吹き飛ばす若さとパワーでおどり大会に華を添えました。

お祭りに参加した理学療法学科3年生の花谷 晃平君は
「今回、踊り連『Tamasen』として玉野まつりに参加させていただき、ありがとうございます。雨天の中でしたが大きな掛け声を出しながらかっからかを踊り、元気な姿を見せられたと思います。地元の方たちは、オリジナルの振り付けで傘を使って踊られている方もおられ、見ていてとても面白かったです。このようなお祭りがずっと続けば良いなと思いました。」
と感想を述べていました。

踊り終えた皆の顔には、笑顔があふれていました。今回見せてくれた団結力を今後の学校生活にも活かしてくれることを期待します。皆さん、お疲れさまでした。

(事務室 猪木原怜花)




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2014年8月2日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施し、在学中の思い出や仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。

模擬授業第1部 卒業生講話
保健看護学科

「どんな学校生活を送っていたのか、看護師・保健師がどんな仕事をしているのか、実際に活躍している看護師さんと保健師さんの話を聞けて、とても勉強になりました。また、保健師についてあまり詳しく知らなかったけれど、今回のお話でどんなお仕事をしているのかも知れました!」

介護福祉学科

「勉強や実習など大変なことはあるけど、後で自分の力になることが伝わりました。それがあったからこそ、今の楽しい大学生活や社会人生活が送れていることが分かりました!」

理学療法学科

「在学中の様子や卒業後就職してからのスケジュールなど話を聞けて、見えていなかった将来のビジョンが少し見えてきました!ありがとうございます。」

作業療法学科

「3名の卒業生の話を聞いて、作業療法士のなかでも違った分野のお話が聞けてとても参考になりました!」

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。

模擬授業第2部 各学科の体験授業
保健看護学科
公衆衛生看護学 ‐歯の健康 気をつけていますか?‐

「歯の大切さがよくわかりました。私は虫歯がすでにあるので、これ以上悪化しないように、教えていただいた歯みがきの方法をやってみたいと思います!」
「2回目の参加ですが、前回来たときより理解が深まりました。先生方と学生さんの関係性や雰囲気が良かったです。勉強は難しくて大変そうですが、施設はキレイで学生さんと話ができて良かったです!」

介護福祉学科
レクリエーションをしてみよう

「他高校の生徒さんとレクリエーションで交流できて、とても楽しかったです!」
「今まで少し固くて真面目で勉強ばかりのイメージでしたが、オープンキャンパスに参加して、ここに期待という気持ちが強くなりました!」

理学療法学科
アスレチックリハビリテーション

「普段は正しいトレーニングやストレッチの方法などを聞けませんが、今日は詳しく知ることができたので今後に活かしていこうと思います。テーピングを巻くのにも正しい順序があることを知りました!」
「まず体育館があることに驚きました。専門学校と聞くと少し固いイメージを持っていましたが、とても楽しそうに学校生活を送っている学生さんを見て、自分も玉野総合医療専門学校に通ってみたいと思いました!」

作業療法学科 リアル作業療法
作業療法する人・される人

「できて当たり前のことができないのは、すごく辛いことだと思います。体験をして身体が自由に動くのはとても幸せだなと改めて感じました!」
「普段左手をあまり使うことがないので、体験してみるともどかしさを感じました。この不便さを解決していくのも作業療法士の仕事だと改めて感じました!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など魅力を感じてもらえたようです。



次回のオープンキャンパスは8月30日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!

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2014年7月19日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマに、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部を紹介します。
保健看護学科
母性看護学 ‐赤ちゃんの発育を知ろう‐
基礎看護学 ‐救急時の看護を知ろう‐

「妊婦さんの体験で、実際に赤ちゃんがお腹にいる時の重さを体験させてもらって、思っていた以上に重くて驚きました!救急の現場風景も見られて、良い経験ができました。」
「1人ひとりの目をきちんと見て、楽しい話をおりまぜながらの授業で、とても勉強になり楽しかったです。雰囲気がとても良いと感じました!」

介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「車いすに乗って高齢者の体験をしました。視野が狭くなるなどとても不安になりました。その人の気持ちを考える大切さを感じました!」
「先生と学生の仲が良く、良い学校だなと思いました!もっと学んでみたいと思いました。」

理学療法学科
運動器疾患に対する理学療法
地域理学療法(レクリエーション)

「簡単なストレッチで体をやわらかくなるなど、日常生活に役立つ模擬体験授業で楽しかったです!」
「実際に身体を動かして体験したり、地域理学療法についても学べて、とても楽しく過ごせて自分のためになりました!」

作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
生活を助ける道具を作ってみよう!
ゲームでリハビリ?

「ゲームでリハビリが楽しみながらでき、集中して体験できました。楽しくて明るい学校だと思いました!」
「先生や先輩方がとても優しくて面白かったので良いなと思いました!作業療法士についてよく分かり興味が持てました。」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。



次回のオープンキャンパスは8月2日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。また、本校卒業生による講話を行います。実際に保健・医療・福祉の現場で活躍している先輩方の話は必見です!是非、ご参加ください!

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2014年7月16日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生今年度最後の調理実習を行いました。
本日の献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。

簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。青しそ、しょうがのみじん切り、みょうがをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。
オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、なめことオクラを入れて一煮立ちしました。
冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。冬瓜を初めて食べた学生が数名いました。
トマトのコンポートは、湯むきしたトマトをスライスして、砂糖を湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。
簡単混ぜすしがおいしいと好評で、おいしそうに食べていました。家で作って、家族に食べさせてあげようという学生がいました。

5回という少ない回数でしたが、実際に調理してみて、おいしく楽しかったので、家で作ってみようと思ったという感想があり、調理に関心を持った学生がいました。
家で作っていたり、自分なりにアレンジして作っていたり、調理をするときおいしく作ることを考えるようになった学生もいました。
実際に調理をして、興味を持ち、自宅で作るようになり、上達して、介護の必要な方々に食べてもらえる日が来ることを願っています。

夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年7月11日(金)

義肢装具学演習で義肢製作工場見学を実施!(理学療法学科)

今年度も恒例の理学療法学科3年生の科目である義肢装具学演習の一環として、橋本義肢製作株式会社の協力を得て義肢製作工場見学を行いました。座学で学んだ内容を実際に義肢や装具の製作過程を見学することで、より深く理解をすることを目的として実施しています。
当日は本校のスクールバスで出発。到着後は各班に分かれて製作過程、コミュニケーション機器、模擬義足体験、義肢・装具モデルの説明と、短い時間でしたが盛り沢山の内容でした。


下腿義足・短下肢装具の製作過程見学です。学内では完成品での学習ですが、採型された陽性モデルに合わせて作成する過程が理解できたかな?


会話補助装置や環境制御装置などコミュニケーション機器の説明です。会話補助装置では、文字キーを押すことで文章を入力、発声キーを押せば会話ができる学内には無い最新機器に驚き!


模擬義足体験です。上手く歩けるかな?

今回の見学実習では学内ではできない貴重な体験ができたと思います。この経験を今後の講義や臨床実習、国家試験受験に更には将来、理学療法士として臨床現場で役立てて貰いたいと思います。

(理学療法学科 講義担当 藤原 直)

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2014年7月9日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生4回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、体調不良時の食事として全粥、あんかけ茶わん蒸し、かぼちゃの茶巾絞りの調理と試食。嚥下困難な人の食事についての講義とゼリー、寒天を試食しました。

全粥は、お米から炊いて塩分ゼロでしたが、甘みがありおいしかったとの感想がありました。若い学生には、塩分ゼロでは物足りなく、塩をかける学生もいました。茶碗蒸しは、蒸し上がった茶碗蒸しにあんをかけ三つ葉をのせて食べました。かぼちゃの茶巾絞りは、皮を取って柔らかくゆでたかぼちゃにバター、砂糖、スキムミルク加えて、茶巾絞りにし、模様を入れて見た目をきれいにしている学生もいました。ゼリーと寒天は、野菜ジュースで作りました。食感の違いを感じたようです。

調理の苦手な学生の中には、前日に自宅で作ってみて、当日「私に作らしてください」と名のり出た学生もいました。

「施設で全粥の食事介助をすることがあったので、その人の気持ちがわかった気がしました」という感想があり、相手の気持ちを考えた介護につながったようです。
各自が担当を決めて、全てを自分ですると言って調理した学生は、「思ったより簡単にできたので、今度自分でも作ろうと思った」という感想もありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年7月5日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会で総合優勝を達成!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たし、全体でも総合優勝を達成しました!!

出場した各競技の結果
バレー  男子:優勝 女子:優勝
軟式野球 優勝
バスケ  男子:予選敗退 女子:優勝
ソフトテニス  優勝、準優勝、3位
卓球   男子:優勝、準優勝 女子:準優勝 教員:準優勝
サッカー 準優勝
バドミントン 男子:決勝リーグ敗退 女子:予選敗退

大会を総括して
昨年、前人未到の6連覇を逃し、雪辱に燃え臨んだ今大会では、11種目中、5種目で優勝、3種目で準優勝を果たすなど圧倒的な総合力で栄えある総合優勝を掴み取ることができました。大会に関わった学生諸君、サポート役を買って出ていただいた多くの教職員に感謝致します。
さて、個々の競技に目を向けますと決勝で1点を争った軟式野球とサッカー、最終セットまでもつれこんだ男子バレーなど、応援している側が息をのむシーンの連続でした。まさに専門学校同志の力が拮抗している状況と言えました。そんな中で明暗を分けたのは「勝ちたい」という勝利に対する強い気持ちではないかと思います。勝利を掴んだ者、敢え無く敗れ去った者、いずれも懸命に戦ったこの経験がこれからの人生に活かされることでしょう。今後の活躍に期待します。

(事務長 國上 巧一)

各部活動の詳細結果は別途掲載します。



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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が昨年の雪辱を果たし優勝しました!

大会結果
女子バスケ部
玉野総合医療 58 対 19 岡山医療技術
玉野総合医療 31 対 24 朝日医療
玉野総合医療 32 対 16 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 44 対 28 岡山理科大学専門
女子 優勝!

男子バスケ部
玉野総合医療 21 対 54 朝日医療
玉野総合医療 21 対 61 倉敷リハビリテーション
男子 予選敗退

女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「女子バスケ部は昨年準優勝という悔しい結果を胸に、1年間練習を頑張ってきました。今年の新入生と共にチーム一丸となって優勝をめざしました。その結果、全員の努力と気持ちで優勝できたと思います。
応援してくれた男子バスケ部のみんな、学生のみなさん、先生方に感謝です!!来年も優勝をめざして頑張るので男女ともバスケ部の応援をよろしくお願いします!」

昨年決勝で敗れた悔しさを胸に、優勝を目標として取り組んできた女子バスケ部。部長を中心としたチームワークで見事にその頂きを手にすることができました。これから2連覇、3連覇と優勝を重ねていきましょう!
男子は残念ながら予選敗退となりました。試合には敗れましたが真剣に取り組む姿勢を大切にして、今後も頑張りましょう。

来年は男女アベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)




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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男子が優勝を達成しました!

大会結果
卓球部(男子)
堀本・田中  優勝
藤原・山本  準優勝
新庄・小泉  ベスト6
西平・小笠原 予選敗退
古西・宮原  予選敗退

卓球部(女子)
今田・大橋 準優勝
谷口・堀  ベスト6
日野・居村 ベスト6

卓球部(男子)優勝 堀本・田中ペアのコメント
「今回の大会は2連覇が掛かった大会でした。昨年末の全国大会で全国レベルの高さを思い知らされました。その後、井村先生のご指導の元、今まで以上に努力を重ねてきました。その結果今回も県大会で優勝することができました。今回の結果に関しては非常にうれしく思います。しかし、まだ年末に全国大会があるので、練習を怠ることなく頑張っていきたいと思います。」

卓球部(男子)準優勝 藤原・山本ペアのコメント
「今年は最後の年ということで優勝を目指して頑張りました。惜しくも優勝は果たせませんでしたが、準優勝を勝ち取ることができました。また、同部員のペアが優勝したため全国大会の出場権も得ることができました。何よりも嬉しかったのは予選で負けた相手に本線で勝ち、リベンジを果たすことができたことです!」

卓球部(女子)準優勝 今田・大橋ペアのコメント
「今年は残念ながら決勝で負けてしまいました。しかし、卓球部を通して沢山の人と関わることができ、また応援していただき準優勝という結果を残すことができました。実習もあり中々練習する事ができませんでしたが本当に良い経験となりました。これから就職活動が始まりますが(大橋)、残りの学校生活を有意義に過ごしたいと思います。」

本校卓球部からはダブルス男子5ペア、ダブルス女子2ペアが参加しました。結果は男子部では堀本・田中ペアが昨年に続き2連覇、藤原・山本ペアが準優勝。また、女子の部では今田・大橋ペアが準優勝を果たしました。その他のペアに関しても卓球王国tamasenの名に恥じないよう、それぞれ一生懸命試合に向けて練習を重ね、実力を出し切ることができていたようでした。
12月に東京の駒沢競技場にて全国専門学校卓球大会が開催され、本校から男子の部で全国大会に参加する予定です。全国制覇にむけてこれからも精進していきたいと思いますので、今後ともtamasen卓球部の応援をよろしくお願い致します。

(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)



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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(卓球教員の部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において準優勝の好成績を収めました!

結果
保田 勉 準優勝
本多史明 3位
井村 亘 予選敗退

教員の部では、私を含めて3名が大会に臨みました。私は3連覇を掛けていつもにも増して気合を入れて臨んだ大会でしたが、残念ながら予選敗退という結果でした。しかし、本校メンバー保田が準優勝、本多が2位と好成績を収めることができました。次回の大会では優勝を目指して努力していきたいです。

(作業療法学科 井村亘)



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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(野球部)

岡山県専門学校体育連盟主催 平成26年度岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が2年ぶりに優勝しました!

【予選リーグ】6月7日(土)上道公園野球場
 玉野医専 3 対 0 朝日リハ

【決勝リーグ】7月5日(土)浦安総合公園野球場
 準決勝
 玉野医専 5 対 5 倉敷リハ(抽選勝ち)
 決 勝
 玉野医専 1 対 0 朝日医療



野球部キャプテン 理学療法学科 古井敦也君のコメント
「私たち野球部は「楽しく野球をする」を目標として活動してきました。その中で、大切にしていくこと、見失ってはならないもの、様々な事を感じました。
キャプテンという立場で、自分の在り方について考えさせられる機会が多かったように思います。新しい環境で戸惑いながらもついてきてくれた1年生、入部間もない下級生を気にかけ部を盛り上げてくれた2年生、自分たちの役割をしっかり果たしてくれた3年生、選手が楽しくプレーできるようにサポートしてくれたマネジャー、ひとりひとりの意識のおかげで野球ができ、優勝という素晴らしい結果に繋がって良かったです。
考えたり悩んだりするキャプテンという環境、楽しく野球をするために頑張ってくれたみんな、自分の足りない部分を補ってくださった先生に感謝しています。」

チームが発足して日々の練習は重ねてきましたが、練習試合等の実践的な練習は全くできていなかったため、不安が残るまま大会を迎えました。しかし、守備から流れをつくるTamasenらしい試合展開ができ、2年ぶりに優勝することができました。
今年は3年生の少ないチームでしたが、キャプテンをみんなで支えるようなチーム作りができ、またベンチ入りした全員が自分の役割を発揮し優勝できたことは、顧問として大変うれしく思っています。
新チームも昨年に引き続き「楽しく野球をする」の目標を立て、先日より始動しました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。

(野球部顧問 作業療法学科 竹村 篤)




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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部、男子バレー部がアベック優勝を果たしました!

大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-0(25-18 25-20)
女子優勝!

男子 決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
2-1(25-18 22-25 25-22)
男子優勝!

女子バレー部 部長 船越 葉月さんのコメント
「女子3年連続優勝!!!!!!
そして、男女アベック優勝!!!!!
このメンバーでバレーボールができて本当に良かったです。
私たち3年生にとっては最後の専学連のスポーツ大会でしたが、最高の結果となりました。ありがとう!」

男子バレー部 部長 下野 将徳くんのコメント
「今回の大会は、私が部長になって最後の大会でした。昨年は準優勝だったので、「今年こそは優勝!!」と気合十分に挑みました。
結果は、全員バレー&全力プレーで優勝することができました。応援してくださった皆さまありがとうございました。来年も優勝をめざし頑張ります!!」


いきなりですが、気持ちを一言で表すと「ヨッシャー!」。
みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただき、なんと、なんと、なんと男女共に優勝することができました。

今年も試合を見ながら、バレー部のみんなはバレーからどんなことを学んでいるのかを考え、「セッター」というポジションに注目してみました。セッターの役割は、「トスを上げる役目の選手」(by Wikipedia)と書いてあります。セッターの動きを観てみると、自分の技術はもちろんのこと、常に相手に合わせたプレーであることが見えてきました。どのようなタイミングで、どのような場所に、どのような高さでトスを上げるか。また、自分のチームだけではなく、相手チームにも目を向け、全てにおいて自分が主体ではないポジションなんだなぁと思います。
このポジションから学べることは、自分の思いで行うのではなく、まずは患者さん、利用者さんが何を求めているかだよね。そのニーズを的確に把握し応える。まさしく、みんなが目指している医療・福祉のプロとして求められる姿勢ではないかとね。

いいなぁバレー部!やっぱりバレー部に入りたくなっちゃった!!

(バレー部顧問 松井考一郎)



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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(ソフトテニス部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のソフトテニス部が上位を独占しました!

大会結果
ソフトテニス部(混合)
玉野 ( 多賀 ・ 関  ) 優 勝
玉野 ( 小川 ・ 赤松 ) 準優勝
玉野 ( 小笠原 ・ 原 ) 3位入賞

優勝 多賀・関ペアのコメント
「前年度と同様のペアだったので、連覇を目標に試合に臨みました。最大限力を発揮することができ、優勝という結果を勝ち取ることができました。前年に引き続き、上位を独占することができとても満足しています。来年は後輩の活躍に期待しています。」

顧問のコメント
大会4回目の参加となります。今年は比較的天候にも恵まれ、練習や試合形式など、十分な実践経験を積んでの大会参加となりました。昨年は、一般の大会に出場する機会が少なかったので、これを励みに引き続き練習を行い、秋からの一般大会に積極的に参加し、良い成績が残せるよう頑張っていきたいと思います。今年は私も大会に出場したいと思います!

(ソフトテニス部顧問 理学療法学科 財津真人)



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2014年7月5日(土)

部活動結果報告!(サッカー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「準優勝」という素晴らしい成績を収めることができました!

大会結果
予選リーグ 6/22
第一試合 VS  専門学校ビーマックス 0-0
第二試合 VS  専門学校岡山ビューテーィーモード 5-0
第三試合 VS  岡山理科大学専門学校 2-0

決勝トーナメント 7/5
準決勝  VS 福嶋リハビリテーション学院 0-0  PK 4-2
決勝   VS 朝日医療専門学校  0-1

サッカー部部長 宗田修斗君のコメント
「タマセンサッカー部には優勝した次の年は準優勝、次の年には3位と順位が1つずつ下がって行くというジンクスがあります。一昨年は優勝、去年は準優勝なので、今年は3位という流れの中みんなで団結し準優勝できました!!
とても嬉しい反面、優勝できずとても悔しかったです…
これからの練習も頑張り、全員サッカーで来年は絶対優勝したいと思います!」


予選リーグ1位通過、準決勝もPK戦を制し、決勝戦までコマを進めることができ、決勝戦の相手は昨年と同じ朝日医療専門学校でした。試合開始と同時に選手・ベンチは気迫に満ちており、ブラジルワールドカップにも負けない素晴らしい試合(私はそう思っています)でしたが、今年ももう一歩及びませんでした。試合後の選手たちの悔しそうな様子が印象に残っていますが、この経験を胸に、さらに勉強と部活を両立して頑張っていってくれるのではないでしょうか!!

予選・本戦を通じ、応援に駆けつけていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。

(サッカー部顧問 作業療法学科 難波加恵)



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2014年7月4日(金)

海外からの研修団と国際交流!

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学)から、訪日文化研修団27名が本校へ来校されました。

学生はオリジナル団扇でウエルカムボードを作成してお出迎え。一緒にキャラクター弁当を作り食べながら交流しました。


昼食後は各学科の紹介。作業療法学科では折り紙体験を行い、理学療法学科ではバランスボールでバランス体験や物理療法の電気体験を実施。シンキングタイムでは、ダンスや一芸で盛り上げて研修団の笑いを誘う場面もありました。各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。


その後は、体育館へ移動して「じゃんけん列車」のレクリエーションを行い、最後は、恒例の「ソーラン節」でフィナーレ。最初は緊張していて口数が少なかった学生達も、帰る頃には、まるで以前からの友達の様に打ち解けていました。


国際交流に参加した作業療法学科3年生の大森美季さんは
「私が案内を担当したのは、日本語が全く分からない同じ年齢の女性でした。私は手話部に所属しているので、翻訳機能が簡単に使える便利な世の中ですが、その機能を使わずジェスチャーや表情で自分の言いたいことを表現してみました。自分の知っている英語を組み合わせると、思っていた以上に通じたようで、たくさん話をすることができました。手話で必要とされる概念が世界でも通用することを実感するとともに、改めて非言語コミュニケーションの大切さを感じた一日でした。今回の交流会で感じたことを、9月に行く海外研修でも活かしたいと思います。貴重な経験ができて良かったです!」
との感想を述べてくれました。

帰りのバスから笑顔で手を振る研修団と見送る本校学生達の別れを惜しむ表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。

(事務課長 本庄 秀樹)



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2014年7月3日(木)

基礎作業療法学実習で革細工をしました!(作業療法学科)

作業療法学科2年生で行う基礎作業療法学実習では、作業を行うことの楽しさを学生たちに感じて欲しいことがまず一番にあります。

作業をするのが好きな人、苦手な人、手先の器用な人、そうでない人、集中力のある人、ない人、手より口が動いている人など学生もいろいろです。きれいな作品が作れるに越したことはありませんが、臨床で患者さんと一緒に楽しみながら治療手段として行う作業の提案や指導ができるように、学生それぞれが成長して欲しいと思います。

『先生、この作品は味があるでしょう?』『これが僕の個性です!』などと上手いことを言う学生も中にはいますが、計画通りに物事を遂行することの大切さも教えています(笑)。

(作業療法学科 佐竹みどり)

♫ 基礎作業学実習で革細工をしている様子です ♫


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2014年7月2日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生3回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、みそ汁、かぼちゃの含め煮、鰆のみぞれ煮、煮りんごのヨーグルトかけです。

みそ汁は、煮干しで出汁を取り、具材は油揚げ、玉ねぎ、にんじん、最後にネギを加えました。味噌の塩分が高く、しっかりした味のみそ汁になりました。かぼちゃの含め煮は、煮干しと一緒に煮て、おいしい煮物になりました。鰆のみぞれ煮は、鰆に下味、片栗粉を付け両面焼き、調味料と大根、赤唐辛子を入れて少し煮て三つ葉をちらしました。少しぴり辛でおいしかったです。
煮りんごのヨーグルトかけは、砂糖で煮てレモン汁を加え、さましてからヨーグルトをかけました。りんごを4分の1に切ったグループ、4分の1を4つに切ったグループがあり、りんごの大きさはさまざまでした。

学生は、「食べやすいように林檎を小さく切って、よく煮ました」、「かぼちゃは面取りをして煮くずれないようにしました」等の工夫をしていました。「初めてみぞれ煮を作ったので、想像できませんでしたが,おいしかったです」、「少しずつ料理が楽しくなってきました」という感想がありました。煮りんごのシロップが少なかったところは、「一つひとつが勉強になりました」と感想を述べていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年6月27日(金)

平成26年度特待生表彰  

平成26年度特待生の表彰が行われました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

認定書を授与された理学療法学科3年生の川原浩司君は
「今回特待生に選出されて本当に嬉しく思います。学校に通うことができ、両親や家族に感謝して1年間頑張ってきました。また、さまざまな場面で支えてくれた親戚や先生方、友人のおかげで今の自分があると思います。本当にありがとうございました。今後も自分のめざす理学療法士に少しでも近づけるよう、日々努力していきます。」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。


特待生選出学生
保健看護学科 4年 西村 朋美
     〃    3年 板倉 美樹
     〃    2年 小西 健太
介護福祉学科 2年 宮脇 沙弥
理学療法学科 4年 水主 葉子
     〃    3年 川原 浩司
     〃    2年 尾崎 史昌
作業療法学科 4年 福島 由輝
     〃    3年 寒川 彩花
     〃    2年 楢原 幹江



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2014年6月25日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 2回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切り野菜のイタリアンサラダ、とうふ白玉を作りました。

トマト煮は、真っ赤なトマトを使い、コーンスープは少量の缶詰を使いました。サラダは、キャベツ、きゅうり、にんじん、みょうがを全て千切りにしてから湯通しして、ドレッシングと粉チーズをかけ、たくさんの野菜を食べることができました。 とうふ白玉は、あんこをかけていただきました。

調理実習を行ったあと、洲脇さんと宮脇さんは「協力して作りました。トマト煮はしっかり煮込んだので、柔らかくておいしかったです。とうふ白玉は、小さな一口サイズにして、ガラスの器に入れることで、見た目にもかわいらしくできて、おいしく食べることができました。」と言っていました。あまり包丁を使ったことのなかった西村君は、野菜の千切りに挑戦し、丁寧に切っていました。

学科長も学生の作った料理を試食し「おいしかった」との感想でした。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年6月22日(日)

オープンキャンパス 2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。

午前中は学科説明・ミニ体験学習

保健看護学科 聴診体験、血圧測定、教科書・参考書展示
「看護師と保健師の国家試験を受けるために、どのような学習をするのか分かりました。また聴診器で心臓や、肺、お腹などの音を初めて聞くことができました!」
介護福祉学科 福祉用具展示・体験
「レクリエーションインストラクターがとても魅力的でした。人前で話すのは大変なので是非この資格の勉強がしたいです!」
理学療法学科 人体模型、バランストレーニング
「ミニ体験はとても面白くて、体験が終わったあとも先生方や先輩方が学校のこと、骨の仕組み、筋肉などについて話をしてくださり、とても楽しかったし勉強になりました!」
作業療法学科 革細工、しおり作り、教科書・参考書展示
「すごく楽しく分かりやすくミニ体験をすることができました!学生のみなさんや先生方に、とても優しく接していただいて嬉しかったです!」


午後からは各学科で模擬授業

□保健看護学科 在宅看護学 ‐在宅ケアとは?‐
「在宅看護と訪問看護が聞けて、とても分かりやすかったです。双方とも患者さんのために工夫をこらして接していかなければならないなと思いました!」
□介護福祉学科 介護技術体験 ‐入浴介助‐
「先生や学生さんが本当に楽しそうに入浴介助を実践してくださって、良い体験をすることができました!」
□理学療法学科 理学療法評価体験
「専門的な授業で、握力の予測と実際に測って比べるのはとても面白かったです。オープンキャンパスにきて本当に良かったと思いました!」
□作業療法学科 レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ
「手遊びは自分が思っている以上に難しかったです。今日行ったレクリエーションが治療に生かされるのが良く分かりました!」

職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!


次回のオープンキャンパスは7月19日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2014年6月18日(水)

生活支援技術]で調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の2年生は生活支援技術]の講義で調理実習を行いました。
本日の献立は、サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、そして、昆布とかつおでだしをとりました。

サバの味噌煮は、臭み取りに生姜を入れました。しかし、入れ忘れた班は、生姜をみじん切りにして添えていました。小松菜のおひたしは、ゆでたものにゆず汁を加えただし汁をかけ、ゆずの皮を盛りつけました。焼き茄子は、焼いた熱々の茄子の皮をむいて、盛りつけて青しそ、削りかつおを盛りつけました。牛乳くずもちは、片栗粉と牛乳を鍋にかけ、焦げないように混ぜ、全体に沸騰したら、適当な量をきなこに入れてまぶしました。かきたま汁は、だし汁に調味料と片栗粉を入れ、ほぐした卵を流し入れて、椀に盛り、三つ葉を散らしました。

実習の2日前に献立を配布したので、作り方を事前に確認して調理に取りかかっている学生がいました。その他には、同時進行できるように工夫したり、色落ちがしやすい小松菜は最後に回すなどの工夫をしていました。しかし、自宅で調理をしていない学生が半数以上であり、初めての調理実習で状況がわからず、時間がかかりました。

初めての調理実習は、みんなで作って楽しかった、みんなで作ったからおいしかった、盛りつけもよかったからおいしかったなどの感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年6月17日(火)

人体解剖学演習 骨模型を用いて実施!(理学療法学科)

資格取得のためには避けては通れない専門基礎科目のひとつである人体解剖学演習。理学療法学科では、入学後1年目に専門基礎科目である解剖学・運動学・生理学を科目配置しています。この講義では初めて聞く骨や各部位の名称を、骨模型を手に持ち確認しながら学習に取り組んでいます。

また、学習効果を上げると共に学習習慣を身に付けることを目的に、毎回小テストを実施しています。結果によっては口頭試問による個別指導を行います。学生は小テストに追われた毎日を過ごしていますが、将来役に立つことを信じて頑張ってもらいたいです!1年生ファイトー!

(理学療法学科 講義担当 藤原 直)


                  グループ学習


                  教員による説明(講義)


                  覚えるのに必死!

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2014年6月17日(火)

理学療法学科 専任教員紹介!

みなさん、こんにちは!

今年度4月より理学療法学科専任教員に着任致しました本多と申します。教員になる前は、臨床(病院や診療所)で15年間理学療法士として患者さんと向き合ってきました。

まだまだ教職の仕事に慣れないですが、モットーは「ブレない!かつフレキシブルに!!」ということで、自分のできるベストを尽くしていきたいと思っています。

学生たちには、理学療法士は人の人生に触れる職業ということで「人に優しく視野を広く持ち、自分に厳しく信念を持って」学校生活を過ごしてほしいと思います。

明るく、楽しく、元気よく!
学生たちと共に学び、成長できたらと思っています。

興味が持てる楽しい講義が提供できるよう(これが難しい…)頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

(理学療法学科 専任教員 本多史明)


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2014年6月10日(火)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)で「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました!(作業療法学科)

作業療法学科3年生は「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました。
会場には指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130事業者が事業内容や福祉用具等を展示、紹介していました。

本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに講義内で発表する予定です。

「作業療法技術論」の授業で、この博覧会を訪れるのも今年で10回目になりますが、毎年多くの介護事業にかかわる方や一般市民の方が様々な出展ブースを訪れています。今福祉用具の分野は、様々な用具が製品化されています。特に工学分野の発展は目まぐるしいものがあります。支援のひとつとして福祉用具を用いる作業療法士も、新しい情報を逃さぬようにしないといけないことを多くの学生が感じてくれれば幸いです。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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2014年6月6日(金)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)でバリアフリー体験を実施!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、バリアフリー体験を実施しました。今回の学習目的は、「バリアの視点のみならず、ユニバーサルデザインの考えを含めて地域環境の実際を理解する」です。

小雨の中、大半の学生が初めて車椅子で自走したり、車椅子を介助したりして、車椅子で外出することの大変さが身に染みる学習になったようです。当初の目的とやや異なる学習になったかも知れませんが、実際に自分で行って大変だったと感じることができれば、対象者や介護者を第一に考える作業療法士になることができると私は信じています。

今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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2014年6月2日(月)

致理技術学院(台湾)の学生訪日研修団が来校!

学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいる台湾・致理技術学院の学生さんが本校へ来校されました。
校長挨拶の後、各学科の紹介を行い学内施設の見学や授業見学を実施しました。

介護福祉学科の教員による特殊浴槽(オンラインバス)を使用した入浴介護実演では、日本のお風呂文化にも触れとても関心を持って見学されていました。

また、理学療法学科の不安定板やクッション等を使用したバランス能力訓練の体験では、友達と支え合いながら積極的に挑戦されていました。

短い時間でしたが、みんな片手にカメラを持ち日本の医療福祉に興味津々のようで、楽しそうに体験されていました。世界各国どこにいても医療福祉は必要なものであり、本校での経験が医療福祉に興味・関心を持っていただけるキッカケになればと思います。


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2014年5月25日(日)

オープンキャンパス(一日体験入学) 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現

劇を見ての感想
「1人の患者さんを医師だけでなく、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士などチーム医療で対応していてカッコ良かったです。私は今将来の職業で迷っているのでとても良い体験になりました。」
「患者さんのケースに応じて、どんな医療を提供するのか、どんな職種が関わるかが分かりました。とてもリアルで分かりやすかったです!」

学食にてLunch試食 何でも相談コーナー


午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 精神看護学 看護技術体験

「聴診器を使って心臓の音を聞いて、赤ちゃんと大人では心臓の動きが違うことに驚きました!実際現場で使われている器具を使えて嬉しかったです。」
「精神に関するところで、気づかい会話でそこまで変わるものかと思いました。会話の仕方を身に付けることの大切さが分かりました!」


□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう! レクリエーションを楽しもう!

「高齢者疑似体験をして、実際に見にくい眼鏡やおもりをつけて事典をひくのはとても難しかったです!」
「レクリエーションはとても楽しくて、高齢者の方々とのコミュニケーション能力も高まると思いました!」

□理学療法学科
理学療法を知ろう!

「初めて車椅子に乗ったので、動かし方などとても印象的でした。車椅子に乗った状態でいろんな事ができるのだなと知ることができました!」
「4年制なのでじっくり勉強ができると思いました。実際に授業の体験ができて、指導がわかりやすく良い先生だなぁと思いました!」

作業療法学科
作業療法ってなんだろう?

「自分がなりたい職業でも知らなかったことがありました。スライドで詳しく教えてもらえて良かったです!」
「もともと作業療法士って良いな!と思っていてオープンキャンパスに参加させてもらいましたが、タマセンにとても興味がわきました!」


最後に修了式を行いました。



生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「初めて玉野総合医療専門学校の体験入学に参加しました。先生も学生の方も優しくて、学校もキレイで、充実した学校生活を送ることができる場所だと思いました!」
「実習など専門的な技術を習得できるので良いなと思いました。また、学校の先輩方が生き生きとしていて、自分の夢に向かって努力しているのが伝わってきて、とても良い雰囲気の学校だと思いました!」

職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月22日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。みなさん奮ってご参加ください!



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2014年5月24日(土)

第18回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月24日、25日の2日間にわたり玉野市最大のイベント「たまの・港フェスティバル」が宇野港および築港商店街で開催されました。本校からは学生、教職員合わせて総勢200名がボランティア並びに出展担当として参加し、洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれ大会運営に貢献しました。

出展の会場では、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科および作業療法学科が特色を生かし、市民向けの無料の体験ブースを運営しました。

保健看護学科 血圧測定、体脂肪測定


介護福祉学科 巧緻性テスト ウナギのつかみ取り(別ブース)


理学療法学科 身体年齢測定


作業療法学科 脳年齢チェック


この取り組みは毎年の恒例行事として定着し、測定を楽しみにしている多くの方を初め、2日間で800名を越える方々が訪れました。健康チェックに参加した方々が測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける良い機会になったのではないかと思います。

学生達は、今回の経験を通してまたひとつ成長し、地域社会の一員として自覚ある行動がとれるようになったことと思います。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や関係各位に感謝致します。

(事務長 國上 巧一)



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2014年5月24日(土)

第18回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生がレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、宇野港および築港商店街で開催された第18回 たまの・港フェスティバルに、「うなぎのつかみ取り遊び」と「むかしあそび」のスタッフとして参加しました。

うなぎのつかみ遊びは、子どもたちが片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえる遊びです。最初の頃、氷を浮かべた水槽内のうなぎはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。次々とうなぎをつかんでバケツに入れる子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どもがおり、学生がうなぎを隅に追い詰めて捕まえられるようにしても怖がっていました。スタッフとして参加した学生は、「うなぎがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて楽しんでもらっていました。
むかしあそびは、折り紙を折ってもらったり、剣玉、お手玉、メンコ、あやとりで遊んでもらいました。メンコにはまってしまった子どももいました。

学生達は、うなぎつかみを楽しんでもらうため、「がんばれー!」「やったね」などの声掛けをしたり、転倒しないように「足下が滑りやすいので気をつけて」と安全にも配慮していました。始めて参加した1年生の大塚さんは、「子どもたちは、順番やルールを守ってくれ、うなぎのつかみ遊びを楽しんでいました。長時間、立っているのは大変でしたが、子どもたちに楽しんでもらえ、サポートができてよかったと思いました」と、感想を述べていました。遠藤君は「子ども達にどうやったら楽しんでもらえるか、考えて行動する難しさを感じました。相手が楽しくなるように協力することを学びました」という感想がありました。

学生のみなさんは、いい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月21日(水)

共通看護技術論の授業で血圧測定を実施!(保健看護学科)

保健看護学科1年生は、共通看護技術論Tの授業で血圧測定を行いました。

入学して1ヵ月程度が経過しましたが、やっと看護を学ぶ入口に立てたところです。血圧測定では「圧迫帯はどう巻く?」、「音は聴こえる?」、「目盛は読めた?」など、まずは基本的な測定方法と正しく測れることを目的として始めます。
学生は、「音は聴こえたけれど、対象者に配慮しながら、正確に測定するのはとても難しいです。」と感想を述べていました。

今後は、血圧を測定するだけではなく、測定値のもつ意味について解釈でき、対象の方への説明や健康支援ができるところまで修得していきます。

医学基礎の知識をしっかり学び、様々な看護技術の演習を行います。将来の看護職者をめざすにあたり、みなさんのさらなる成長を期待しています!



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2014年5月21日(水)

在宅看護論実習の中間まとめのグループ発表をしました。(保健看護学科)

保健看護学科4年生は、在宅看護論実習での学びをグループで学習し、クラスで発表をしました。

最終学年の4年生では、統合分野の臨地実習を行います。その1つが在宅看護論実習です。学生は在宅へ看護師と一緒に訪問し、療養されている方と家族の健康管理、生活についての相談などを通して学びを深めていきます。療養者とその家族を含めた看護が大切であることや、看護師以外の専門職と関わりサポートをする事も学べています。また、コミュニケーションやケアを丁寧に行うことなどについても改めて考えました。



これから4年生は、看護統合実習、地域看護学実習・継続訪問実習、学内での学習があります。約9ヵ月後の保健師・看護師国家試験まで頑張れ 4年生!

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2014年5月13日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

レクリエーションの楽しさを知る、自然を体感すること、1年生と2年生の交流を目的に、授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。

午前中は学生が主体となり鬼ごっこ、手つなぎ鬼、はないちもんめ、ドッジボールなどのレクリエーションを行い、最後に合唱をして終わりました。
鬼ごっこや手つなぎ鬼は、鬼が少ないとなかなか進展しないので、少し増やすと上手くいきました。どちらも追いかけ、追いかけられてよく走っていました。はないちもんめは、2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。接戦になるグループ、勝敗のついたグループもあり、一番楽しそうにしていました。最後はドッジボールを2回戦してよく動いたあと、静かな湖畔の輪唱、校歌をアカペラで歌いました。

昼食は、4グループがバーベキューで、そのうちの1グループは塩焼きそばも作っていました。各グループ工夫して少しずつ違った食材を準備し、ピザや焼き鳥などもあって、皆でおいしくいただききました。火おこしから始めましたが、文明の力だけ使ったグループはなかなか火が起きていませんでした。肉や野菜を焼いて給仕をしている学生、お皿とお箸を持って各グループを回るなど、準備から片付けに至るまで2年生が積極的に行いました。

午後は,ネイチャークラフトを行い、落ち葉や枯れ枝、松笠等を拾って草花をアレンジして作品を作りました。大作を作った立花さんは、「普段の生活の目線では、気がつかない物があって、楽しかったです」と感想を述べていました。

2年生がリーダーシップを取って皆を楽しませようとしていて、レクリエーションを楽しみ、交流して会話が弾みました。「1年生から『手伝いましょうか』『楽しかった』など言われ、頑張ったかいがあった」と2年生のキャンプ委員は言っていました。1年生からは「先輩方が優しくて、すごくよい人で楽しかった」という感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月10日(土)

看護の日に決意新たに! 平成26年度宣誓式(保健看護学科)

平成26年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、看護者として豊富な知識と技術を身につけ、同じ志をもつ仲間と
支え合いながら成長し続けます。そして、人々の気持ちを理解・尊重し、
思いやりの心で常に寄り添い、社会に貢献できる保健師・看護師を目指します。」

宣誓者の一人である勝部なつみ さんは「保健師・看護師という夢に向かって進むための宣誓を、多くの人の前で行ない、身が引き締まるような気持ちになりました。多くの人に『看護の道は楽ではない。険しい。』と言われます。だからこそ、私はもっともっと努力しないといけないと思いましたし、常に目標を掲げながら生活していこうと思いました。」と宣誓式を終えて、固い決意が伝わる力強いコメント。

また、1年生 天川 亜蘭さんは「先輩の姿を見て、1年後に自分もこういう事ができると思うと、もっと成長して、看護についてもっと勉強しなければならないと思いました。」とコメント。新たな決意は、後輩へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




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2014年5月7日(水)

生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました!

介護福祉学科2年生・生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました。高齢者・障害者などの生活支援の能力を養うために、暮らしやすい住環境や社会環境について考え、支援できる人をめざしています。本日の演習は、高齢者・視覚障害者・車いす利用者体験を学生が行い、地域の施設や道路の状況等の使用体験を行いました。

高齢者体験をした三島幸子さんは、「視野が狭くて困りました。実際に高齢者体験をすると装具が重いので、町中のベンチがあると助かります。介護者として利用者の状態を気遣い、広い視野で危険や注意を知らせることが必要だと感じました」と感想を述べていました。

車いす体験をした柴田実保さんは、「利用者に安心感を持ってもらうには、『次に坂があります』などの声掛けが必要だと感じました」と感想を述べていました。幡多隆一君は、「スピードが速いと不安になる。速度について声掛けをしてほしかった」と要望を述べていました。原奈緒子さんは、「今後、介護を行っていく上で、自ら体験したことは、相手を理解するために必要なことだと思った」と、この体験の意義を感じていました。


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2014年4月23日(水)

生活支援技術](被服生活)の授業風景(介護福祉学科)

生活支援技術](被服生活)では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために、基本的な縫い方など演習を通して身につけています。

本日の演習は基礎縫いでした。2コマ90分の授業で、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫い、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。2コマ目はミシン縫いをして、早くできた人は刺し子を行いました。

学生達は先生に聞いたり学生同士教え合って、真剣に授業に取り組んでいました。担当した先生から「みんな真面目に実習をしています。授業回数が少ないので、作品づくりまでできないのが残念です」と言われました。

森舜平君は「縫い物をするのは、中学校以来だったので、上手に縫うことができませんでした。普段、家でも縫う機会があまりないので、よい経験になりました。担当の先生も優しく指導してくださり、様々な縫い方ができるようになりました。今後は、教わった技術を活かし,服やボタンを自分で縫おうと思います」と言っていました。

幡多隆一君は「今回の授業で裁縫をして、自分が知っていたこととは違い、細い糸や針を使って縫うことが難しいと思いました。この授業で学んだことを職場や家でも活用していきたいと思いました」と言っていました。他の学生からは、「いろんな縫い方がある」、「下手でも縫うことにより達成感があった」、「教えてもらって縫いやすい方法がわかった」などの感想がありました。 原奈緒子さんは「きれいにできました」と言い、丁寧に縫った作品を見せてくれました。


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2014年4月13日(日)

新入生宿泊研修を実施!

玉野スポーツセンターで実施した宿泊研修に保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の新入生が参加しました。

初日の13日(日)は、全体研修で岡山県人権擁護委員会による「Happyな二人でいるために〜デートDVから考えよう〜」、非常勤講師の金盛祥泰先生による「本校で夢を実現するために」をテーマに講話を行いました。
DVの講座では「今日花をもらった」という詩の朗読の感想として「怖かった」、「相手のことを大切にするべきだと思った」等のアンケートの意見もあり、DVの怖さを改めて認識することができました。



午後からはオリエンテーリングの予定でしたが、あいにく雨のため体育館で各学科混合チームを結成しドッチボール大会を実施しました。


2日目の14日(月)のメイン行事は野外炊事で13班に分かれてカレー作りに挑戦しました。カレーの味はなかなか上出来だったようです。


宿泊研修を通して学科間を越えて新たな友達が増え、日常生活におけるマナーが身についたと思われます。






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2014年4月10日(木)

避難訓練、消火訓練および交通安全講習会を実施

 本校のカフェテリアで火災が発生したことを想定した避難訓練、消火訓練および交通安全講習会を行いました。これらの訓練等は、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行われます。

消火訓練では、玉野消防署予防課消防士藤田英里氏の講話を受けた後、実際に消火器を使用して行いました。消火訓練を2回体験した保健看護学科2年勝部なつみさんは
 「消火訓練の1回目は消火剤を放射した際に驚いて手を離してしまいました。2回目は反省を踏まえて上手くできたのでよかったです。今回の体験をしなかったら消火器を使えないままだったので、とてもためになりました。」とコメント。
万が一の時に対応できる仲間がまた1人増えたことは心強く喜ばしい限りです。


交通安全講習会では、よく起こる交通事故の事例をスクリーンに映し、事故の特徴、事故の原因、そして事故を起こさないための対策について説明が行われ、最後は安全運転に心がけ、自分の身は自分で守ることが重要との話で講習会が終わりました。

今年一年無事に過ごせることを期待しています。

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2014年4月4日(金)

ご入学おめでとうございます!平成26年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成26年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科17期生、介護福祉学科17期生、理学療法学科14期性、作業療法学科14期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では高井校長が

「みなさんは保健・医療・福祉専門職者になり、障害で困っている人や病気で悩んでいる人のために役に立ちたいという大きな夢を抱いてきました。夢を実現するために必要なこと、大切なことは、決めた目標に向かって一生懸命努力・チャレンジすることです。その先にみなさんがめざす夢が必ず見えてくるはずです。」と激励。

在校生を代表して学生委員会委員長・橋本明里さんが

「これからみなさんが通う学校は、保健・医療・福祉を学んでいきます。もし道に悩んだり、分からないことがあれば、いつでも声をかけてください。そして、多くの方々との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼される専門職業人をめざして、玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。

新入生代表の作業療法学科・木村千鶴さんは

「これから先、医療・福祉分野の第一線に立つという夢への道を歩んでいく上で、壁に直面することもあると思いますが、学びの環境に感謝して、出会った仲間を大切にして乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のエキスパートをめざして新たな一歩を踏み出しました。

新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。



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2014年3月12日(水)

タマセンに行ってみよう! OPEN CAMPUS 2014 先行開催!

今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考にと企画・開催しました。

参加者のコメント
保健看護学科

「災害看護など看護とは何なのか、どんな職種があるのかなど、とても分かりやすかった!」
「4年間しっかり学べて、保健師と看護師の資格が取れるのが良いと思いました!」

介護福祉学科

「ジェスチャーの演習をグループでして、伝えることの難しさ、大切さを知ることができました!」
「初めて参加しました。すごく楽しい先生だなと思ったし、また授業を受けたいなと思いました!」

理学療法学科

「身体的なリハビリについて、人の神経について知ることができ、実際に体験することができたので、実感が沸きやすかった!」
「電気を流したら手が勝手に動いたり、不思議な体験ができたので、もっと身体の仕組みについて知りたいと思いました!」

作業療法学科

「骨の模型や身体の構造が書いてある本を見て、楽しかったし初めて知ることがたくさんありました!」
「ユニバーサルデザインのものに実際触れることができ、作業療法士の仕事について理解を深めることができました!」

これからめざす進路の参考にしてください!



次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月25日(日)  職業理解を深めよう!
□ 6月22日(日)  Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月19日(土)  徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!
□ 8月 2日(土)  卒業生による講話があります!
□ 8月30日(土)  夏休み最後、進路の決め手にしよう!
□ 9月27日(土)  第1回入試説明会・学校見学会
□10月25日(土)  学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月13日(土)  第2回入試説明会・学校見学会

なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。

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2014年3月10日(月)

卒業おめでとう!平成25年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成25年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、

「我が国における75歳以上の人口は2025年までに急ピッチで増え、保健・医療・福祉の需要は急増することでしょう。そうなるとその現場は様変わりすることは想像に難くありません。その時皆さんは正に現場での中心的な働き手として国民の期待を一身に背負うことになります。その期待に応えるために、本校校是「学・術・道」の信条のもと本校で授けた学力を礎に、自ら職場の上司・先輩たちに積極的に教えを乞い、自己啓発に努力していただきたく思います。」と激励。

卒業生を代表して高橋千晶さんが、

「これから私たちは医療・福祉の従事者として社会に羽ばたいていきます。学生という殻を脱ぎ、一社会人として責任を持ちながら生活し、対象者の方々と関わらせていただきます。大きな不安や戸惑いもありますが、玉専での4年間を糧に、何事にも積極的に挑み、困難を乗り越えていきたいと思います。常に周りの人のことを考える気持ちを持ち、精一杯努力していきます。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!



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2014年3月7日(金)

アニマルセラピー活動に参加!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1年生が岡山理科大学専門学校にて「犬と人の共生!」という講義を受けました。動物看護、トリマー、ドッグトレーニング、動物の特性、関わり方、人間との共生について受講。動物との共生の体験談などを聞きました。

岡山理科大学専門学校でトレーニングを受けた10歳のラボラトリーの雌犬を連れてこられました。犬の感情は行動に出る、触られることを馴らしていくことが大切、犬も人間も気持ちは一緒ということを聞きました。実際に犬のしつけを先生が行い学生も体験。「前へ」「おすわり」と犬に言うと、その通りにしてくれました。みんなで犬を囲んでふれあいました。

体験をした幡多隆一君は「普段できない体験で心が癒された気がしました」と感想を述べていました。他の参加学生は「マイクロバスで移動している間は、遠足のようで楽しかった」、「動物と福祉の新しいつながりを発見できた」、「アニマルセラピー体験をして、施設で導入することで効果があると思った」、「アニマルセラピーの注意点や効果を聞いて、よい体験をして新しい知識を得ることができました」等の感想がありました。

学生にとっては普段にない体験で、よい学びになったようです。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2014年3月6日(木)

野球部卒業生引退試合!

今年度、卒業が決まった部員7名の卒業引退試合を3月6日(木)に中山公園野球場にて開催いたしました。

引退試合は4・3年生チーム対2・1年チームに分かれ行いましたが、今年卒業を迎えた4年生は、昨年岡山県専門学校スポーツ交流大会で初優勝した時の主力メンバーの年代ということもあり、久々のプレーにも関わらず、攻守ともに素晴らしいプレーが見られ、例年にない引き締まった引退試合となりました。

また今回の引退試合にはOBも2名が駆けつけ、引退に花を添えてくれました。顧問としてはサークルの意義である「野球を通じての交流」が図れ、これからも「交流」が末永く続くよう願っています。

野球部キャプテン 香川祐也君のコメント
4年間野球部に在籍させていただき、振り返ればほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。先輩方や後輩達とは、サークル内だけでの関わりだけでなく、学内や私生活でも深く関わることができたこと、自分達の代で初めて専門学校大会で優勝することができたことなど、多くのことが強く印象に残っており、本当に野球部に入って良かったと思っています。
「本当に野球部でよかった!!」

(軟式野球部 顧問 作業療法学科 竹村 篤)



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2014年2月17日(月)

1,2年生の交流会を行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生の有志から、交流会を行いたいという声が上がり、この2年間で学んだレクリエーションの知識・技術をもとに企画・実行しました。

10時30分頃から食材を購入して、昼食には、おにぎり、豚汁、みそ汁、ぜんざいを作りました。とてもおいしいと好評で、1年生の中には、豚汁3杯、みそ汁2杯とおにぎり2個食べた強者もいました。

食後はレクリエーションで「だるまさんがころんだ」を行いました。「はじめの一歩」の掛け声から始まり、鬼が「だるまさんがころんだ」と言う間にみんなが動きますが、誰一人として見つけられずに終了しました。2つ目のレクリエーションとして「ふらば〜る」を行いました。変形のバレーボールで、どこに飛ぶかわからないことを楽しんでいました。

交流会を終えて、企画立案を行った渋谷さんは、「楽しかった」との感想。また、食事を担当した槌田さんは、「交流会を行って1年生との絆がより深まったと思います!料理やレクリエーションもお互い協力して行えたし、レクリエーションを通して新たな一面を見られたのではないかと思います」という感想をもらいました。

「来年は自分たちの番だ」と1年生が張り切っていました。2年生の有志のみなさん、楽しい時間をありがとう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年2月3日(月)

平成25年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を実施しました。11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。1年生も2年生も各自の研究に興味を持ち、質問も積極的にされ、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。

2年生は副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げの成果を発表して緊張がほぐれ、ホットしていました。 発表会終了後、司会進行を勤めた2年生の伊井千尋さんは、「各発表から、どのような実習や事例研究をしたのかがとてもよく伝わって勉強になりました。私自身も発表してみてたくさん反省点や今後の課題などが見つかったのでいい経験になりました」という感想があり、よい学びになったようです。

また、座長を務めた渋谷さんからは「12月から卒業研究に取り掛かり、何度も行き詰まり悩みました。その都度担当の先生が指導してくださり、研究発表会を迎えることができました。 発表会では、自分の発表に対して質問を受けることで、とても勉強になりました。大変でしたが、いい経験になりました。」とういう感想があり、よい学びになったようです。

参加した1年生の宮脇沙弥さん 「先輩方の発表を聞いて、とても参考になりました。来年、私たちもそのレベルに達していたいと思いました。先輩達の個別援助計画の研究発表を通して学んだことを活かして、今後の実習に活かしていこうと思います」と来年に向けた豊富を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)



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2014年1月31日(金)

2年生の老年看護学実習Tが終了しました。(保健看護学科)

老年看護学実習Tを通して、学生たちは実習を通して多くを学び、2年生最後の臨床実習を終えました。患者様やご家族、看護師・理学療法士・作業療法士の方々からたくさんの目に見えないこころの宝物をいただきました。3年生の成人看護学実習は5月初旬からスタートを切ります。今回の実習を土台にさらに成長して欲しいと思います。
今回は、玉野市民病院6階病棟(回復期リハビリ病棟)で実習を行った学生の書いた毎日の記録の一部を抜粋して紹介します。写真は、レクリエーションで大勢の患者様と一緒に作成した三井造船をテーマにしたちぎり絵です。
(保健看護学科 石田実知子)


今日は、いつものように転倒予防として環境整備を行いました。毎日行っていますが、本当にこのことが患者様の転倒予防に繋がっているのか心配していました。しかし、患者様から「中川さんがこうやって掃除とか細かいことをしてくださるから自分が立ってしなくてよくなった。これでふらふらしながら立ったり、申し訳ないと思いながら人にお願いしなくて良かったよ」と言われました。看護師が患者様の危険リスクを取り除いて安心して過ごせる環境を作ることの大切さを改めて考えました。患者様の苦痛を取り除くだけではなく、危険から守ったり、健康増進に導く看護師の職業の素晴らしさ、やりがいを感じ、これまで以上にしっかり学び、役に立つ看護師になりたいと強く思いました。
(中川梨沙子)

私の実習期間は残り2日しかない。その短い時間の中で私が患者様にできることは、自分の思いを対象者に押し付けるのではなく、患者様の発する言葉や表情をありのままに受容することだと思う。カンファレンス室での教員のアドバイスを受け、そう感じた。
今日行うことのできなかった手浴を明日は行ない、患者様のリラックスできる状態をケアを通して作り、相手の尊厳を大切にしながら患者様の心に残る歌に関するエピソードやその当時どのように生活してきたのかなどお話していこうと思う。そしてありのままの患者様を理解していくようにしていきたい。その関わりによって自分もまた成長していきたいと思う。
(近藤優子)

学生主体のレクリエーション活動の一環として行ったちぎり絵が完成した。最初は決まったメンバーしかいなかったり、あまり意欲的でない人もいたが、最終的には多くの患者さんと協力しながら作品をつくりあげることができた。完成した時、参加者の1人が「最初はこんなもんどうなるかと思ったけど、やり出すと楽しい。わりと頭使うもんな」と言われた。こちらのレクリエーションの意図が伝わってとても嬉しく思った。今回の経験を基に次回レクリエーションを行う際には、さらにステップアップさせ参加者の1人ひとりのできること、できないこと、どう介助すれば何ができるのかを把握し、学生の役割分担を決めたり、意欲的でない人との関わり方などをしっかり考えて、より良いレクリエーションにしていきたい。船は「りきまる」と名付けたが、6階病棟の皆さんの「力」を後押しして、望む港に送る手助けになるものがいいなと願う。
(神垣薫子)



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2014年1月24日(金)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山蓮台寺にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願が行われ、試験を間近に控えた学生たちは国家試験への願いを祈願し、気持ちを引き締めていました。

参拝後、保健看護学科の佐々木晴菜さんは「今まで国試に向けて勉強をしてきましたが蓮台寺の方から“夢が無ければ退歩する”というお言葉をいただき、全員で国試に合格し夢を叶えることができるよう頑張ろうと思いました。」と意気込んでいました。国家試験本番で実力が発揮できることを願っています。

4年生の挑戦はラストスパートです!めざせ全員合格!





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2014年1月9日(木)

「鏡開き」開催!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生主催で第14回「鏡開き」の行事を実施しました。本行事は岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや保育園児、そして施設のご利用者様の参加を得て、この日玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。

鏡を開き、温かいぜんざいでのおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。「あんたがたどこさ」を歌っての手遊びで触れ合った後、ももっちとうらっちとのじゃんけんで勝った人がカレーの具材のカードを引いてカレーを完成させる「カレーじゃんけん」をしました。参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声がきかれました。

午後は、学内の教職員と学生をぜんざいでもてなしました。

(介護福祉学科 藤原 美奈子)



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2013年12月20日(金)

理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式

本校視聴覚教室にてH25年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH26年1月14日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。

式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、副校長森から教員代表として激励の言葉を受け式を終了しました。

式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院、作業療法士の中島英彦先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。

各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 平田 望

今日は私たちの為にこのような会を開いてくださりありがとうございます。1月からの評価実習では初めて実際の患者様と接させていだだく機会をいただきます。不安や緊張もありますが、今まで3年間学んできたことや、実習に出るために勉強してきたOSCEの成果を発揮し、担当してくださる先生方や患者様から1つでも多くの学びを吸収してきたいと思っています。笑顔で一生懸命頑張ってきます。

作業療法学科 3年代表 福島 由輝

今日はこのような式を開いていただきありがとうございます。3週間という期間の中、実際の臨床現場で患者様を担当し、関わるということは初めてのことです。学校とは違う環境で自分がやっていけるのかと不安な気持ちです。しかし学校内にいるだけでは学ぶことができないことを臨床現場で働いている先生方や患者様から学ばせていただける機会なので、自ら考えて積極的に行動し、学校で学んだことを活かして少しでも成長できるよう頑張りたいと思います。
また、ここまで来られたのは、ここまで共に学んできたクラスの友人達、いつも熱心にご指導してくださる先生方、いつも影で見守ってきてくれた家族がいたからです。私一人ではここまで来ることはできなかったと思います。その人達の思い,またこの学校の看板を背負って実習に行くという気持ちを忘れずに精一杯頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。

臨床評価実習では、対象者のことを第一に考え、今まで学習してきた事を十分に活かし、また学内では学ぶことができない多くのことを経験してきてください。成長した「あなた」との再会を楽しみにしています。

(作業療法学科 学科長 北山順崇)


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2013年12月20日(金)

玉野市消防署の方を招いて救急救命の演習を実施!(理学・作業療法学科)

玉野市消防署の消防士さんを講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命の講習を受けました。救急救命の会得は一般市民としてはもちろんのこと、セラピストとして「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、救急処置の授業の一環としておこなっています。

講習を終えた理学療法学科1年 宮下瑞樹さんは
「玉野市消防署の方々が学校で講義をしてくださいました。傷病者を見つけ救急車が来るまでの間、私たちがその人へ行える最善の処置を熱心に指導してくれました。最初は大きな声で練習をするのは気恥ずかしいと思っていましたが、実際にやっていると救急処置が本人の生死に関わるということが分かり、勉強になりました。私も医療人をめざすにあたり、知っておくべきことであり、大変勉強になりました。」との感想をくれました。

1グループ10名程度の少人数で丁寧にご指導頂き、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させて頂きました。学生たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。今回の演習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。大変勉強になりました。

(作業療法学科 佐竹みどり  理学療法学科 谷口奈瑠美)


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2013年12月19日(木)

卓球部全国大会出場報告会を実施!

全国専門学校体育連盟・全国専門学校卓球連盟主催、第29回全国専門学校卓球選手権大会が東京の駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館にて行われ、本校卓球部の女子が優勝を達成しました!

大会結果
卓球部(女子)
シングル
今田    優勝
大橋    1回戦敗退 
ダブルス
今田・大橋 2回戦敗退

卓球部(男子)
シングル
堀本    ベスト16
田中    ベスト8
ダブルス
藤原・山本 ベスト16
堀本・田中 1回戦敗退
団体    1回戦敗退
      
女子 シングル優勝 今田静佳
先生方や部員の皆さんの支えがあって優勝することができました。中学生から卓球を続けていましたが、優勝は初めてなのでとても嬉しかったです。今回の経験をこれからの学校生活に生かして行けるよう頑張りたいと思います。

男子 シングル ベスト8 田中和也
井村先生のご指導のもと頑張って練習してきました。その頑張りのおかげでベスト8という結果を残すことができました。また、来年も予選で勝ち全国大会に出て、ベスト8よりも上を取れるように頑張りたいと思います。

本校から男子4名、女子2名が出場し、女子シングルスの部では優勝という輝かしい成績を収めることができました。その他の学生も優秀な成績を収めることができ、日ごろの努力が報われる結果となりました。教員の部でも私が運良く3位に入賞することができました。今回の大会では「卓球王国Tamasen」の底力を全国へ知らしめる良い機会となりました。出場した学生は学内では決して味わうことのできない、将来の糧になる貴重な体験ができたと思います。
最期に皆様からのご支援・応援を心より感謝いたします。そして今後もTamasen卓球部を暖かく見守っていただきたいと思います。 

(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)



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2013年12月14日(土)

入試説明会を開催 キッカケはTamasenから!

本年度2回目の入試説明会を実施。これから始まる一般入試などの筆記試験・面接試験への対策講座、学科紹介を行いました。

今回は保健看護学科に参加していただいた方のアンケートを紹介します。

□入試説明の感想をお聞かせください
「どの部分が重要でどのように勉強すれば良いかわかりました。いろいろと詳しい説明で分かりやすかったです。」

□学科説明の感想をお聞かせください
「保健師と看護師の違いがよく分かっていなかったのですが、今回の説明を聞いてより興味が沸きました。学科説明だけでなく模擬授業のような内容もあり、入学後の授業の参考になりました!」

□本校の印象を教えてください
「先生方が優しく接してくださり良い印象を受けました。2つの資格をめざせるのが良いなと思いました!」

これから臨む進路の参考にしてください!

次回のオープンキャンパスは3月12日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。



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2013年12月7日(土)

岡山県レクリエーション協会 課程認定校学生交流会に参加!(介護福祉学科)

岡山県レクリエーション協会課程認定校学生交流会が環太平洋大学第二キャンパスで行われ、4校80名程度の参加があるなか、本校からは5名の学生が参加しました。

最初、みんなで手をつないで歩くことから始め、手遊び、人トンネンル、フォークダンス等の交流レクリエーションを行いました。後半は、2班に分かれニュースポーツとしてラダーゲッターとふらば〜るを行いました。ラダーゲッターは、ロープでつながれた2本のゴム鞠をはしご(ラダー)に向かって引っ掛けるゲーム。ふらば〜るは、球でも楕円でもない不思議な形のおもしろいボールを使う、バレーボール型スポーツです。参加した学生にとっては、初めてのレクリエーションばかりでした。

参加した学生は、楽しかった、交流できたと言っていました。交流レクリエーションでは、手遊びをする前に「よろしくお願いします」と挨拶をして、会話をしたり、お互いの意見を出し合って交流していました。ラダーゲッターでは、ペアになった人とたくさん会話し、できたときにはハイタッチをして喜びあいました。ふらば〜るでも、声を出し合って行い、点が入るとハイタッチし、多くの会話をしていました。

学生の感想は、「積極的に参加し、他校の学生と仲良くできた。知らないレクリエーションもでき、参加してよかった」、「はずかしかったけれど、交流できた」、「初めて行うレクばかりでしたが、こういうものがあることを知りました。このレクリエーションを、実習に活かせるようにしたいです」という感想もありました。また、人見知りのため交流できなかった学生は、「皆が盛り上がっている状況を見て、自分自身も盛り上がった交流会でした」と感想を述べていました。それぞれがレクリエーションを楽しみ、交流し、よい学びになっていたようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年12月3日(火)

卓球部全国大会出場壮行式を実施!

卓球部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員が見守る中、高井校長の激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。

卓球部キャンプテン・理学療法学科2年生・藤原裕明君は
「この度はこのような壮行会を開いていただきありがとうございます。先生方のご支援とご尽力のもと、我々卓球部は全国大会に出場することができ、誠に感謝しております。僕たち卓球部一同は持っている力を精一杯発揮し最後までベストを尽くしてきます。みなさまの期待に応えることができるよう、最後まで力一杯頑張ってきますので、応援よろしくお願い致します。」
と全国大会へ向けての抱負を力強く発表しました。

全国大会は12月11日より東京の駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館にて行われます。出場学生6名、教員1名の7名が出場予定。教職員および学生の皆様からの激励の言葉、身が引き締まる思いです。また、みなさまからの激励金、心より感謝致します。全国大会では、日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し、学生は勿論のこと私も優勝を目指したいと思います。そして、何よりも卓球部のみんなでともに大会を楽しんでこようと思います。今後ともTamasen卓球部の応援をよろしくお願い致します。

(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)



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2013年11月23日(土)

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2013年11月9日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「2013年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!

大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 32 対 18 山陰中央専門
玉野医療専門 40 対 13 福山市立大学
女子優勝!

男子バスケ部 10分×2ピリ
玉野医療専門 13 対 42 島根リハビリ
玉野医療専門 17 対 43 専門OB
玉野医療専門 38 対 30 酔心調理製菓
玉野医療専門 32 対 33 広島工業専門

個人賞
最優秀選手 作業療法学科1年 問谷亜未
優秀選手  理学療法学科4年 林 沙季
優秀選手  理学療法学科4年 重政朋裕

女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今回の中国大会には出場ギリギリの人数で臨むことになりました。少ない人数なのと、先輩方の残してこられた5連覇の記録を今年で終わりにしたくない思い。いろいろな心配がありましたが、普段から練習を頑張ってきたので、自信を持ってプレーすることができました。
今回の中国大会で改めてチームプレーの大切さを感じることができ、みんなで頑張ったからできた優勝・6連覇だと思います。
これからもバスケットボール部は頑張っていきます!応援よろしくお願いします。」

女子バスケットボール部は圧巻の中国大会6連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。優勝おめでとう!
男子は残念な結果となりましたが、卒業を控えた4年生のプレイは、全盛期を彷彿とさせるものでした。先輩の活躍に刺激を受け、後輩たちの活躍に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)



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2013年11月9日(土)

「キッズビジネスタウンたまのin玉野商業高校」に参加!

11月9日、玉野商業高校にてキッズビジネスタウンが開催されました。
本校は「たまのの病院」として、小学生のみなさんに作業療法の検査を体験してもらいました。

@血圧・脈拍、A握力ピンチ力、B関節可動域、C反射、D脳機能1、E脳機能2

たくさんの測定や検査を体験し、さらに作業療法士として、参加者(保護者や他の小学生)に検査を実施してもらいました。

初めて扱う器具やテストに、戸惑いながらも小さな作業療法士たちが一生懸命働いていました。からだの仕組みに興味をもつきっかけになったようです。

本校の学生は、立派に小学生の指導にあたってくれました。
高校生や中学生ボランティアの皆さんも、臨機応変に動いて頑張ってくれました。

将来、作業療法士になってくれる子がいるかな?
楽しみにしています!

(作業療法学科 渡辺真紀)


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2013年11月9日(土)

介護フェアに参加しました!(手話サークル)

日本介護福祉士会、岡山県介護福祉士会、日本介護福祉士養成施設協会主催、介護フェアが岡山県総合福祉会館にて行われ、介護福祉士養成校の学生によるアトラクションに手話サークルが出演しました。

本校の出番は5番目で8人が出演しました。最初は、4人で「TOMORROW」の手話歌、次に1年生が「学園天国」を手話劇、最後は全員で「世界に一つだけの花」の手話歌をしました。手話歌の時には、客席で他校の学生も一緒に手話をする人がいました。客席から手拍子もあり、場内の人たち全員が楽しんでいるように思えました。アトラクション終了後、他校の学生から、手話がすばらしかったと言われました。

初めて参加した1年生からは「緊張したけれど、みんなで手話をしたことがとても楽しかった。成功してよかった。大きな舞台で手話劇を行ったことで、少し自信がつきました。同じ介護の勉強をしている人たちがたくさんいて嬉しく思いました。他校の介護の劇が楽しかった。」等の感想がありました。

また、「どの学校の発表も様々な工夫がみられて楽しかったです。この日のために一生懸命準備してきた、というのが伝わってきました。ハプニングがあっても、スタッフも温かく対応してくれ、自然と手拍子や笑いが起こる会場はとても暖かい雰囲気で、居心地が良かったです。他校の発表で歌や劇なども見ることができ、介護について意識を高めることができ、よい経験ができました。介護をになう人たちは、とても頼もしく、明るく楽しい感じがしました。もしかしたら将来、自分もあの会場にいた誰かと一緒に働く日が来るかもしれません。そんなことを部員と一緒に考えて、少し幸せな気分になれた1日でした」という感想もありました。

サークルをご指導くださっている大倉先生からは、「サークル会員の結束が固く、一生懸命勉強に取り組み、玉野手話サークルおよびろう者の協力により、今日を迎えております。介護の日は、歌を取り入れ手話とパフォーマンスで、1年生の素晴らしい個性を引き出すことができました。1人ひとり違っていても、個々の特性を集めることにより、より豊かな力を発揮することができ、参加した学生みんなが自信を持って活動しており、それぞれがまぶしいくらい光っておりました。」とお褒めの言葉をいただきました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年11月8日(金)

食事と健康の関係について意識を高める調理実習!

玉野市栄養士会の協力により一人暮らしの学生を対象としたバランスのとれた食事への関心を高める教室が、本校・家政実習室にて開催されました。
この教室では、外食の塩分やカロリー表示に関心を持つと共に日常生活の食事づくりのヒントを得ることが出来ました。塩分のとりすぎに注意すると共に野菜を多く摂取する大切さの知識の習得を図り、実際に調理実習を行う事業です。

参加した学生からは「栄養バランスを考えて、野菜を食べようと思いました。色々と教えてもらって、楽しく調理ができました!」、「みんなで食べる食事は美味しかったです!」など、楽しい調理実習になったようです。

“健康なからだ”づくりはバランスのとれた食事ですね。

(健康管理室 保健看護学科 安原裕子)


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2013年11月1日(金)

平成25年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成25年度卒業研究発表会が行われました。

卒後の研究・発表に繋げるために、約1年間かけて取り組んできた卒業研究グループごとによる発表会は今年で7回目を迎えました。他学科の教員や3年生も参加しての発表は、学会さながらの緊張感が漂うなか、質疑応答も活発に行われ充実したものとなりました。3年生も来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心に聞いていました。

卒業研究論文委員の茶山 遥さんは
「3年生の後期から約1年間、各グループともに協力し合い、熱心に取り組みました。発表当日は緊張しながらも10期生らしく発表することができ、また質問の受け答えなども積極的に行えており、中身の濃い卒業研究発表会になったと思います。今回の経験を将来に生かしたいと思います。」
と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。また、お忙しい中ご参加いただきました校長先生、他学科の教員の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

(理学療法学科教員一同)

演 題
□ 筋群別のストレッチの違いによる肺活量増加への優位性
□ 修学年数および目測練習が関節可動域角度読み取りに及ぼす影響
□ 肢位別トレーニングが足趾把持力に及ぼす影響
□ 最大等尺性収縮中の運動別における内側広筋の筋活動の比較
□ 温熱療法とストレッチが与える関節可動域と筋硬度値の影響 〜温熱療法にストレッチを併用して〜
□ 運動頻度による筋力増強と筋肥大の関係


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2013年10月25日(金)

第16回 優勇祭「みんなで楽しもう!」前夜祭開催!

第16回優勇祭は10月26日に開催を予定していましたが、残念ながら台風27号の接近に伴い中止となりました。前夜祭を行った25日の天候も雨でしたが、体育館にて多彩なイベントが催されました。

前夜祭イベント紹介
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦
スペシャルゲスト?(教員)

保健看護学科1年生


介護福祉学科1年生

理学療法学科1年生

理学療法学科3年生

作業療法学科1年生

作業療法学科2年生


・手話サークルしゅわわによる手話歌



・ダンス披露


・豪華な景品、ビンゴ大会



雨の中でしたが一般の方にも参加をいただき盛大に行われました。

実行委員長の大役を見事に務めてくれた作業療法学科2年生・橋本明里さんのコメント。
「今回の優勇祭は台風の影響で十分な力を発揮することができない結果になってしまいました。しかし、たった1日の中に、クラスの団結力やみなさんの楽しそうな笑顔が見えて本当に良かったと思います。学友会にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!」

第16回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!


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2013年10月24日(木)

全国大会結果報告!(サッカー部)

本校サッカー部は10月7日から札幌市「札幌サッカーアミューズメントパーク」等で行われた第23回全国専門学校サッカー選手権大会に出場しました。

結果
10月7日 グループリーグ第1戦
玉野総合医療専門学校 対 群馬自動車大学校 0−1

10月8日 グループリーグ第2戦
玉野総合医療専門学校 対 大原法律公務員専門学校 0−7

勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退

サッカー部 理学療法学科 2年 宗田修斗君のコメント。
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私たちサッカー部はキャプテンを中心に予選を勝ち抜き、中・四国地区の代表として全国大会に初出場することができました。大会が北海道で開催されるため、学校の教職員、優勇同窓会や加計学園の方々から寄付など多くのご支援をいただき、選手・マネージャー計15名で全国大会に臨むことができました。

開会式に参加し改めて大会の大きさを感じ、出場する責任感を再確認しました。夜には試合についてチームメイトで話し合いました。

そして、10月7日のグループリーグ初戦では群馬自動車大学校と対戦し、全員で身体を張って頑張りましたが0−1と惜敗しました。この悔しさと次の試合は勝たないといけないという思いで全員気合いを入れ直しました。そして翌日の2試合目は開催地札幌が地元の大原法律公務員専門学校と対戦し、各々ベストは尽くしたのですがチーム差を見せつけられ0−7で大敗しました。しかし前半6点失点したにもかかわらず、後半は1失点で抑えられたのは、最後まで全員が諦めなかった結果だと思います。残念ながら2試合で勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退となりました。

単純な個々の能力にも差がありましたが、簡単な声の掛け合いや団結力が足りないと感じました。来年は、3年生が引退し新チームなりますが、ほとんどの選手が1・2年生でチーム力は維持されるので、全国大会出場・勝利を目標に新1年生とともに頑張りたいと思います。

この大会を通じサッカーについて、家族も含め多くの方に支えてもらっていることを学ぶことができました。この経験を学内生活に活かしていきたいと思います。
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多くの方に寄付等のご支援をいただきましたが、良い結果をご報告することができず誠に残念です。しかし選手たちはそれぞれピッチ内外でも全力を尽くして頑張り、学内生活だけでは得ることのない多くの経験ができたのではないかと思います。またこの場を借りてご支援・ご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。

(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)



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2013年10月11日(金)

基礎看護学実習Uを終えて(保健看護学科)

保健看護学科2年生で行う基礎看護学実習Uでは、対象者を理解し生活過程を整える看護実践を通して、看護について考えることを目的としています。実習を終えた学生のレポートを紹介します。

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基礎看護学実習Uが進むにつれて患者さんとの距離も少しずつ縮まり、退院後の生活や不安などに関して語られることが多くなった。今まで、ロビーで話しかけずにただ座っておくことが苦手だったが、今では黙って座っておくことも苦でなくなりつつある。それは、自分自身が患者さんにとって安全・安心な環境になるということもあるが、同時に観察力が身に付いてきたからである。受け持ち患者さん以外にも「あっ、今日の表情は良いな」など思うことが増えた。直接的な清拭・洗髪といったケアのみに目がいきがちであるが、患者さんの話をじっくり聴くことも看護であると実感できた。

患者さんと上手くコミュニケーションがとれてきて、実習中の元気の源は、「患者さんの笑顔」だと思った。患者さんに笑顔という元気を与えてもらっている。それは、自分が笑顔で接することができているからだと思うので、最終日も自分から笑顔を患者さんに届けたいと思った。

保健看護学科 2年 大星真夢
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担当教員より
基礎看護学実習Uは2年生にとって初めて行う3週間の実習であり、また看護過程の展開という目標に沿った実習であったため、身体的にも精神的にもプレッシャーがあったようですが、患者さんの笑顔や臨地の指導者さんに支えられ無事終了しました。
1月下旬から始まる老年看護学実習Tでは、今回の学びをさらにブラッシュアップしていけるよう頑張ってもらいたいと思います。

(保健看護学科・石田実知子)


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2013年10月1日(火)

サッカー部全国大会出場壮行式を実施!

サッカー部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員が見守る中、高井校長の激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。

サッカー部キャンプテン・理学療法学科3年生・小林俊平君は「予選に引き続き今回もたくさんの方々の協力や応援に感謝し、大会では人数が少なく難しい試合になると思いますが、少しでも良い結果が報告できるように頑張ります。」と全国大会へ向けての抱負を力強く発表しました。

出場学生12名、マネージャー3名、顧問1名の16名で臨む全国大会。北の大地での奮闘を祈ります。

(事務長 國上巧一)



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2013年10月1日(火)

専門職業人として新たな決意 平成25年度宣誓式(介護福祉学科)

平成25年度宣誓式が執り行われました。

式典では衹園副校長から2年生1人ひとりに学科章が授与されました。その後介護福祉学科で作った宣誓文を全員で唱和。そこには、介護対象者の自立した生活への支援、対象者の自己実現への支援がうたわれています。介護福祉を取り巻く制度はめまぐるしく変わっていますが、根底に流れる理念は揺るぎないものであることを感じさせられました。

また、宣誓文の唱和に先立ち、学生は自分の目指す介護福祉士像を宣誓しました。呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士像をよどみなく宣誓する姿は、凛として頼もしさすら感じさせるものでした。

宣誓式を終えて2年生伊井千尋さんは、「宣誓をするときは、手が震えるくらい緊張しました。自分の言葉で志を明確に示すことで、ビジョンがはっきりしました。今日の誓いを忘れず、1ヶ月後に始まる実習で活かしていきたいと思います。」と感想を述べました。

式典後、記念講演として公益社団法人 認知症の人と家族の会 岡山県支部代表 妻井令三先生に「認知症があっても安心して暮らせる社会をめざして」という題でご講演いただきました。学生たちは、講義で学んだことを思い出し、実習で出会った利用者さんやその家族に思いをはせながら、熱心に聴いていました。

(介護福祉学科 藤原美奈子)



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2013年9月28日(土)

第1回入試説明・学校見学会を開催!

本年度1回目の入試説明・学校見学会を開催。入試も間近になってきました。どんな学校か一目確かめていただくため、学科説明、入試説明、個別相談会が行われました。

今回は作業療法学科に参加した愛媛県立今治南高校3年生の大野さんにコメントをいただきました。

Q1.作業療法士をめざす理由を教えてください!
「いくつかあるリハビリ職の中で悩んでいましたが、実際に病院で働いている方から話を聞いて、作業療法士をめざそうと思いました。」

Q2.学科説明を聞いて
「4年制なので実習が長い期間でき、研究などしっかり学べそうです。学校の魅力が伝わりました!」

Q3.玉野総合医療専門学校に初めて来校して
「中庭やステンドグラスがとても綺麗でした!」

Q4.将来どんな看護職者になりたいですか?
「同じ訓練をしても、すべての人がよくなるわけではないので、1人ひとりにあったリハビリを提供できる作業療法士になりたいです。」

本日の入試説明会は進路の参考になったでしょうか。これからも目標に向かって頑張ってください!

次回は10月26日学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!


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2013年9月6日(金)

卓球部とサッカー部が全国大会出場決定!

本校の卓球部とサッカー部が全国大会に出場することが決定しました!

卓球部は7月6日に岡山市浦安総合公園で行われた岡山県専門学校交流スポーツ大会において男子、女子および教員の部で優勝を達成。12月11・12日に駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で行われる、第29回全国専門学校卓球選手権大会への出場権を獲得しました。
出場学生(男子‐藤原、堀本、山本、田中、 女子‐今田、大橋)と卓球部顧問井村先生の活躍に期待がかかります!

サッカー部は8月18日に岡山県総合グラウンド補助陸上競技場で行われた第23回全国専門学校サッカー選手権大会中国ブロック予選において、広島工業大学専門学校を5‐0で破り優勝を達成。中国ブロック地区代表校として10月7日から札幌市 『札幌サッカーアミューズメントパーク』等で行われる、第23回全国専門学校サッカー選手権大会への出場権を獲得しました。
全国大会には7ブロック21チームが出場しますが、1枠しかない中国(四国)ブロックからは本校が出場。全国の晴れ舞台でTAMASENサッカー部のチームワークを存分に発揮してくれることでしょう。

専門学校の大会とは言え、全国のレベルは高く苦戦が予想されますが、レベルの違いを肌で感じ、必ずや一回り成長してくれることでしょう。そして、本来の目標である医療・福祉のスペシャリストの道をまい進してくれることを期待します。

(事務長 國上巧一)



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2013年8月24日(土)

オープンキャンパス5th 夏休み最後、進路の決め手にしよう!

本年度5回目のオープンキャンパスは「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして実施。模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。回を重ねるにつれ体験内容はより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学:瞳が伝える意識
成人看護学:心臓が教えてくれること!

「普段何気なく使っている瞳ですが、たくさんの役割があり身体の構造の不思議に関心を持つことができました!」
「心臓の授業では面白い体験が多く、脈や心臓についても興味を持つことができました!」

介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう

「分かりやすい授業で体験を楽しむことができました。最後に見せてくれた手品も面白かったです!」
「明るく楽しい学校でとても良かったです!今後のオープンキャンパスにも参加したいとおもいました。」

理学療法学科
身体の仕組み
評価体験
理学療法体験

「模擬授業を受けて、膝の仕組みや理学療法士の仕事の内容などが理解できました。筋肉や骨、靭帯の名前が難しいと思いました。」
「スクリーンで分かりやすく説明していただいたので良かったです。お昼休みの時、在校生の方と話ができて学校生活を聞けたので楽しかったです!」

作業療法学科 あなたも作業療法士をめざしませんか?
精神障害って!?
レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ

「レクリエーションが前回までと全く違った内容で本当に楽しかったです。また、精神リハビリの説明もとても分かりやすかったです。」
「在校生の方から気さくに声をかけてもらえて居心地が良かったです。先生方も質問にとても親切に応えてくれて嬉しかったです!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは9月29日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!


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2013年8月3日(土)

玉野 夏を彩る 第44回 玉野祭り おどり大会に参加!

玉野 夏の風物詩 玉野まつりに学生、教職員総勢39名「Tamasen連」として参加しました。

本校では毎年恒例となりました踊り最終チェック、お弁当を食べ、法被に着替えうちわ片手に準備万端いざ会場へ!

参加されている踊り連に、本校と交流のある手話サークルの方々を始め、顔見知りの方と手を振り合い笑顔の交換、沿道から卒業生達より激励の言葉、玉専が地元に根付いていると実感しました。

この夏異常な暑さですが、皆さん猛暑に負けない熱い踊りに汗を流し、踊り終了後には感無量で集合写真、皆さん一体となった楽しいひと時を過ごせました。

ご参加された皆様、運営をされた方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

(事務室 木村孝宏)



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2013年8月3日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催しました。

今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。

保健看護学科

「私はいろんな仕事の中で看護師が一番やりがいのある仕事だと思っているので、今回の話を聞かせてもらって、より興味が沸いたし、看護師になりたい気持ちも高まりました!」

介護福祉学科

「卒業生の方と同じ商業生としては、自分で会社を立ち上げて経営するなんて、とても凄い方だと思いました。今高校で学んでいる事も、いつか役に立つことがわかったので、今の勉強をしっかりしようと思いました!」

理学療法学科

「理学療法士は対象者とのコミュニケーションが重要な職業だと感じました。理学療法士の苦労や喜びも知ることができて良かったです!」

作業療法学科

「先生方からのお話もとてもためになる事ばかりですが、卒業生の方からは違った視点で生の話が聞けて、とても参考になりました。他の学校ではやってないですよ!」

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。

午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学 ‐呼吸を知ろう!‐
精神看護学 ‐Let’sコミュニケーション!‐

「今まで何度か他校のオープンキャンパスに参加させてもらって体験授業を受けましたが、玉専の授業では先輩方とも色んな話もできたし、周りの雰囲気も良かったので楽しかったです!」
「校舎が綺麗だったし、お昼ご飯の時は玉専の先輩方と学校について色んな話ができたし、学校にいる人、先生や先輩、みんな明るくオープンな人たちだったので、楽しくて良い思い出になりました!」

介護福祉学科
福祉用具ってな〜に
レクリエーションをしてみよう

「シーツをしくのはすごく難しくて、シワができてしまいました。何回も頑張ってやって上達できるようにしたいです!」
「先輩方がとても優しく教えてくれてとても楽しかったです!さまざまなレクリエーションを知ることができて勉強になりました。」

理学療法学科
神経系疾患に対する理学療法
運動器疾患に対する理学療法

「身体の不思議なども見て感じることができて楽しかったです。普段の生活では体験できないことばかりだったので勉強になりました!」
「先輩方がとても気さくな方たちで話やすかったです。玉専で楽しい学生生活を送れるよう受験を頑張りたいです!」

作業療法学科 リアル作業療法
卒業生の話を聞こう!
作業療法する人・される人

「理解しているようでできていなかったことや、やってみて分かったこともあり、体験できて良かったです!」
「利き手ではない方の手で色々とするのは大変で、肘など思うように動かなかったら大変だと思いました。とても面白い授業でした!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月24日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!


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2013年7月30日(火)

看護学概論・病院見学を実施!(保健看護学科)

看護学概論の一環として病院見学を行いました。看護サービス提供の場の一つとして病院の概要を知り、医療に携わる多職種について学び看護への関心を高めるために実施しています。実習を終えた学生のレポートを紹介します。

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看護学概論「病院における医療・看護の実際」 

私は看護の道をめざしているので、病院見学の目標として看護活動の実際を知ること、チーム医療における看護師の役割について重点に置き臨んだ。

見学させていただいた玉野三井病院では、主に高齢者に看護を提供している。看護部・高井先生の講義ではハード面とソフト面の第一印象が重要だと話されていた。

病院の構造は、整形外科、リハビリテーション、レントゲン室が近くに設置されていて、移動距離を少なくする工夫がされていた。また、壁には手すりがついていて、歩行中に転倒しないよう最新の注意がはらわれていた。

各診療科では理学療法士や管理栄養士など看護師や医師以外の方が働いていた。その中でチーム医療における看護師の役割は、24時間患者さんを看ることである。つまり他の医療従事者よりも患者さんを知ることができ、医療を提供するうえで中心的な役割を担うことになる。そのため看護師は各医療従事者と密接に関わる必要がある。

例として栄養部の先生の講義では、給食管理と栄養管理があり、栄養管理では患者さんのデータが必要になるので、看護師の情報がとても重要になると話されていた。適切な食事を提供するためにも患者さんの身体状態などをよく看ていかなければならない。近年では在宅看護の需要が高まり、地域と医療の関わりが多くなってきている中、看護師が担う役割も増えてきていると話されていた。

今日の見学で看護師は患者さんのケアをするだけでなく、チーム医療の一員として多職種の知識も勉強し、各医療従事者と連携を図り対等にディスカッションできるようになる必要があると感じた。

保健看護学科 1年 小西健太
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保健看護学科1年生は学内演習を重ね、2月より基礎看護学実習に臨みます。人間のすばらしさに気づき、学生自身の成長に期待しています。

(保健看護学科・袛園壽惠子)


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2013年7月26日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

調理実習最終日は自由献立。高齢者の食事というテーマで、材料費、カロリーを考えた献立を各グループで考え料理しました。

1班 酢豚、もやしの中華風和え物、小松菜のみそ汁、ミカンの缶詰
糖尿病食としてカロリーをおさえました。酢豚はカロリーを低くするために、豚肉、野菜を湯通ししました。おいしくできましたが、野菜が少し固かったようです。少し大きいお皿に酢豚を盛りつけると、おいしそうに見えます(おいしかったのに、残念)。


2班 さばの味噌煮、けんちん汁、ほうれん草のごまあえ、豆腐だんご
和食でヘルシーな献立にしました。けんちん汁にたくさんの野菜を入れて軟らかく煮て、野菜をたくさん摂れるようにしました。豆腐団子は、固かったので、豆腐か水を増やしたほうが良かったようです。


3班 鮭のホイル焼き、みそ汁、酢の物、バナナジュース
魚の骨を取り、魚の油だけで素材の味を出すようにしました。特に、具だくさんのみそ汁がおいしかったと言う人がいました。少し量が多かったようです。


4班 いわしの梅煮、とろっと豆腐サラダ、とろろかきたま汁、桃のヨーグルト和え
鰯の臭みを抜くために、流水でしっかり流しました。煮るときに梅を入れて、骨まで食べられるようにしました。山芋をトロトロにしてサラダ、かき玉汁に入れてのどごししやすくしました。尾頭付きの鰯が臭みもなく、おいしくできました。高齢者の食事にしては少し多いので、サラダで調整するといいです。


5班 豆腐ハンバーグ、もやしときゅうりのナムル、わかめのかき玉汁、キャベツの千切り、ヨーグルトゼリー
鶏ミンチを使ってハンバーグを作りました。豆腐を入れて量が多くなり、カロリーも多くなりました。塩分控えめでおいしくできました。ゼリーが固まらなくて残念でした。


1時間ほどで調理を終え、各グループで作った献立を紹介し、先生からコメントをもらいました。その後、自分たちの作った料理を食べました。「うちのグループが一番おいしそう」と言って、おいしそうに食べていました。

全員が楽しそうに協力して調理をしました。全員、実習前と比較すると変化があったようです。まとまりのなかったグループはまとまってきました。調理に興味を持った、工夫できるようになった、スムーズにできるようになった、手順を考えるようになった、レパートリーが増えたなどの感想がありました。

夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2013年7月20日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
母性看護学:胎児の成長って?みんな妊娠さんになってみよう!
基礎看護学:救急時の看護を知ろう!

「母性看護学では妊婦体験や赤ちゃんを抱っこするなど、短時間で色んな体験をしたので、もう1度受けてみたいです。救急時の看護は劇で見せてくれて分かりやすかったです!」
「資料でしか見ていなかったので、実際に参加してみて模擬授業を受けさあせてもらい、とても良い学校だと思いました!アパートの見学があって嬉しかったです。」

介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「高齢者の方の視野についてなど、今まで知らなかったことを模擬授業で体験することができました!介護をする時に便利な道具があることが分かりました。」
「レクリエーションで玉専の先輩たちと色んなゲームができて楽しかったです。一生懸命頑張って入学したいと思いました!」

理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)

「先輩たちがとても面白くて、テーピングの巻き方がよくわかりました!先生の授業も教え方が上手でよくわかって良かったです。」
「玉専の学生さんと交流ができ、様々なことが聞けたので良かったです。オープンキャンパスに来て、学校の雰囲気なのも少しわかりました!」

作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
生活を助ける道具を作ってみよう!
ゲームでリハビリ?

「すごく工夫のある模擬授業で、2講座あっても全然あきませんでした。先生方もユーモラスでとても良い雰囲気だなと思いました!」
「作業療法士がどのようなことを具体的にしているのかを知らなかったので、とても勉強になりました。とても充実した1日でした!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。



次回のオープンキャンパスは8月3日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。なお、本校卒業生による講話を行います。実際に保健・医療・福祉の現場で活躍している先輩方の話は必見です!是非、ご参加ください!

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2013年7月19日(金)

平成25年度特待生表彰

平成25年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

認定書を授与された保健看護学科2年生の長谷川歩美さんは
「今回特待生に選出されて光栄に思います。まさか自分が特待生になれるとは思っておらず恐縮です。今後も慢心することなく、自分の夢に向かって日々精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。


特待生選出学生
保健看護学科 4年 玉串 千晴
   〃      3年 西村 朋美
   〃      2年 長谷川 歩美
介護福祉学科 2年 伊井 千尋
理学療法学科 4年 山本 達也
   〃      3年 水主 葉子
   〃      2年 塚本 晃子
作業療法学科 4年 武 美都恵
   〃      3年 森本 康弘
   〃      2年 寒川 彩花



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2013年7月19日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

3回目の調理実習 ‐13.07.12‐
本日の献立は、食塩相当量2.1gで病人や食べる能力の低下した方への料理でした。

おかゆは沸騰したら強火から弱火にしてふきこぼれないように、お米をつぶさないように混ぜないと言われました。しかし、混ぜる学生、強火で芯のあるおかゆになったところ、焦げたところがありました。最初、塩分ゼロで食べてもらいました。梅干し1個ずつ、出汁を取った後の佃煮を加えると、美味しかったと言っていました。

冬瓜を初めて見た人、初めて食べた人が多かったようです。薄味で美味しかったという感想より、薄味で苦手という感想の方が多かったようです。 トマトのコンポートは、酸味がきいてそれほど美味しくなかった、生のままが美味しい、という感想が何人もありました。

薄味のものを食べる体験で、高齢者や療養中の食事の味付けがわかったようです。おかゆを焦がした、芯があった、ふきこぼしたなどの失敗から学んだことがあったようです。また、蒸し器を初めて使ったという学生もおり、学生によって様々な学びがあったようです。



4回目の調理実習 ‐13.07.19‐
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切りキャベツのイタリアンサラダ、とうふ白玉 でした。

豚もも肉を筋切りして、一口大に切り、ズッキーニ、なす、たまねぎをトマト缶で煮込みました。先週、トマトのコンポートでトマトの砂糖煮を作ったばかりなので、「又トマトを煮るのー?」と、学生は言っていましたが、「意外に美味しかった」と言っていました。
コーンクリームで作ったスープは、とても簡単でした。

せん切りにした野菜は、1人分が多く、こんなに食べられるのだろうかと思っていましたが、湯通しすると量が少なくなり、たくさんの野菜を摂取することができました。みょうがの風味が良かったようです。

とうふ白玉は、白玉粉ととうふをよく混ぜて丸めて、白玉団子の真ん中をへこませて、熱湯でゆでました。丸くできたところ、なぜか割れてでこぼこの団子になったところもあり、言われたように作っても、できは違っていました。豆腐が入っているとは思えない食感で、もちもちとして美味しかったようです。
本日の塩分量は4gで先週の倍あり、ほとんどの学生は、おいしかったと言っていました。「簡単にでき、野菜中心で健康によいので、また作りたい」と言っていました。エネルギー626kcalで、量も多く、女子には少し多かったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年7月6日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会 結果報告!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たし大活躍しました!

出場した各競技の結果
卓球   男子:優勝   女子:優勝
バレー  男子:準優勝  女子:優勝
ソフトテニス  優勝、準優勝
バスケ  男子:予選敗退 女子:準優勝・3位
バドミントン 男子:準優勝  女子:予選敗退
サッカー 準優勝
軟式野球 3位
卓球教員 優勝、準優勝

大会を総括して
本校はすべての競技に参加し、卓球ダブルス男女・教員、バレーボール女子、ソフトテニスなどの競技で激戦を制し見事に優勝を果たしました。残念ながら参加校数が少なく、得点の対象とならない種目もあり、惜しくも総合優勝を逃し2位となりました。但し、参加学生数は100名を超え他校を圧倒しており、改めてスポーツが盛んな学校であると実感することができました。力の限り戦った学生達に心よりエールを送ると共に、次年度は総合優勝の栄誉を掴むことを期待します。

(事務長 國上 巧一)

各部活動の詳細結果は別途掲載します。


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男女がアベック優勝を達成しました!

大会結果
卓球部(男子)
堀本・田中  優勝
藤原・山本  3位
森本・新庄  予選敗退
西平・小笠原 予選敗退

卓球部(女子)
今田・大橋 優勝
大嶋・近藤 準優勝
赤澤・平田 予選敗退
森・堀  予選敗退
日野・居村 予選敗退

卓球部(男子)優勝 藤原・山本ペアのコメント。
「私達卓球部は週二回井村先生のご指導のもと楽しく練習しています。みんなで頑張って練習したおかげで、今年の大会では優勝することができました。優勝した時はみんなで喜び合いました。これからも楽しく頑張っていきたいと思います!」

卓球部(男子)3位 藤原・山本ペアのコメント。
「今大会で男子三位を取ることができ、とても嬉しいです。次はもっと上が目指せるよう頑張りたいです。また、全国大会に出場することも決まったので、より練習に力を入れていこうと思います。」

卓球部(女子)優勝 今田・大橋ペアのコメント。
「周りの環境やたくさんの人たちに支えられ優勝することができました。たくさんの専門学校生とも触れ合うことができ、とても充実した大会になったと思います。全国大会があるので勉強もおろそかにせず、自分たちを支えてくれた人たちへの感謝の気持を忘れず頑張りたいと思います。」
「今回は初めての大会ということもあり、とても緊張しましたが、放課後の部活での練習を活かし、またパートナーや部活の先輩方、友達に支えられ優勝することができました。感謝の気持ちを持って、これからも練習に励み頑張っていきたいとおもいます。」

卓球部(女子)準優勝 大嶋・近藤ペアのコメント。
「昨年ともに2位という成績でした。優勝を逃し残念でしたが、2位という好成績を残して、相手とも悔いのない試合ができました。次は後輩たちの優勝を期待したいと思います。」


遂にアベック優勝を果たすことができました。本年度は昨年度以上に練習量を増やし、内容的にも充実させて大会へ臨みました。努力が報われた結果となり、よかったです。これからは全国大会へ向けて練習に励んでいきたいと思います。

(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2013年7月6日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会結果報告!(卓球教員の部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において作業療法学科専任教員・井村亘が優勝を達成しました!

結果
井村亘  優勝
保田勉  準優勝
渡邊真紀 予選敗退
中山大輔 予選敗退 

今年はTamasen教職員同士の決勝戦となりました。お互いに手の内を知った者同士での戦いのため、緊迫した試合となりました。私の運の良さと相手の負傷が合いまってどうにか2連覇を果たすことができました。学生の部でも念願の男女アベック優勝をすることができ、岡山県内に卓球王国Tamasenの実力を魅せつけることができました。これからも努力していくので応援をよろしくお願いします。

(作業療法学科 井村亘)


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(バドミントン部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校バドミントン部男子(小林・青木ペア)が準優勝の好成績を収めました!

大会結果
バドミントン(男子)
小林・青木 準優勝
陣在・森  予選敗退
太田・二宮 予選敗退

バドミントン(女子)
澤村・長岡 予選敗退
山本・多胡 予選敗退
伊藤・三好 予選敗退

バドミントン部(男子)準優勝 青木・小林ペアのコメント
「専門学校交流スポーツ大会3連覇を目指し本大会へ臨みましたが、準優勝という悔しい結果となりました。しかし、3年間同じペアで試合に出場できたことは本当によかったと思います。これからは、部を後輩に託して勉学に励んで行きたいと思います。」

準優勝おめでとうございます。決勝戦では惜しい試合で悔しかったことと思います。この悔しさを今後の人生の糧として頑張ってもらいたいと思います。準優勝以外の部員達も楽しみながら試合や、応援ができたことと思います。これからも楽しみながらTamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。

(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告(野球部)

岡山県専門学校体育連盟主催 平成25年度岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!



【予選】6月1日(土)上道公園野球場
 玉総医専 4 − 2 岡山医療  
 玉総医専 10 − 4 ビーマックス

【準決勝】7月6日(土)浦安公園野球場
 玉総医専 0 − 2 朝日医療

野球部キャプテン 理学療法学科 原田 健吾 君のコメント
「今大会は第3位と惜しくも優勝には届きませんでしたが、チームが一丸となって試合に臨むことができ、とても有意義な大会となりました。後輩たちには次の大会ではリベンジしてまた優勝目指して頑張って欲しいと思います。そして今大会に参加した多くの選手と交流することができ、とても良い思い出になりました。」

大会2連覇に向けて、また多くの新入部員を迎え、日々の練習を重ねてきただけに残念な結果となりましたが、玉専らしく楽しくプレイすることができたように思います。

来年に向け課題を持って新チームが動き出した野球部を今後ともご声援よろしくお願いします。

(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(サッカー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「準優勝」という素晴らしい成績を収めることができました!

大会結果
予選 6/23
第一試合 VS 中国デザイン 8-0
第二試合 VS 岡山医療技術専門学校 4-0

決勝トーナメント 7/6
準決勝  VS 岡山ビューティーモード 4-0
決勝   VS 朝日医療専門学校  0-1

キャプテン小林俊平君のコメント
「今回、私たちは専学スポーツ大会優勝を目標にし、練習をしてきましたが、結果は準優勝でした。しかし、チームワークや個人ひとりひとりの努力で内容の良い試合ができました。優勝はできませんでしたが、楽しんで試合をすることができました。また暑い中来ていただいた教員や応援に駆け付けてきていただいた方、裏でサポートしてくれたマネージャーに感謝しています。」

連覇をかけて臨みましたが、決勝では一歩及びませんでした。しかし大会を通じてチーム一丸となって頑張り、一試合一試合成長してきたと思います。今年果たせなかった優勝は来年また叶えてくれるでしょう!

予選・本戦を通じ、応援に駆け付けてきていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。

(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(ソフトテニス部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のソフトテニス部が上位を独占しました!

大会結果
ソフトテニス部(混合)
玉野 ( 多賀 ・ 関  ) 優 勝
玉野 ( 小川 ・ 勝部 ) 準優勝
玉野 ( 山崎 ・ 岸本 ) 3位入賞

優勝ペアのコメント。
「今回初めての参加になりますが、出るからには絶対優勝したいという気持ちでコンディションを整えてきました。当日は自分の持っている力をすべてぶつけた結果、苦戦を強いられながらもなんとか優勝できました。テニス部の目標も達成できてとても満足しています。オープン競技だったのが少し残念でしたが、来年も優勝目指して頑張りたいと思います。」


顧問のコメント
大会3回目の参加となりますが、今年は部員も増え同好会から部に昇格。週2回の練習ではありましたが、天候にも恵まれ、ある程度の練習・試合形式など、実践経験を積んでの大会参加。昨年獲れなかった優勝、さらには2位・3位と参加チームは少なかったものの、上位を独占することができました。来年は連覇を目標に頑張りたいですね。引き続き、練習・大会に参加し実践を積んでいくなど、積極的に活動していきましょう。

(ソフトテニス部顧問 理学療法学科 財津真人)


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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が優勝、男子バレー部が準優勝の好成績を収めました!

大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-0(25-17 25-9)
女子優勝!

男子 準決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
2-0(25-19 25-12)
決勝
玉野総合医療 対 朝日医療
0-2(14-25 23-25)
男子準優勝

女子バレー部 部長 河野智香さんのコメント。
「今回、私にとって最後の大会でした。初めてキャプテンとして出場しましたが、昨年は優勝していたのでとてもプレッシャーがありました。しかし、今年は2チームしかエントリーしないということだったので、いきなり決勝ということに驚きました。結果は優勝というかたちで楽しくプレーができてよかったです。」

男子バレー部 部長 大平拓巳くんのコメント。
「今回の大会は、決勝の相手が去年負けた相手だったので、気合が入っていました。しかし、結果は負けてしまい準優勝に終わりましたが、全力でプレーできて楽しかったです。」

バレー部顧問 松井考一郎
今年もやりましたよ〜!みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただき、昨年と同様の好成績を残すことができました。
試合を振り返って考えたことがあります。バレー部のみんなは、バレーからどんなことを学んでいるのかな。試合を数年後に控えている国家試験と例えるならば、敵(国家試験)をイメージして練習(勉強)に励む。たくさん練習(勉強)したぶん、結果は裏切らない。ってとこかな!かっこいい!! やっぱりバレー部に入りたくなっちゃった!!

最後になりますが、みんなは覚えてないと思うけど、初めてタイムとっちゃったよ!!!どんな?監督として成長した?でも来年は味をしめて調子こかないように自律します。

(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)



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2013年7月6日(土)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

調理実習最終日は自由献立。高齢者の食事というテーマで、材料費、カロリーを考えた献立を各グループで考え料理しました。


1班 酢豚、もやしの中華風和え物、小松菜のみそ汁、ミカンの缶詰
糖尿病食としてカロリーをおさえました。酢豚はカロリーを低くするために、豚肉、野菜を湯通ししました。おいしくできましたが、野菜が少し固かったようです。少し大きいお皿に酢豚を盛りつけると、おいしそうに見えます(おいしかったのに残念)。


2班 さばの味噌煮、けんちん汁、ほうれん草のごまあえ、豆腐だんご
和食でヘルシーな献立にしました。けんちん汁にたくさんの野菜を入れて軟らかく煮て、野菜をたくさん摂れるようにしました。豆腐団子は、固かったので、豆腐か水を増やしたほうが良かったようです。



3班 鮭のホイル焼き、みそ汁、酢の物、バナナジュース
魚の骨を取り、魚の油だけで素材の味を出すようにしました。特に、具だくさんのみそ汁がおいしかったと言う人がいました。少し量が多かったようです。


4班 いわしの梅煮、とろっと豆腐サラダ、とろろかきたま汁、桃のヨーグルト和え
鰯の臭みを抜くために流水でしっかり流し、煮るときに梅を入れて骨まで食べられるようにしました。山芋をトロトロにしてサラダ、かき玉汁に入れてのどごししやすくしました。高齢者の食事にしては少し多いので、サラダで調整するといいです。


5班 豆腐ハンバーグ、もやしときゅうりのナムル、わかめのかき玉汁、キャベツの千切り、ヨーグルトゼリー
鶏ミンチを使ってハンバーグを作りました。豆腐を入れて量が多くなりカロリーも多くなりましたが、塩分控えめでおいしくできました。ゼリーが固まらなくて残念でした。


1時間ほどで調理を終え、各グループで作った献立を紹介しました。その後、自分たちの作った料理を試食。「うちのグループが一番おいしそう」と言って喜んで食べていました。

全員が楽しそうに協力して調理をしました。全員、実習前と比較すると変化があったようです。まとまりのなかったグループはまとまってきました。調理に興味を持った、工夫できるようになった、スムーズにできるようになった、手順を考えるようになった、レパートリーが増えたなどの感想がありました。

夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2013年7月6日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が準優勝・3位の好成績を収めました!

大会結果

女子バスケ部
予選
玉野総合医療A 36 対 17 福嶋リハビリテーション
玉野総合医療A  対  岡山情報ビジネス
玉野総合医療B 26 対 37 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 33 対 17 岡山医療技術
本戦
玉野総合医療A 43 対 39 玉野総合医療B
玉野総合医療B  対  福嶋リハビリ
玉野総合医療A 43 対 50 岡山ビジネスカレッジ
女子 準優勝・3位!

男子バスケ部
予選
玉野総合医療 68 対  7 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 14 対 30 岡山情報ビジネスB
男子 予選敗退

女子バスケ部部長・福上美帆さんのコメント。
「玉専女子バスケ部は戦力となる1年生が入部してくれたので、県大会優勝6連覇をめざしていましたが、惜しくも優勝を逃してしまいました。でも、準優勝・3位の好成績を残すことができて良かったです。来年はチーム一丸となって男女ともに優勝めざしてがんばります!」

県大会6連覇をめざしていた女子2チームは、残念ながら優勝を逃しましたが準優勝・3位の好成績を残しました。来年は優勝奪還をめざして。TAMASEN女子バスケ部の再スタートです!
男子は残念ながら予選敗退となりました。本戦に出場できそうでしたが運も実力のうち。悔しさを糧に今後も頑張りましょう。

来年は男女とも優勝奪還が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)


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2013年7月5日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が2回目の調理実習を行いました。本日の献立は、味噌汁、かぼちゃの含め煮、オクラ納豆、煮リンゴのヨーグルトかけです。

味噌汁は薄味に加え、具だくさんでおいしかったです。かぼちゃの含め煮は、30g鶏ミンチが入っていました。かぼちゃを大きく切ったところと、高齢者向きに小さく切ったところがあり、小さく切ったところは煮崩れるかと思いましたが、意外に味がしみておいしかったです。

オクラ納豆は、ねばねば同士だったので好き嫌いがありました。納豆ご飯にしておいしそうに食べている学生もいました。煮リンゴのヨーグルトかけは、煮汁はおいしいが煮リンゴのヨーグルトかけはちょっと…という学生も中にはいましたが、甘煮にしてヨーグルトをかけましたので、おいしいデザートになりました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年6月29日(土)

海外からの研修団と国際交流!

学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学、ブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学)から、訪日文化研修団が本校へ来校しました。

学生はオリジナル団扇でウエルカムボードを作成して出迎え、一緒におにぎりを作ったり、ホットドッグやハンバーガーを食べて交流しました。


昼食後は各学科の紹介。作業療法学科では書道体験を行い、「侍」「忍者」・・・と筆を握り真剣に書く研修団の面々が見られました。理学療法学科ではクイズ形式で骨のしくみや筋肉について解説。シンキングタイムでは、ダンスや一芸で盛り上げて研修団の笑いを誘う場面もありました。各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。


その後は、体育館へ移動して「じゃんけん列車」や、「はないちもんめ」等のレクリエーションを行い、最後は、恒例の「ソーラン節」でフィナーレ。最初は緊張していて口数が少なかった学生達も、帰る頃には、まるで以前からの友達の様に打ち解けていました。


帰りのバスから笑顔で手を振る研修団と見送る本校の学生達の表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。



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2013年6月23日(日)

オープンキャンパス 2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。各職業説明、学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。

午前中は学科説明・ミニ体験学習
保健看護学科 手洗い体験、体脂肪測定、教科書・参考書展示


介護福祉学科 福祉用具展示・体験


理学療法学科 人体模型、バランストレーニング


作業療法学科 脳トレーニング、骨並べ


「他の学校では体験できなかった内容ができ、とても楽しかったです!色々な発見がありもっと知りたいと思いました。」
「実物の教科書まで見ることができました。勉強する様子がわかって良かったです!」
「どの学科も興味をそそるような展示品や体験ばかりで、雰囲気も自由な感じで楽しかったです!」


午後からは各学科で模擬授業
□保健看護学科 公衆衛生看護学‐感染症の予防!‐

「普通の授業とは違って細菌やウィルスのことを勉強して、新しくたくさんのことを知ることができました。色々と興味が沸いてきてとても良かったです!」
「感心のある感染症について体験させていただきました。とても興味を持ち楽しい時間をすごすことができ、50分があっという間でした。ありがとうございました!」

□介護福祉学科 介護技術体験‐入浴介助‐

「設備が整っていてとても良かったです。実践力を身に付けることができ、現場でも活かせると思いました!」
「入浴介助の模擬授業に参加しました。先生の丁寧な説明と楽しいパフォーマンスであっという間に終わりました。すごく勉強になりました!」

□理学療法学科 理学療法評価体験

「握力を調べるには機械を使った方法しかないと思っていたけど、腕の太さを測ることで平均的な握力数値が出てきて驚きました!他にも数値からいろんなことが分かって面白いなと思いました。」
「先輩方も先生方もとても親切で優しく教えてくれて嬉しかったです。学校の雰囲気もよく、玉専に入学して目標に向かって頑張りたいと思いました!」

作業療法学科 作業療法にふれてみよう!‐こころの見方・からだの見方‐

「作業療法士とは日常の作業についてリハビリを行うと思っていましたが、それだけではなく心についても関わる幅広い職業だと知る事ができました!」
「学生の方々が作業療法士について目標を持っていて、とても丁寧に説明してくださり本当に良かったです!先生方も優しくて質問しやすかったです。」


職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!


次回のオープンキャンパスは7月20日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!



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2013年6月22日(土)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。

6月21日(金)調理実習がスタートしました。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもち、かきたま汁で、豪華な昼食になりました。だしは、こぶと鰹でとりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからず、とまどいました。欠席者が2人いて、3人グループになったところは大変でしたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。途中、鯖を煮詰めすぎて焦げたにおいがしていましたが、おいしくできていました。小松菜には、ゆずの汁を合わせ、ゆずの皮の千切りを乗せ、風味の良いおひたしになりました。一番おいしかったものは、鯖の味噌煮という人が多かったです。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。

楽しかった調理実習、次週が気にかかり、「次は何を作りますか」と聞いている学生がいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年6月15日(土)

卒業生を招いて就職懇談会を開催!(保健看護学科)

保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに就職し社会人として数年経験を積んだ卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。

在校生は先輩達の仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、たくさんのアドバイスをいただきました。午後からはカフェテリアで食事をしながら質問や相談をしてなごやかに楽しい時間を過ごしていました。

就職懇談会に参加してくれた卒業生からは
「1年前、私も就職のこと実習のこと、国試のことで混乱していた時期だなーと思い出しました。同級生と就職活動や近況を話す機会があって、みんな頑張っているんだな、私も頑張らなければと思いました。東京で就職を考えている在校生と懇談して、就職活動の時期や東京での活動を自分なりに話しました。これから1年の計画の見通しがついてくれればと思います!」との感想がありました。

また、4年生の岸磨衣子さんからは
「就職活動と勉強との両立について、先輩方から話を聴き、実際に自分たちがどのように進めていけばいいのか参考になりました。また、活躍されている様子を聴き、看護職者として働くことへの期待感や充実感がイメージできました。」との感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。

(保健看護学科 明石 俊子)



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2013年6月14日(金)

精神看護学実習を終えて(保健看護学科)

岡山県精神科医療センターで実施させていただいている、保健看護学科3年生5グループの精神看護学実習が終了しました。

精神看護学実習終了レポートより抜粋
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3週間の実習を通じて学生ではあるが、チームの一人として看護の取り組むことの責任を忘れず実習に取り組んだ。個別性のある看護が、対象者さんの回復に重要だということを学んだ。自分の苦手としていたコミュニケーションを図る事も、3週間さまざまな対象者さんと関われたことで、軽減できた。精神症状で困惑している対象者さんに、手をつないだり、沈黙の共有をしたりと安心する事や場をアプローチすることができたと思う。

児童思春期病棟、司法病棟の見学や、断酒会参加、PICU、デイケア、作業所実習、内観療法など、たくさんの経験をさせて頂き看護師の役割などとても勉強になった。レクリエーションでは、学生が主体になって企画し、運営するにあたって、改善点はあるが、よい企画ができたと思う。他病棟にも参加させて頂くことで、対象者さんの特徴や病棟の構造など学ぶ事が沢山あった。このことから、考え方や、関わりかたを深めることができた。

また、今回の実習では、カンファレンスの運営について学びを深めることができた。自分たちが何を学びたいのか目的を持つこと。何を指導していただくか明確にして取り組むこと。自分の意思をしっかり持ち、より良いカンファレンスにするために学生間で相談した。まだまだ改善点はあるが、学びを今後活かしていきたい。

2週間、他校の看護学生と実習させていただき、考え方の違いや表現力など刺激となった。同じ医療従事者を目指す中で、刺激し合える関係を築けたと思う。また、他校の先生やある看護学生の言葉や笑顔や存在で、不安や悩んでいたことが楽になった。

カンファレンス運営や、精神看護の視点など考えるきっかけをくださった病棟の指導者さんや看護師さん、医師、レクリエーションで関わってくださった作業療法士さん、他病棟でも私たちに多くの経験をさせていただきたいことをさせてくださった指導者の方、精神科看護について考えるきっかけをくださった対象者の方々、精神看護学以外の面でもサポートしてくださった担当教員や、グループメンバーの人にすごく感謝したいと思えた実習でした。多くの学びがあり、とても楽しい実りのある実習だった。精神看護学実習を終えて、自分自身と向き合える時間ともなった。「精神看護というものが楽しい」と、思えた実習だった。

まだまだ、未熟ではあるが今回の実習で学んだ事をこれからの実習に活かして行きたい。そして、看護師として、人の支えとなれるよう、頑張りたい。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
保健看護学科3年生は12月中旬まで各領域の専門的な実習を続けていきます。人間のすばらしさに気づき、学生自身の成長に期待しています。

(保健看護学科・石田実知子)




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2013年5月26日(日)

オープンキャンパス 1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現


劇を見ての感想
「1人の患者さんに対して、様々な職業の方が関わっているのが分かり、それぞれの職業が何を行うかを知ることができました。リアルな現場の状態を感じることができました!」
「今まで知らなかった保健師の仕事内容について、今回の劇を見てよくわかりました!患者さんに医師などが一丸となっているのがすごいと思いました。」

学食にてLunch試食


午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 公衆衛生看護学

「血圧を測る時に手伝ってくれた学生さんの中には、4月に入学した1年生もいたと聞いて、学校の授業は充実しているんだなぁとビックリしました!」
「初めての体験が多く印象的でした。もっと体験したかったです。楽しそうで保健師・看護師について学びたくなりました!」


□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう! レクリエーションを楽しもう!

「初めて高齢者体験をして、色々な関節が動かないのが大変でした。お年寄りの体について知れて良かったです!」
「先生たちがすごく良い人で、明るくて楽しく過ごせました。良い学校だと思いました!」

□理学療法学科
理学療法を知ろう!

「装具を使って片麻痺になった時の体験をして、実際に患者さんの気持ちになりながらできたのがすごく印象的でした!」
「実際に授業の体験ができて、学生生活の様子がよくわかりました。先生方の指導がわかりやすく良い先生だなぁと思いました!」

作業療法学科
作業療法ってなんだろう?

「作業療法での革工作は、一見動作に関わっていないように見えましたが、リハビリにとても関係していることが分かりました!」
「作業療法と理学療法の違いがよくわかりました。身体の不自由な方の生活をよりよいものにする、素晴らしい職業だと改めて感じることができました!」


最後に修了式を行いました。


生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「在校生の方々がとても優しくて楽しそうだと思いました。施設も綺麗で充実していたし、学食のとり飯もおいしかったです!」
「来た時より帰る時のほうが「来たい」と思いました!」


職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月23日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2013年5月18日(土)

第17回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加! (介護福祉学科)

5月18日(晴天)、19日(雨)の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。介護福祉学科の学生は、レクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びでスタッフ参加を行いました。

うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。何度もウナギつかみに挑戦する子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どももいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。

学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうため、何か動作をするたびに「おしい!」「すごい!!」などの声掛けをして盛り上げました。天候に関係なく子ども達はテンションが高く楽しそうでした。それを見て、人に喜んでもらえることがやる気につながっていることが分かりました。

終了後は「楽しかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」など感想を聞かせてくれました。学生一同いい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山)


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2013年5月18日(土)

第17回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月18日、19日の2日間にわたり玉野市最大のイベント「たまの・港フェスティバル」が宇野港および築港商店街で開催されました。本校からは学生約220名がボランティアとして参加し、洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれ大会運営に貢献しました。

出展の会場では、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科および作業療法学科が特色を生かし、血圧測定、肺活量測定、脳内年齢チェックなどの健康測定機器を用い、市民向けの体験ブースを運営。2日間で500名を越える方々が訪れました。健康チェックに参加した方々が測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける良い機会になったのではないかと思います。



学生達は、今回の経験を通してまたひとつ成長し、地域社会の一員として自覚ある行動がとれるようになったことと思います。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。

(事務長 國上 巧一)



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2013年5月14日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。 1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、自然を体感することを目的として実施。今年は晴天に恵まれ、最高気温が28度になったとても暑い日でした。

最初に準備運動としてラジオ体操を行い、学生の考えたレクリエーションとして、ろくむし、けいどろ、しっぽとり、はないちもんめを10〜15分ずつ行いました。全てのレクリエーションにおいて学生達は勝っても負けても楽しそうに笑顔で行っていました。



昼食は,4グループ全てがバーベキューでした。各グループ工夫して準備し,少しずつ違った食材を準備していました。準備から片付けに至るまで積極的に行い、終了後は学生が選曲した「世界に一つだけの花」を全員で熱唱しました。



午後は,自然観察を行い,学生達は樹木に聴診器をあてて樹液の音を聞いたり,草花をスケッチしたり池にいる生き物を観察していました。



2年生がリーダーシップを取りレクリエーションを楽しみ、交流が深まり会話が弾みました。2年生の姿を見て、1年生の中には「盛り上げていこうと思った」、「楽しかった。来年、絶対にキャンプ委員になる」と言った学生もいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2013年5月11日(土)

平成25年度宣誓式 (保健看護学科)

わが国ではナイチンゲールの生誕の日である5月12日を「看護の日」に、この日を含む1週間を「看護週間」に制定されています。本校の宣誓式「道」は看護の原点を考えるという意味も含め、今年度は11日に執り行われました。宣誓者の42名の2年生は、来賓、保護者、教職員の見守る中気持ちを一つにして。誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、初心を忘れることなく、誠実な看護を行い、応援してくださる方々に感謝し、共に学ぶ仲間と支え合いながら看護の道を歩みます。そして、社会に貢献し、必要とされる保健師、看護師を目指します。」

宣誓者の神恒さんは「校長先生の式辞や、玉野市民病院看護部長さんの祝辞の温かい言葉にとても勇気づけられました。この宣誓式で誓ったことを忘れず、悩んだ時は宣誓式のことを思い出しながら、誓ったとおり「初心を忘れず」看護の道を歩みたいと思います。」とこれからの自分の進む「道」を心に刻んだ感想でした。

また、午後から岡山県看護協会会長の石本先生より「看護に大切なもの」と題して記念講演をいただきました。宣誓者の長谷川さんは「どんなに経験を積み知識を蓄え1人前になったとしても、初心を忘れることなく、ケアする相手をこの世に1人しかいない独自の存在として対応する態度を忘れないようにしようと考えました。これからの勉強の糧となるとても素晴らしい講演でした。」と感銘を受けていました。

この宣誓式での各々の決意を胸に、これからの講義や実習に臨みます。
(保健看護学科 苅田 弘倫)



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2013年4月14日(日)

新入生合同宿泊研修を実施!

保健・医療・福祉のスペシャリストをめざす新入生を迎え、新入生宿泊研修を実施しました。宿泊研修は本校の一員として仲間意識を形成し、集団生活を通じて規律・礼儀作法・マナーを身につけ、他学科の新入生との交流で互いの絆を深め、学校生活への安心・意欲を高めることを目的としています。

当日は今後国家資格をめざすにあたって必要となる学習方法の研修を行った後、オリエンテーリングや趣向を凝らしたレクリエーション・グループ活動・野外炊事などが行われました。



研修を終えた作業療法学科の問谷亜未さんは
「宿泊研修を通して新しい友だちもでき、このメンバーで4年間頑張って立派な作業療法士になりたいと思いました。また、バスケットボール部にも所属して活躍したいです!」
と笑顔いっぱいのコメント。今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。

保健・医療・福祉の従事者をめざす仲間との出会いは、学生生活の大きな力になります。全員で協力し合い学業・課外活動ともに一生懸命取り組んでください。

(事務長 國上 巧一)





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2013年4月4日(木)

ご入学おめでとうございます!平成25年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成25年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科16期生、介護福祉学科16期生、理学療法学科13期性、作業療法学科13期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では高井校長が

「みなさんは保健・医療・福祉専門職者になり、障害で困っている人や病気で悩んでいる人のために役に立ちたいという夢の実現のために、ここ玉野の地で新生活を開始しました。必要なこと、大切なことは定めた目標に向かって一生懸命努力・挑戦することです。その先にあなたがめざす夢が必ず見えてくるはずです。」と激励。

在校生を代表して学生委員会委員長・佐貫リンダさんが

「これからみなさんが通う学校は、保健・医療・福祉の実践者をめざして、専門的な知識・技術を身につけていきます。多くの方々との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼される専門職業人をめざして、玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。

新入生代表の理学療法学科・本田翔平君は

「今日のこの気持ちを忘れることなく、同じ志をもつ仲間達と共に学び、励まし合い、玉野総合医療専門学校の学生としての誇りと責任を自覚し、日々精進し続けることを誓います。」と力強く誓いの言葉を宣誓。新入生は保健・医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。



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2013年3月12日(火)

タマセンに行ってみよう! OPEN CAMPUS 2013 先行開催!

今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考になればと企画しました。

参加者のコメント
保健看護学科
「オープンキャンパスで模擬授業を受けたのは始めてでした。入学したらこういう授業が受けれるということが分かって親近感がわきました!」
「今回は歯の事や生活習慣病に関する事を学びました。私は将来の夢が看護師になることなので、タマセンに入学したいです!」

介護福祉学科
「先生の話が分かりやすく面白かったです!立つ座るの介護の仕方を教えてもらって、新しい知識になり良かったです!」
「介護福祉士の姿勢を助ける内容や、今までの介護とは何が違うのかなど、面白く丁寧で明るい授業でした!」

理学療法学科
「人の体について知ることができました。骨は全部つながっているわけでなく、しかもそれぞれに大事な役割があることを知りました。」
「手を上げるという1つの動作にも、腕だけでなく肩甲骨も影響しているなど、身体の不思議さを感じました!」

作業療法学科
「今まで考えていた作業療法とはまた違ったものを教えてもらい、とても勉強になりました。素敵なお仕事だと思いました!」
「学生さんが考えた道具があり、とても便利だなと思うものがありました。手袋を2枚つけて棒を立てるのはとても大変でした!」

これからめざす進路の参考にしてください!

次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月26日(日)  職業理解を深めよう!
□ 6月23日(日)  Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月20日(土)  徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!
□ 8月 3日(土)  卒業生による講話があります!
□ 8月24日(土)  夏休み最後、進路の決め手にしよう!
□ 9月28日(土)  第1回入試説明会・学校見学会
□10月19日(土)  学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月14日(土)  第2回入試説明会・学校見学会

なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。


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2013年3月10日(日)

卒業おめでとう!平成24年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成24年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、「人間は誰でも間違いを起こします。しかし、間違いを防ぐことはできるのです。このことを深く心に刻んでおいてください。しかしそうだからと言って萎縮する必要はありません。くれぐれも細心にして、そのうえで大胆な行動を心がけてくださるようお願いいたします。そして皆さん一人ひとりの力で病気や障害で悩み、苦しむ人を癒し、慰めてあげるようにしてください。」と激励。

卒業生を代表して杉本恵理さんが

「これから、私達は医療従事者として社会に羽ばたいていきます。今までは学生という立場でしたがその施錠を外し、社会人として責任を持ちながら生活し、患者さんと関わっていかなければなりません。不安や戸惑いがありますが、玉野総合医療専門学校で学んだ、基本的な知識や専門的な技術に自信を持ち、何事も乗り越えていきたいと思います。また、常に向上心を持って、思いやりの気持ちを大切して、精一杯努力していきたいと思います。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!



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2013年3月7日(木)

サッカー部卒業生引退試合!

本校サッカー部卒業生引退試合が体育館にてフットサル形式で行われました。

今年で5回目となる引退試合。卒業生は久しぶりのボールの感触に戸惑うこともありましたが、随所で名プレーを見せてくれていました。また、後輩たちのプレーを見て安心してサッカー部を託せると感じたことでしょう!

サッカー部卒業生代表 理学療法学科 小松 慎弥

「玉専に入学した当初は不安なことばかりでしたが、先生方や先輩方、友達・後輩に恵まれて、とても充実した学生生活を送ることができました。
サッカー部の部員はみんな優しくユーモアのある人ばかりです。新しく玉専に入学する方は是非サッカー部に入ってみてください!」

サッカー部に所属した卒業生のみなさん、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にし、新天地で頑張ってください!



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2013年3月6日(水)

バスケットボール部卒業生引退試合!

本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。

卒業生チーム 対 在校生チームで試合を行った後には、混合チームで最後のチームプレイをみせるなど、タマセン最後のバスケットを堪能。女子は4年間の公式戦全勝、男子も県大会2連覇など、他校を圧倒してきた実力を存分に発揮していました。


男子卒業生代表 理学療法学科 平田 有

「最初は交流の少ない他学科の学生や先輩方、周りの同級生も上手い人ばかりだったので不安でしたが、部員1人ひとりとの出会いと出会いから交流が広がっていき、いつしか仲間が増えていきました。
僕にとって何よりも大きかったのは、とても良い先輩・友達・後輩に出会えたことです。時に厳しく、稀に優しく…?教えてもらったり支えてもらってとても楽しかったです。長い学生生活をともに過ごした仲間と出会うことができて本当に幸せです、ありがとうございました。これからも楽しく賑やかでキャラの濃いバスケ部を受け継いでいってください!
玉専バスケ部でのバスケットボールが1番楽しかったです!」

女子卒業生代表 理学療法学科 隠岐 裕子

「今まで先輩方を見送っていた側だったのが、ついに追い出される側になってしまいました(笑)。この4年間、学校生活を含め部活でも楽しいこと・辛いこと・悩んだことがたくさんありましたが、その分自分が人としてとても成長できたと思います。後輩たちはみんなおもしろくてバスケでも頼りになる人たちばかりで、追い出し試合でも良い思い出を作ってくれて感謝しています。これからも玉専バスケ部の良い伝統を受け継いでいってもらいたいです。ありがとうございました!」

後日、3月10日に行われた卒業式では、隠岐さんと前神さんが4年間の活躍を評価され全国専門学校体育連盟スポーツ賞を受賞しました。おめでとうございます!

バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください!



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2013年3月5日(火)

野球部卒業生引退試合!

例年恒例となりました野球部引退試合を3月5日(火)に開催いたしました。今年は9名(うちマネージャー2名)が愛でたく卒業を迎え、盛大な引退試合となりました。今回卒業を迎えたメンバーは平成21年度秋季中国大会準優勝、平成23年度春季中国大会ベスト4と輝かしい成績を残した時の主力メンバーとして活躍しました。今後も野球を通じて知り合った仲間を大切に、また臨床の場での活躍を心よりお祈り申し上げます。



卒業生および総合臨床実習が始まる新4年生が抜け、人数が少なくなる野球部ですが、4月には新入部員を迎え新たなチーム作りを行っていきますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村 篤)


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2013年2月4日(月)

平成24年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を実施しました。11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。各自の研究に興味を持ち、質問も積極的にされ、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。

2年生は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。

発表会終了後、司会進行を勤めた2年生の藤原真希さん
「研究発表会を無事に終えることができて、ほっとしてます。皆の一生懸命に取り組んだ研究を聴くことができ、各自が工夫していることがよく解り、参考になりました。研究をすることで解ることが多くあることや、研究を聴いていただくために自分たちがすべきことも学べ、今後に活かしていきたいと思います」
という感想があり、よい学びになったようです。

参加した1年生の井伊千尋さん
「先輩方の発表を聞いて、自分たちが2年生になったときに、どのような視点と考え方をもって実習を行えばよいのかという点で、とても勉強になりました。様々な個別援助計画の研究発表を通して学んだことを活かして、これからの学習につなげていきたいと思います」
と来年に向けた豊富を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年1月25日(金)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなわれ、参拝場では学生各々が国家試験合格への思いを祈願していました。

参拝を終えた理学療法学科の杉本恵理さんは「国家試験に向けて「今やらねばいつやるの?」をテーマに今まで勉強に励んできました。2月24日はこの4年間共に励まし、競い、分かち合ってきた仲間たちと全員合格を目指し試験に臨みたいと思います。そして、理学療法士になるという夢をつかみ、現実のものとします!」と意気込みを語ってくれました。

絵馬に描く思いは・・・もちろん全員合格。笑顔で卒業できるようお祈りしています!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。





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2013年1月10日(木)

鏡開き行事を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生が企画・運営して鏡開きを実施し、地域住民、高齢者施設の入所利用者、保育園児を招待しました。

保育園児による「ずんばいズンバ」踊りで会場は大いに盛り上がりました。
交流レクリエーションでは、「ももっち」と「うらっち」の登場に子供たちは大喜び。
その後はみんなで一緒に手拍子をしながら「雪やこんこ」を合唱。
玉入れでは、新聞紙でつくったボールをにぎり、学生が持って動く箱に向かって一生懸命投げ入れました。
交流後は、学生が参加者へぜんざいを接待し、交流を深めました。
施設入所の高齢者からは「おいしい、久しぶりに食べた」と嬉しい声が聞かれました。

終了後、実行委員の平野勝久さんからは、「行事を行うことは大変でしたが、皆で協力して一つのものを作り上げることができました!」とのコメントをいただきました。

鏡開きは今年で13回目です。
保育園・地域の人や高齢者施設では、恒例となった行事を心待ちにしてくれており、高齢者は子ども達との交流を子ども達は高齢者との交流を楽しみにされています。
今年も招待客から「鏡開き行事が楽しかった、また来年も来たい」との言葉を頂きました。

行事終了後は全員で反省会を行い、来年の鏡開きをよりよいものにするために話し合いが行われました。 
(介護福祉学科 徳山ちえみ)



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2012年12月25日(火)

平成24年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式

本校視聴覚教室にてH24年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH24年1月15日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。

式では、理学療法学科長藤原からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、作業療法学科長北山から教員代表の激励の言葉を受け式を終了しました。

式後には記念講演として岡山協立病院、理学療法士の吉村政則先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。先生が長年臨床実習を指導されてきた経験から、理想の療法士像について、臨床評価実習に対する心構え、担当される患者様の気持ち、準備物、評価とは、実習レポートについて、総合臨床実習に繋げるには,その他の注意事項などのお話をしていただき、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。

各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 岸本 将司

私たち理学療法学科3年生は、今まで学んできた知識・技術を十分に発揮し、担当させていただく対象者の方とより良い人間関係を築いていきたいと思います。そして、積極的に色々なことに挑戦し、学校では学ぶことのできない知識・技術を習得して、4年次の総合臨床実習に繋げていきたいと思います。

作業療法学科 3年代表 田村 昌樹

私たち作業療法学科3年生は、1月15日から3週間病院や施設に評価実習にいかせていただきます。今まで学内の先生方をはじめ、様々な専門分野の先生方に社会人として必要なことや作業療法における知識や技術を教えていただきました。このタマセンで学んだことを活かして、対象者の方に少しでも元気になってもらうと共に、臨床でしか学べないことを1つでも多く学び、一回りも二回りも大きく成長する努力をすること誓います。

1月からの臨床評価実習では、今まで学習してきた事を十分に活かし、担当させていただく対象者のことを第一に考え、一生懸命取り組み、学内では学ぶことができない知識・技術を習得して、4年次に臨む総合臨床実習に繋げてもらいたいと思います。
(理学療法学科 学科長 藤原 直)



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2012年12月15日(土)

入試説明・学校見学会を開催。キッカケはTamasenから!

本年度最後のオープンキャンパスを開催し、入試説明・学科説明・模擬体験授業を行いました。

今回は保健看護学科に参加していただいた方のアンケートを紹介します。

□入試説明の感想をお聞かせください
「参加して本当に良かったと思いました。ホームページや資料だけでは分からない学校の雰囲気や、先生と実際に話ができて参考になりました。」

□模擬体験授業の感想をお聞かせ下さい
「今回は感染症についての模擬授業でした。とてもわかりやすく、手の洗い方では汚れが残りやすい部分についてや、予防法について詳しく教えてもらいました。これから受験でとても大切な時期なので気をつけようと思いました!」.

□本校の印象を教えてください
「先生方がとても優しく、質問などにとても優しく答えてくださり嬉しかったです!」

これから臨む進路の参考にしてください!

次回のオープンキャンパスは3月12日(火)10:00〜14:30を予定。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。



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2012年11月22日(木)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催、第31回玉野剣道錬成大会が玉野レクレセンターにて行われ、本校の剣道部が一般団体の部で優勝、男子の部で南條君、女子の部で渡邉さんが3位入賞を果たしました!

試合結果
一般団体の部
優勝 玉野総合医療専門学校Aチーム 理学療法学科2年 上山治樹、理学療法学科1年南條聖明、乙部翔馬

一般男子個人戦
3位 理学療法学科 1年 南條聖明

一般女子個人戦
3位 作業療法学科 2年 渡邉莉沙

見事、団体優勝を果たした剣道部部長・上山治樹君のコメント。
「多くの声援をうけて、1人ひとりが思い切って試合に臨むことができました。全員で力を合わせて団体優勝することができ、とても嬉しいです!」

寒い中、選手だけでなくマネージャーさんたちも頑張って選手を支えてくれました。出場した選手1人ひとりが自分の持てる力を十分に発揮した結果、好成績を収めることができました!来年はさらに上を目指します!

(剣道部顧問 作業療法学科 渡邊真紀)



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2012年11月2日(金)

平成24年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成24年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気のなかグループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

卒業研究論文委員の喜田裕也君は
「3年生から1年間、各グループで熱心に取り組み、発表前日までリハーサルを行うなど準備をしてきました。当日は緊張しながらも元気よく発表することができ、質問や意見交換なども積極的に行えたと思います。まだまだ課題が多くありますが、この経験を将来の学会等に活かしたいと思います!」
と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)


演 題
□ アップテンポな音楽が筋力増強に及ぼす影響
□ ロコモーショントレーニングが年齢別に及ぼす効果
□ 関節可動域に及ぼす影響 〜足浴とストレッチを比較〜
□ 運動終了後の異なる姿勢が1回の換気量の回復過程に及ぼす影響について
□ 筋力増強訓練後のクールダウンの効果 〜筋力、筋硬度を指標として〜
□ 呼吸筋トレーニングが呼吸機能に与える影響 〜医療機器と身近な物との比較・検討〜



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2012年10月20日(土)

第15回 優勇祭「絆〜学生の心、地域の心 心と心が交叉する場所=俺たちのTamasen」開催!

第15回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。

実施したイベントの紹介
・模擬店出展
・移動献血車による献血


・各バンドが会場を盛り上げたTAMASENライブ


・○×クイズ
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦




・公開講座「生活習慣病のはなし」


・手話サークルしゅわわによる手話歌


・地域交流「健康チェック、お茶席など」


・豪華な景品、ビンゴ大会


前夜祭
・海外研修報告会を実施
・コンセプトはカップル!?女装・男装コンテスト



高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。


実行委員長の大役を見事に務めてくれた保健看護学科2年生・佐貫リンダさんのコメント。

「実行委員長として頼りない部分が沢山あったと思いますが、実行委員のメンバーがカバーをしてくれて優勇祭を開催することができました。優勇祭実行委員という”チーム”は助け合いができる良いチームだと感じました。たくさんの経験をありがとうございます。次回の開催に向けて今回の反省点を踏まえ、よりよい優勇祭に発展して欲しいと思います。みなさんお疲れさまでした!」

第15回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!


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2012年10月13日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「2012年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!

大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 60 対 4 尾道大学
玉野医療専門 47 対 10 IGL医療専門
女子優勝!

個人賞
最優秀選手 理学療法学科4年 隠岐裕子
優秀選手  理学療法学科4年 前神亜那


女子バスケ部部長・児玉綾香さんのコメント。
「今大会の女子の参加校は3チームと少なかったのですが、「交流」という意味ではとても良い機会になりました。結果は見事優勝!相手チームは人数がギリギリだったり同じレベルのチームではなかったかもしれませんが、他校と試合をすることでチームの弱点が発見できたり、他校の選手のプレーはとても勉強になり、良い刺激をうけることができました。
私たちも普段の練習で人数が集まらない時もあり、十分な練習はできていませんが、それでも練習をしようと集まってくれるチームメイトはとても支えになりました。またバスケをする人口が減っている中で、体育館があり大会参加のために協力してくださる顧問・コーチの方がいて、専門学校に進学してこのような環境でバスケができることは、凄く恵まれていると改めて感じることができました。今後もチームのみんなと共に楽しくバスケをしていきたいなと思います!」

女子バスケットボール部は圧巻の中国大会5連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。優勝おめでとう!

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)


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2012年10月2日(火)

専門職業人として新たな決意 平成24年度宣誓式(介護福祉学科)

卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式が行われました。式典では、田中副校長から学生一人ひとりに学科章が授与されました。その後、学生一人ひとりが入学以来の学習成果や実習から作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言しました。

式典後は、社会福祉法人 玉野市社会福祉協議会・地域包括支援センター センター長 堀部 誠 先生から「地域包括支援センターの役割」という演題でご講演いただきました。玉野市の人口や高齢化の現状、介護保険制度の改正により新たに設けられた地域包括支援センターの役割と取り組みを講話。人口が減少し、高齢化率は30%を超えており、地域で支え合うシステム作りをされていることがよく分かりました。玉野市在住の学生から、「現状を知らなかったので、いい勉強になりました。分かりやすい講演でした」という感想がありました。

宣誓式終了後、2年生の松本 彩さんは、「めざす介護福祉士を宣誓することや他の人の宣誓を聞いたり先生方の言葉を聞き、改めて介護福祉士になるんだという気持ちになり、残りの半年の学生生活を頑張っていこうと思いました」という感想を述べていました。

学生達の式典での態度や宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)



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2012年9月30日(日)

6時間リレーマラソンに参加!

岡山市のカンコースタジアムで開催された「6時間リレーマラソン」に本校学友会、学祭実行委員会、学生有志、教職員有志にて参加しました。

開校15周年記念として、10月に開催予定である優勇祭PR、仲間との絆を深めるため、健康維持・増進を目的に今回「6時間リレーマラソン」に挑戦。台風の影響もあり悪天候の中でのレースとなりましたが、温かい応援をうけ、チームで「襷」をつなぎ、見事完走することが出来ました。


玉野総合医療専門学校 結果
理学療法学科2年生チーム 周回数67周 走行距離73.7km
学友会チーム 周回数58周 走行距離63.8km
教職員チーム 周回数52周 走行距離57.2km

リレーマラソンに参加した圓城君のコメント
「玉専の代表としてリレーマラソンに参加させていただいたのですが、6時間タスキを繋ぐのは結構大変だなと感じました。しかし、チームの一人ひとりが1本のタスキを責任を持って繋ぎ、6時間を完走したときは言葉では表せないような感動でいっぱいでした。そして同時に学友会・理学療法学科2年・教職員全員の絆が強まり、とても良い思い出になったと思います。雨の中、応援に来て力を与えてくださった方々に改めてお礼を言います。ありがとうございました。そして6時間リレーマラソンにありがとう!」

学友会では10月20日(土)、21日(日)に第15回優勇祭に開催を予定しています。テーマは「 絆 〜学生の心、地域の心、心と心が交叉する場所=俺たちのTamasen〜」。みなさまのご来校をお待ちしております。
※本校HP・informationにて詳細をご確認ください。
http://www.tamasen.ac.jp/info/yuyusai15.html

(作業療法学科 竹村 篤)



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2012年9月29日(土)

第1回入試説明・学校見学会を開催!

本年度1回目の入試説明・学校見学会を開催。入試も間近になってきました。どんな学校か一目確かめていただくため、学科説明、入試説明、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加した西大寺高校3年生の丸本さん、宮宅さんにコメントをいただきました。

Q1.看護職をめざす理由を教えてください!
「中学校の時手術をして看護師さんのお世話になり、私も同じように患者さんに関わりたいと思ったからです。」(丸本)
「人の役に立つ仕事をしたいのと、祖母が病気になった時に看護してもらったことがキッカケです。」(宮宅)

Q2.学科説明を聞いて
「保健師と看護師の資格取得ができること、地域との関わりを実践できることを聞いて、看護を学ぶ意欲が高まりました!」(丸本)
「実習室を見学して、実際に病院で看護できるようになりたいと思いました!」(宮宅)

Q3.玉野総合医療専門学校に初めて来校して
「校舎やステンドグラスが綺麗でナイチンゲール像もありました。しっかり学べる環境だと思います!」(丸本・宮宅)

Q4.将来どんな看護職者になりたいですか?
「人と関わるのが好きなので、健常者の方とも交流を持って相談を受けられるような看護職者になりたいです!」(丸本)
「誰からも必要とされる看護師をめざしたいと思います!」(宮宅)

2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

次回は10月20日、21日学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!


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2012年9月17日(月)

部活動結果報告!(野球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が優勝しました!


大会結果
【予選】6/2 上道公園野球場
玉野総合医療 3対0 BeMax
【予選】6/9 上道公園野球場
玉野総合医療 0対1 OIC
予選通過

【決勝リーグ】9/17 上道公園野球場 
玉野総合医療 5対1 朝日リハ
       1234567 合計
朝日リハ 1000000  1
玉野専門 011120×  5

玉野総合医療 11対1 OIC
       1234567 合計
OIC     01000   1
玉野専門 33401×  11
初優勝!

野球部キャプテン・香川祐也くんのコメント

「今回、野球部は創部12年目にして初めて優勝することができました。決勝ではエースが大怪我をするアクシデントがありましたが、そこからさらにチームが一つになって戦うことができ、玉専の底力を発揮することができました。次の代も優勝を目指して頑張って欲しいと思います!」

今年のチームは、昨秋の新チーム始動時より練習試合を例年以上に重ね、「全員野球」・「初優勝」をスローガンに活動を続けてきました。
今大会では、試合中エースが骨折するアクシデントもありましたが、急遽登板したキャプテンが好投、攻撃陣も奮起し長打を含め、大量11得点を挙げ、昨年大敗した相手に雪辱を晴らすことができました。スローガンにある「全員野球」で部員全員の願いが叶い、顧問としても大変印象に残る大会となりました。

新チームは来年の大会に向け、練習に取り組んでいきます。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)


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2012年9月5日(水)

12名の若武者、アメリカ研修へいざ出発!

AM8:30。意気揚々とアメリカ研修へ向かう学生達が集合。体調不良も無く幸先のいいスタートです。

初めての海外研修でさぞかし緊張しているかと思えば、溢れんばかりの笑顔で一安心。チケットを渡され、空港カウンターでチェックイン。荷物の重量オーバーで慌ててスーツケースから手荷物へ入れ替える場面もあり、いささか不安も残る旅立ちとなりました。

前途多難にも感じますが、チャレンジするものしかできない貴重な経験の一つ。アメリカで一回り大きくなって帰ってくるのが今から楽しみです。

※研修期間9/5〜9/17 主な訪問先 シェンドア大学、ワシントンDC、ロサンゼルス

(事務長 國上巧一)



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2012年8月25日(土)

オープンキャンパス5th 夏休み最後、進路の決め手にしよう!

本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。オープンキャンパス開催も5回目を数え、模擬授業や実技体験はより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
基礎看護学:健康状態の観察
成人看護学:ハートの音を聴こう

「電子計でしか血圧を測ったことがなかったので、初めての経験でとても勉強になりました。私は血圧が低いことがわかって食生活などを見直そうと思いました!」
「質問に答えてもらったり、実際に体験をする場面もあったり、少しでも知識を得ることができたので良かったです。知らなかったことを知れる貴重な体験をさせてもらいました!」

介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう

「オープンキャンパスには3回目の参加ですが、毎回模擬授業が本当に楽しいです!先生方や先輩方が優しくて明るい良い学校だと感じました。」
「模擬授業の喋らずに相手に伝えるのが大変でした。相手に伝えられた時は凄く嬉しかったです。他学科との交流もあって良い学校だと思いました!」

理学療法学科
身体の仕組み
評価体験
リハビリ機器体験

「以前のオープンキャンパスとは違った体験をすることができ、とても良かったです。骨のことや関節の角度など難しいことですが、覚えていく中で楽しくなっていくと思うので、勉強を自ら頑張っていきたいです!」
「今回、基礎から治療の模擬授業を受けてみて「腕がどこからなのか」や「筋肉の使い方」などを知ることができて良かったです。楽しく学ぶことができました!」

作業療法学科 あなたも作業療法士をめざしませんか?
精神障害って!?
生活を助ける道具を作ってみよう!

「学生のみなさんから何度も話しかけていただけて、とても面白くて嬉しかったです。話をしながら作業するのも楽しかったし、説明が分かりやすいのと熱い語りだったのでとても印象に残りました!」
「精神疾患が増えていて作業療法士の関わりが必要だと思いました。作業療法士について知り始めたばかりですが、精神障害者に偏見を持たず、しっかり支えていけたらなと思いました!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは9月29日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!


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2012年8月7日(火)

海外研修団の結団式を実施!

本校視聴覚室において平成24年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式を本校の教職員が見守る中、和やかな雰囲気で執り行われました。

式では森団長、佐竹副団長の辞令交付に続き、高井校長挨拶と校長自ら体験された訪米研修の映像資料をもとに、研修の目的やその意義などを踏まえて「研修に臨むに加え、アメリカという国を今回短い期間ではあるが見聞することは、必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるように」、と激励の言葉が述べられました。また学生代表として、保健看護学科3年生 前川梨紗さんから今回の研修への抱負などが述べられました。

海外研修に参加する保健看護学科3年生・富永ひかるさんは「海外研修に行って医療現場を見学すること、現地の生活で異文化にふれることなどを通して、自分の視野を広げたいです。また一緒に行くみんなと楽しい思い出を作ってきたいです!」と式を終えて海外研修への期待を胸に感想を述べてくれました。

学生12名、引率教員2名の14名で研修団は、9月5日から13日間の研修に臨みます。
外から日本を見た学生達は、必ずや一回り大きくなって帰ってきてくれることでしょう。

(事務長 國上巧一)



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2012年8月4日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催しました。

今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。


「卒業生の話を聞き、学校生活のことや、実際の現場の仕事のことを聞けて、これからの自分にプラスになると思うし、改めて看護師になりたいと思いました。」(保健看護学科)


「卒業生が実際に体験したことを聞き、授業の大変な所や、役立った話を聞けて、ためになりました!」(介護福祉学科)


「自分の将来について改めて考えることができました。理学療法士の大変さ、やりがいが伝わってきました!」(理学療法学科)


「実際に現場で働いている方の話を聞けて、作業療法士がどのような場所でどのように患者さんに接しているかなど、いろいろと勉強になりました!」(作業療法学科)

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。


各学科の模擬授業・体験実習を実施。アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
在宅看護:いきいき訪問
公衆衛生看護学:家庭訪問(子どもの発達と保健指導)

「訪問看護は家に訪問するので、その人の生活、環境、家族との関係がとても大事になってくることが分かりました。訪問鞄の中には目的に応じて様々な物が入っていることに驚きました!」
「先生方がとても分かりやすく、資料に沿って詳しく説明してくださったので良かったです。興味ある事を少し理解することができました!」

介護福祉学科
福祉用具ってな〜に
80歳になって生活を体験してみよう

「実際にシーツをひいてみて、最初はあまり上手にひけずシワが残りましたが、やり方を教えてもらい、きちんとしたシーツのひき方を学べて良い経験になりました!」
「とても明るい雰囲気で、オープンキャンパスのお手伝いをされていた先輩方が、楽しそうにされているのが特に印象に残りました!」

理学療法学科
脳卒中に対する理学療法
運動器疾患に対する理学療法

「理学療法士がどういったものなのかを知ることができました。とても分かりやすくて良かったです!」
「授業始めの説明は難しいところもあったけど、後半に体験をすることで楽しく学ぶことができました!」

作業療法学科 リアル作業療法
卒業生の話を聞こう!
作業療法する人・される人

「患者さんの気持ちになって、作業療法をされていることに気が付くことができました。入学してもっと詳しく学びたいです。左手でおはしを持ちやすくなりました!ありがとうございます!」
「体が自由に動かせないと本当に大変だと思いました。される立場の体験ができて良かったです!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月25日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!


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2012年8月4日(土)

「かっからか踊り」で暑さを吹き飛ばす!

玉野の夏を彩る「第43回玉野まつり」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催されました。祭りの主役である地踊り「かっからか踊り」に2,000名を超える踊り手が参加し、“連”の特色を出しながら踊りに興じていました。

本校からは、黒色とオレンジ色のそろいのハッピを身にまとい、学生有志・教職員総勢50名が参加し、学生たちの若さと教職員の老練さで暑さを吹き飛ばす軽快な踊りを披露しました。

踊ったあとの爽快感と達成感は何とも言えない心地よいものでした。これが地踊りの魅力なのでしょうか?
来年は、学生たちに負けないよう頑張ります!

(事務長 國上 巧一)



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2012年7月27日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生の調理実習(最終)がありました。
最後の授業は、高齢者の食事という設定で各グループの献立を考え調理しました。


1班 ささみのピカタ カレー風味、コールスローサラダ、もやしとレタスのスープ、フルーツヨーグルト。塩分を控えめにしてカレー味で食欲をそそるようにし、食材を小さく切り、食べやすく、味がしみこむよう工夫しました。サラダが意外においしかったです。


2班 照り焼きチキン、夏野菜のみそ汁、コーヒーゼリー、ポテトサラダ。鶏肉を小さく切って食べやすくして照り焼きに調理。みそ汁は夏野菜をたくさん入れ、食べやすく工夫しました。野菜たっぷりの味噌汁は好評でした。


3班 鮭のホイル焼き、あさりのみそ汁、みぞれ和え、フルーツポンチ。魚を蒸すことで柔らかくし、レモンをかけること、みぞれ和えに酢を使うことで塩分を控える工夫をしました。塩分を控えたので味がないとの意見もありました。みぞれ和えは酢をうまく使っていました。


4班 肉じゃが、いんげんのごま和え、卵焼き、ババロア。和食で食べやすくして、赤いパプリカを添えて色どりよくしました。肉じゃががおいしかったと好評でした。


5班 中華丼、ワンタンスープ、フルーツ白玉。中華丼にすることで、とろみをつけて食べやすく工夫しました。ワンタンの種が余り、餃子も作っていました。おいしかったです。


最後の実習は、各グループで役割分担し、協力して手順よく作っていました。いずれもおいしそうでした。なるべく捨てる物を少なく、汁物に入れたり,一緒に炒めたりしていました。食べられない物(野菜)があった人は、自分たちの作った物だから食べて、少しずつ食べられるようになりました。高齢者向きの食事と言っても、自分たちが食べるということに主眼を置いているように思えました。せっかく薄味にしたのに、特製のタレを作り、塩分をしっかり摂っている人もいました。楽しく調理実習をして、会食できました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2012年7月21日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。

□保健看護学科
基礎看護学:妊娠の仕組みと妊婦体験
公衆衛生看護学:食事と生活習慣病

「想像以上に赤ちゃんは重いことを知って驚きました。自分の母親を思うと大変だったんだと思います。赤ちゃんはかけがえのない存在なので命の重みを知って産む必要があると思いました。良い体験ができました!」
「命の大切さ、健康について、深く考えられる授業でした。この学校に入りたいと思える授業を受けることができ本当に良かったです!」

□介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「高齢者体験をすると、思うように動けずあまり目も見えませんでした。とても良い体験をすることができました!」
「先輩方がとても優しく和やかに過ごせました。みんなで楽しくできて、笑いが絶えませんでした。また体験したいと思いました!」

□理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)

「アスレチックリハビリテーションの模擬授業を受けて、何をどうやって回復させるのかを知りました。理学療法士として幅広い仕事があるのを知れて良かったです!」
「高齢者に対するリハビリについても体験できて良かったです。レクリエーションが以外と難しかったです!」

□作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ
ゲームでリハビリ?

「レクリエーションやゲームをリハビリに活かすのはとても面白くて、このような作業活動を治療に活かせるのはとてもいいなと思いました!」
「明るくオープンな雰囲気でとても良かったです。娘がこの学校に…と決めた事に納得です。ご縁がありましたら、よろしくお願いします。(保護者の方)


本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月4日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!


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2012年7月20日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。

7月13日(金)3回目の調理実習。
本日の献立は、おかゆ、卵豆腐、冬瓜(とうがん)の煮物、トマトのコンポート。おかゆは、塩分ゼロの全がゆを作りました。初めて、お米からおかゆの炊き方を教えてもらってよかったという学生がいました。卵豆腐は、とてもおいしかったという感想を何人もの学生から聞きました。冬瓜は薄味でとてもおいしいのですが、初めて食べた人が多く、薄味で食べにくかったようです。トマトのコンポートは、おいしいと言う学生と、食べ慣れていないせいか生がおいしいと言う学生もいました。

学生からの感想では、お年寄り向けなので仕方がないけれど、全がゆは味気なく、他のものも柔らかくて、味もうすく、残す人や、他の学生にあげる人もいたそうです。また、おかゆは、梅干しや塩を加えるとおいしかったが、塩を入れすぎて塩分をとりすぎた人がいたようです。

男子学生からは、とてもおいしかったですが、ヘルシーすぎて肉とか欲しかった、調理は材料をとってくることしかしなかったので、もっと料理ができるようにしたいと言っていました。



7月20日(金)4回目の調理実習。
本日の献立は、味噌汁、かぼちゃの含め煮、ひじきとささみの寄せ物、煮リンゴのヨーグルトかけ。
味噌汁は季節の野菜を入れて薄味に仕上げました。余ったサラダ菜を味噌汁に入れたグループがあり、意外にもおいしかったそうです。かぼちゃの含め煮はとてもおいしく作れたところと、塩分がよくきき辛すぎたところがありました。ひじきとささみの寄せ物は、寒天の量を間違え固まっていないところがありました。煮リンゴのヨーグルトかけは、甘煮にしてヨーグルトをかけましたので、おいしいデザートになりました。2人前を5人で食べましたので、とてもおいしかった、もっと欲しいなというところでした。

一人ひとりが役割を持って実施できたところ、指示する人の元に動いたグループもありました。嫌いな物が多い学生は、自分たちの作った物なので食べようとし、食べられなかったものが食べられるようになった人もいました。来週は最後の調理実習なので、頑張るぞと言っている人がいました。



(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2012年7月10日(火)

平成24年度特待生表彰 

平成24年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

認定書を授与された理学療法学科3年生の川上大輔さんは
「特待生に選出されて素直に嬉しいです。2年次を振り返れば勉強、バイト、部活、遊びのバランスを上手くとって過ごせたと思います。1年時は良い成績ではなかったので、気持ちを入れ替えて頑張りました。特待生をめざして勉強すると時間が増えて大変でしたが、知識が身に付いてくるのが実感でき、自分のためにもなりました。また、授業料が半額免除になるので親の負担を少しでも減らすことができ嬉しく思います。来年も特待生に選出されるよう、しっかりバランスを考えて頑張ります!」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。


特待生選出学生
保健看護学科
4年 名古谷 清可
3年 山田 佳奈
2年 西村 朋美

介護福祉学科
2年 池上 優佳

理学療法学科
4年 小谷 拓真
3年 川上 大輔
2年 水主 葉子

作業療法学科
4年 小林 彩香
3年 武 美都恵
2年 森本 康弘



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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(サッカー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「優勝」という最高の成績を収めることができました!

準決勝・決勝と2試合続けてPK戦というハードな試合になり、特に決勝戦はPK戦でリードをゆるしましたが、ピンチの中でもチーム一丸となって戦った結果、4年ぶりの優勝を手にすることができました。勝利の瞬間に選手・マネージャーが駆け寄って喜びを分かち合っている姿が今も忘れられません!

大会結果
予選
玉野総合医療 対 岡山理科大学専門 9−0
玉野総合医療 対 岡山科学技術専門 2−0
本戦
準決勝
玉野総合医療 対 岡山医療技術専門 1−1(PK3−1)
決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス 0−0(PK3−2)

キャプテン小林右汰君のコメント
「今回私たちサッカー部は日々厳しい練習に励み、学生・教員が一つのチームとして挑んだ専学スポーツ大会で見事優勝することができました。チーム内での絆の強さが、このような良い結果を生んだと思います。
私たち3年生にとっては、最後の専学スポーツ大会でしたが最高の結果となりました。ありがとう!」

予選・本戦を通じ、応援に駆け付けてきていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。

(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)


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2012年7月7日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会 結果報告!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たしました。競技全体の総合結果は野球の試合が実施された後になります。

出場した各競技の結果
バドミントン 男子:優勝、3位  女子:優勝
バレー  男子:準優勝  女子:優勝
バスケ  男子:4位  女子:優勝・準優勝
サッカー 優勝
卓球   男子:準優勝  女子:準優勝、3位
卓球教員 優勝
軟式野球 雨天順延


みごと優勝を飾った男女バドミントン部、女子バレー部、女子バスケ部、サッカー部、卓球教員の部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。

各部活動の詳細結果は別途掲載しています。


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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男女が準優勝の好成績を収めました!

大会結果
卓球部(男子)
藤原・堀本 準優勝
山田・山本 4位
森本・新庄 予選敗退

卓球部(女子)
大嶋・近藤 準優勝
寺門・森本 3位
井上・齊藤 4位

卓球部(男子)準優勝 藤原・堀本ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し準優勝することができてとても嬉しいです。しかし、私達ペアの目標は優勝だったので嬉しかった反面、悔しさもありました。この悔しさをバネにして来年こそは優勝したいと思います。」

卓球部(女子)準優勝 大嶋・近藤ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加して準優勝することができ、とても嬉しいです。ダブルスは慣れてなかったために不安でしたが、協力して勝ち進むことができました。次は優勝を目指して頑張りたいです。」

卓球部(女子)3位 寺門・森本ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し三位になることができました。卓球初心者の私達が、三位になれたのも井村先生の熱い指導のおかげです。これからも、みんなで楽しく元気に卓球部を盛り上げ次こそは優勝したいと思います。」

例年に比べ、練習量を増やして臨んだ今回の大会でした。男女共に好成績を収めることができ、よかったです。男子卓球の決勝戦では僅差での敗北、悔しかったと思います。来年は更に努力して男女アベック優勝を目指しましょう。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(バドミントン部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校のバドミントン部が男女アベック優勝を達成しました!

大会結果
バドミントン(男子)
小林・青木 優勝
合田・神谷 3位
三浦・森  決勝1回戦敗退
堀・上山  決勝1回戦敗退
中田・多賀 決勝1回戦敗退
原・山崎  予選敗退

バドミントン(女子)
三宅・角南 優勝
青陰・川上 決勝1回戦敗退

バドミントン部(男子) 青木・小林ペアのコメント
「2回目の参加で再び優勝できて本当に良かったです。昨年対戦した相手だけでなく、新たな相手とも対戦でき良い交流になりました。来年も優勝目指して練習を頑張ります。」

バドミントン部(女子) 三宅・角南ペアのコメント
「昨年に続き、3年連続で優勝できて嬉しいです。予選からたくさんの応援をしてくださり、とても大きな力になりました。来年は実習などで忙しく大会には参加できないと思うので、最後にいい思い出ができました。後輩には来年もいい成績を獲得できるように頑張ってもらいたいです。」

バドミントン部(男子) 合田・神谷ペアのコメント
「3位入賞することができて嬉しいです。ペアでお互い助け合いながらの勝利でした。私(神谷)は3年生のため今年が最後の大会になると思いますが、合田さんには来年も頑張ってもらいたいです。」

昨年に続き男女アベック優勝おめでとうございます。勉学に忙しく練習時間の確保が難しい中、優勝できたのは集中力と気合の賜物だと思います。優勝ペア以外の部員達も楽しみながら試合や、応援ができたことと思います。これからも楽しみながらTamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。

(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝5連覇を達成しました!

大会結果

女子バスケ部
予選
玉野総合医療A 69 対  3 ビューティモード
玉野総合医療A 22 対 18 岡山医療技術
玉野総合医療B 35 対 32 ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 33 対 17 朝日医療
本戦
玉野総合医療A 52 対 45 ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 85 対 34 福嶋リハビリ
玉野総合医療A 57 対 36 玉野総合医療B
女子優勝・準優勝!

男子バスケ部
予選
玉野総合医療 45 対 18 岡山情報ビジネスB
玉野総合医療 20 対 0  岡山科学技術A
本戦
玉野総合医療 60 対 69 岡山医療技術
玉野総合医療 57 対 72 岡山科学技術B
男子4位


女子バスケ部部長・児玉綾香さんの優勝コメント。
「今年は1年生がたくさん入部してくれたので、2チームに分かれて試合に臨むことができました。故障者が出るなど色々ありましたが、5年連続で優勝することができて本当に嬉しいです。
今回は卒業生の先輩がベンチに入って指示をくださったり、4年生の先輩が実習の合間をぬって出場してくださるなど、改めて周りの先輩や友人、先生に助けられていると感じました。
試合前にバラバラになりそうだった時は、後輩やチームのみんなに支えられました。そのおかげで5連覇を達成できたと思います。今後も連覇が途切れないように頑張ります。
来年はアベック優勝したいです!」

女子は圧巻の5連覇、そして優勝・準優勝を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は強豪校との白熱した試合の結果、4位の成績を残しました。覇権奪回をめざして悔しさを糧に頑張りましょう。

来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)


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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が優勝、男子バレー部が準優勝の好成績を収めました!

大会結果
女子 準決勝
玉野総合医療 対 OIC
2-0
決勝
玉野総合医療 対 福嶋リハビリ
2-0
女子優勝!

男子 準決勝
玉野総合医療 対 ビーマックス
2-0
決勝
玉野総合医療 対 朝日
1-2
男子準優勝

女子バレー部部長・茶山遥さんのコメント。
「今回の大会は私にとって最後の大会でした。去年と同様キャプテンとして出場し、緊張しましたが、それ以上に楽しくバレーができました。結果は優勝ということで、去年の悔しさを晴らすことができ、とてもうれしく思います。」

男子バレー部部長・香山尚樹くんのコメント。
「今回の大会は3年生にとって最後の大会でした。最初は部員が足りず、部員募集するところから始まりました。なんとか部員が集まり、決勝リーグまで勝ち進むことができました。結果は準優勝でしたが、とてもいい試合ができて良かったと思います。」

顧問より
みなさまからの温かい声援、そして日々の協力をいただき、男女ともに昨年を上回る成績を残すことができました。
わたくしはバレー部顧問でありながら、バレーに関しては全くのド素人で、試合中はベンチで置物(クマの?)のようになっています。そんなド素人が言うのもなんですが、精神的にとても強くなったと感じました。今まで「流れ」に流されるという印象がありました。しかし今年は、チャンスの「流れ」を自らメークし、また、ピンチの「流れ」を断ち切る強さがありました。
そして、わがバレー部の更に素晴らしいことは、全てにおいて、学生主体であることです。部長を中心に各学生が自主的に役割を担うというとても大切なことが実行できていると思います。   いいなぁ バレー部!入部したくなっちゃった!

(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)


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2012年7月7日(土)

部活動結果報告!(卓球教員の部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において作業療法学科専任教員・井村亘が優勝を達成しました!

結果
井村亘  優勝
保田勉  予選敗退  1−1
渡邊真紀 予選敗退  0−2
中山大輔 予選敗退  0−2


幸運に恵まれ、念願の優勝をすることができました。今回は、卓球部の学生さん達にフォームからサーブの方法まで教えてもらいながら事前練習を行いました。そのお蔭で優勝できたと思います。学生さん達に感謝します。決勝戦ではいつに無く、正確にスマッシュを決めることができ、運も味方につけることができました。来年・再来年と連覇し、卓球王国Tamasenを築き上げていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
(作業療法学科 井村亘)


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2012年6月29日(金)

海外からの研修団と国際交流!

訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいるアメリカ・フィンドリー大学、ブラジル・パラナカトリカ大学およびブラジル・パラナ連邦大学の学生たち21名が本校へ来校しました。

団扇を利用した研修団全員分のウェルカムボードを掲げ出迎えると、自分の名前を見つけ満面の笑顔で喜んでいる研修生の姿がとても印象的でした。ウェルカムセレモニーでは学生代表が英語で堂々と歓迎のスピーチを行い、その姿を見てたいへん頼もしく思えました。

引き続き、日本の食文化体験として「おにぎり」づくりに挑戦してもらいました。海苔で巻いた「ゆかり」「わかめ」で味付けされたおにぎりは如何だったのでしょうか?昼食では、手作りハンバーガー、ホットドッグそしてデザートのスイカを食べながら片言の言葉とジェスチャーで学生達が交流を深めていました。


昼食後は、馴れない英語を駆使し、学科ごとに学科の内容紹介を行いましたが、思いは通じたに違いありません。


最後は、全員でソーラン節を踊り、火照った身体をアイスで冷やし、今年の交流の幕を閉じました。


文化研修団は、この日の夕方岡山に戻り、ホストファミリー宅で過ごします。本校でのふれあいが、きっと架け橋になったことでしょう。
(事務長 國上 巧一)



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2012年6月24日(日)

オープンキャンパス 2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。各職業説明、学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。

午前中は学科説明・ミニ体験学習

「先生方や先輩方がとても丁寧に説明してくれたので勉強になりました!」
「実際に体験すると気が付くこと、分かることがあると思いました!」
「色々な学科のミニ体験ができて楽しかったです!」


午後からは各学科で模擬授業

□保健看護学科 基礎看護学‐救急時の看護を知ろう‐

「模擬授業では光に目をあてると実際に収縮するのが分かったり、先輩方の劇はすばやく的確に動けていて凄いと思いました!」
「応急処置についての説明では確認することが沢山あって、すばやくチェックするのは大変そうだと思いました。最初の処置が大切なことを知りました!」


□介護福祉学科 介護技術体験‐入浴介助‐

「介護で実際に使われている器具・用具や、どのような仕事をするかが分かり、学科についてもよく理解することができました!」
「入浴介助を行うとき温度を確かめるのは、手の平ではなく腕の方で確かめるのを知りました。声をかけることも大切なんですね!」

□理学療法学科 理学療法評価体験

「握力から体全体の筋力を予想できると聞いてビックリしました。色々な予測の計算の方法があると知れて良かったです!」
「先生方・先輩方が優しく教えてくれて、大切な知識をパワーポイントで詳しく説明してもらえました。部活に入っても仲良くできそうで良かった!」

□作業療法学科 作業療法にふれてみよう!‐こころの見方・からだの見方‐

「作業療法を知ることができて勉強になりました。作業療法士として活躍したい気持ちがより一層強くなりました!」
「知っているようで知らないことを改めて知ることができました。手先が日常生活でどういう役割を担っているか少しだけ理解できました。もっと学びたいです!」


職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!


次回のオープンキャンパスは7月21日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!



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2012年6月22日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。

6月22日(金)調理実習スタート。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもちで、豪華な昼食になりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからずとまどいましたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。鯖の味噌煮は、臭みがとれて上品な味でおいしかったです。
おいしいものができたので、家で作ってみようと思う男子学生もいたようです。


7月6日(金)2回目の調理実習。
本日の献立は、煮込みハンバーグ、きのこスープ、マッシュポテトで一同協力して作りました。煮込みハンバーグは、高齢者向けにたくさんの野菜とスープがあり、食べやすくしていました。マッシュポテトは、生のニンニクがたくさん入っていましたので、食べられない人もいました。きのこスープは、薄味でたくさんのきのこを好む人と嫌う人がいました(私は、おいしかった)。量が多く、お持ち帰りのお土産になった人もいました。


説明を含めて90分で調理しますので、家で調理をしない人は、手が出せないようです。
でも、見るだけでも勉強になる、家で作ってみようという声もあり、学生達には何らかの学びがありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2012年6月17日(日)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催、第8回玉野東西対抗剣道大会に出場しました。

今大会には作業療法学科2年渡邉莉沙、理学療法学科2年上山治樹、理学療法学科1年乙部翔馬・南條聖明、保健看護学科1年徳田千菜美の5名の学生が東軍選手として出場しました。結果はそれぞれ内容の良い試合で、東軍は12勝8敗4引分けで優勝しました。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)


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2012年6月16日(土)

卒業生を招いて就職懇談会を開催!(保健看護学科)

保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに就職し社会人として数年経験を積んだ卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。

在校生は先輩達の仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、たくさんのアドバイスをいただきました。午後からはカフェテリアで食事をしながら質問や相談をしてなごやかに楽しい時間を過ごしていました。

就職懇談会に参加してくれた今年の卒業生からは
「結構しんどい時期に同期や先生方に会える機会があってよかった」
「看護師として友達や先輩の話を聞いて刺激になった。元気もらえました」
との感想がありました。

また、在校生からは
「先輩の話を聞いて就職先の的を絞れるようになった」
「数ヶ月前まで同じ校舎で学んでいた人達の生の声が聞けて有意義だった。」
「実際に働いている先輩がどんなふうに働いているのか、新人教育のことを聞いて少し安心した。」
「具体的に話しを聞けて見学に行ってみようという気持ちになった。また、国試や学校生活のアドバイスを頂いたので活かしていきたい。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。

(保健看護学科 堀尾 秀子)


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2012年5月27日(日)

第16回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

玉野市の宇野港周辺をメイン会場とした「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校介護福祉学科の学生はレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びと風車作りのスタッフ参加をしました。

うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。最初の頃、ウナギはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。何度もウナギつかみに挑戦する子どももいて、「今度は捕まえられたよ」と喜んでいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。

風車・コマ作りでは、子ども達の目線に立って、分かりやすく丁寧に説明していました。楽しく、できるだけ自分で作品を作るよう援助をしていました。

学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうための工夫をして、子ども達から「ありがとう」と言われ、やりがいを感じたり、癒されていました。他のスタッフからも「よく動いてくれたね」と言われ、「嬉しかった」と言っていました。
終了後、「つかれたー」と言っていましたが、「たのしかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」「人を楽しませることは楽しい」等、言っていました。

みなさん良い経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2012年5月26日(土)

第16回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月26日、27日の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校学生約140名が、警備船からの洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれボランティアとして運営に参画しました。

また、出展の会場では本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科及び作業療法学科が特色を生かし、血圧測定、肺活量測定、脳内年齢チェックなどの健康測定機器を用い、市民向けの体験ブースを設置しました。2日間で500名を越える方々が訪れ、測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける良い機会になったのではないかと思います。

このようなイベントに参画して、地元市民をはじめ多くの方々と交流を深めることができ、本校を知っていただく良い機会となりました。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。

(事務長 國上 巧一)


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2012年5月20日(日)

オープンキャンパス 1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現


劇を見ての感想
「先生方の演劇も凄くリアルで面白かったです。普段から患者さんの気持ちになって、接していらっしゃるのだと劇をみて伝わりました。」
「チーム医療として常に情報を共有しているのを感じました。人の命をあずかる人々としてそれぞれの責任があるのかなと思いました!」

学食にてLunch試食


午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
小児看護学‐赤ちゃんの不思議‐
成人看護学‐食べ物の行方…‐

「成人看護学は、自分たちがあたり前にしている「食べる」についてだったので、話を聞いて納得できたし興味を持つことができました!」
「小児看護学は実際に赤ちゃんの人形があったので、とてもやりやすかったし、体重とかもリアルなのが体験できて良かったで!」


□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「高齢者体験でゴーグルをつけたり、耳栓をつけて歩いたりすると。いつもと違った感覚で凄く印象に残りました!」
「介護福祉士はとてもやりがいのある仕事だと思いました。先輩と後輩みんな仲が良い感じと、良い学校だと思いました!」

□理学療法学科
理学療法を知ろう!

「職業説明など詳しくしてくれたので分かりやすかったです。体験もいくつかでき、学生さんが中心にやっていて凄いと思いました!」
「右半身が不自由な状態で装具をつけるのはとても難しかったです。昼食時に学生さんとたくさん話ができて楽しかったし、玉専の雰囲気を知れたと思います。楽しそう!」

作業療法学科
作業療法ってなんだろう? ‐革細工がなぜ治療に?‐

「作業療法と理学療法では訓練の仕方が違うことを知りました。骨模型を使って知れたことがとても印象てきです!」
「自分の知らなかったことができ、初めて体験することばかりで初めはできるのか心配でしたが、とても楽しく体験できて良かったです!」


最後に修了式を行いました。


生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「とても明るくとても親しみやすい学校でした。在校生の方々とも話やすくて、楽しく過ごすことができました。また参加して他の学科も体験してみたいです!」
「人がみんな優しい!!「ここに来たい」と思いました。」


職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月24日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2012年5月15日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。前日の天気予報によると午前中の降水確率は30%、午後70%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨は降るだろうが、屋根の下で実施することを決定しました。

午前中、各グループが考えたレクリエーションを、2年のキャンプ委員が中心となってプログラムを組んで行いました。準備運動のラジオ体操は、テープなしに行うと、時々違うことをしている人がいましたが、最後はそろいました。学生が考えたゲーム(じゃんけん列車、ドッジボール、長縄跳び、手つなぎ鬼、ケイドロ、ダンス)を行い、体育館内を走り回っていました。楽しいゲームばかりだったようです。

昼食は、傘をさしてキャンプ場に移動して行いました。全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、食べ始めは、グループによって違っていました。最後は、じゃがバターや焼きそばで終わりました。皆、お腹いっぱいおいしいものを食べ、満足していました。

午後は、授業担当の先生によるニュースポーツのキンボールを行いました。122pの大きなボールを「オムニキン」と言って手でボールを打ちます。始めると皆楽しそうに行っていました。

レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。よく走って疲れたと思いますが、休憩時間にはバレーボールをしていました。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2012年5月11日(金)

看護の日に決意新たに! 平成24年度宣誓式(保健看護学科)

平成24年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし高め合い、確かな知識・技術の習得に努めます。私たちは、生命に対する高い倫理観を持ち、一人ひとりの心の声に耳を傾ける姿勢を持ち続けます。そして、社会に貢献できる看護師・保健師を目指します。」

宣誓者の一人である西村朋美さんは「ナイチンゲールの像からキャンドルの灯をいただき、“ナイチンゲールの勇気と行動力と限りない優しさを受け継がせていただく”という事の責任の重さを感じました。病を患った方やそのご家族は、とても不安で苦しい毎日を過ごされています。そのような方々の心にキャンドルのような明るさと暖かさを届け、心と命を支えられる看護師になりたい…。勉強に追われる多忙な日々ですが、今日の宣誓式を終え初心を思い出し、次のステップへの進む力が沸きました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

また、1年生 樋口詩織さんは「真っ直ぐ前を見つめ一歩ずつ力強く進む凛とした姿をみて、先輩方の決意を感じました。来年は私たちの番です。先輩に負けないよう頑張りたい。」とコメント。新たな決意は次の世代へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。



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2012年5月8日(火)

高齢者・障害者の疑似体験をしました(介護福祉学科)

高齢者・障害者の疑似体験を介護福祉学科の2年生が授業の一環で行いました。

車椅子利用者、視覚障害者、高齢者を疑似体験しながら学外を歩き、日常生活行動(公共交通機関、生活品の買物等)を行なうことで、精神的、身体的、社会的にどのような障壁を感じるか把握すると同時に、地域のユニバーサルデザインを考える事を目的としています。その上で、介護する側はどのような行動を実践していくべきかより具体的に考えることです。

学校から公園を通ってスーパーまで行って買い物をするグループ、電車への乗車と買い物体験のグループを作り、体験学習を行いました。
体験をした学生からは、「道がでこぼこして歩きにくかった。歩道には植え込みがあり、歩行の妨げになり危険だった。また、点字ブロックは欠けているところがあり、視覚障害者は困ります。視覚障害者は、後ろから来ている人に気がつかないので危険です。私たち健常者は、信号を渡りきることができるが、青信号が短すぎるので、高齢者・障害者は渡りきることができない。買い物体験では、スーパーの通路が狭くて通りにくい、車いす使用者には商品に手が届かない等」と、多くのことに気がついていました。

疑似体験をした北尾さんは、「視覚障害や聴覚障害のある方は、後ろのことには気がつかないことがわかったので、私たちが気をつけて教えてあげなければならないと思いました」と言っていました。自分たちが体験することで、初めてわかることが多かったようです。いい勉強になりました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2012年4月4日(水)

ご入学おめでとうございます!平成24年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成24年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科15期生、介護福祉学科15期生、理学療法学科12期性、作業療法学科12期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では高井校長が、「みなさんは保健・医療・福祉専門職者になり、障害で困っている人や病気で悩んでいる人のために役に立ちたいという夢の実現のために、ここ玉野の地で新生活を開始しました。どうか健康に留意して、みなさんが立派に成長し社会に役立つ人材になることを多くの方々が期待していることを忘れずに、精一杯悔いのない学生生活を過ごしてください。」と激励。

新入生代表の介護福祉学科・伊井千尋さんが「超高齢社会に日々変化している現代、保健・医療・福祉の必要性はますます高まっていると思います。そのような世の中に貢献できる人材へと成長できるよう、本校で多くの知識・技術を身に付け、思いやりや優しさのある心をしっかりと養い、立派な専門職業人をめざす決意です。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。



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2012年3月10日(土)

卒業おめでとう!平成23年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成23年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、「いろいろなことに対する興味、物事への向上心を常に忘れず、しっかりと考え模索してください。そして失敗を恐れず、くれぐれも細心にして、そのうえで大胆な行動を心がけてくださるようお願いいたします。そして悩める人の力になってあげてください。」と激励。

卒業生を代表して山岡結花さんが、「この先、私たちは期待に胸を膨らませて、医療福祉の世界に携わっていこうとしています。多少の不安はありますが、入学時と同じように胸を張ってこの学校から旅立ち、学び得た専門知識と技術を活かすことで、道は開けると信じています。医療や社会福祉の志を同じくする同級生や後輩たちの存在は心強く感じます。在校生のみなさまとは社会で再び協働できる日を楽しみにしています。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!



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2012年3月8日(木)

タマセンに行ってみよう! OPEN CAMPUS 2012 先行開催

今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考になればと企画しました。

参加者のコメント
保健看護学科
「優しそうな先生でした。看護の仕事は責任感がとても大切だと思いました。ヒヤリ・ハットにならないよう連絡ミスがないようにするなど、看護の仕事は気を付けることなどが沢山あると思いました!」

介護福祉学科
「高齢者の方限定ではなく、小さい子や障害を持っている方たちにも介護が必要な事を初めて知りました。介護福祉士の仕事について詳しく知ることができてとても良かったです!」.

理学療法学科
「人の体について知ることができました。骨は全部つながっているわけでなく、しかもそれぞれに大事な役割があることを知りました。」

作業療法学科
「自分たちが身の回りで作れるものを使ってサポートしているのだと思いました。心や体で人と接する大切な仕事だと感じました。」

これから臨む進路の参考にしてください!

次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月20日(日)  職業理解を深めよう!
□ 6月24日(日)  Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月21日(土)  卒業生による講話があります!
□ 8月 4日(土)  もっとTamasenを知ってみよう!
□ 8月25日(土)  夏休み最後、進路の決めてにしよう!
□ 9月29日(土)  第1回入試説明会・学校見学会
□10月20日(土)  学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□10月21日(日)       〃
□12月15日(土)  第2回入試説明会・学校見学会

なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。


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2012年3月8日(木)

タマセンに行ってみよう! OPEN CAMPUS 2012 先行開催(保健看護学科)

今回、初めて3月にオープンキャンパスを実施し、参加する人数も予測がつかないままの開催となりましたが、模擬授業の時間には思った以上の参加者数であり、熱心に授業を聞きく姿が見受けられました。

今回の保健看護学科の体験授業では、医療安全の「ヒヤリ・ハットの防止」というテーマで、ゲームを交えて講義をしました。担当した教員の大倉は、「医療チームのメンバーとして、ヒヤリ・ハットを防止していくこと、コミュニケーションの大切さなどが理解できたのではないかと思います。また、真面目に講義を聞く姿勢には嬉しくなりました。」とコメントしていました。

5月20日から、来年度のオープンキャンパスがスタートします。多くの生徒・保護者の皆様に参加して、いきいきした保健看護学科を体験して欲しいと思います。


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2012年3月6日(火)

バスケットボール部卒業生引退試合!

本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。

開会式や選手宣誓、ルール説明など趣向を凝らした内容で、卒業生チーム 対 在校生チームの試合を行いました。白熱した試合の結果は・・・卒業生チームの圧勝。女子は4年間の公式戦全勝、男子も県大会2連覇など、他校を圧倒してきた実力は最後まで健在だったようです。

元部長のコメント
男子卒業生代表 保健看護学科 中村 和哉

「バスケ部に入って先輩・後輩・先生に出会うことができ、みんなで一つのことをする楽しさを学べました。学生生活を倍以上楽しく過ごすことができたと思います。追い出し試合を開いてくれた後輩にとても感謝しています。後輩のプレーに驚かされましたが、やっぱりエース、MVPは僕自身だと思いました。」

女子卒業生代表 理学療法学科 大迫 美穂子

「卒業生のために引退試合を開いてくれた後輩達にすごく感謝しています。最後にとても良い思い出ができました。4年間バスケ部として活動してきたことで良い仲間や先輩、後輩にも出会うことができ、学校生活がより楽しいものになったのだと思います。4年間ありがとうございました。」


バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください。

みんなが玉専に来てくれて本当に良かった、ありがとう!



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2012年3月5日(月)

剣道部卒業記念稽古会

卒業生の“追い出し稽古会”を行いました。

卒業生は国家試験、在校生は定期試験後ということもあり、初めは本来の動きではなかったようですが、身体が温まると鋭い打突がみられるようになりました。約1時間稽古を行い、そのあとは思い出等を語りながら食事会をしました。

卒業生は4月から臨床という“道場”での修業が始まります。剣道を通して培った精神力で大きく羽ばたき、それぞれの現場で活躍されることを祈ります。

(剣道部顧問 藤原猛)


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2012年2月29日(水)

卒業前演習を実施!(保健看護学科)

卒業まで残りわずか。本日、学生同士で筋肉注射と採血の演習を行いました。

4月から養護教諭特別別科に進学する森さんは、「モデルを使用する練習とは違い、人の体に針を刺すのはとてもドキドキし、緊張しました。卒業前に良い経験ができて良かったです」と語ってくれました。

担当の堀尾教員は、「疑問を持った時は、職場の方に相談できるように環境作りをして欲しい。」とはなむけの言葉を贈っていました。


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2012年2月2日(木)

平成23年度卒業研究発表会(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生により卒業研究発表会が行われました。
10月30日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを個人研究し、その成果を口頭発表。パワーポイントを使った人が9割で、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。発表後は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。

司会進行を勤めた片山純子さんは、「新しい工夫を積極的に活用して、クラス全員で協力し合って準備・発表会を実施できて良かったです。他学生の事例研究を聞くことで多様な取り組みを学ぶこともできましたし、興味をもつプレゼンテーションをしなくてはならないことがわかり、今後に活かせると感じました。校長先生をはじめとする先生方からの講評を大切にして、これからも科学的思考を持って介護に臨んでいこうと思いました。」との感想をいただきました。
フィリピンから来たEPAの学生であるアビストンド・ピンキー・プラザさんもパワーポイントを作って発表し、「皆と一緒に発表できてよかった」と感想を述べていました。

発表会に参加した1年生の藤原真希さんからは、「すごい発表と思いました。先輩達の発表を聞くことで、わかりやすい発表やパワーポイントの使い方がわかりました」と、来年に向けてその気になっていました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)



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2012年2月1日(水)

地域看護活動展開論―実践

3年生の「地域看護活動展開論―実践」の授業において、学校周辺地域にお住まいの方々に学校へおいでいただき、「地域の人々の健康について教えてもらう会」を実施しました。 参加いただいたのは、子育て中の母親、地域で愛育委員活動、栄養委員活動、健康体操グループ活動に積極的に取り組んでいる方々で、学生に地域の人々への健康づくりのリーダーとして、地域の保健師さんとのパイプ役としての活動をお話いただきました。

学生からは「地域の方が生き生き生活されているのが伝わってきて、すごく力を感じました」と感想がありました。子育て中のお母さんからは、地域の子育ての課題や自分の時間確保に地域のサポートの体制への意見があり、高齢者からは自らの健康づくりに取り組む意欲をお聞きでき、地域看護学の4年次の授業で地域の健康課題を考える学習へ繋げる貴重な学習の機会になりました。

4年次では、地域の高齢者に家庭訪問も計画しているので、地域の住民とのつながりをより深めていきます。


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2012年1月20日(金)

1年生基礎看護学実習T終了

入学後始めての臨地実習(基礎看護学実習T)を終了しました。

実習前には、学内でお互いを患者さんと見立てて、遅くまで実習室で演習する姿がありました。また、実習期間中の学内日には、校長先生を患者さんに見立てて実習室で血圧測定をさせてもらい、動脈の走行についてのレクチャーを受ける場面も。

1月28日に行われたまとめの会では、どの学生も大きく成長した姿がありました。実習を終えた1年生の山田悦子さんは、「今回の実習で看護の仕事の大変さはもちろんですが、看護の醍醐味を少しだけ感じることができたように思います。あらゆる危険を察知する観察力と患者さんを想う気持ちから生まれるケアの積み重ねが患者さんの回復に繋がったり、信頼を築くことができることで患者さんの心のよりどころになるのだと。その為にも、座学と臨機応変に対応できる基礎技術をしっかり習得できる必要があると感じました。忙しく確実性を求められる環境だからこそ、お互いを褒め合うメンバーがいることが必要であり、それが良いチームワークに繋がることも学びました。」と語ってくれました。

私たち教員も、4年後の成長がとても楽しみです。



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2012年1月17日(火)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなわれ、参拝場では学生各々が国家試験合格への思いを祈願していました。

参拝を終えた理学療法学科の瀧村拓貴君は「このクラスで4年間一緒に頑張ってきたので、最初から最後まで同じ思いで卒業し、来年はPTS(Physical Therapy Student)の「S」をとり、プロとして現場で活躍したいです。2月26日の国家試験当日まで残り40日程度。気を抜かず最後までやり通します!」と意気込みを語ってくれました。絵馬に描く思いは・・・もちろん全員合格。笑って卒業できるよう願っています!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。





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2012年1月11日(水)

学生主催の鏡開き行事を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域住民、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行い交流しました。お出迎えには「ももっち」と「うらっち」も登場しました。開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして体操とゲームを行い、保育園児は皆の前でダンスを踊り、会を盛り上げてくれました。

交流レクリエーションでは、学生が考案した体操とゲームに参加していただき交流しました。その時にも「ももっち」と「うらっち」が登場し、場を盛り上げました。ゲームでは、爆弾に見立てたボンバーを運ぶと、学生の迫真の演技に多くの子ども達は喜びました。もう一つのゲームは、「すすめ!新幹線」というゲームで、子ども達が描いた絵や名前をペットボトルに貼ってもらい、新幹線に見立てたものを4グループで走らせて競争しました。子ども達は、自分の描いた絵を貼った新幹線を喜んで走らせて遊んでいました。また、学内の教職員、学生にもぜんざいの接待をし、交流しました。

鏡開き終了後、実行委員長の片山純子さんは「体育館の寒さというハード面のマイナスを,学生全員でのおもてなしというソフト面で補い、お客様に積極的に話しかけるなどして行事目標の「地域の方々との交流」が行えました。招待客の楽しむ様子に、私達も目標を達成した安堵感と喜びを感じることができ、よい体験となりました。」との感想でした。

この行事は今年で12回目になり、保育園・地域の人や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれています。高齢者は子ども達との交流を、子ども達は高齢者との交流を楽しみにされています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、続けてほしいという言葉をいただきました。行事終了後は、全員で反省会を行い、来年の鏡開きをよりよいものにするために話し合いました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2011年12月22日(木)

平成23年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式

本校視聴覚教室にてH23年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH24年1月10日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。

式では、高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、森副校長から教員代表の激励の言葉を受け、式を終了しました。

式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院、作業療法士の中島英彦先生より臨床評価実習に臨む上での心構えと題して講演をいただきました。先生が長年臨床実習を指導されてきた経験から、実習に対する心構え、準備物、評価とは、実習レポートについて、その他の注意事項などのお話をしていただき、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。

各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 杉本恵理
私たち理学療法学科3年生は、今まで学んできた知識と技術を十分に発揮し、常に対象者の方を考えてコミュニケーションをとり、より良い人間関係を築いていきたいと思います。そして、積極的に行動し、この経験を今後の実習に繋げていけるようなより良い実習にしていきたいと思います。

作業療法学科代表 3年代表 姫野 麻菜美
私達、作業療法学科3年生は、1月10日から3週間、臨床評価実習に臨みます。初めて臨床現場に出て対象者の方を担当させていただくことに、期待と不安で緊張していますが、対象者一人ひとりの心に寄り添い、“その人らしさ”を忘れず接していきたいと思います。そして学校では学ぶことができない知識や技術を習得して、笑顔で帰ってこられるように頑張ります。

1月からの臨床評価実習では、今まで学習してきた事を十分に活かし、担当させていただく対象者のことを第一に考え、一生懸命取り組み、学内では学ぶことができない知識・技術を習得して、4年次に臨む総合臨床実習に繋げてもらいたいと思います。そして、実習終了後には一回りもニ回りも大きく成長して帰ってきてほしいと思います。
(理学療法学科 学科長 藤原 直)


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2011年12月17日(土)

入試説明・学校見学会を開催、キッカケはTamasenから!

本年度最後のオープンキャンパスを開催し、学校学科説明・入試説明・模擬体験授業を行いました。

今回は理学療法学科に参加していただいた、岡山県立岡山南高校3年生の中野佑紀さんに感想をいただきました。

学校・学科説明を聞いて
「4年制なので自分のペースで勉強できると思いました。国際交流にも興味がり、海外研修に参加したいです!」
模擬体験授業に参加して
「実際に体を動かす模擬授業なので楽しく受けることができました。充実した学校生活が過ごせそうと思いました!」.

これから臨む進路の参考にしてください!

次回のオープンキャンパスは3月8日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。


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2011年12月12日(月)

実習病院内でクリスマスコンサートを実施!(保健看護学科)

保健看護学科1年生が、実習先の玉野市民病院でクリスマスコンサートを行いました。「音楽とリクレーション」の授業の一環として行なっており、病院の方々、ボランティアの皆さんの協力に支えられて発表会が実施できています。

コンサートでは、「諸人こぞりて」「聖夜」「もろ人こぞりて」「上を向いて歩こう」「ビリーブ」「あわてんぼうのサンタクロース」全5曲をハンドベルも使い歌いました。今年はボランティアの方が歌にあわせてダンスを踊る参加もあり、病院の待合所がダンスホールに変身した楽しいひとときでした。学生の緊張も和み、来年実習で看護を学ぶ前に、看護の気持ちが芽生える雰囲気を感じたひとときでした。

今後、今回のクリスマスコンサートで感じたことを忘れずに病院実習に臨んで欲しいと感じました。
(保健看護学科・堀尾秀子)


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2011年11月20日(日)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催、第30回玉野剣道錬成大会がレクレセンターにて行われ、本校剣道部が出場しました。

試合結果
一般女子個人戦
優勝  保健看護学科 4年生 河本知香
準優勝 作業療法学科 2年生 渡邊莉沙

一般男子個人戦3段以上の部
優勝  理学療法学科 1年生 上山治樹
3位  理学療法学科 4年生 瀧村拓貴
3位  剣道部顧問 藤原猛

一般団体戦
準優勝 玉専Aチーム

熱戦を繰り広げた結果、好成績を収めました。
団体戦は代表決定戦の末に敗れてしまったので残念でしたが、それぞれ出場した選手は自分の持てる力を十分に発揮してくれました。
また、4年生にとっては玉専最後の試合となりましたが、良い思い出になったことと思います。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)


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2011年11月2日(水)

平成23年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成23年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気のなかグループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

卒業研究論文委員の有元章則君は「前日からリハーサルを行い、本番では緊張しながらも元気よく発表することができ、質問なども積極的にできたと思います。まだまだ課題が多くありますが、この経験を将来の学会等に活かしたいと思います。」と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)


演 題
□ 足底圧刺激が動的バランスに及ぼす影響
□ 運動前のマッサージおよび干渉波刺激はストレッチ同様の効果をもたらすのか
□ 準備体操がパフォーマンスに与える影響 〜ラジオ体操・ブラジル体操との比較・検討〜
□ 肘屈曲筋力に対するクロスオーバー効果
□ 筋力増強における最適な電気刺激条件 〜筋力増強を目的とした最適な周波数の検討〜
□ マウスピースが及ぼす筋力増強効果について
□ メンタルプラクティスの違いによる筋出力の関係について 〜聴覚情報と文字情報での比較〜
□ 咀嚼運動及び味覚刺激による運動パフォーマンスへの影響について


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2011年10月29日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「2011年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部が5位の成績を収めました!

大会結果
女子バスケ部 8分×2ピリ
玉野医療専門 29 対 15 尾道大学
玉野医療専門 41 対 12 IGL医療専門
玉野医療専門 35 対 18 神辺高校
玉野医療専門 51 対  8 酔心調理製菓
女子優勝!

男子バスケ部 8分×2ピリ
玉野医療専門 15 対 35 リハカレ島根
玉野医療専門 23 対 16 IGL医療専門
玉野医療専門 38 対 14 広島工大専門
玉野医療専門 44 対 20 IGL医療専門
男子5位!

個人賞
最優秀選手(女子) 理学療法学科4年 大迫美穂子


女子バスケ部部長・児玉綾香さんのコメント。
「今大会、TAMASEN女子バスケットボール部は見事4連覇を達成することができました。試合は最優秀選手に選ばれた大迫先輩を始め、3・4年生を中心としたプレーで勝利することができ、改めて存在の大きさを感じました。これからは先輩方が引退されたチームとなり不安もありますが、バスケ部の伝統を受け継いでいけるよう頑張りたいと思います。今大会で感じたことを忘れず、今後の練習に励んでいきます!」


女子は圧巻の4連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は県大会に続いて初戦で優勝校と対戦し、残念な結果となりました。より高みをめざして悔しさを糧に頑張りましょう。

来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)



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2011年10月22日(土)

第14回 優勇祭「I LOVE 優 ❤ I NEED 勇 ♪ 〜サラバ傍観者〜」開催! 

第14回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。

実施したイベントの紹介
・地域の方、高校生を対象とした学科紹介


・移動献血車による献血


・公開講座「長寿と健康」


・手話サークルしゅわわによる手話歌


・海外研修報告会を実施


・コンセプトはカップル!?女装・男装コンテスト


・バンド6組、ダンスチーム1組がそれぞれのパフォーマンスで会場を盛り上げたTAMASENライブ


・豪華な景品、ビンゴ大会


・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦


高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。


「今年もたくさんの地域の方々やスポンサーの応援により、優勇祭を開催することができました。今回は豪華な景品ビンゴ大会、各クラスの個性を出した演出・クラス対抗王座決定戦など各イベントがとても盛り上がりました。また、今年は「I LOVE 優 ❤ I NEED 勇 ♪ 〜サラバ傍観者〜」をテーマとして開催しました。イベント・出店・学科紹介など、ご来場いただいたみなさまに積極的に参加していただき、テーマにそった優勇祭となりとても良かったです。」

と実行委員長の大役を見事に務めてくれた作業療法学科2年生・山尾俊介さん。

第14回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!


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2011年10月11日(火)

専門職業人として新たな決意 平成23年度宣誓式(介護福祉学科)

卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式が行われました。式典では、田中副校長から学生一人ひとりに学科章が授与されました。その後、学生一人ひとりが入学以来の学習成果や実習から作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言しました。今年度は、EPAの学生として学んでいるアービストンド・ピンキー・プラザさんも「利用者の気持ちがわかる介護福祉士を目指します」と宣誓をしました。

式典後は、介護老人福祉施設 愛光苑施設長であり音楽療法士の筒井恵子先生から「高齢者のQOLと音楽的関わり」という演題でご講演いただきました。音楽療法の定義や効果、音楽療法を施設で実践することにより利用者が変化したことを話していただきました。また、歌を歌って手遊びをすることで、音楽の活用方法を学びました。

宣誓式終了後、2年生の小野田訓子さんは、「1年半、苦楽をともにしてきた仲間32人全員で宣誓の後、介護福祉学科の各担当先生、副校長、校長のあたたかい言葉をいただき、思わぬ感動のうち、式典は終わりました。改めて半年後には介護の現場で働いているのだなと実感しました。今のこの新鮮な気持ちを忘れず、あと半年間、卒業に向けがんばろうと決意を新たにしました」という感想を述べていました。

学生達の宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2011年9月19日(月)

部活動結果報告!(剣道部)

第11回岡山県団体優勝剣道大会に、学生4名と顧問の計5名でチームを組み参加しました。

1回戦はシードで2回戦からの試合。対戦相手は岡山理科大学Aチームとの対戦になり、加計学園の関連校どうしの試合になりました。結果は本校チームが2対1で勝ち、ここ数年この試合に参加しても1勝ができずにいましたが、記念すべき初勝利を挙げることができました。

3回戦は10数分におよぶ代表決定戦で惜しくも負けてしまいましたが、4年生は卒業論文作成や国家試験準備、1・2年生は前期試験の再試験期間中で、お稽古の時間が取れない状況で素晴らしい試合を見せてくれました。

11月には4年生にとって最後の試合になる玉野剣道錬成大会に出場します。必ず好成績を収めてくれるものと信じています。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)


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2011年9月17日(土)

KAKEフェスティバルに参加!

岡山市のカンコースタジアムで行われた「ファジアーノ岡山VSジェフユナイテッド千葉」の試合に協賛し、「加計学園創立50周年記念DAY」としてKAKEフェスティバルが開催されました。

加計学園の大学・専門学校・高等学校・中学校が、各学校の特色を体験してもらうブースを設置し、さまざまなイベントを実施。本校ブースでは血圧測定、福祉用具体験、ファンクショナルリーチテスト、握力測定、脳年齢チェックなどを行いました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、両チームのサポータをはじめ、のべ1000名を超える方々にご参加いただき、各学校のブースは大いににぎわいました。

(事務長 國上 巧一)


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2011年9月1日(木)

看護研究を今後の糧に!看護研究発表会(保健看護学科)

保健看護学科4年生により、第11回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、非常勤講師の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、10題の発表を行いました。

今回の看護研究発表会の運営を担当した奥江由樹さんは「研究を行う課程で、グループメンバーで協力することの大切さ、目標に向かって最後までやり遂げることの難しさや嬉しさを実感することができました。看護研究発表会は先生方やグループメンバー、たくさんの方々の支えがあって行うことができました。感謝の気持ちを忘れず、今後に活かしていきたいです。」と研究発表を終えて充実の感想でした。

来賓の方や指導教員から研究の講評をいただき、研究への取り組みがどうであったか等を振り返り、「研究とは」についてより具体的に考えられると思います。課題を明確にし、今後へのステップになるように活かして欲しいと思います。
(保健看護学科 大森交子)

卒業研究テーマ一覧
〜緑茶含嗽による口臭への有効性と、口臭予防となる生活習慣への提言〜
医療系の専門学生及び、医療系を除く大学生の喫煙に対する意識調査
看護学生の性感染症に対する意識・行動の変化について 〜母性看護学の学習が及ぼす影響〜
看護学生の臨地実習経験の差による羞恥心への配慮の変化
背上げ・背下げ時の対象者の精神的影響について 〜看護学生が精神的に及ぼす影響をどのように意識して援助を行えているか〜
看護学生の死生観と生命倫理に関する検討
青年期の生命観の実態
理解しやすい指導方法について
臨地実習における看護学生のヒヤリハット体験と自我の関係 〜東大式エゴグラムからの分析〜
笑顔の相互作用 〜患者・利用者と医療福祉者間における笑顔の感じ方に関するアンケート調査から〜



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2011年8月27日(土)

オープンキャンパス 5th(2日目)夢のキッカケはTAMASENから!

本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。2日間連続開催のミニオープンキャンパスも本日が最終日。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科・理学療法学科に参加した津山商業高校3年生の竹田さん、塚本さんにコメントをいただきました。

Q1.学校説明を聞いて
「看護という言葉の意味を考えると、患者さんをよく見ないといけない仕事だと思いました。」(竹田)
「スポーツ理学療法が授業の中で学べることに興味を持ちました。」(塚本)

Q2.模擬授業「生活習慣病について」「バランス体験」を体験して
「食事をバランスよくとることは大切だと思いました。朝は時間がなく、食事の量が少なかったりバランスよくとれていないので、カロリーを考えながらしっかりと食べる必要があると思いました!」(竹田)
「車椅子体験など、初めて経験することができて楽しかったです。前輪を上げるのに力の入れ具合やタイミングが難しかったです。体の仕組みを理解してリハビリをするんだと思いました!」(塚本)

Q3.オープンキャンパスに参加して
「楽しい雰囲気で先生と学生の距離が近く、勉強しやすい環境で授業内容もしっかりしていると思いました!」(竹田・塚本)

2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

次回のオープンキャンパスは10月22日、23日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2011年8月26日(金)

オープンキャンパス 5th(1日目)夢のキッカケはTAMASENから!

本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は2日間連続開催のミニオープンキャンパス1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加した岡山東商業高校3年生の矢本さん、横田さんにコメントをいただきました。

Q1.学校説明を聞いて
「海外研修の説明を聞いて、海外でしか体験できないことをやってみたいと思いました!」(矢本)
「専門的に学ぶうえで、保健師・助産師についても興味を持ちました!」(横田)

Q2.模擬授業「赤ちゃんの沐浴」を体験して
「赤ちゃんに気をつけて体を洗うことはとても大変で、声をかける余裕がありませんでした。でも、お風呂に入れてあげるのは楽しくて、もっと勉強したいと思いました!」(矢本)
「初めて体験してみて、赤ちゃんを入浴させることが精一杯で声かけをすることができませんでした。顔から洗うことや、注意点などが良く分かりました!」(横田)

Q4.オープンキャンパスに参加して
「学校内がとてもきれいでした。授業内容もより専門的で4年間で沢山のことが学べる学校だと思いました。先生方も優しく教えていただいたので良かったです。」(矢本)
「学校がとてもきれいなのが第一印象です。模擬授業など初めてのことを体験させてもらいました。学校の内容や、玉専に入学したらどんな勉強ができか知ることができ、とても良かったです。」(横田)

2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

本日、明日の2日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2011年8月6日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
基礎看護学:救急時の看護を知ろう!
老年看護学:老いるということ

「救急看護と老年看護についての模擬授業を受けました。知らなかったことがたくさんあり、今まで以上に看護について興味が沸いてきました!」
「心肺蘇生のガイドラインが見直されていて、意識レベルの確認がなければ心臓マッサージをすることがわかりました。先輩方が実際にやってくれて分かり易かったです!」

介護福祉学科
福祉用具ってな〜に?
80歳になって生活を体験してみよう

「とても分かりやすくいろいろ熱心に親切に教えてくださり、手遊びや歌をしたりとても良かったです!」
「今回で2回目の参加ですが、まだ見たことがない施設なども整っていて、先生たちが色々教えてくださり、とても充実した学校だと思いました!」

理学療法学科
脳卒中に対する理学療法
骨折に対する理学療法

「理学療法で使用する機械に興味が沸きました。体を動かしながらだったので楽しく授業が受けられました!」
「模擬授業はとても楽しく分かりやすい説明で体験させていただきありがとうございました。先輩方のおかげで楽しかったです!」

作業療法学科
からだと作業療法 自分のからだについて知ろう!

「骨の形やそれぞれの場所について色々な事が学べました。授業も分かりやすくて楽しかったです。食事についても実際に体験してとても楽しかったです!」
「学校や学科について先生方や先輩方に直接お話が聞けて良かったです。模擬授業では知らなかった事など色々学べて良かったです。」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月26日(金)、27日(土)に2日間連続で開催。少人数制なのでじっくりと体験・質問ができます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2011年7月30日(土)

「かっからか踊り」で暑さを吹き飛ばす!

玉野の夏を彩る「第42回玉野まつり」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催されました。祭りの主役である地踊り「かっからか踊り」に2,000名を超える踊り手が参加し、“連”の特色を出しながら踊りに興じていました。

本校からは、黒色とオレンジ色のそろいのハッピを身にまとい、学生有志・教職員総勢30名が参加し、学生たちの若さと教職員の老練さで暑さを吹き飛ばす軽快な踊りを披露しました。

踊ったあとの爽快感と達成感は何とも言えない心地よいものでした。これが地踊りの魅力なのでしょうか?
来年は、学生たちに負けないよう頑張ります!

(事務長 國上 巧一)



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2011年7月23日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスは「徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!」をテーマとして開催しました。

今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話からスタート。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。



「学校生活は勉強で忙しそうだけど、友達と助けあいながら頑張った先輩を見て、私もこの学校で勉強して看護職につきたいと思いました。」(保健看護学科)
「玉野総合医療専門学校で学んだことがたくさん聞けて、とても参考になりました。実際に仕事をしている経験を踏まえて話をしてくれたのでためになりました!」(介護福祉学科)
「パラリンピックのトレーナーに選ばれる方がいて凄いと思いました。「原動力は患者さんの笑顔」、「勉強を頑張れば患者さんに還元できる」という言葉に感動しました!」(理学療法学科)
「他校では聞くことができなかった、実際に作業療法士として働いている方の話を聞くことができ、とても満足です!」(作業療法学科)

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。


午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。
保健看護学科
成人看護学:瞳が伝える意識
在宅看護論:訪問看護を知って!



「対光反射を体験してうまく変化がわかり面白かったです。先生が実際に体験した話などを聞いて感動しました!訪問看護の模擬授業では家族への支援も大切な事だと思いました。」(保健看護学科)


介護福祉学科
体験を通じて障害者を理解する
レクリエーションをしてみよう



「先輩がとても優しくていろいろ質問できたのが1番良かったです。サイレントトークでも分かることがたくさんありました!」(介護福祉学科)

理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)



「テーピングをするのが大変なことに気が付きました。地域理学療法学の体験では手や足を使った動きは少し違った動作が加わるだけで難しくなると感じました!」(理学療法学科)

作業療法学科
こころと作業療法 作業療法士の関わりを知ろう!



「北山先生がされる精神についてのお話にとても興味を持ちました。熱い授業や体を動かす授業があっていろいろ知ることができました!」(作業療法学科)


模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への理解を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは8月6日(土)に開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2011年7月8日(金)

平成23年度特待生表彰

平成23年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

表彰を受けた作業療法学科2年生の武美都恵さんは「クラスのみんなも一生懸命に頑張っているので、誰が選ばれてもおかしくないと思いました。特待生に選ばれて嬉しいです。気を引き締めて2年生も頑張ります。」と謙遜しながら喜びと今後の抱負を語ってくれました。

表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。



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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(テニス同行会)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のテニス同行会が2位・3位の好成績を収めました!

大会結果
テニス同行会(男子)
玉野A(西村・原)  2位入賞
玉野B(岸本・岸本) 3位入賞

テニス同行会(男子)2位西村・原ペアのコメント。
「今年で2回目の出場です、出場チーム数は少なかったものの、準優勝という嬉しい結果を残すことができました。しかし、結果には満足していません。大会に出るからには優勝を目指します。来年は優勝を目標に頑張っていきたいです!」


大会2回目の参加となりますが、梅雨時期ということもあり、十分な練習はできずに試合に臨みました。当日、1名体調不良で休みが出て、急遽ペアを変更しての参加もありましたが、何とか入賞を果たすことができました。来年はさらなる飛躍の年にしたいですね。積極的に活動していきましょう。

(テニス同行会顧問 理学療法学科 財津真人)


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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(バドミントン部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校のバドミントン部が男女アベック優勝を達成しました!

大会結果
バドミントン部(男子)
小林・青木  優勝
神谷・山崎  決勝2回戦 敗退
森・三浦   決勝1回戦 敗退

バドミントン部(女子)
三宅・角南  優勝
杉本・小倉  第4位
本池・藤岡  決勝2回戦 敗退
赤澤・岸本  予選1回戦 敗退


男子優勝バドミントン部 小林・青木ペアのコメント
「初めての参加させて頂き、優勝できたことはとても嬉しかったです。はじめて会った人達と試合が出来たので、よい交流になったと思います。決勝戦では、いい試合が出来ました。来年も優勝目指して頑張りたいと思います。」

女子優勝バドミントン部 三宅・角南ペアのコメント
「昨年に続き2年連続で優勝できて嬉しいです。決勝戦では高校時代の仲間と戦うことになりましたが、楽しく試合をすることができたのでいい思い出になりました。来年も優勝目指して頑張っていきたいと思います。」


男女でのアベック優勝おめでとうございます。日頃の練習の成果が出たと思います。他のペアの人達もよくがんばりました。決勝戦ではサークルメンバーが一致団結して応援し、楽しめたこともいい思い出になったと思います。これからもenjoy badmintonしましょう。

(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球同行会が女子3位・4位の好成績を収めました!

大会結果
卓球同行会(女子)
玉野A(中尾・井上) 3位
玉野B(山中・荒木) 4位

卓球同行会(女子)3位 中尾・井上ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し入賞することができてとても嬉しいです。経験者や井村先生の熱い指導のおかげで上達することができました。これからも、みんなで楽しく卓球を行なっていきたいと思います。」

今回はほとんどが初心者メンバーだったため不安でしたが、よくがんばりました。他校との学生との交流をはかることができたのは、とてもよかったと思います。これからも楽しみながら一緒に練習していきましょう。

(卓球同行会顧問 作業療法学科 井村亘)


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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(野球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!



大会結果
【予選】6/4 建部町スポーツセンター野球場
玉野総合医療 4対0 岡山科学技術
       1234567 合計
岡山科学 0000000   0
玉野専門 001210×  4

【予選】6/25 建部町スポーツセンター野球場
玉野総合医療 4対3 朝日リハ
       1234567 合計
朝日リハ 0000003   3
玉野専門 200200×  4

【準決勝】7/2 浦安公園野球場 
玉野総合医療 2対10 情報ビジネス
       1234567 合計
玉野専門 110000   2
情報ビシ   000901   10
(時間切れ)

野球部キャプテン・橋本明典くんのコメント
「専門学校大会の結果は3位でした。今年は各チームのレベルはとても高く、チーム力も均衡していて、緊迫した大会になりました。結果としては第3位という結果でしたが、玉専も十分に優勝を狙える力を持っていたと感じています。そして選手全員が勝ちにこだわって、選手層が厚く、さらに上のレベルを目指せると思います。チーム全体の雰囲気やチーム力については、玉専が一番でした。また交流会ということもあり、野球を通じて、たくさんの仲間ができました。敵でありながらも各チームの強さを認め合い、専門学校大会を盛り上げていけると思います。来年は、優勝できるように頑張ってもらいたいです。」


今年のメンバーは昨年のスタメンが多く残り、初優勝を狙って練習も重ねてきましたが、残念ながら準決勝敗退となりました。しかしチームの目標である「ベンチを含めた全員野球」は大差をつけられた試合でも出来たことでチームの成長を感じることが出来ました。
新チームは10月に広島県で開催される秋季大会に向けて始動します。野球部の応援にきていただいた皆様ありがとうございました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。

今回、平成23年度広島県専門学校軟式野球連盟春季大会にも参加しました。準決勝は岡山県予選と重複したため、辞退による不戦敗ですが、3位入賞しました!
大会結果
【準々決勝】6/18 三次きんさいスタジアム
玉野総合医療 4対2 島根リハビリ
       12345678 合計
玉野専門 00120100  4
島根リハ  00000101  2
           (時間切れ)

(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)


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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が準優勝、男子バレー部が3位の好成績を収めました!

大会結果
女子 準決勝
玉野総合医療 対 岡山ビューティ
25‐9 25‐10
決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
18‐25 22‐25
女子準優勝!

男子 準決勝
玉野総合医療 対 朝日医療
19‐25 25‐22 9‐15
男子3位!

女子バレー部部長・茶山遥さんのコメント。
「私にとって2回目の専学スポーツ大会はキャプテンとして出場させてもらい、すごく緊張した半面とても楽しくバレーができました。結果は準優勝で悔しい想いはしましたが、このチームでバレーができて良かったと思います!」

男子バレー部部長・濱先理功くんのコメント。
「今回の専学スポーツ大会は3年生にとって最後の大会でした。結果は負けてしまいましたが、今のメンバーでバレーができて本当に良かったと思います。ただ、ベストメンバーで挑むことができなかったのが残念です。来年は次の代のメンバーでリベンジして欲しいです!」


みなさまからの温かい声援をいただきましたが、残念ながら優勝を逃しました。
しかし、ユニホームは断トツ優勝です!でーれー かっこええで!

(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)


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2011年7月2日(土)

岡山県専門学校交流スポーツ大会にて総合優勝4連覇を達成!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は3種目で優勝をはたし、全体でも総合優勝(4連覇)を達成しました!!

出場した各競技の結果
バドミントン 男子:優勝   女子:優勝
バスケ  男子:予選敗退 女子:優勝
バレー  男子:3位   女子:準優勝
軟式野球 3位
サッカー 予選敗退
卓球   女子:3位
テニス  準優勝、3位
総合優勝 玉野総合医療専門学校

みごと優勝を飾った女子バスケ部、男女バドミントン部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。

随時、各部活動の結果報告を行います。


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2011年7月2日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝4連覇を達成しました!

大会結果

女子バスケ部
予選
玉野総合医療  45 対 20 朝日医療
玉野総合医療  61 対 11 岡山情報ビジネス
本戦
玉野総合医療 110 対 29 ビューティモード
玉野総合医療  70 対 16 朝日医療
女子優勝!

男子バスケ部
予選
玉野総合医療 34 対 49 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 53 対 31 岡山科学技術
男子予選敗退


女子バスケ部部長・隠岐裕子さんの優勝コメント。
「今年は1年生がたくさん入部してくれたので、選手層が厚く安心した試合ができました。故障者が出るなど色々ありましたが、4年連続で優勝することができて本当に嬉しいです。
総合優勝は玉専が4連覇、女子バスケ部も4連覇。これは何か関わりがあるのかも…?!(笑)
頼りない部長についてきてくれた後輩や助けてくれた先輩・友人にはとても感謝しています。今後も連覇が途切れないよう、後輩たちにも頑張って欲しいです。
来年はアベック優勝できたら最高です!!」

女子は圧巻の4連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は予選で優勝校と対戦し、残念ながら敗退となりました。覇権奪回をめざして悔しさを糧に頑張りましょう。

来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。

(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)


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2011年6月30日(木)

海外からの研修団と国際交流!

訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいるアメリカ・フィンドリー大学、ブラジル・パラナカトリカ大学およびブラジル・パラナ連邦大学の学生さん17名が本校へ来校しました。

学校到着後は本校の学生たちがエスコート役となり、馴れない英語(?)とボディーランゲージを駆使して、学科の紹介や医療、保健、福祉等の校内設備の説明を行いました。
コミュニケーションは相手に伝える気持ちが大切です。



その後、日本の昔ながらの遊びや文化を体験してもらうために、レクリエーションとして「手つなぎ鬼」と「じゃんけん列車」を全員で汗をかきながら楽しみ、日本人のソールフードである「おにぎり」作りに挑戦しました。
まさに、ま〜るい「rice ball」がたくさんできあがりました!

交流会では手作りハンバーガーとホットドッグを口いっぱいに頬張り、Tamasenダンス部と研修生が一緒にソーラン節を踊るなど大いに楽しみ、大盛り上がりのなかお別れの時を迎えました。



文化研修団は、7月19日まで日本に滞在し日本の文化を学びますが、本校でのふれあいは、彼らの記憶に必ずや残ることでしょう。
(事務長 國上 巧一)



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2011年6月26日(日)

オープンキャンパス 2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

各学科の模擬授業・体験実習
保健看護学科
母性看護学:みんな妊婦さんになってみよう!
小児看護学:赤ちゃんをお風呂に入れてみよう!

「体重が8kg程増えただけで肩や腰に負担がかかり、妊婦さんの大変さを感じました。赤ちゃんをお風呂に入れるなど普段体験できないことができ、とても良い経験になりました!」
「学生さんと先生のコミュニケーションがすごく良く見えました。学校生活の勉強等は大変そうだけど、この学校なら頑張れそう!と思いました。」


介護福祉学科
介護技術体験入浴介助
楽しい時間の作り方を学ぼう

「入浴介助は授業の楽しさや分かりやすさが伝わってきて、入学後のイメージがつかめました。レクリエーションでは、楽しいだけでなく人とのふれ合いを大切にしているように感じました!」
「もともと良いイメージがありましたが、今回初めてOPENCAMPUSに参加させていただいて、先生方や学生さんの雰囲気や笑いありの授業風景が実感できました。施設設備も期待していたとおり充実していました!」


理学療法学科 講義(実技)体験
基礎編:身体の仕組み
評価編:評価体験
治療編:リハビリ機器体験

「骨の組み立て方や曲げ伸ばしのしやすさなど、すごい勉強になり楽しく受けることができました。授業がわかりやすくて良かったです!」
「先生方や先輩方が優しく楽しく教えてくださり、とても楽しく授業を受けることができました。実際に入学してもっと理学療法の勉強がしたいと思いました!」

作業療法学科 高齢者と作業療法
あたまの中をのぞいてみよう!!

「作業療法の基礎的な事を教えていただいたり、脳のトレーニングをしてみたり、革細工をしてみたり…。とても楽しかったです!」
「先輩方がとても優しく接してくださったので、様々な体験をすることができました。とても楽しそうな学校・学科だと思いました!」


模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。夢へのキッカケ第一歩です!



次回のオープンキャンパスは7月23日(土)に実施します。実際に現場で活躍している本校卒業生をお招きしての講話や、より充実した模擬授業と実技体験など盛りだくさん!玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!

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2011年6月26日(日)

部活動結果報告!(剣道部)

岡山県女子個人剣道大会が6月26日に行われ、保健看護学科4年生河本知香と作業療法学科2年生渡邉莉沙の2名が出場しました。

渡邉さんは残念な結果となりましたが、河本さんが準優勝を果たしました。日頃の勉強や実習等で十分な稽古ができていない中で、2名とも稽古量が豊富な大学生や警察官を相手に大変良い試合をしました。特に河本の決勝戦は延長戦までおよび、感動する試合内容でした。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)


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2011年6月18日(土)

卒業生を招いて就職懇談会を開催!(保健看護学科)

保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに第一線で活躍している卒業生(看護師、保健師、養護教諭)を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。

在校生は先輩達がどんな職場(病院・市役所・学校)に就職し活躍しているのか、また仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは幾つかのブースを設けて懇談をおこない、質問や相談をしていました。

就職懇談会に参加してくれた今年の卒業生からは
「とても楽しい会でした!卒業してこういう形で集まれ、今の自分を振り返り皆の状況や意見が聞けてよかった。」との感想。

また第一線で活躍している卒業生は
「新人の時を思い出した。今後のプリセプターについて考えさせられた。」
「多職種の集まりで、色々な話が聞け、選択肢も広がり良い機会だなと思った。」
など、今の自分を振り返りながら、看護職者として働く今を後輩にアドバイスしていただきました。

また、在校生からは
「就職のことだけでなく、国試のことも聞けてよかった。」
「就職先を選択した理由が聞け、就活時の参考になると思った。」
「就活や就職後の話がたくさん聞けたので活かしたい。」
「とても楽しかったです。去年まで一緒にいた先輩達がナースとして働いていてカッコイイ!と思いました。良い話も悪い話も聞けて良かったです。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。

在校生は実際に就職して臨床やその他の職場で働いている先輩から話を聞けて、良い刺激になったことでしょう。今後の就職に活かしてください。

(保健看護学科 大森交子)


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2011年6月12日(日)

部活動結果報告!(剣道部)

第7回玉野東西対抗剣道大会に出場しました。
今回の出場は作業療法学科2年渡邉莉沙と理学療法学科1年上山治樹の2名の学生と私の3名でした。
結果は出場の3名それぞれ内容の良い試合で快勝し、所属の西軍は15勝10敗3引分けで優勝しました。

次は岡山県女子個人剣道大会が月末に行われ、2名の選手が出場します。
上位入賞を目指して各々お稽古に励んでいるので、良い結果を残してくれると思います。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)



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2011年5月29日(日)

オープンキャンパス 1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現

「最初にしていた話し合いが印象的でした。いつか自分も劇中のように現場で活躍したいです!」
「チーム医療は色んな職業の方が連帯して関わり、一人ひとりのサポートをしていくこところが印象的でした!」

学食にてLunch試食


午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 健康状態をチェックしよう!
成人看護学 生活習慣病ってなに?

「成人病にならないようにするために、日頃の生活習慣はとても大切なんだと勉強になりました!」
「実際に血圧計を使った体験授業は分かりやすく楽しかったです。看護職に深い興味を持つことができました!」


□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解する
レクリエーションを楽しもう

「とても明るく話やすい方がいて、1人でいるときでも不安にならずにすみました。一日体験を通していろいろなことを知ることができ、進学を考えようと思いました。」
「高齢者体験のがとても印象に残っています。レクリエーションも楽しかったです!」

□理学療法学科
物理療法体験 車椅子操作体験 プロが魅せる理学療法

「実際に車椅子・松葉づえを使った体験をさせてもらい、体の動きにくさをリアルに体験できたことが良かったです!」
「足の不自由な方の体験をしたり、物理療法の治療を体験することができてわかりやすかったです!」

□作業療法学科
作業療法とは? 作業療法のレクリエーションって!?
日常生活に必要なものって!!

「作業療法について詳しく知ることができました。ゲームや自助具を作ることができて、とても楽しかったです!」
「体が不自由な方々が使っている道具などを知ることができ、とても刺激を受けました!」


最後に修了式を行い一日体験入学を無事終了した証として修了証書を授与しました。



生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「学生の方もみなさん親切で明るく和やかな学校でした。医療についてわかりやすく教えてくださり、また来たいと思える学校です!」
「先生方や学生さん1人ひとりがとても親切で、質問したことにはすぐに答えてくださり、とても頼もしいと思いました!」



職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月26日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2011年5月22日(日)

第15回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月21日、22日の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校学生約130名が、警備船からの洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれボランティアとして運営に参画しました。

また、出展の会場では本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科及び作業療法学科が特色を生かし、血圧測定、肺活量測定、脳内年齢チェックなどの健康測定機器を用い、市民向けの体験ブースを設置しました。二日間で200名を越える方々が訪れ、測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける機会になったと思います。

このようなイベントに参画して地元市民をはじめ多くの方々と交流を深めることができ、本校を知っていただく良い機会となりました。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。

(事務長 國上 巧一)



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2011年5月10日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。
天気予報によると午前中の降水確率は90%、午後80%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨の降る中だったので屋根のある場所で実施することを決定しました。

午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。朝から雨天で、空を見上げては雨がやむことを願っていましたが、時折雨が激しくなってきました。予定を早めて、11時から雨の中キャンプ場に移動して食事作りを始めました。昼食は、全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、12時頃から食べ始めました。このとき晴れ間が見え(普段の行いがよいから?)、食事は屋外でしました。午後は晴れるかと思いましたが、片付けが終わった頃から雨がポツリポツリと降りだしました。午後は、学生によるレクリエーションと授業担当の先生によるレクリエーションを行って、楽しい時間を過ごしました。

皆、レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


炭おこし みんなで協力しました


大縄飛び みんなの足並みがそろい、たくさんとべました


手をつないで鬼ごっこ


輪っかくぐり 大変でした


ゲームの優勝チーム はい、ポーズ

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2011年5月7日(土)

決意新たに看護の「道」を 平成23年度宣誓式(保健看護学科)

平成23年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚を促し、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、豊かな感性と多くの知識と技術を身につけ
その人のニーズに合った援助ができるように務めます。
そして、感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を持ち、
社会から必要とされる看護師・保健師を目指します。」

宣誓者の一人である國府早苗さんは「宣誓式をたくさんの方々に見守っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて看護に関わっていきたいと思える式でした。今後の学校生活や実習を通じて看護の知識と技術を身につけ、信頼される看護師・保健師を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




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2011年4月16日(土)

新入生合同宿泊研修を実施!

新入生の新しい学生生活がスタートして10日程度。新入生同士や本校教職員との親睦を深める機会として、玉野スポーツセンターにて新入生合同宿泊研修を行いました。

1日目は校長によるフレッシュマン講話に続き、学科の枠を越えたグループによるスコアオリエンテーションを実施。日頃接することがない者同士が協力してポイントを探すことで交流が深まったようです。
2日目は英語バージョンのラジオ体操で目を覚まし、野外炊事でカレー作りに挑戦。カレー作りではグループごとに独自の隠し味を持ち寄って味比べを行ったところ、保健看護学科のグループが上位を独占しました。

研修を終えた理学療法学科の花谷晃平君は
「この宿泊研修をとおして、新しくできた友達の新たな一面が見れたり、集団行動における思いやりの大切さを実感しました。今後の学校生活に「マルク」を取り入れて頑張っていこうと思います!玉野スポーツセンターの方々、2日間お世話になりました。」との感想。
今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。

新入生のみなさん、充実した学生生活を送れるよう日々をすごしてください。



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2011年4月4日(月)

ご入学おめでとうございます!平成23年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成23年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科14期生、介護福祉学科14期生、理学療法学科11期生、作業療法学科11期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式に先立ち東日本大震災の被災者に対する黙祷を捧げました。高井校長は震災を踏まえて「いつの時代にあっても必要とされるのは「ひと」です。的確な判断、高度な専門技術を備えた実践力のある人材へと成長するよう、深い基礎知識・基礎技術を主体的に学び、コミュニケーション能力を身につけた医療人になってください。」と激励。

新入生代表の保健看護学科・田中緑さんが「復興していく中で保健・医療・福祉の分野は多くの人に必要とされると思います。こういった世の中でその分野を担う人材となれるよう知識・技術を身に付けるとともに、思いやりや優しさのある医療人となれるよう日々精進していく決意です。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。


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2011年3月10日(木)

卒業おめでとう!平成22年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成22年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、「保健・医療・福祉関係の職業はこれからの日本社会に必要かつ重要な仕事です。是非、それらの職場で生きがいを見つけ、社会に活力を与えられる担い手となって広く活動されることを心から期待しています。」と激励。

卒業生を代表して辻川のぞみさんが、「今ここに立つことができているのは、私たち一人ひとりの思いを理解し、寄り添ってくださった諸先生がたのご援助や家族の支えがあったからだと感謝しております。医療を受ける人、介護を必要とする人々の安全・安楽を守るために、基本を大切にして、よりよい医療従事者となるよう精一杯努力していきたいと思います。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます!



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2011年3月4日(金)

バスケットボール部卒業生引退試合!

本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。

今年の引退試合は在校生が企画・立案をし、開会式や選手宣誓、選手紹介など趣向を凝らした内容になりました。卒業生をチームWEST、在校生をチームEASTとして行った試合の結果は・・・在校生チームの辛勝。県大会を何度も制した実力は最後まで健在だったようです。

元部長のコメント
男子部長 理学療法学科 近藤 雄政

「在学した4年間、部員、そして部長としてバスケットボール部に関われてきたことは自分を大きく成長させてくれました。また、本音をぶつけ合える仲間は僕の宝物です。これからは後輩の活躍に期待しつつ、いち社会人として見守っていきたいです。
ありがとう!」

女子部長 理学療法学科 磯野 薫

「バスケットボール部は先輩・後輩の仲が良く、プレーがしやすい環境でした。私は怪我で最後の公式試合に出ることができなかったけど、アベック優勝ができて良かったです。これからもこの伝統を守り続けて欲しいです。
みなさん近藤君のような素晴らしい人間になれるように努力していってください(笑)。
4年間玉専バスケ部の一員でいることができて本当に良かったです。」


後日、3月10日に行われた卒業式では、谷口君が4年間の活躍を評価され全国専門学校体育連盟スポーツ賞を受賞。また、バスケットボール部が県大会優勝などの実績を評価され団体賞を受賞しました。おめでとうございます!

バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください。

君たちは強い!



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2011年3月1日(火)

野球部卒業生引退試合!

野球部の引退試合を専門学校ビーマックスさんと合同で行いました。

小雨の降るコンディションではありましたが、卒業予定の部員を中心のスタメンで、国家試験を終えた安堵からか?ハツラツとしたプレーが多く、楽しい試合となりました。試合結果は残念ながら負けましたが、ビーマックスさんとは今年度4度目の試合ということで、学生同士の交流も盛んに見られ、楽しい交流の場となりました。

元部長のコメント
理学療法学科 徳島 靖展

「玉専野球部は1年生から4年生までみんな仲が良く、野球が好きな良いチームだったと思います。このメンバーで野球ができて良かったです。4月からは玉専で学んだこと、経験したことを糧にし、立派な理学療法士をめざします!」

新チームは4月4日から練習を開始いたします。これからも学科・学年を超え一丸となった「タマセン野球部」の応援よろしくお願いいたします。
                             (野球部顧問 作業療法学科教員 竹村 篤)



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2011年2月26日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

中国ブロック専門学校連盟主催「第16回中四国専門学校ベレーボール大会」が笠岡市民体館センターにて行われ、本校の男女バレー部が見事アベック優勝を達成しました!

大会結果
男子バレー部
玉野医療専門 2対1 穴吹情報デザイン
玉野医療専門 2対0 岡山情報ビジネス
男子優勝!

女子バレー部
玉野医療専門 2対1 穴吹動物専門
玉野医療専門 2対0 福山YMCA国際
女子決勝
玉野医療専門 2対0 穴吹動物専門
女子優勝!

この度の大会は、定期試験勉強と重なるスケジュールのなか、本番を迎えることになりました。しかし、男女ともに優勝することができました。
この勝因は、@持ち前の明るさとチーワークの良さ、A精神的に強くなった、B限られた練習時間を計画、工夫することができたことだと思います。
顧問としての喜びは、優勝したこともそうですが、これらの成長です。

また来年度の「成長」楽しみだなぁ。

(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)



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2011年1月21日(金)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなわれ、参拝場では学生各々が国家試験合格への思いを祈願していました。

参拝を終えた理学療法学科の近藤雄生君は「全員で祈祷することで新たな一体感が生まれた気がします。だからこそ国家試験までの残りの期間を後悔することなく、全員で日々の生活を高めあっていきたいと感じました。」と意気込みを語ってくれました。思いを込めて引いたオミクジは・・・。大事なことは本番で実力を発揮することですね!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。





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2011年1月11日(火)

学生主催の鏡開きを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域の方々、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行いました。

開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして手遊びとダンスを行いました。保育園児は参加者の前でダンスを踊り、交流レクリエーションでは「ももっち」が登場し場を盛り上げてくれました。招待客には、学生が考案した手遊びとダンスに参加していただきました。その際、高齢者の膝に保育園児が座っている場面も見られ交流が深まったようでした。また、学内の教職員、学生にもぜんざいをふるまいました。

鏡開きは今年で11回目の開催を迎えました。地域の方々や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれており、保育園児は異年齢の方達との交流を楽しみにしていただいています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、また参加したいという言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2011年1月9日(日)

部活動報告!(剣道部)

1月9日玉野剣道連盟初稽古会に参加しました。

当日は大変寒く短い時間ではありましたが、他の団体の方としっかりとお稽古して良い汗をかく事が出来たと思います。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)



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2010年12月24日(金)

理学療法学科・作業療法学科壮行式 

平成22年12月24日、本校視聴覚教室にてH22年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科3年生はそれぞれH23年1月11日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。

式では、いよいよ始まる臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受け取りました。式後には記念講演として倉敷平成病院リハビリテーション部の津田陽一郎先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で実施していること、学生が臨床実習に臨むにあたってどのように行動したらよいのかなど、より具体的なお話をして頂き、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な話となったようです。

各学科代表の決意の言葉
理学療法学科代表 瀧村 拓貴

『私たち、理学療法学科3年生は年明け1月11日より評価学実習が始まります。今まで学習してきたことを始めて患者様を持ち、実践する訳ですが、そこでの取り組みにより自らの欠点を知り改善点を見つけると共に、来年度ある臨床実習で活かせるような実習にすることを目標とし頑張ってきます。先生方のご指導により私たちはここまで来ることができました。この目標を達成することを先生方への感謝の気持ちとし私たちは行って参ります。


作業療法学科代表 中居 大輔

私達、作業療法学科3年生26名は、平成23年1月11日から3週間、臨床評価実習へ行かせて頂きます。実習では、今まで学校で学んできた事を全て出し切り、対象者の方を担当させて頂くことに責任を持って、関わっていきたいと思います。また実習先で厳しい言葉を投げかけられることもあると思いますが、途中で投げ出さずに最後までやり抜きたいと思います。そして、実習から帰ってきた時には一回りも二回りも人間的に成長して帰ってこられるよう頑張ります。

今まで学内で学んできた事を十分に活かし、担当させていただく患者様のことを第一に考え、一生懸命取り組んできて欲しいと思います。そして、実習終了後には一回りもニ回りも大きく成長して帰ってきてほしいと思います。
(理学療法学科 谷口奈瑠美)



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2010年12月18日(土)

入試説明・学校見学会を開催! キッカケはTamasenから!

本年度最後のオープンキャンパスを開催し、学校学科説明・入試説明・簡易体験を行いました。

今回は理学療法学科に参加していただいた、新見高校2年生の方に感想をいただきました。
「学校説明だけでなく体験授業を受けることができてとても良かったです!」
「普段は何気なく新聞をめくっているけど、意識して新聞をめくると指の感覚が違うことに驚きました!」

これから臨む進路の参考にしてください!

本年度のオープンキャンパスは全日程を終了しましたが、学校見学は随時受付けています。電話・メールにてご連絡ください。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。


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2010年11月27日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部Aチームが3位の成績を収めました!

大会結果
女子バスケ部 ※8分×4ピリ
玉野医療専門 101 対 19 IGL医療専門
女子優勝!

男子バスケ部 ※10分×2ピリ
玉野医療A 27 対 17 島根自動車
玉野医療A 61 対 28 広島工大専門
玉野医療A 18 対 31 IGL医療専門
玉野医療A 30 対 28 リハカレ島根
男子Aチーム3位!

玉野医療B 25 対 36 IGL医療専門
玉野医療B 40 対 21 酔心調理専門
玉野医療B 27 対 26 島根自動車
玉野医療B 30 対 19 トリニティ
男子Bチーム4位!

個人賞
MVP (女子) 理学療法学科3年 大迫美穂子


女子は岡山県大会に続いて圧巻の優勝でした。男子は悔しい結果になりましたね。今回の経験を生かせるように練習していきましょう。

女子バスケ部部長・隠岐裕子さんのコメント。
「今年も優勝できてうれしいです!今大会は出場できるメンバーが少なく不安がありましたが、先輩たちに支えられ勝つことができました。参加チームが少なく1試合しかできなかったのが残念です。これからは新チ−ムで活躍できるよう練習にはげみたいと思います!
来年新しく玉専に入学する方、ぜひバスケ部に入ってください!!笑
最後に、来年は私がMVPを取ります!」

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2010年11月25日(木)

部活動結果報告!(バレー部)

中国ブロック専門学校連盟主催「第3回中四国専門学校バレーボール秋季大会」が笠岡市民体育センターにて行われ、本校の男子バレー部が見事優勝、女子バレー部が準優勝の好成績を収めました!

大会結果
男子バレー部
玉野医療専門 対 島根自動車工学
25‐23、21‐25、19‐17
2対1 玉専勝利!

玉野医療専門 対 岡山情報ビジネス
25‐8、25‐8
2対0 玉専勝利!

玉野医療専門 対 朝日医療専門
25‐17、17‐25、17‐15
2対1 玉専勝利!
男子優勝!!


女子バレー部
玉野医療専門 対 朝日医療専門岡山
25‐15、25‐15
2対0 玉専勝利!

玉野医療専門 対 岡山情報ビジネス
25‐15、25‐13
2対0 玉専勝利!

女子決勝
玉野医療専門 対 ウェルネス
13‐25、25‐18、13‐15
1対2
女子準優勝!

男子バレー部部長・濱先理功さんのコメントです。
「今回の大会はメンバーのケガなどありましたが、4年生の先輩にも協力してもらってライバル校に勝って優勝することができました。第3セットまでもつれこむ接戦でしたが、みんなで繋ぎみんなで決める納得のいく試合ができました。これから新チームで練習をしていきます。来年の新入生に期待しています!」

男子は岡山県大会の雪辱を果たす優勝!女子は健闘の準優勝となりました。1年生から4年生までが一緒になって、チームとして力を発揮することができましたね。学業ともに今後も頑張りましょう。


(バレー部顧問 松井考一郎)


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2010年11月20日(土)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催「第29回玉野剣道練成大会」に出場しました。
一般女子個人戦では作業療法学科1年渡邉莉沙が、一般団体の部ではAチームがそれぞれ準優勝しました。

どちらも優勝を狙っていたので結果はやや残念でしたが、当日の午前中に講義があり終了後に駆けつけて試合をした選手もいるなかでよく戦ってくれたと思います。
練習時間や練習場所の確保が難しい中、また理学療法学科3年生はOSCEの直後でもありましたが、どの試合も素晴らしい内容の試合でした。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)



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2010年11月18日(木)

岡山理科大学附属高校の生徒さんが体験学習!

岡山理科大学附属高校の進学・医療コースの1年生が進路学習の一環として学校見学に訪れ、各学科の模擬授業や体験実習をおこないました。

保健看護学科では職業理解、介護福祉学科では自助具を使用しての介護体験、理学療法学科では物理療法やバランス体験、作業療法学科では脳のトレーニング体験を実施。
体験実習を終えた生徒さんからは「ボールを使ったバランス体験、物理療法の器具を使っての電気治療体験、脳のトレーニングはとても楽しみながら学べた。他にもいろいろな体験ができてとてもよかったです!」との感想でした。

今回の学校見学・実技体験を通じて今後の進路がより具体的なものになれば幸いです。様々な体験をして進路の参考にしてください。


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2010年11月2日(火)

平成22年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成22年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

卒業研究発表会の司会進行を担当した有年君は「前日からリハーサルを行い、本番では元気良く声もはっきりとわかりやすい発表ができたと思います。全体的にまとまった発表会になりました。この経験を将来の学会等に活かしたいと思います。」と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)


演 題
□ 視覚情報が重心動揺に及ぼす影響について
□ 足趾把持力が立位バランスに及ぼす影響
□ 圧迫帯を用いた肘屈伸運動における筋疲労軽減効果と最適圧の研究
□ 足関節底屈・背屈筋のトレーニングが歩行・走行に及ぼす影響
□ 寒冷刺激が健常成人の等速性収縮による筋力・筋持久力に及ぼす影響
□ 短期間五本指ソックス着用による身体機能へ及ぼす影響
□ 温熱刺激が筋に及ぼす影響について
□ 利き足・非利き足での片脚立位重心動揺と足部機能との関連
□ 非利き手の巧緻トレーニングによる粗大運動への影響



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2010年10月24日(日)

米国への海外研修団が帰国!

本年度の海外研修プログラムに参加した学生15名が無事帰国しました!

本年度は9月5日〜19日の期間で行われ、教育交流協定を結んでいるシェネンドア大学での研修(病院見学)や、スミソニアン博物館などの見学を行いました。

海外研修に参加した理学療法学科3年生の木戸大貴君の感想です。

「医療先進国のアメリカで医療の制度や教育システムを学んでみたいと思い、ヴァージニア州Shenandoah大学などで行われた海外研修に参加しました。
Shenandoah大学の講義はデジタル化が進んでいて、インターネットなどを有効に活用して講義内容などの情報をオンライン上で閲覧できるようになっていました。実際の研修では看護やリハビリテーションについて学びましたが、設備環境がとても整っていて、より臨床現場に近い状況で教育を受けることができます。
観光ではアメリカ主要都市のワシントンDC、ニューヨーク、ロサンゼルスなどを訪ね、最終日にはディズニーランドで遊ぶことができました。他にもオプションツアーで各自が思いおもいの体験をすることができ、とても充実した海外研修になりました。
たくさんの経験をしたなかで私の1番の思い出は、大学研修中にホームステイさせていただいたご家族との出会いです。英語の話せない私を本当の家族のように愛情を持って接してくださり、第2の家族ができたような思いでした。ホストファミリーの方々に感謝するとともに、今回の海外研修に関わっていただいたすべての方に感謝しています。」

海外研修に参加した学生は学校祭が開催された10月23日に研修報告を行いました。今後、来年度の海外研修を希望する学生を対象として報告会を行う予定です。



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2010年10月23日(土)

第13回 優勇祭「笑えや!! 泣けや!! 楽しめや!! あなたが主役☆YouYou祭」開催!

第13回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。

体育館のイベント紹介
・地域の方、高校生を対象とした学科紹介


・移動献血車にご来校いただきました


・公開講座「脳卒中について」


・海外研修報告会を実施


・ハイレベル(?)な仮装を見せた女装・男装コンテスト


・バンド10組、ダンスチーム1組がそれぞれのパフォーマンスで会場を盛り上げたTAMASENライブ


・豪華な景品、ビンゴ大会、世界最速が決まる?!早食い大会
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦
 

高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。


「今年もたくさんの地域の方々やスポンサーの応援により、優勇祭を開催することができました。ありがとうございます!今回は備前岡山教習所様のご協力により車の横転が体験できるコーナーを作っていただき、とても盛り上がりました。また、今年は「あなたが主役☆YouYou祭」をテーマとして開催しました。イベント・出店・学科紹介など、ご来場いただいたみなさまに積極的に参加していただき、テーマにそった優勇祭となりとても良かったです。」
と実行委員長の大役を見事に務めてくれた理学療法学科2年生・西野奨太さん。



第13回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!


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2010年10月6日(水)

専門職業人として新たな決意 平成22年度宣誓式(介護福祉学科)

平成22年度宣誓式が執り行われました。

式典では、五嶋学科長から2年生一人ひとりに学科章が授与されました。その後学生は、自分の目指す介護福祉士像を宣誓。式典に臨むまでの過程で、学生は今までの学びを振り返り、自己の介護観をつくってきました。宣誓する学生のそれぞれの言葉は違っても、その根底には「尊厳の尊重、自立生活の支援」という介護の理念が流れていました。

宣誓式を終えて、2年生料治佳奈さんは、「自分の目指す介護福祉士像を確立することができました。また、私たちがこれから『介護』という仕事に携わっていくのだと改めて自覚することもできました。校長先生をはじめ、先生方から温かい言葉をいただき、気が引き締まると共に、私たちを支えてくださっているのだとうれしく感じました。」と感想を述べました。


式典後、記念講演として、岡山県司法書士会会長 秀岡康則先生に「契約社会の中で生きる−高齢者の消費者被害−」という題でご講演いただきました。
学生たちは、介護職として利用者の利益を守る必要性と、生活者としての自分たちを守る必要性とがあることから、興味深く聴いていました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)


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2010年9月24日(金)

岡山理科大学附属中学校から学校見学

岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学にやってきました。保健・医療・福祉の職業理解を目的として、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。模擬授業・体験演習・施設見学などを実施して職業理解を深めてもらいました。

様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。


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2010年9月20日(月)

部活動結果報告(剣道部

第10回岡山県連盟対抗剣道大会・団体優勝剣道大会・女子個人優勝大会が9月20日に玉島の森体育館で開催され、団体優勝大会と女子個人優勝大会に参加しました。

女子個人優勝大会では保健看護学科3年生の河本知香が、決勝戦では延長の末惜しくも敗れましたが素晴らしい試合内容で準優勝を果たしました。
団体優勝大会では1回戦で敗れてしまいましたが、なかなか稽古時間が取れない中でそれぞれが目標を持ち、チームとして戦う事が出来たと思います。

次回は11月にある第29回玉野剣道練成大会です。この大会は毎年好成績を収めていますので、期待しています。

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)


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2010年9月17日(金)

看護研究を今後の糧に!(看護研究発表会・保健看護学科)

保健看護学科4年生により、第10回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、非常勤講師の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、5題の発表を行いました。

今回の看護研究発表会の運営を担当した辻川のぞみさんは
「準備期間が短く大変でしたが、学生主体で看護研究発表会を開催することができました。看護研究を通して研究の難しさや魅力を実感することができました。研究に臨んだ姿勢を今日で終わることなく、国家試験に向けていきたいです。」
と研究発表を終えて充実の感想でした。

「指導教員からだけでなく、ご来賓の講評からも、「研究とは」が学べたと思います。研究に取り組んで身につけられたこと、課題を明確にして次のステップへ進んで欲しいと思います。」
(保健看護学科 守谷智江)

卒業研究テーマ一覧
サービス提供者による訪問について、療養者・家族の思いから考える在宅療養支援‐その1‐
サービス提供者による訪問について、療養者・家族の思いから考える在宅療養支援‐その2‐
退院困難な統合失調症の家族への支援とは‐文献検討をして‐
看護学生の自己開示の傾向‐学年間の比較と縦断的分析‐
洗顔料を使用した顔の清拭に関する検討


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2010年8月28日(土)

オープンキャンパス 5th(最終日) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度のミニオープンキャンパスも最終日。模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加した真田さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「資格を取得後の資格を活かして働ける内容が聞けて参考になりました。玉専では多くの資格が取得できるので将来のためになると思いました。」

Q2.模擬授業「生活習慣病と食生活について」を体験して
「生活習慣病は自分の身近にあることなので興味深く聞くことができました。具体的な食品のカロリーを知り、日頃の食生活も気をつけたいと思いました!」

Q3.オープンキャンパスに参加して
「学校が綺麗で学ぶ環境として心地よいと思いました。先生や職員の方に気さくに声をかけていただいて嬉しかったです!」

将来の進路の参考にしてください!

次回のオープンキャンパスは10月23日、24日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2010年8月27日(金)

オープンキャンパス 5th(3日目)夢のキッカケはTAMASENから!

昨日に引き続いて3日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は理学療法学科に参加した岡山県美作高校3年生の岸本さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「スポーツ系理学療法の分野を学べるカリキュラムに魅力を感じました!」

Q2.模擬授業「」を体験して
「部活動をしていますが、テーピングをしたことがなかったので勉強になりました。巻き方や場所によって違いがあることがわかりました。」

Q3.オープンキャンパスに参加して
「3回目のオープンキャンパス参加ですが、先輩方がたくさん話しかけてくれて、質問しやくす楽しく体験実習に参加することができました!」

これからも目標に向かって頑張ってください!

ミニオープンキャンパスの開催は残すところ1日。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2010年8月26日(木)

オープンキャンパス 5th(2日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

昨日に引き続いて2日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は学科に参加した玉野商業高校・佐藤さん、おかやま山陽高校・浦上さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「今まで知らなかったこととかも知ることができました。先生の話が分かりやすくて面白かったです!」(佐藤)

Q2.模擬授業「障がいを体験しよう」を体験して
「しゃべらないで言葉を伝えるのは難しかったけど、楽しく模擬授業ができました!」(佐藤)
「相手に分かりやすく伝えることが難しかったです。相手に伝わった時は嬉しかったです!」(浦上)

Q4.オープンキャンパスに参加して
「施設設備が整っていて、教室のドアが病院のドアみたいでした! 在校生の皆さんが挨拶をしてくれるのが印象的で、松井先生が良かったです!」(佐藤・浦上)

2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

ミニオープンキャンパスの開催は残り2日間。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2010年8月25日(水)

オープンキャンパス 5th(1日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は4日間連続開催のミニオープンキャンパス第1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加した倉敷中央高校3年生の木村さん、波多野さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「オープンキャンパスに参加するのは3校目ですが、玉野総合医療専門学校ではスライドを使った詳しい説明があってわかりやすかったです!」(波多野)

Q2.模擬授業「意識について」を体験して
「ペンライトをあてることで瞳孔が開いたり閉じたりするのをみて、人の体って不思議だと思いました。」(木村)
「高校の生物の授業で目の組織は学んだけど、より詳しく知ることができて良かったです。」(波多野)

Q4.オープンキャンパスに参加して
「パンフレットを見るだけではわからなかった、学校の雰囲気を実際に感じる事ができて良かったです!」(木村)

2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

本日を皮切りに26日、27日、28日と4日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2010年8月7日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

参加したみなさんからの感想を一部紹介します。
保健看護学科参加者より
「幼児の離乳食はドロドロとネバネバの感覚が難しく思ったより難しかったけど、とても楽しかったです。精神看護学では人との目線で話すのが、初対面の人とも話が弾んで楽しかったです!」


介護福祉学科参加者より
「車イスのことなど自分が知らないことを知れてとても参考になりました。先輩方もとても優しく接してくださり、とても良い学校だなと思いました。ありがとうございました!」


理学療法学科参加者より
「脳卒中になった人など、麻痺を起こした人は生活がとても大変だと実感しました。左が使えないとしたら、右にかける体重も違うのでバランスがとりにくかったです。色々な体験ができてとても楽しかったです!」


作業療法学科参加者より
「手遊びが難しかったです。色々な介助方が知ることができてとても勉強になりました。初めて知ることばかりでとまどった事もありましたが、とても楽しく体験することができました!」


本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月25日(水)〜28日(土)に4日間連続で開催。少人数制なのでじっくりと体験・質問ができます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!

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2010年8月5日(木)

平成22年度海外研修団結団式を実施!

本校会議室において平成22年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式が行われました。式には今回参加予定の学生15名、研修団団長の私と、引率の岩田、大森両先生に加え森副校長、北山学科長にも参加していただきました。

式では辞令交付の後、私が今回の研修の目的やその意義などの話をしましたが、それに加えアメリカという国を今回短い期間ではあるが見聞することは必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるようにと伝えました。また学生の代表、理学療法学科3年生・山中真二君から今回の研修への抱負などが述べられ、最後に全員無事元気に帰国することを誓い合いました。

閉式の後、旅行業者を交え最終打ち合わせをし、出発当日の9月5日は午前8時30分岡山空港に全員集合することを確認し、不安もあるが期待が勝る心境の中、解散しました。

結団式当日の全員の集合写真を添付します。
校長 高井研一




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2010年7月31日(土)

玉野の夏を彩る風物詩 第41回 玉野祭りに参加!

玉野の夏を彩る「たまの祭り」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催され、祭りの始まりを告げる、「かっからか踊り」に本校学生・教職員が参加しました。

踊りに参加した保健看護学科・山本明くんは「クラスのみんなとかっからか踊りに参加しました。地域の方や先生方と一体となって踊り、とても熱く楽しいお祭りでした!来年も参加したいと思います。」と思い返してくれました。

若さと元気あふれるTamasen連。それぞれ汗ダクになりながらも踊りを存分に披露しました。



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2010年7月24日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスは「徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!」をテーマとして開催しました。

今回は医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話からスタート。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。


講話を聞いた方からのコメント
「とても勉強になりました。学校生活のことや、今働いている職場についての話を分かりやすく説明してくださって看護職に就きたいという思いが強まりました!貴重なお話をありがとうございました。」(保健看護学科)
「実習内容の話を聞いて大変なこともあり少し不安になったけど、楽しいこともあるし達成感があると聞いてやってみたいと思いました。卒業研究も良い思い出になり、ためになると思います!」(介護福祉学科)
「ありがとうと言われて嬉しいのは理学療法士を目指している人はみんな同じなんだなと思いました。理学療法士になる目標を達成した後も、新たな目標を持って頑張ろうと思いました!」(理学療法学科)
「勉強については熱心な先生方の指導のもと国家資格へ挑戦していけると思いました。私もぜひこの学校に入って国家試験に挑戦し多くの仲間作っていきたいと思います!」(作業療法学科)

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。


午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。
保健看護学科 基礎看護学・地域看護学


介護福祉学科 体験を通じて障害者を理解する・レクリエーションをしてみよう


理学療法学科 アスレチックリハビリテーション・地域理学療法


作業療法学科 からだと作業療法


参加された方からのコメント
「知らないことがたくさん知れて良かったです。地域看護学の生きる力のあいうえおがとても印象に残っています!」(保健看護学科)
「口話の難しさだったり障害者の方の大変さが良くわかりました。相手の気持ちになって理解することは難しいことだけど、楽しいことだとも思いました!」(介護福祉学科)
「アスレチックリハビリテーションを体験してますます理学療法を学びたいと思いました。地域理学療法学の体験では様々なアイデアがあって理学療法士の個性が出そうと思いました。」(理学療法学科)
「きり絵をして発想が人それぞれで個人差が伝わってきました。やりだしたら集中してあっという間に時間が過ぎました。とても楽しかったです!」(作業療法学科)


模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは8月7日(土)に開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお答えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2010年7月16日(金)

部活動結果報告!(野球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!



大会結果
【予選】6/19 天草総合公園野球場
玉野総合医療 3対0 岡山科学技術
       1234567 合計
玉野専門 2000100  3
岡山科学 0000000  0

【予選】6/20 天草総合公園野球場
玉野総合医療 4対3 岡山ビューティモード
       1234567 合計
岡山ビュー 200001   3
玉野専門 002020   4
(時間切れコールド)

【準決勝】7/16 灘崎野球場
玉野総合医療 3対3 ビーマックス
       1234567 合計
玉野専門 0001002  3
ビーマックス  0000102  3
(抽選により敗退)

 今回準決勝で専門学校ビーマックスに引き分けの末、抽選で負けました。相手投手を攻略出来ず、同点のまま最終回を迎えました。ランナーを一塁に置き僕は代打に後藤君を送りました。彼はやってくれました。打球は弾丸ライナーで夜の森林に吸い込まれていきました。裏に追いつかれましたが投手の阿賀岡君はよく投げてくれました。負けたわけではないので悔いはありません。1・2年生はこの悔しさを糧にして、来年こそは悲願の初優勝をしてほしいです。
(野球部キャプテン・平井利典くんのコメント)

今年は多くの新入生を向かえ、悲願の初優勝を狙った年でした。選手ひとりひとりが実力を発揮し、緊張感のある試合内容の中で、「課題」を発見できた大会のように思います。今後は10月に広島県で開催される秋季大会に向けて練習に取り組みたいと思います。
最後になりましたが、いつも野球部の応援にきていただいた皆様ありがとうございました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。



(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)

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2010年7月9日(金)

平成22年度特待生表彰

平成22年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうもので、本年度は計9名が特待生として認定されました。

表彰を受けた保健看護学科3年生の森由花利さんは「特待生に選ばれて嬉しく思います。日々、学習する意欲を持ちながら勉強して、看護の理解を深めていけるよう頑張りたいと思います。また、常識や礼儀を忘れずに学生として正しい態度で日々を送っていこうと思います。」と喜びと今後の抱負を語ってくれました。

表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。



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2010年7月3日(土)

部活動結果報告!(卓球部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の卓球同行会が女子優勝・準優勝の好成績を収めました!

大会結果
卓球同行会(男子)
玉野A(二宮・石井) 予選リーグ敗退
玉野B(寺田・三宅) 予選リーグ敗退

卓球同行会(女子)
玉野A(渡辺・野方) 優勝
玉野B(古市・中川) 準優勝

卓球同行会(女子)優勝渡辺・野方ペアのコメント。
「ダブルスでの試合でした。練習があまりできなかったので不安がありましたが優勝できてよかったです。昨年、今年とタマセンが優勝できたので連勝記録を伸ばすため、これからも頑張っていきたいと思います!」


女子2チームは昨年に続き優勝、準優勝と好成績を収めることが出来ました。おめでとうございます。男子2チームも惜しい試合でした。よくがんばりました。これからも楽しみながら一緒に練習していきましょう。

(卓球同行会顧問 作業療法学科 井村亘)


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2010年7月3日(土)

部活動結果報告!(バレー部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の男子バレー部・女子バレー部ともに準優勝の好成績を収めました!

大会結果
男子バレー部
玉野総合医療 2対0 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 1対2 朝日医療技術
男子準優勝!

女子バレー部
予選
玉野総合医療 2対0 岡山ビジカレ
玉野総合医療 2対0 岡山情報ビジネス
本戦
玉野総合医療 2対0 ビーマックス
玉野総合医療 1対2 岡山医療技術


男子バレー部部長・濱先理功くんのコメント。
「連覇中の男子バレー部でしたが、ついに決勝で敗れてしまいました。今年はみんなの応援や期待に応えることができませんでしたが、来年は優勝を奪還したいです。週2日の少ない練習ですが、男女ともに切磋琢磨していきたいです!」

女子バレー部部長・原田友美さんのコメント。
「選手やベンチ、応援団が1つになって戦った結果、準優勝という成績を残すことができました。たくさんの応援に支えられて戦えたことが幸せです。今回は悔しくて涙が溢れましたが、来年は頂点を勝ち取り、嬉し涙が零れるよう、これからも頑張って行きたいと思います。ありがとうございました!」


みなさまからの温かい声援をいただきましたが、残念ながら優勝を逃しました。チームワークを十分に発揮した結果、男女ともに準優勝は立派な成績です!

(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)


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2010年7月3日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の男子バスケットボール部・女子バスケットボール部がアベック優勝を達成しました!

大会結果
男子バスケ部
予選
玉野総合医療A 59 対 32 岡山情報ビジネス
玉野総合医療A 67 対 30 ビーマックス
玉野総合医療B 44 対 38 岡山医療技術
玉野総合医療B 27 対 53 福島リハビリ
本戦
玉野総合医療A 116 対 57 福島リハビリ
玉野総合医療A  84 対 76 朝日リハビリ
男子Aチーム優勝!

女子バスケ部
玉野総合医療 130 対  8 岡山医療技術
玉野総合医療 108 対 31 岡山ビジカレ
女子優勝!

男子バスケ部部長・重政朋裕くんのコメント。
「2チームに分かれて出場したため、少ない人数での試合となりましたが、チームの力を合わせて優勝することができ本当に嬉しいです!この経験を今後の練習、そして勉強に生かしていきたいです。」

女子バスケ部部長・隠岐裕子さんの優勝コメント。
「女子は3年連続、男女そろっては2年連続で優勝できて本当に嬉しいです。これからも沢山練習をして4年連続優勝を狙います!!(もちろん学業も頑張ります!)」

昨年に引き続いてアベック優勝を達成。男子は2連覇、女子は3連覇です。来年は3年連続アベック優勝が目標ですね!これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。

(バスケットボール部顧問 作業療法学科 難波加恵)


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2010年7月3日(土)

部活動結果報告!(テニス同行会) 

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(テニス場)にて行われ、本校のテニス同行会が男子3位、女子優勝の好成績を収めました!

大会結果
テニス同行会(男子)
玉野A(有元・中條) 3位入賞
玉野B(岸本・西村) 準決敗退

テニス同行会(女子)
玉野A(三好・妹尾) 優勝
玉野B(門 ・馬渕) 3位入賞

テニス同行会(男子)3位有元・中條ペアのコメント。
「テニスは今年初めて試合に出場しました。勉強などが忙しく、あまり練習はできませんでしたが、楽しくできて良かったです。来年はもっと良い成績を残したいと思います!」

テニス同行会(女子)優勝三好・妹尾ペアのコメント。
「初めて出場した軟式テニスの試合で優勝でき、とても嬉しく思います。勉強の合い間にしか練習ができなかったのですが、楽しく試合ができて良かったです。今後は学業・実習に向けて頑張っていきたいです!」

大会初参加でしたが、悪天候にもかかわらず、男女ともに入賞を果たすことができました。来年は同好会を立ち上げ、さらなる活躍を目指し、積極的に活動していきましょう。

(テニス同行会顧問 理学療法学科 財津真人)


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2010年7月3日(土)

部活動結果報告!(バドミントン部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校のバドミントン部男子が3位、女子が優勝の好成績を収めました!

大会結果
バドミントン部(男子)
玉野A(丸田・岩戸)  予選2回戦敗退
玉野B(岡崎・井出ノ瀬)決勝1回戦敗退
玉野C(米広・矢山)  3位入賞
玉野D(森下・木戸)  決勝1回戦敗退
玉野E(滝村・尾野)  予選1回戦敗退
玉野F(高橋・長谷川) 予選1回戦敗退

バドミントン部(女子)
玉野A(田口・杉本)  決勝1回戦敗退
玉野B(高下・余田)  決勝1回戦敗退
玉野C(小倉・本池)  予選2回戦敗退
玉野D(三宅・角南)  優勝
玉野E(中元・原)   予選1回戦敗退


男子3位バドミントン部米広・矢山ペアのコメント。
「とても嬉しいです。試合には負けましたが、とても楽しくできました。応援してくれたtamasenの皆さんのおかげで大変盛り上がりました。そして力になりました。来年は4年生になるので学業を頑張っていきたいです!」

女子優勝バドミントン部三宅・角南ペアのコメント。
「素直に嬉しいです。高校時代からの仲間とのペアで試合にでることができてとても良かったです。決勝戦ではtamasenバドミントン部の皆さんがコートを囲んで応援してくれて、とても力になりました。来年、再来年も優勝目指して頑張りたいです!」


女子玉野Dチーム優勝、男子玉野Cチーム3位入賞おめでとうございます。その他の参加チームの人達もお疲れ様でした。成績はそれぞれですが、年に1回の大会を楽しんでもらえた事と思います。これからもtamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。

(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)


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2010年7月1日(木)

海外からの研修団と国際交流!

訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいるアメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、ブラジル・パラナ連邦大学、アメリカ・フィンドリー大学の学生さん31名が本校へ来校しました。

学校到着後は学校・学科の紹介として4学科の簡易体験・施設設備の見学を実施。保健看護学科では身体の聴診、介護福祉学科では入浴介助見学、理学療法学科ではバランス体験、作業療法学科では作業療法の作品見学を行いました。



その後、日本の昔の遊びを知ってもらうため風車作りに挑戦。交流会では体育館前に設置したBBQ会場で舌鼓。片言の英語と片言の日本語で約2時間、学生間の交流を深めました。最後にTamasenダンス部がダンスを披露し、研修団の方も一緒になって踊り、大盛り上がりのなかお別れの時を迎えました。




9月2日より本校の学生15名も米国シェネンドーア大学を舞台に行われる海外研修へ出発します。大学での講義や最先端の医療技術・システム・設備の見学、様々な生活文化などにもふれ、心の交流や国際性への理解を深めます。

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2010年6月26日(土)

卒業生を招いて就職懇談会を開催!(保健看護学科)

今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。

在校生は先輩達がどんな職場(病院や市役所)に就職し、どのような部署で活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは病院ごとにブースを設けて懇談をおこない、質問や相談をしていました。

就職懇談会に参加してくれた卒業生の渡辺弥香さん、澄川奈摘子さんからは
「とても楽しい会でした!卒業してこういう形で集まったのは始めてだし、同窓会みたいでした。皆の状況を知ることもできました。あと、4年生は頑張っているなと思いました。」
看護職者として働く今を後輩にアドバイスしていただきました。

また、在校生からは「参加したことで就職に対して焦りがでたし、就職先の視野が広がりました。就職活動の進め方もわかりました。」、「とても楽しかったです。去年まで一緒にいた先輩達がナースとして働いていてカッコイイ!と思いました。良い話も悪い話も聞けて良かったです。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。

在校生は実際に就職して臨床で働いている先輩から話を聞けて、良い刺激になったことでしょう。今後の就職に活かしてください。




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2010年6月19日(土)

オープンキャンパス 2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

各学科の模擬授業・体験実習
保健看護学科 基礎看護学・成人看護学

参加者された方からのコメント
「2つの授業を受けてとてもためになりました。日頃なにげなく生活して食べたり飲んだりしていましたが、これからはもっと気をつけて生活しようと思いました!」
「先生・学生さんの印象がとてもよく、進路相談の方でもとても詳しく教えていただけたので良かったです。受験を考えようと思いました!」

介護福祉学科 介護技術体験・楽しい時間の作り方

参加された方からのコメント
「実習の様子が見られて、レクリエーションなどを体験できて楽しかったです!」
「先生も熱心でわかりやすい授業をされ、子どもを通わせたいと思いました。学生さんも素直なように感じました。(保護者)」

理学療法学科 各学年での講義(実技)体験

参加された方からのコメント
「電気で手や足が動くのを体験して、自分の足が動いていることが不思議でした。とても良い体験ができて興味が沸きました!」
「とても優しい先輩方が多く学校全体の雰囲気も合わせて、とてもすごしやすく学習しやすい環境だと思いました!」

作業療法学科 こころと作業療法・人のこころや脳の動きについて

参加された方からのコメント
「体験は最初上手くいかなかったけど2回目にはよくなりました。少し脳を働かせるとこんなに伸びるとは思わず驚きました!」
「初めて模擬授業を受けてみて、本当に楽しく体験することができました。第3回目も参加しようと思います!」


模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは7月24日(土)に実施します。より充実した模擬授業と実技体験や、本校卒業生の講和など盛りだくさん!玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2010年6月13日(日)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催「第6回玉野東西対抗剣道大会」が開催され、本校剣道部からは2名の部員と私の3名が東軍選手として参加しました。
本校剣道部員の戦績は1勝2引き分けでしたが、残念ながら東軍の9勝14敗8引き分けで西軍に敗れてしまいました。
講義や実習の関係でなかなか稽古が出来ない中、2名の部員は自分の持ち味を発揮して戦ってくれました

また、今大会の直前に新入部員がありました。これにより岡山県団体優勝剣道大会(9月)、玉野剣道練成大会(11月)の団体戦に、学校単独チームとして参加できます
専門学校としての大会もなく、また出場できる試合が限られる中で、参加した大会では部員達が活躍してくれることと思います

(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)


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2010年5月30日(日)

ダンス同好会ステージ発表! 〜玉野港フェスティバル〜

5月29日・30日に開催された玉野港フェスティバルのステージで、昨年に引き続きTamasenダンス同好会がダンスを披露しました!

限られた時間の中、一生懸命練習してこの日に臨みました。今回は部長や副部長が通っているダンス教室の先生たちも応援にかけつけてくださり、よりレベルの高いダンスを皆さんに披露することが出来ました。

今年もたくさんの地域の皆さんやお友達が見に来てくださり、とても充実したステージ発表になりました。観客の皆さんも楽しんでくださっていた様子で、最後の「WON’T BE LONG」ではダンス同好会以外の本校学生も一緒に踊ってくれていました。

ダンスを楽しみたいと同好会を立ち上げたメンバーは今年で引退ですが、後輩が受け継いで今後も続くことを願っています。そして卒業生も一緒に踊れるような、絆のあるダンス同好会になってほしいと思います。

地域のお祭りなど、また機会がありましたらどんどん参加していきたいと思います!これからもTamasenダンス同好会をよろしく願い致します。

(作業療法学科 小山真紀)




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2010年5月29日(土)

第14回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月29日、30日の2日間にわたって玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催され、本校からは大会本部及び築港会場を中心に約130人の学生が、本部でのアナウンス、ミニクルーズ誘導、餅つき等のボランティアなどへ積極的に参加しました。

また、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科が各学科独自の特色を生かした体験ブースを出店。血圧測定、握力測定、肺活量測定、バランス能力検査などを行い、市民の方々に健康について改めて考えていただいたり、豆つまみのスピードに挑戦してもらったりと大いに盛り上がりをみせました。

このようなイベントに参加して地元市民の方々と交流を深めることができ、本校についても知っていただく良い機会となりました。お忙しい中を準備やボランティアに参加してくださった学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。

(校長 高井 研一)


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2010年5月23日(日)

オープンキャンパス 1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露(体育館)


学食にてLunch試食


午後からは各学科で体験実習
保健看護学科


介護福祉学科


理学療法学科


作業療法学科


最後に修了式を行いました。


1日体験を終えた鳥取商業高校の池内さんからは
「沐浴体験では赤ちゃんの人形が柔らかくて、手にすると固定するものがなく落ちそうになりました。実際に体験してみると難しかったです。在校生の方が楽しそうで、先生も優しくて明るい学校だと思いました。今後も看護職を目指していきます!」
また保護者の方は
「子どもが説明会で話を聞いてきて、親も参加させていただきました。聞きにくい事にも答えていただいて安心することができました。残念ながら雨が降っていましたが、校舎内が明るく、学生さんから大きな声で挨拶をしていただいて、子どもが生活する上で良い環境だと思いました。」とのコメント。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月19日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2010年5月19日(水)

日帰りキャンプ実習を実施(介護福祉学科)

介護福祉学科1、2年生は、玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。

天気予報によると午前中は降水確率30%、雨が降らないといいな−と思っていましたが、残念ながら朝から雨でした。

午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。お昼には、雨の中、それぞれが協力し合ってバーベキューをしました。グループごとに趣向を凝らしたバーベキューを食べ歩く学生の姿が見られました。午後は、レクリエーションの先生によるゲームをして、人の話をよく聞き、皆で協力することを学びました。

皆、レクリエーションを楽しみ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなーと言う声もありました。

介護福祉学科 徳山ちえみ

じゃんけん列車


皆で協力して炭おこし

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2010年5月8日(土)

決意新たに看護の「道」を 平成22年度宣誓式(保健看護学科)

平成22年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「宣いの言葉」を述べる式です。

会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して「すべての人々の生きる希望を尊重し、より健康にその人らしく生活を送れるよう援助に努めます。」と宣いの言葉を述べました。

宣誓者の一人である名古谷清可さんは「宣誓式の厳粛な雰囲気に身が引き締まる思いです。看護職は人の命に携わる責任とやりがいのある大切な仕事だと再確認しました。今後も信頼される看護職者を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




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2010年4月6日(火)

新入生合同宿泊研修を実施!

入学式が無事に挙行された翌日、休暇村奥大仙にて新入生合同宿泊研修が行われました。宿泊研修は新入生同士や本校教職員との親睦を深める機会として行っています。

当日は各学科のオリエンテーションや趣向を凝らしたレクリエーション・グループ活動などが行われました。研修を終えた保健看護学科の問谷芹菜さんは「進学して友達ができるか不安でしたが、移動のバスや宿泊先の部屋での会話、レクリエーションを通じてみんなと仲良くなれて良かったです。これからは授業の予習復習を頑張り、バスケットボール部に所属して活躍したいです!」との感想。今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。

新入生のみなさん、学生生活が充実したものになるよう日々をすごしてください。


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2010年4月5日(月)

ご入学おめでとうございます!平成22年度入学宣誓式

満開の桜に迎えられ平成22年度入学宣誓式が執り行われ、保健看護学科13期生、介護福祉学科13期生、理学療法学科10期生、作業療法学科10期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では高井校長が、「現在の保健・医療・福祉現場で行われているチーム医療に必要とされる、多職種間でのコミュニケーションがとれるよう、本校の校是『学、術、道』を修得してください。」と激励。
新入生代表として作業療法学科の高橋千晶さんが「知識・技術を身につけ、思いやりや優しさのある心をしっかりと養い、立派な医療人として社会に貢献できるよう成長していきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓。医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。


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2010年3月13日(土)

宇野中学校バレー部員さんが本校で練習!

宇野中学校バレー部員28名が来校し、本校体育館で試合前の練習を行いました。

みなさんイキイキと部活動にはげみ、試合に向けての調整は万全のようです。良い結果を残せると良いですね!


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2010年3月10日(水)

お世話になった方々へ感謝を込めて 平成21年度謝恩会

卒業証書授与式が盛大に挙行された後、ホテルグランヴィア岡山に会場を移して謝恩会が行われました。
会場では想い出話しに花が咲き、学生は教員に今後の意気込みを話していました。

実行委員長の兼重剛志君は「謝恩会実行委員のみんなと、早くから計画を立てていました。今日はゲームなどで予想以上に盛り上がり、とても楽しい謝恩会になったと思います。実行委員は大変でしたが、やりがいがあって良い思い出になりました。素晴らしい先生方・仲間に囲まれて充実した学生生活を送ることができました、ありがとうございます!」と最後の行事を終えて安心・満足した表情で語っていました。


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2010年3月10日(水)

卒業おめでとう!平成21年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成21年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では岡田校長が、「現在の知識・技術を確実に自分のものとして、初めて次の知識・技術が得られます。大切な心構えは向上心です。今の自分からさらに進んだ自分になろうという心を持ってください。」と激励。
卒業生を代表して藏内啓さんが、「これから社会人として責任を負う立場へと変わってきます。玉野総合医療専門学校で学んだこと、支えあえる仲間を思い出すことで、誇りと自信を持って人生を切り開いていけると思います。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます!


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2010年3月4日(木)

剣道部卒業記念稽古会

本校剣道部の“卒業記念稽古会”を本校体育館で行いました。
稽古会では主に各部員同士の互角稽古を行い、短い時間でしたが充実した気合で稽古する事が出来ました。4月から新しい環境での仕事や生活が始まりますが、剣道を通じて培った心の強さで活躍するものと信じています。

今回卒業の2名が入学した後に正式に剣道部として活動を始めましたが、専門学校の大会はなく寂しい思いをした事もあったと思います。しかし玉野剣道連盟の行事に積極的に参加し、市内の大会で毎年好成績を収めた事は剣道部顧問として大変嬉しい事でした。仕事に慣れるまでの間、剣道をする事ができないかもわかりませんが、また彼らと剣を交える事が出来ればいいと思っています。

“悲しい時には泣くがよい 辛い時にも泣くがよい 涙流して耐えねばならぬ 耐えた心がやがて薬になる”
を送り剣道部卒業記念稽古会の報告とさせていただきます。
剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛


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2010年3月4日(木)

バスケットボール部卒業生引退試合!

本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。卒業生が部員として在校生と一緒にバスケをする最後の機会。試合形式でチームは混合でしたが1つのパス、1つのシュートが思い出になったようです。

元部長のコメント
作業療法学科 浅野 広太
「バスケットボールを通して県の大会、中国地区大会、全国大会に参加して様々な試合ができ、充実した部活動でした。幅広い活動ができたのも部員同士の信頼関係・協力できる仲間の力があったからだと思っています。
今後もこのメンバーでバスケがしたいと思える、最高の仲間に出会えたことに感謝しています。」

理学療法学科 山岡 理恵
「専門学校でバスケをすると思っていませんでしたが、今振り返るとたくさんの先輩や後輩に支えられ、バスケットボール生活で1番楽しい活動ができました。
今後もこの仲間達を大切にして仲良くしていきたいです。」

理学療法学科 得能 翔太
「バスケは下手でしたが、みんなと協力して練習や試合に臨むことができました。今後もバスケを続けていきたいです。
これからも強い玉専バスケ部でいて欲しいと思います。」

浅野君は後日、3月10日に行われた卒業式にて、全国専門学校体育連盟スポーツ賞を授与されました。おめでとうございます!

浅野君、伍賀君、中村君、得能君、神内さん、藤原さん、山岡さん、渡邉さん、卒業おめでとう!新天地での活躍を期待しています!


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2010年3月3日(水)

合同研究発表会に参加!(介護福祉学科)

中国短期大学にて、本校、中国短期大学、岡山医療福祉専門学校の3校合同で研究発表会が行われました。

介護福祉学科2年生の川上真理子さんが、実習で行ったことを個人研究し、その成果を堂々と発表をしました。質問に備えていろいろ調べていましたが、質問はありませんでした(残念)。
学会さながらの緊張感のただよう中、発表を終えた川上さんは、「発表は緊張しましたが、貴重な経験をすることができました。研究発表などは、介護の職場でもあると思うので、この経験を生かしていきたいです。」と感想を述べていました。

研究発表の後、黒澤貞夫先生の講演があり、学生達は真剣に聞いていました。1年生も半数以上が参加して、来年は自分達が発表者になるのだと認識していました。
(介護福祉学科・徳山)


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2010年2月25日(木)

宇高航路フェリーの存続を要望! 

3月26日に廃止が予定されている宇高航路フェリーについて、校長先生と事務長が、玉野市長へ宇高航路フェリーの存続を要望。

校長先生は「航路廃止となれば、高松の実家から通っている学生に大きな影響が出る。何とか航路を残してもらいたい。署名などへの協力は惜しまない。」と述べ航路の存続を求めました。


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2010年2月17日(水)

岡山理科大学附属高校の生徒さんが体験学習!

岡山理科大学附属高校の生徒さんが進路学習の一環として学校見学に訪れ、それぞれが希望する学科の模擬授業や体験実習をおこないました。

保健看護学科では赤ちゃんの沐浴体験、介護福祉学科では高齢者・障害者疑似体験、理学療法学科では理学療法評価体験、作業療法学科では脳の作業療法体験を実施。体験見学を終えた生徒さんからは「とても楽しく体験できました、ありがとうございます!各学科の体験ができて良かったです。」との感想でした。

今回の学校見学・実技体験を通じて今後の進路がより具体的なものになれば幸いです。様々な体験をして進路の参考にしてください。



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2010年1月20日(水)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなわれました。参拝場では学生各々が国家試験合格への思いを祈願していました。

参拝を終えた理学療法学科の高坂文香さんは「祈祷することで心が引き締まり、国家試験までの残り1ヶ月を無駄にすることなく、勉強を頑張ろうと思いました。クラス全員で国家試験に臨み、良い結果を残せるように努力していきます。」と意気込みを語ってくれました。思いを込めて引いたオミクジはなんと大吉。学問欄には「安心して勉強せよ」と書かれていたそうです。心強い結果ですね!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。








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2010年1月13日(水)

学生主催の鏡開きを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1・2年生が企画・準備を行って、地域住民の方、高齢者施設の利用者、保育園児などを招待して鏡開きを行いました。

開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして玉入れとダンスを行いました。保育園児は、皆の前でダンスを踊り、会を盛り上げてくれました。交流レクリエーションに「ももっち」が登場し、場を盛り上げました。学生が考案した玉入れとダンスに招待客には参加していただき交流を深めました。また、学内の教職員、学生にもぜんざいを配って、新年の行事に参加をしてもらいました。

鏡開きは今年で10回目になり、地域の人や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれています。保育園では、異年齢の方達との交流を楽しみにされています。招待したお客さまからは、鏡開き行事が楽しかった、全体の雰囲気がよかったという言葉をいただきました。

(介護福祉学科 徳山)

   

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2009年12月24日(木)

理学療法学科・作業療法学科壮行式

本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科3年生が行う臨床実習に向けた壮行式が行われました。
壮行式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院リハビリテーション科の中島英彦先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で実施していること、学生が実習に臨む際の心得などを講演していただき、学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。

各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表  藤田 大介

私たち作業療法学科3年生33名は、平成22年1月12日から3週間、臨床評価実習に行かせていただきます。今回の実習では今まで学校で学んできたことを最大限に発揮し、対象者の気持ちに寄り添えるような関わりかたをしてきたいと思っています。
また、実習中は指導者の先生からの言葉を真摯に受け止め、よりよい実習になるよう精一杯努力します。
作業療法の職域は広く、身体障害領域、精神障害領域など多岐にわたります。実習を通じて、自分の目指すものは何か、その方向性を見つけていきます。
最後に、実習に行かせていただくことへの感謝の気持ちを忘れず、笑顔で帰ってこられるよう頑張ってきます。

理学療法学科代表  平野 雄一

冬至も過ぎ、寒さがより厳しくなってきました。お正月を過ごせばいよいよ臨床評価実習です。今から緊張することもありますが、やるべきことをして、自分の目標を達成できるように頑張っていきます。
私事ですが、福岡県博多の友愛病院に実習先が決まりました。初めての1人暮らしです。このような機会がないと、なかなか周りの方々のありがたみは感じられないし、とても貴重な体験だと思います。
あくまでも臨床評価実習は通過点です。楽しみよりも不安のほうが大きく感じますが、その中でも楽しみを見つけて、ほどよい緊張感のもと実習に取り組んでいきたいです。
最後になりますが、今日までご指導・ご鞭撻くださった先生方に感謝します。一生懸命頑張ってきますので、これからもよろしくお願いします。言葉足らずではありますが、決意の言葉とさせていただきます。


初めての臨床実習に挑む3年生。実習を通じて一回りも二回りも成長してください。



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2009年12月22日(火)

平成21年度卒業研究発表会(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生により、卒業研究発表会が行われました。学生が前期実習で行ったことを個人研究し、その成果を発表。学会さながらの緊張感ただよう発表会でした。

研究発表会終了後、2年生の大原有佳さんは、「事例をまとめていく上で、自分の言いたいことを文章にまとめる難しさを知りました。今日の発表会は、とても緊張しましたが、終わって達成感がありました。」という感想を述べていました。参加した1年生からも質問の手が多く挙がり、いつもの年にも増して活発な質疑応答が繰り広げられました。

最後に、2年生は教員から講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2009年12月11日(金)

築港小学校の生徒が取材で来校!玉野総合医療専門学校ってどんな学校?!

築港小学校3年生の生徒さんが、総合的な学習の一環として学校見学・取材のために本校を訪れました。

「玉野総合医療専門学校ってどんな学校?」「何を勉強しているの?」「将来はどんなお仕事をするの?」などの質問に、作業療法学科の3・4年生が、絵やアニメなどを使って答えました。9歳〜10歳の小さな子ども達は真剣な眼差しでノートにメモ。本校の学生も見習ってほしいですね。元気でかわいいみなさんと楽しい時間を過ごしました。充実した学校見学ができたでしょうか?
(作業療法学科 小山真紀)


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2009年12月10日(木)

4年生が透析見学にいきました!(保健看護学科)

保健看護学科4年生が、“人工透析療法と透析療法を受ける患者支援の実際”を学習しに、児島中央病院に行きました。

学生は、講義、見学、患者さんとの会話を通して、「透析の原理や食事療法など教科書だけでは理解しにくかったことが、実際を観て触れることでわかった。」、「透析食をいただき、思っていたより、しっかり味がついていておいしかったです。自宅で実際に作るのは大変なことだと思います。患者さんだけでなく、ご家族も含めての支援が大切だと感じました。」、「透析は、身体的にも精神的にもつらいので、患者さんが自分らしい生活を送れるよう支援していきたい。」など、多くの学びを得ていました。病院の皆様、患者様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
(保健看護学科、三浦都子)


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2009年11月29日(日)

部活動結果報告!(バレー部)

第2回中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が笠岡市民体育館センターにて行われ、本校の男子バレー部が見事優勝、女子バレー部も好成績を収めました!

大会結果
男子バレー部A、B
玉野医療専門A 2対0 玉野医療専門B
玉野医療専門B 2対0 穴吹情報デザイン
玉野医療専門A 2対1 朝日医療専門
男子決勝
玉野医療専門A 2対0 岡山情報ビジネス
男子優勝!

女子バレー部
玉野医療専門 0対2 日本ウェルネス
玉野医療専門 2対0 岡山情報ビジネス


男子は岡山県大会に続いて堂々の優勝!女子は1勝1敗でしたが健闘しました。1年生から4年生までが一緒になって、チームとして力を発揮することができましたね。

男子バレー部部長・濱先理功君のコメントです。
「僕たちバレー部は週2回行う練習の中で、楽しみながらも全力で活動しています。今回の大会で、苦戦しながらも優勝できたのは練習の成果だと思います。今年の大会は全て優勝することができたので、このまま連続優勝記録を伸ばすため、日々の練習にもっと力を入れていきたいです!」

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2009年11月26日(木)

地域看護学の一環で職場見学!(保健看護学科)

保健看護学科4年生が地域看護学・産業保健の一環で、三井造船玉野事業所内で見学学習をしました。
本見学学習の目的は、有害作業などの産業現場の実態を肌で感じ取り、衛生管理者の職務として職場巡視の重要性や巡視時の着眼点について学習するためです。主に作業現場の見学で搬船工場や大型エンジンの組立工場などを現場の方から説明を受け、重量物の扱い、騒音、有機溶剤取扱いの現場を歩き、五感を通して危険性や職場病への影響などを関連づける体験をしました。

見学学習を終えた4年生の田中亜衣さんは、「疑問を持たずにただ職場内をあるくのでは、そこにあるリスクを見つけ出すことはできない、職場巡視の目的や保護具の適切性の判断など看護職の立場で考える大切さを学習しました」

学生のレポートからは、衛生管理者の業務で安全衛生管理面の予防的始点と産業保健師の役割・重要性も学んでいたようです。
(保健看護学科 安原裕子)


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2009年11月4日(水)

平成21年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成21年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとにプレゼンテーションを実施。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど充実した発表会になりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年行う研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

今回の卒業研究発表会の運営を担当した小東亮介君は「どのグループの発表もレベルが高く、来年就職を控える自分達にとって、非常に勉強になりました。」と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も大いに活躍してくれると願っています。(理学療法学科教員一同)


卒論テーマ一覧
□ 臨床の現場でよく用いられるバランステスト」 〜理学療法評価判定の指標としてのFour Square Step Testの可能性〜
□ 恐怖心が歩行能力に及ぼす影響
□ 部分荷重課題を用いた視覚と聴覚のフィードバック効果の違い 及び下肢外傷経験の有無による効果の比較
□ 色彩の違いが上腕二頭筋トレーニングに及ぼす影響
□ 足指屈筋群のトレーニングが及ぼす重心動揺に与える影響
□ 膝関節可動域の目測能力 〜臨床実習前後の理学療法学生の比較検討〜
□ 初動負荷トレーニングと終動負荷トレーニングの効果の検討 〜機器なしでの初動負荷トレーニングの実際〜
□ 運動効率に音楽はどう作用するか
□ 呼吸方法の違いが体幹固定と四肢の筋力発揮に及ぼす影響
□ 臨床実習未経験者と経験者の意識調査 〜理学療法士(臨床実習)に必要なこと〜


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2009年10月24日(土)

『心も体も健康になろう!』 第12回 公開講座開催!(1日目)

第12回公開講座を開催いたしました。(10月24日〜11月14日、毎週土曜日全4日)

今年のテーマは『心も身体も元気になろう!』です。今回は96名と大変多くの皆様にご参加いただきました。年々、活気ある講座となっております。地域の皆様のご参加、ご協力に感謝申し上げます。

初日の講座は本校校長・岡田 茂による基調講演『知っておきたい身体のしくみ』。身体の構造や病気について、細胞レベルのお話から人体の詳しい仕組みへと、実際の映像をスクリーンに写しながら行いました。
受講生の皆様にとって気になる血圧や血糖値など、最新の医療の常識もふまえた具体的な内容に、興味深い様子で聞き入っていらっしゃいました。
質問コーナーでは、普段聞けないような具体的な医療の疑問、身体の疑問など、活発な意見交換が行われました。

なお、予定しておりました学校紹介・学科紹介はインフルエンザ対策、また人数の都合により今回は中止させていただきました。急な変更をお詫び申し上げます。


次回の講座は10月31日。
講座1 『脳を使って心も身体も元気になろう!』 13時〜14時20分
講座2 『余暇時間を楽しく過ごし元気になろう』 14時半〜15時50分

次回、次々回の講座は運動ができる服装でお越しください。講座は本校体育館で行います。温かい格好でお越しください。また、インフルエンザ対策のため、手洗い・うがいとともに必要に応じてマスクの着用をお願い致します。


皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(作業療法学科 小山真紀)


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2009年10月17日(土)

部活動結果報告!(野球部)

広島県専門学校野球連盟主催「平成21年度広島県専門学校軟式野球秋季大会」(出場11チーム)が広島県内にて行われ、本校の野球部が見事準優勝に輝きました!

大会結果
【1回戦】10/10 瀬野川公園野球場
玉専 7対0 トリニティ広島医療
 (8回コールド勝ち)
     123456789 合計
トリ広島 00000000   0
玉野専門 00100222×  7

【準決勝】10/17 しまなみ球場
玉専 11対3 広島酔心調理製菓
(8回コールド勝ち)
123456789 合計
玉野専門 01301105  11
広島酔心 00010011×  3

【決勝】10/17 しまなみ球場
玉専 0対5 ウェルネススポーツ広島校   
123456789 合計
玉野専門 000000000  0
ウェル広 00100022×  5

残念ながら決勝で敗退しましたが、中国大会で堂々の準優勝。今後の弾みになる結果になりました。野球部部長・平井利典君のコメントです。

「一回戦は相手のミスに助けられ勝つことができましたが、攻撃ではフライアウトが多く、気持ちの良い勝ち方は出来ませんでした。準決勝では低い打球を心掛けた結果、チャンスに一本が出て大量点に繋がりました。決勝戦では相手投手を攻略することができず完封負けとなり、味方投手を援護できず悔しい気持ちで一杯です。大会を通して1年生から4年生までチーム一丸となって戦うことができ、いい思い出になりました。今大会ではフライアウトが多く、次の打者に繋げる攻撃ができなかったので、これからの練習では低い打球を打つ意識を心掛けていきたいと思います!」

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2009年10月17日(土)

部活動結果報告!(剣道部)

玉野剣道連盟主催「第28回玉野剣道練成大会」がレクレセンターにて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!

大会結果
一般男子個人(3段以上)
2位 理学療法学科 2年 瀧村拓貴

一般団体
優勝 玉野総合医療専門学校A


個人準優勝
「昨年の大会で準優勝におわり、今年は優勝を狙っていましたが残念ながら決勝で負けてしまい、悔しい思いをいました。この思いを大切にし、来年こそは優勝して部長の役目を果たしたいと思います。」

団体優勝
「昨年、一昨年と優勝することができず「今年こそは!!」と強い意志を持って挑んだ結果、優勝することができました!今回の優勝を無駄にせず、これからも日々精進し、来年は2連覇を目指します。」

部長として剣道部を引っ張った理学療法学科2年生・瀧村拓貴君のコメントでした。市内のスポーツ少年団、企業などに所属する約180名が参加するなか、個人では2位、団体では優勝という好成績を収めました!

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。



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2009年10月17日(土)

部活動結果報告!(バスケットボール部)

中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部が3位の成績を収めました!

大会結果
女子バスケ部
玉野医療専門 41 対  7 岡山ビジカレ
玉野医療専門 69 対 16 広島酔心調理
女子優勝!

男子バスケ部
玉野医療専門 28 対 29 中国選抜OB
玉野医療専門 30 対 21 IGL医療専門
玉野医療専門 48 対 22 松江ビジカレ
玉野医療専門 37 対 33 IGL医療専門
男子3位!

個人賞
MVP (女子) 保看3年 小橋聡子
ベスト5(女子) 理学2年 大迫美穂子
ベスト5(女子) 理学1年 隠岐裕子
ベスト5(男子) 理学1年 重政朋裕


女子は岡山県大会に続いて圧巻の優勝でした。男子は悔しい結果になりましたね。今回の経験を生かせるように練習していきましょう。

女子バスケ部部長・隠岐裕子さんのコメントです。
「優勝できて本当に嬉しいです。これからも練習を重ねて、さらに自分たちのプレーに磨きをかけたいと思います。もちろん学業も頑張っていきます!」

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2009年10月7日(水)

専門職業人として新たな決意 平成21年度宣誓式(介護福祉学科)

卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式を行いました。式典では、学生一人ひとりに学科章が授与され、それぞれの目指す介護福祉士像を宣誓しました。

式典後は、社会福祉士の中村絹江先生から「権利擁護 ―成年後見制度の実情―」という演題でご講演いただき、利用者の権利擁護をするために欠かせない成年後見制度についてわかりやすく詳しく教えていただきました。また、専門職業人として、社会的弱者である利用者にかかわるときの基本としての鋭い人権意識が必要であるということを再認識したように思います。

宣誓式終了後、2年生の川上真理子さんは、「先生たちからお祝いの言葉をいただき、卒業が近いことを実感し、感慨深くなりました。また、授業でも成年後見について学びましたが、改めて制度の理解、大切さを学びました。人権の尊重、相手の立場に立って援助することが大切であるということがわかりました。」という感想がありました。

学生達の宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいです。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2009年10月3日(土)

第12回 優勇祭「玉専祭ぢゃ!!輪っしょい 和っしょい」開催!

第12回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。

体育館のイベント紹介
・地域の方、高校生を対象とした学科紹介


・ハイレベル(?)な仮装を見せた女装・男装コンテスト


・豪華な景品、ビンゴ大会
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦


・バンド10組、ダンスチーム1組がそれぞれのパフォーマンスで会場を盛り上げたTAMASENライブ


高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。


「今回の優勇祭を開催するにあたり多くの課題がありましたが、学生、学祭実行委員の力を合わせて無事開催することができました。本当に嬉しく思っています。学校祭に参加してくださった方々の良い思い出になれば幸いです。今後も、玉専がより地域に親しみのある学校になっていければと思っています。ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!」
とは実行委員長の大任を見事に務めてくれた理学療法学科2年生・與田荒野さん。


第12回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の方々、お疲れ様でした!


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2009年9月27日(日)

平成21年度教育進路懇談会を実施

平成21年度教育進路懇談会を9月13日、27日の2日間実施しました。教育進路懇談会とは学生に関する様々な情報を学校と保護者の間で意見交換し、学生の皆さんが今後の生活をより充実したものにできるようにするためのものです。

個人懇談では成績の状況・学生生活・進路などに関するご相談を各学科教員とおこないました。全体説明会、学科別説明会では、教育方針・就職・臨床実習・授業などについて改めて説明させていただくことで、本校の教育にご理解をいただきました。


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2009年9月23日(水)

部活動結果報告!(剣道部)

岡山県剣道連盟主催「第9回岡山女子個人剣道大会」がJFE倉敷体育館にて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!

大会結果
一般女子の部
3位 保健看護学科 2年 河本知香
「優勝を目指していましたが、今大会は残念ながら3位という結果になりました。次回は優勝できるように頑張りたいと思います。これからも玉専剣道部の応援をよろしくお願いします!」

30名が参加する大きな大会での3位入賞おめでとう!剣道部は10月17日(土)にも玉野剣道練成大会に出場予定。さらなる活躍を期待しています!

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2009年9月18日(金)

看護研究を今後の糧に!(看護研究発表会・保健看護学科)

保健看護学科4年生による、第9回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、関連施設の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、8グループの発表を行いました。

今回の看護研究発表会の運営を担当した片山さんは「4年生の4月から実習や研究などが同時進行となり大変な時期もありましたが、無事に終えることができてホッとしています。研究に取り組んだ過程で多くの学びがありました。この経験で得たことがこれからの糧になると思っています。」と研究発表を終えて充実の感想でした。

学生は、研究の過程を辿る体験から多くの学びを得ていました。これで終わることなく、探究心をもち続けてほしいですね。
(保健看護学科 三浦都子)


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2009年9月14日(月)

地域看護学実習の様子が機関誌に掲載!(保健看護学科)

保健看護学科の4年生は病院、施設、小中学校など様々な場所で保健師・看護師の実習を行わせていただいています。その中の1つの地域看護学実習を受け入れていただいていた「ゆめの里訪問看護ステーション」さんで発行されている機関誌「ゆめつうしん」に、本校学生の赤瀬さんが掲載されました。

受け持たせていただいた療養者さんと一緒に掲載された赤瀬さんは
「地域看護学実習では、療養者さんの生活のペースに合わせての支援がとても大切であると学びました。また、療養者さんの笑顔をみて、“自分の家でその人らしくいきいきと暮らす”ということの意味がわかりました。最後の保健所・市町村実習に向け頑張ります!」
と実習を振り返っています。これからも実習、国家試験に向けて頑張ってください。

“いつもの生活”が送れることのすばらしさを、学生と一緒に感じています。
(保健看護学科・三浦)



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2009年8月29日(土)

連日開催!ミニオープンキャンパス(最終日) キッカケはTamasenから!

本年度のミニオープンキャンパスも最終日。模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は理学療法学科に参加していただいた、森さん、岡本さん、蹄さんに感想をいただきました。
「私の知らなかった理学療法士のことを詳しく知ることができました。在校生の話も聞けて、またオープンキャンパスに参加しようと思いました!」(蹄)
「学ぶ内容や授業についてだけでなく、学生生活についても話が聞けて良かったです!」(森)
「建物がとても綺麗で施設も凄かったです。バランスの体験をして、グラグラしているところから、様々な分析をすることを聞いて驚きました!」(岡本)

これからも目標に向かって頑張ってください!

次回のオープンキャンパスは10月3日、4日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2009年8月27日(木)

連日開催!ミニオープンキャンパス(2日目) キッカケはTamasenから!

昨日に引き続いて2日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は理学療法学科に参加していただいた高山君、森君に感想をいただきました。
「先輩と一緒に実技体験をして優しく教えてくれてよかったです!筋肉や骨など人の体は不思議だなと思いました。」(高山)
「初めてオープンキャンパスに参加しましたが、色んな話を聞いて体験ができて楽しかったです!理学療法をもっと知りたいと思うキッカケになりました。」(森)

これからも目標に向かって頑張ってください!

ミニオープンキャンパスの開催は残り2日間。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2009年8月26日(水)

連日開催!ミニオープンキャンパス(1日目) キッカケはTamasenから!

本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は4日間連続開催のミニオープンキャンパス第1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加していただいた中元さん、原さんに感想をいただきました。
「今まで5回参加した中でも、呼吸器を使った体験や肺活量を測る実技体験が印象に残っています。今までの知識をさらに深めることができました!」(中元)
「4回参加しましたが毎回違う模擬授業を受けることができ、すごく勉強になりました!」(原)

これからも目標に向かって頑張ってください!

本日を皮切りに4日間連続で開催されるミニオープンキャンパス。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2009年8月8日(土)

オープンキャンパス4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

参加したみなさんからの感想を一部紹介します。
保健看護学科参加者より
「高校では体験することのできない授業が受けられて良かったです。呼吸のことで実際に人形をさわって体験できて楽しかったです!」

介護福祉学科参加者より
「高齢者体験ではおもりやゴーグルをつけたので歩くのも階段を登るのは大変でした。色々な体験ができて良かったです。オープンキャンパスに参加して良かったなぁと思いました!」

理学療法学科参加者より
「学生さんが笑顔で接してくれてとても嬉しかったです。施設設備が整っていて早く理学療法を学びたい!と思いました。」

作業療法学科参加者より
「充実したカリキュラムや話を聞いて知ったことがたくさんあって、ここで4年間頑張りたいと思いました。何より在校生の方が“楽しいです!”と言っていたのが安心、そして嬉しく思いました。」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月26日(水)〜29日(土)に4日間連続で開催します。少人数制なのでじっくりと体験・質問できます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2009年7月25日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

毎回体験内容が変わるのもTamasenオープンキャンパスの特徴。参加した生徒からは「3回目の参加ですが、毎回違う内容で勉強になりました。今日も充実した1日を送ることができました!」といった感想をいただきました。
また、今回は本校の卒業生にも話をしていただいたところ「卒業した方から、現場での様子や学生時代に何を学んで生かせたのかなど、とても貴重なお話を聞くことができました!」など好評を得ていたようでした。

次回のオープンキャンパスは8月8日(土)に実施します。次回は在校生による学校生活の紹介や、さらに充実した模擬授業と実技体験で、パンフレットでは伝わらない玉野総合医療専門学校の魅力をお届けします。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2009年7月11日(土)

岡山理科大学附属中学校から学校見学

岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学にやってきました。保健・医療・福祉の職業理解を目的として、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。模擬授業・体験演習・施設見学などを実施して職業理解を深めてもらいました。

見学を終えた生徒さんからは「バランスボールが難しかったけど、楽しく挑戦できました!(理学体験談)」、「お互いの気持ちを通じさせるのが大変だったけど面白かったです!(介護体験談)」と充実したコメントをいただきました。

様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。


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2009年7月4日(土)

専門スポーツ大会にて総合優勝を達成!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門スポーツ大会の決勝戦が岡山市総合文化体育館にて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝をはたし、全体でも総合優勝を達成しました!!

各部活動の結果
バスケ部  男子:優勝  女子:優勝
バレー部  男子:優勝  女子:優勝
バドミントン部 男子:優勝  女子:3位
サッカー部 準優勝
野球部   予選敗退
卓球部   女子:優勝・準優勝
総合優勝  玉野総合医療専門学校

みごと優勝を飾った男女バスケ部、男女バレー部、女子バドミントン部、女子卓球部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2009年6月27日(土)

オープンキャンパス2nd Tamasenの雰囲気を感じてみよう!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回はTamasenの雰囲気を感じてみよう!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

参加した生徒からは「先輩と後輩の仲がとてもよく、いい学校だと思いました。リンゴを使った頭の仕組みを知る模擬授業を受け、自分が知らないことを知ることができてとてもよかったです。」など、充実したコメントをいただきました。

次回のオープンキャンパスは7月25日(土)に実施します。より充実した模擬授業と実技体験で、玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2009年6月26日(金)

平成21年度特待生表彰

平成21年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

表彰を受けた理学療法学科2年生の鈴木美香さんは「特待生に選ばれてとても嬉しいです。これから勉強がさらに難しくなり実習も始まってくるので、充実した日々をすごせるように頑張っていきたいと思います。」と喜びのコメント。

表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに頑張ってください。


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2009年6月20日(土)

卒業生を招いて就職懇談会を開催!(保健看護学科)

今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。

在校生は先輩達がどんな職場(病院や市役所)に就職し、どのような部署で活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは病院ごとにブースを設けて懇談をおこない、色々な質問や相談をしていました。

就職懇談会の運営を担当した4年生の藤原さんは「先輩から生の声を聞いて、少し自分が働いている姿が想像できました。また、先輩との繋がりもできてよかったです。」とのコメント。
将来の就職に向けて大変参考になったようです。

4年生は、「先輩たち輝いていました!!」と憧れの眼差しでみつめていました。看護の心が広がっているようで、嬉しく思いました。
(保健看護学科・三浦都子)


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2009年5月30日(土)

オープンキャンパス1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

1日体験を終えた就実高校の生徒さんからは「心身まで対象者の方をケアしていくのは素晴らしいことだと思いました。ろうを使った体験は初めてです!(赤澤さん)」「以前よりリハビリの仕事について興味を持つことができました。レクリエーション体験が楽しかったです!(高須賀さん)」とのコメント。修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月27日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!


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2009年5月17日(日)

第13回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月16日、17日に玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が行なわれ、本校からは大会本部を中心に延べ140人の学生が、本部でのアナウンス、御座船クルーズ、ミニクルーズ誘導等のボランティアなどへ積極的に参加をしました。
また、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科それぞれの特色を生かした体験ブースを出店。血圧測定、握力測定、肺活量測定、バランス能力検査などを行い、市民の方々に健康について改めて考えていただいたり、皮細工作りや豆つまみのスピードに挑戦してもらったりと大いに盛り上がりをみせました。

このようなイベントに参加して地元市民の方々と交流を深めることができ、本校についても知っていただく良い機会となりました。
(副校長 森 剛士)


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2009年5月17日(日)

ダンス同好会ステージ発表! 〜玉野港フェスティバル〜

5月16日・17日、玉野港フェスティバルのステージでTamasenダンス同好会がダンスを披露しました!

本校ダンス同好会はできてまだ一年足らずの新しい同好会です。各学科のダンス好きな学生が集まり、放課後などを利用して練習に励んできました。ステージ発表は今回で2回目。短い練習期間の中、夜遅くまで練習し、楽しみにしていたこの日を迎えました。

16日には、ダンスクラブ『下津井華童子』の子供たちも応援に駆けつけてくれ、ヒップホップやブレイクダンス、とこはい下津井節など元気に楽しく、力いっぱい表現しました。たくさんの地域の皆さんやお友達が見に来てくださり、とても楽しい充実したステージ発表になりました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

地域のお祭りなど、また機会がありましたらどんどん参加していきたいと思います!これからもTamasen ダンス同好会をよろしくお願い致します。

(作業療法学科・小山真紀)


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2009年5月11日(月)

日帰りキャンプ実習楽しかったです!!(介護福祉学科)

介護福祉学科1,2年生が玉野スポーツセンターで、レクリエーション概論,レクリエーション実技Uの授業としてキャンプ実習を行いました。

五月晴れの空のもと、学生がプログラムを組んでレクリエーションを行い、自然に囲まれたグラウンドをいっぱいに走り回りました。9人10脚では、一致団結して歩いた(走っているつもり?)グループが優勝。学生はレクリエーションの楽しさを肌で感じ、重要性を学んだようです。

お昼には、学生がそれぞれ協力して飯盒炊爨とバーベキューを行い、飯盒で炊いたご飯の味は格別で学生は食欲をそそられ食が進んだようです。午後からは自然観察を行い、五感を使って楽しみながら玉野の自然のすばらしさを体感することができました。

今回のキャンプ実習で学生の結束が一段と強くなったと思います。
(介護福祉学科・五嶋)


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2009年5月9日(土)

決意新たに看護の「道」を 平成21年度宣誓式(保健看護学科)

平成21年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人としての未来に向かって「宣いの言葉」を述べる式です。

会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して「すべての人々の生きる希望を尊重し、より健康にその人らしく生活を送れるよう援助に努めます。」と宣いの言葉を述べました。

宣誓者の一人である中村和哉君は「先輩からいただいたメッセージに感動しました。これから実習に臨むにあたって、看護職の責任の重さを感じるとともに、たくさんの方に支えられて看護職を目指せていると実感しました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

看護職のエキスパートを目指して。これから本格的な実習にのぞみます。


   

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2009年4月5日(日)

ご入学おめでとうございます!平成21年度入学宣誓式

満開の桜に迎えられ平成21年度入学宣誓式が執り行われ、保健看護学科12期生、介護福祉学科12期生、理学療法学科・作業療法学科9期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では岡田校長が、「向上心を持って、自分を大切にし、本校の校是『学、術、道』を学んでください。」と激励。誓いの言葉を新入生代表の橋本昭典君が「人として、医療人として、責任のある行動がとれ、幅広く豊かな感性を持ち、信頼感・安心感を届けられる人材となれるよう精進します。」と力強く宣誓。医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。


 

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2009年3月10日(火)

卒業おめでとう! 平成20年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成20年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科8期生、介護福祉学科10期生、理学療法学科・作業療法学科5期生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。
式典では岡田校長が、「責任感と向上心を持って、今まで培った基礎力を踏み台に生涯教育を欠かすことなく、医療分野の道を邁進してください」と激励。卒業生を代表して濱信吾くんが、「これからの未来へ大きな夢を抱き、希望に満ち溢れた世界へ突き進んでいきます。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。またどこかで逢いましょう!


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2009年1月29日(木)

玉野市立八浜中学校に出前授業

八浜中学校1年生の総合学習の時間に、本校・介護福祉学科専任教員の松井先生が出前授業を行ってきました。「障害者とともに生きる」をテーマに障害者理解という観点から車いす体験などを通し、障害者のおかれている立場や状況を体験する目的で行われました。

生徒らは、始めに車いすの操作・点検方法や各パーツの役割などの説明を聞き、グループに分れ実際の体験へと移りました。
体験ではアイマスクを着け、介護者役は援助をするときにどんなことに気を付ければ良いのか、利用者役はどういう気持ちで援助されるのかなどを考えながら、慣れない操作に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました。
この体験をきっかけに「障害者とともに生きる」ということを改めて考えてもらうとともに車いすの操作方法・援助方法など今後の生活に役立てて欲しいです。


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2009年1月22日(木)

小児看護学実習を実施!

保健看護学科3年生が小児看護学実習を病院・保育園で行いました。

病院実習では発達段階及び治療による行動制限に応じた遊びの援助として、集団遊びを計画して実施。事前に保育士さんと遊びの相談をし、帰宅後や休日に牛乳パックの用意や折紙で牛の形に折る準備をしました。
実習当日、小さい子ども達にはでんでん太鼓を、6歳以上の子どもには折り紙で折った鬼を貼り付けた鉛筆立てを渡し、一緒に遊びました。

入院時の気分転換になるように。遊んでいる時の子どもの笑顔や、でんでん太鼓を渡した時の保護者の方の笑顔に喜びを感じながら実習を終えました。

(保健看護学科・堀尾秀子)


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2009年1月18日(日)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。1月18日、由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなれました。参拝場では学生各々の国家試験合格への思いを祈願しました。
参拝を終えた作業療法学科の山本昌和君は「みんなで一緒に祈願することで、国家試験に向けて気持ちが引き締まり、作業療法士になりたい思いが一層強くなりました。全員一緒に合格したいです。」とのコメント。思いを込めて引いたオミクジにはどんな事が書かれていたのでしょうか?!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。


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2009年1月14日(水)

学生主催の鏡開きを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1・2年生が企画・準備を行って、地域の方、高齢者施設の利用者、保育園児などを招待して鏡開きを行いました。

開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして輪投げとダンスを行いました。そこに「ももっち」が登場し、場を盛り上げました。招待したお客さまには学生が考案した輪投げとダンスに参加していただき交流を深めました。

鏡開きは今年で9回目を迎え、地域の人は恒例となった行事を心待ちにしてくれています。保育園では異年齢の方達との交流を楽しみにされています。招待したお客さまからは、鏡開き行事が楽しかった、全体の雰囲気が良かったとのお言葉をいただきました。

(介護福祉学科・徳山)


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2009年1月8日(木)

看護技術演習を実施!

健看護学科1年生は、入学時より様々な看護技術の演習を行ってきました。後期に入って診療の補助技術を学習しており、今日は「与薬」の技術として「静脈注射法」に取り組みました。
学生は講義で学んだ知識を、実際の演習で確認しながら、一生懸命行っていました。

これからの講義・実習では、より高度な看護技術と知識が求められます。みなさんのさらなる成長を期待しています!


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2008年12月24日(水)

理学療法学科・作業療法学科壮行式

本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科3年生が行う臨床実習に向けた壮行式が行われました。
壮行式後には記念講演として川崎医科大学附属川崎病院の森安真先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で体験したこと、実習を受ける際の注意点を講演していただき、学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。

各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表  蔵内 啓
私たち作業療法学科3年生は、作業療法士を目指して玉野総合医療専門学校に入学しました。これまで、学内の先生方をはじめ、様々な専門分野の先生方にご指導いただき研鑽することができました。先生方からすればとても扱いにくい学生だったかと思います。そんな私たちを熱心に指導していただき誠にありがとうございます。
私たちは、1月13日から3週間、評価実習に行かせていただきます。実習へ行くにあたり、3年間学校で学んできた全てのことを出しきり、実習地でしか体験できないものを経験してきたいと思っています。
また、対象者の方、バイザーの先生や関係者の方々と誠実に関わり、多くのものを吸収して、実習を終える頃には、一回りも二回りも成長して帰ってこられるように頑張ってきます。

理学療法学科代表  神内 梨絵
私たち理学療法学科3年生は、1月13日から実際に臨床現場へ行かせていただきます。初めての実習なので不安と楽しみが入り混じり複雑な心境です。
実習では病院の先生方から厳しい言葉を投げかけられることや、課題のため睡眠不足になること、初めての1人暮らしをするクラスメイトは生活面で不安になることもあると思います。しかし、友人や先生方の力をお借りして、途中で投げ出すことなく粘り強く最後までやり抜きたいと思います。
実習では、対象者のことを一生懸命に考え、自分にできる最大限のことを実践していきたいと思います。さらに、今回の実習で新しい自分を発見し、実習の中で何か楽しみを見い出せたらなと思います。
学生のために熱心に教えてくださった学校の先生方への感謝の気持ちを忘れることなく、今まで勉強した知識を臨床の現場で活かせるよう一生懸命努力したいと思います。


初めての臨床実習に挑む3年生。実習を通じて一回りも二回りも成長してください。


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2008年12月24日(水)

卒業研究発表会(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を行いました。前期実習で培ったこと、疑問に思ったことなどを各自で研究し、その成果を発表しました。

「夜間眠ることの大切さと眠るための援助」をテーマとして発表を終えた仁尾知美さんは、「自分の力で研究テーマを決め、毎日遅くまで取り組んだので達成感があります。でも、人前では緊張してしまい、一所懸命に研究してきたことを十分に伝えることができませんでした。このような経験ができたことも、いい勉強になりました。」と感想を述べていました。
参加した1年生からも質問の手が多く挙がり、質疑応答が活発に行われました。

会の終了時には、教員からの講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2008年12月22日(月)

病院内でクリスマスコンサートを実施!(保健看護学科)

保健看護学科1年生が、実習先の玉野市民病院でクリスマスコンサートを行いました。毎年、芸術概論の講義の一環として行なっており、病院の方々、ボランティアの皆さんの協力に支えられて発表会が実施できています。

コンサートでは、「諸人こぞりて」の合唱、ミュージックベルを演奏しながら「聖夜」の合唱等、全5曲を歌いました。最初は緊張した表情でしたが少しずつ笑顔で合唱できるようになっていました。患者さんの中にはいっしょに口ずさんでおられる方もおり、「良かった!」「アンコール!」という声援もいただきました。
司会をした学生は「患者さんがいい年が迎えられますように」とメッセージを伝えており、こういった発表により、看護の気持ちが芽生える事を期待しています。

今後の実習で病院を訪れた時、今回のクリスマスコンサートで感じたことを忘れずに臨んで欲しいと感じました。
(保健看護学科・堀尾秀子)


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2008年12月19日(金)

岡山大学医学部の人体解剖見学実習に参加!(理学・作業療法学科)

今年度2回目の人体解剖見学実習に理学療法学科・作業療法学科の1年生が参加しました。

後期の講義も進み、前回よりもさらに知識が増えた中での実習とあって、学生1人ひとりが目的意識を持ち実習に臨むことができました。積極的に御献体に触れ、疑問を持ち、分からないことがあればグループで相談しながら、教科書で調べたり、講師や教員に質問をしたりして理解を深めました。

3時間という短い時間でしたが、講義で学んださまざまな知識が繋がっていくよい機会となりました。また、人体に関する理解と人間尊厳への深い洞察力、倫理観、生命への畏敬について学ぶことができ、非常に有意義な実習となりました。

また、春休みや夏休みには希望者を募り、2〜3週間の岡大解剖見学実習に参加することができます。医療人としての責任を感じる中で、より多くのことを学ぶ機会にして欲しいと思います。
(作業療法学科・小山真紀)


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2008年11月25日(火)

車椅子使用者・視覚障害者・高齢者の立場で町並みを体験(介護福祉学科)

介護福祉学科の2年生が家政学実習V(住生活)の授業で、「住まいを中心として、必要と思われる生活関係施設や環境条件について考えよう」というテーマのもと、高齢者・障害者の模擬体験を行いました。

学生が提案した玉野市街で生活をするのに必要な施設として、駅・コンビニエンスストア・電気店・病院・公園を訪れ、模擬体験を行いました。歩道には点字ブロックが敷かれ、建物の階段横にはスロープが設けられるなど、随所に高齢者や障害者のための工夫を見ることができました。

高齢者体験をした松下佳美さんは、「装具を着けて高齢者体験をすると、足が上がらないので歩道の少しの段差につまずき、歩きにくいと感じました。このようなとき、そばで支えて段差があることを教えてくれる人がいると、安心できると思いました。」と感想を述べていました。今回の体験により、高齢者・障害者の思いが理解できると共に、工夫、改善すべきことが見えてきたのではないでしょうか。

ハートビル法による建築物のバリアフリーを体験すると同時に、見ず知らずの人が行き交う街中で、気軽に手助けが依頼できる、さりげなく手助けができるという、心のバリアフリーの必要性を感じました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2008年11月24日(月)

部活動結果報告!

玉野剣道連盟主催「玉野・灘崎剣道練成大会」がレクレセンターにて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!

大会結果
一般女子の部
優勝  保健看護学科 1年 河本知香
第2位 作業療法学科 4年 湯淺美紀

一般男子3段以上の部
第2位 理学療法学科 1年 瀧村拓貴

河本さん優勝おめでとう!惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めたみなさんお疲れさま!

これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2008年11月18日(火)

外食世代の健康づくり推進事業で調理実習!

玉野市栄養改善協議会主催で一人暮らしの学生を対象とした新生活サポート教室が、本校・家政実習室にて開催されました。
この教室では、外食を利用した場合でも正しく食品が選択できるよう知識の習得を図り、実際に調理実習を行う事業です。

参加した学生からは「栄養バランスを考えて、野菜を食べようと思いました。色々と教えてもらって、楽しく調理ができました!」、「みんなで食べる食事は美味しかったです!」など、楽しい調理実習になったようです。

体が資本、健康第一ですね。


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2008年11月14日(金)

岡山芳泉高等学校の生徒さんがキャリア教育の研修で来校!

岡山芳泉高等学校1年生15名がキャリア教育の研修で来校されました。「職業理解の講話(看護職、リハビリ職、臨床検査技師)、校内見学、模擬授業・体験実習」をおこないました。

研修を終えた生徒さんからは、「模擬授業の時間が足りないと感じるほど、とても充実した時間を過ごすことができました。設備も整っていて勉強するのに適した環境が揃っていると思いました!」、「先生方が熱心に教えてくださって嬉しかったです。在校生の方に質問したら優しく教えてくれました!」などの感想をいただき、充実した時間を過ごしたようでした。

今回の研修は将来の進路選択に役立てるための一環として行われました。様々な体験をして進路の参考にしてください。


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2008年11月4日(火)

平成20年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成20年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとにプレゼンテーションを実施。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど充実した発表会になりました。また、今回は3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年行う研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

この経験を生かし、卒業後も大いに活躍してくれると願っています。(理学療法学科教員一同)


研究テーマ一覧

・短期間トレーニングによる筋力増強効果 〜デローム法と立案法の比較〜
・一側下肢の温熱刺激・筋収縮が反対固定下肢の筋硬度に与える影響 〜温熱刺激・等尺性収縮・等張性収縮による生理学的視点から〜
・メディカルストレッチングにおけるストレッチ効果の検証
・指示の違いによる効果的な腹横筋トレーニングの検討
・視覚的フィードバックがもたらす運動効果の変化について 〜有用な視覚的フィードバック方法の検討〜
・裸足での砂浜トレーニングが足部に与える影響 〜砂浜・アスファルトによるトレーニング効果の違い〜
・医療用弾性ストッキングの装着が運動負荷試験における呼吸循環応答に与える影響について
・足アーチ高率と足底形態の関係について
・ビジュアルトレーニング 〜視覚能力を訓練することによる歩行への影響について〜
・元気な高齢者のイメージ 〜各年代層におけるアンケート調査〜



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2008年10月26日(日)

バスケットボール部から中国地区選抜チームへ3名選出!

関連大学である岡山理科大学の加計記念体育館をお借りして、本校バスケットボール部とバスケットボール中国地区選抜チームとの合同練習・試合を行いました。

選抜チームには本校バスケットボール部から3名が選出され、岡山県、広島県、島根県から選出された選手とともに練習・試合を行いました。バスケットボールを通じて他県・他学校の学生さんと交流のできる良い機会になりました。

選抜チームは平成20年12月16日(火)〜19日(金)にかけて神奈川県海老名市・海老名総合運動公園体育館で行われる選抜大会に出場します。選手の健闘を願っています。


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2008年10月25日(土)

『謎(なぞ)〜予防・安心・安全・健康〜』第11回 公開講座開催!(1日目)

第11回公開講座(10月25日〜11月15日、毎週土曜日全4日)初日の今回は、38名の地域の皆様にご参加いただき、岡山理科大学理学部 臨床生命科学科の益岡典芳教授による基調講演を皮切りに、玉野総合医療専門学校の紹介として校内の施設見学などを行いました。

基調講演『酸素と活性酸素 〜食品の抗酸化成分とは?〜』では、普段なかなか知ることができない食品に関する謎について、専門家の観点から分かりやすく最新の情報をご講演いただきました。講演後には、最近問題の食品に含まれる危険な物質についての質問もあり、身近にある食品の疑問にもお答えいただきました。また、学校紹介では、医療系・福祉系の専門職について知っていただく機会となりました。

次回の公開講座は11月1日(土)。
講座内容
1.『老い支度〜安心して老いるためには〜』
2.『肩のしくみ〜五十肩を予防しよう〜』

学校窓口・電話などで参加者を募集中です。皆様のご参加を心待ちにしております。
(作業療法学科・小山真紀)


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2008年10月19日(日)

教育進路懇談会を実施

平成20年度教育進路懇談会を実施しました。教育進路懇談会とは学生に関する様々な情報を学校と保護者の間で意見交換し、学生の皆さんが今後の生活をより充実したものにできるようにするためのものです。

個人懇談では成績の状況・学生生活・進路などに関するご相談を各学科教員とおこないました。全体説明会、学科別説明会では、教育方針・就職・臨床実習・授業などについて改めて説明させていただくことで、本校の教育にご理解をいただきました。


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2008年10月18日(土)

明誠学院高等学校の生徒さんが体験学習!

明誠学院高等学校1年生16名が学校見学に訪れ、保健看護学科・介護福祉学科の2学科を見学。模擬授業や体験実習をおこないました。

介護福祉学科では車いす体験を実施し、利用者の立場を体感することで、よりよい車いす介助方法を考える授業を体験しました。また、保健看護学科では赤ちゃんの沐浴体験を実施し、普段体験することが少ない赤ちゃんに触れることで、かわいいと思うとともにお風呂に入れる難しさも実感できる体験をしました。

今回の学校見学は将来の進路選択に役立てるため、職業理解を深める一環として行われました。様々な体験をして進路の参考にしてください。


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2008年10月9日(木)

専門職業人として新たな決意 平成20年度宣誓式(介護福祉学科)

卒業を半年後に控えた2年生により、改めて自己を振り返り、専門職業人になるための自覚を持つことを目的に宣誓式が行われました。式典では、学生一人ひとりに学科章が授与され、それぞれの目指す介護福祉士像を宣誓しました。

式典後には、なかの歯科クリニック院長 中野浩輔先生による記念講演「介護福祉士としてあなたの人生をキラキラと輝かせるために必要なこと」が行われ、職業人として社会人として、キラキラと輝かせた人生を送るために必要なことをご講演いただきました。

宣誓式を終えた2年生の松下佳美さんは、「この宣誓式によって、改めて自分の介護福祉士像を見つめ直すことができました。また、記念講演を聞いて、何気なく行っている口腔ケアの大切さが分かりました。先生の体験を伺って、私たちも専門職業人として自分自身を磨いていかなければならないと実感しました。」と感想を述べました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2008年10月6日(月)

Tamasenスクールバス(無料)が運行開始!

学校カラーのオレンジ色を基調としてペイントされたバスは必見?! 10月6日よりTamasenスクールバス(無料)の運行を開始しました。

午前8時すぎに岡山駅西口を出発して、清輝橋→十日市→福浜市営住宅→築港新町→西郡を経由して本校まで。午後は茶屋町までの1便と、岡山駅西口までの1便を運行します。

スクールバスが運行されることにより、岡山方面からの学生がとても便利に通学できるようになりました。


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2008年10月5日(日)

第11回 優勇祭「11ネ!玉専☆がんばんな祭」開催

第11回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラスの出店が並び、体育館では学科紹介、ウルトラクイズ、スポーツ大会、クラス対抗王座決定戦、TAMASENライブなど多彩なイベントが盛大におこなわれました。

実行委員長を務めた作業療法学科2年生・住友沙智代さんは「残念ながら2日目に雨が降りましたが、無事に優勇祭を終えることができ、とても嬉しく思います。来年は今年よりもっと楽しい優勇祭になるように期待しています。」と充実した表情でコメントをくれました。

第11回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の方々、お疲れ様でした!


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2008年9月26日(金)

日本赤十字社救急法救急員の資格取得を目指して(介護福祉学科)

9月24日から3日間、日本赤十字社岡山県支部の講師を招き、介護福祉学科2年生が救急法救急員の資格取得を目指して講習を受けました。救急法の会得は、一般市民としてはもちろんのこと、介護福祉士として「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、本校では救急処置の授業の一環としておこなっています。
講習を終えた山ア脩平君は「AEDが学校に2台あるけど、今までは関係のない存在でした。講習で実際に使用して、自分にも使えるものであり、必要時には使用しなければならないと感じました。今後、実際に緊急の場に立ち会ったときには、率先して手当にあたることができると思います。」と演習を終えて答えてくれました。

1,2年と救急処置の講義、演習を重ねていたとはいえ、「傷病者の発生」という本番さながらの状況に、緊張した面持ちで臨んでいました。
(介護福祉学科 藤原 美奈子)


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2008年9月12日(金)

思い返せば楽しい看護研究でした!(看護研究発表会・保健看護学科)

保健看護学科4年生により、第8回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、関連施設の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、9グループ9題の発表を行いました。4年生の春休みから約6ヶ月間かけて行われ、3年半の講義・実習の集大成とも言えるものです。
発表を終えた4年生からは「大変だった…泣きそうになったけど、思い返せば楽しい取り組みだった」、「課題もあるので、ここで終わりではなく考えていきたい」など、前向きな姿勢がうかがえました。
「今日の思いを胸に、今後、学生たちが看護師として臨地での研究に取り組み、看護に新しい力を加えてくれることを期待しています。」と校長からも激励のコメントをいただきました。
研究にご協力いただきました実習施設や関連機関および在校生の皆様、ご助言をいただきました先生方にお礼を申し上げます。
(保健看護学科 遠藤明美)


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2008年9月5日(金)

特別外部講師として卒業生が講義・指導!(理学療法学科)

本校卒業生の佐々木裕司先生に特別外部講師として、理学療法学科3年生の神経系理学療法学の講義としてPNF(固有受容器神経筋促進法)について講義・実習指導をしていただきました。

講義を受けた学生は、「今まで聞いてはいたけど具体的にイメージできなかったことが、実際に実技講習を受けて、その考え方や手技の難しさに驚きました。講師が卒業生であり野球部の先輩だったので質問もしやすく、和やかな雰囲気で講義を受けられました。ありがとうございました。」、「身体の使い方一つひとつの動きに意味があって、もっと深く色々な動きを見たりやってみたりしたかったです。また機会があれば参加したいです。」など、臨床の治療技術を実習を通して学ぶ事が出来ました。

卒業生の活躍を目の当たりにすることで、学生たちの理学療法士への想いがより強くなったと思います。佐々木先生ありがとうございました。
(理学療法学科・岩田清志)


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2008年9月4日(木)

地域看護学実習Uの統括学習会(保健看護学科)

保健看護学科4年生が、実習施設から実習指導者の方を招いて、地域看護学実習Uの学びの発表会を行ないました。
訪問看護ステーションを利用している在宅で療養されている方1名を受け持たせていただき、4月〜7月の3か月にわたり、保健師さん・看護師さんに同行して看護させていただきました。
発表を行った学生は、「療養者さんがご家族と在宅で生活を続けられるよう、ご家族の健康支援も重要。」、「療養者さんの食生活支援は、家族の生活習慣病予防にもつながる。」、「療養者さん・ご家族の生活のしづらさを解決していくにも、サービスを開発していく視点も必要。」など、在宅ケアにおける看護の役割や機能について実践を通して学んでいました。
ご指導いただきました看護師さんからのひと言を紹介します。「学生が受け持った療養者様が、『学生さん元気に勉強しているかな。』 『どんな看護師さんになっているかな。』と、学生のことを覚えておられ、話題にでるんですよ。」とおしえてくださいました。

学生の訪問を受け入れてくださった療養者様とご家族の皆様、ご指導くださいました訪問看護ステーションの皆様、ありがとうございました。
(保健看護学科・三浦郁子)


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2008年8月30日(土)

オープンキャンパス 4th(4日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス最終日として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は理学療法学科に参加した鳥取城北高校3年生の隠岐さんにコメントをいただきました。
Q1.学科説明を聞いて
「私が理学療法士を目指すうえで特に学びたかった、スポーツ理学がカリキュラムに含まれているのが魅力的です!」

Q2.たくさん体験実習をしましたが、どれが印象に残っていますか?
「車椅子体験で実際に使用して段差のあるところを通ったのが難しかったです。使用する対象者の方は大変だと思いました。」

Q3.全体の感想を聞かせてください
「2回目の参加でも内容が違っていて、興味を持って参加することができました。1回目に見た評価の器具と、2回目に見た評価の器具が違っていて、いろんな評価方法があると思いました!」

バスケットボールの話しに目を輝かせる生徒さんでした。これからも勉学と運動を両立させて頑張ってください!

次回のオープンキャンパスは10月4日、5日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2008年8月29日(金)

オープンキャンパス 4th(3日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス3日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は作業療法学科に参加した岡山東商業高校3年生の井上さん、荻原さんにコメントをいただきました。
Q1.たくさん体験実習をしましたが、どれが印象に残っていますか?
「骨のパズルがとても難しかったけど、先輩に優しく教えてもらえて楽しくできました!」(井上)
「普段体験することのできない車椅子を使用したことです。実際に体験してみて難しさがわかりました。」(荻原)
Q2.全体の感想を聞かせてください
「4回目のオープンキャンパス参加ですが、たくさんの先輩と話ができて仲良くなれました。玉野総合医療専門学校で頑張りたいです!」(井上)
「先生や先輩の関係を見て、とても雰囲気が良いことを再確認しました。井村先生と小山先生がいてくれて楽しく参加できました!」(萩原)

2人とも明るくて話しやすい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

次回のオープンキャンパスは10月4日、5日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2008年8月28日(木)

オープンキャンパス 4th(2日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス2日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

今回は保健看護学科に参加した倉敷中央高校3年生の赤木さん、上野さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「海外研修でアメリカに行った写真を見せてもらって、私も行ってみたいと思いました!」(上野)
Q2.模擬授業「女性のからだの仕組みを知ろう」を体験して
「模擬授業の内容を聞いてもっと詳しく学びたいと思いました。卵Mサイズの大きさが、私たちの体内にある子宮の大きさだと知って驚きです!」(赤木)
Q3.看護用具見学をして
「今までにも病院見学や学校見学をしてきましたが、見たことのない器具・用具などがあり、施設設備が充実していると思います。」(赤木)
Q4.オープンキャンパスに参加して
先生方が優しく面白くて、楽しく参加することができました。この学校なら頑張って看護職を目指せると思います!」(上野)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!

夏休み最後のチャンスも残すところ29日、30日になりました。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2008年8月27日(水)

オープンキャンパス 4th(1日目) 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス1日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

参加者のみなさんからは、「初めて参加しましたが、パンフレットだけでは分からない部分も見えて本当に来て良かったです。」「教室や敷地が広くて施設設備も整っていて、環境の良い学校だと思います!」、「在学生の方に優しく対応してもらえて、楽しく話ができました!」など、充実したコメントをいただきました。

本日27日を皮切りに28日、29日、30日と4日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2008年8月6日(水)

海外研修団が帰国!

アメリカへの海外研修プログラムに参加した17名の学生が、2週間の研修を終えて無事に帰国しました!多少のハプニングがあったようですが、岡山空港20:45着の飛行機で無事到着。

充実した海外研修を過ごせましたか? 良い経験ができたでしょうか? 長旅おつかれさまでした。またゆっくり話しを聞かせてください。


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2008年8月2日(土)

玉野の夏を彩る風物詩 第39回 玉野祭りに参加!

玉野の夏を彩る「たまの祭り」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催され、祭りの始まりを告げる、「かっからか踊り」に学生60名が参加しました。

会場に移動する前に踊りの準備!
髪を結って、ハッピを着て、ペイントをして・・・。先輩から踊りを教わり練習した後、いざ本番へ!

若さと元気あふれるTamasen連。それぞれ汗ダクになりながらも踊りを存分に披露して無事に終了! 参加学生一同、楽しい時間を過ごせました。


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2008年7月26日(土)

オープンキャンパス 3rd 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。もっとTamasenを知ろう!をテーマとして、1回目、2回目よりも内容が高度になった模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

参加した生徒からは「先生や先輩方がとても明るく活発で、模擬体験も分かりやすく体験できました!」、「改めて4年制の専門学校の良さが分かりました。」、是非、貴校に入学できるよう頑張ります!」など、充実したコメントをいただきました。

次回は8月27日(水)〜30日(土)の4日間にかけてミニオープンキャンパスを開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。


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2008年7月24日(木)

米国への海外研修団が出発!

海外研修プログラムに参加する17名の学生が研修先のアメリカへ出発しました。

海外研修では、教育交流協定を結んでいるシェネンドーア大学での研修(病院見学)や、ケネディー宇宙開発センター、ディズニーランドなどの観光を行う予定です。

出発前の学生からは「ホームステイ先ではしっかり英語でコミュニケーションをとりたいです!」、「先輩から話を聞いて、最先端医療の見学が楽しみです!」、「楽しんできます!」など、海外研修への意気込みが聞かれました。

8月6日に帰国予定です。充実した海外研修を過ごし、元気に帰ってきてください。


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2008年7月3日(木)

海外からの研修団と国際交流!

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学から、研修団が本校へ来校されました。

訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学の学生さん40名が学校見学の後、本校学生と「竹とんぼ」作りをし、日本の昔の遊びを楽しみました。交流会では、体育館前に設置したBBQ会場で舌鼓。片言の英語、片言の日本語で約2時間、学生間の交流を深めました。時間が経つのはあっという間です。名残惜しさが残るなか、お別れの時を迎えました。

7月24日より本校の学生17名も米国シェネンドア大学での海外研修へ行きます。研修を通じて、より医療への視野を広げます。


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2008年6月29日(日)

オープンキャンパス 2nd 夢のキッカケはTAMASENから!

本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。Tamasenの雰囲気を感じてみよう!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。

参加した生徒からは「施設がキレイでカリキュラムの内容も充実していて、ぜひ受験したいなと思いました!」、「3年制と4年制の違いが良く分かりました。」、「HPやパンフレットを見るよりもよく分かって、参加して良かったと思いました!」など、充実したコメントをいただきました。

次回のオープンキャンパスは7月26日(土)。より充実した模擬授業と実技体験で、玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!


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2008年6月28日(土)

部活動結果報告!

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門スポーツ大会の決勝戦が岡山市総合文化体育館にて行われ、みごと4冠を達成し玉野総合医療専門学校が総合優勝しました!!

各部活動の結果
バスケ部  男子:準優勝 女子:優勝
バレー部  男子:3位  女子:準優勝
バドミントン部 男子:優勝・準優勝  女子:優勝
サッカー部 優勝
野球部   3位
総合優勝  玉野総合医療専門学校

女子バスケ部、男女バドミントン部、サッカー部、優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみんな、お疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。


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2008年6月27日(金)

平成20年度特待生表彰

平成20年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

表彰を受けた保健看護学科4年生の島田真希さんは「特待生に選ばれたことを誇りに思います。あと少しで実習も終わり残り少ない学生生活ですが、就職活動・国家試験対策と全力で頑張りたいです。」と喜びのコメント。

表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!


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2008年6月21日(土)

卒業生・在学生との就職懇談会(保健看護学科)

今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校にお招きして4年生との就職懇談会を開催しました。在校生は、先輩達がどんな病院・施設に就職し、どのような部署に配属されて活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。
午後からは病院ごとにブースを設けて相談会をおこない、4年生は直接、卒業生に色々な質問や相談をしていました。
「就職について疑問に思っていたことや不安に思っていたことを話し、アドバイスがもらえて今後の就職活動をする上でとても参考になりました。今日の時間を活かしてそれぞれ自分にあった道を選んでいきたいと思いました。」とはこの会の運営担当者の4年生久戸瀬さん中藤さん。

4年生にとっては、「先輩もこの時期悩んでいたんだな.元気で明るく頑張っていた先輩のようになりたい」など、これからの目標やパワーをもらい、就職活動の参考になったようです。
また、各病院の方々が、卒業生を大切に育ててくださっていることを聞き、うれしい思いになれた会でした。
(保健看護学科・堀尾秀子)


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2008年6月20日(金)

保健看護学科の学生は実習奮闘中!

前期の授業も中盤を迎え、保健看護学科の3年生・4年生は実習に励んでいます。実習先では実際に患者様と関わっていきますが、そんな中、実習生を受け入れていただいている「よつ葉訪問看護ステーション」さんのHP・職員日記に本校の学生が掲載されました。
「毎回の実習の中で、利用者様とご家族様との関わりを通して、笑ったり、喜びを感じたり。また、カンファレンスでは、自分が何をしているのかわからなくなったり、考え込み、泣いたりと忙しい喜怒哀楽な実習を送っています。」との掲載内容。

未来の看護師のために快く実習を受け入れてくださった皆様に感謝・感謝です!と締めくくられています。同様の想いを描いています。(保健看護学科・三浦)


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2008年5月24日(土)

オープンキャンパス 1st 1日体験入学を通して職業理解を!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は職業理解を目的とした1日体験入学。各職業の説明や本校卒業生で実際に現場で働く先輩方の講話、実技体験など充実の一日。将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
参加した生徒からは「楽しかったです、またオープンキャンパスに参加したいです!」、「体験実習を通して、さらになりたい気持ちが強くなりました!」など、充実したコメントをいただきました。職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月29日(日)。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

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2008年5月18日(日)

第12回 たまの・港フェスティバルに参加!

玉野市の宇野港周辺をメイン会場としておこなわれた「たまの・港フェスティバル」。数多くの出店がある中で、本校からは保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科が順番に各学科の特色に合わせた出店をしました。
港フェスティバルに来場された市民の方々に血圧測定をしたり、ストラップ作り等に挑戦してもらったりと賑わいをみせました。また、港に停泊していた海王丸への誘導等、ボランティアにも積極的に参加しました。

学校として初めて港フェスティバルに参加しましたが、市民の方々と交流を深める良い機会になりました


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2008年5月17日(土)

決意新たに看護の「道」を 平成20年度宣誓式(保健看護学科)

平成20年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人としての未来に向かって「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の照明が消され、厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携えた学生が全員登壇したところで「あらゆる場において、安全・安楽な看護を提供できるよう努めます。」と誓いの言葉を斉唱しました。
宣誓者の一人である松元友依さんは「責任ある行動がとれ、誠意を持って仕事ができ、社会に貢献できる専門職業人を目指します。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

看護職のエキスパートを目指して。これから本格的な実習にのぞみます。

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2008年5月15日(木)

日帰りキャンプ実習を行いました!

5月15日に介護福祉学科1、2年生は、玉野スポーツセンターでレクリエーション実技T・Uの授業としてのキャンプ実習を行いました。
午前中は、学生がプログラムを組んでレクリエーションを行いました。五月晴れの空のもと、グラウンドをいっぱいに使ってゲームを楽しみました。「他者を楽しませるには、まず自分が楽しくなければならない」ということの実践です。
お昼には、飯盒炊爨とバーベキューをしました。飯盒で炊いたご飯には、日常使う炊飯器ではできない「おこげ」があり、その香ばしさに食欲をそそられた学生はお皿を片手に、グループごとに趣向を凝らしたバーベキューを食べる姿が見られました。
(介護福祉学科・徳山)


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2008年4月10日(木)

ご入学おめでとうございます! 平成20年度入学宣誓式

満開の桜に迎えられて、平成20年度入学宣誓式が執り行われ、保健看護学科11期生、介護福祉学科11期生、理学療法学科・作業療法学科8期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では岡田校長が、「自分を大切にする、自分を向上させるという言葉を胸に、学生生活を有意義なものにしてください。」と激励。新入生代表の川上真理子さんが「責任ある行動がとれ、誠意を持って仕事ができ、社会に貢献できる専門職業人を目指します。」と力強く入学を宣誓し、医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。


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2008年3月10日(月)

卒業おめでとう!平成19年度卒業証書授与式

穏やかな青の日差しに迎えられて、平成19年度卒業証書授与式を執り行われ、保健看護学科7期生、介護福祉学科9期生、理学療法学科・作業療法学科4期生が新たな道へと巣立っていきました。

式典では岡田校長が、「責任感と向上心を持って「学・術・道」への道を邁進してください」と激励。卒業生を代表して尾崎優子さんが、「専門家としての自覚と倫理観を持ち、自己研鑽に励み続けます」と力強い謝辞で答えました。

卒業生、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。またどこかで逢いましょう。


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2008年3月10日(月)

お世話になった方々へ感謝を込めて 平成19年度謝恩会

卒業証書授与式が盛大に挙行された後、ホテルグランヴィア岡山に場所を移して謝恩会が行われました。

謝恩会とは、これまで学校生活の中でお世話になった方々を卒業式の後、感謝の意を込めて会食に招待する会です。会場では思いで話しに花が咲き、学生は教員に今後の将来への意気込みを話していました。

実行委員長の藤原一穂さんは「早くから準備をすれば良かったなど、反省することもありましたが、計画を立てて実行し、無事終えられたことに達成感が感じました。」と最後の行事を終えて安心・満足した表情。また、「在学中に経験した事を生かして作業療法士の道を歩んでいきます。玉専に入学して本当に良かったです。」と今後の抱負も語っていただきました。

新天地での活躍を期待しています。


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2008年3月5日(水)

看護技術教育を実施

保健看護学科では4年生の国家試験受験が終わってから、卒業後の看護実践の一助となることを目的として、看護技術教育をおこなっています。学生は練習する技術項目を選択し、演習計画をたて物品の準備をし、技術練習ができるように主体的に取り組みました。

今年の演習項目は学生がお互いに行なう筋肉内注射と静脈血採血、モデル人形を使用しての輸液療法(輸液ポンプとシリンジポンプを使用)、導尿でした。

卒業後、多種多様な看護実践の中のほんの一部にすぎませんが、学生のリアリティーショックの緩和の一助にもなればとの思いもあります。(保健看護学科 堀尾)


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2008年2月29日(金)

部活動結果報告!

バレーボール部
2月16日(土)、三菱電機グランドにて広島県専門学校バレーボール連盟主催、第13回広島県専門学校バレーボール大会が開催され、熱戦の結果準優勝しました!

バスケットボール部
2月23日(土)、倉敷市立水島緑地福田公園体育館にて岡山県専門学校体育連盟主催、平成19年度岡山県交流スポーツ冬季大会、バスケットボール競技が開催され、熱戦の結果優勝しました!

バスケットボール部は見事に優勝し、バレーボール部は惜しくも準優勝という結果になりました。これから各部活動とも3年生が実習で活動できなくなることと新入生の加入で、新体制と変わっていきます。新部長、新キャプテンのもと、部活動、勉学に励んでください。


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2008年2月5日(火)

介護福祉学科卒業研究発表会

2月5日(火)、本校の視聴覚教室にて、介護福祉学科2年生の卒業研究発表会が行われました。

卒業研究は第2段階介護実習の事例を基に、学生一人ひとりが約半年かけて取り組み作成したもの。今までの成果を緊迫した雰囲気のなか、 教員、後輩たちの前で発表しました。発表後には質問・講評を受け、新たな課題を見つけることができたことでしょう。

発表を終えた学生は、卒業研究で学んだこと、新たに発見できた課題を、将来の職場や大学で自己研鑽に励みたいと目を輝かせていました。(介護福祉学科 松井)


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2008年1月25日(金)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。1月25日、由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなれました。参拝場では学生各々の国家試験合格への思いを祈願しました。

参拝を終えた理学療法学科の川口直樹君は「他学科の4年生と一緒に参拝できて良かったです。改めて自分の目標を確認することができ、気を引き締めて国家試験に向けてスタートしていきたいです。」とのコメント。クラスを代表して掛けた絵馬には、どんな合格祈願の言葉が書き込まれたのでしょうか?!

全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。


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2008年1月11日(金)

鏡開き

体育館に準備されたのは見事に装飾された机や椅子の数々。介護福祉学科1・2年生主催で、地域住民・保育園児・高齢者施設の入所者・玉野市レクリエーション協会の方々を招待して鏡開きを行いました。

目の前で割られたお餅を入れた手作りぜんざいを食べてもらい、学生が考案した干支玉入れ、ダンスを楽しんでもらいました。また、築港保育園の園児のみなさんには、大江戸消火隊を踊っていただきました。

鏡開きを終えた実行委員長の安井博幸君からは「今回、実行委員長として感じたことは、「団結の大切さ」です。本番に至るまでは、失敗と試行錯誤の連続でした。しかし、本番で成功させることができたのは、介護福祉学科が一致団結できた結果だと感じます。私たちがこれから担っていく介護福祉も、同様にチームで連携して行うものです。鏡 開きから得たことを糧に、今後の介護福祉に活かしていきたいです。」とのコメント。良い鏡開きになりましたね。

学生が作製した干支玉入れは、今年も保育園からの希望により、寄贈することになりました。(介護福祉学科 徳山)


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2007年12月25日(火)

理学療法学科・作業療法学科壮行式

12月25日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科の3年生が今後おこなう臨床実習に向けて、壮行式が行われました。

また、壮行式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院の中島英彦先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で体験したこと、実習を受ける際の注意点を講演いただきました。学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。

■各学科代表の決意の言葉

作業療法学科代表 平岡 浩介
私たち作業療法学科5期生は、1月7日から3週間、評価実習にでます。評価実習にでるにあたって、今まで学校で学んできた知識や技術がどこまで通用するかチャレンジする気持ちで臨みます。
実際の臨床実習場面で対象者の方を担当させていただくことに対し、多少不安はありますが、責任感を持ち対象者の気持ちになって接していきたいと思います。そして、学校では学ぶことができないことを積極的に学んできます。
何があっても最後まで諦めず、胸を張ってこの場に帰ってこられるように頑張ってきます。

理学療法学科代表 祇園 亜希
私たち理学療法学科5期生は、1月より評価実習へ行かせていただきます。評価実習では、今までの講義で得た知識や技術を基に、学校ではできない貴重な経験を積み、 新たな知識や技術を吸収し、今後に活かすことができるような充実した実習にします。3週間、3年生全員で協力しあい成長して帰ってくることができるよう頑張ってきます。

3年生は評価実習に向けて猪突猛進します!


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2007年11月29日(木)

保健看護学科職場見学

保健看護学科4年生が地域看護学、産業保健を学習する一環で、三井造船玉野事業所内に行き見学学習をしました。

本見学学習の目的は、有害作業などの産業現場の実態を肌で感じ取り、衛生管理者の職務として職場巡視の重要性や巡視時の着眼点について学習するためです。主に作業現場の見学で搬船工場や大型エンジンの組立工場などを現場の方から説明を受け、重量物の扱い、騒音、有機溶剤取扱いの現場を歩き、五感を通して危険性や職場病への影響などを関連づける体験をしました。

学生のレポートからは、衛生管理者の業務で安全衛生管理面の予防的始点と産業保健師の役割・重要性も学んでいたようです。(保健看護学科 安原)


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2007年11月20日(火)

岡山理科大学附属高校から学校見学

岡山理科大学附属高校2年生が学校見学にやってきました。生徒たちは、本校が設置している保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。簡単な実習や施設見学など体験しました。

見学を終えた生徒さんからは「看護にとても興味を持ちました。理学療法学科の実習ではテーピングの巻き方なども教わり、今度実際にやってみようと思います。」との感想。

様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。


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2007年11月2日(金)

理学療法学科卒業研究発表会

11月2日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科4年生の卒業研究発表会が行われました。

約半年の間、9グループ・9テーマにわかれておこなった研究の成果を教員・他学生の前でプレゼンテーション。学生たちは、学会さながらの雰囲気のなか発表をし、会場からの鋭い質問にしどろもどろになりながらも一生懸命に答えていました。

今期からグループ研究・プレゼン発表を導入したところ、学生からは「学会形式の発表で緊張したが、良い経験になった。」、「せっかくいろんな研究があったのだから、もっと質疑応答の時間を増やして欲しかった。」などの意見がありました。

今後、より充実した研究・発表が行えるよう取り組んでいきます。(理学療法学科教員一同)

研究テーマ一覧
  • 立ち上がり動作における膝関節屈曲角度と重心前方移動の相関性および身長と椅子の高さの相関性
  • 高齢者における転倒の危険性とその評価 〜Timed Up&Go Testに着目して〜
  • 肘関節伸展筋力と手間接・手指の関係について
  • ストレッチング効果とサーカディアンリズムの関係
  • 坐位と股関節の関係 〜日常坐位と股関節内・外旋〜
  • 正常歩行とナンバ歩行における疲労殿比較
  • 運動学習時における視覚的フィードバックおよびイメージトレーニングがパフォーマンス向上に及ぼす影響
  • 健常成人の前腕長と下腿長を用いた身長の推測
  • 健常者の姿勢における体幹筋および下肢筋のストレッチングと筋力増強の影響について


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2007年10月2日(火)

介護福祉学科宣誓式

10月2日、視聴覚教室において介護福祉学科の宣誓式がおこなわれ、同学科の2年生が、1年生や教員の見守る中、宣誓式に臨みました。

学科章が授与された後、学生1人ひとりが自ら目指す介護福祉士を宣誓しました。「誰からも信頼される介護福祉士を目指します。」とは、クラス委員長の高見俊佑さんの宣言。各学生、気持ちのこもった宣言となりました。

また、宣誓式を記念して弁護士の竹内俊一先生による講演がおこなわれました。「高齢者虐待の現状」をテーマとして、学生に語りかけるように講演をしていただき、学生も真剣に聞き入っていました。

介護福祉学科の2年生は、国家資格取得に向けた実習が大詰めを迎えます。


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2007年9月15日(土)

保健看護学科卒業研究発表会

本校体育館で9月15日、保健看護学科の卒業研究発表会が開催され、4年生の学生が、在校生や教員、保護者の前で研究の成果を発表しました。

発表を終えた学生からは「自分たちの疑問点を追及することができ、研究するプロセスを学ぶことができました」、「看護の質を高めるためにも研究に取り組むことは必要だと思いました。」、「質問や疑問をいただき、自分とは違った視点や考え方があると実感しました。」との感想でした。

この卒業研究発表会は山陽新聞に掲載されました。

保健看護学科の4年生は、国家資格受験に向けて知識と技術を積み重ねています。


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2007年7月10日(火)

アメリカからの来訪者

遠く外国から訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学の学生さん30名が本校へ来校されました。

研修生の方々は学校見学後、本校学生と「竹とんぼ」作りをし、体育館前に設置したBBQ会場で舌鼓。学生同士の交流を深めました。また、発泡スチロールの空き箱をドラム変わりに、サンバのリズムで歌って踊って、片言の日本語、片言の英語ながらも楽しい時間をすごしました。


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2007年6月29日(金)

平成19年度特待生表彰

6月29日(金)に本校・校長室で平成19年度特待生表彰がおこなわれました。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

表彰を受けた理学療法学科2年生の秋山洋介君は「特待生になれたことで少し自信を持てました。これからも理学療法士を目指して努力していきたいです。」と喜びのコメント。表彰された学生の皆さん、おめでとうございます。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。


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