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2022年4月24日(日)
4/24(日)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は理学療法学科・作業療法学科限定の開催で、模擬体験授業を通じて理解を深めてもらいました!
参加いただいた皆様からは、「説明もとても分かりやすく、体験授業ではアロマ作りなどをして楽しかったです。在学生も話しやすくてよかったです。」「骨ならべの時、学生と先生のやりとりを見て、質問等しやすそうだなと感じました。色々な機器があって様々な勉強ができそうだと感じました。」などの感想を頂きました。
理学療法学科の体験では、骨ならべと物療法体験、検査測定体験を行いました!
作業療法学科の体験はアロマ作りです!
次回のオープンキャンパスは5/21(日)に開催します。
職業理解&一日体験を実施!皆様のご参加を教職員一同お待ちしております♪
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2022年4月22日(金)
入学式後、1年生の授業も始まっていますが、1年生作業療法学科解剖学演習の授業風景です。
今回は「骨」について、各部の名称やかたちや構造、骨ができる仕組みや機能などについて学習しました。90分授業のなかで講義を聞くこと以外にも「骨の名前にふれましょう」ということで骨格標本やぬり絵などの視覚的な教材を用いた授業もしています。ぬり絵作業にもみんな没頭して取り組んでいます。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2022年4月12日(火)
本校の紀要が発刊されました。本校の専任教員と本校の非常勤講師である岡山理科大学の教員の研究、実践報告が記載されています。
これからも、研究マインドを持って研究や教育に務めていきたいと思います。
written by tamasen
[トピックス]
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2022年4月12日(火)
2022年3月、作業療法学科教員2名と作業療法学科1年生16名がメイクセラピー検定、メイクケアセラピー級(MC級)を受験しました。合格者には「メイクセラピー3級」と「メイクケアセラピスト」の称号が授与されます。卒業後は、高齢者、精神や身体の病気、がんの方、皮膚疾患の方、近年では、産後ケアなどの領域でも生かせる資格となっており新しい領域でも作業療法士の活躍する場が広がりつつあります。
「メイクセラピー3級」には、学生15名が受験し15名が合格、「メイクケアセラピスト」には、学生16名が受験し16名が合格しました。また、教員も2名合格しております。
written by tamasen
[トピックス]
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2022年4月1日(金)
今日から新年度です。4年生になったばかりで、卒業論文なんて気が早いですが、3年生、教員の前で研究発表を行いました。本校は4年制課程で卒業時に高度専門士の称号を得ることが出来ます。そのため、卒業論文の制作は大学と同等の教育を終了した一つの証です。約1年前(3年生の始め)から研究計画を立て、実験・調査を実行し、論文にまとめ、本日、発表という流れとなりました。そして、4年生は来週から総合実習に臨むため、一度、卒業論文から離れて、その後、実習終了の9月に今度は論文集の発行となります。
やっと終わった〜!と安堵の声が聞かれましたが、まだまだ、完成ではありません。ひとまずは実習に全力で取り組み、学校に戻ってくる9月に総仕上げをしましょう!!
「本日、理学療法学科4年生と3年生で卒業論文研究の発表会を行いました。4グループに分かれて今日までグループ内で話し合い、限られた時間の中で研究を約1年行いました。グループ内で何度も話し合い、その中で理解も深まり、自分たちの考えを発表することが出来ました。反省点などもありますが、研究の流れを理解する事ができ、これから修正を加えて良いものになるように9月の完成に向けて頑張りたいと思います。 理学療法学科4年 神田 佑衣 」
「グループごとにテーマを決め、アンケートや実験など様々な方法で熱心に取り組みました。先生方にたくさんのアドバイスをして頂き、修正などしながら頑張ってきました。今回の発表でその成果を十分に発揮できたと思います。未熟な点が多々ありましたが、卒業研究を通して学んだことを今後に活かしていきたいと思いました。
理学療法学科4年 角南 早映 」
written by tamasen
[理学療法学科]
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2022年3月31日(木)
3/26(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は職業理解と模擬体験授業を開催いたしました。
参加いただいた皆様からは、「学生さんたちが優しく丁寧に教えてくださったので明るく雰囲気の良い学校だと思いました。取得できる資格が2つある所も良い点だなと思いました。」「先生も学生もよく話しかけてくれてやさしい雰囲気でした。楽しくてわかりやすいなと思いました。」「校舎がとてもきれいで学習がはかどりそうだなと思いました。」などの感想を頂きました。
次回は4/24(日)に理学療法学科・作業療法学科限定のオープンキャンパスを開催します!
新年度のスタートはタマセンのOCへ♪ぜひご参加ください!
教職員一同お待ちしております!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2022年3月29日(火)
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2022年3月11日(金)
3月13日に第34回岡山県作業療法学会が開演します。本校の卒業生も発表いたします。頑張ってください。また、本校教員が座長として登壇します。
作業療法の発展につながる良い発表を期待します。
written by tamasen
[トピックス]
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2022年3月10日(木)
いよいよ今日が卒業証書授与式となりました。
4年前の入学宣誓式では緊張の面持ちでしたね。懐かしい〜!
2年生になり、看護師・保健師になると決意した宣誓式。
全学年、保護者と来賓にご出席いただいての式典開催はこの学年が最後だったなぁ。
2020年1月15日以降、新型コロナウイルス感染症拡大による新しい生活様式が続いていることを改めて実感した次第です。
3年生になって間もなく緊急事態宣言。
実習は、臨地に出向くことが叶わず、学内実習になりました。
学生も教員も、初めての試みが続き、毎日必死でした。
4年生になると、学校のリーダーとして役割を担うようになりました。
防災教育では、4年生の運営のもと、災害図上訓練(DIG)を通して地域の特徴を理解し、災害発生時の被害や避難について考察しました。そのことを通じて、学年を超えた交流ができ、新入生は、ご近所の先輩と繋がる機会となりました。
全校学生に向けた、感染対策の掲示物作成や放送での啓発もしてくれました。
皆さんは、本校で出会った同窓生、教職員、実習施設等の皆さま、近隣住民の皆さまなど、多くに方々にお世話になりました。そのつながりを大切に、これからの人生において、それぞれの道で活躍されることを願っています。
ご卒業おめでとうございます。
保健看護学科教員一同
written by tamasen
[保健看護学科]
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2022年3月9日(水)
3月8日に3年生の卒業研究発表会が開催されました。質の高い研究発表でした。この度の研究の経験を活かして就職してからも,対象者の方や作業療法の発展のために研究していってもらいたいです。
発表者のみなさん本当にお疲れさまでした。よくがんばりました!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2022年3月4日(金)
理学療法学科2年生が地域理学療法実習(見学実習)の報告会を行いました。
今回の実習はコロナ禍であったため、第一便として約半数の学生が臨みました。それぞれ自分の経験したことをしっかりまとめ、発表することが出来ていました。今後の学校生活や実習へ生かしてくれることと思います。
以下、学生コメントです。
地域理学療法実習の報告会がありました。実習で不安だったこととして、コミュニケーションの難しさの報告が多数挙がりました。普段、友達同士とは違い、高齢な方や障害を持たれている方には、特にジェスチャーなど非言語的な手段を用いることが大切だと感じました。 PT2年 塩出拓未
初めての実習であったためとても緊張して臨みました。自分なりにしっかり質問し、PTとして大切なことを学ぶことが出来ました。報告会では、自分が実習で学んだことや今後の課題など経験したことをしっかり発表することが出来ました。今回の実習で学んだことを今後の学校生活で生かしていきたいと思いました。
PT2年 高塚修治
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[理学療法学科]
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2022年2月24日(木)
本日、理学療法学科3年生と2年生で症例発表会を行いました。コロナ禍においての実習ではありましたが、実習施設の協力もあり、無事、終了することができました。
机上での学習の集大成として実習は位置付けられており、今回の臨床評価実習に続き、4月からは治療実習が始まります。
今回、初めて患者様や利用者様に検査・測定の経験をさせて頂き、多くのことを学びました。初めて患者様に触れ、教科書通りにはいかず、知識、技術面で戸惑いもあったと思います。実際の理学療法士の治療見学では新しい学びを手にすることも出来ました。勉強不足を痛感する機会にもなりましたが、実際の現場で活躍する理学療法士としてのやりがいを感じ、今後のモチベーション向上につながる貴重な機会にもなりました。
患者様やご家族の方、指導者ならびにスタッフの皆様のご理解、ご協力に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
3年担任 谷口 奈瑠美
以下、学生のコメントです。
1月中旬から臨床評価実習に行っていました。本日、実習で担当した症例を発表する症例発表会がありました。一人ひとりそれぞれ考察した症例を発表し、3年生、2年生ともに質疑応答を活発に行うことが出来ました。反省点も多くあり、4月からの総合臨床実習に向けて頑張っていきたいです。
理学療法学科3年 田中 颯太
本日、理学療法学科3年生と2年生で症例発表会を行いました。今回が初めての実習で患者様への評価を元に統合と解釈を行いました。知識・技術どちらにおいても教科書通りにはいかず、患者様個人に応じた柔軟な対応、また、接し方を学ぶことができました。実習中や今日の発表会の中で得られた経験を糧に4月からの臨床実習に臨みたいと思います。
理学療法学科3年 鳥越 信宏
written by tamasen
[理学療法学科]
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2022年2月16日(水)
いよいよ国家試験本番が迫ってきました。
本日は最後の登校日。理学療法学科では教職員、在校生が国家試験に臨む4年生の健闘を祈り、壮行会を開催しました。
昨年同様コロナ禍ということもあり、受験生の感染予防の観点から、ささやかな壮行会となりました。
最初に、1年生が激励の手紙を読み上げ、続いて2年生が作成した思い出動画を視聴しました。そして最後に、3年生代表で青木くんから激励の言葉をもらいました。
受験生は、後輩たちからたくさんの勇気とエネルギーをもらったものと思います。
その後、各教員から激励の言葉をいただき、タマセン名物「合格必勝グッズ」を受け取りました。学生たちの引き締まった表情が印象的でした。
クラス委員長の安田竜紀くんのコメント
「本日はありがとうございました。試験会場は徳島で遠方ですが、全員合格を目指して頑張りたいと思います。」
これから試験まで最後の追い込み!
そして、試験当日は普段通りの力が発揮できれば全員合格できると信じています!
健闘を祈っています!!
理学療法学科4年担任 本多 史明
written by tamasen
[理学療法学科]
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2022年2月14日(月)
12月に理学・作業療法学科学生が受験した「認知症ライフパートナー検定」の結果が発表されました。本校から多くの合格者が誕生しました。みなさんよく頑張りました。そして合格おめでとうございます。
本校では,認知症ライフパートナー検定意外にも,「保育士」,「スポーツトレーナー」,「福祉住環境コーディネーター」,「メイクセラピー」,「アロマテラピー」などたくさんの資格取得を目指すことができます。ダブルライセンス,トリプルライセンスを目指しましょう。
written by tamasen
[トピックス]
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2022年2月9日(水)
本日ブロッコリーを収穫しました。大きく育ちました!今日の夕食が楽しみです。
園芸を用いた作業療法は、食物を育てるだけではなく、調理から食べるまでを支援に用いることができます。
趣味など夢中になれる楽しい活動を支援に利用できる作業療法は魅力的です。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2022年2月7日(月)
今週はいよいよ国家試験の受験です!!
10月ですべての実習が終了し11月から保健師・看護師国家試験W合格にむけて学習を積み重ねてきた4年生!!
毎日朝学習(0時限学習)から始まり、放課後学習まで頑張りました!
分からない所は教員と一緒に学習しました。
アウトプット学習、すきま学習など理解する学習にスイッチし、脳科学的に効果的な学習を取り入れました。
実習先の小学生からのメッセージに毎日力を頂いています!
沢山の卒業生が応援にきてくれました。
4月から模試に何度もチャレンジし、今では全員合格圏内!!
学校に登校できない日は、自宅からオンライン
受験票を受け取り、いざ出発です!
校長先生、「行ってきます。頑張ります!」
今日まで頑張れたのは、家族、友人、先生、実習で出会った方々、沢山の応援のおかげです。
そしてなにより、自分自身が日々コツコツと努力し続けたからですね。
2022年2月11日(金)保健師国家試験
2月13日(日)看護師国家試験
頑張ってきた4年間を全て本番で出しきって下さい。
教職員一同玉野から応援しています!!
コーディネーター:草地・安原
written by tamasen
[保健看護学科]
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2022年2月4日(金)
本校の作業療法学科教員の執筆した論文が日本在宅医療連合学会学会誌に掲載されました。
訪問看護ステーションに勤務する理学・作業療法士のメンタルヘルスに関する調査研究です。この研究が訪問看護ステーションに勤務する理学・作業療法士の方々のためと理学・作業療法の学問的な発展に少しでも貢献できたら嬉しいです。
written by tamasen
[トピックス]
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2022年1月28日(金)
この春、作業療法学科で「メイクケアセラピー」に関心のある学生がメイクケアセラピストの検定を受験する予定です。
メイクケアセラピーは「医療や介護福祉の現場で、メイクが持つ力を活かしてケアすることにより、自分らしい生活を送れるように支援する」ことを狙いとしています。作業療法士として、怪我や傷跡、火傷跡のある方、がんの方、障がいのある方、高齢者などへメイク、化粧という作業の力を活かしながら対象となる方の支援も行うこともあります。
学生さんたちは作業療法士として将来、目の前の対象者の支援に役立つ知識や技術を習得したいという思いで検定試験にのぞんでいます。みんな合格しますように!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2022年1月25日(火)
理学・作業療法学科1年生の救命講習会の様子です。医療職としていざという時に対応できる技術は必須です。学生のみなさんしっかりと救命の知識・技術を習得してくださいね。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2022年1月19日(水)
本年度も作業療法学科から保育士が誕生しました。おめでとうございます。忙しい中よく頑張りました。これから作業療法士と保育士の強みを活かして活躍していくことを期待します。ほんとうにご苦労様でした〜
<学生コメント>
嬉しいです。作業療法士はもちろん保育士の知識・技術を用いることで様々な対象者へ幅広い支援ができると思い、保育士国家試験に臨みました。先生方の分かりやすい対策講義のおかげで合格できたと思います。4月から社会人です。社会人になった後もチャレンジすることを忘れずに日々の経験を大切していきたいです。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2022年1月18日(火)
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2021年12月24日(金)
12月22日(水)に理学療法学科・作業療法学科3年生の壮行式を実施いたしました。
学生たちは1月より3週間、初めての臨床実習に臨みます。真っ白な白衣に身を包み、緊張しながらも真剣な面持ちでバッチを受け取っていました。
壮行式の後、水永リハビリテーション病院の古澤 潤一様より特別講演をしていただきました。先生からの貴重なお話を実習で是非活かしてほしいと思います。
以下、学生のコメントです。
私はこの度、先生や非常勤講師の先生、同級生のおかげで壮行式を迎えることができました。また、特別講演での「自信をもつ」「分からないことを分からないままにしない」という実習を行う上での心構えを大事にし、これから実習に活かしていきたいです。
理学療法学科3年 池口 拓弥
実習が間近に近づいているのを感じつつ、先生達の激励によって実習生として臨床の場に出る覚悟を再認識できました。宣誓の挨拶でも話した通り、実習に向かうタマセンの学生としての自分の思いをさらに強くできたと感じています。
作業療法学科3年 渡 颯太
皆さんが笑顔で元気に帰ってくるのを楽しみに待っています!
written by tamasen
[トピックス]
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2021年12月16日(木)
12月21日〜23日に第80回 日本公衆衛生学会が開演します。本校の作業療法学科教員も発表します。発表内容は、教師によるサポートと学生生活関連ストレスとの関連についてです。この度の研究が教育現場や学校保健領域の学術的な発展に貢献できれば嬉しいです。
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[トピックス]
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2021年12月16日(木)
本日、タマセン中庭園芸にて、エンドウ豆とサンチュを植え付けました。藁による霜除けもばっちりです。春の収穫が楽しみです。
また、中庭の花壇の花がきれいに咲きています。中庭が華やかになってきました。
更に、中庭にサンタとクリスマスツリーが登場しました。クリスマス気分も高まります!!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年12月15日(水)
先日、1年生のリハビリテーション各論で理学療法士、作業療法士の合同授業がありました!
理学療法学科、作業療法学科それぞれの学生さんが主体となり交流しながら、事例検討を主とした全員参加型の活気あふれる授業となりました。
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[作業療法学科]
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2021年12月15日(水)
12月12日(日)に認知症ライフパートナー試験が実施され、本校理学・作業療法学科の学生約60名が臨みました。
みなさんが良い結果であることを期待してます。
本校の理学・作業療法学科では「認知症ライフパートナー検定」はもちろん「福祉住環境コーディネーター検定」、「アロマテラピー検定」、「メイクセラピー検定」など多数の認定資格の取得についても支援をしています。本校学生さんたちには、多くの資格取得を目指してもらいたいです。
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[作業療法学科]
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2021年12月14日(火)
12月12日(日)に保育士2次試験である実技試験が実施されました。本校作業療法学科学生2名が挑みました。
良い結果になることを祈ります。
本校の作業療法学科では、希望者は作業療法士と保育士のダブルライセンス取得を目指すことができます。
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[作業療法学科]
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2021年12月10日(金)
12月12日(日)に保育士2次試験である実技試験が実施されます。本校からも数名の学生さんが2次試験に臨みます。
現在、2時試験に臨む学生さんたちは忙しい中、実技科目である造形表現(絵画)と言語表現の練習を頑張っています。努力が報われることを祈ります。がんばれ〜
本校の作業療法学科では、希望者は作業療法士と保育士のダブルライセンス取得を目指すことができます。
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[作業療法学科]
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2021年12月9日(木)
作業療法学科三年生、老年学演習(園芸療法)の授業風景続編です。前回の整地作業後、苦土石灰を入れてpHを安定させる目的で花壇をしばらく寝かせました。
今回は肥料・園芸用の土を追加する更なる土壌改良に、植え付け作業にも挑戦です。時期遅れに考慮し、チューリップ(芽出し球根)、ムスカリ(球根)に生育したパンジーの移植に取り組んでいます。
クラス全員が協力し配列についてもバランス良く考えてくれました。
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[作業療法学科]
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2021年12月8日(水)
2年生、作業療法学科、基礎作業学実習「七宝焼き(しっぽうやき)」の作品が完成しました。それぞれ、ネクタイピンやブローチ、裁縫ケースなどを作りました。
ネクタイピンは来年、「成人式につけていきます!」とのこと…楽しみですね。
みんなとてもいい色合いに焼き上がっていました。
ミッキマウスのデザインや犬の肉球デザインなど世界に一つだけの作品ができました。
できたての作品を手に写真を一枚撮らせてもらいました!
作業をいっしょにすることで自然に笑顔になれる!これも作業療法のいいところです!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年12月3日(金)
12/1にPT2年生が1年生の歓迎会(体育館にてドッジボールとビンゴ大会)を行いました。このような交流も行うことが出来ないまま、学生たちは日々学生生活を送っていますが、感染状況も落ち着いてきたため、ようやく開催することが出来ました。
皆さん笑顔で和気あいあい、楽しく行うことができ、とても良い時間が過ごせたと思います。
以下、学生コメントです。
1年生との関わりは今日が初めてで、自分たちの考えた内容が喜んでもらえるのか不安でしたが、楽しく盛り上がってくれた様子を見て、嬉しくなりました。ドッジボールでは、先輩・後輩関係なく、みんなが必死に取り組む姿を見て団結力を感じました。同じ目標を持つTAMASENの仲間として、今後も互いに頑張っていきたいと思います。
2年 鳥越美那
コロナ禍で大変な時期であり、みんな日々溜まっているものを発散出来ました。後輩達を歓迎することができ、僕たちもとてもうれしいです。理学療法士になるまでの道のりは決して簡単ではありませんが、自分自身のために、また応援してくれている人たちのためにも、みんなで力を合わせてしっかり勉強していきましょう!そして、PTになりましょう!!
2年 土谷俊輔
入学して半年以上経ちますが、先輩方とやっと繋がれた気がしました。ドッジボールでは、普段話さない人とも作戦を練り、先輩のチームに勝つことが出来ました。ビンゴ大会では、豪華景品もあり興奮しました。ありがとうございました。
1年 木曽裕一郎
歓迎会、たのしかったです。ビンゴ大会では、一番良い景品が当たり、とても嬉しかったです。先輩方、1年生のために企画してくださりありがとうございました。先輩方と仲良くなれたと思います。これからもよろしくお願いします。
1年 村下結菜
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[理学療法学科]
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2021年12月3日(金)
12月2日に理学・作業療法学科2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。今年度は60名強の学生さんが受講し「認知症サポーター」となりました。
理学・作業療法士にとって認知症者を支援する機会は多数あります。この講座を足掛かりとして認知症に対して興味を示してもらえたらと思います。
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[作業療法学科]
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2021年11月30日(火)
11月27日に入試説明会&オープンキャンパスが開催されました。
作業療法学科ではアロマを用いた作業療法を参加者の皆さんに体験していただきました。アロマは心と体両面に対して効果を発揮することができます!様々な手法を用いて介入ができることも作業療法の魅力のひとつです。
本校の作業療法学科では「アロマテラピー検定」、「メイクセラピー検定」、「認知症ライフパートナー検定」、「住環境コーディネーター検定」などの様々な作業療法に関連する認定資格の取得に向けた支援も行なっています。
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[作業療法学科]
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2021年11月29日(月)
作業療法学科2年生が研究計画発表を行いました。どの研究も意義の高いものでした。3年生になった後に本格的に研究計画作成〜研究実施となります。どのような結果になるのか楽しみです。
皆さん忙しい中、よく頑張りました。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年11月27日(土)
11/27(土)に入試説明会が行われました!
今回は推薦入試やAO入試、一般入試などの合格を勝ち取るための情報を徹底解説しました!また、各学科の体験も行いタマセンの魅力をお伝えしました!
参加した方からは
「説明が細かくしっかりしていたので内容が理解しやすくて良かったです。入試傾向を知れて良かったと思います。」
「入試について知れて良かったです。校内を見学できて教科書も見れて、たくさん知らないことを知れて良かったです。」
「生徒の方々がすごくやさしくて、緊張せずにできた。体験は初めて見るものばかりで体験してすごく楽しかった。」
という声を頂きました!
次回のオープンキャンパスは2/6(日)です。
日本学生支援機構のスカラシップアドバイザーによる奨学金ガイダンスを実施いたします!タマセンに入学をお考えの方もそうでない方も、是非ご参加下さい。個別相談や学科体験もあります。
皆様のご参加お待ちしております♪
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2021年11月26日(金)
作業療法学科三年生、老年学演習(園芸活動)の授業風景です。日程の調整が付かずシーズン遅れ気味、寒空のなかの作業となりました😅
じつは校内での園芸療法は初実施のため、場所選び、整地、土づくり、花選び等、試行錯誤になりそうです。
それでも、生徒等は切り株の除去等の力仕事、小石やクズの選別作業等、協力しながら土に触れていました。また「座学続きのなか、気分転換になりますから!」と笑顔多いなかでの演習となりました😃
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[作業療法学科]
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2021年11月25日(木)
10月に植えた「ブロッコリー」、「春菊」、「キャベツ」、「白菜」がスクスクと育ち収穫の時期が近づいています。楽しみです!
園芸活動を用いた作業療法は、食物を育てるだけでなく、その食物を調理し、食すまで介入で用いることができます。
自分にとって意味のある楽しい活動を介入に用いることができる作業療法って魅力的だと思いませんか。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年11月18日(木)
11月10日(水)、11日(木)にOSCEを実施しました。この日に向けて、空き時間や放課後を使って、たくさん練習をしていました。この試験に合格した人は1月に行われる評価実習に臨みます。さて、結果はどうだったでしょうか?
写真は翌日、試験のフィードバックを行っているところです。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2021年11月10日(水)
12月12日に認知症ライフパートナー検定試験が行われます。本校の理学・作業療法学科の学生さん達50名程度が試験に臨みます。みなさん頑張って合格を目指しましょう。応援しています!!
本校では理学療法士、作業療法士資格はもちろんのことその他多くの認定資格の取得も支援しています。卒業時には沢山の資格を所持して就職してもらいたいと思います。
written by tamasen
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2021年11月10日(水)
絆 〜学科と学年の壁を越えて〜 保健看護学科
今年も新型コロナウィルス感染症に始まり、通常の学習環境に加えてオンラインによる講義や演習等を行ってきました。密を避け、人との交流の機会が少なくなっている中、今年は、今まで以上に結束を深めてピンチをチャンスに変えるべく、深いつながりを大切にしています。その一部をご紹介いたします。
4月 初めての掃除 2年生➡1年生
学校に少しでも早く慣れてもらうことと、清潔な環境の中で学習できるよう先輩から後輩へ優しく掃除の仕方を教えてもらいました。
4月 防災教育 4年生➡1、2、3年生
今年は4年生の「災害看護」の一環として、指導案をもとに、1,2,3年生に向けて、防災教育をしてもらいました。災害図上訓練(DIG)を通して、玉野市の特徴を知ることと、被害や避難について考察することを目標として、学年間で考え、実際に玉野市内を歩いて「人的・物的防災資源」の確認を行いました。
従来の、教員から教わるのではなく、先輩から後輩へ指導案をもとに指導をすることによって、4年生は責任感を持って学ぶことに繋がり、後輩は先輩を頼もしく感じ、お互いの相乗効果により例年以上に熱心に取り組んでいました。
5月 宣誓式 1、3、4年生年生➡2年生
5月8日(土)2年生の宣誓式を行いました。
コロナ禍の影響により、昨年に引き続き、規模を縮小した形となり、来賓や保護者の方たちの列席は叶いませんでしたが、先輩、後輩からの思いを受け取り、改めて看護師となる意思を固めることができました。
4年生は、先輩として、自分たちが経験してきたことを踏まえて、これから始まる臨地実習に向けて応援メッセージを送りました。
3年生は、昨年度、新型コロナウィルス感染症の動向が見えない中で、日程の変更と規模を最小限に留めた形で、宣誓式を行った当時の事を思い出し、少しでもお祝いしてあげたいとの申し出により、2年生にメッセージを送りました。
1年生は、来年度の自分たちの宣誓式をイメージしながら式に出席し、その感想を添えて2年生にメッセージを渡しました。
9月 基礎看護学実習U 3年生➡2年生
9月は、新型コロナウィルス感染症の流行「第5波」に伴う新規感染者や療養者の増加に歯止めがかからず、医療現場もひっ迫し、ステージ4に引き上げられた時期と重なり、2年生の基礎看護学実習Uは、学内において行うこととなりました。それに伴い、少しでも臨地の状況に近づけるため、出来る限りモデル人形ではない患者役が必要となりました。そこで、臨地実習を経験している3年生にボランティアを募ったところ、夏季休業中にも関わらず、5名の学生が協力してくれました。
終了時には、患者役をしてみて感じたことを、3年生から2年生に伝え、患者さんにとってどのように関わるのが良いのかお互いに振り返り、次の訪室場面での看護に繋げられるようにしました。
実習終了時には、感謝の気持ちを伝えました。
理学・作業療法学科の教員➡2年生
前年度は、保健看護学科の教員が患者役をしていましたが、今年は、お互いによく知っている間柄よりも、リアルに患者さんをイメージできるように、他学科の教員に患者役をお願いしました。
患者役をしていただいたことで、とても緊張したようでしたが、実際の臨床場面をイメージしながら関わることができたようでした。
また、リハビリを専門とする教員の視点で、どのように介助することが患者さんの負担を最小限に抑えられるかなど、アドバイスをしていただき学びの深い実習を行うことが出来ました。
今回の実習を通して、学内においても他職種との連携がとれることは、本校の強みであると改めて実感しました。
これからも
学年を超えて助け合い、人と人との
絆を大切にして、頑張っていきたいです。
保健看護学科:馬場 真紀
written by tamasen
[保健看護学科]
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2021年11月8日(月)
11月4日に本校で玉野市立東児中学校の生徒に対して、医療福祉の模擬授業を行いました。
作業療法学科では、「作業療法とは」についての説明と「生活を助ける道具(自助具)」について体験してもらいました。参加した中学生のみなさんが少しでも作業療法の楽しさや奥深さを理解してもらえたらうれしいです!!
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[作業療法学科]
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2021年11月5日(金)
第67回日本学校保健学会にて本校作業療法学科教員が発表しました。発表内容は、教員のサポートに関する文献研究です。この研究結果をしっかりと教育実践に活かしていきたいと思います。
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[作業療法学科]
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2021年10月29日(金)
保健看護学科4年生は、保健師の資格取得のために、岡山県内の保健所に1週間、市町保健センターに2週間、玉野市内の小学校・中学校に2週間、計5週間の実習に臨みました。新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発出期間中は、実習施設の協力を頂き一部オンラインによる実習を行いました。学生たちは感染防止対策を徹底し、実習施設との十分な連携のうえ臨地での学びを深めることができました。
[オンラインでの赤ちゃん訪問@]
[オンラインでの赤ちゃん訪問A]
[健康教育:フレイル予防]
[フレイル予防のリーフレット作成]
[健康教育:いつまでも元気な足腰を!]
住民の皆さまが健康づくりに取り組めるため、学生ができることを一生懸命考えて実施しました。本番前は不安がいっぱいの様子でしたが、本番は住民の方が暖かく迎えてくださり、住民の皆さまと楽しく健康教育を行えました。
[実習校(小学校)とオンラインによる講話]
[オンラインでの保健指導:正しいマスクのつけかた]
[オンラインで保健指導と保健だよりの指導を養護教諭から受ける]
[本校理学療法学科1・2・3年生へ保健指導:新型コロナウイルス感染症対策]
[校内放送:感染対策の呼びかけの様子]
[掲示物:感染対策の徹底!]
[学内でのまとめ]
保健所・市町保健センターでの実習まとめでは、実習地域の特性や健康課題、具体的な支援内容について体験し学んだことを発表しました。学びを共有することで新たな気づきやさらなる学びを得て、今後看護職として大切にしていくことを明確化にしていました。2年生もまとめの会に参加し、公衆衛生看護活動に関心を高める機会になりました。
小学校・中学校での学びの報告会では、具体的事例から学校保健と地域保健の連携の重要性について学ぶことができていました。先生方が、児童生徒の思いを大切に支援されている姿をみて、看護の視点で意味を深く考えることができていました。
この実習を通して、相手の立場に立って物事を考え、伝えるということの難しさを改めて痛感していました。まず相手に関心を寄せ、対話を大切に信頼関係も築くことで、対象にあった支援を見出せるのではないかと改めて感じている学生が多かったです。
この実習を通して、視野の広がりや深まりにつながったようです。この実習で学ばせて頂いたことをこれから活かしていってほしいと思います。
今後は保健師国家試験・看護師国家試験に向けて受験対策に全力で臨む日々となります。引きつづき感染対策を徹し頑張りましょう‼
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[保健看護学科]
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2021年10月28日(木)
現在、本校作業療法学科教員と関連校である倉敷芸術科学大学の教員とで三次元解析装置を用いたゲームによる「バランス訓練」を開発しています。楽しみながら訓練、作業療法の醍醐味です。完成が楽しみです。
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[作業療法学科]
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2021年10月26日(火)
10月23日、24日に保育士国家試験が実施されました。本校作業療法学科の学生さんも数名が試験に臨みました。自己採点結果はまずまず良好でした。受験した学生さんたちは、お疲れさまでした。そして、よくがんばりました!!
作業療法士と保育士のWライセンスといっても魅力的だと思います。
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[作業療法学科]
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2021年10月21日(木)
作業療法学科4年生は実習が終了し、本格的に国家試験に向けて勉強に取り掛かりました。例年タマセン作業療法学科の国家試験の合格率は高い水準を維持しています。今年も高い水準を維持できると思います。
4年生の皆さんがんばれ〜教員一同応援と支援をしていきます!!
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[作業療法学科]
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2021年10月15日(金)
10月23日、24日に保育士国家試験が実施されます。本校作業療法学科の希望者も試験に臨みます。みなさん残りの日にちを大切にして、最後まで諦めずに勉強に励んでください。作業療法学科教員全員応援していきます。
作業療法士と保育士のWライセンス取得を目指してがんばれ〜
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[作業療法学科]
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2021年10月12日(火)
作業療法学科3年生が「作業療法技術論演習」にてバリアフリー体験を実施いたしました。グループに分かれ、倉敷市内と直島の街の状況や公共交通機関について学びました。
本校は4年制のゆとりのあるカリキュラム編成となっており、講義のみではなく演習科目も充実しています。今回のように実際に車椅子に乗ったり、また介助する体験を通じて作業療法士に必要な様々な知識、技術を学べるのも本校の特徴です。
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[作業療法学科]
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2021年10月7日(木)
2021年10月4日(月)に理学療法学科4年生が、総合臨床実習U期の症例報告会を行いました。
新型コロナウィルス感染拡大のため、実習T期は6週間で終えることとなりました。実習U期も新型コロナウィルス感染症の影響により実習遂行が危ぶまれましたが、なんとか全員10週間の実習を完遂することができました。(実習日数補填のため、実習延長や補充実習を実施した学生もいました。)
平時に比べて思うように実習が進まなかった学生もいたと思いますが、学生たちは貴重な臨床経験が積めたと感じています。この経験を、社会人として理学療法士として、臨床に出た際に是非活かして欲しいと願っています。
これからは実習で培った集中力を大いに発揮し、国家試験対策に取り組んでもらい、国試全員合格を目指して欲しいと思います。
最後に、このように大変な状況の中でも実習を受けて下さり、貴重な臨床経験が積める場を提供して下さった実習施設および指導してくださった先生方に厚く御礼申し上げます。
以下、司会を務めた学生のコメントです。
「臨床実習を終え、多くの知識や経験を積んできたことで、クラス全員が症例に対し様々な角度で捉えていくことができるようになりました。3年生の評価実習、4年生のT期U期の総合臨床実習を通して、皆少なからず伸ばすべき点・改善すべき点が見つかり、今後成長できる機会になったと思います。コロナ禍で実習をさせていただいたことに感謝し、これから国家試験に向かってクラスみんなで頑張っていきたいです。」
4年生 安田竜紀
「U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させて頂いた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。この度の実習、症例報告会は、これから私たちが理学療法士として働くための良い情報交換の場になりました。コロナ禍でありながら関わって下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。」
4年生 吉井夏海
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[理学療法学科]
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2021年10月6日(水)
サークル活動が再開となりました。久しぶりのサークル活動に部員の皆さんはイキイキとしていました。
コロナ対策をしながらもしっかりとサークル活動も楽しんで、貴重な学生生活を充実したものにしてもらいたいです。
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[部活動]
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2021年10月4日(月)
令和3年度介護福祉学科宣誓式が10月1日に行われました。
式典では学科章授与が行われ、学生一人ひとりが目指す介護福祉士を宣言しました。その後、教員よりお祝いの言葉を頂きました。
式典では凛とした立派な様子で、入学してからの1年半で目覚ましい成長があったことを感じました。
残り半年、目標とする介護福祉士を目指して頑張って下さい。
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2021年10月1日(金)
今週から後期の講義がスタートし、気持ちを新たに頑張っている3年生です。
今日は小児系理学療法学演習の講義でパラリンピックの競技にもあるボッチャを体験しました。この授業では臨床で長年、重度心身障害児や筋ジストロフィー等の難病の理学療法に従事していた非常勤講師に授業を担当してもらっています。先生は、障害者の方がボッチャの競技を行うにあたり、心身機能の維持はもちろん、車椅子の調整や試合中のコンディショニングなど理学療法士として身近に関わって来られました。
そこで、今日の授業ではまず健常人としてボッチャを体験し、その後、車いすへ乗車して障害を設定しボッチャを行うと、どういう難しさがあるか、どのように工夫すると競技をより楽しめるかなどを体験しました。
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[理学療法学科]
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2021年9月29日(水)
9月27日(月)に令和3年度在学生特待生の表彰が行われました。
在学生特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する制度です。毎年各学科から選ばれており、今年度は10名の学生が特待生となりました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
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[トピックス]
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2021年9月27日(月)
本日、作業療法学科の卒業研究計画発表会を行いました。今年の4月からディスカッションを重ねて仕上げました。この度の研究を通して論理的な考え方を学んでもらえたら嬉しいです。また、卒業後にも研究を続けて作業療法の発展に寄与してもらいたいと思います。
3年生のみなさんお疲れさまでした〜そしてよくがんばりました。これから調査開始です。良い結果になることを祈ります。
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[作業療法学科]
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2021年9月9日(木)
9月10日から第55回日本作業療法学会が開催されます。本校からは2名の教員が発表をします。また、本校の作業療法学科の卒業生も多数発表します。
本校の作業療法学科では、卒業後も学会発表などの際に教員がお手伝いをしております。卒業後の教員との繋がりも本校の作業療法学科の魅力だと思います
。
今後も作業療法の発展のために貢献できるような研究を実施していきたいと思います。
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[作業療法学科]
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2021年8月27日(金)
昨日、循環呼吸系理学療法学演習の講義の中で喀痰吸引モデルを使った実技練習をしました。理学療法士は内部障害の患者対応をすることも多く、昨今のコロナ禍ではコロナ患者の対応も増えています。その状況下では実際に理学療法士が喀痰吸引をする機会があります。(*喀痰吸引研修を受講した者が実施可)
新カリキュラムでは喀痰吸引を授業で行うよう指定規則が改定されたので、本校では保健看護学科、介護福祉学科に協力してもらい、本年度より実施しました。
以下、学生のコメントです。
教わった内容の中で特に、手指消毒や手袋を着けること、吸引カテーテルの挿入部は触れさせないなど、衛生面や感染対策に注意していました。私たちもいつか吸引をする時が訪れるかもしれません。吸引行為は理学療法士が行う技術の中でも、数少ない人体の内部に行う技術だと思います。実際にモデルを相手に鼻腔内から吸引カテーテルを挿入してみると、途中で引っかかったりして難しかったです。患者様が不快感を覚えることもあるため、私たちは患者様に不快感を与えないように、たくさんの練習が必要だと分かりました。
理学療法学科3年 落合 晃侑
実技は最初見学しているときは簡単そうに見えましたが実際にモデルを使用してチューブを鼻腔から通してみるとチューブを入れるのがとても難しく入れにくかったです。理学療法士になって研修を行って喀痰吸引を本当の患者様に行う日がいつか来ると思うと今回の実技は初めて習うことばかりでとても勉強になりました。今後の実習などで活かしていけたらと思います。
理学療法学科3年 津田 祥史
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[理学療法学科]
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2021年8月26日(木)
8月上旬の5日間、理学療法学科3年生は1年遅れの地域理学療法実習を行いました。本来ならば、昨年度の2年生の8月に行う予定でしたが、コロナ禍で延期され、この度、実施することが出来ました。
3年生にとっては初めての実習であり、緊張と不安とで臨んだ実習でした。2年生の夏に参加する実習よりも1年分の知識、技術を備え、社会性や人間性も成長した状態で臨むことになったため、いろんなプレッシャーがあったようです。
本日、実習を終えての報告会を実施しました。それぞれの施設の違いや見学した内容、体験した内容など各個人で写真を見せながらの発表、質疑を行いました。
(一部抜粋)
・コミュニケーションを取ることが難しかった。話題など普段からニュースや新聞を見たいと思う。
・普段学校では体験できない実際の移乗動作や入浴介助などを見学させて頂いたが、学んだ知識を利用者の方に行うことはとても難しかった。
・指導者に質問されても答えることが出来ず、勉強不足を痛感した。
・今回の経験を学内授業や次の評価実習につなげたい。
・コロナ禍で窓越しでしか会えない家族が涙を流しながら面会をしている姿を見て、こんな状況で実習をさせて頂いたことに感謝している。
今回の経験は、今後への大きなモチベーションとなったようです。年明けには評価実習が始まります。今度は実習に行くにあたり、多くの準備が必要です。9月末から後期授業が始まり、また卒業論文データ収集など課題が盛り沢山の3年生ですが、みんなで乗り越えていきましょう。
最後になりましたが、コロナ禍で大変な状況であるにも関わらず、受け入れをしてくださいました実習地の職員の皆様、利用者様、利用者様のご家族の皆様、大変貴重な経験をさせて頂きましてありがとうございました。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2021年8月20日(金)
嘱託殺人の模擬裁判が講師の札埜先生のご指導のもと7月16日9時55分に開廷しました。被告人、検察側証人、弁護側証人、検察官5名、弁護人5名、裁判官3名、裁判員6名の役割は、もちろん学生です。
被告人役の学生の迫真の演技に、心を揺さぶられる学生もいました。
思い込みではなく客観的に物事を見る、また相手が納得できるように伝えることの重要性や難しさを学習することができました。
証人尋問を終え、最後の判決の話し合いでは、岡山地方検察庁の曽根田一輝検事にも助言を頂きながら判決を考えました。
初めは「嘱託殺人罪」として話が進んでいきましたが、検事の助言で一転「殺人罪」に。検事の一言に学生は納得の様子でした。証言の内容を整理し、状況を正しくとらえる事で矛盾がみえてきたところで最終判決となりました。傍聴していた学生の判決予測は「嘱託殺人罪」であったため裁判長の「殺人罪」判決に会場はどよめきました。
保健師・看護師にとって気づく力・事実をみる力・適切に判断する力・わかりやすく伝える力は大事です。この科目での学びをこれからの学習に活かしていきましょう。
保健看護学科 三宅
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[保健看護学科]
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2021年7月31日(土)
7月31日(土)の作業療法学科のオープンキャンパスでは、参加者の皆さんには「子どもの分野に勤務している本校卒業生の講話」の聴講と「アロマを用いた作業療法」の体験をして頂きました。
参加者の皆さんには、本校の特徴のひとつである「作業療法士」と「保育士」のWライセンスの取得や、アロマの資格などの作業療法に関連する様々な資格の取得の意味について理解して頂けたと思います。
次回のオープンキャンパスは、8月21日(土)に開催します。Tamasenに興味のある人は是非参加してTamasnの魅力を感じてください。
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2021年7月29日(木)
本校作業療法学科教員(井村、難波、大西)と理学療法学科教員(本多)が執筆した論文が「日本リハビリテーション教育学会誌」に掲載されました。
研究内容は観察で姿勢を評価する尺度の開発です。理学・作業療法士にとって姿勢の評価技術の習得は重要です。
この度開発された尺度が姿勢の評価技術の習得に少しでも貢献できれば嬉しいです。
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[作業療法学科]
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2021年7月19日(月)
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2021年7月9日(金)
梅雨末期の大雨の中、今日は非常に充実した講義となりました。
病院が併設されていないタマセンではありますが、実際の当事者の方に来校して頂き、病院実習に近い学びをすることが出来ました。脊髄損傷の講義を担当する非常勤講師の先生が毎年、当事者の方と一緒に講義を進めてくださいます。教科書だけでは学ぶことのできない、本物の学習です。
今日も3年生は多くの学びを手に入れました!!
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[理学療法学科]
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2021年7月6日(火)
二年生 作業療法学科の授業風景です。
基礎作業演習の時間、革細工でコインケースづくりに挑戦しました。使い慣れない道具や素材に苦戦しながらもその楽しさに没頭しています。関節の動きや姿勢等、活動の特性を考えながら作業で得られる達成感等、心の動きも考える機会となっているようです。教員としても個性的な作品が出揃うのが楽しみです。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年7月5日(月)
7/4(日)に入試説明会が行われました!
今回はAO入試・特別推薦入試・指定校推薦入試など、年内に合格を勝ち取るための情報を徹底解説しました!皆さん真剣に聞いて下さり、メモを取る様子も見られました。
また、各学科の体験も行いました!
参加した方からは
「先輩や先生方が笑顔で話しかけてくれて、とてもいい学校だと思いました。周りも自然豊かですごく暮らしやすいと感じました。」
「入試説明はすごく分かりやすく、分からない所がすべて分かりました。学科体験では先輩方が本当に優しく接してくださり、この学校に入りたいという気持ちが高くなりました。」
「入試説明は分かりやすく、知らなかったことも知れたので良かったです。学科イベントでは、在校生の方がやさしく丁寧に教えてくださり楽しかったです。」
という声を頂きました!
次回のオープンキャンパスは7/17(土)です。
日本学生支援機構のスカラシップアドバイザーによる奨学金ガイダンスを実施いたします!タマセンに入学をお考えの方もそうでない方も、是非ご参加下さい。個別相談や学科体験もあります。
皆様のご参加お待ちしております♪
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[オープンキャンパス]
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2021年6月13日(日)
6/12(土)13(日)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は2日間の開催で、学科の魅力を体験できるイベントを行いました。
参加いただいた皆様からは、
「手洗いの体験でいつもきれいにしているつもりだったけど全然洗えていないことにとても驚きました」
「他の学校より学費が安く先生たちの雰囲気もよく、質問すると丁寧に優しく接してくださってとても好印象でした。また、保健師と看護師のやりがいがあり1年次から両方の取得を目指すことにとても魅力を感じました。」
「理学療法の体験をして、筋肉トレーニングはどれも楽しくて、先生方や先輩方もとても面白くてフリートークでも色々な話が出来てうれしかったです。」
「犬とのふれあいで心が癒されました。作業療法士についてよく理解ができました。先輩方も教員の方もすごく優しくて話しやすかったです。」などの感想を頂きました。
次回は6/27(日)に岡山コンベンションセンターにて先着30名で出張オープンキャンパスを開催します!日程の都合がつかない、なかなか学校まで足を運べない方など是非ご参加下さい。各学科のミニ体験も行います♪
教職員一同お待ちしております!
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[オープンキャンパス]
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2021年6月11日(金)
理学療法学科4年生が、総合臨床実習T期の症例報告会を行いました。
新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言発令のため、実習T期は6週間で終えることとなりました。その影響で、なかなか思うように実習が進まなかった学生もいましたが、実習指導者の指導の下、治療介入も経験し、学生たちは患者様の為に何ができるかを必死で考えたようです。理学療法士としてのやりがいや魅力を、少しは感じられたのではないかと思います。これらの経験をU期目の実習に活かし、学生全員さらにレベルアップしてもらいたいと思います。
最後に、このように大変な状況の中でも実習を受けて下さり、貴重な臨床経験が積める場を提供して下さった実習施設および指導してくださった先生方には感謝してもしきれません。厚く御礼申し上げます。
(4年生担任 本多史明)
以下、司会をした学生のコメントです。
「実習では、患者様に対し治療計画を立案するところまで実施しました。実習が中止となったため、実際に治療をすることはできませんでしたが、実習を通して思い描いたとおりにならない苦労や、こうすれば良かったのではという反省など多くのことを学びました。また、発表会では他の学生の発表で学ぶことも多く、次の実習でその症例の患者様を担当した際には参考にしようと思いました。これらの経験を活かし、U期の実習に臨みたいと思います。」
(理学4年 田中宏幸)
「実習では、患者様と関わらせていただく中で、知識や技術はもちろんコミュニケーションなどさまざまな場面で成長することができたと思います。症例発表会では、実習が途中中止となったため、発表内容など至らない点も多くありましたが、少ない情報を分かりやすく伝えられるよう意識し、行うことができました。このようなコロナ禍でも実習をさせていただけることに感謝し、T期実習の経験を糧にU期の実習も頑張っていきたいです。」
(理学4年 安田竜紀)
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2021年6月3日(木)
理学・作業療法学科にリフトが導入されました。
リフトは在宅や施設の介護者の負担を軽減できる福祉用具です。
福祉用具の選定なども理学・作業療法士には大切な仕事です。
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[トピックス]
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2021年5月25日(火)
保健看護学科2年生が保健師・看護師を目指す決意を宣誓しました。
宣誓式「道」は、本校の校是「学・術・道」の「道」、専門職業人として一歩一歩着実に歩んでいく「道」を意味しています。保健看護学科の学生が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により感染防止対策として、保護者、来賓の皆様にはご出席を控えていただいて、5月8日(土)に開催しました。
2年生40名が、ナイチンゲールが傷病兵の見回りに使ったカンテラをデザインした記章をいただき、教職員、1年生に見守られながら、看護師・保健師を目指し歩む決意を新たにしました。
記章
記章授与
キャンドルサービス
2年生は宣誓式に向け4月から授業と並行して練習を重ねていました。
まず、ナイチンゲール誓詞の言葉の意味を理解し、自分たちが目指す看護は何かを問い、誓いの言葉を考えました。宣誓の言葉が揃わず、歩き方や礼のタイミングもバラバラでしたが、みんなで意見を出し合い、取り組んだことで、当日は厳かな式となりました。
4年生、3年生、1年生からは、サプライズでお祝いのメッセージが届きました。メッセージを受け取った2年生は、後輩の模範になれるように、先輩たちのように相手を思いやることのできる保健師・看護師になりたいという思いを新たにしました。
式典当日にはツバメがお祝いに来て、開始時間が遅れるというハプニングもありましたが、式典中は静かに見守ってくれ、無事に式典を終えることができました。
また、5月14日にはZOOMでの看護大会に出席しました。
テーマ「いのちに寄り添うプロフェッショナルとして」では、フライトナースと感染管理認定看護師の活動報告を、テーマ「いのちをつなぐということ〜被災地、紛争地、在宅看取りの現場に想う」では、写真家/ジャーナリストの國森康弘の講演を拝聴しました。
学生からは「保健師・看護師には医学的知識に裏付けられた観察力、判断力が必要である」、「できないことではなく、できることに目を向けて全力でサポートする」、「人の最期を看取る時、家族やその人に関わってきた人たちの言葉を聞いて、心が締め付けられると共に、温かい輪があることを感じた」、「誰かが生きたかった明日を私たちは今生きていることを忘れず、看護師・保健師を目指そうという気持ちが強くなった」という決意を強くしていました。
2年生のみなさんへ
本当におめでとうございます。
今の気持ちを持ち続け、周りの方々への感謝の気持ちを大切に、保健師・看護師への道を進んでいきましょう。
コーディネーター 仲田・高畠
written by tamasen
[保健看護学科]
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2021年5月13日(木)
5月11日(火)に介護福祉学科でデイキャンプが行われました。このデイキャンプは「レクリエーション概論」、「生活支援技術Z」の授業の一環で行われ、レクリエーション指導者養成を目的としています。そして、この授業を受講するとレクリエーションインストラクターの資格を取ることができます。学生が計画から実践まで全てを担い、教員も混ざって全員で楽しめることを学びます。
ソーシャルディスタンスを保つなど、新型コロナウイルス感染症に十分に注意しながら開催しました。
みなさん楽しそうでした!体を動かして、いい汗がかけたようです。
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[介護福祉学科]
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2021年5月7日(金)
毎年、新入生歓迎会は学校グランドでBBQをしていましたが、昨年はコロナ禍でBBQどころか歓迎会の開催も出来ませんでした。今年は、内容を変えて、1年遅れの新入生歓迎会(2年生進級祝いの会)を開催しました。
主催した3年生のコメントです。
1年遅れの歓迎会で2年生に楽しんでもらえるようなことができるか心配でしたが、当日、みんな盛り上がって楽しんでくれていたのですごくうれしかったです。学年は違うけど将来、同じ目標を持つ仲間として一緒に頑張っていきたいと思います。
3年 芳上 咲穂
ビンゴゲームで豪華景品をもらった2年生のコメントです。
今日は1年の時に延期されていた歓迎会を先輩方が開催してくださいました。ビンゴゲームで一番高価な景品が当たり、とても嬉しかったです。このような楽しい会を開いてくださって今まであまり交流のなかった先輩方との距離が縮まりました。今後も勉強やサークルなどでたくさん関わっていけたらいいなと思いました。これからもよろしくお願いします。
2年 植田 樹
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[理学療法学科]
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2021年5月6日(木)
5月22日のオープンキャンパスでは動物を用いた作業療法を体験してもらおうと思います。本校の関連校の岡山理科大学専門学校からかわいいワンちゃんが来校してくれます。様々な活動を支援方法に活用できるところも作業療法の魅力です。
興味がある方はどうぞ!お待ちしております。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2021年4月26日(月)
4月22日に作業療法学科1年生〜4年生の交流会が開催されました。4年生と3年生が企画運営をしてくれました。感染症の予防をしつつの運営で大変だったことと思います。楽しい時間をありがとうございました。
1年生はまだ学校生活に十分に慣れていないと思いますが、この交流会が良い契機となって、先輩方と仲良くなってもらえたら嬉しいです。
1年生はこれから4年間楽しく、そして充実した学校生活を送ってください。
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[作業療法学科]
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2021年4月26日(月)
作業療法学科2年生が基礎作業学実習で「トランスパレント」を体験しました!
「トランスパレント」とは、光が透ける星の形の折り紙で、元々は北欧やドイツで、冬の時期に日光が少なくなるので、トランスパレントで星などを窓に飾り、差し込む光を楽しんでいたものです。
使用する材料や道具も少なく、対象者の状態に合わせた段階付けも容易なため、様々な対象者の作業療法に用いるのに適しています。
本校作業療法学科では、実際の臨床場面で使える技術を楽しく学ぶことが出来ます!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年4月20日(火)
4月17日・18日コンベックス岡山にて、「令和3年前期保育士試験」が開催されました!
本校作業療法学科4年生のうち保育士資格取得希望学生は、教員のレクチャーやグループワークを中心に試験対策を重ね試験に臨みました。1日目の社会福祉学の試験が難しかったみたいでしたが、学生は最後まで集中して試験に取り組んでいました。
本当にお疲れ様でした。
written by tamasen
[トピックス]
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2021年4月19日(月)
4月28日に「理学・作業療法学科オープンキャンパス」が開催されました。作業療法学科では、「子どもに対する作業療法」と「陶芸を用いた作業療法」を体験していただきました。本校の作業療法学科の魅力が伝わればと思います。
次回は5月22日(土)にオープンキャンパスを開催します。作業療法学科では、動物介在活動を体験してもらおうと考えています。かわいい犬がタマセンにやってきます。興味のある方は是非足をお運びください。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年4月16日(金)
4月17日、18日に令和3年度前期保育士試験が開催されます。本校からも作業療法学科在籍の希望者数名が挑みます。
今までよく頑張りました。残り数日間です。力の限り頑張ってください。良い結果であることを祈ります。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年4月12日(月)
4月1日から作業療法学科に新任の先生をお迎えしました。
皆さん、はじめまして
これまで精神科領域にて長らく勤務して参りました。教えること、伝えること、講義に関しては不慣れですが、現場の声を生かしながら作業療法士の魅力・やり甲斐を伝えて参りたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。
難波和広
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年4月8日(木)
4月4日に2021年度入学生に対して入学説明会が開催されました。写真は作業療法学科の風景です。これからの4年間が入学生の皆さんにとって有意義な時間となることを願います。そして、4年後には立派な作業療法士として本校を巣立っていってください。
教員一同応援しています。頑張ってください!
written by tamasen
[トピックス]
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2021年4月7日(水)
作業療法学科の学生が、メークセラピー合格しました。
おめでとうございます!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年4月5日(月)
理学療法学科4年生は、3年生前期から4つの研究グループに分かれて、それぞれが研究計画を立て、少しずつ研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催しました!
発表会には理学療法学科の教員と3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。関連する文献を探し、条件を整えながら実験・調査を進めていくことは、大変な労力を要します。講義の合間を縫って研究を進めていても、途中、定期試験やOSCE(客観的臨床能力試験)、評価実習などのため中断を余儀なくされた時期もあり、なかなか思うように論文作成が進みませんでした。しかし、どのグループもわずかな時間を見つけて何度も集まり、お互いに知恵を出し合い、協力して発表会までこぎつけることができました。今後は9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。
以下、司会進行を担当した学生のコメントです。
【理学療法学科4年 山田 虹花】
今日までの約1年間、各々のグループで十分に話し合い、少ない時間を利用して研究を進めてきました。途中行き詰まる時もありましたが、先生方のサポートを受けながら取り組んできました。また、今回の発表では自分たちの成果を十分に発揮できるように工夫してきました。発表会では質疑応答を通して、自分たちの研究に不足している部分や曖昧な部分も明確になりました。これから修正を加えて、さらに良いものになるよう9月の論文完成にむけて頑張りたいと思います。
【理学療法学科4年 笠井 文遥】
卒業論文研究では4グループに分かれて討論しあい、テーマを決めていきました。自分では考えられなかった意見が出てくるので、色々な発見がありました。私のグループはみんなが優秀だったので、データの収集などもスムーズに行えました。論文作成では、行き詰まった時に担当の先生に相談することで沢山の助言を頂けました。おかげさまで発表用資料など期限ギリギリでしたが、何とか間に合う事が出来ました。これからまだ論文の修正があるので、頑張ってみんなで良い論文を完成させていきたいです。
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[理学療法学科]
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2021年3月31日(水)
本校作業療法学科教員(井村・大西)の報告が「認知症ケア事例ジャーナル」に掲載されました。
認知症の人に対して「パン作り」を用いた支援を実施し、対象者のストレス反応や介護負担感が軽減した事例を報告しました。作業療法は様々な支援方法があります。対象者にとって「大切な活動」を支援に用いることもできます。そのような幅広い支援ができる作業療法はこれからも発展していくことは間違いないと思います。
将来の作業療法の姿が楽しみです。
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[作業療法学科]
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2021年3月29日(月)
3月27日にオープンキャンパスを開催しました。写真は作業療法学科の風景です。模擬授業では、「子どもの怒り感情に対する支援」「風船バレー体験」「関節の評価体験」を行いました。
参加者の方々にはタマセン作業療法学科の魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
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[作業療法学科]
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2021年3月15日(月)
3月10日に卒業式が挙行されました。コロナの影響で各学科クラスルームにてオンラインを活用しての式典となりました。写真は作業療法学科の卒業式の風景になります。
卒業生の皆さんよく頑張りました〜おめでとうございます。そして、楽しい時間と色々と支えていただき、ありがとうございました。4月からの皆さんの活躍を期待しております。
いつでも学校に顔を出してくださいね!会える日を楽しみにしています。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2021年3月9日(火)
本日、作業療法学科3年生から作業療法学科の卒業生に向けて、卒業お祝い会が開催されました。3年生からはお世話になったお礼の言葉や心のこもったプレゼントが卒業生に渡されました。
3年生のみなさん、忙しい中準備など大変だったと思いますがありがとうございました。とっても楽しい時間でした。
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[作業療法学科]
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2021年3月4日(木)
令和2年度野球部員卒業生の引退試合を行いました。
コロナウィルス感染拡大の影響により、今年度は思うように活動できませんでしたが、卒業生と一緒にできる野球を楽しむことができました。
卒業生の皆さん!卒業おめでとう!!!
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[その他]
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2021年3月3日(水)
介護福祉学科1年生・作業療法学科2年生の学生は、本校関連校の岡山理科大学専門学校にて、動物介在活動について学習しました。
今回は犬を中心に、人間と犬の関係性などについて講義を受けた後、実際に犬とのふれあいを行いました。
なお作業療法学科では、次年度より蒜山ホースパークにて「ホースセラピー」についても学べるよう現在準備しております。
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[トピックス]
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2021年2月26日(金)
本日、理学・作業療法士にとって重要な技術である「関節可動域測定」の実技試験に作業療法学科1年生が挑みます。緊張すると思いますが、今までの練習の成果を出し切ってくれることを祈ります!応援しています。
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[作業療法学科]
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2021年2月25日(木)
2月21日(日)に香川大学にて、第56回作業療法士国家試験が開催されました。
本校作業療法学科4年生が国家試験に臨みました。勉強が辛くなる時もあったと思いますが、よく頑張りました。あとは神に祈るだけです!!きっと良い結果になると思います。
4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
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[作業療法学科]
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2021年2月19日(金)
2月16日(火)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科3年生は1月18日から2月6日までの3週間の臨床評価実習を終え、発表会では担当した患者様の報告を行いました。学生たちはそれぞれパワーポイントを駆使して発表を行い、他者の発表も真剣に聞いていました。発表のあとは質疑の時間を設け,活発な議論が交わされました。
発表会に参加した2年生も1年後の自分を想像しながら聞いていました。知識不足ながらも、先輩たちの発表にいくつかの質問をしていました。
以下、司会進行を行なった学生のコメントです。
「臨床評価実習では、患者様と良好な関係を築きながら評価することを心がけました。実際に信頼関係を築くにはコミュニケーションがすごく大切だとわかりました。また、今まで机上で勉強していたことを実際の患者様を相手に肌で感じることができ、より一層理解を深めることができました。症例発表会では2年生も交え、みんなで意見を交わし、反省点など自分に足りないものを見つけることができた有意義な時間となりました。今回学んだことをしっかりと生かして、さらに勉強や実技練習に励み、総合臨床実習に臨みたいと思います。」
理学療法学科3年生 善 翔太
今回の実習では、初めて臨床で患者様を担当させていただき、理学療法士の仕事を肌で感じ、その楽しさと難しさを体感できたと思います。評価を行う際に、自身の知識不足、技術不足を痛感し、難渋した経験をした学生もいたようです。4年生での総合臨床実習ではこの経験を活かし、向上心を持ってより積極的な行動・実践を期待しています。
理学療法学科3年担任 本多 史明
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[理学療法学科]
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2021年2月17日(水)
昨年12月に実施された「認知症ライフパートナー検定」の結果が発表されました。本校からは、2名の合格者が出ました。今回の試験の難易度が高いようでした。
次回は夏に試験があります次回の試験に向けて学生さんたちを支援していきたいと思います。
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2021年2月6日(土)
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2021年2月5日(金)
本校作業療法学科の4年生が県立広島大学大学院の入試に合格しました。おめでとうございます。作業療法士の国家試験に向けての勉強と大学院の入試に向けての勉強の両立は大変だったと思います。よく頑張りました。これからの活躍を期待しています。
本校では、卒業時に高度専門士の称号が付与されます。高度専門士は、大学卒業と同等の学力がある人材であることの証です。高度専門士を取得すれば大学院にも進学が可能となります。
学生のコメント
県立広島大学大学院に無事合格することができました。専門学校なので大学院に進学することは難しいと考えていました。しかし、大学院進学について教員に相談したところ、全力で背中を押してくださいました。そして,研究についての知識がない状態の中で教員に手取り足取り教えていただきました。
これから、作業療法の発展に貢献できるような研究ができるように頑張りたいと思います。
作業療法学科 大出達也
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[作業療法学科]
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2021年1月19日(火)
理学療法学科・作業療法学科3年生は1月18日より3週間、初めての臨床実習に臨みます。学生たちは真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。
その後、学科を代表して2名の学生が決意の言葉を述べました。
以下に紹介します。
「私たちは1月18日から3週間の臨床評価実習に臨みます。今回は初めての臨床実習ということもあり、不安や緊張はたくさんあります。しかし、このコロナ禍にありながら、私たちに実習ができる場所を提供してくださる施設や患者様に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。途中、できないことや悩むことなどたくさんあると思いますが、ご指導してくださる先生方やクラスメイトの協力を得ながら、強い気持ちを持って実習に臨みたいと思います。また、患者様と向き合うことは、多くの責任を持つということをしっかりと心に置いて頑張ります。そして、実習が修了した2月には、一回り成長して帰ってきたいと思います。最後に、本日はこのようなコロナ禍の中、壮行式を開催していただきまして、ありがとうございました。」
(理学療法学科代表 安田竜紀)
「本日は壮行式を開催していただきありがとうございます。私たち作業療法学科3年生は1月18日から3週間の臨床評価実習へ行かせていただきます。慣れない環境の中で実際に対象者の方を評価することは初めてなので不安や緊張感がありますが、この3年間で学んできた知識や技術を活かし、また臨床現場でしか学べない事を積み重ね、その知識や技術をより確かなものにしていきたいと思います。時には厳しい言葉を頂くかもしれませんが、真摯に受け止め、積極的に行動し自身の成長に繋げられるように努めていきたいと思います。またこのような時期に実習を受け入れて下さった施設やスタッフの方々、そして何より対象者の方への感謝の気持ちを忘れずに精一杯努力し、一回り成長して帰ってきたいと思います。」
(作業療法学科代表 阿部魁利)
壮行式の後、倉敷平成病院の山下昌彦先生(認定理学療法士)より、「臨床実習に臨む上での心構え」と題して、特別講演をしていただきました。
学生たちは時おりメモをとりながら、真剣な表情で聴講していました。
先生からの貴重なお話を、実習で是非活かしてほしいと思います。
3年生の皆さん、笑顔で元気に帰ってくるのを楽しみに待っています!
(理学・作業 教員一同)
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[トピックス]
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2021年1月18日(月)
理学療法学科2年生を対象に、物理療法学演習で水治療法と電気刺激療法の実技体験を実施しました。
物理療法は、理学療法において運動療法、基本動作練習とならぶ3本柱のアプローチのひとつです。
運動療法などと適切に組み合わせて実施することによって、リハビリの効果が向上することは科学的に証明されています。今回の体験で、その療法の適応や効果をより実感でき、また併せて禁忌やリスク管理についても理解が深まったのではないかと思います。
授業で経験したことを、今後の実習や臨床で活かしてもらいたいと思います。
(理学療法学科教員 本多史明)
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[理学療法学科]
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2021年1月18日(月)
作業療法学科4年生が12月12日に実施された「保育士」国家試験の実技試験に合格しました。本当によく頑張りました。そしておめでとうございます。
合格した学生は、卒業後は発達領域の施設への就職が決まっています。「作業療法士」と「保育士」のダブルのライセンスを活かして活躍してくれることと思います。今後が楽しみです!
今年の4月に実施される「保育士」国家試験(筆記試験)にも、作業療法学科学生が挑みます。良い結果を期待しております。頑張れ〜
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[作業療法学科]
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2021年1月15日(金)
1月初旬に実施した国家試験に対する全国模試の結果がでました。
理学・作業療法学科ともに全国の平均点を大きく上回る結果でした。ひと安心です!そして、学生さんたちはよく頑張りました!
なんと、理学療法学科では、47位/8,320人、作業療法学科では、7位/3,989人という好成績を収める者も出ました。
国家試験に強いTamasen!昨年に続き今年も理学・作業療法学科ともに国家試験合格率100%を目指して残り1か月間全力で支援していきます。
4年生のみなさん、最後まで気を抜かずに努力し続けましょう!
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[トピックス]
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2021年1月13日(水)
新年明けましておめでとうございます。
現在、作業療法学科4年生は、2月21日に行われる「第56回作業療法士国家試験」に向けて猛勉強中です。本校作業療法学科では、例年国家試験の合格率を高い水準で維持しています。
昨年に続いて今年も全員合格を目指します。4年生のみなさん「努力は裏切りません」、教員も全力でサポートをしていきます。みなさんがんばれ!!
written by tamasen
[作業療法学科]
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2020年12月24日(木)
12月23日、作業療法学科3学生と来年の保育士国家試験対策講義を行いました。
保育士資格を取得している作業療法学科教員による対策講義です。
対策講義を通じて保育原理に触れ、保育の視点も学びながら、作業療法士として将来の子どもの支援にかかわる作業療法士として活躍するためにがんばって勉強しています。今回は、10名程度の学生が受講しました。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2020年12月24日(木)
1年間お世話になった教室の大掃除をしました。
看護技術演習の授業でお世話になった実習室。床の汚れも丁寧に磨きます。
高い所は男子が率先して行ってくれます。
クラスミーティングでは、冬期休暇の過ごし方について説明をうけ、学生は、感染予防に向けた行動を再認識し、冬期休暇に入りました。
(文責 保健看護学科 仲田)
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[保健看護学科]
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2020年12月23日(水)
理学療法学科・作業療法学科の1年生がリハビリテーション各論の講義で、理学療法を体験しました。
理学療法を運動療法・物理療法・日常生活活動・スポーツの4つの分野に分け、実技を中心に体験しました。
理学療法学科の学生は自分達の目指す仕事の理解を、作業療法学科の学生は理学療法の理解を深めることが出来たと思います。
以下、学生のコメントです。
物理療法の種類の多さに驚きました。今回の講義で体験した水治療法では、泡の出方や水の流れの違いで温まり方や刺激が変わることに驚かされました。
PT1年 田宮 一
今回の講義で体験・学習したことを忘れず、患者様の立場になり、寄り添いながら治療のできる理学療法士になれるよう、今後の学習に活かしていこうと思います。
PT1年 森原 達
作業療法の授業では学ぶことのできないことを学ぶことができ、貴重な体験となった。今日体験したことを、これからの授業や作業療法での活動に生かしていきたい。
OT1年 杉原 初依
written by tamasen
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2020年12月15日(火)
12月13日に本校理学・作業療法学科学生が認知症ライフパートナー検定を受験しました。3級、2級合わせて希望者20名程度の学生が受験に臨みました。
「自信がある者」や「自信のない者」とそれぞれでしたが、皆さんよく頑張りました!2月上旬の結果発表を楽しみにしています。
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2020年12月8日(火)
作業療法学科2年生の基礎作業学実習という授業の様子です。
非常勤講師による、アートセラピー(絵画療法やコラージュ)について学びました!精神科作業療法の治療手段として用いられる療法です。
先生の精神分析がとても鋭く、学生さんの心の内面を、絵画を通して見抜いていただきました。
「すごい!」「こんなふうに分析できるようになりたい」「楽しかった〜」などの感想が聞かれました。
タマセンは、様々な分野の専門家である非常勤講師も充実しています!
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[作業療法学科]
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2020年12月1日(火)
本校作業療法学科学生が保育士国家試験1次試験を突破しました。よく頑張りました!
12月13日(日)の2次試験に向けて現在頑張っています。2次試験は「造形表現」です。
あと2週間、教員は合格に向けて支援をしていきます。
「作業療法士」「保育士」のWライセンス取得者誕生まであと少しです。
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[作業療法学科]
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2020年11月26日(木)
11/21(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
前回に引き続き入試説明会と学科イベントを行い、タマセンの魅力を紹介しました!
参加いただいた皆様からは、「先生も生徒の方もとても優しくて、この学校で勉強したいという気持ちが高まった。他の学科との繋がりもあるところがとても良いなと思った。」
「受験科目について詳しく知ることができました。先生方と学生の距離が近く、雰囲気も良いように感じました。海が近くにあってとても良い環境だなと思いました。」
「土地も広く、周辺の雰囲気ものどかで勉強する環境としてとてもよいと思いました。生徒と先生の距離が近いと感じました。」
「私はオープンキャンパスで体験したことがなく、実際にしてみて作業はこういう感じなんだと思ったし、先生たちは優しく面白かったのでとても充実できそうな学校だと思いました。保育士の資格も取れるのでとても良いと思いました。」などの感想を頂きました。
次回は2/6(土)に開催します!
学科の特色が体験できるイベントをとおして、看護師+保健師、理学療法士+スポーツトレーナー、作業療法士+保育士などの魅力について、理解を深めるイベントとなっております。
複数回参加の方も、初めて参加の方も満足していただける内容となっております!お待ちしております♪
written by tamasen
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2020年11月25日(水)
2020年11月24日に本校理学・作業療法学科2,3年生を対象として「認知症サポーター養成講座」が開催されました。
現在、日本では認知症高齢者が急激に増加しています。認知症高齢者に対してさりげなく手助けのできる人材である「認知症サポーター」は、高齢者にやさしい地域づくりには欠かせない存在です。
本日の講座を通して学生さんの認知症高齢者の理解が深まり、認知症高齢者に対する支援につながってくれることを願います。
作業療法学科 教員 井村亘
今回の「認知症サポーター養成講座」を受講して、認知症の症状や、認知症の人との関わり方などを正しく理解することができました。このような知識を実際の生活場面で遭遇する認知症高齢者に応用し、認知症高齢者の方に安心感を与えることができる理学療法士になりたいです。
理学療法学科 2年生 中川理咲子
「認知症サポーター養成講座」を受講して、認知症高齢者の増加に伴い認知症高齢者に対する支援ができる作業療法士が日本では必要とされていることを痛感しました。また、認知症高齢者本人に対する支援は勿論のこと、そのご家族への支援も重要であることに気づかされました。加えて、認知症高齢者が安心して過ごせる地域、社会の構築についても作業療法士として貢献できることはないのかと考えされられました。今後は更に認知症の知識を増やし、認知症高齢者の個別性に応じた支援ができる作業療法士を目指していきたいです。
作業療法学科 3年生 川本愛莉
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[トピックス]
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2020年11月17日(火)
11月11日、12日の両日で理学療法学科3年生に対し、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。
OSCEとは、臨床実習を行うための臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいいます。学生たちは実際の臨床さながらのシチュエーションで、日頃の授業で学んだ科目を基に、多くの知識・技術を駆使して臨みました。
試験を採点して下さるのは本校の卒業生で、臨床で活躍されている先生方です。2か月後の評価実習との密接な関係があるこのOSCEでは、試験官の目も鋭く光っていました。
当日は実力を遺憾なく発揮し…とはいかず、緊張のあまり練習の成果を発揮できなかった学生もいる様でしたが、どの学生も精一杯頑張っていました。
試験翌日の13日には、試験官をされた先生や専任教員からフィードバックを受けました。
試験課題の確認から始まり、内容に対しての復習などを先生方から教えていただきました。また、2か月後から始まる評価実習に向けて、励ましの言葉もいただきました。
以下、OSCEを終えた学生の感想です。
「2日ともに時間が足りず、緊張で思うようにもできず、自分の知識や技術の無さを痛感しました。もっと努力して臨床実習に必要な能力を身につけないといけないと感じました。」(安田竜紀くん)
「OSCEを終えて感じた事は、本番は思ったようにはいかないということです。練習通りやれば出来ると自信を持って臨みましたが、練習で出来ていた事が本番では出来ませんでした。実習に行くと実際の患者様が対象となるので、もっと練習して技術や心遣いの部分を高めて自信を持てるように、この2日間のOSCEを成長のきっかけにしたいです。」(田中宏幸くん)
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[理学療法学科]
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2020年11月12日(木)
11月8日、本校理学療法学科 専任教員の佐々木裕司先生が当学会で口述発表をされました!
今年度は新型コロナウィルスの影響で学会はウェブ開催となり、先生も本校のオンライン配信室からPCにて学会に参加し、発表されました。
研究テーマは「モバイルアプリケーションを用いた学生の臨床実習アンケートの結果とその傾向」。
発表後はチャットにて多くのご意見やご質問をいただき、反響の大きさを実感しました!理学療法教育の領域において、興味のある内容や発表だったのだと思います。
佐々木先生、お疲れ様でした!
(理学療法学科 本多史明)
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[トピックス]
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2020年11月12日(木)
理学療法学科2年生が空き時間を使って、国家試験対策を始めました。グループに分かれて、基礎問題に取り組んでいます。国試験対策の基本はグループ学習です。今日で3回目になりますが、どのグループも進め方が定着してきて、順調に取り組んでいます。
以下、クラス委員長田中くんからのコメントです。
グループ学習でみんなで力を合わせ、一つ一つの問題を理解出来るように頑張っています。
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[理学療法学科]
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2020年11月11日(水)
本校の作業療法学科の教員(井村亘、渡邊真紀)が執筆した論文が「日本公衆衛生雑誌」に掲載されました。
幸福を感じるイベントの頻度を測定する尺度を開発した論文です。作業療法は対象者の幸福感を高める効果があります。幸福を高めるために様々な支援を考えていくことも大事な作業療法士の仕事になります。
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[トピックス]
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2020年11月9日(月)
理学療法学科2年生の老年期障害学特論の講義で、学生たちが各グループに分かれ「たません転倒予防教室」を企画しました。
事前にプレゼンの準備をし、与えられた時間内に発表が終わるよう、練習をして、当日を迎えました。
普段の学習の成果を出せたでしょうか。
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[理学療法学科]
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2020年11月9日(月)
11月6日に本校にて玉野市立東児中学校の生徒に対して、医療福祉の模擬授業を行いました。
作業療法学科では、「作業療法とは」についての説明と「認知症の予防体操」を体験してもらいました。中学生のみなさんに作業療法の楽しさが伝わればうれしいです!!
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[作業療法学科]
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2020年11月4日(水)
コロナウィルス感染防止のため、今年度は思うように活動ができなかった軟式野球部ですが、今年も全国専門学校軟式野球大会に出場予定の専門学校ビーマックスさんと練習試合を行いました。結果は2対4で敗れましたが、久々の実践にもかかわらず全国出場チーム相手に善戦することが出来ました。
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[トピックス]
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2020年11月4日(水)
こんにちは!作業療法学科教員の大西正裕です。11月より新しくタマセン作業療法学科の仲間入りをさせて頂きました。
作業療法士としてこれまで病院、介護老人保健施設、養成校で計24年間いろいろな経験をさせて頂きました。最近では「保育士資格」を取得しました。子どもをもつ親としても子どもに教えられながら自分自身も成長できたらと考えています。
「作業療法士になりたい」という学生さんの気持ちに寄り添いながら、自分のこれまでの経験を学生さんに伝えることができればと思っています。
これからよろしくお願いします。
大西正裕
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[作業療法学科]
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2020年11月4日(水)
作業療法学科3年生は「老年期作業療法学演習」の講義で、「トランスパレント」を体験しました。
トランスパレント」とは、光が透ける星の形の折り紙で、元々は北欧やドイツで、冬の時期に日光が少なくなるので、トランスパレントで星などを窓に飾り、差し込む光を楽しんでいたものです。
使用する材料や道具も少なく、対象者の状態に合わせた段階付けも容易なため、高齢者の作業療法に用いるのに適しています。
本校作業療法学科では、実際の臨床場面で使える技術を楽しく学ぶことが出来ます!
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[作業療法学科]
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2020年10月29日(木)
保健看護学科4年生が宇野中学校の新しいキャリア教育「あすなろの会」に参加してきました。
「あすなろの会」はキャリア教育の一環として、中学生と地域の社会人、大学生や専門学校生などが交流を行い、進路選択の方法や働くことの意義などについて話し合うことにより、自分の将来の生き方を考えるきっかけになること願って行われています。
参加した学生12名は、玉野市内の中学校に先日の公衆衛生看護学実習に臨んでいたこともあり、中学生との交流をとても楽しみにしていました。
スケジュールは、1.開会、2.「あすなろの会」の趣旨説明、3.個人ワーク、4.講演@専門学校生、講演A社会人、5.クラス単位で意見交換、6.振り返り・発表でした。
学生たちは、自分の中学生だった頃を思い起こし、改めて自分を見つめる機会になっていました。なぜ看護師、保健師を目指したのか、どんな看護師、保健師を目指そうとしているのかを確認する機会になり、目標を明確に前向きに取り組もうと決意表明していました。
講演@専門学校生(2名の学生が担当しました)
クラス単位で意見交換
参加した学生です!
written by tamasen
[保健看護学科]
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2020年10月29日(木)
12月13日に実施される「認知症ライフパートナー検定」の試験に向けて対策講座が始まりました。本校の理学・作業療法学科の学生も多数受験します。
本校では、「理学療法」、「作業療法」の資格の取得はもちろん、「保育士」「トレーナー」「アロマ」「メイク」「認知症」「住環境」などの多数の資格取得についても支援をしています。学生さんには多数の資格を取得して「理学療法士+α」、「作業療法士+α」を目指してもらいたいです。
教員も頑張って学生さんを支援したいと思います。
written by tamasen
[トピックス]
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2020年10月27日(火)
保健看護学科4年生は、保健師になるための実習に、岡山県内の保健所に1週間、市町村保健センターに2週間、玉野市内の小学校・中学校に2週間、計5週間臨んできました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底しての実習となりました。
保健所と市町村保健センターでは、様々な事業の見学や住民の皆さまを対象に健康教育を実施しました。
テーマ「子どもの歯の健康を守ろう!」
テーマ「健康教育:骨粗鬆症を防ぐ3Step)」
テーマ「親子で手洗い」
テーマ「正しい手洗いでウイルスに負けない」
テーマ「子宮がん検診をうけよう」
玉野市内の小学校・中学校での実習では、昼休みや休憩時間には児童や生徒と一緒に話しをしたり、外で追いかけっこをしたりと楽しい学びの時間になっていました。
保健指導では、シナリオの作成や教材づくりに苦戦しましたが、本番は児童・生徒のみんなと楽しくできました。
テーマ「たばこの害について知ろう」
テーマ「早ね・早起きの大切さを知ろう」
テーマ「咳エチケットの大切さを知ろう」
テーマ「熱中症を知って予防しよう」
10月下旬に実習を終えて、4年生全員が学校に戻り、学内で学びを共有しました。今年度は、体験からの学びの共有を期待し、グループでの報告会を行いました。報告会には2年生も参加しました。2年生は、授業で学んでいることとつなぎ合わせながら先輩たちの報告に真剣に耳を傾けていました。
【保健所・保健センターでの学びの報告】
学生間で学びの共有をしました。
【小学校・中学校での学びの報告】
保健指導の実演を2年生の前で行いました。
テーマ「がんのリスクを減らすために、自分にできることを知る」
グループワークでは、養護教諭が大切にしていること、学童期にある対象への健康支援で看護職として大切にしていくことや、グループワークを通して学生自身が具体的にどう行動するかについて話し合い発表を行いました。
学生たちは、公衆衛生看護学実習T(行政)と公衆衛生看護学実習U(学校)のまとめを通して、対象者や家族の思い、その背景にあるものを理解して支援していくことが大切だと改めて感じていました。今後、看護者として働く上でも対象を理解していくことや、思いに気づき寄り添うことの大切さを改めて感じ、看護観を育む機会となりました。
この実習で4年間のすべての実習を終えました。これからは、2021年2月の保健師国家試験・看護師国家試験に向け全力で臨みましょう。
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[保健看護学科]
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2020年10月26日(月)
written by tamasen
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2020年10月26日(月)
10月23日(金)に介護福祉学科でデイキャンプが行われました。
このデイキャンプは、学生自身がレクリエーションの事業計画を立て、実施、評価を行えるようになることや、自ら楽しみ、他者を楽しませることを学ぶこと、1、2年生の交流することを目標に、レクリエーション指導者養成の一環としています。
当日は連想ゲームや新聞じゃんけん、しっぽとりゲームなどのレクリエーションを実施。司会進行やルールの説明も学生が行いました。午後からはニュースポーツ(キンボール)でボールを使って身体を動かしました。
学生達は、1日の活動を通してより仲が深まった様子でした。皆さん、お疲れ様でした。
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2020年10月7日(水)
作業療法学科3年生が「作業療法技術論実習」の一環として、車椅子体験を行いました。
普段は何気なく生活している街の環境も車椅子で移動となると、まだまだ多くのバリアがあることや、実際に長い時間、車椅子に座ったり、また車椅子を操作することは初めての経験であり、当事者や介助者の気持ちを少し学べる時間となりました。
本校作業療法学科では、今回の車椅子体験などのように、実技や体験を通じて学ぶ実習科目をカリキュラムを多く配置しており、実践力を高める学習ができます!
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[作業療法学科]
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2020年10月7日(水)
本校、作業療法学科の教員が分担執筆した本が出版されました。
脳卒中に関する本です。脳卒中は作業療法士が関わる疾患の中で最も多く、作業療法が必要とされている疾患の一つです。
本校でも、脳卒中に対する基礎知識や作業療法介入など、たくさん授業を設けています。
この本も、きっと学生さんにとって役立つ本となるでしょう。
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[トピックス]
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2020年10月1日(木)
令和2年度介護福祉学科宣誓式が10月1日に行われました。
式典では学科章授与が行われ、学生一人ひとりが目指す介護福祉士を宣言しました。その後、教員よりお祝いの言葉を頂きました。
式典での様子から、入学してからの1年半で目覚ましい成長があったことを感じました。
これからも目標とする介護福祉士を目指して頑張って下さい。
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[介護福祉学科]
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2020年9月30日(水)
本校作業療法学科では、今年度より新たな取り組みとして「作業療法士」と「保育士」のWライセンスの取得目指せるようになりました。
現在、作業療法士の活躍する分野は拡がりを続け、例えば発達障がい領域では、学童保育や保育所等に勤務する作業療法士もいます。
様々な分野で活躍できる作業療法士を養成するため、本校作業療法学科では保育士取得を希望する学生さんは「作業療法士」と「保育士」の2つの国家資格を取得することが可能です。
まずは来年4月の1次試験を受験予定の学生に対して、本校教員による試験対策として、保育士試験科目の一つである「保育実習理論」に出題される音楽について試験対策が始まりました!
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[作業療法学科]
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2020年9月26日(土)
9月25日(金)に令和2年度在学生特待生の表彰が行われました。
在学生特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する制度です。毎年各学科から選ばれており、今年度も10名の学生が特待生となりました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
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[トピックス]
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2020年9月25日(金)
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2020年9月23日(水)
9月18日に作業療法学科卒業研究の発表会が開催されました。
4年生は、研究結果の発表を行い3年生は研究計画の発表を行いました。4年生は約1年間かけて研究計画から実施、そして抄録作成、発表を経験しました。この経験は物事を理論的に考える良い機会となったと思います。みなさん大変でしたが本当によく頑張りました。お疲れ様でした。就職した後も作業療法の発展のために研究を続けてくれると嬉しいです。
3年生はこれから調査、実験の実施となりますが、頑張ってください。教員全員がしっかりとサポートしていきたいと思います。
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[作業療法学科]
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2020年9月19日(土)
9/19(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は特別推薦入試や指定校推薦などの年内に合格を勝ち取る為の入試説明会と、学科の魅力を体験できる学科イベントを実施しました。
参加いただいた皆様からは、「細かく入試について教えてくださりとてもよかったです。すごく丁寧に説明してくださり勉強になりました」「学科イベントでは実際に体験できて将来の自分をイメージできてとてもよかったです」「学校内の施設も整っており勉強しやすい環境だと感じました」「先生との距離もとても近く生徒思いの先生方がたくさんいてよい学校だと思いました」などの感想を頂きました。
次回は11/21(土)に開催します!
入試説明会を実施し、推薦入試や一般入試について徹底解説します。
また、学科の魅力を体験できるイベントも開催しますので、1、2年生の方々も是非ご参加下さい!
教職員一同お待ちしております♪
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[オープンキャンパス]
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2020年9月16日(水)
対面授業を開始して3カ月以上が経過しました。まだ、前期試験が完全に終わっていませんが、23日からは後期の講義が開始されるため、試験の合間に教室の大掃除をし、席替えをしました。
これで気分もリフレッシュ、気持ちよくスタート出来そうです。
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[理学療法学科]
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2020年9月11日(金)
9月10日(木)1・2限にプラスティック短下肢装具採型実習を実施しました。例年、7月頃に実施していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の対応で講義日程が遅れた為、9月の実施となりました。
この実習は、講義による学習内容の確認とより深く理解することを目的に、橋本義肢製作株式会社の協力の基、義肢装具士の先生を招いて実施しています。最初に、採型の説明を受けながらデモンストレーションを見学後、採型実習を行いました。初めて手にするギプスに苦闘しながらの実習になりましたが終了しました。
今回の実習の体験を今後の講義と、更には、将来、理学療法士として活躍する糧として貰いたい。
教科担当 藤原 直
学生のコメント
本日は、短下肢装具採型実習の機会を設けていただきありがとうございました。実際に現場で活躍されている義肢装具士の先生が来て下さり、石膏ギプスを使って下腿の型取りの仕方を教えてくれました。先生が作った型取りを参考にしてクラスメイトの下腿の型取りをしたのですが、歪な形の型取りになってしまいました。ですが、とても楽しかったので、時間が流れるのが速かったです。
今回の実習での型取りは、実際に理学療法では行いませんが、現場で協力する義肢装具士の仕事の一部を体験すことによって他部門との連携の大切さを知ることや、講義で学んだことの復習をすることができ、有用な時間を過ごすことが出来ました。
理学療法学科 3年生 青木 克憲
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[理学療法学科]
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2020年9月8日(火)
作業療法学科4年生がレクリエーションの演習を行いました。作業療法の醍醐味のひとつである楽しみながらの介入について学ぶ機会となりました。学生さんたちも楽しみながら、活動(レクリエーション)に参加していました。
お疲れさまでした!!
楽しい時間をありがとうございました!
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[作業療法学科]
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2020年8月26日(水)
宣誓式「道」は、本校の校是「学・術・道」の「道」、専門職業人として一歩一歩着実に歩んでいく「道」を意味しています。保健看護学科の学生が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により延期しておりましたが、感染防止対策として、保護者、来賓の皆様にはご出席を控えていただいて、8月21日(金)の開催となりました。
2年生30名が、ナイチンゲールが傷病兵の見回りに使ったカンテラをデザインした記章をいただき、教職員、1年生に見守られながら、看護師・保健師を目指し歩む決意を新たにしました。
記章
記章授与
キャンドルサービス
ナイチンゲール誓詞・2年生誓いの言葉
宣誓式に参列した1年生の感想
・1年しか学年が変わらないのに先輩方がとても立派で、私も来年,
先輩方と同じように胸を張って参加できるように頑張りたいと思った。
・キャンドルサービスする先輩のまっすぐな目を見て感動しました。私も1年後,
先輩の誓いの言葉の中にあった「高い倫理観をもつ」ことのできるように成長したい。
・先輩方がナイチンゲール像から灯を受け継いでいるのを見て、改めてナイチンゲールの偉大さや、看護師はどうあるべきなのかということを考えさせられました。
宣誓式終了後2年生は、自分の目指す道への決意と10年後の私へメッセージを書きました。
宣誓式終了後の2年生の誓い
・私の目指す道は他者からはもちろん自分自身が立派だと思えるような道です。
・私は冷静で判断力のある看護師になりたい。
・人を尊重することや、相手の気持ちに寄り添える人になりたい。そして生涯学習し続ける。
・患者さんの想いをしっかり把握したうえで寄り添い、患者さんと一緒に考えながら看護を提供することができる看護師になりたい。そして、人にやさしく、洞察力・観察力・思考力を磨き、努力し続け、周囲の人から信頼される人になる!!
式典に参列できなかった4年生から、2年生に向けて温かいサプライズメッセージ(2年生へのメッセージ・看護師になる上で大切にしていること)が届きました。
4年生からのメッセージ
保健師・看護師への道のりは、これからも、楽しみやよろこびに加え、辛く、厳しいことが多々訪れるかもしれません。今日の日の決意を思い出し、一歩一歩前進していって下さいね。
皆さんが誠実で、思いやりあふれる看護職として活躍できるよう私たち教職員も精一杯サポートします!!これからも一緒に頑張りましょう!!
2年生コーディネーター:馬場・草地
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[保健看護学科]
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2020年8月24日(月)
8月22日に卓球療法士講習会に参加しました。
卓球を用いた介入方法、理論を学ぶことができました。卓球を行うことによる脳・身体・精神への影響を知ることができました。
楽しみながら訓練、作業療法にも繋がる考え方だと痛感しました。講義の中にも卓球を用いた作業療法についても触れていきたいと思います。
作業療法学科 井村亘
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[作業療法学科]
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2020年8月7日(金)
8月22日(土)のオープンキャンパスの作業療法学科では、動物介在活動を用いた作業療法を紹介します。
本日、予行演習でボーダーコリーが来校しました!「かわいい」「おとなしい」「かしこい」と学生さんたちが大喜びでした。
オープンキャンパスで皆さんも堪能してください。
タマセンで作業療法士+αを目指しましょう!
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2020年8月3日(月)
タマセン作業療法学科では、アロマ(香り)を用いた作業療法介入の講義を行なっています。
アロマはリラクセーションやリフレッシュ、健康のためなど自然療法として毎日の生活に寄り添ってくれることを知ると同時に、安全に使用する方法を学びます。
また、アロマテラピー検定の受験を希望する学生さんとは、一緒に資格取得に向けて勉強しています! 作業療法士+αを目指しましょう!
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[作業療法学科]
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2020年8月1日(土)
8/1(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回はタマセンの魅力であるWライセンスについて紹介・体験する「学科の魅力紹介イベント」を実施しました。
保健看護学科では、学科・特色の紹介の他、乳児の健康診断体験、在学生メッセージの視聴などを実施しました。
理学療法学科と作業療法学科では、メイン体験として合同企画を実施し、今秋タマセンに新たに導入される高密度3次元動作解析装置を実際に体験してもらいました。
参加いただいた皆様からは、「学校全体が太陽の光ですごく明るくてステンドグラスもとてもキレイで素敵でした」「生徒と先生の距離が近いことが分かって不安がなくなった」「勉強しやすい環境だったので入学して勉強したいなと思いました」などの感想を頂きました。
次回は8/22(土)に開催します!
学科紹介や模擬体験をとおして、各学科の職業理解を深めるイベントで開催します。
また、当日は岡山県より依頼のあった看護学校1日体験入学のイベントも同時開催します。
是非ご参加下さい!教職員一同お待ちしております♪
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[オープンキャンパス]
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2020年7月28日(火)
現在、株式会社創心會にて作業療法士として勤務している本校卒業生の坂上百恵さんが来校してくれました。坂上さんは認定メイクセラピーアドバイザーの資格を取得してメイクを用いた作業療法介入を実践しています。
対象者にメイクをすると対象者から「踊りたくなっちゃう」「お見合いに行こうかしら」などの前向きな発言が聞かれることが多くあり、「メイクの効果」を実感しているそうです。
本校作業療法学科は、一般社団法人メイクセラピストジャパンの会員校であり、メイクを用いた作業療法介入についての講義も行っています。メイクアップは対象者の行動を変えるきっかけとなり、さらには自尊心の向上や自身にもつながります。
坂上さんのこれからのご活躍を期待しています!!
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[作業療法学科]
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2020年7月22日(水)
空きコマを利用してレクリエーションの授業に向けて準備をしています。
魚釣りのゲームを企画しました。
魚釣りゲームで座位バランスの向上、上肢の操作性の向上、集中力の向上などなどが期待できます。
楽しみながら訓練、作業療法の醍醐味です。
興味がある方は是非タマセンのオープンキャンパスへお越しください。
お待ちしております!
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[作業療法学科]
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2020年7月18日(土)
7/18(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は日本学生支援機構スカラシップアドバイザーによる「奨学金等進学資金ガイダンス」とタマセンの魅力であるWライセンスについて紹介する「学科の魅力紹介イベント」の2つのイベントで実施いたしました。
また、前回に続き各会場LIVE配信による説明会も行いました。
参加いただいた皆様からは、「先生方と学校の雰囲気が良かった」「施設も整っていてこの学校に入りたいと思いました」「先輩方や先生方がとても丁寧に接してくれ、また楽しそうで距離が近いということが印象的だった」などの感想を頂きました。
次回は8/1(土)に開催します!
タマセンの各学科の特色であるWライセンス「看護師+保健師」「理学療法士+スポーツトレーナー」「作業療法士+保育士」についてや、国家試験・就職実績についてなど模擬体験を通して体験できます!また、理学療法学科と作業療法学科の合同企画では、新導入の高密度三次元動作解析装置「マイモーション」を使用した体験もできます。
是非ご参加下さい!教職員一同お待ちしております♪
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[オープンキャンパス]
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2020年7月13日(月)
作業療法学科2年生は、初めての実技試験を前に身だしなみ確認を行いました。
支援職として技術・知識はもちろんですが、まずは対象者の方やご家族と信頼関係を構築するためには、接遇も大切となります。
タマセンでは実践力を養うため教員が様々な指導を行います!
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[作業療法学科]
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2020年7月10日(金)
今日は、子供に対する作業療法介入について学びました。
ボールを使ってバランス練習!
パズルを使って頭の体操!楽しみながら勉強ができました。
本校作業療法学科では
作業療法士と
保育士のダブルライセンスの取得を目指せます。
興味がある方は是非オープンキャンパスへお越しください。
お待ちしております!
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[作業療法学科]
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2020年7月5日(日)
7/5(日)にオープンキャンパスを開催いたしました。
今回は入試説明会をメインに学科説明や学科体験、アパート見学などタマセンの魅力を沢山紹介しました。当日は大変多くの方にご参加頂き、入試説明会では、各会場LIVE配信で実施しました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
次回は7/18(土)に開催します。
日本学生支援機構スカラシップアドバイザーによる「奨学金等進学資金ガイダンス」とタマセンの魅力であるWライセンスについて紹介する「学科の魅力紹介イベント」の2つのイベントで実施いたしますので、タマセンに進学をお考えの方も、そうでない方にも広くご参加いただける内容となっております。
是非ご参加下さい!スタッフ一同お待ちしております!
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[オープンキャンパス]
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2020年6月15日(月)
6月13日(土)・14日(日)の2日間にわたってオープンキャンパスが開催されました。今回は感染症予防のため内容を変更し、人数制限を行いながらの実施となりました。
当日のイベントの様子をお届けいたします!
入試説明会や学科体験などの学科イベント、個別相談を実施しました。
次回は7月5日(日)入試説明会と特色を体験していただけるイベントで開催します!皆様のご参加をお待ちしております!
※変更となる場合がございます。随時HPをご確認下さい。
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[オープンキャンパス]
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2020年4月14日(火)
お待たせいたしました!
2021年度のパンフレットが完成いたしました!
今回もタマセンの魅力を詰め込んだ一冊となっております!
準備ができ次第発送いたしますので、どんどん資料請求してくださいね!
資料請求はこちらから
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[トピックス]
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2020年3月10日(火)
今年度の卒業式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、規模を縮小し時間も短縮して行いました。
本校では、学科毎に、卒業生と教員による卒業式となりました。
卒業という節目を大切にしてあげたいという思いで、教員が教室をプロデュースしてお祝いしました。
みなさんに出会えたことに“ありがとう”。
みなさんの成長をともにできたことに“ありがとう”。
みなさんが看護の道を歩むことに“ありがとう”。
ご卒業おめでとうございます。
みなさんのこれからがしあわせでありますように!!
保健看護学科教員一同
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[保健看護学科]
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2020年3月4日(水)
保健看護学科1年生が2月12日〜20日までの6日間、初めての実習に臨みました。
実習前には、学内の実習室で、今まで学んだ看護技術を繰り返し練習に励んでいました。
【実習前の演習@ベッドメーキング】
【実習前の演習Aバイタルサインの測定】
学生同士で患者役と看護師役になり、今まで学習した内容を思いおこしながら体温や脈拍、血圧測定などの生命の徴候であるバイタルサインの測定が正確に行えるよう演習しました。
【実習1週目の学内日のワーク】
1週目の実習が終わると、その週の金曜日には学校でグループ学習を行います。受け持ち患者さんに看護するのに必要な知識が不足していることを痛感し、病気の症状や観察点のポイントなど、時間を惜しんで学習していました。
【実習のまとめの会】
6日間の実習を終え、学びをクラスで共有する「実習のまとめ」を行いました。発表では、患者様の療養生活の実際を知り、看護師の役割を考えたことが伝わりました。
患者様から「ありがとう」とおっしゃられたり、御家族からは「あなたがいたからいい顔をしていた」と言って頂いたことに、うれしい反面、患者様に気を遣わせていなかったかなと振り返っていました。相手のことを思う、関心を寄せるということの意味がわかり始めたように感じました。学生たちの成長が楽しみです。
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[保健看護学科]
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2020年2月14日(金)
2/14(金)に本校にて、入学を控えた学生を対象に「2020年度第1回入学前オリエンテーション」が開催され、入学後の行事、勉強や日々の生活に対する心構えなどの説明、教員紹介や学科ごとに学科説明、実習衣の採寸などが行われました。
初めは緊張した面持ちでしたが、終了後は共に学んでいく仲間と楽しそうに談笑する様子も見られました。
入学まで残りあと2ヶ月となりました。
皆様が本校で有意義な学生生活を送れるよう、教職員一同楽しみにしております。
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[イベント]
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2020年2月8日(土)
2/8(土)にオープンキャンパスが開催されました。
今回のテーマは「看護・福祉・リハビリの仕事を知ろう!」ということで、模擬授業体験などを通して職業について理解を深めてもらうイベントとなりました!
当日の様子を紹介いたします!
赤ちゃんの着替えや筋トレ、ベッドメイキング、アロマキャンドルづくりなど沢山の体験を行いました!
そして今回は学食無料体験もありました。在学生との交流を楽しんでいる様子でした。
参加して下さった方からは「先生や先輩がすごく優しくて、楽しそうな学校だと思いました。」「看護師の仕事が良く分かって、楽しそうだった。」「進路や学校生活についてたくさん知れた。またオープンキャンパスに来たいと思った。」など嬉しい感想を頂きました!
次回は3/28(土)「看護・リハビリの仕事を体験しよう」です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
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[オープンキャンパス]
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2020年1月21日(火)
2月14日は保健師国家試験、16日は看護師国家試験です。
保健看護学科4年生は、2つの国家試験の全員合格をクラス目標にして、受験勉強に取り組んできました。
教員による国家試験分析、集中講義や模擬試験、学生主体の朝学習などの対策を積み重ねています。
学生たちは「ここまで来たら絶対にW合格するぞ!!」という強い気持ちで、毎日勉強しています。
今まで努力してきた自分を信じて、クラス全員で最後まで頑張ってほしいです。
毎年恒例の瑜伽山での合格祈願も終え、神頼みもバッチリ!
国家試験当日までラストスパートです。
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[保健看護学科]
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2020年1月10日(金)
理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。
1月20日から初めての臨床実習に臨みます。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。
以下、学生からのコメントです。
今回、壮行式をしていただき、ありがとうございました。
壮行式をとおして、不安はありますが、実習に向けてより一層身が引き締まる思いです。
講師の先生のお言葉を受けて、できるできないではなく、感謝や教えを学ばせていただく気持ちを常に持って実習に臨むことが大事だと分かりました。
患者様や先生方と良い距離感を保って、強い気持ちを持ちながら頑張ろうと思います。
理学療法学科 3年生 井上瞬
壮行式を開催して頂きありがとうございました。
壮行式の中での激励の言葉、その後の講演会を通して実習に向かい、対象者の方々と関わることに対する責任を痛感しました。また、積極的に実習に取り組むことの大切さを学ぶことができました。
実習に対する不安はありますが「積極的」「楽しむ」「前向き」をモットーに頑張ります。
作業療法学科 3年生 木 えりか
3年生の皆さん、笑顔で元気に帰ってくるのを楽しみに待っています。
(教職員一同)
written by tamasen
[イベント]
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2019年12月25日(水)
クリスマス前に、保健看護学科1年生が玉野市民病院を訪れ、患者様と職員の皆様にクリスマスソングをハンドベルの演奏と合唱でプレゼントしました。
ハンドベルの演奏では、みんなで心を合わせ、緊張感を抱きながらも表情豊かに奏で、その後の曲当てクイズで会場が盛り上がりを見せました。
続く合唱「いのちの歌」「花は咲く」「見上げてごらん夜の星を」「故郷」では、会場のみなさんも一緒に歌ってくださり、やわらかな歌声と笑顔が会場を包んでいました。
患者様からは、「知っている歌があって一緒に歌えてよかった。」「いのちの歌がよかった。」との声をいただきました。
学生からは「緊張したけれども聞いてもらえてよかった。」「患者様の楽しそうな顔が見られて嬉しかった。」との感想がありました。
みなさんと一緒に素敵な時間を過ごすことができました。
ハンドベルの演奏
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[保健看護学科]
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2019年12月17日(火)
2019年12月17日に、第35回全国専門学校卓球選手権大会に出場した卓球部と、第19回全国専門学校テニス選手権大会に出場したソフトテニス部の報告会が行われました。
男女ミックス優勝(2連覇)をはじめとした数々の優秀な成績をおさめた卓球部の学生に副校長より花束の贈呈がありました。
ソフトテニス部も、賞は得られなかったものの、一生懸命に頑張ったとのことで、とてもいい経験が出来たようです。
卓球部とソフトテニス部のみなさま、お疲れ様でした!
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2019年12月13日(金)
12月12日に近森第二分院の作業療法士の山内学先生による絵画療法の講義がありました。
作業療法介入のひとつに、絵画があります。絵画は、絵を描くことによってもたらされる精神的、身体的な効果は勿論のこと、描かれた絵からその人の心理を読み取ることもできます。
学生は、山内先生に描いた絵から幼少時代に起こったエピソードや今現在の心理状態を当てられて驚いていました。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2019年12月10日(火)
2019年12月10日・11日に駒沢オリンピック公園内屋内球技場にて第35回全国専門学校卓球選手権大会が開催されました。本校は岡山県予選を勝ち抜いた男子4名、女子2名が出場しました。
<結果>
男子シングルス :準優勝 近藤佑紀
女子シングルス :3位 佐藤早恵
男女ミックスダブルス:優勝 近藤佑紀・中川理咲子 ペア
女子ダブルス :優勝 佐藤早恵・中川理咲子 ペア
「日本一卓球の強い専門学校Tamasen」を目指して日々練習に励んできました。その成果もあり、この度の全国大会でも昨年に引き続き好成績を収めることができ、「卓球王国Tamasen」の実力を全国に知らしめることができました。出場した学生はこの経験が、今後の人生の糧になることと思います。
最後に皆様の応援、ご支援に感謝致します。そして、今後も変わらず本校卓球部の応援をよろしくお願い申し上げます。
卓球部顧問 作業療法学科教員 井村亘
written by tamasen
[部活動]
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2019年11月13日(水)
母性看護学実習では、3週間の実習のうち1週目は、臨地実習に向けての準備として、学内で数々の演習を行います。臨地実習で、お母さんや赤ちゃんと初めて接する場面は、とても緊張します。そこで、臨地(病院や助産院)に出る前に、妊婦さんや産婦さん、産後のお母さんと赤ちゃんのことを少しでも理解できるように、演習を行っています。
【妊婦体験】
妊娠中の生活を実感するために、実際に妊婦体験モデルを装着して、日常生活動作を行ってみました。階段の上り下りや、トイレに座る、靴下を履くなど色々な動きを体験することで、お腹が大きく前にせり出して重心が変化してくる妊婦さんの生活が少しずつイメージできてきます。
学生:「うわあ。重たい」
学生:「足元が見えないから怖いなあ…」
【子宮底・腹囲測定、胎児心音聴取】
妊婦腹部触診シミュレーターを用いて、腹囲と子宮の大きさの測定や、お腹の中の赤ちゃんの心音を聴取する練習も行います。
学生:「お腹の中の赤ちゃんは、どんな感じでいるのかなあ?」
教員:「赤ちゃんの心音が、一番よく聞こえるのはどこでしょう?」
学生:「せ〜の〜、ここ!」
教員:「じゃあ、聞いてみましょう。」
学生:「聞こえた〜!」
【母児の観察と看護】
男子学生は女子学生とペアになって実習を行います。お母さん(産後のお母さんのことを「褥婦:じょくふ」といいます)と赤ちゃんにどのように関われば良いのか、病室の状況を設定し、コミュニケーションの取り方や、観察の練習を行います。
実施後に振り返りを行うことによって、ぎこちない対応や不足している知識を再確認して、2週目以降の実習に臨みます。
【沐浴】
お母さん達は、自宅に帰ってから赤ちゃんの沐浴(お風呂)ができるように、入院中に助産師さんの指導を受けます。学生たちも、実際にモデル人形で沐浴を行い、どのようなことに注意するべきか、ポイントはどこかを考えながら、練習します。
今年度は初めて、妊婦さんに来ていただきました。
【インタビュー】
お母さんの身体と心の変化などについて、インタビューをさせていただきました。
幸せオーラでいっぱいの妊婦さんを目の前にして、学生たちも自然と笑顔になり、嬉しそうな表情です。
親子手帳とお腹の中の赤ちゃんのエコー写真を見せていただきながら、大きくなっていく赤ちゃんの様子をリアルに感じることができたようです。
「まっすぐ立っています」と言っていますが、あれれ?「腰が反っていませんか?」「ホントだ!」などとやり取りをしながら、妊婦さんの身体の変化を理解していきました。
午後からは、腹囲と子宮の大きさの測定と、赤ちゃんがどんな向きでお腹の中にいるのかを触診して、胎児心音を聴取する練習などを、妊婦さんと並んでモデル人形で行いました。
最後に、妊婦さんのお腹をそっと触らせていただきました。
学生:「本当に、このお腹の中に赤ちゃんがいるんだ…」「人形や私がイメージしていたよりも、柔らかくて温かくて大きいんだ。」「大切な命の始まりを感じる。」「無事産まれますように。幸せになりますように。」「お腹の感触が、イメージと違って、ふわふわで温かい。」「感動が生で伝わった」「こんなにも喜びを感じ、人の幸せを願いたいと思えた。」
とても貴重な体験をさせていただいたおかげで、学生たちは妊婦さんのイメージが出来、もっと知りたいと感じられたようでした。ご協力いただいた妊婦さんには、心からお礼申し上げます。
written by tamasen
[保健看護学科]
[この記事のURL]
2019年11月8日(金)
保健看護学科4年生は、保健師の実習に、9月2日(月)〜10月18日(金)までの期間岡山県内の保健所へ1週間、市町村保健センターへ2週間、玉野市内の小学校・中学校へ2週間、計5週間臨みました。
玉野市内の小学校・中学校での実習では、保健指導を行いました。児童や生徒と一緒に取り組める保健指導にしたいとの思いから、配属クラスの児童・生徒の名前を数日で覚えたことで距離がぐっと近くなり、楽しい学びの時間になっていました。
[保健指導:夜のブルーライトから体を守ろう]
[保健指導:熱中症のふせぎかたがわかる]
[保健指導:タバコの害について知ろう]
[掲示物:ストロングボディの作り方]
保健所と市町村保健センターでは、新生児への家庭訪問、1歳6か月児健康診査や3歳児健康診査、精神疾患を持つ患者さんの家族会への参加、健康教育を経験させて頂きました。
また、地域に出向き、住民の皆様に「乳がんを早くみつけるためには??」「睡眠と成長の関係について」のテーマで、20分程度の健康教育も実施しました。シナリオの作成や教材づくりに苦戦しましたが、本番は参加者の皆様と楽しくできました。
[健康教育:睡眠と成長の関係について]
[健康教育:乳がんを早くみつけるためには??]
[住民の方とふれあう中で、赤ちゃんを抱っこさせて頂きました。]
10月下旬、実習を終え、4年生全員が2カ月ぶりに学校に戻ってきました。実習でお世話になった施設は、玉野市、岡山市、倉敷市、岡山県県北の真庭市、美作市等なんと48カ所。それぞれの地域の特性と健康課題とその対策の実際を報告し、新たな気づきや学びの再確認ができました。小学校・中学校での実習のまとめの会には、2年生も参加し、2年後の実習をイメージしました。
[保健所・保健センターでの学び報告会]
[事例検討会] 実習での事例をもとに、学生間で学びを共有しました。
[小学校・中学校での学び報告会]
保健指導の実演
[テーマ:夜のブルーライトから体を守ろう]
[テーマ:まばたきとメディアの 関係を知って目を大切にしよう]
実習とまとめを通して、対象者や家族の思い、これまでの背景にあるものを理解して支援していくこと、支援者が情報を共有して、正しい認識や理解のもとで協力していくことが重要であることの学びができました。
また、先を見据えた支援は看護者として働く上でも重要であり、対象者に合った支援ができるよう広い視野をもつことの大切さに気付くことができました。
この度の実習は、4年間で最後の実習でした。今後は、2020年2月の保健師国家試験・看護師国家試験に向けた受験対策に全力で臨む日々となります。
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[保健看護学科]
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2019年10月28日(月)
令和の新しい年度の9月6日、理学療法学科の2名の教員がNSCAジャパン主催のCSCSとCPTという資格を合格、習得しました!
NSCAの資格習得者数は、全世界で延べ46000人を超えています。
CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)はスポーツパフォーマンス向上を目的としたアスリートやチーム向けの認定資格として唯一、全米資格認定(NCCA)の承諾を受けている資格です。ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者などが習得しています。
また、NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)は健康と体力のあらゆるニーズに応えるパーソナルトレーナーで米国内はもとより、国際的に最も信頼性の高い認定資格としてNCCAの承諾を受けています。パーソナルトレーナーのほか、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師などが習得しています。
現在、本校理学療法学科は次年度よりNSCAの正式な認定校を申請しており、審査中です。また、機材も全て設置が終了しました!理学療法士養成校で初めてのNSCA−CPT、CSCSのNSCAジャパンの認定校としてスタートします。来年4月からの入学生は在学中にNSCAの資格を習得する事が可能になります!
これにより理学療法士とNSCA認定トレーナーという2つの資格を得る事が可能となります。
ぜひ本校理学療法学科の新しい科目を体感しにお越しください。担当教員がご案内いたします。
理学療法学科 専任教員 吉野裕之
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[理学療法学科]
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2019年10月10日(木)
令和元年7月7日に実施された東京商工会議所主催「第42回福祉住環境コーディネーター2級検定試験」にて理学・作業療法学科学生7名が合格しました。
2級を取得すると、介護保険を利用した住宅改修を行った際の必要書類である「住宅改修が必要な理由書」を作成することが認められています。2級試験はマークシート方式による選択問題で、70点以上が合格となります。(第42回福祉住環境コーディネーター2級検定試験は全国で9,130人が受験し、合格率は29.9%でした。)
本校の作業療法学科では、住環境コーディネーター2級以外にも、認知症ライフパートナー検定、認定メイクセラピーガイド3級などの認定資格の取得を支援しています。これからも様々な認定資格の取得を通して多方面で活躍できる作業療法士を育成していきたいと思います。
作業療法学科 竹村 篤
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[トピックス]
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2019年10月7日(月)
岡山県主催「介護予防交流フォーラム」に本校作業療法学科3年生がボランティアとして参加いたしました。「介護予防交流フォーラム」とは、介護予防としての通いの場の参加者や担い手の方々が一堂に会し、交流を深める会です。
学生のボランティア内容は、来場者全員で介護予防体操を行う際の体操指導の補助として、来場者の前で体操のモデルを担当させていただきました。約500名の来場者の前での体操のモデルにやや緊張ぎみでしたが、無事ボランティアを終えることができました。
作業療法学科 竹村 篤
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[作業療法学科]
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2019年10月6日(日)
令和元年10月6日に(一社)岡山県作業療法士会主催「認知症作業療法アップデート研修」が本校で開催され、作業療法学科の2期〜15期生までの卒業生15名(一般参加14名、講師1名)が参加しました。久々の再会と学び舎にちょっとした同窓会のような感じとなり、研修終了後に中庭で記念撮影となりました。
教員として、卒業生の専門職として自己研鑽に励む姿に、みんなの成長を感じた1日となりました。
作業療法学科 竹村 篤
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[作業療法学科]
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2019年10月3日(木)
保健看護学科2年生が初めて患者様を受け持って、看護過程を展開する3週間(9月9日〜9月27日)の基礎看護学実習Uを無事終えることが出来ました。
2年次の4月から「共通看護技術論U」という科目で看護過程について学習し、5月末から「回復促進援助技術論U」という科目で、1グループ5〜6人の学生に教員が1人指導にあたり、模擬患者の事例を用いて、情報の整理・アセスメント、看護診断、看護計画の立案する演習をグループで取り組みました。
模擬患者役には、教員がなりきって、リアル感を出しました。
模擬患者役の先生の反応が自分達の考えたシナリオ通りに進まず、手が止まる場面もありましたが演習後にリフレクションを行い、自分たちの知識不足、視野の狭さ、患者さんへの声かけの未熟さ、困っている患者様に寄り添うことが出来ていないことに気づいていました。
授業の最終日には、全てのグループが自分たちが考えた看護計画の根拠、演習後の修正点、実施した看護の振り返りを発表しました。
質疑応答も活発で、新たな気づきがありました。自分たちの考えをまとめる難しさ、他者に伝える難しさも学びました。
【基礎看護学実習Uに向けて】
◆実習の様子◆
実習では毎日緊張の連続でしたが、学内で学習したことを活用し、対象者に必要な看護を考え実践しました。
【情報収集】
【朝の計画発表】
看護師に一日の計画を発表し、助言をもらいます。
【実習を終えてまとめの会】
実習を終えて学内でまとめの会をしました。対象者の看護をとおして学んだ事、今後の課題発表し学びを共有しました。
そして少し遅い夏休み、後期も頑張るぞ!!
基礎看護学実習U担当:三宅真理子
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[保健看護学科]
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2019年10月2日(水)
2019年7月に本校の理学・作業療法学科の希望者が認知症ライフパートナー検定 2級3級の試験に臨みました。2級は全国平均合格率が53.07%、3級は全国平均合格率が67.88%の難易度の高い試験でしたが、2級は6名、3級は2名の者が合格しました。6月の初頭から教員が対策講座を校内で実施した結果が報われました。受験した皆さんお疲れ様でした。そして、よく頑張りました!!
本校の作業療法学科では、認知症ライフパートナー検定以外にも住環境コーディネーター2級、アロマセラピー検定2級、認定メイクセラピーガイド3級などの認定資格の取得を支援しています。これからも様々な認定資格の取得を通して多方面で活躍できる作業療法士を育成していきたいと思います。
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[トピックス]
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2019年10月1日(火)
令和元年度介護福祉学科宣誓式が10月1日に行われました。
皆さん緊張した面持ちで参加していました。
「宣誓式」とは、卒業を半年後に控え、改めて自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚を持ち、さらに宣誓を通して自らが将来の介護職としての自己像を描くと共に、本校の学生としての誇りを持つことを目的とします。
式典では祇園副校長による二年生への学科章授与が行われ、学生一人一人が目指す介護福祉士を宣誓しました。その後、各教員よりお祝いの言葉を頂きました。
式典後、記念講演として、社会福祉法人ラーフ 理事長 毛利公一様に「介護福祉士に期待すること」という題でご講演いただきました。学生たちは真剣に聞き入っている様子でした。
学生達の式典でのしっかりとした態度や宣誓の言葉を聞いて、入学してからの1年半で目覚ましい成長があったことを感じました。これからも目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
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[介護福祉学科]
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2019年9月28日(土)
9月27日(金)に4年生の卒業研究発表会および3年生の卒業研究計画書発表会を開催しました。4年生の卒業研究発表は、計画から発表までおよそ1年かけての集大成となりました。
それぞれ興味深く質の高い研究発表でした。皆さん本当によくがんばりました。
この経験が今後の作業療法の臨床や研究に活かされることを願います。
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[作業療法学科]
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2019年9月27日(金)
9月27日(金)に令和元年度在学生特待生の表彰が行われました。
在学生特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する制度です。毎年各学科から選ばれており、今年度も10名の学生が特待生となりました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
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[トピックス]
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2019年9月21日(土)
9月21日(土)に第7回オープンキャンパスを開催いたしました。
学校紹介のあと、特別入試や推薦入試など入試説明会で詳しく解説を行いました。皆様真剣に聞いて下さった様子でした。その後は学科の紹介や見学、奨学金や下宿など各種相談を行いました。
参加して下さった方からは、「先生方の説明も細かく分かりやすいため、自分が疑問に思うことが無くなりました‼」「とても明るくていい感じの環境でした。生徒と先生方の仲も良くアットホームな感じがとてもすてきです」など、有難いお言葉を頂きました!
参加して下さった方々、ありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは10月26日(土)に、タマセンの学校祭「優勇祭」と学校見学会を同時開催します!
皆様の参加を心よりお待ちしております!
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[オープンキャンパス]
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2019年9月12日(木)
総合臨床実習U期を終えた理学療法学科の4年生が、症例報告会を行いました。
4年間の集大成として、担当させて頂いた患者様・実習で指導頂いた先生方への感謝の気持ちも忘れず望んでくれたと思います。
以下、学生のコメントです。
臨床実習を終え、多くの知識や経験を積んできたことで、クラス全員が症例に対し様々な角度で捉えていくことが出来ていました。また質疑応答では、症例に対するアプローチ・予後予測など多岐にわたる質問があり、クラス全体のレベルアップを感じることが出来ました。実習を経験することで、今後の課題もみつかり、これからもしっかり成長していきたいと思います。
4年 内藤志保
今回の症例報告では、総合臨床実習T期よりも内容の濃い発表が出来ました。自分の意見を述べるだけでなく、皆が経験してきたことを知ることができるので、とても有意義な時間となりました。これからの半年間は、卒業試験・国家試験の合格に向けクラス一丸となり、しっかり頑張っていきたいです。
4年 倉持翔大
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[理学療法学科]
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2019年9月9日(月)
理学療法学科2年生は8/26〜8/30の5日間、地域理学療法学実習で介護老人保健施設へ赴きました。
短期間の実習でしたが、2年生にとっては初めての実習ということもあり、不安も抱えながら緊張感を持って臨むことができたと思います。
そして9/9(月)には、実習発表会を開催しました。
自分たちがこの実習で経験したこと、学んだこと、疑問に思ったことなど、施設ごとに発表してもらいました。質疑応答も行い、活発な意見交換ができた会となりました。
それぞれ見つけた自分の課題を、今後の学生生活や3年生で経験する臨床評価実習に活かしてもらいたいと思います。
(理学療法学科2年担任 本多史明)
以下 学生コメント
今回の実習を通して理学療法士の仕事以外に、介護の仕事についても学ぶことができました。実習発表会では、各施設で学んだことを発表しあいました。自分の実習地以外の発表を聞くことで、新たな気づきもありました。今回の実習では、コミュニケーションをとることの難しさを感じ、知識や技術など自分たちに不足していることも良くわかりました。
これからの学校生活や次の実習に、この経験を生かしていきたいです。
(理学療法学科2年生 安田竜紀)
(写真は2017年の実習報告の様子)
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[理学療法学科]
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2019年9月1日(日)
第14回たまの渋川ビーチサッカー大会で理学療法学科3年の有志7名と教員がトレーナーサービスを実施しました。
午後からは時折、雨も降りましたが、大会自体は問題なく実施されました。
ブースでは、選手に対してマッサージや、ケガをされた方のアイシング、テーピング固定などを行い、アドバイスなども通して選手の方たちを後押ししました。
このブース開設の目的は、大会参加選手のケアはもちろん、理学療法士を目指す学生の実践の場として重要な意味を持っており、良いコミュニケーションの場としても刺激になったことと思います。
今回で7回目の参加とあって、選手からの認知度も上がり、開催中や試合後にも多くの方が利用されていました。
トレーナーで参加した学生の皆さん、
お疲れさまでした。
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[理学療法学科]
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2019年8月26日(月)
8月24日(土)に第6回オープンキャンパスが行われました!
今回のテーマは「模擬体験授業でタマセンの学生体験!」
様子を写真で紹介いたします!
受付のあと、校長による学校説明を行いました
学科説明と模擬体験授業の様子です。
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気などを感じてもらいました。
【保健看護学科】
【介護福祉学科】
【理学療法学科】
【作業療法学科】
参加して下さった方々、ありがとうございました!
次回は9月21日(土)入試説明会です!
特別入試や指定校推薦入試、推薦入試を中心に年内に合格を勝ち取る道しるべを説明します!
ぜひ次回も玉野総合医療専門学校にお越しください。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2019年8月20日(火)
8月20日(火)に、第2回理学療法・作業療法オープンキャンパスを実施しました。
蒸し暑い中、沢山の方が参加してくださいました!
その様子をお届けします!
副校長による挨拶の後、各学科の説明が行われました。
その後、学科に分かれて模擬体験授業を行いました。
【理学療法学科】
【作業療法学科】
イベントに参加した方からは、「知りたかった情報をよく知ることができ、楽しく作業療法について学ぶことができました。」「とても楽しく体験ができました。より良い進路の選択ができそうです。」などの嬉しい声を頂きました。
次回のオープンキャンパスは8/24(土)「模擬体験授業でタマセンの学生体験!」
理学療法学科では今回間に合わなかった、スポーツトレーナーを養成する為に必要なトレーニング機器が設置されますので、機器を活用した模擬体験をすることができます。
初めての方もそうでない方も、沢山の方のご参加をお待ちしております!
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[オープンキャンパス]
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2019年8月6日(火)
8月6日(火)に行われた令和元年度献血感謝のつどいにて、厚生労働大臣感謝状を頂きました。
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[トピックス]
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2019年8月6日(火)
【感染予防の技術を学習しました。】
≪防護用具の着脱では、キャップ、マスク、ガウンを着用し、実際の汚れを想定して脱ぎ方までを学びます≫
≪滅菌物の取り扱いでは、実際の鑷子を使用し滅菌された物品の開け方、消毒綿球の受け渡しを学びます。≫
患者さんに接する機会の多い看護師は感染を防ぐ知識や技術を身につける必要があります。
看護学校では、感染を予防する技術として、手指衛生(衛生学的手洗い)、個人防護用具の着脱、滅菌物の取り扱いを教授しています。学生が難しいと感じることは、「清潔エリア」と「不潔エリア」の境界です。気づかないうちに自分の振る舞いや動作の癖により清潔な物品を不潔にしてしまうこともあります。専門学校に入学するまでに手洗いやうがいの必要性については聞いてきたと思いますが、改めて「清潔」に対する認識ができ、患者さんや自分の身を守ることの重要性が理解できたのではないかと感じています。
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[保健看護学科]
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2019年8月3日(土)
8月3日(土)に第5回オープンキャンパスを実施しました!
猛暑の中、今回も多くの方々にご参加いただき、無事に終えることができました。
今回のオープンキャンパスのテーマは「タマセンの魅力を紹介!」
その様子を写真で紹介いたします。
受付、学校紹介の様子です。各学科の学生がボランティアで参加してくれました。
その後、希望学科に分かれ学科説明を行いました。
【保健看護学科】
【介護福祉学科】
【理学療法学科】
【作業療法学科】
続いて学科体験です。
皆さんとても真剣な様子でした。
イベントに参加した方からは、「先輩方からAO入試などについてたくさん教えて頂きました。とても分かりやすく優しく話してくださったのでとても理解できたし、よりタマセンで勉強したいと思いました。」「雰囲気がとても良かったです。分かりやすく説明してくださったり、模擬体験なども楽しくできてよかったです。」など嬉しい感想をいただきました。
次回のオープンキャンパスは8月20日(火)「理学療法・作業療法のオープンキャンパス!」です!
まだまだ暑いとは思いますが、ぜひ玉野総合医療専門学校にお越しください。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2019年8月1日(木)
この度、RSK山陽放送のラジオ番組の収録に参加しました。
今回の番組テーマは「資格」ということで、本校理学療法学科の教員と、今年3月に卒業した卒業生と事務室の職員で理学療法士の資格についてや、新たな取り組みのスポーツ分野に特化したパーソナルトレーナー資格の取得に向けた話しをしてきました。
ラジオ収録は初めてであり、最初は少し緊張しましたが、ラジオパーソナリティーの方の上手な進行により、終始笑顔で収録することができました。
放送は9月8日(日)「ひるゼミRadio」午後0:15〜0:45となります。ぜひ、お聞きください。
written by tamasen
[トピックス]
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2019年7月20日(土)
7月20日(土)にオープンキャンパスを実施しました!
猛暑の中、今回も多くの方々にご参加いただき、無事に終えることができました。
今回のオープンキャンパスのメインイベントは「卒業生講話」。本校を卒業して医療・福祉の現場で働いている卒業生の生トークが聞ける特別な機会でした。その様子を写真で紹介します。
学科説明、卒業生講話の様子です。
今回のメインイベントである卒業生講話では、タマセンを選んだ理由やタマセンで学んだこと、学校生活で楽しかったこと、就職後の仕事内容や嬉しかったこと、大変だったことなどをお話頂きました。
【保健看護学科】
【介護福祉学科】
【理学療法学科】
【作業療法学科】
卒業生講話の後は学食無料体験です。
在学生や教員と話をしながら皆さん美味しそうに学食を体験していました。
また、希望者は学生マンション「ミネルバ玉野」の見学を行いました。
学食体験のあとは模擬体験授業です。
皆さんとても真剣に授業を受けていました。
イベントに参加した方からは、「説明も分かりやすく、聞くことがあまりない卒業生のお話を聞くことができてよかったです」「先輩、後輩、先生みんな仲良く、とてもいい雰囲気でした」など嬉しい感想をいただきました。
次回のオープンキャンパスは8月3日(土)「タマセンの魅力を紹介!」です!
まだまだ暑いとは思いますが、ぜひ玉野総合医療専門学校にお越しください!!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2019年7月17日(水)
7月17日(水)1・2限に、橋本義肢製作株式会社の協力で義肢装具製作の工場見学を行いました。4月からの講義の内容を理解する目的に、3週間前に行ったプラスティック短下肢装具の採型実習にて作った陰性モデルから陽性モデルを作り、実際にプラスティック短下肢装具が仕上がるまでを見学しました。その他に、義足ソケット、姿勢保持装置の製作過程の見学や、学内では経験できない高機能下肢装具(MR-AFO)の装着体験、体験義足歩行など学内では学習出来ない貴重な体験をしました。
今回の実習の体験を今後の講義に、更には、将来理学療法士として活躍する糧として貰いたい。
教科担当教員 藤原 直
学生のコメント
今回は、橋本義肢製作会社の工場を見学させていただきました。教科書上でしか見た事のない義肢・装具を見せていただきました。また、大腿義足の体験や最近の短下肢装具の体験をして、良い経験をしました。
特に勉強になったのは、大腿義足の体験でした。股関節が伸びていないと義足を前に振り出せなかったりと装着側の難しさと、歩行指導の難しさの両方を感じてとても勉強になりました。
今回の経験を今後、臨床に出る際に少しでも生かせれたらと思います。
理学療法学科 3年生 クラス委員長 近藤 佑紀
私達は今回、義肢製作会社にお邪魔させていただきました。義肢や装具を製作している場面や、その場でデモンストレーションを見学し、実際に触らせて頂き、どういう過程で製作されていくのかを学ぶことができました。特に印象的であった事は、車イスの座面保持のためのパッド類を、オリジナルで製作されていて、機械を使用して患者様自身の型を取り、3D画像でスキャンした後、それをもとにその方に合ったパッド類を製作されていました。車イスひとつにしても、こんなに深く考えられて製作されていることに、正直驚きました。車イスは、今後自分たちが関わるほとんどの方が使用されている身近なものとなりますので、今回この機会で知識を身に着けることができた事は貴重な体験でした。
また、今回の実習では、実際の装具・義足の装着体験もさせて頂きました。まず、装具の装着体験では電子制御付き短下肢装具(MR-AFO)という短下肢装具を装着させて頂きました。この装具は主に、研究用で使用されていてパソコンと連携して、カメラで歩容を撮影することもでき、装具の制動力の強さもパソコンで変えることができます。実際に、この装具を体験することで患者様一人ひとりに、適合した装具を製作・選択がどれほど大変なことなのかが実感できました。
次に、体験義足の装着をさせて頂き、足が片方失われ義足で歩行することの大変さが、この体験で身に染みてわかりました。本来、製作した義足を患者様に装着し、歩行することにアプローチしていくことはPTの仕事であり、義足について知っていないともちろんアプローチはできません。今回の体験で、どれほどPTが義肢に対して知っておくべきなのか、義肢に対する概念がどれほど浸透していないのかをとても考えさせられました。
この装具と義足の体験は、今後PTを目指す私たちにとって大きな課題でもあり、仕事のやりがいの一つになり得るほどのものであると思いました。
今回、いかに自分が勉強不足であったか痛感することができました。これを、これからの自分への挑戦の壁の一つと思い、勉強に精進していきたいと思います。
理学療法学科 3年生 南 優風
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[理学療法学科]
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2019年7月7日(日)
7月7日(日)に入試説明会を開催いたしました。当日は暑い中90人を超える方が参加してくださいました!
学校紹介のあと、AO入試や特別入試などについて詳しく解説を行い、皆様メモをとりながら真剣に聞いて下さっていました。その後は学科の紹介や見学も行い、奨学金や下宿など各種相談も受け付けました。
アンケートの結果からも、皆様聞きたいことや気になることを確認していただけたようで、満足度の高い説明会となりました。
参加して下さった方々、ありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは7月20日(土)に開催いたします。
卒業生の生トークを聞いて、何故タマセンに来たのか、その分野を目指したのか、など将来について考えてみませんか?
皆様の参加を心よりお待ちしております!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2019年7月4日(木)
7月4日に本校卒業生で、岡山県長寿社会対策課の倉本千春氏と認知症の人と家族の会岡山県支部代表の尾ア善規氏をお招きし、作業療法学科3年生は認知症サポーター養成講座を受講いたしました。
「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を見守ることで、安心して暮らせるまちを、みんなで作っていく活動の応援者です。
講座では、認知症の方にどのように接していけば良いか?どのような町作りをしていけば良いか?などグループワークで学びを深めたり、また作業療法士として認知症の方の「ナラティブ」を大切にすることなどを学ぶことができました。
written by tamasen
[作業療法学科]
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2019年6月24日(月)
理学療法学科4年生が、総合臨床実習T期を終え、症例報告会を行いました。
今期の実習では、指導者の先生の下、治療介入も経験し、各学生が患者様の為に何が出来るかを必死で考えました。理学療法士としてのやりがいや魅力を感じることが出来た一方で、思うようにいかず悩み・苦しんだこともあったようです。これらの経験をU期目の実習に生かし、学生全員がさらにレベルアップしてもらいたいと思います。
4年担任 佐々木裕司
以下学生のコメントです。
僕は、患者様を想う気持ちは誰にも負けません!U期目の実習でも、この気持ちを忘れずに頑張ります。症例報告会では、質疑応答を学生達で活発に行い、とても有意義な時間を過ごせました。
理学療法学科 4年生 木本洸一
指導者の先生方・患者様のおかげで、しっかり成長することが出来ました。お世話になった方々のためにも、U期目の実習に全力で取り組みたいと思います。症例報告会では、クラス全員で意見交換ができ、互いに知識を深めることが出来ました。
理学療法学科 4年生 古圡拓登
written by tamasen
[理学療法学科]
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2019年6月22日(土)
2019年6月22日に吉備路アリーナで第29回岡山県専門学校 交流スポーツ大会および全国専修学校各種学校卓球大会岡山県予選が開催されました。
本校卓球部は6名(男性3名 女性3名)が出場しました。
成績を以下に示します。
男子シングルス:1位、2位、3位
女子シングルス:1位
男子ダブルス :2位
女子ダブルス :2位
混合ダブルス :1位、2位、3位
本年も日頃の練習の成果が実を結ぶ形となり、上位を独占することができました。出場した学生さんお疲れ様でした。そして、よくがんばりました。
12月に全国大会に出場予定であるためこれからは、全国大会に向けて努力していきたいです。
今後ともTamasen卓球部の応援をよろしくお願い致します。
卓球部顧問
作業療法学科 教員 井村亘
written by tamasen
[部活動]
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2019年6月18日(火)
6月18日にコンベックスで行われたマッチングプラザ2019に理学療法学科、作業療法学科3年生が参加しました。
ケアマネ協会の方に案内をしてもらい、数多くのブースに行きました。そこでは最新の福祉用具に触れたり、どんな患者様に適応するのか、介護者への負担軽減について等、説明を聞き、普段の講義では学ぶことが出来ない貴重な体験をしました。
以下、学生コメントです。
会場には数多くの会社が出展していて、その数以上の福祉用具が並んでいました。同じ種類の用具でもそれぞれで機能は異なっており、その一つ一つに使用者を想定した工夫が施されていることがわかりました。自分たちが見て体感した福祉用具の素晴らしさをもっとたくさんの方に知っていただきたいと思いました。
羽崎裕也 理学療法学科3年
今回初めてマッチングプラザに参加させていただいて、勉強にもなりましたし楽しかったです。車椅子や、義肢装具など幅広いジャンルの福祉用具が集まっていて、機能だけでなくデザインも多くありました。印象的だったのが、障害をもたれている方たけでなく日々のライフスタイルに着目した寝具などがあり、現代らしいアイデアも多く見られて福祉用具の見方も変わりました。
脇山和也 理学療法学科3年
written by tamasen
[トピックス]
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2019年6月15日(土)
玉野総合医療専門学校優勇同窓会第17回総会が2019年6月15日(土)にホテルグランヴィア岡山で開催されました。
昨年、20周年を迎えた本校の同窓会も17回目となり、この日も70名以上の多くの卒業生が集まり、教員、旧友との再会に話しが盛り上がっていました。
また、会の途中で、同窓会から寄付金の支援をいただき全国大会に出場した卓球部とテニス部の学生達から、お礼の言葉が述べられました。
今後もますます盛り上がっていく同窓会にご注目ください。
written by tamasen
[その他]
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2019年6月9日(日)
毎年恒例となったビーチサッカー大会でのトレーナーサービスに、理学療法学科の有志8名が、今年も参加しました。
本校としての参加は4年目であり、選手・関係者の方々の認知度も増しています。今回は約70名の選手にストレッチング・マッサージ・テーピングなど行わせて頂きました。
参加した学生も、最初は緊張していましたが、徐々に笑顔も増え、選手からの要望に応えるべく一生懸命頑張りました!
以下、参加学生のコメントです。
選手を前にすると、最初は頭の中が真っ白になり、練習したことが行えず、とても悔しかったです。でも、徐々に緊張も落ち着き、「気持ち良かった。ありがとう!」、「また来ます!」など言って頂き、とても嬉しかったです。
次回の9月大会に向けて、もっと上手く行えるよう練習したいと思います。
理学療法学科3年 夏目かすみ
練習したストレッチングやマッサージが選手の為になるよう一生懸命頑張りました。もっと技術面での練習が必要だと感じましたが、それ以上にコミュニケーション能力の大切さに気づくことが出来ました。
もっと余裕を持ち、選手との会話の中から上手く要望を引き出し、答えられるような理学療法士になりたいです。
理学療法学科3年 浅野匠貴
written by tamasen
[理学療法学科]
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2019年5月25日(土)
5/25(土)に今年度第1回目のオープンキャンパスが開催されました。
当日は5月とは思えない暑さでしたが、気持ちのいい快晴!
今回のオープンキャンパスのテーマは「職業理解を深める!!」
医療に携わる方々の仕事内容を、1日体験入学を通して理解を深めてもらいました。
入校式を終えたのち、本校の教員による寸劇「医療の仕事丸ごと理解」を行い、チーム医療(看護師・保健師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)について紹介しました。
そして学科紹介を行ったあと、昼食の無料体験をしました。
昼食では本校の学生と一緒に食事をとり色々なお話しで盛り上がり、とても楽しそうに食べていました!
学生専用アパート「ミネルヴァ」の見学では、実際に住んでいる在学生が館内の案内をしました。
午後からは、各学科に分かれて模擬体験授業を体験してもらいました。
保健看護学科「包帯法をマスターしよう!」
介護福祉学科 「体験を通じて高齢者を理解しよう!」
理学療法学科 「スポーツ系理学療法を体験しよう!」
作業療法学科 「スプリントを作ってみよう!!」
最後に1日体験入学の修了式を行い、代表者が副校長先生より修了証書を授与されました。
参加された皆さん全員にも修了証書をお渡ししました。
多くの方々にご参加、ご協力頂き無事第1回オープンキャンパスを終えることが出来ました。
皆様お暑い中ご参加頂き、本当にありがとうございました。
次回は6月15日(土)16(日)に学生主体のオープンキャンパスが開催されます!
直接在校生から話を聞くことができますので、ぜひご参加ください。
また玉野総合医療専門学校でお会いできるのを楽しみにしております。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2019年5月25日(土)
・水島中央体育館
・交流スポーツ大会 2019.5.25(土)
【引率者コメント】
岡山県専門学校交流スポーツ大会、バスケットボール予選が水島中央体育館で開催されました。
本校は男子2チーム、女子1チーム出場。各チーム二試合実施し、男子Aと女子チームは2勝、男子Bチームが1勝1敗となりましたが、得失点差にて全チーム予選を突破することができました。
本戦は6月22日!年に1度の専門学校交流スポーツ大会。スポーツを通して、他校との交流を深めてもらいたい。
もちろん、勝利も目指して!
集合写真(一部)
引率:財津真人
written by tamasen
[部活動]
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2019年5月24日(金)
・理学療法学科 1・2・3年生
・交流スポーツ大会 2019.4.24(水)午後
【教員コメント】
理学療法学科、新入生歓迎会!1〜3年のスポーツ交流会を企画・開催しました。
なかなか日程が合わなかったため、体育館での学年対抗戦。種目はバスケットボールとバレーボール!在校生は任意での参加となりましたが、各チーム楽しい雰囲気の中、スポーツを通して交流することができました。
集合写真(一部)
企画・運営:財津真人
written by tamasen
[理学療法学科]
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2019年5月22日(水)
5月22日(水)、青空のもと、理学療法学科恒例の新入生歓迎BBQ大会を、本校グラウンドで開催しました。
この会は例年2年生が主体となって企画・実施するもので、今年はBBQに加えて豪華賞品が当たるBINGO大会も企画し、当日は1年生の“おもてなし”のため、2年生が一丸となって頑張っていました。
【2年生コメント】
新入生歓迎会のBBQはとても楽しいものになりました。
美味しいものを食べながら交流を深めることで、先輩・後輩の間に絆が生まれ、充実した時間が過ごせたと思います。
ビンゴ大会も大いに盛り上がり、1年生に喜んでもらえて良かったです。これを機に、より一層協力関係を深め、先輩・後輩ともに成長できれば嬉しいです。
1年生、一緒にがんばっていきましょう!
理学療法学科2年 松田 健斗
【1年生コメント】
わたしたち1年生の歓迎会として、2年生の皆さんがBBQ大会を開催していただきました。
BBQの他、ビンゴ大会などもしてくださり、とても楽しい時間が過ごせました。今回のイベントで先輩・後輩の仲が深まったと思います。
ありがとうございました!
これからの学校生活が楽しくなりそうです!
理学療法学科1年 谷口 航介
1年生は上級生の歓迎の“おもてなし”を受けて、楽しく有意義な時間が過ごせたようです。
これからは、学業面や部活、プライベートなどにおいても、上下の繋がりを大切にして充実した学校生活を送ってほしいと思います。
最後に1年生諸君!
ようこそタマセンへ!!
みんなで頑張っていきましょう!
理学療法学科2年担任 本多 史明
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[理学療法学科]
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2019年5月22日(水)
4月4日(木)の入学式から6週間経過しました。
4月9日(火)には、学友会の交流会で他学科の学生や保健看護学科の先輩学生とも交流することができました。
4月10(水)には、玉野スポーツセンターで新入生を対象にした1日研修があり、同じ学年の4学科の学生とソフトバレーボールやレクリエーションを通じて交流を図りました。
4月12日(金)から1日4限の講義が開始となり、看護学概論や基礎看護技術、解剖生理学などの科目の履修が開始されました。
クラスミーティングでクラスの目標、係の役割も決定し、クラス全員で保健師・看護師になるために必要な経験を積んでいくことを確認しました。
講義をスムーズに受けられるように、科目担当の学生が講義開始前に講師と連絡をとり、配布物の準備やプロジェクターの準備を行い、放課後には担当場所の掃除も実施ししています。
クラス目標には、@教室の環境を整える
Aあいさつをきちんと行い、身だしなみを整える の2つを挙げ、頑張っています。
<学友会交流会>
<新入生1日研修>
<掃除のようす>
前期の講義では、教室での座学もありますが、演習を通して学ぶ科目もあります。
健康スポーツ科学の講義では、身体活動についての知識を学びながら、実際に体を動かしたり、話合いをしたりすることによって学びを深めています。
保健師として保健指導を行う際にも役立つ内容となっています。
日常生活援助技術論Tの講義では、療養環境を整えるための技術を学んでいます。6月には、ベッドメーキングの技術試験も予定されており、放課後等の時間を使いながら、美しいベッドが作れるように練習を
重ねていっています。
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[保健看護学科]
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2019年5月18日(土)
5月18日(土)、19日(日)の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺で開催された「たまの・港フェスティバル」に本校の学生が参加しました。
本校の学生約90名が、案内、誘導、警備、販売員などに分かれ、ボランティアを行いました。
また、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科がそれぞれ特色を生かし、市民向けブースを設置しました。
血圧測定や福祉用具の体験、握力計などで身体機能の測定をしたり、スタンピングでの機能回復など、それぞれの学科で参加者の方々に体験をしてもらいました。
当日はあいにくの強風となりましたが、約200名の参加者に本校ブースを訪れていただきました。この体験が皆様の健康について考える良いきっかけになればいいなと思います。
また、このようなイベントを通じて、地元市民をはじめ多くの方々と交流を深めることができ、本校を知っていただく貴重な機会となりました。
ブースに訪れていただいた皆さま、ありがとうございました。
ボランティアに参加した学生の皆さん、お疲れさまでした。
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[トピックス]
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2019年4月24日(水)
保健看護学科の3年生は、5月のゴールデンウイーク明けから、合計9週間に及ぶ領域実習がスタートします。「精神看護学実習」「母性看護学実習」「小児看護学実習」「成人看護学T・U・V」のうち前期3科目の実習に臨み、一人の患者様を受持ち病院で看護の学びを深めます。
実習に出る前に、既習の看護技術の根拠を再学習し、統合された知識・技術・態度をそなえ臨地へ臨むことを目指し「看護の統合と実践T」の講義をしました。
年齢・性別・職業・病気と症状が設定された患者様に必要となる看護の計画をグループワークで立案、検討を繰り返し、患者(モデル人形)に看護実践できるよう準備しました。
★ 学生の声を紹介します ★
学生からは、「グループワークを行うことで、自分がまとめてきた視点とは異なる意見を聞くことができ、視野が広がった」「それぞれが学習したことを基にワークすることで、自分に不足していることに気付く機会となった」「自分だけでは気付くことができなかったことを深めることができた」などの振り返りがありました。
そして、学生が看護師役・観察者、教員が患者役となり、患者様への指導場面や、手術後の全身状態の観察などのロールプレイを行いました。
そして、その後のリフレクションを通して、クラスメートから様々な意見をもらい、多くの気づきと学びを得ることができました。
★ 学生の声を紹介します ★
「看護師役のロールプレイを観察して、自分が実施しても緊張でうまく行動できなかったと感じた。実際に責任もって行動できるよう準備して実習に臨む必要がある」「相手の反応を見ながら患者様に分かりやすく正確な指導を行うのは難しいと感じた。正確な知識をもっておく必要がある。」
学生は実習を目前に、模擬とはいえ臨場感が高い看護場面から演習を通して、実習に臨む自覚が深まり、学生の表情にも変化がみられてきました。
これから実習を重ねるたび、一人ひとり成長していくのが楽しみな3年生です。
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[保健看護学科]
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2019年4月4日(木)
穏やか春の日差しに迎えられ平成31年度入学宣誓式が執り行われました。
保健看護学科・介護福祉学科22期生、理学療法学科・作業療法学科
19期生が新たに玉野総合医療専門学校生として入学されました。
式典では平井校長より、激励の言葉、そして在学生を代表して学友会学生委員会委員長・玉木直樹さんより歓迎の言葉が送られました。
新入生を代表して保健看護学科・伊東あずなさんより力強い誓いの言葉がのべられました。
最後は全員で校歌を一生懸命歌ってくれました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。
ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
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[イベント]
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2019年4月3日(水)
理学療法学科4年生は、3年生前期から6つの研究グループを結成し、それぞれ研究計画を立て、研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催しました!
発表会には理学療法学科の教員と3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、条件を整えながら実験・調査を進めて行くことは大変な時間と労力を要します。思うように論文作成を進めることができないこともありましたが、お互いに知恵を出し合い、協力して発表会まで終えることが出来ました。今後は、9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。
以下、学生コメント
【理学療法学科 4年生 川口里佳子】
約1年かけて、卒業研究を行ってきました。何度もグループで話し合いを行う中で理解も深まり、自分たちの考えをしっかり発表することが出来ました。反省点などありますが、研究の流れを理解することが出来ました。
【理学療法学科 4年生 北川樹】
各グループで研究テーマを決め、研究を進めてきました。限られた時間の中で研究を行うことは大変でしたが、放課後や休日にも集まり、みんなで協力し良いものを作ろうと頑張ってきました。今日の発表会では、自分たちの考えが少しでも上手く伝わるように工夫しました。
4年間の集大成として、とても良い発表が出来たと思います。
理学療法学科
4年生担任 佐々木裕司
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[理学療法学科]
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2019年3月10日(日)
ご卒業おめでとうございます。
どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、
あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
稲盛和夫の名言(日本の実業家、京セラ、KDDIの創業者 / 1932〜)
みんなの笑顔が最高!!
みんなで一緒に、明るい未来を築いていきましょう!
2019年3月10日
保健看護学科 三浦
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[保健看護学科]
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2019年2月20日(水)
理学療法学科3年生が、3週間の臨床評価実習を終え、症例報告会を行いました。報告会後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。症例報告会には2年生も参加し、1年後の実習をイメージしながら聞いていました。
以下、学生のコメントです。
「他の学生の発表を聞き、参考になることが多くありました。自分が担当していない症例を、報告会にて経験することが出来ました。」
3年生 藤山大佑
「症例報告会での議論したことを生かして、4年生での総合臨床実習では頑張ろうと思いました。」
3年生 岡諄宥
「症例報告会での質疑応答では、活発なやりとりがされており、とても真剣に向き合っていると感じました。この経験を今後の授業や実習に生かしていきたいと思います。」
2年生 花巻光太郎
今回の評価実習での経験を生かして、今後の総合臨床実習へ臨んでもらいたいと思います。
理学療法学科 3年生担任 佐々木裕司
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[理学療法学科]
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2019年2月18日(月)
保健看護学科3年生では1年を通して「在宅看護論」という科目を学びます。講義も終盤に入った頃、実習をイメージして在宅(自宅やグループホームなど)で療養されている方を看護師が訪問して看護している場面を模擬体験しました。学校内で唯一、和室のある在宅看護実習室で療養者と家族、看護師の役割を決めて、お互いに意見や感想を言い合いながら楽しく学びました。
学生は「療養者・家族とのコミュニケーション場面では、病院とは違い家に行くと緊張するが、人と人との距離が近いと感じた。」「相手に合わせてわかりやすい言葉を選びながら伝えることの難しさを感じた。」「看護師に求められるのは丁寧で思いやりのある態度である。マナーや礼儀も大切であることがわかった。」「多職種とのサービス担当者会議では、他職種との信頼関係を築くことで療養者・家族を支援しやすくなる。」と看護師の基本的姿勢と役割について体験から学びを深めていました。
また、自分の日頃のマナーや言葉遣いなども振り返り、看護者として社会の人々の信頼を得られるよう、品行方正を目指さないとと実感したようです。
在宅看護論実習は4年次に行います。学生は、演習を通して在宅療養者とその家族への看護の実際をイメージすることができたようです。来年の実習が楽しみです。
訪問看護師が療養者の血圧を測定している場面
療養者・家族にそれぞれ訪問看護師が話をしている場面
自宅で療養者・家族を中心にサービス担当者が会議をしている場面
(療養者・家族・看護師役以外はサービス担当者役)
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[保健看護学科]
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2019年2月12日(火)
保健看護学科の4年生は、2月15日の保健師国家試験、2月17日の看護師国家試験W受験に向け、ラストスパートに入っています。
教員による集中講義と過去問、模擬試験の分析による対策を入念に積み重ねています。
“看護師と保健師の2つの試験を受けることは大変”と言いながらも、共通内容も多いことにも気づき、取り組んできた自分を信じて仲間とともに頑張っています。
インフルエンザの流行が気になりますが、健康管理もしっかりして、神頼み?もして、受験当日まであと一踏ん張り!!頑張りましょう!
written by tamasen
[保健看護学科]
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2019年2月8日(金)
入学してもうすぐ1年が経とうとしています。白衣(ユニフォーム)も体に馴染んできて、2月中旬には初めて病院実習に臨みます。授業は、専門分野の科目が徐々に増えてきて、看護師の仕事がイメージできるようになってきています。病院実習前の12月には実習施設となる玉野市民病院を訪れ、1年生全員によるミニコンサートを行いました。学生たちはちょっぴり緊張した面持ちでしたが、患者様が楽しんでおられる姿をみて、調子付いたようで、みんなで大合唱になりました。
音の持つ周波数が、人の心に同説するという説もあるように、音楽にも触れ、心が癒されるひとときでした。練習時間は十分ではなかったのですが、心をこめた精いっぱいの合唱、ミュージックベル演奏は素晴らしかったです。
なにより、患者様の表情がなごみ、手拍子をしたり、体でリズムをとったり楽しんでくださったことが、学生はうれしかったようです。
written by tamasen
[保健看護学科]
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2019年1月29日(火)
H30年12月9日に「認知症ライフパートナー検定試験3級」を作業療法学科2年生の4人が受験しました。その結果が先日発表されました。本校から受験した4名は全員合格しました。おめでとうございます!!
今回合格した学生は、「認知症ライフパートナー検定試験2級」を目指してこれ からもがんばっていくとのことでした。次回は、2級の合格を期待します!!
作業療法学科 教員 井村亘
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[作業療法学科]
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2019年1月10日(木)
1月21日から初めての臨床実習に臨みます。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。
・私は、理学療法学科代表として決意の言葉を述べました。自分の言葉で決意を述べることで、実習に向け更に「頑張ろう!」と気合が入りました。実習へは一人で行きますが、仲間みんなが頑張っている事を思いながら頑張ります。
理学療法学科 3年 須田伊吹
・校長・学科長から激励の言葉を頂き、改めて実習に向け身を引き締めることができました。壮行式後にあった講演では、臨床での患者様との関わり方などについてお話して頂き、ますます実習へのモチベーションが上がりました。21日から始まる実習を、クラス全員で頑張りたいと思います。
理学療法学科 3年 梅木優真・加藤駿
・壮行式を開催していただき誠にありがとうございます。
校長先生よりバッジを手渡ししていただき、生徒代表の言葉と式が進行するにつれ、自分が本当に臨床実習に行く実感が更に強く湧いてきました。
壮行式の後の特別講義では、臨床実習に出る際に大切な事を教えて頂きました。特別講義で教えて頂いたことを活かしてこれからの臨床実習を頑張っていきたいと思います。
作業療法学科3年 川ア 千菜
3年生の皆さん、笑顔で元気に帰ってくるのを楽しみに待っています。
(教職員一同)
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[トピックス]
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2018年12月25日(火)
すでに本校の校長ブログにおいて、記述した「西日本豪雨」について、2018年内に学校ブログでも以下のとおりご報告させていただきます。
〇西日本豪雨に関するボランティアに参加した人数
(2018年7月〜9月の集計)
【加計学園】
教職員 :348名
学生・生徒:317名
【玉野総合医療専門学校】
教職員 :11名
学生 :43名
本校からも学生・教職員が参加し、ボランティア活動を行いました。
以下、参加した学生・教職員のコメント(参加してすぐに執筆)を掲載します。
〇学生
保健看護学科3年 田中奈津来(兵庫県立社高校 出身)
看護学生として少しでも力になりたいと思い、倉敷市ボランティアセンターとAMDAを通して夏季休暇中に7日間参加し、家財の片付け、掃除などの作業や高齢者施設でのレクリエーション、訪問看護ステーションで物品移動を行いました。被災者の方とお話をすると、「しないといけなことだらけで忙しいけど、久々に趣味の話をして楽しかった」と笑顔がみられ、会話がストレス発散になったり、一瞬の気分転換になっているのだと感じ、私の喜びにもなりました。今回の参加を通し、災害看護について深く学びたいと思いました。
〇教職員
保健看護学科 教員 草地由佳
加計学園が被災者の支援活動を行うことを聞き、早速クラスの学生に伝えました。
2週間後に実習を控えている保健看護学科2年生にとっては、貴重な夏休みと実習準備期間の為参加希望者はあまり参加希望者がいないだろうと思っていました。
しかし、クラスの半数を超える学生が参加したいと申し出てくれました。
県外の実家から参加してくれた学生
1日だけでなく、2日、5日と何度も参加してくれた学生
自分のことよりも、他者のことを考えすぐに行動に移す学生の優しさ溢れる想いに涙があふれました。
被災地真備町は、私の想像をはるかに超える被災状況でした。
たくさんのボランティアの方々、地域の方々と力を合わせ、前を向き復興に向かう姿に、人と人との繋がりや温もりを深く感じ、私の方が逆に大きな力を頂いて帰りました。
〇教職員
理学療法学科 教員 本多史明
平成30年7月豪雨災害における被災地域へのボランティア活動に参加しました。
活動団体はJRAT(日本災害リハビリテーション支援チーム)という組織で、これは理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)のリハ専門職および医師で構成されている団体です。実はこれまで岡山県ではこの団体支部が立ち上がっておらず、この度の災害を機に県内のセラピストが急遽集まって結成された団体でした(のちに県外からも多数のセラピストが支援で駆けつけてくださいました)。
JRAT岡山としての活動は、豪雨災害後から始まり9月末をもって一旦は終了しました。活動場所は倉敷市真備町の避難所が主で、その他倉敷市内の避難所や、災害対策本部内での調整活動もありました。
私はJRAT活動期間中の4日間、参加・活動をしました。うち2日間は、真備町で避難所となっていた二万小学校および倉敷・水島地区の避難所9か所での活動でした。各避難所における生活環境アセスメントや福祉用具の検討、生活不活病予防としての集団体操が主な活動内容でした。生活環境アセスメントでは被災者から聞き取り調査を行い、手すりやスロープの必要性を検討したり転倒リスク場所の評価を行って、他団体や保健師とのミーティングにおいて問題提起や相談、改善要請をしました。また、杖や歩行器などが豪雨で流された方たちを対象に、関係各所と連携をとり、福祉用具の譲渡や貸与の手続きを行いました。さらに、深部静脈血栓症などの生活不活病予防や熱中症予防の啓蒙のために呼びかけを行ったり、集団体操を実施したりしました。
また、別の2日間は、倉敷市保健所にあった倉敷災害復興連絡会議(クラドロ)内のJRAT調整本部にて活動しました。調整本部では、日本赤十字社やDHEAT、DMATなど他団体と連携し、各避難所から寄せられるニーズを収集・集約、さらにその情報を活動現場や他団体に伝え、対応をお願いしました。
今回のボランティアは、JRAT岡山が立ち上がったばかりで組織としての活動マニュアルがなかったことや、自身にとってもリハ専門職として初めての活動であったために、当初は具体的にどのような活動をすれば良いか判断に迷うことも多々ありました。私の力不足もあり、まだまだ支援は十分ではないと感じています。また、組織における指揮系統・連携などで課題も見えてきましたが、このJRATがより機能的な組織となるように、今後は私自身も出来る限りお手伝いができればと思っています。
最後になりましたが、今回の豪雨災害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災された方々が平穏な生活を取り戻せるよう1日も早い被災地の復興を心から願っております
written by tamasen
[その他]
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2018年12月18日(火)
平成30年12月12日・13日に駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館にて第34回全国専門学校卓球選手権大会が開催されました。
本校は岡山県予選を勝ち抜いた男子1名、女子3名が出場しました。
<結果>
男子シングルス :
優勝 近藤佑紀
女子シングルス :
準優勝 佐藤早恵
男女ミックスダブルス:
優勝 近藤佑紀・佐藤早恵ペア
女子ダブルス :
準優勝 佐藤早恵・鶴身香奈ペア
この度の全国大会では、日頃の努力が報われ、全出場種目でメダル獲得という過去に類を見ない好成績を収めることができました。卓球王国Tamasenの実力を全国に知らしめることができました。
過去の全国大会において、男子の部では入賞することが難しく、男子の部での入賞は本校卓球部の祈願でした。本大会では男子シングルスで優勝という輝かしい成績を収めることが出来たことは喜びに堪えません。
これらの良い結果も皆様の応援、ご支援のお陰だと思い、感謝致します。今後も変わらず本校卓球部の応援をよろしくお願い申し上げます。
卓球部顧問 作業療法学科教員 井村亘
written by tamasen
[部活動]
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2018年12月17日(月)
保健看護学科3年生になると、病院や施設での実習を通して看護を学びます。今回は母性看護学実習を紹介します。
実習期間は3週間。1週目は学校の実習室で赤ちゃんの観察、モデル人形を使っての沐浴や、おむつ交換、衣服の着せ方や授乳の方法、また、妊婦体験モデルを使っての妊婦体験や、出産をイメージしながら痛みの緩和方法などの演習もします。学生は、それぞれの技術のポイントや留意点を一つひとつ確認し、より良い方法を教員から教えてもらいながら演習を行いました。
モデル人形を用いて、赤ちゃんの沐浴の練習をしました。お互いに良かったところや、改善点を伝えあうことで、より安全に赤ちゃんに優しい清潔ケアができるように学習しました。
おむつ交換や衣服の着せ方の留意点を教員から教えてもらいながら演習を行いました。
学生は実施することに一生懸命ですが、赤ちゃんとのコミュニケーションに大切な笑顔で話しかけることや、スキンシップもしっかりできていました。
3年生 領域看護学実習を終えて
5月の連休明けから始まった領域看護学実習6科目が12月で終わりました。スタート時点では不安と緊張でいっぱいでしたが多くの患者様と出会い、看護について考え多くの学びを得られたようです。その学びをクラスで共有しようと、「自分が大切にしている看護」をテーマに自分の経験を紹介し合いました。話合いの中では、同じテーマでも学生個々の考え方は違っており、「私はこう思うけど・・・」「いや、それは少し違うんじゃないかな・・・」と活発な意見交換ができました。
看護の楽しさだけでなく、看護者として患者様に向き合う姿勢を改めて実感する機会となりました。
実習をやりとげた達成感と育んできた看護観を胸に、自分が目指す目標に向かって、決意を新たにしました。
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年12月10日(月)
理学療法学科3年生は12月10日(月)の講義でパラリンピック大会の競技種目にもなっているボッチャを体験しました。非常勤講師の大西先生の講義では重症心身障がい児の理学療法や筋ジストロフィーについて学びました。本日、最後の講義では、筋ジストロフィー症の患者様や脳卒中片麻痺患者様を想定し、障害者スポーツを体験しました。ルールは簡単で用具はボールだけ。屋内外で誰でも楽しめるスポーツです。学生たちはチーム対抗で大いに盛り上がりました。
理学療法学科 谷口 奈瑠美
以下、学生コメントです。
今日は障害者スポーツであるレクリエーションボッチャを体験しました。ルールは簡単で誰でも気軽にプレイすることができ、幅広い年齢層で楽しめる競技だなと思いました。他の競技だと障害者と健常者が一緒に楽しんで行う事はなかなかないので競技を通して絆を深めていくことができるなと思いました。
理学療法学科3年 梅木 優真
障害者スポーツの1つであるボッチャを初めて体験をしました。ボッチャはとてもシンプルな競技ですが、ボールのスピードや投げ方、どのボールに当てたら逆転できるかなど、勝つための戦略を考えながら競技を行い、とても奥が深く面白いスポーツでした。また、手でボールを投げることが出来なくても、補助具などを使ってボールを転がしても良いので、障害の有無や程度に関係なく誰でも楽しむことができる素晴らしい競技だと思いました。
理学療法学科3年 島本 賢典
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[理学療法学科]
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2018年11月23日(金)
11月23日(土)に神経難病理学療法学・演習を担当する非常勤講師の山田義範先生のご紹介で藤原智貴様が来校されました。
藤原智貴様はサーファーとして、岡山県初の介助犬ペアとして各地でご講演されています。サーフィンは障害者サーフィンの世界大会に出場される実力者です。今回は学生達に介助犬のこと、障害者サーフィンのこと、そして、こんな理学療法士になってほしいとの思いを伝えてくださいました。健常者と障害者が共に生きるためにはどうしたらいいのか、学生達には良い学びの機会となりました。
本校は病院と併設しておらず、患者様に関わることが出来るのは実習中だけとなることが多いです。しかし、病院や施設でご活躍の先生が非常勤講師で来てくださっているので、今回のような貴重なご講演や、実際の患者様の評価や治療を目の前でご指導して頂くことが出来ます。山田先生は今回に限らず、以前からこういった貴重な機会を提供して下さっており、学生達にとっても非常に有益な講義となっております。
理学療法学科 谷口奈瑠美
以下、学生のコメントです。
サーフィンで世界を舞台に戦っている藤原さんの講演を聞きました。藤原さんは頸髄損傷を受傷されてからも様々なことに前向きに取り組んでおられます。藤原さんの話の中で「可能性を断つPTになってほしくない」という言葉が私は印象に残っています。介助犬のダイキチくんは藤原さんの動かしにくい身体の補助をする役割で、実際に藤原さんが携帯電話等を落とすとすばやく拾い届けているところを見せて頂きました。介助犬は全国で約60頭しかいない為、藤原さんのようなユーザーは珍しく貴重な講演だったので、将来に活かしていこうと思います。
理学療法学科3年 岡 諄宥
藤原さんは頸髄損傷になられても残された残存機能でこれからの生活をどのように過ごしていこうかととても前向きな考えをお持ちの方でした。講演で感じたことは車椅子を利用されている方は、トイレは多目的トイレ、階段昇降はエレベーターを使用されているので、これからは出来る限りの使用は避け、車椅子の方が待っていたら自ら進んで譲れるようにしたいです。ここまでしか治らないといった患者の芽を摘むようなPTではなく、リハビリをしていく上で沢山の可能性を見いだせるようなPTになりたいと思いました。
理学療法学科3年 久山 莉佳
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年11月22日(木)
保健看護学科4年生は、保健師になるための実習として、9月3日(月)〜10月19日(金)までの期間で、岡山県内の保健所に1週間、市町村保健センターに2週間、玉野市内の小学校・中学校に2週間、計5週間の実習を行いました。
保健所と市町村保健センターでは、未来のパパママ講座、新生児全戸訪問、1歳6か月児健康診査や3歳児健康診査、精神疾患を持つ患者さんのご家族の会や感染症対策講座(消防出前研修会)等の事業の見学や、園児に「手洗いの大切さ」、高齢者の皆様には「健康寿命を延ばそう」のテーマで健康教育も実施しました。シナリオの作成や教材づくりに苦戦しましたが、本番は参加者の皆様と楽しくできました。
【健康教育:手洗いの大切さについて】
【消防出前研修会:搬送時における感染対策〜鳥インフルエンザを想定して〜】
個人防護具の着脱
実習終了後には、学内で学びを共有しました。実習場所が玉野市、岡山市、倉敷市から北部は真庭市、美作市など30カ所と数多くの施設、地域での実習でしたので、地域の特性や学校の概要の紹介、地域の健康課題と具体的な健康支援の実際をパワーポイントと資料を用いて報告しました。
学生たちは、実習場面をしみじみと思いおこしながら、地域住民の一人一人の思いを丁寧に聞くことで、地域の健康課題が明らかになり、住民の皆様が健康づくりに取り組めるように支援することが大切だと改めて感じていました。また、看護者として対象を理解することの大切さ、観察の大切さを改めて感じ、看護観を育む機会となりました。
2年生も4年生の実習報告会に参加し、公衆衛生看護活動とは何か少しイメージがついたようです。また、先輩が報告している姿から、先輩への憧れを抱いたり、これから歩む自分たちの学習プロセスをイメージしていました。
この実習で4年間のすべての実習を終えました。これからは、看護師・保健師免許ダブル取得に向けて国家試験勉強を、みんなで頑張りましょう!!
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年11月11日(日)
平成30年11月11日岡山マラソンに本校の理学療法学科の1年生、2年生の学生4名と教員が参加しました!
【参加者コメント】
天気も良く最高のマラソン日和!岡山マラソンに先生と先輩5人で参加しました。1万6千人超の走者、応援してくれる沿道の方の力も借り、なんだかんだで42.195`を完走することができました。給水、給食ではマスカットやきびだんごなど岡山ならではの食べ物がたくさんありました。
理学療法学科 学生 中塚 健吾
【教員コメント】
学生からの誘いもありノリで応募した岡山マラソン。見事?当選したのが6月末。十分な練習もできないまま臨んだ当日。途中まではみんなで楽しく走り、途中の給水、給食もおいしくいただきました。途中からは足裏にマメができ、足もつりそうに、、、、。残り10`は歩きでしたが、何とか無事に完走することができました。
理学療法学科 教員 財津真人
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[その他]
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2018年11月9日(金)
平成30年11月7日(水)〜9日(金)全国専門学校テニス選手権大会が千葉県で開催され、本校のテニス部の学生2名が出場しました!
参加者コメント
硬式テニスの全国大会に参加しました。昨年は一回戦で敗退してしまったので、今年は初戦突破を目標に頑張りました。結果、目標達成できなかったけど、全力を尽くし、楽しくプレーすることはできました。その後の交流試合では、勝利することはでき、他学生とも交流を深めることができました。
理学療法学科2年 貝原 佑佳
顧問コメント
今年で5回目の全国専門学校テニス選手権大会!何とか初戦突破を目標に、男女2名の学生を引き連れ、千葉県白子町にやってきました。結果は、連続初戦敗退記録を更新。何とか初戦突破をめざし頑張りたい。フレンドリーマッチでは勝てるのだが、、、。来年は、能登町で開催予定。
テニス部顧問:財津真人
九十九里浜でハイ!チーズ!
340面あるテニスコート!
他校との練習に参加!
対戦相手とご対面!いざ、勝負!
白熱のラリー!
ファーストサーブ!
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[部活動]
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2018年11月5日(月)
理学・作業療法学科では、1年次で学んだ生理学の知識を更に理解を深めることを目的として、2年次で生理学の実験によって実際に体験する生理学演習という科目があります。
今回は「運動負荷による血圧・脈拍の変化」の実験を行いました。みなさんワイワイと楽しみながらも、最高血圧の変化は?最低血圧の変化は?脈拍は?と考えながら実験に取り組むことができていました。
被験者のみなさんお疲れ様でした!!
作業療法学科 教員 井村亘
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[トピックス]
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2018年11月1日(木)
10月31日、11月1日を使い理学療法学科3年生に対し、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。OSCEとは臨床実習を行う臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいい、実際の臨床さながらのシチュエーションで日頃の授業で学んだ内容を基に臨みました。
試験を採点して下さった試験官は本校の卒業生です。来年1月から始まる評価実習に向け、厳しい目で採点をしてくれました。
学生も、当日は緊張のあまり、その練習の成果を発揮できなかった学生もいましたが、精一杯頑張りました。
写真は試験翌日のフィードバックの風景です。試験課題の確認から始まり、内容に対しての復習など、試験官を務めた先生方から教えていただきました。また、2か月後から始まる評価実習に向けて、励ましの言葉もいただきました。
学生達は質問をしたり、動作確認をしたりと真剣な表情で聞いていました。今回のOSCEによって自分の課題も見つかり、今後の実習へ向けさらに成長してくれると思います。
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[理学療法学科]
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2018年10月31日(水)
平成30年10月31日に作業療法卒業研究発表会が開催されました。
本年度は、4つのグループの発表がありました。昨年の夏から計画を開始し、調査・実験を実施し、結果をまとめ上げてきました。学生さん達は、国家試験対策勉強中の忙しい中での発表となりましたが、よくがんばりました。発表内容は非常にレベルの高いものになっていたと思います。
発表したみなさんお疲れ様でした!!
この経験が今後の作業療法の臨床や研究に活かされることを願います。
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[作業療法学科]
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2018年10月25日(木)
保健看護学科では、2年生になると1年次に学習した知識・技術を活用し、科学的な根拠に基づいた看護実践を習得できるように授業内容が構成されています。
その1つが、「回復促進援助技術論U」という科目です。9月に入ると臨地実習(基礎看護学実習U:3週間)があるため、臨地実習も想定しながら、患者さんの病気の経過と特徴に応じた看護について学びます。
グループで1人の模擬患者の理解を深められるように、アセスメントから看護診断、看護計画立案を個人学習とグループ学習を組み合わせて取り組みます。1グループ学生6〜7人で担当教員が1名指導に入ります。
机上の空論にならないように、「観察演習」「看護実践演習」を行い、実践した看護評価も学びます。
★カルテからの情報だけで患者さんは理解できません。場面を想定し、実際に関わる中で「観察力」をつけ、必要な看護が計画をもとに実践できるように頑張りました。でも…
模擬患者は指導教員!
看護学生役は1〜2人、他のメンバーは場面を客観的に観察します。
大腿骨骨折の患者役の教員:「ちょっと、ちょっと。足が痛いんだけど! 血圧は今じゃないとだめなの?」
看護学生役:「…そうですか…。」
心の声〜まじで!どうすればいいの?
看護学生役:「Bさんのために手洗いの方法のリーフレット作りました。今日はこれで、説明しますね。」
肝硬変の患者役の教員:「へぇ〜。これでいいのかしら?」「学生さんが、いない時はどうしたらええん?」
心の声〜やばい!実習以外のことは考えてなかった…
看護学生役:「Eさん、右足で左足をすくって、ベッドの端に座りましょう。」
脳梗塞の後遺症で、麻痺がある患者役の教員:「自分の力で起き上がって、車いすまでいくのね。いけるかしら…。ウーン、難しいわ〜」
心の声〜うわ〜どうしよう… Eさん困ってる…
看護学生役:「Fさん、腎臓の負担を軽くするためにも、むくみ(浮腫)のためにも、塩分をとりすぎないように、パンプレットを作ったので、見てください。」
慢性腎臓病で全身の浮腫がある患者役の教員:「知ってることもあるけど、参考になるわぁ。でも薄味が苦手で、ついつい醤油をかけちゃうのよねぇ。」
心の声〜味の好みまで考えてなかったぁ〜…
看護学生役:「Dさん、心臓のために今はベッド上で過ごしましょう。歯みがきがしたい場合は、これが使えますよ。」
心不全で酸素療法中の患者役の教員:「食後の歯みがきをしに洗面台まで行ったら、息がきれたんよ。これに、口をゆすいだ後、吐き出していいんだね。これなら、しんどくならなくてすむよ!」
心の声〜よかった。わかってくれた。喜んでくれてる❤
心不全で治療後、回復中の患者役の教員:「動いてもよくなって、安心したけど、まだ足のむくみがあって、だるさがぬけないなぁ…」
看護学生役:「そうですか。足をみせてください。ちょっと、指でおさせてくださいね。」
心の声〜浮腫(むくみ)の程度を観察しなきゃ。だるさはどのくらいなのか、どうやって確認したらいいんだろう…
★演習が終了したら、グループ毎に実践の看護評価をしたり、看護学生役、観察者、教員で気づいたことや場面の分析をしたりして、学びを共有しました。
★グループ毎の学びの共有だけでなく、「看護計画の発表」「看護評価の発表」をクラスで行いました。
資料作成、発表会の準備・進行も学生主体で行い、質疑応答も活発で学びの達成感や新たな気づきを得ていました。
★学んだことを活かして、9月からの臨地実習(基礎看護学実習U)を頑張ってきました!!
保健看護学科
回復促進援助技術論U担当:守谷智江
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[保健看護学科]
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2018年10月21日(日)
平成30年10月21日(日)津山スポーツセンターでSFC杯テニス大会が行われ、本校からは、学生、卒業生等を含め11名が参加しました。
参加者コメント
大会初参加で少し緊張しましたが、仲間と楽しくテニスができたので良かったです。
大会はレベルが高く、他の選手のプレーを見ていて驚くことが多く、自分も強くなりたいと思いました。結果は残念でしたが、仲間と協力したり励まし合うことで絆を深められたのでいい思い出となりました。次の大会に向けて、また頑張りたいと思います。
理学療法学科1年 松田 健斗
顧問コメント
快晴の中、津山テニスクラブ主催のソフトテニス大会に参加しました。一般の大会でかなりレベルの高い大会です。津山市体育協会創立70周年記念の年でもあり、参加チームも昨年より多く、朝の練習から活気あるボールの打ち合いがされていました。卒業生や専門学校スポーツ交流大会で知り合った友達の助っ人協力もあり、昨年に引き続き、女子が3位入賞しました(写真)。今年は専門学校の大会が雨で中止となりましたが、冬も練習を怠らず、来年もぜひ参加、上位を狙い、頑張りたいものです!帰りには、B級グルメの津山ホルモンうどんを食べて帰りました。選手の皆さん、お疲れ様でした。
テニス部顧問:財津真人
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[部活動]
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2018年10月19日(金)
本日10/19(金)岡山後楽館高校1年生の17名の生徒さんが本校に見学にきてくれました。
今回は本校の4学科のうち理学療法学科と作業療法学科の2学科を体験してもらいました!
短い時間ではありましたが、生徒さん全員が真剣に授業に取り組んでいる姿がとても印象的でした。
【副校長より挨拶】
【理学療法学科】
ストレッチポールを体験しました。体験をする前と後の姿勢の変化に、皆さん驚いていました!
【作業療法学科】
作業療法学科は、紙コップのお茶を首を曲げず飲むためにはどのようにしたらいいかという体験でした。またいくつかの福祉用具をもちいて、何をするためのものか一緒に考えました!生徒さんたちは、初めて見る便利な福祉用具に感動しているようでした。
岡山後楽館高校の生徒さん、先生方お疲れ様でした。また是非本校に遊びに来てください!
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[トピックス]
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2018年10月11日(木)
H30年10月20日に第21回優勇祭を開催します。
今年の優勇祭ではお笑いライブを開催します。
ゲストはバイク川崎バイク、ライス、トットの3組です!!
15:00〜体育館にて開催します。整理券を10:00〜本部テントで先着200名に配布します。
入場無料です!
模擬店、フリーマーケットなどのイベントもあります。
皆様是非お越しください!
バイク川崎バイク
ライス
トット
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[イベント]
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2018年9月28日(金)
保健看護学科の1年生は7月に2回目の看護技術試験となる「バイタルサインの測定」に挑みました。看護用語や医療用語の習得が未熟な状況ですが、コミュニケーションの演習を行い、対象者への倫理的配慮、コミュニケーションを大切に頑張りました。観察の基本となるバイタルサインの測定を実施し専門用語を用い報告できるようにし、後期に向けて準備を整えます。
技術試験前の演習風景を御紹介します。
≪体温測定≫
ご自分で体温計が挿入できるか確認し、優しく声をかけて実施します。
≪脈拍測定≫
対象者に手を添えて緊張を和らげ、基本を守りながら数を測定し、性質を観察します。
≪血圧測定≫
血圧は心臓の駆出力を知るチャンスです。対象者の循環状態を把握します。
≪呼吸音聴取≫
対象者のプライバシーや羞恥心に配慮しながら実施します。
≪報告≫
測定結果をアセスメントし、報告をします。学生の1人が看護師役となりました。
≪コミュニケーション演習≫
4人のグループのうち1人が患者役となり、患者の状態に応じて必要な配慮を考え、状態観察を行います。一方向ではなく双方向のコミュニケーションを成立させるためには、聴く力、話す力、感じる力が必要となります。
※学生が苦戦していたのは、対象者への倫理的配慮とコミュニケーション、専門用語を用いての報告でした。
続いて、ベッドメーキングの様子です。
入学後、初めて白衣を着て、科目「日常生活援助技術論T」ベッドメイキングの演習に臨みました。初めての白衣姿が嬉しかったようで、引き締まった表情で取り組んでいました。教員のデモストレーションに「すごい!どうしたらそんなに上手くできるの」と感動している学生もいました。
この科目の終盤には、技術試験があり、対象者の安全で安楽な病床環境を目指し放課後も練習を繰り返していました。
試験当日は緊張で手が震えている学生もいましたが、練習の成果を発揮することができ、「今日が一番うまくできた」「実習までにもっと練習しなきゃ」など学生らしい発言も聞かれました。これから多くの学習を積み重ね成長していく学生が楽しみです。
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年9月22日(土)
平成30年9月22日に浦安体育館で専門学校スポーツ大会が開催されました。本校の卓球部からも男子2名、女子5名が参加しました。その結果、シングルス、ダブルスで男女共に優勝することができ、卓球王国Tamasenの実力を見せつけることができました。本大会は全国大会の予選も兼ねているため、全国大会の参加権も昨年に続き手にすることができました。全国制覇を目指してこれからも努力をしていきますので、応援をよろしくお願いします。
男子 シングルス:優勝 近藤
ダブルス :優勝 近藤・畑
女子 シングルス:優勝 佐藤
ダブルス :優勝 佐藤・鶴見
卓球部顧問 作業療法学科 井村亘
written by tamasen
[部活動]
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2018年9月13日(木)
9月13日(木)、14日(金)の2日間、総合臨床実習U期の症例発表会を実施しました。
10週間の実習を終え、学生は自己が担当した患者様の治療前後の検査・測定結果や、実際に行った理学療法の説明、自分の考察などを発表しました。
殆どの患者様は一つの疾患を持っているだけではなく、いくつかの疾患を併せ持ち現出する症状が教科書通りではない事や、コミュニケーションを取る事も困難な患者様を担当し、悩んだこともあったようです。また、同じ疾患でも症状の異なる患者様について、他者の発表を聞くことで大いに勉強になったことと思います。
この症例発表会が終わると次は卒業試験・国家試験に向けての学習が始まります。
T期U期での現場の理学療法士としての実習を通じて学んだ事を、今度は机上で生かしていく事が大切になります。
無事に卒業し、理学療法士になる事、これが今まで関わって下さった人達への恩返しとなる。そう思いながら、日々、勉強に励んで欲しいと思います。
理学療法学科4年生担任 吉野裕之
以下、学生のコメントです。
評価実習、一期総合臨床実習を通して多くの経験を積んできたことで、厚みがあり患者さんと真剣に向き合ってきたことが分かる発表がとても多かったです。
各自、実習先から様々な知識、経験を授けられてきていると思います。国試対策で忙しくなってくる時期ではありますが、教わってきたことが風化していかないうちに学生間でフィードバックを行う時間を設けることでより知識を深めていけたらと思います。
(理学療法学科4年生 三宅 和城)
U期の総合臨床実習を終えて、各実習施設で担当させて頂いた患者様の症例発表を行いました。自分の考えを述べるだけでなく、客観的な視点からの異なる意見もあり、改めて担当患者様について考察する貴重な時間となりました。そして、3年生の評価実習、4年生のT期U期の総合臨床実習を通して、皆少なからず伸ばすべき点・改善すべき点が見つかり、今後成長できる機会であったと思います。これからは卒業試験と国家試験合格に向けて、クラス一丸となり頑張りたいです。
(理学療法学科4年生 菅 麻里乃)
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[理学療法学科]
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2018年9月9日(日)
2018.9.9(日)に、玉野渋川海岸で第13回たまの渋川ビーチサッカーがありました。天気はあいにくの雨でしたが、雨など忘れてしまう程熱い戦いが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。
本校の理学療法学科の教員と学生が、出場選手の身体的ケアを行うトレーナーサービスを実施し、多くの出場選手のサポートを行いました。学生が、訪れた選手一人一人の状況にあわせ真剣にトレーナーサービスを行っている姿がとても印象的で、その姿はとてもかっこよく本校の学生としてとても誇らしかったです。
このような機会は、理学療法士を目指す学生の実践学習の場としても貴重な機会となったと思います。学生たちの今後の更なる成長をとても楽しみにしております。
ビーチサッカー、トレーナーサービスの様子を写真で紹介します。
開会式の様子です。トレーナーサービスを行う本校の学生が紹介されました!
試合の様子です。
とても盛り上がっていました!
トレーナーサービスを行う教員と学生の様子です。
理学療法学科の教員である吉野先生、佐々木先生と3年生の学生が参加しました。
教員がトレーナーサービスを行っている様子を学生が真剣に見ている姿が印象的でした。
参加した学生ならびに教員の皆さん本当にお疲れ様でした。
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[理学療法学科]
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2018年8月27日(月)
7月15日(日)に作業療法学科3年生の希望者が日本認知症コミュニケーション協議会主催の認知症ライフパートナー3級の認定試験に臨みました。
認知症の方の増加に伴い作業療法士においても、認知症の方と関わる機会が増えてきています。そのため、作業療法士には認知症に関する十分な知識や対応力が求められています。
さて、試験結果ですが本校の8名が見事合格しました(合格率73%)。おめでとうございます。全国の平均合格率が60%程度であることを考えると、まずまずの結果であると思います。
本校では講義とは別に認定試験に対する対策も行なっており、学生たちを支援しています。今回残念ながら不合格となった学生たちも次の機会には合格してくれるものと思い、支援を続けていきたいと思います。
作業療法学科 専任教員 井村亘
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[作業療法学科]
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2018年8月25日(土)
8月25日(土)に第5回オープンキャンパスが行われました!
今回はお昼までのミニオープンキャンパスでしたが、沢山の方に参加していただき大盛況に終わりました。
タマセンのオープンキャンパスの様子を写真で紹介いたします!
受付では本校の各学科のボランティア学生が誘導や案内等を行ってくれました。
校長、副校長による全体説明の様子です。
学科説明と模擬体験授業の様子です。
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気などを感じてもらいました。また、本校の学生もサポート役として参加者の方々と一緒に授業を受けました。
<保健看護学科>
在宅看護論「在宅ケアとは」
<介護福祉学科>
介護福祉士ができる医療行為を体験しよう!
<理学療法学科>
整形外科疾患の理学療法を体験しよう!
<作業療法学科>
こころの作業療法
フィンガーペインティングを体験しよう!
次回は9月22日(土)入試説明会です!
特別入試や推薦入試を中心に年内に合格を勝ち取る道しるべを説明します!!
ぜひ次回も玉野総合医療専門学校にお越しください。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
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[オープンキャンパス]
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2018年7月21日(土)
平成30年度第3回オープンキャンパスが7月21日(土)に開催されました。
今回は、AO入試説明会、模擬体験授業などのイベントを行いました!!
猛暑であったにも関わらず、約100名の方にお越しいただきました(^―^)
はじめに平井校長から挨拶、学校説明が行われました。
AO入試説明会では、エントリー時の提出書類や面接時の対策や過去の面接内容など、ここでしか聞けないマル秘のお話があり、高校生はメモを取りながら真剣に聞いていました。
学食無料体験では、在学生と普段の学生生活や、部活のことなど楽しく会話をしながら食事をしていました。
午後からは、学科説明や模擬体験授業が行われました。
それぞれの学科の理解や授業内容などをしっかり理解していただけたのではないでしょうか。
参加者からは「アットホームな雰囲気で先生や先輩が優しかったです」、「AO入試の面接対策がよくわかりました」、「校内がきれいで明るい学校という印象を受けました」、「"面倒見の良いタマセン"という言葉がぱったりでしっくりくる印象を受けました」などなど非常にありがたい感想をいただきました。
次回のオープンキャンパスは8月4日(土)に開催予定で「卒業生講話」を行います!
ぜひタマセンを卒業し、現場で働く先輩の話を聞きにきてください!
暑い中、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
お手伝いで来てくれた学生の皆さんもありがとうございました。
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[オープンキャンパス]
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2018年7月20日(金)
保健看護学科3年生は、4月のスタートと共に6領域の臨地実習に向けて、各領域の特徴を踏まえたグループ学習や演習を行いました。そして、5月7日から臨地実習をスタートさせ、7月5日までに3つの領域を終了しました。
〔演習の様子-1〕
〔学内実習の様子-1〕
〔学内実習の様子-2〕
保健看護学科3年生は、9週間に及ぶ病院実習を終え学校に戻ってきました。過ぎてしまうと早いもので4月の緊張と不安の様相から、7月5日の実習終了時には成長した姿と緊張から解放された姿が印象的でした。
この9週間の実習を通して、患者様を思う気持ちを育み、一人ひとりに合った看護を模索し、看護師をはじめとする医療スタッフの皆様に支援をいただきながら、健康の回復や安らかな最期への看護を学ぶことができました。
〔就職ガイダンスの様子-1〕
〔就職ガイダンスの様子-2〕
前期の実習を終えると、直ぐに就職に向けて動き出します。
就職活動の動機づけとして就職ガイダンスを行いました。今年の春卒業した先輩が、里帰り学習のため来校し、後輩たちに昨年の自己の経験を語ってくれました。先輩の話を真剣に聞き、就職活動には様々な準備がいること、学業との両立の大変さを実感していました。 講義と臨地実習、就職活動とフル活動の3年生です。夏の暑さに負けず、全力で向かっていきます。 3年コーディネーター:池原 長P
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[保健看護学科]
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2018年6月28日(木)
加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学)から、訪日文化研修団17名が来校されました。
本校学生はオリジナル団扇でウエルカムボードを作成してお出迎え。今年度はスケジュールの都合上2時間の滞在となったため、歓迎セレモニー終了後、本校4学科の紹介を行いました。
保健看護学科では手洗いを題材にした寸劇を英語で行いました。
介護福祉学科は特殊浴槽での入浴介助について、人形を使用して説明しました。
理学療法学科はバランスクッションを使った手押し相撲やタオルギャザー(足の指を使ってタオルを引き寄せるトレーニング)を実践してもらいました。
作業療法学科は七夕の短冊作りなどを行いました。
各学科、嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしく見えました。
国際交流に参加した作業療法学科3年の学生は「私たちが案内を担当した方は、日本語が全く分からない同い年の女性でした。翻訳機能が簡単に使える便利機器がある中で、その機能を使わずジェスチャーや自分の知っている英語を組み合わせると、思っていた以上に通じたようで、たくさん話をすることができました。また会話の中で同じ作業療法士を目指していることが分かり、そういった方との交流は、とても良い経験となりました。」と感想を述べてくれました。
最後に交流会に参加した本校教職員、学生、研修団との集合記念を撮り終え帰路のバスに乗車すると、バスから笑顔で手を振る研修団と、見送る学生たちの別れを惜しむ表情に、短い時間でしたがこの交流会がとても充実した時間であったと感じました。
皆さん、お疲れさまでした。
written by tamasen
[トピックス]
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2018年6月26日(火)
6月26日、27日に理学療法学科症例発表会を行いました。今期の実習では担当した患者様の治療を始めて経験し、患者様の出来る事が増える喜びや理学療法士としてのやりがいを感じることが出来たようです。一方で、思うようにいかなくて悩み、苦しんだ経験もあったようですが、一人一人が学んだことは次の患者様に必ずお返しできるように、次の実習も頑張ってきてほしいと思います。
また、発表会には3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。3年生は先輩たちの堂々とした姿に圧倒され、そして、専門的な発表に改めて勉強のやる気スイッチが入ったようです。
4年副担任 谷口奈瑠美
以下、学生コメントです。
各々が実習で学んだことを知ることができ、今後の実習に向けて活力となる有意義な発表となりました。U期の実習では、これまでに学んできたことを活かし、さらに成長できるように努力していきたいと思います。
4年 山本 航大
T期の総合臨床実習を終えて、実際の臨床現場での多職種との関わり方や患者様との接し方などたくさんの事を学ばせて頂きました。先生方の患者様への気持ちに寄り添った接し方を近くで見させて頂き、私も患者様に寄り添える、信頼される理学療法士になりたいという気持ちになりました。今回、学んだ事を復習してU期の実習に活かしていきたいです。
4年 高平 真衣
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[理学療法学科]
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2018年6月21日(木)
6月21日に理学療法・作業療法学科3年生はコンベックス岡山で開催された介護サービス博覧会に参加しました。指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130の事業者の出展するブースを自由に回り、福祉用具の使い方の説明を聞いたり、触ったりしました。また、介助方法のセミナーへの参加や実際に機器を体験している学生も数多くいました。半日の時間でしたが、学内で学んだことの確認をし、さらには実習や就職してから活かせる貴重な学びの場となりました。
理学療法学科 佐々木裕司、谷口奈瑠美
作業療法学科 竹村 篤
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2018年6月15日(金)
6月15日(金)に、橋本義肢製作株式会社様の協力で義肢装具製作の工場見学を実施しました。
この工場見学は、2週間前に行ったプラスティック短下肢装具の採型実習にて作った陰性モデルから陽性モデルを作り、実際にプラスティック短下肢装具が仕上がるまでを見学し理解を深めることを目的としています。
その他に、義足ソケット、姿勢保持装置の製作過程の見学や、学内では経験できない体験義足歩行、福祉機器の体験をしました。
今回の実習体験を今後の講義、更には将来理学療法士として活躍する糧として貰いたいと思います。
教科担当教員 藤原 直
学生のコメント
今回、義肢、装具、車椅子を作っている、橋本義肢製作会社へ行き、工場内を見学させていただきました。
工場内では義肢装具士の方がたくさんおられて、義肢や装具、車椅子の製作過程を見させてもらいました。僕は実際に車椅子を製作するにあたっての型取りで採型用クッションに乗らせてもらいました。また、コミュニケーション機器でパソコンの画面にキーボードがあり、視線で文字が入力できる「ミヤスク」や大腿模擬義足で歩くことなど貴重な体験をさせていただきました。
今までよりも、装具、義肢、車椅子に興味が持ち、より深く勉強したいと思いました。
理学療法学科3年 前田 孝平
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[理学療法学科]
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2018年6月10日(日)
第13回たまの渋川ビーチサッカー大会に本校サッカー部の1年生を中心としたチームが参加しました。
ビーチサッカーは1チーム5人で行われ3ピリオドのそれぞれ10分で試合をします。
試合結果は 1回戦1-4 / 2回戦 4-1 / 3回戦 6-1
皆1年生で入学してまだ2ヶ月ちょっと。学科もばらばらで練習時間もほんの少し、おまけにビーチサッカーは初めてにも関わらず、チーム一丸となり2勝1敗とリーグ2位の好成績を収めました!!
サッカー部の皆さん、おめでとうございます!
written by tamasen
[部活動]
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2018年6月10日(日)
第13回たまの渋川ビーチサッカー大会で理学療法学科3年の有志8名と教員がトレーナーサービスを実施しました。
雨が降るかも・・・と心配していましたが、当日は風が心地よく時折青空も垣間見え好天に恵まれました。
ブース開設の目的は、大会参加選手のケアはもちろん、理学療法士を目指す学生の実践の場として重要な意味を持っています。
今回で5回目の参加とあって、選手からの認知度も上がり、試合後には多くの方が利用されていました。
参加した学生からは
「選手に触れることが初めてだったので、とても勉強になりました。どんなマッサージやトレーニングが必要なのか考えながら行うのは、とても難しかったですが、選手から「ありがとう」と言っていただけて、とてもやりがいを感じ嬉しく思いました。」
(理学療法学科3年 川口里佳子)
「今まで練習してきたことを生かし、一人一人の選手に対しマッサージやストレッチングを行うことに、とてもやりがいを感じ楽しかったです。この経験を、今後に生かして立派な理学療法士になれるよう頑張りたいと思います。」
(理学療法学科 3年 藤原颯馬)
と頼もしいコメントをもらいました。
理学療法士を目指す学生にとって良い刺激になったことと思います。
トレーナーで参加した学生の皆さん、
お疲れさまでした。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年6月9日(土)
第2弾は、今回の研修会で活動報告をしてくださった河村公裕さん、大熊将平さん、中塚直希さん、山本昌和さんのコメントを掲載します。
みなさま活動報告ありがとうございました。
河村公裕さん(1期生)
「弘善会グループにおける中国国際事業について」
この度、玉野総合医療専門学校の卒後研修会「ホームカミングディ」で現在の取り組みについてお話させて頂く機会を得たので、少し紹介したいと思います。
現在、弘善会グループでは、2018年4月に国際事業として中国上海地域にリハビリセンターの開業を予定しています。本法人ではそのリハビリセンターの脳神経外科や整形外科や高齢者施設、健診センターなどに技術指導を行います。日本式の技術を導入するリハビリセンターは上海エリアで本法人が初めてとなります。
大熊将平さん(2期生)
作業療法士を志した学び舎で、自分の取り組んできた実践を報告することは、緊張や不安、恥ずかしさなど様々な感情に見舞われた体験となりました。
私も気が付けば臨床経験12年目を迎え、いわゆる“中堅どころ”のポジションになりました。自分が“中堅どころ”になるなど、想像もつかなかったですが、アッという間に今へと至っています。卒業した頃に思い描いた作業療法士像とは、かけ離れた現状を過ごしているが、改めて歩んだ12年間が貴重な経験であると認識しました。多くの人に支えられ、あらゆる機会を作っていただき、今も(なんとか)こうして作業療法士として働いているのだなと、しみじみ帰宅途中の車で耽ったものでした。
残念ながら今回会うことができなかった同期生もいるため、次回こそは多くの皆と再会して、“中年・中堅”トークに花を咲かせられることを願っています。
中塚直希さん(5期生)
先日は、革新的な取り組みであるホームカミングデイの実施にあたり、プレゼンテーションの時間をいただき、貴重な経験をすることができ感謝しています。久しぶりの母校に行くと学生の頃の思い出がフラッシュバックし、懐かしく感じていました。
地域包括ケアシステムの中に位置づけされる介護予防・日常生活支援総合事業(通称総合事業)は今地域と行政、医療福祉期間等の社会資源活用による社会を巻き込みながら取り組み私たちが高齢者になった時にも持続できるような方針で行われています。総合事業含めた地域包括ケアシステムは日本が先進し、韓国はそれを参考にして日本を追いかけています。私たち作業療法士が起こすアクションは大なり小なりいろんなところで影響を与えていることを知り、今後も今まで以上に精進してまいります。最後に研修中の不明な点がもしあった方がいれば、Facebookからでもお気軽にご連絡ください。
山本昌和さん(5期生)
基調講演の北山先生をはじめ、皆様の発表を聞き、「すごいなぁ、こんな作業療法をしてるんだ」と、大変刺激になりました。私も移動支援について、報告をさせていただきました。またいつか、タマセン作業療法学科の卒業生として、もっと良い報告ができるよう精進していきたいと思いました。これからも先生方や卒業生同士の繋がりが続き、更に発展することを思いながらも、「また明日からの臨床を頑張ろう!」と思えた会でした。
文章:作業療法学科3期卒業生 瀧本浩一
written by tamasen
[作業療法学科]
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2018年6月9日(土)
6月9日(土)に本校にて「作業療法に想いを寄せて」のテーマのもと、作業療法学科卒後研修会が開催されました。
午前中は、本校の副校長兼作業療法学科学科長の北山先生による基調講演を行った後、バイキング形式の昼食を挟んで、午後より大杉病院に勤務されている作業療法士の寺岡睦先生にご講演いただきました。
その後、本校の卒業生である河村公裕さん(1期生)、大熊将平さん(2期生)、中塚直希さん(5期生)、山本昌和さん(5期生)に活動報告をしていただきました。
今回の研修会では45名の参加者があり、盛会となりました。以下に参加者の方々のコメントを掲載させていただきます。
丸田拓也さん(8期生)
同じタマセンの卒業生で同じ作業療法士という経歴でも様々な形で作業療法士として対象者と携わられており、驚きました。更に今回の研修を受講してまた頑張ろうと思いました。
谷有人さん(2期生)
何年も会えてなかった同窓生や後輩と会うことができ、活動報告を聞かせてもらうことで学生時代のような気持ちになれたり、新しい刺激をもらったりといい機会になりました。
宮地麻里さん(8期生)
卒後研究会と聞いた時は、同期もいるかわからないし、参加するか悩んでましたが、参加してみて一言でいうとほんっとーーーに参加して良かったです。
兼重剛志さん(6期生)
久しぶりに会う先輩方や初めて知った後輩も沢山いてタマセンの歴史を感じることができました。北山先生、寺岡先生の講演や、先輩・同級生達の発表では沢山の内容を知ることができ刺激になりました。
香川美恵子さん(3期生)
ホームカミングデイ2018 卒後研修会では、1期生から昨年の卒業生までたくさんの卒業生が集い、とても有意義な時間を過ごすことができました。
三宅伸吾さん(1期生)
一日を通じて地域での活動の大切さを痛感しました。また、共に学んだ仲間に再び会えたことはとても嬉しかったです。次回の開催を楽しみにしています!
文章:作業療法学科3期卒業生 瀧本浩一
written by tamasen
[作業療法学科]
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2018年6月8日(金)
本校作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、バリアフリー体験を実施いたしました。季節外れの暑い日でしたが、グループごとにショッピングモールや観光地等事前に計画した場所で、車椅子操作や車椅子介助を体験しました。
体験を終えた学生からは、「ずっと車椅子に座っているのは大変だった」「道路のちょっとした傾斜でも車椅子操作が難しかった」「まわりの人の目が気になった」などの様々な感想が聞かれました。
今後は「生活を支援する作業療法士」として、今回の体験を活かしてください。
作業療法学科 教員 竹村 篤
written by tamasen
[作業療法学科]
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2018年6月1日(金)
6月1日(金)1、2限に、プラスティック短下肢装具の採型実習を行いました。
この実習は、3年生科目である装具学のプラスティック短下肢装具の学習内容の再確認と理解を深める事を目的に、例年この時期に橋本義肢製作会社の協力を得て、義肢装具士の先生を招いて実施しています。
まず、義肢装具士の先生から説明を受けながらデモンストレーションを見学した後、実際に採型実習を行ました。初めて手にするギブスや巻くことに気を取られ、型が傾いたりと苦戦しながら終える事ができました。最後に、義肢装具士の先生から各々寸評をしていただきました。
今回の実習の体験を今後の講義と、更には将来、理学療法士として活躍する糧として貰いたいと思います。
教科担当教員 藤原 直
以下学生のコメント
今回、専門分野の装具学の理解を深めるために採型実習を行いました。
最初に、義肢装具士の先生がお手本を見せてくださり、その手際の良さと、正確さに圧倒され、その後実際に私たちが採型を行いましたが、ヒビやしわをなくし、上手く採型したギプスを自立させることが大変でした。
将来、現場で採型を行う義肢装具士の方と同じレベルで話を進めることができるように、装具についてもっと知識が必要だと思いました。
理学療法学科3年 藤原佳奈
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年5月26日(土)
今年度1回目のオープンキャンパスが5月26日(土)に開催されました!
少し暑かったですが天気も良く絶好のオープンキャンパス日和となりました。
今回のオープンキャンパスは、「職業理解を深める!!」
医療に携わる方々の仕事内容を1日体験入学にて理解を深めてもらいました。
入校式の後、本校の教員による寸劇「医療の仕事丸ごと理解」を行い、チーム医療(看護師・保健師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)について紹介しました。
続いて学科ごとに分かれて模擬体験授業を体験してもらいました。
保健看護学科 基礎看護学「救急時の看護を知ろう」
介護福祉学科 体験を通じて高齢者を理解しよう
理学療法学科 脳卒中の理学療法を体験しよう!
作業療法学科 作業療法ってなんだろう?〜ものづくりの作業療法〜
その後、昼食と学生専用アパートの見学を行いました。
学生専用アパートミネルヴァ見学では、保健看護学科の学生2名とミネルヴァに住む理学療法学科の学生が館内の案内をしてくれました!
昼食は本校の食堂で学食無料体験を!本校の学生と一緒に食事をとりとても楽しそうに話していました!
最後に1日体験入学の修了式を行い、代表者が副校長先生より修了証書を授与されました。参加された皆さん全員にも修了証書をお渡ししました。
今回多くの方々にご参加、ご協力いただき無事第1回オープンキャンパスを終えることができました。皆様本当にありがとうございました。
次回は6月23日(土)に学生主体のオープンキャンパスが開催されます!直接在校生から話を聞くことができますので、ぜひご参加ください。
また玉野総合医療専門学校でお会いできるのを楽しみにしております。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2018年5月12日(土)
【宣誓式 記念行事】
5月11日(金)に、岡山県看護協会主催の看護大会に参加しました。
看護大会では、臨床で活躍されている看護職の活動報告、続いて認知症当事者で、認知症当事者のための相談窓口「おれんじドア」代表である丹野智文先生の講演を聞きました。
香川県土庄高校出身の西中史帆さんは、
「認知症の方に対し、困っている事を聞くのではなく、今何がしたいのかを聞き実現させ、自信を持ってもらうことが大切であることがとても勉強になりました。できないことに対して一緒にする、そしてできることは時間がかかっても待ち、できることを奪わないことが大切だと学びました。」
【宣誓式】
ナイチンゲール生誕の日である5月12日(土)に保健看護学科 第20期生の宣誓式「道」がとり行われました。
宣誓式「道」は、改めて自分の目指す道を見つめ、看護の専門職業人になるための自覚を高め、未来へ向かってしっかりと歩んでいくための式典です。
ナイチンゲールがクリミア戦争の戦場に赴き、兵舎病院でカンテラを下げて傷病兵たちを勇気づけて手当てしたというエピソードから看護の象徴とされている「カンテラ(燭台)の灯」をデザインした記章が51名に授与されました。
そして、看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドルサービス、「ナイチンゲール誓詞」と「20期生の誓い」を唱えました。
総社南高校出身の山本華代さんは、
「ナイチンゲール生誕の日に宣誓式が行えたことは感慨深かったです。ナイチンゲールからエールを貰えたように感じ、これから挫けそうなことがあっても、宣誓式を思い出し、ナイチンゲールが看護の道へと背中を押してくれ、励ましてくれていると思い、これからの看護の道を歩んでいきたいと思いました。」
倉敷中央高校出身の岩城亜美さんは、
「宣誓式を通して、仲間の大切さを改めて実感した。誓いの言葉で述べたように、互いに切磋琢磨し、支え合っていきたい。そして、友人だけでなく、家族や周りの方々に支えてもらっていることに感謝の気持ちを忘れないようにしていきたい。」
高松北高校出身の有馬沙南さんは、
「私がなりたい看護師は、患者さんに親身になり寄り添える看護師です。常に患者さんがどのようなことを考えているか、その人の立場ならどう感じるかなど分かっていける看護師になりたい。」
いつも明るくて、素直で、思いやりのある2年生のみなさん。
いつも傍で見守ってくださっている方々がいることを忘れずに、どんな時でも、互いに支え合っていきましょう。
皆さんのこれからの成長を楽しみにしています!!
2年生コーディネーター:草地・伊藤
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年4月29日(日)
4月29日(日)に岡山県障害者スポーツ大会 水泳競技が行われ、理学療法学科1年生の学生12名と介護福祉学科2年生の学生1名がボランティアとして参加しました。
【教員コメント】
障害者スポーツ大会にボランティアとして参加させていただきました。理学療法学科の学生は入学してから1か月、初めて障がいのある方と関わる学生もおり、不安と緊張の中での参加でしたが、様々な障がいのある方と接することで、新たな障がい者観や障害者スポーツへの関心が生まれたようです。参加した学生にとっても、良い機会になったと思います。今後もいろんな活動を通して、人として、医療・福祉職としての道を進んで行ってもらいたいです!
引率:理学療法学科 財津真人
【理学・1年生コメント】
障害者スポーツ大会の水泳競技にボランティアとして参加させていただきました。ほとんどの学生が障がいのある方と接することに慣れておらず、正直不安はありました。
私の補助した選手は目の不自由な方でした。ですから、私の肘をつかんでもらい誘導しました。ほんの小さな段差や角に気を配らなければいけません。私は正直、この状態で日々生活することは大変だろうと思いました。しかし、競技が始まると、勢いよく飛び込み、レース前に話していた目標タイムを上回りました。帰りも更衣室まで補助したのですが、本当に嬉しそうにされており、私自身もうれしく感動を覚えました。別れる際も本当にありがとうと言っていただき、その言葉にやりがいを感じることができました。他のボランティア学生も感動したようで、本当に良い経験を積むことができました。
障害をもっているからといって、不幸とは限らない、また障害があってもなくても、何か熱中できるものがあれば、充実した日々を送ることができると、今回のボランティア活動を通して、学ぶことができました。
理学療法学科 1年 田中 宏幸
written by tamasen
[トピックス]
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2018年4月25日(水)
玉野総合医療専門学校保健看護学科では、4年次に「国際看護」という科目の中で、AMDAの海外での活動に携わっておられる方に講義を頂いております。
あらゆる災害が少ないといわれている岡山県で暮らしている私たちの日常は「奇跡」なのではないかと思う。まさにこの瞬間、世界ではどのようなことが起こっているのだろう。人や物、情報が地球上を行き交う時代に、看護を目指す者として、グローバルな視点を養うとともに、世界の平和を願い、一人一人ができることから行動して欲しいという“思い”を込めて講義を依頼しています。
学生たちが映像の中に自分を置き、「困ったときはお互いさま」の精神の本質を体感していた姿は印象的でした。
「AMDAの人道支援外交の三原則」に基づいて、実際、活動している方でないと伝わらない、貴重な講義を毎年していただいていることに感謝しています。
<学生の感想>
○世界には、1日1ドル25セント(約145円)で暮らす人々が、97億人中8億人いると知り、世界の貧困について考えさせられました。日本は恵まれている国であるということを改めて痛感しました。
○現地で何を必要としているのか、現地の習慣・風習なども含めて、現地の人々の理解が大切だと思いました。
○お互い助け合う関係性を大切に、現地の人も巻き込みながら、現在の生活を支援するだけでなく、今後も継続して生活ができるよう支援することが大切だとわかりました。
○AMDAの実際の活動の詳細を知る機会をいただき、戦争を止めることはできないのかもしれませんが、少なくとも罪のない人々の命や未来を守ることができたとしたなら、それは平和に近づく一歩だと感じました。尊い活動をされている実際の経験を聞くことができ、国際看護について少し理解できたように思います。子どもたちの健やかな成長と、より良い環境で生活していけるよう、私にできることを考えていきたいです。
玉野総合医療専門学校保健看護学科教員 三浦都子
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年4月23日(月)
理学療法学科、新入生歓迎会第二弾!1〜3年のスポーツ交流会を企画・開催しました。学年男女混合でのチーム対抗戦。種目はソフトボール!勝ちにこだわるチームもありましたが、各チーム楽しい雰囲気の中、スポーツを通して交流することができました。
後半には、学年対抗戦も実施しましたが、男子は3年生が貫録の勝利!女子は1・2年合同チームvs1・3年合同チームでの対抗戦。女子にも関わらず、ウインドミル投法の学生が!?結果は1・2年生合同チームが勝利しました。
前回のBBQ大会に続いての交流会ということもあり、より一層交流の場が持てたのではないかなと思います。熱中症や怪我もなく、無事に終了することができました。日ごろから運動習慣のない学生は、筋肉痛だろうなあ?
来年も企画しようと思います!GWに突入しますが、連休明けからは本格的な学校生活が始まります。みんなで頑張っていこう!
【3年生コメント】
この交流会で、1・2年生との親交を深めることができ、同学年間での仲間意識も強まりました。これからも、学年を超えた繋がりを大切にし、理学療法学科を盛り上げていきたいと思います。
理学療法学科3年 服部 佑紀
【2年生コメント】
前回とは異なり、3年生を交えてのスポーツ交流会でした。この機会を通して普段の学生生活ではなかなか交流できない他学年との交流ができました。1年前にも先輩方とのスポーツ交流会がありましたが、3学年合同での交流会は初めて。今年初めての試みのようでしたが、大勢で行うスポーツは活気もあり、他学年の先輩・後輩とも自然に会話が弾み、とても楽しい有意義な時間が過ごせました。
理学療法学科2年 佐藤 羅伊
【1年生コメント】
今回のソフトボール大会では、今まで関わりがなかった先輩とも親睦を深めることができました。これから先分からないことはたくさんあると思いますが、先輩に相談しながら理学療法士国家試験合格という目標に向かって、一歩一歩前進していきたいと思います。また来年も開催したいです!
理学療法学科1年 善 翔太
学年・男女混合チーム
学年・男女混合チーム
学年・男女混合チーム 反省会?
ホームラン? 男子顔負けのフィールディング!
ナイスバッティング? ナイススイング!
女子対抗戦 際どいプレー?
3年生 2年生
1年生 女子学生、全員集合!
集合写真
企画・運営:財津真人
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年4月16日(月)
4月16日、恒例の新入生歓迎BBQ大会を、本校グラウンドで開催しました。この会は2年生が主体となって企画・実施するもので、今年はBBQ・スポーツ・BINGO大会を企画しており、当日も1年生の“おもてなし”のため、2年生が一丸となって頑張っていました。1年生は、楽しい時間を過ごせたかな?来週は理学療法学科1〜3年全員で、玉野市のグラウンドをお借りし、新入生歓迎会第二弾、スポーツ交流会を企画しています!
【2年生コメント】
新入生歓迎会として、BBQをしました。BBQでは2年生男子が中心に頑張ってくれ、学年関係なくわきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。空き時間では体育館でバスケットボールやドッヂボールをしたりしました。交流を通して、各学年の知らない一面も知れ、より一層仲良くなれたと思います。
最後のBINGO大会では、特別賞としてUSJペアチケットを準備しましたが、見事、1年生がゲット!1年生の楽しそうなまた喜んでいる笑顔を見ることができ、満足のいくとても良い交流会になりました。
1年生には、来年、私たちと同じように、新入生歓迎会を開催して欲しいです。これから、皆でがんばっていきましょう!
理学療法学科2年 浅野結衣 夏目かすみ
【1年生コメント】
新入生歓迎会で2年生にBBQをしていただきました!その途中でビンゴゲームをしてくださり,その中で一発芸をしたら気持ちいいくらいにスベりました!4年間頑張れそうです!ありがとうございました。また挑戦させてください!
理学療法学科1年 有田竜司
1・2年生と一緒に、ハイ!チーズ!
わきあいあいとBBQ!
学科長、自らおもてなし!
1年生、即興での一発芸!
見事にスベッた1年生(笑)
BINGO大会特別賞を取った善くん! BINGO大会、豪華な景品も!
2年担任:財津真人
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年4月4日(水)
穏やかな春の日差しに迎えられ平成30年度入学宣誓式が執り行われました。
保健看護学科、介護福祉学科21期生、理学療法学科、作業療法学科18期生が新たに玉野総合医療専門学校生として入学されました。
式典では平井校長が
「皆さんは医療関連の社会で人の役立ちたい、頑張りたいとの思い・夢を持って、入学されました。医療関連の勉学は専門的で、今までの授業とは異なります。最初は戸惑うと思います。しかし、一歩一歩、地道に頑張りましょう。学生同士で相談し、先生に聞きながら、基本を理解しましょう。本校で勉学の習慣をつけ、新たなことを受け入れる素地・基礎を形作りましょう。」と激励の言葉を送りました。
在校生を代表して学友会学生委員会委員長・藤井葵さんが
「今日から皆さんは、保健・医療・福祉の専門職を目指すこの学校の仲間になられました。今までの高等学校や社会人としての学習とは大きく異なり、これから多くの専門知識、技術を学ぶことになります。4学科とも人の命に関わる職業として、専門分野の学習となりますが、患者さんに一生懸命関わり、嬉しかったり悩んだりして、実践力を身に付けていきましょう。大変なこともありますが、たくさんの人とコミュニケーションをとることの楽しさ、実技ができた時の達成感や喜びもあります。多くの人との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼できる医療人を目指し、この玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生に歓迎の言葉を送りました。
新入生を代表して作業療法学科・木村亜美さんは
「今日この日を迎えた私たちの胸には不安とともに、入学への喜びと玉野総合医療専門学校での学生生活への期待で満ち溢れています。これから私たちはこの学び舎(まなびや)で、日々新しいことに挑戦しながら、豊かな人間性と実践力を兼ね備えた、立派な保健・医療・福祉の従事者になるために学んでいきます。その中で、時にはつらいことがあるかもしれませんが、ここにいる仲間たちとともに支え合いながら乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓しました。新入生は、保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。
ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
written by tamasen
[イベント]
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2018年4月2日(月)
理学療法学科4年生は、3年生前期から6つの研究グループを結成し、それぞれが研究計画を立て、少しずつ研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催しました!
発表会には理学療法学科の教員と3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、条件を整えながら実験、調査を進めて行くことは大変な時間と労力を必要とします。また途中、定期試験、OSCE(客観的臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか思うように論文作成を進めることができませんでした。しかしどのグループも時間をぬって何度も集まり,お互いに知恵を出し合い、協力して発表会を完成させることができました。今後は、9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。
以下、学生コメント
【理学療法学科4年 管 麻里乃】
卒業論文研究発表会までの約1年間、グループに分かれてテーマを決め、空き時間や長期休暇を利用して実験などを行いました。卒業論文を作成していく中で、担当の先生に文章の手直しをしていただき、また行き詰った時にはグループ間を越えて担当外の先生からも沢山の助言をいただき、発表前日まで準備を行いました。当日の発表を通して、自らが聞き手側となり、簡潔に理解しやすく伝えることの難しさを改めて実感しました。また質疑応答を通して、グループ内では挙がらなかった見解も出てきて、有意義な時間となりました。今後は、今回の質疑応答で挙がった意見を参考にし、9月の卒業論文集の作成に向けて、論文の修正を頑張りたいです。
【理学療法学科4年 内海 浩希】
意見を討論し合い、自分だけでは考えられなかったこともグループの全員で考えながら進めることができたため、とても実りのある卒業論文発表会になったと思います。自分たちの発表で、伝えたいことが上手く伝わるか不安でしたが、時間いっぱいみんなで協力し合って完成させました。発表中は不安で腹痛に襲われる場面もありましたが、自分たちが今できる最高の発表をすることができたと思っています。他のグループで発表された論文も自分の知らなかったことが多く、とても興味深い発表会でした。今回の卒業論文を作成するにあたって良かった所や、改善した方が良かった所があったため、今後臨床で論文を作る機会がある時に、この経験を生かして世界に名が広まるほどの論文(笑)を作成したいと思いました。
理学療法学科4年担任 吉野 裕之
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年3月10日(土)
前日までの雨天が嘘のように晴れたこの日、平成29年度卒業証書授与式が執り行われ、保健看護学科・介護福祉学科・理学療法学科・作業療法学科の卒業生が本校を巣立っていきました。
厳かに式典が進む中、卒業生たちは真剣な眼差しで前を見据え、これから進む道を思い描いているように見えました。
式辞として平井校長先生より、
『私は、卒業生の皆さんには「卒業後は新たな真っ白な気持ちで、自分自身の夢を描き、社会の中で地道に継続的に努力して欲しい」と願っています。「真っ白な気持ち」です。
皆さんは小学校から高校まで勉強を継続され、医療関連職の教育を行う本校に入学されました。国家試験の合格に向けて、高校までとは異なった医療関連専門講義を学ぶことに努力され、ここに卒業式を迎えておられます。今回の卒業は今までの卒業とは意味が異なります。皆さんはいよいよ社会人になります。これからは自らが収入を得て、自らの生活を支えて行くことになります。保護者の方々は大変喜んでおられます。社会での皆さんの頑張り、活躍に、我々も保護者の方々も、期待しております。そして今、皆さんの心には社会へ出ていく高揚感といささかの不安感があると思います。一方で、これから皆さんを迎えてくれる職場の方々は、皆さんのことを知ってはいません。皆さんの性格や、学生時代のことは何も知らずに、ただ仲間として、それぞれの専門職として、真っ白な気持ちで迎え入れてくれます。皆さんは新人です。皆さんも、素直に職場の状況を受け入れて、真っ白な気持ちで前向きに頑張りましょう。ただし、今までの勉学が無意味ということではありません。自分自身のなかでは歴史は繋がっています。学業に頑張った人はそれを基盤として、少し足らなかったと思う人は、これから新たにの覚悟を持って頑張りましょう。自分の歴史を保持しながら、新たな真っ白な気持ちで前を向いて、自分なりに、進んでください。つらい事やしんどい事は多くあります。そのような時に、新たな真っ白な気持ちになると、前を向くことができます。全く真っ白な気持ちにはなれませんが、そうなるように試みると気持ちが前向きになると思います。たどり着く所は様々とは思いますが、自分なりに地道に継続的に進んでいただくことを期待しております。』
と激励のお言葉を頂きました。
在校生を代表して、保健看護学科2年 藤井 葵さんから、
『先輩方と共に過ごした年月を振り返ってみると、先輩方は常に私たちの目標でした。先輩方と笑い、悲しみ、喜び、共に悩みを乗り越えることで、お互いの気持ちを分かち合うことができ、私たちの心の支えになりました。人は皆支えあって生きています。先輩方もこれから新しい経験やこの人に出会えてよかったと思える機会がたくさんあると思います。その出会いやこの学校で学んだことをもとに、新しい環境でもご活躍ください。私たち在校生一同応援しております。』
と、送辞が贈られました。
卒業生を代表して、作業療法学科の齋藤 陽介さんが、
『私たちはこれから、医療・福祉の従事者として、社会に羽ばたいていきます。大きな不安もありますが、本校で学んだ知識と技術を生かし、玉専の卒業生として恥ずかしくないように成長を続け、精一杯頑張っていきます。どうか温かく見守ってください。在校生の皆様とは社会で再び会い、ともに働く日が来るかもしれません。卒業の日まではまだ多くの試練が待っていると思いますが、支えてくれる友達、先生、家族への感謝を忘れずに、頑張ってください。
最後になりましたが、ご臨席の皆様をはじめ、関わってくださったすべての方々に、この場をお借りしてもう一度、卒業生を代表し、感謝の言葉を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。私たちは今日、玉野総合医療専門学校を卒業します。いつの日か、立派になった私たちの姿をお見せできるように努力していきたいと思います。』
と、力強く答えました。
卒業生ならびに保護者の皆様、改めてご卒業おめでとうございます!
これからも身体には気を付けて、それぞれの道を歩んで行ってください!
written by tamasen
[イベント]
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2018年3月9日(金)
卒業式を翌日に控えた3月9日に「平成29年度表彰状授与式」が行われました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。
加計教育振興会 会長賞
保健看護学科 谷口 裕香さん
理学療法学科 原 一樹さん
日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
介護福祉学科 藤原 光さん
日本理学療法士協会 学業優秀賞
理学療法学科 西ア 里緒さん
日本作業療法士協会 優秀学生賞
作業療法学科 吉村 光一さん
全国リハビリテーション学校協会 優秀賞
理学療法学科 松下 拳也さん
作業療法学科 足立 茜さん
全国専門学校体育連盟スポーツ賞(個人)
バスケットボール部・理学療法学科 瀬尾 葉月さん
テニス部・作業療法学科 原 友祐さん
受賞者のみなさん、おめでとうございます!
written by tamasen
[イベント]
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2018年3月9日(金)
3月10日は、玉野総合医療専門学校の卒業式です。
保健看護学科を卒業する学生は、4月から看護師・保健師として就業する者、さらに助産師や養護教諭を目指し進学する者など、進路もさまざまです。
卒業にあたり、社会人としての心構えを話しました。
「人とのコミュニケーションは『あいさつに始まり、あいさつで終わる』と言われるほど大切なものです。場面に合わせて明るく元気にはっきりと、自分からあいさつをしましょう。」
看護の専門職業人として歩むこれからの「道」を、一歩一歩を丁寧に生きてほしいと願っています。
今までお世話になった学舎(まなびや)に、感謝の気持ちを込めて清掃もしました。
卒業生の皆さんのこれからの活躍を期待しています。
保健看護学科 学科長 三浦都子
written by tamasen
[イベント]
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2018年2月22日(木)
創志学園高等学校1年生の皆さんが来校し、リハビリ体験を行いました!
理学療法学科では、ストレッチポールを使用した体験をしてもらいました。
これは身体のストレッチを目的としており、健常者から身体に障がいがある方まで幅広く体験することができる運動療法のひとつです。
体験した生徒さんからは
「最初寝ころんだ時は床についていないところがあったのに、ストレッチポールを使ってストレッチしたら、身体がまっすぐになって床についていなかったところが床につくようになっていてすごく驚きました」
「ストレッチポールでストレッチをして、すごく重かった身体が軽くなり、リラックスできてよかったです」
など、コメントをいただきました!
作業療法学科は、脳と心と身体の関係性についての体験授業です。
作業療法士は、身体だけでなく心のリハビリも行っており、それぞれがどういう関係性をもっているのかを実際に体験してもらい、理解してもらいました。
生徒さんからは、
「身体を使ったボール遊びでみんなと繋がって、それが自然に心のケアになることを初めて知りました」
「みんなとゲームを通してコミュニケーションをとることで、心が優しくなれた気がして楽しかったです」
など、コメントをいただきました。
本校の理学療法学科と作業療法学科それぞれの体験を通して、少しでも職業の理解が深まればと思います!
ご来校くださりありがとうございました。
written by tamasen
[その他]
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2018年2月16日(金)
2月15日(木)、2月16日(金)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科3年生は1月9日から1月29日までの3週間の臨床評価実習を終え、発表会では担当した患者様の報告を行いました。学生たちは他者の発表を真剣に聞き、今年から新たに使用する事になったパワーポイントを駆使し発表を行いました。その後、活発な質疑が交わされました。
発表会に参加した2年生も1年後の自分を想像しながら聞いていたようですが、知識不足としながらも、先輩たちの発表にいくつかの質問をしていました。
以下、司会進行を行なった学生のコメントです。
「臨床評価実習では、授業で身に付けた技術をしっかりと発揮し、患者様が不快に思わないように気を付けながら接していました。患者様と上手くコミュニケーションを取り、短い期間で信頼関係を築くことが重要だと感じました。
症例発表会では2年生も交え、みんなで意見を交わし、反省点など自分に足りないものを見つけることが出来た有意義な時間となりました。今回学んだことを次に生かしてもっともっと成長できる実習になるように頑張りたいと思います。」
理学療法学科3年生 桑田彩花・坂田 駿
今回の実習では初めて臨床にて患者様を担当させていただき、理学療法士の仕事を肌で感じ、その楽しさと難しさを体感できたと思います。評価を行うことに、知識不足、技術不足を痛感し、苦渋した経験をした学生もあったようです。4年生での総合臨床実習ではこの経験を踏まえ、向上心を持ってより積極的な行動・実践を期待しています。
理学療法学科3年担任 吉野裕之
written by tamasen
[理学療法学科]
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2018年1月19日(金)
保健師・看護師国家試験まで、ひと月を切りました。ダブル受験ということもありプレッシャーも2倍です。1月は、国家試験開始時間に合わせて朝学習と保健師国家試験対策の補講、放課後は看護師国家試験対策でひたすら過去問題を活用した自己学習で強化しています。
学生は、「自分に負けそうになることもあるけど、クラスの仲間の存在や、先輩たちの激励が支えになっています。」と、自分と向き合い、気持ちをふるい立たせながら頑張っています。
2月に入ると、いよいよラストスパート。自分の力を信じ最後まで気を引き締めてやりきろう。
4年コーディネーター:吉見・長P
written by tamasen
[保健看護学科]
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2018年1月1日(月)
あけましておめでとうございます!!
本年もタマセンをどうぞよろしくお願いいたします!
written by tamasen
[その他]
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2017年12月25日(月)
5月から始まった領域実習(成人看護学、精神看護学、母性看護学、小児看護学)を終え、12月8日に学内で全員が『私が大切にしたい看護』のテーマで実習を通して培った看護観を発表しました。
学生の発表は、『受持の対象者から、生きる活力は何かを見出し、前向きな気持ちになれるようケアの方法を考えた』、『対象者の出来ることと出来ないことをアセスメントし、対象者の今後の生活をサポート出来るよう支援していきたい』、『対象者の声に耳を傾け、言葉・動作に秘められた思いや何気ない変化に気付くことの出来る看護師になりたい』等、実習での体験を通して看護を考え、成長していました。
12月11日からは教室に戻り、施設や在宅で病気や障害をもち生活する療養者と家族への看護や保健師の科目の学習、そして、2月5日から始まる老年看護学実習U(生活支援)に向けて学習に取り組んでいます。
3年生コーディネイター 三宅、安原
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年12月21日(木)
2017年12月21日に作業療法学科2年生が基礎作業学演習(作業分析)の講義で調理を行いました。
それぞれの班でメニューを選択して、その料理に必要な工程は何なのか?必要な能力は何なのか?を考えながら調理をしました。オリジナルの食材や調理方法を用いて餃子、パスタ、チャーハン、リゾット、サラダなどを作りました。
美味しく出来上がった班もあれば、ほどほどの班もありました(笑)が楽しく行うことができました。このような経験を通して、人が普段なにげなく行なっている作業(行為)を深く考えることができるようになってもらえたらと思います。
作業療法学科 井村亘
written by tamasen
[作業療法学科]
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2017年12月13日(水)
保健看護学科1年生が、玉野市民病院にてクリスマスコンサートを開催しました。入院中の患者さんや、病院のスタッフの方々など大勢の方にお集まりいただきました。最初は緊張している様子の学生も、音楽が始まるとともに緊張が解け練習の成果を発揮することができました。
トーンチャイムといったきれいな音色の楽器にあわせクリスマスソングや「花は咲く」といった楽曲を合唱し、最後にはサンタさんに変身した学生が皆さんに鶴の折り紙をプレゼントし喜んでいただけました。
皆さんより大きな拍手をいただき、クリスマスコンサートは大成功をおさめました。練習に励み多くの方の前で発表できた経験は学生達にとって将来きっと役に立つ事と思います。
ご参加いただきました患者さん、病院スタッフの方々、ご協力いただいた皆さんに厚く御礼申し上げます。
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[保健看護学科]
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2017年12月12日(火)
2017年12月12(火)に東京にある駒沢オリンピック公園総合運動場にて、第33回全国専門学校卓球選手権大会が開催されました。
本校から女子2名が出場し、女子ダブルスの部では準優勝という輝かしい成績を収めることができました。個人戦においても優秀な成績を収めることができ、日ごろの努力が報われる結果となりました。教員の部でも私が運良く3位に入賞することができました。今回の大会では「卓球王国Tamasen」の底力を全国へ知らしめる良い機会となりました。
女子ダブルスの部
佐藤・鶴身ペア:準優勝
女子個人戦の部
佐藤早恵:ベスト8
鶴身香奈:2回戦敗退
教員の部
井村亘:3位
学生は、「女子タブルスの部で準優勝という好成績を収めることができ、嬉しく思います。力を合わせて日々の練習の成果を発揮することができました。また、全国の選手との試合を通していくつか課題を見つけることができました。これからは、この度見つけることができた課題を克服できるようにしっかりと練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。」(作業療法学科2年生 佐藤早恵・鶴身香奈)とコメント。
出場した学生は学内では決して味わうことのできない、将来の糧になる貴重な体験ができたと思います。
最期に皆様からのご支援・応援を心より感謝いたします。そして今後もTamasen卓球部を暖かく見守って頂きたく存じます。
卓球サークル 顧問 井村亘
written by tamasen
[部活動]
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2017年11月29日(水)
入学して7ヶ月が経ちました。
8月から約2ヵ月間、たっぷりと夏休みを過ごし、
後期は9月25日(月)からスタートしました。
9月30日(土)には、教育進路懇談会を行い、学生、保護者と教員2名との4者懇談を行い、後期のスタートを整えました。
10月21日(土)学校祭(優勇祭)が行われました。
優勇祭の準備
1年生は、ステージと模擬店、学科紹介に参加しました。
優勇祭:ステージ発表
教員も学生に負けじと、UFOを踊りました!!
学科紹介:血圧測定
出店:TAMAせん
後期からの授業は専門基礎分野、専門分野の科目が主となり、前期に比べてスピードもアップしています。
老年看護学では、対象理解を目的に、加齢に伴う身体的な機能の変化の体験として、高齢者疑似体験を行いました。
視野が狭くなり、ぼやけて見えることにより、新聞の小さな文字の見えにくさが分かりました。
老年看護学:高齢者疑似体験
手先の関節の機能低下や物がつかみにくい状況が、普段何気なく行っている、服を着る動作にどのような影響を及ぼすか、体験してみて理解できることが沢山ありました。
老年看護学:高齢者疑似体験
基礎看護技術は専門性の高い、高度な技術を学習しています。
基礎看護学:学内演習
基礎看護学:学内演習
日常生活の援助はもちろん、注射法も1年次から、技術の習得をします。
血管を探すことから始まり、確実に血管内に針を入れるのは、とても難しいです。
基礎看護学:学内演習
基礎看護学:学内演習
毎週月曜日の放課後は、学習係が中心となり、学習会を行い、12月25日の全国模試に向けて、気合いを入れています。
学習係
定期試験は、11月に7科目、12月に6科目と息をつく暇はありません。
学生一人ひとり、2つの国家資格(看護師・保健師)取得に向け、毎日頑張っています。
後期になり、どことなく、顔が引き締まり、看護学生としての自覚が芽生え、成長を感じる1年生でした!!
保健看護学科 1年生コーディネーター:草地・高畠
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[保健看護学科]
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2017年11月18日(土)
10月7日、10月28日、11月18日、『心豊かに、自分らしく』をテーマに開催した講座が無事終了しました。1回目は、平井校長による「ガンについて」、2回目は保健看護学科伊藤先生による「脳を元気にして いきいき自分らしい生活を目指して!」、そして3回目は作業療法学科織田先生による「心豊かに自分らしく あるがままに生きる 〜マインドフルネス瞑想をもちいて〜」。3回目は、秋も深まり、雨天で気温が下がる悪条件の中、約40名の方々が参加してくださいました。本当にありがとうございました。
講座終了後には、3回の講座すべてに参加された方、一人ひとりに修了証書の授与が行われました。
公開講座も今回で20期目。生まれたばかりの赤ちゃんが成人になるまでの歳月と同じであることを思うと感慨深いものがあります。これも講座を楽しみにして頂いた多くの方々のおかげと感謝致します。これからも末永く続けていければと願ってやみません。
written by tamasen
[トピックス]
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2017年11月11日(土)
税を考える週間に合わせ、本校理学療法学科1年生を対象に、玉野税務署から講師をお迎えし、税金に関する講義を行いました。
講師は、今年玉野税務署に署長として赴任された目(さっか)秀康様。税金のしくみについて分かりやすくご教授頂きました。
講義を聞いた学生のコメントを紹介します。
南優風さん
「私は普段から、意識して税金のことを考えたことはあまりありませんでした。まずは「税を考える週間」の間だけでも、税について考えることが今後の社会を支える私たちの役割であると感じました。この講演会において税金についての知識がまだまだ足りないことがよく分かったので、これをきっかけに勉強したいです。税金のことをよく考えていくことが出来れば、脱税などの犯罪予防につながると思います。」
近藤 佑紀くん
「今回の講義を受けるまで、税金を納めている理由をあまり理解していませんでしたが、講義を受けて私たちが生活する中で税金がとても大切な役割を果たしていることが分かりました。私たちが当然のように利用していた公共施設が、国民が納めている税金によって使えるのかと思うと、税金は私たちの生活にとってなくてはならない重要な制度だと感じました。なので、私たちの生活や将来の為にも税金はしっかり納めていきたいと思います。」
今回の講義を受講した学生達は、税のしくみを理解し、良き納税者となることでしょう。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年11月8日(水)
第6回キッズビジネスタウンたまのが玉野商業高等学校で開催され本校の学生が参加し活躍しました。小学生3年生から5年生の児童が職業体験をし働く楽しさと大切さを学んでもらうイベントで、本校の学生と玉野商業高等学校の生徒さんがその指導とサポートを行いました。本校は来校者に血圧測定、体温測定、脈拍測定、握力測定、食事用自助具体験、機能検査の6種類を実施。小学生が実習衣を着て測定をそれぞれする側とされる側になり、職業体験を楽しんでいました。
各学科の様子を写真で紹介します。
保健看護学科(血圧測定・体温測定・脈測定)
介護福祉学科(食事用自助具体験)
理学療法学科(握力測定)
作業療法学科(機能検査 ペグさし)
来年もぜひ参加したいと思います!
written by tamasen
[トピックス]
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2017年11月3日(金)
11月1日,2日の両日を使い理学療法学科3年生に対し,客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。OSCEとは臨床実習を行う臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいい,実際の臨床さながらのシチュエーションで日頃の授業で学んだ科目を基に,たくさんの知識,技術を駆使して臨みました。
試験を採点して下さるのは本校の既卒生です。2か月後の評価実習との密接な関係があるこのOSCEですので,試験官の目も鋭く光っていました。
また,学生もいつもの見慣れた教員ではなく,外部の理学療法士の先生(卒業生)が試験官とあっては,練習せずにはいられません。1ヵ月以上も前より,夜7時頃まで残り練習を積んでいました。
当日は緊張のあまり,その練習の成果を発揮できなかった学生もいる様でしたが,どの学生も汗びっしょりになりながら,精一杯頑張っていました。
写真は試験翌日のフィードバックの風景です。試験課題の確認から始まり,内容に対しての復習などを,試験官を務めた先生方から教えていただきました。また,2か月後から始まる評価実習に向けて,励ましの言葉もいただきました。
学生達は質問をしたり,動作確認をしたりと真剣な表情で聞き入っていました。
以下はOSCEを終えた学生の感想です。
理学療法学科 3年生 坂田 駿
「OSCEを受けるにあたり,空きコマや放課後を活用し,仲間と共に切磋琢磨しながら練習に励みました。また,たくさんの先輩方や先生方にも手伝っていただきとても感謝しています。本番では緊張のあまり,最高の出来とはいきませんでしたが,自分に足りないものや,修正すべき点が多々見つかりました。臨床評価実習に向けて,自分のすべき事をしっかりと行い,ベストな状態で臨めるように頑張ろうと思います。」
理学療法学科 3年生 藤井 恵
「2日間にわたりOSCEを受けました。授業の空き時間や放課後にクラスメイトや先輩方に協力してもらい,たくさんの練習をしてきました。本番では,良い緊張感を持ち試験に臨め,練習した成果を発揮する事が出来たので凄い達成感を得る事が出来ました。翌日,試験官の先生方による試験のフィードバックを受け,試験内容の復習や,1月から始まる臨床評価実習に向けて自分達の課題を見つける事が出来ました。また,相手を思いやる気持ちや,相手とのコミュニケーションの取り方など,人として大切な事も試験を通して学ぶ事が出来,とても良い経験となりました。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年11月1日(水)
「小児看護学実習」では、様々な対象年齢の子どもたちと関わる中で、子どもの成長・発達について学び、子どもや家族が健康に過ごすことができるための看護について考えます。
実習では、保育園、病院、外来、療育センターなど様々な施設で行います。
保育園では子どもたちと遊んだり、食事をしたりして過ごす中で子どもの成長・発達について学びます。
子どもの笑顔にたくさんの元気もらうことができます。
病院では医療的な処置や看護技術を経験するだけでなく、子どもにとって少しでも病院での出来事が嫌な思い出とならないように絵を書いたり、本を読んだり、工夫して関わります。
「プレパレーション」は子どもが治療や検査などで体験することを正しく理解して、乗り越えることができるためのものです。学生はそれぞれが工夫をしながら演習に取り組みます。
療育センターでは、発達障害の子どもたちの療育場面の見学を行います。
それぞれの学びを話合い、構造化していきます。保健師・看護師を目指す学生たちは子どもが地域で安心して生活できるように様々なサポートがあることに気づいていきます。
小児看護は、子どもの成長・発達に携わるとともに、家族と共に子どもの成長をよろこぶことができます。子どもは、私達が考えている以上に大きなパワーを持っています。
そのパワーを実習の中で学生も感じ取り、活かしてほしいと思います。
保健看護学科 小児看護学担当
仲田 紀代美
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年10月27日(金)
10月27日(金)に作業療法学科14期生の卒業研究発表会を開催しました。今年は、4つのグループが,それぞれのテーマで卒業研究を仕上げました。
本校は専門学校ですが研究にも力を入れており,臨床技術と科学的思考の両方を学べるカリキュラムを用意しています.そのうち科学的思考を学ぶ過程で,卒業論文の作成を2年間かけて行います.
卒業研究は,3年生の前期にある作業療法研究法の講義で研究のことを勉強し,研究グループに分かれてそれぞれの研究疑問をもとに研究計画書を作成します.それを,卒業研究計画発表会において発表し,教員やクラスメイトからでた様々な建設的意見を参考に修正を加えます.このように入念に作成された研究計画書に基づいて卒業研究は実施されます.学生の研究疑問に基づいて選ばれる研究テーマはバラエティにあふれ,とっても楽しめます.
例えば今年のテーマは,
「ポータブルトイレ様式が座位での尻拭き動作戦略および動作負担感に及ぼす影響」
⇒ ひとにとって大切な排泄行為,特に「排便を自立したい!!」という思いにこたえるべく,安全にそれを行うにはトイレにどんな工夫をすればいいのか?という研究です.
「刺激欲求が活動参加を通じて精神的健康に及ぼす影響に関する研究」
⇒ジェットコースターが好きなひととメリーゴーランドが好きなひとは何が違うのか?という疑問から,どのくらい刺激を好むのかによって生活がどう変わり,精神的健康にどう影響するのかという研究です.
「色彩が注意に与える影響について」
⇒私たちが生活するうえで常に囲まれている色に着目し,色が私たちの集中力や気づく力などにどのような影響を与えるのか?について調べた身近だけど役に立つ研究です.
「短期記憶における視覚・聴覚記憶の記憶量の差の検討」
⇒目で見た方が得意なひとと耳で聞いた方が得意なひとの間で短い時間の記憶にどんな特徴があるのか?差があるのか?を調べる研究です.
という4つのでした.どれもユニークで,興味深いものでした.
学生たちは,発表までには講義はもちろん、臨床評価実習、後期試験、総合臨床実習などがあり、時間を思うように確保できないなか、指導教員の熱心な指導のもと、グループで協力しあい、発表会のために地道に準備を行ってきました。
卒業研究発表会は、作業療法学科教員、3年生も参加し盛大に開催することができました。どのグループの発表も,自分たちの研究内容をわかりやすく伝えることに配慮されており、パワーポイントや発表原稿もそれぞれ工夫されていました。白熱した質疑応答では、教員や3年生からの質問に自分たちが研究で得た知見や検討した考察についての意見をしっかり答えることができていました。また,3年生も来年度に向けて研究をスタートさせていることもあってか、鋭く活発な質問がある大変有意義な卒業研究発表会となりました。
今後は、国家試験合格に向けて勉強づけの日々が待っていますが、無事合格し作業療法士になった時には、今回の経験を活かし、対象者の方や臨床に活かせる研究をしてくれるのではないかと楽しみにしています。4年生のみなさん本当にお疲れさまでした。
最後になりましたが、研究に協力していただいた方々、熱心に指導して下さった指導教員の先生方に感謝いたします。
作業療法学科4年生担任 難波加恵
written by tamasen
[作業療法学科]
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2017年10月20日(金)
保健看護学科4年生は、保健師になるための実習として、8月28日(月)〜10月13日(金)までの期間で、岡山県内の保健所に1週間、市町村保健センターに2週間、玉野市内の小学校・中学校に2週間、計5週間の実習を行いました。
岡山県内の市町村での実習では、住民の方を対象に、「むし歯の予防」「手洗い」「骨盤底筋体操」といったテーマで、健康に関するお話をさせていただきました。子育て中のお母さんや健康体操に取り組まれている高齢者の方などさまざまな年代の方に、より健康に過ごしていただきたいと思い、模造紙や模型、配布資料を作成して分かりやすく説明する工夫をして実施しました。
それぞれの会場で、住民の方が温かく迎えてくださり、なごやかな雰囲気の中で健康教育をさせていただくことができました。参加してくださった住民の方の健康に対する思いを聞くことができたり、一緒に健康体操をさせていただいたりする中で、住民の方の健康に関する関心の高さを実感することができました。保健師として、機会を生かして健康教育を実施していくことの大切さを学びました。
玉野市内の小学校・中学校では、早寝、早起きや朝ごはんの大切さ」や、「けがの手当て」などをテーマに保健指導をさせていただきました。
いろいろな学年の児童・生徒の皆さんに理解していただくために、絵やグラフ、模型等を作り、楽しく授業ができるよう考えていきました。
クラスの皆さんとも仲良くなり、運動場で一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたりする中で、学校において安全で健康に学習ができるよう支援していくことの大切さについて実感することができました。
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年10月19日(木)
岡山県主催「介護予防交流フォーラム」に作業療法学科3年生がボランティアとして参加しました。「介護予防交流フォーラム」とは、平成29年度岡山県地域包括ケア普及啓発事業の一環で、介護予防としての通いの場の参加者や担い手の方々が一堂に会し、交流を深める会です。
学生のボランティア内容は、来場者全員で介護予防体操を行う際の体操指導の補助として、来場者の前で体操のモデルを担当させていただきました。約500名の来場者の前での体操のモデルにやや緊張ぎみでしたが、無事ボランティアを終えることができました。
また今回の交流会の企画準備は、岡山県庁に勤める本校作業療法学科卒業生が携わっており、交流会終了後に行政で勤務する作業療法士の役割ついて話を聞くこともでき有意義な時間となりました。
今後リハ職が地域に出向き活動することが望まれている中で、今回の交流会は学生にとって貴重な体験になったと思います。
作業療法学科 教員 竹村 篤
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[作業療法学科]
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2017年10月15日(日)
10月15日(日)に開催されたSFC杯に参加しました!
今年で5回目の参加となる津山テニスクラブ主催のソフトテニス大会。一般の大会でもあり専門学校の大会とは違いかなりレベルが高い大会です。今年は朝からあいにくの雨。にも拘わらず大会は決行。雨天での大会でしたが、卒業生や専門学校スポーツ交流大会で知り合った友達の助っ人協力もあり、念願の入賞を果たすことができました。来年も頑張ろう!選手の皆さん、お疲れ様でした。風邪ひいてないかな?
(テニス部顧問:財津真人)
雨で試合ができるか心配でしたが、何とか大会に参加することができました。試合では、1勝1敗による代表決定戦で負けてしまい、悔しい思いはしましたが、怪我もなく楽しくプレーすることができました。また、空き時間を利用して練習試合をするなど、他チームとの交流も深められ、とてもいい1日になりました。この結果に満足せず、来年は優勝を目指して頑張りたいと思います。
(理学療法学科1年 貝原 佑佳)
written by tamasen
[部活動]
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2017年10月14日(土)
平成29年10月14日(土)、三次きんさいスタジアムにて開催されました「平成29年度広島専門学校軟式野球秋季大会」準決勝第1試合で、朝日医療専門学校広島校さんと対戦いたしましたが、善戦むなしく5対6で敗退しました。
2年連続の決勝進出がみえてきた最終回に逆転サヨナラ負けとなりましたが、今秋に開催される「第29回全国専門学校軟式野球選手権大会」中国地区代表でもある相手に、互角の試合展開にもちこめたことは良い収穫となりました。
これからは2年生を中心に新チームが始動します。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
※大会規定により6回時間切れ
軟式野球部サークル顧問 竹村 篤
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[部活動]
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2017年10月10日(火)
平成29年10月9日(祝)、三次きんさいスタジアムにて開催されました平成29年度広島専門学校軟式野球秋季大会にて本校軟式野球サークルが見事に勝利し、2年連続で準決勝進出を決めました。
初戦は、過去の大会で2戦2敗と分の悪い穴吹学園さんとの対戦でしたが、接戦に持ち込み、初勝利を挙げることが出来ました。
大会規定により8回時間切れ
準決勝は、朝日医療専門学校広島校さんと10月14日(土)9:30〜より、三次きんさいスタジアムで対戦いたします。ご声援の程よろしくお願いいたします。
軟式野球部サークル顧問 竹村 篤
written by tamasen
[部活動]
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2017年10月3日(火)
平成29年度介護福祉学科宣誓式が10月3日に行われました。
式典では、衹園副校長から2年生一人一人に学科章が授与されました。
その後学生は、それぞれが目指す介護福祉士を宣誓しました。呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士を宣誓する姿は頼もしく感じられました。
個々の宣誓の後、学生は全員で宣誓文を唱和しました。リードした2年生本田翔平さんは宣誓式を終えて、「見守ってくれる人の前で自己の目標を口にしたことで、目標に近づかなければならないという強い気持ちが生まれました。」と感想を述べました。
式典後、記念講演として、認知症の人と家族の会岡山県支部顧問 妻井令三先生に「認知症があっても安心して暮らせる社会を目指して」という題でご講演いただきました。学生は「認知症を有する当事者やサポートする人の立場からの話を伺い、認知症に関する理解を深めることができました。」と述べていました。
2年生は、11月には最後の実習に臨みます。本日の宣誓式で学んだことを活かして頑張ってほしいと思います。
介護福祉学科 藤原 美奈子
written by tamasen
[介護福祉学科]
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2017年9月28日(木)
タマセン理学療法学科OBで現在は本校の非常勤講師を勤めてくださっている小畑 貴章先生が9月2日にご結婚されました。
小畑先生はPTだけでなくAT(アスレチックトレーナー)の資格も有しており、本校の専任教員の佐々木先生と同じくタマセン1期生です。
後期授業初回の本日、理学療法学科2〜4年生でサプライズのお祝いをしました!
教室内に突然、携帯から音楽が・・・。
その後、クラッカーがパンパンと鳴り、大勢の学生が集合!!
ケーキでお祝い!
2年生の梅木 優真くんからケーキバイト!
3年生の堀 愛美莉さんと松本 崇志くんらも続きます。
たくさんのケーキでお腹がいっぱいになった小畑先生は、本日誕生日を迎えた3年生の末吉 宏次くんへケーキをおすそ分け。末吉くんお誕生日おめでとう!
そして最後は、冒頭でも紹介した、小畑先生と同級生である専任教員の佐々木先生とお互いにケーキバイトをし、締めくくりました。
小畑先生、末永くお幸せに!!
これからもよろしくお願いします!
理学療法学科 専任教員
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年9月28日(木)
9月22日(金)に介護福祉学科2年生が赤十字救急法基礎講習を受講しました。
救急法は、介護福祉の仕事においても、また、日常生活においても必要であり、身につけておきたい技術です。そのためには、繰り返し、徹底して訓練をする必要があります。
講習では、最初はおそるおそるモデル人形に触れていた学生でしたが、それまでに授業で体験していたこともあり、中程からは講師も驚くほど積極的になりました。そして、倒れている人の観察、心肺蘇生、AEDの使用などの一次救命処置がスムーズにできるようになりました。今後体験するであろう実際の救急場面にあたっても、落ち着いて実施してくれることを願っています。
介護福祉学科 藤原美奈子
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[介護福祉学科]
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2017年9月22日(金)
アメリカ研修団が9/16日笑顔で無事帰国しました。
研修旅行でのたくさんの思い出を写真で紹介します。
・ホストファミリー、ジュディさんの自家用機でフライト
・スミソニアン航空宇宙博物館
・シェネンドアバレーの鍾乳洞
・グランドキャニオン
・ジョーさんの家でホームステイ終了パーティ
・シェネンドア大学キャンパス
・NY、エンパイアステートビル
・タイムズスクエア
written by tamasen
[イベント]
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2017年9月20日(水)
理学療法学科2年生は8/21〜8/25の5日間、地域理学療法実習を実施しました。
短期間でしたが、初めての実習ということもあり、不安も抱えながら緊張感を持って臨みました。
1年生から現在まで学んできたことを実践する良い機会になったと思います。
それぞれ見つけた自分の課題を、今後の勉強面、学生生活に活かしてもらいたいと思います。
(理学療法学科2年担任佐々木裕司)
写真は、地域理学療法実習後の報告会のもの。
以下、学生のコメントです。
地域理学療法実習を終えて…
リハビリ職だけでなく、介護職の内容も知ることができ、良い経験になりました。実習後の報告会では、他施設の話も聞くことができ、とても参考になりました。現場での利用者様、スタッフの方々とのコミュニケーションを通じ、自分に不足しているものに気付くことができました。この経験を今後の学生生活、実習へ活かしていきたいと思います。
(理学療法学科2年 梅木優真、倉持翔大)
2年前期を終えて…
1年生の時に勉強を頑張ったからこそ2年生の勉強についていけたと感じた前期でした。これからも1つ1つの教科をしっかりと勉強し次のステップに進もうと思います。
(理学療法学科2年 藤原颯馬)
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年9月15日(金)
アメリカ研修がスタートし、現地の写真が送られてきました。最初の一枚は研修先のシェネンドア大学内でのショットです。日本の大学とは違う雰囲気を感じとても良い経験になることでしょう。2枚目はホームステイ先での1枚。今まで大勢の学生たちを受け入れて頂いており、今回も3名がお世話になっています。自家用飛行機に学生たちは大興奮!
とても貴重な体験が出来たようです。
シェネンドア大学での研修を終えた一路はワシントンへ。
写真はワシントンでの様子です。リンカーン記念堂やホワイトハウスなどさまざまな観光地を巡りました。
アメリカでの研修も残りわずかです。
思い残すことなくしっかりと楽しみ学んできてほしいです。
学生が元気な姿で帰ってくることを楽しみに待っています!
written by tamasen
[イベント]
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2017年9月15日(金)
9月14日(木)、15日(金)の2日間、総合臨床実習U期の症例発表会を実施しました。
10週間の実習を終え、学生は担当した患者様の治療前後の検査・測定結果や、実際に行った理学療法の説明、自分の考察などを発表しました。
コミュニケーションを取ることが難しい患者様や障害が重複している患者様を担当し、悩んだこともあったようです。また、同じ疾患でも症状の異なる患者様について、他者の発表を聞くことで大いに勉強になったことと思います。
次は卒業試験、国家試験に向けて机上での学習が始まります。実習でお世話になった患者様、病院関係のスタッフの皆様への恩返しは、「理学療法士になること」。
そう思いながら、日々、勉強に励んで欲しいと思います。
理学療法学科4年生担任 本多史明
以下、学生のコメントです。
「U期の総合臨床実習を終え、各実習施設で担当させて頂いた患者様の症例発表を行いました。自分の考えを発表するだけでなく、活発に質疑応答することで他者の新たな考え方を学ぶことができました。貴重な経験をさせていただいた患者様や先生方への感謝の気持ちを忘れず、これからは卒業試験・国家試験勉強に励んでいきたいと思います。そして、この症例発表や評価・総合臨床実習の計23週間を通し得た知識を、就職した4月からの臨床に活かしていきたいと思います。」(理学療法学科4年 松田実樹)
「U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させていただいた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。今回の症例報告では、T期目と比べてより深い質疑応答ができていたと思います。4月から始まった計20週間にわたる総合臨床実習で、学生は皆少なからず成長できたのではないかと思いました。関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。」(理学療法学科4年 松下拳也)
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[理学療法学科]
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2017年9月5日(火)
9月5日(火) 岡山空港9:25発ANA654便に乗り、2017年度アメリカ研修団が出発しました。
今年の研修団は4名と少人数ですが、明るく元気なメンバーが揃いにぎやかな研修旅行となることでしょう。
一行は、羽田空港を経由し、成田空港から16時発のユナイテッド便でワシントンDCへと飛び立ちます。現地に到着後、まずはシェネンドア大学があるウィンチェスター市に移動し、ホームステイから研修がスタートします。
9月16日(土)までの12日間、ウィンチェスター、ワシントンDC、ニューヨーク、ロサンゼルスを巡る研修を通し、一回り大きくなって元気に帰ってくることを期待します。
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2017年8月30日(水)
岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが本校の見学のために来校し、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士の職業理解ならびに模擬体験授業を受講しました。
来校後、本校の北山副校長より「将来の職業選択に役立ててほしい」と歓迎の言葉があり、生徒代表より「しっかりと体験して、今後に活かしたい。今日はよろしくお願いいたします。」と挨拶をもらいました。
午前中は、保健看護学科と介護福祉学科で模擬体験授業を受けました。
アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。
保健看護学科の授業では、看護職である看護師や保健師について理解し、手洗い体験をしました。
「自分自身は、きれいに洗っていると思っていたのに、ライトに照らすと汚れが残っていて驚いた」「自分の手の洗えていないところがわかった。家族にも教えてあげようと思った」と普段の手洗いを見直す良い機会になったようです。
介護福祉学科の授業では、「福祉」に関する職種を理解し、患者さんや施設の利用者さん、自分自身が楽に介護できる方法などを学びました。
「人の自然な動きを知ることで、負担なく立つことや座ることができるということができることがわかった」「おじいちゃんとおばあちゃんが立てなくなった時、この方法で立たせてあげたいです」など介護について活用できることを学んだようです。
2つの学科を体験し、昼食を取った後は、体育館を開放し、バレーボールやバスケットボール、フットサルなどをして、自由時間を過ごしました。
午後からは、リハビリの2学科、理学療法学科と作業療法学科の模擬体験授業を受けました。
理学療法学科の授業では、電熱治療に使う機器を体験したり、車椅子やストレッチポールの体験をしたりしました。
「電気のマッサージがおもしろかったです。車椅子やポールもいい経験になりました」「車椅子操作が難しかった」「電熱で治療ができることを初めて知った」と新たな発見や驚きがあり、リハビリの大切さを学びました。
作業療法学科の授業では、装具の使い方や工夫して道具を作ることなどを学びました。
「体を痛めている人や体の不自由な方のために道具を工夫して使いやすくしているところがすごいと思いました」「便利なものを提案できるのは、人のことをよく見ているからだと思うので、すごいなと思った」など知らない職業について学び、体験を楽しみました。
すべての模擬体験授業が終わり、最後に本校の祇園副校長から終わりの言葉、生徒代表より、お礼の言葉をいただきました。
今回の本校の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。
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[トピックス]
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2017年8月24日(木)
平成29年7月9日に実施された東京商工会議所主催「第38回福祉住環境コーディネーター2級検定試験」を本校作業療法学科学生6名が受験し、見事全員が合格しました!
福祉住環境コーディネーターは、医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながら、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーと言われ、2級を取得すると、介護保険を利用した住宅改修を行った際の必要書類である「住宅改修が必要な理由書」を作成することが認められています。2級試験はマークシート方式による選択問題で、70点以上が合格となります。(第38回福祉住環境コーディネーター2級検定試験は全国で11,884人が受験し、合格率は49%でした。)
今回の受験に際し、希望学生には資格取得支援として、専任教員による「出題領域に関するレクチャー」・「出題ポイント分析」・「過去問見直し」を中心に対策講座も実施いたしました。
作業療法学科 教務主任 竹村 篤
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[作業療法学科]
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2017年8月22日(火)
保健看護学科では、2年生になると1年次に学習した知識・技術を活用し、科学的な根拠に基づいた看護実践を習得できるように授業内容が構成されています。
その1つが、「回復促進援助技術論U」という科目です。9月に入ると臨地実習(基礎看護学実習U:3週間)があります。臨地実習も想定しながら、患者さんの病気の経過と特徴に応じた看護について学びます。
グループで1人の模擬患者の理解を深められるように、アセスメントから看護診断、看護計画立案を個人学習とグループ学習を組み合わせて取り組みます。1グループ学生5〜6人で担当教員が1名指導に入ります。
机上の空論にならないように、「観察演習」「看護実践演習」を行い、実践した看護評価も学びます。
★カルテからの情報だけで患者さんは理解できません。場面を想定し、実際に関わるなかで「観察力」をつけ、必要な看護が計画をもとに実践できるように頑張りました。でも…
模擬患者は指導教員!看護学生役は1〜2人、他のメンバーは黒子ですが、場面を客観的に観察中です。
糖尿病の患者役の教員:
「私、ジュースが大好きなの。」
看護学生役:
「…そうですか…。」
心の声(まじで!どう答えればいいの?)
看護学生役:
「Cさんのために食事療法のパンフレットを作りました。今日はこれで、説明しますね。」
心の声(やばい!何言ってるかわかってくれるかな…)
糖尿病の患者役の教員:
「へぇ〜。でも、こんなややこしいことできるかしら?」
看護学生役:
「Fさん、腹囲を測りますね。」
心の声 (測定に必死です)
肝硬変で腹水がたまっている患者役の教員:
「体が重くて、動くと息切れがするのよ。」
(聞いてくれてる?)
肝硬変で腹水がたまっている患者役の教員:
「上向いて寝てばっかりだから、お尻が痛いわ。」
看護学生役:
「Fさん、おしりが浮くように、背中の下に枕をいれますね。」
心の声(今がチャンス!体位変換をすすめよう!)
心不全で酸素療法中の患者役の教員:
「ベッドの頭側をあげてくれたら、息が楽になったけど、ちょっと下がっていくんだけどなぁ…」
看護学生役:
「Eさん、いったん下げて、足元からあげますね。」
心の声(そうだった!忘れてた。本当の患者さんだったら言ってくれないかも…。気をつけないと!)
心不全で酸素療法中の患者役の教員:
「いろいろ物の配置を変えてくれて、動きやすくなってよかった。ありがとう。でも、顔の横に尿器がくるのはどうもねぇ…」
看護学生役:
「Eさん、そうですよね…。どこがいいか考えてみます。」
心の声(確かに!そこまで考えてなかった。どうしよう…)
★演習が終了したら、グループ毎に実践の看護評価をしたり、看護学生役、観察
者、教員で気づいたことや場面の分析をして、学びを共有しました。
★グループ毎の学びの共有だけでなく、「看護計画の発表」「看護評価の発表」をクラスで行いました。資料作成、発表会の準備・進行も学生主体で行い、質疑応答も活発で学びの達成感や新たな気づきを得ていました。
★さぁ、学んだことを活かして、9月から始まる臨地実習の準備をするぞ!!
ちなみに、金髪の彼も今は、素敵な黒髪です。
回復促進援助技術論U・担当:守谷智江
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[保健看護学科]
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2017年7月31日(月)
H29.9.5から約2週間アメリカ研修を行います。
研修に先立ち本校で結団式を行いました。
結団式では、研修団を率いる団長安原裕子氏(保健看護学科)に辞令が交付され、引き続き校長からの激励の言葉が送られました。
また、研修に臨む3名の学生から力強い決意表明が行われ、集まった教職員は学生が飛躍することを期待し盛大な拍手を送りました。
研修を通して、海外の色んな景色を見て感じ沢山の事を学んできてほしいです!
成長した学生たちに会うことを楽しみにしています。
written by tamasen
[イベント]
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2017年7月1日(土)
7月1日(土)、岡山市浦安総合公園並びに加計学園笹が瀬グラウンドにおいて、第27回岡山県専門学校交流スポーツ大会が開催されました。
10校総勢400名を超える学生たちが6つの競技で熱戦を繰り広げました。
玉野総合医療専門学校からは80名がエントリー。それぞの仲間たちが日ごろあまり見せることのないアグレッシブルな表情で躍動する姿に心強ささえ感じました。
なお、軟式野球の決勝戦は、グラウンドコンディション不良で順延となりましたが、多くの部が優秀な成績を収めています。果たして連続総合優勝は成るか?
成績は以下の通り。
バレーボール(男子) 3位
バレーボール(女子) 優勝
バスケットボール(男子) 2位
バスケットボール(女子) 優勝
卓球(女子) 優勝
テニス(混合) 優勝、3位
野球 決勝戦延期
卓球(教員) 優勝
選手、マネージャーのみなさん、本当にお疲れさまでした。
少し休んでそれぞれが目指す未来に向けて踏み出してください。
引率にあたった顧問の先生、応援に駆け付けていただいた教職員の方々、ありがとうございました。
written by tamasen
[部活動]
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2017年7月1日(土)
7月1日(土)、岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部女子と教員が優勝しました!
■女子の部
佐藤・鶴身ペア 優勝
■男子の部
山本・高尾ペア 予選敗退
■教職員の部
井村亘 優勝
保田勉 3位
本多史明 5位
女子優勝 佐藤・鶴身ペアのコメント
努力の甲斐あって優勝することができました。接点で押しこまれて苦境に立たされた時の井村先生の的確且つ熱のこもった助言に助けられました。感謝いたします。また、他の部員の方々の応援は励みになりました。来年も優勝できるように日々の練習に精進していきたいと思います。そして、年末の全国大会にむけて今から気合を入れて頑張ります。卓球王国Tamasen万歳!!
女子の部優勝おめでとうございます。同じクラスの者同士のペアであり、息の合ったplayを見せてくれました。男子の部は残念ながら予選敗退となりました。来年は良い成績を収めてくれることを期待します。教員の部では、3名が参加し、優秀な成績を収めることができました。女子はこれから全国大会に向けて再び練習をスタートしますが、全国大会でも優秀な成績を残せるように努力してもらいたいです。頑張れ!!
写真は男子ペアと教職員の本多 対 保田。女子ペアの雄姿は撮り忘れ。。。
卓球サークル顧問 井村亘
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[部活動]
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2017年6月26日(月)
本校では、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する特待生制度があります。
保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から合計10名が特待生として認定されました。
採用通知を授与された保健看護学科2年生の松田和也さんは、
「看護師になりたいという目標をもち、1年間努力してきたことが、このような結果につながり大きな自信になりました。自身が過信になることなく、来年もこの場に立てるよう、これからも高い目標をもって努力していきます。副校長と貴重な写真を撮ることができて嬉しいです。」とコメント。
また、作業療法学科4年生の吉村光一さんは、
「今回、特待生に選出されて、とてもうれしく思っています。これからも患者様やその家族の方に信頼されるような作業療法士を目指し、実習や国家試験対策を頑張りたいです。」とコメント。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます。
充実した学生生活を送れるよう切磋琢磨し、学業・私生活ともに励んでください。
■特待生選出学生■
保健看護学科
4年 原田 朗代さん
3年 桑村 美希さん
2年 松田 和也さん
介護福祉学科
2年 藤原 光さん
理学療法学科
4年 西ア 里緒さん
3年 山本 敦士さん
2年 津川 颯志さん
作業療法学科
4年 吉村 光一さん
3年 畑 大介さん
2年 鶴身 香奈さん
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[その他]
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2017年6月23日(金)
6月22日(木)、6月23日(金)の2日間にわたり、総合臨床実習T期の症例発表会を実施しました。
理学療法学科4年生は4月10日から6月17日までの10週間の実習を終え、担当した患者様の報告を行いました。4年生は他者の発表を真剣に聞き、活発な質疑が交わされました。
発表会に参加した3年生は1年後の自分を想像しながら聞いているようでしたが、先輩たちの堂々とした発表に圧倒され、質問はなかなか難しかったようです。
以下、学生のコメントです。
「T期の実習が終わり、担当させて頂いた患者様への評価、治療経過、考察を報告しました。学生同士で意見交換をすることで、様々な疾患の知識を深めることができ、非常に有意義な報告会となりました。控えているU期の実習では、T期で学んだ事を活かすと共に更なる臨床的な技術・考え方を学んでいけたらと思います。」
(理学療法学科4年 高井隼人くん)
「臨床実習T期を終えて、症例報告を行いました。実習では患者様と向き合い、患者様のdemandを考慮して治療を行う大切さを学ぶことが出来ました。症例報告では学生同士で活発な意見交換することで、知識、理解を深めることが出来ました。また、症例報告を通して不十分であった項目や改善点を見つけることができ、とても有意義なものとなりました。この症例報告で得られたことを、7月から始まる臨床実習U期で活かしていきたいと思います。」
(理学療法学科4年 有松悠さん)
今回の実習では初めて患者様に治療を実施し、理学療法のやりがいを感じることができたことと思います。同時に治療を行うにあたっては、知識不足や技術不足を痛感したり、思うように進まなかったりと苦悩を感じることもあったようです。
U期の実習ではT期の経験を踏まえ、向上心を持ってさらに積極的な行動を期待しています。
理学療法学科4年担任 本多 史明
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年6月15日(木)
6月15日(木)3、4限に、短下肢装具の採型実習を行いました。この実習は、3年生の科目である装具学で学習した短下肢装具の理解を深める事を目的に、例年この時期に橋本義肢製作会社の協力を得て、義肢装具士の先生を招いて実施しています。
まず、義肢装具士の先生から説明を受けながらデモンストレーションを見学した後、実際に採型実習を行いました。初めて手にするギブスに、手順を間違えるなど苦戦しながら終える事ができました。最後には義肢装具士の先生から各々寸評をしていただきました。
今回の実習の体験を今後の講義へ、また将来、理学療法士として活躍する糧としてもらいたいと思います。
教科担当教員 藤原 直
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年6月12日(月)
作業療法学科2年生では,6月から革細工(レザークラフト)の授業がスタートしました。
課題作品(コースター作り)と自由作品の2つを作成します。
今日はコースター作りです.
課題作品であってもオリジナリティーあふれる作品ばかりで,見ていて楽しいです.
将来,対象者の魅力を最大限に引き出せる作業療法士になってくれるといいなあと思います。
楽しみです!
作業療法学科
革細工担当 渡辺真紀
written by tamasen
[作業療法学科]
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2017年6月10日(土)
第12回たまの渋川ビーチサッカー大会において、理学療法学科の教員および3年生有志が、出場選手へのトレーナーサービスを実施しました。昨年6月、9月と引き続き、今回で3回目の参加となりました。
キッズの部、レディースの部、エンジョイの部、全国大会県予選の部と94チーム、1,500名を超える参加者があり、熱い戦いを繰り広げていました。
AT(アスレチックトレーナー)の有資格者である吉野裕之先生の指導の下、学校での事前実習を経て、本番に臨みました。
はじめは緊張していましたが、徐々に緊張もとれていました。学生が真剣に取り組む姿はとても格好よく、コミュニケーションを取りながら、笑顔で処置を行っていたのが印象的でした。
たまの渋川ビーチサッカー大会の実行員会より「吉野先生をはじめとして、多くの学生さんのご協力により、選手の皆様の試合前、試合後のからだをケアしていただき、好評を得ました」とのお言葉をいただきました。こちらも学生の良い経験となり、感謝しております。
次回は9月に大会が開催されます。またトレーナーサービスとして参加したいと思います。
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年5月27日(土)
本年度1回目のオープンキャンパスが5/27(土)に開催されました。
今回のテーマは「職業理解を深めよう!」 医療に携わる方々の仕事内容を1日体験入学にて理解を深めてもらいました。
初めに本校の教員による寸劇「医療の仕事丸ごと理解」を行い、チーム医療(看護師・保健師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)について紹介しました。
学食にて学食の無料体験
「学食のランチおいしい!」ととても満足していただきました。
午後からは各学科で模擬体験授業を実施しました。
学科ごとの特色をとらえた体験や講義に参加者の皆さんもそれぞれ楽しみながら理解を深めてくれたようでした。
最後に1日体験入学の修了式を行い、代表者が校長先生より修了証書を授与されました。参加された皆さん全員にも修了証書をお渡ししました。
次回のオープンキャンパスは6月24日(土)に開催します!
次回は今回とはまた違った角度から詳しくタマセンを紹介しますので、ぜひご参加ください!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2017年5月15日(月)
保健看護学科の3年生は、5月のゴールデンウィ−ク明けから9週間(3週間・3科目)の領域実習がスタートしました。
領域実習とは、「成人看護学実習T、U、V」、「小児看護学実習」、「母性看護学実習」、「精神看護学実習」です。
領域実習に向けて「看護の統合と実践T」の講義をします。
実習前の取り組みとして、各科目で既習の知識・技術を確認し、演習をしました。
精神看護学では治療的コミュニケーション理解の演習を、成人看護学では学習(退院)支援の演習を行いました。
科目担当教員から演習のねらい、場面設定と注意事項の説明をした後、患者役を教員、看護師役を学生、他の学生は観察者となりロールプレイを行いました。
患者役の教員は迫真演技で、学生は臨場感あふれる体験とその後のリフレクションから多くの気づきと学びを得ることができました。
★学生の声を紹介します★
精神看護学では、
「演習前は患者さんをイメージできなかったが、演習を通して少しイメージがわいた。」
「患者さんの視線、表情、動作を見逃さず、今何を思っているのかを考えて関わることが大切だということに気づけた。」
「患者さんとの距離感や声のトーン、言葉の選択などが影響するため接し方が難しく感じた。」
「コミュニケーションの取り方も分からなく沈黙のじかんがあったが、その意味を考える事も患者さんと良い関係を築くことができることが理解できた。」
成人看護学では、
「自分自身が確かな知識がなければ患者に伝わる指導は行えないと思った。専門用語を使わずにわかりやすく伝えることが難しかった。」
「指導する時に、患者さんの社会背景や心理面にも向き合うことが必要だと分かった。」
「説明の順番やリーフレットの作成には工夫が大切だと学んだ。」と多くに気づきがありました。」
演習に向けてグループでしっかり話し合い、段々実習に向けて学生の顔に変化が見られてきました。
実習を重ねる毎に、学生一人一人が成長していくのが楽しみな3年生の講義風景でした。
領域実習担当:三宅真理子
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年5月13日(土)
わが国では、ナイチンゲールの生誕の日である5月12日を「看護の日」、この日を含む1週間を「看護週間」に制定されています。本校では、この看護週間に宣誓式を開催しております。
今年は、2年生35名が、ナイチンゲールが傷病兵の見回りに使ったカンテラをデザインした記章をいただき、看護師・保健師の夢に向かって歩む決意を新たにしました。
記章
厳かな宣誓式を終えた学生からは、「看護師・保健師を目指そうという気持ちが高まった。」「仲間と協力して頑張りたい。」などの気持ちが聞かれました。宣誓式で抱いた志を心にとめ、これからの学生生活を有意義に過ごしていくことを期待しています。
2年生コーディネーター:東・伊藤
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[保健看護学科]
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2017年5月8日(月)
新入生も入学して一ヶ月が経ちました。
学校生活にも慣れて、友だちとの交流もできています。
今年の1年生も元気いっぱいです。
授業は、英語や生活化学などの基礎分野といわれる科目だけでなく、人体機能学入門や看護学概論、共通看護技術など早速、看護の専門的な授業が始まりましたが、みんな真剣に、そして、楽しみながら授業を受けています。
実習室を使って初めてのグループワークをしました。
司会者がリーダーシップを取りながら、どのグループも上手にグループワークができました。
自分の意見を他の学生に伝え、他の学生の意見もしっかりと聞き、活発に意見交換しながら、課題を達成できるように取り組むことができました。
グループワークで導き出した考えをプレゼンテーションしました。
いかに、他者に分かりやすく、伝えることが大切か、要約力とプレゼン力の重要性が理解できました。
基礎看護学の授業の様子です。
初めて白衣を身にまとい、看護実習室でベッドメーキングの看護技術を学習しています。病室の環境を整えることはとても大切な看護です。
体の使い方(ボディメカニクス)やシーツをかける手順など学んでいます。
しわにならないように作るのに必死です!!
チューターとの初めての面談の様子です。
本校はクラス担任のコーディネーターと学生一人ひとりに相談役の教員のチューター制を取り入れ、4年間学生に手厚い指導をしています。
4年間宜しくお願いします!!
毎日、週番は、クラス日誌を記入し、1日の学習の報告をコーディネーターに行います。
今日の授業の内容やクラスの状況を教員に伝えています。
看護職は報告・連絡・相談が大切です。
学校生活の中でも、看護職となる自覚を常に意識しながらがんばっている1年生でした!!
4年間の皆さんの成長を楽しみにしています!!
コーディネーター:草地・高畠
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年4月28日(金)
新入生が入ってきて約1ヵ月が経ちました。1年生は少しずつですが、同級生、先輩との交流もでき、学校生活にも慣れてきているようです。
理学療法学科では、4月14日と21日の2日に分け、新入生と2年生、3年生でスポーツを通して交流しました。若さあふれる1年生のプレイに悔しさをあらわにする上級生も。
負けじと上級生の威厳を見せつけるプレイもあり、白熱した展開がありながらも良い交流の場が持てました。
また、ゴールデンウィークの休み前の4月28日には、2年生が主催し、学校運動場にてBBQを行いました。
心配していた天候にも恵まれ、絶好のBBQ日和となりました。BBQの他にもビンゴ大会を行いとても盛り上がりました。1年生にとって先輩との交流ということもあり、戸惑う学生もいましたが、いい機会になったのではないかと思います。
2年生の感想
「交流を通し、学年間での繋がりがとても大切だと感じました。」
「1年生が楽しくこの行事に参加してくれ良かったです。最初は戸惑いましたが、たくさん話もでき、絆が深まったと思います。」
理学療法学科 財津、佐々木
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[理学療法学科]
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2017年4月4日(火)
理学療法学科4年生は、3年生前期から7つの研究グループを結成し、それぞれが研究計画を立て、少しずつ研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催し、その成果を発表しました。
発表会には理学療法学科の教員や3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、実験、調査を進めて行くことは簡単なことではありません。途中、OSCE(客観的臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか思うように論文作成を進めることができませんでしたが、どのグループも知恵を出し合い、協力して発表会を迎えることができました。今後は、9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。
以下、学生コメント
理学療法学科4年 花田 貴広
約1年間、グループごとにテーマを決め、空き時間などを利用し、アンケートや実験など様々な方法で熱心に研究に取り組みました。
担当の先生のところへ行き、アドバイスなどをいただきながら発表前日まで準備をしてきました。当日は、他のグループの発表を聞くことができ、工夫していることなどがわかりました。今後は9月の卒業論文集作成にむけて、論文の加筆・修正をしていきたいと思います。
理学療法学科4年 安井 茉希
今回の卒業論文研究発表会までの道のりは、3年生4月にグループを決める事から始まり、これから一緒に頑張ろう!という新たな気持ちで研究をスタートさせました。自分達が研究してみたいテーマを話し合い、空き時間や長期休暇を利用し、研究を少しずつ進めてきました。
卒業論文を作成していく中で、担当の先生に文章の手直しや沢山のアドバイスをして頂き、試行錯誤を重ねながら頑張ってきました。行き詰まった時、共に頑張る仲間の思いがひとつとなってやっと一歩前へと進めた気がします。また、発表を通して、聞き手に伝えることの難しさを知りました。自分が相手に伝えようとするだけではなく、聞き手の立場に立って相手に伝わるような話し方をしていけたらと思いました。質疑応答の時間では、色々な視点からの質問が飛び交い、とても有意義な時間となりました。卒業研究を通して多くのことを学ぶことができ、今後に活かしていきたいと思いました。
(理学療法学科 4年担任 本多 史明)
written by tamasen
[理学療法学科]
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2017年4月4日(火)
ご入学おめでとうございます!平成29年度入学宣誓式
穏やかな春の日差しに迎えられ平成29年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科20期生、介護福祉学科20期生、理学療法学科17期生、作業療法学科17期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では平井校長が
「皆さんは、医療関連社会で人の役立ちたい、頑張りたいとの思い・夢を持って、入学されたことと思います。皆さんの夢の実現のために、皆さん自身が努力しなくてはなりません。皆さんの夢の実現が、本学の教育理念の到達点です。我々教職員は、全力で皆さんを支えます。」と激励の言葉を送りました。
在校生を代表して学友会学生委員会委員長・大塚隆生さんが
「この学校では勉強だけではなく学校祭、国際交流、サークル活動などの多くの交流行事があります。皆さんも文武両道で一緒に頑張りましょう。2年後あるいは4年後に医療人として社会に貢献できるスペシャリストになれるように、この玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生に歓迎の言葉を送りました。
新入生代表の保健看護学科・楠見咲季さんは
「校長先生をはじめご来賓の皆様、先輩方より温かい励ましのお言葉をいただき、これから始まる新しい生活に期待で胸がいっぱいです。今日から私たちはここにいる仲間と共に授業や実習、校外活動を通して、たくさんの方と関わっていく中で、感謝し、感謝され、信頼し、信頼される福祉・医療従事者になれるよう頑張ってまいります。」と力強く誓いの言葉を宣誓しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
written by tamasen
[イベント]
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2017年3月21日(火)
保健看護学科の1年生が2月14日〜2月22日までの6日間、1年生のまとめとも言える「基礎看護学実習T」の実習を行いました。
以下は学生たちの思いや気づきです。
初めての病院実習で緊張や不安が強かったのですが一生懸命取り組みました。
思えば1年前、看護師、保健師になる夢と期待を膨らませ入学しました。
高校までの勉強との違いに戸惑いながらもクラスの仲間や教員に支えられ、皆で実習に臨むことができました。
実習では、おもに日常生活援助を患者様に合わせた方法で実施しました。事前の学内の演習でバイタルサインの側定、コミュニケーション、日常生活援助技術を練習していましたが、実際の患者様となると、根拠をもって安全に安楽に実施することの困難さに気づかされました。
『あたりまえにできている日常生活が不自由になったときの困難さについて、患者様のことを知りたいと思う気持ちや状態の変化に気づけなければ、良い看護が実施できず、患者様との距離も縮まらないのだ』と学ぶことができました。
実習中、くじけそうになったときもありましたが、グループのメンバーの支えがあり何とか6日間乗り越えることができました。実習終了日、患者様から「ありがとう、嬉しかったよ」と感謝のお言葉を頂き、涙が出そうになりました。
今回の実習で学生の学びはたくさんありました。援助をとおして人間関係が築けたのだと実感したり、人として未熟な自分、専門的知識の不足、自身の日常生活のあり様など、ひとりひとりが具体的な課題を見つけることができました。
自分の将来なりたいような看護師像の方にも出会うことができ、本当にやりがいのある職業だと実感していたことが教員の喜びです。自分の課題を克服し今後に役立てていってくれると思います。(応援してるよー(^_^))
以下、実習の様子をご紹介します。
★ベットメイキングです。技術試験には受かったものの、ベットに患者さんがいると難しい!
安楽に実施するためにも基本をしっかりと復習します。
★ベット⇔車椅子への移乗です。安全確認をしてから実施します。
★ウーン、重い!!患者様だったらどうしよう。絶対に転倒・転落はさせません!
★機能訓練室まで移送します。寒さにも配慮します。部屋の外に出ると外開きのドア、段差など危険がいっぱい。
★モデル人形を使っての清拭です。冷感を与えないよう、温度や掛物に注意します。そして、プライバシーの確保にも努めます。
★私が支えます。早く背中を拭いて!患者様に寒さを感じさせてはいけない!
★演習後はグループで気づきを共有し、よりよいものにしていきます。
★初めての実習。患者様と上手く話せるかどうか心配です。事前にコミュニケーション演習をしました。先生が患者様の役になりました。言葉がでない。日本語は難しい。
★目線を合わせて、目を見つめてえー やっぱり、難しい!
★演習後の振り返りです。看護学生としての態度や患者さんの思いについてディスカッションしています。
written by tamasen
[保健看護学科]
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2017年3月19日(日)
平成29年3月18日、19日に開催されました「第29回岡山県作業療法士学会」にて、今学会43演題のうち、本校卒業生7名が口述発表、ポスター発表にて、日々の臨床での活動をまとめ報告しました。
今までの多くの学会においても本校の卒業生が発表に取り組んだり、さらに研究成果をまとめるため大学院への進学する等、卒業生の活躍には目を見張るものがあります。
なお今回の学会では、共に平成20年度卒の中塚直希君「新庄村における介護予防・日常生活支援総合事業の実践報告」(新庄村社会福祉協議会)と山本昌和君「障がい者の自動車運転における関係機関との連携〜拡がり始めた連携の輪in岡山〜」(岡山旭東病院)の2つの演題が学会長より表彰状を頂く快挙がありました。
作業療法学科教員 竹村篤
written by tamasen
[作業療法学科]
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2017年3月10日(金)
穏やかな春の日差しに迎えられ、平成28年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。
式典では卒業生代表が晴れやかな表情で卒業証書を授与。
式辞として平井校長が
「卒業生の皆さんには「恩もしくは恩義ということを感じ、認識して欲しい」と願っています。皆さんはご家族・保護者の方はもちろんのこと、多くの方々に恩義もしくは教えを受けて育ってきました。人は、一人では生きていけません。社会の中で生きていくこと、生きていることそのものが恩義を受けていると考えてください。
この先、恩義は受け続けることではありますが、これからは社会人として、恩に報いていかなくてはなりません。ただし、恩義は受けた方々に直接返すものではありません。皆さんは、恩義を感じ、受け止めて、社会の中でしっかり二本の足で立って、自立してください。恩義・思いを感じ共有して、自らの行動を考えてください。そうして、最終的には次の世代へと受け継いでいくことが大事です。
卒業に際しては「おめでとう」の言葉を、また皆さんの努力に対しては「ありがとう」の言葉を送ります。」と激励。
卒業生を代表して理学療法学科・小西美舞さんが
「これから私たちは医療・福祉の従事者として社会に羽ばたいていきます。社会に出ることへの大きな不安もありますが、玉野総合医療専門学校での四年間の学びを糧に何事にも積極的に取り組み、常に学びの姿勢を忘れず、周囲の人への思いやりの心を大切にしながら、精一杯努力していきます。」と力強く答えました。
卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!
新しいステージでのご活躍を願っています!
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[イベント]
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2017年3月9日(木)
卒業式を翌日に控えた3月9日に「平成28年度表彰状授与式」が行われました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。
加計教育振興会 会長賞
保健看護学科 小西 健太さん
作業療法学科 楢原 幹江さん
日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
介護福祉学科 秋山 奈央花さん
日本理学療法士協会 学業優秀賞
理学療法学科 尾崎 史昌さん
日本作業療法士協会 優秀学生賞
作業療法学科 寒川 彩花さん
全国リハビリテーション学校協会 優秀賞
理学療法学科 近藤 哲さん
作業療法学科 中岡 裕美さん
全国専門学校体育連盟スポーツ賞(個人)
剣道部・理学療法学科 乙部 翔馬さん
卓球部・理学療法学科 今田 静佳さん
全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
軟式野球部
全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
サッカー部
全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
バスケットボール部(女子)
受賞者のみなさん、おめでとうございます!
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[その他]
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2017年3月9日(木)
2017年3月10日に卒業証書授与式を翌日に控えた保健看護学科4年生。
1年生の5月に自分に宛てて書いた手紙“4年後の私へ”を副校長から一人一人に手渡たされました。
皆それぞれに「未来予想図」と「今の自分」を比べ感慨にひたっていました。
卒業と就職は、人生の中で非常に大きな意味を持つ節目です。社会は今まで経験したことのない変革期にあり、喜びと共に多少不安もあるのではないかと思います。しかし皆さんは、校是「学・術・道」をふまえ、人間尊重と生命に対する高い倫理性を持つ豊かな人間性を培い、社会や医療の動向を見据えた保健・医療・福祉の発展に寄与し得る看護の実践者となるべく成長しました。卒業後は、人として、看護師、保健師として、幅広い勉学の態度を持ち続け大成されますことを期待しております。
卒業後の近況報告を楽しみに待っています。
ご卒業おめでとう!!
保健看護学科 学科長 三浦都子
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[イベント]
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2017年3月2日(木)
介護福祉学科1年生が、関連校の岡山理科大学専門学校(RiSEN)で動物について学んできました。
まず、最近の、犬との暮らし方や生活環境についての講義を受けました。食の改善や医療の高度化、飼育環境の向上により動物の長寿化がもたらされていること、それに伴い、動物にかかわる仕事や動物病院が増加していることについても学びました。
次に、実際にRiSEN の学内犬として活躍した経歴を持つ犬たちをモデルに、犬のしつけについて学びました。その後、学生たちは犬たちと触れ合いました。
介護福祉学科1年生 大塚さんは、「介護の現場を考えると、犬に触れて癒されるだけでなく、ボールやフリスビーを使って犬と遊ぶこともできるかもしれない。」とコメント。
介護福祉学科1年生 藤原さんは、「現在飼っている動物の話しや過去に飼っていた動物の話しなど、動物にまつわることは話が尽きない。介護の現場で提供できる話題ができました。」と感想を述べました。
学生たちにとって今回の学習は、動物介在活動の入口となったようです。
介護福祉学科 藤原美奈子
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[介護福祉学科]
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2017年2月24日(金)
いよいよ国家試験本番が来ました。本日、最後の登校日。理学療法学科では教職員、在校生が国家試験に臨む4年生検討を祈り、壮行式を開催しました。
最初に各教員から送られた激励の言葉を、真剣にうなずきながら聞いている姿が印象的でした。その後、教員が用意した合格必勝グッズを受け取ると、張りつめていた空気が一気に和やかムードに。
最初に各教員から送られた激励の言葉を、真剣にうなずきながら聞いている姿が印象的でした。その後、教員が用意した合格必勝グッズを受け取ると、張りつめていた空気が一気に和やかムードに。後半は在校生による学校での授業の様子を模する出し物があり、大爆笑の渦に包まれました。
今までの勉強した成果が発揮できれば合格間違いなし!!100%合格を応援しています。
理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美
以下、学生コメントです。
先生方や後輩たちから激励の言葉を頂き、心を引き締め、13期生全員で合格したいと思います。
理学療法学科4年 守屋 武史
1・2・3年生・教職員の先生方からの激励の言葉や出し物があり、大変、盛り上がり、とても楽しかったです。4年生の皆様には、日頃の勉強の成果それを出し切って、頑張ってきてほしいと思います。また、同時にいよいよ来年は私たちの番だと改めて実感しました。
理学療法学科3年 矢野 奈津美
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[理学療法学科]
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2017年2月23日(木)
2月22日(水)、2月23日(木)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科3年生は1月10日から1月30日までの3週間の臨床評価実習を終え、発表会では担当した患者様の報告を行いました。学生たちは他者の発表を真剣に聞き、活発な質疑が交わされました。
発表会に参加した2年生は1年後の自分を想像しながら聞いていましたが、先輩たちの堂々とした発表に圧倒され、質問はなかなか難しかったようです。
以下、学生のコメントです。
「発表会では、評価実習で実施した評価の結果や立案した治療プログラムを報告しました。実習では、実際に患者様を評価させていただき、患者様のことを最優先に考えることの重要性を感じました。また、クラスの人達の症例発表や自分の症例発表に対して意見や質問を交わすことで、改善するべき点を明らかにすることが出来ました。今回の発表で学んだことを、4月から始まる総合臨床実習でも生かしていきたいと思います。」
3年生 高木捺央
「臨床評価実習を終え、症例報告を行いました。症例報告では、生徒だけでなく先生方も交え、意見交換することで、知識・理解を深めることができました。また、報告を通して不十分であった項目など改善点を見つけることができたと思います。この症例報告で得られたことを4月から始まる総合臨床実習でも活かしていけたら良いと思います。」
3年生 山本大登
今回の実習では初めて患者様を担当させていただき、理学療法士の仕事を感じることができたと思います。同時に評価にあたっては、知識や技術不足を痛感したり、苦悩を感じたりすることもあったようです。総合臨床実習ではこの経験を踏まえ、向上心を持ってより積極的な行動・実践を期待しています。
理学療法学科3年担任 本多史明
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[理学療法学科]
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2017年2月16日(木)
2月16日(木)介護福祉学科1、2年生の交流会を行いました。
2年生が主体となり、2年間の授業などで学んだレクリエーションの知識・技術を使って企画・実施をしました。
午前中から食材の購入と、昼食作りに取り掛かりました。献立は、サーモンと海老を飾ったばら寿司、お吸い物、ぜんざいでした。
お寿司づくりを担当した学生は、この日の為に家で何度も練習し万全の態勢でお寿司づくりに取り掛かりましたが、炊飯器のスイッチを入れ忘れたり、錦糸卵に時間がかかったりといくつかのハプニングが起こったため、予定の時間をオーバーしてしまいました。しかし、皆で協力して作った料理はとても美味しく、食欲旺盛な男子学生はおかわりをしていました。
午後からは交流レクリエーションを行いました。「じゃんけん列車」「だるまさんが転んだ」「ドッヂボール」を行いました。時間の関係上ドッヂボールは1試合しか出来なかったのでもっとしたい!という声も聞こえてきました。
交流会を終えて、リーダーを行った新庄弘和さんは、「調理を担当して、自宅で何回か作ってみましたが、当日慌てることが多く、打ち合わせが不十分であることを痛感しました。失敗は多かったですが、『おいしい』と言われ、とてもうれしかったです。今回の経験を仕事に活かしていきたいと思います」と、感想を述べていました。
他の2年生からは、「最後に、楽しい思い出ができて良かった」「料理はおいしく、レクリエーションも楽しかった」「みんなの楽しそうな笑顔を見れて良かった」、1年生からは、「2年生がいろいろ話しかけてくれて、話ができて良かった」という感想をもらいました。
食事とレクリエーションを通じて交流し、お互いを理解し、今後も友好な人間関係が続いてほしいと思いました。
(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2017年2月8日(水)
理学療法学科4年生は国家試験に向けて日々、勉学に励んでいます。今年も例年通り、数社の業者模試を実施しました。
その結果、第2回医歯薬模擬試験で本校4年生1名が総得点で全国1位(5700人中)の成績を修めました。素晴らしい!!
2月26日の本番に向けて、ラストスパート!!頑張れ、タマセン4年生!!
理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美
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[理学療法学科]
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2017年2月6日(月)
2月6日(月)に介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を行いました。
はじめに、校長から発表会に向けて、研究をした学生の労をねぎらわれました。そして、研究の意義や利用者のより良い生活のために研究を延々と続けてほしいと、励ましの言葉をいただきました。
2年生は、11月7日〜12月15日までの24日間の実習で行ったことを事例研究とし、その成果を口頭で発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら先輩の発表を真剣に聞いていました。2年生は、他の学生の研究に興味を持ち、学会のように緊張感漂う発表会でした。
2年生全員の発表が終了し、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらい、緊張がほぐれ、ホットしていました。
発表会終了後、司会進行を務めた2年生の秋山奈央花さんは、「自分の発表の順番がくると、あっという間に時間が経過し、自分がどのように発表していたのか覚えてないくらい緊張しました。他の学生の研究発表で、多くの事例を聞き、大変良い学びができたと思います。今回学んだ内容は、仕事についてからも活かしていこうと思います」という感想がありました。とても良い学びとなったようです。
また、座長を務めた藤井裕子さんは「発表する人のタイトルを言うタイミングが分からず難しかったですが、間違えないように気をつけながら進めていきました。発表では、パワーポイントを作っている時、文字だけでは分かりづらく、写真や図を取り入れて分かりやすくしました」と言い、発表に工夫していました。
もう一人の座長を務めた向井美v紀さんは、「座長は、私にとって大きな学びとなりました。研究では、指導してくださる先生や友達の協力があってこそ、完成したと思いました。発表では、前に立った時、かなり緊張しましたが、満足のいく発表ができました。今後の自分にとって、大きな自信につながりました」という感想がありました。
他の学生の介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした2年生の新庄弘和さんは、「知りたいことがすぐに質問でき、勉強になってよかったです」と感想を述べていました。
時間をかけ、自分たちの実践した介護を事例研究したことで多くのことを学び、それを発表する経験をしました。これらの経験が、今後の人生のプラスになることを願っています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2017年1月25日(水)
岡山理科大学附属高校の健康・スポーツコースの皆さんが、本学の理学療法学科と作業療法学科のリハビリ体験授業に訪れました。理大附属高校は、同じ加計学園に所属する関連校です。
2クラスが1月23日と25日に分かれて、本校に来てくれましたので、まとめて紹介します。
理学療法学科では、テーピング、ストレッチポール、レッドコード、車いす、バランスボードなどの体験を行いました。さすが健康・スポーツコースの生徒なだけあって、にぎやかに体験を楽しんでくれたようでした。
作業療法学科では、認知症予防を目的としたコグニサイズを行い、思うようにいかない二重課題に戸惑っている生徒もいました。
非利き手での豆つかみと粘土を使った簡易トレーニングによって、豆をつかめた数が大きく増えた生徒もいたようでした。
どちらの体験も皆さん楽しんでくれてよかったです。
また、ぜひ皆さんでお越しください。
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[トピックス]
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2017年1月23日(月)
倉敷市由加山蓮台寺にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願が行われ、各々が国家試験合格への想いを祈願しました。
学生の中には絵馬に自分の気持ちを文字で表し、境内の本願桜に奉納する姿もありました。
参拝後、理学療法学科の宮川賢人さんは「しっかり国家試験合格のご祈祷いただいたので、本番で力を十分発揮できるよう、自分の周りの環境を整えたいと思います。今の時期は、インフルエンザが流行しているので、体調管理もしっかり行い、国家試験合格に向けて頑張っていきたいです。」と話していました。
国家試験の日程は近づいてきています。
全員合格をめざして、頑張ってください!!
保健看護学科
理学療法学科
作業療法学科
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[トピックス]
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2017年1月13日(金)
理学療法学科2年生を対象に、物理療法学演習で水治療法と電気刺激療法の実技体験を実施しました。
物理療法は、理学療法において運動療法、基本動作練習とならぶ3本柱のアプローチのひとつです。
運動療法などと適切に組み合わせて実施することによって、リハビリの効果が向上することは科学的に証明されています。今回の体験で、その療法の適応や効果をより実感でき、また併せて禁忌やリスク管理についても理解が深まったのではないかと思います。
ハバードタンク浴(全身浴)を体験した山本航大くんの感想。
「ジャグジーバスに入っているようで、とても気持ちが良かったです.お湯につかっているときは、リラックスして緊張がほぐれました。実際に体験して、ハバードタンク浴の効果を実感することができました。」
授業で経験したことを、今後の実習や臨床で活かしてもらいたいと思います。
(理学療法学科教員 本多史明)
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[理学療法学科]
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2017年1月11日(水)
1月11日 介護福祉学科の学生主催で第17回「鏡開き」の行事を行いました。
「鏡開き ‐レクリエーションで交流を図ろう‐」というテーマで、日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや玉野市レクリエーション協会の方、施設のご利用者様、そして地元保育園児のみなさんに参加をいただきました。
鏡を開き、温かい「ぜんざい」でのおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。
手遊び「落ちた、落ちた」では、「リンゴが落ちた」と言われたときには、みなさん美味しそうにリンゴをかじる仕草をし、「雷が落ちた」と言われたときには急いでおへそを隠していました。互いの姿のおかしさに、会場のあちこちからで笑い声が聞こえてきました。
その後はグループ対抗で「ビニール傘玉入れ」をしました。学生が持つビニール傘をめがけて、みなさん一生懸命に玉を投げ入れていました。
地域の方との交流の後は、学内の教職員と学生に「ぜんざい」の接待をしました。
本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。企画から準備、実施、評価までのほとんどすべてを学生が行いました。
行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。
おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったみなさんからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声をいただきました。
介護福祉学科 藤原美奈子
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[介護福祉学科]
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2016年12月22日(木)
保健看護学科3年生は、5月9日からスタートした6領域の臨地実習が12月9日に終了しました。
終了にあたり「私が大切にしたい看護」と題し、クラスで学びの報告会を開催しました。
学生たちの報告する姿から患者様の思いに寄り添い、健康回復または安らかな最期への看護に全力で挑み、多くの方に支えていただき、悩み苦しみながらも人として、看護者として互いに成長しあい実習を終えたことが伝わってきました。
ホッとする間もなく、2月からは老年看護学実習Uがスタートです。
実習場所も病院から、施設・地域へ広がっていきます。
「12月14日の実習後に行った全国模試の結果では、努力している人は結果がついてきている!!!」というコーディネーターの言葉に刺激を受け、この冬休みで自分の弱みを一つでも強みに変えていけるよう、各々が冬休みに取り組む課題の計画を立て2週間の冬休みに入りました。
一歩一歩丁寧に、着実に歩んでくれることを願いエールを送っています。
3年生コーディネーター:三宅・長P
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[保健看護学科]
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2016年12月22日(木)
理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。
理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。来年1月10日から初めての臨床実習に臨む3年生。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。
理学療法学科3年 西ア里緒
私たち理学療法学科14期生34名は、1月から3週間の臨床評価実習に臨みます。
実際に対象者の方を担当させていただくことは初めてで、これまでとは違う環境に期待と不安が入り混じり緊張しています。
しかし、この3年間で先生方や仲間から学んだことを最大限に活かし、実習を通してその知識や技術をより確かなものにするとともに、臨床現場でしか学べないことを積み重ねていきたいと思います。
また、指導していただく先生からの言葉を素直に受けとめ、自ら考え積極的に行動し、1つでも多くの学びを吸収したいと思います。
支えてくれる家族や仲間、これまで指導してくださった先生方、実習を受けてくださる施設やスタッフの方々、そして何より対象者の方への感謝の気持ちを忘れず、何事にも全力で取り組みます。精一杯努力し、元気に頑張って一回り大きくなって帰ってきます。
本日はありがとうございました。
作業療法学科 3年生 吉村光一
私たち作業療法学科3年生は1月10日から3週間評価実習へ行かせていただきます。
初めての環境で対象者の方を評価するということで不安や緊張があると思いますが、入学してからの3年間で先生方や仲間達から学んだことを活かし、臨床の現場でしか学ぶことのできない知識、技術を先生方や対象者の方から学ばせていただきたいと考えています。
時に実習先で厳しいことを言われるかもしれませんが真摯に受け止め、途中で投げ出さずに責任を持って最後までやり抜きたいと思います。
そしてこの実習でひと回りもふた回りも成長して帰ってきたいです。
みなさん! 頑張って行きてください。
2月に元気な顔で帰って来るのを楽しみに待っています。(教職員一同)
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[トピックス]
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2016年12月16日(金)
作業療法学科3年生の授業を紹介します。
精神障害作業療法学演習の講義内で、非常勤の先生を招き、アートセラピィとコラージュを用いて、画材や表現に対する理解を深める講義を行いました。
学生のコメントを紹介します。
感想:芸術療法という名前は聞いたことがありましたが、どんなものなのかピンときていませんでした。しかし、講義を受けて、実際に自分たちも絵を書き、使った色、使った線すべてに意味があり、自分の気持ちが投影されることに驚きました。そして、先生に様々なアドバイスをいただき、本当に意味のある作業だと感じることができ、実際の現場でも使えるようになりたいと思いました。
作業療法学科 山本貴也
感想:久しぶりにクレヨンで自由に描くことに少し緊張していましたが、子供の頃に戻ったかのように、楽しく思うように描けていて、先生がおっしゃられていた「無意識が宿る」という言葉に納得できた気がしました。私の絵を見た先生がくださるアドバイスはとても的確で、怖いくらいでした。いつか自分もこのような方法を使って作業療法が出来るようになりたいと思いました。
作業療法学科 谷部春花
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[作業療法学科]
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2016年12月15日(木)
H28年12月12日 駒沢オリンピック公園にて第32回全国専門学校卓球選手権大会が開催され、本校から2名の学生と1名の教員が選手として出場しました。
<出場者>
学生:保健看護学科 1年生 平松 千佳
作業療法学科 1年生 佐藤 早恵
教員:作業療法学科 専任教員 井村 亘
<結果>
女子ダブルス 平松・佐藤ペア 3位
女子シングルス 平松 千佳 初戦敗退
佐藤 早恵 2回戦敗退
教職員の部 井村 亘 3位
ダブルスで3位という結果を頂けて嬉しいです。貴重な経験をさせてもらえました。
試合を通してみつけた課題を克服し、次の試合までに成長できるように頑張ります。
たくさんの応援ありがとうございました。
保健看護学科 平松 千佳
初めての全国大会の舞台で、ダブルス第3位という結果をいただくことができてとても嬉しく思います。短い練習時間の中、自分達の力を出し切ることができました。これからも練習に励みたいです。応援ありがとうございました。
作業療法学科 佐藤 早恵
今回の大会では女子ダブルスの部で3位入賞という好成績を収めることができました。平松さん、佐藤さんおめでとうございます。シングルスの部では悔しい結果となりましたが、全国のレベルの高さを知ることができ、今後の糧となる良い機会となりました。また、全国から参加している他校の学生と交流が図れたことは、学生にとって貴重な経験となったと思います。今回出場した本校の学生は2人ともに1年生であるため、これから来年度の大会に向けて気持ちを引き締めて練習に励んでいきたいと思います。
最後に本校教職員・同窓会員・学友会員の方々から支援金や応援を頂きありがとうございました。
卓球部 顧問 井村亘
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2016年12月9日(金)
卓球部女子ペアが全国大会に出場します。
12月12日(月)、13日(火)の両日、駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で行われる第32回全国専門学校卓球選手権大会に岡山県予選を勝ち抜いた女子ペアが県代表として出場します。
大会での活躍を願い、12月9日(金)に壮行会を実施しました。
壮行会では、激励の言葉に続き、教職員有志、同窓会から支援金を贈呈。
卓球部顧問の井村亘先生(作業療法学科)より、感謝の言葉と優勝したらパレードをとマイクパフォーマンス。会場は驚きと笑いに包まれました。
最後に、出場する保健看護学科1年 平松千佳さんと作業療法学科1年 佐藤早恵さん「精いっぱい頑張ります。優勝したらパレードをお願いします。」と改めて笑顔で宣言!
会場は、拍手とさわやかな笑顔で包まれました。ガンバレ! タマセン女子。
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[部活動]
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2016年12月7日(水)
保健看護学科4年生は、4年間の中で最後となる公衆衛生看護学実習を終え、本格的に「第103回保健師国家試験」「第106回看護師国家試験」に向けての学習が始まりました。4月にクラス全員で掲げた目標は「保健師、看護師国家試験に全員で合格しよう!」です。
11月から本格的に国家試験対策の講義も始まりました(写真は11月10日撮影)。
成人看護、老年看護、在宅看護、母性看護など、どの科目もしっかり学ぶことができるようなカリキュラムです。
学生は教員の言葉を一言一句聞き洩らさないように真剣に取り組んでいます。
放課後も授業で理解できなかったことや、過去の国家試験問題を中心に取り組んでいます。
単語帳を作成したり、グループ学習を行ったり、図書館で学習したり、それぞれが自分にあった学習方法を見つけ努力しています。
保健師国家試験まであと72日!
看護師国家試験まであと74日!
体調に気をつけながら全力で取り組んでいってほしいと思います。
4年生コーディネーター 仲田・吉見
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[保健看護学科]
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2016年12月5日(月)
12月5日(土)岡山県レクリエーション課程認定校学生交流会に介護福祉学科2年生が参加し、環太平洋大学の体育学科、美作大学短期大学部の幼児教育学科の学生さん達と交流しました。
今回の交流会ではウレタンとナイロン製の円盤状の物を使用して『ドッヂビー』を行いました。『ドッヂビー』とは、ドッヂボールのフリスビー版のようなものですが、円盤にはクッション性があり当たっても痛くないので、大人から子供まで安全に楽しめるスポーツです。
ストレッチで身体をほぐしたあと、2人組になり円盤を投げ合う練習をしました。初めてドッチビーを行う学生は、なかなか思うように飛んでいませんでしたが、時間が経過すると、次第に上手になっていました。
途中休憩を挟んで行ったグループ対抗試合では、各グループ3回ずつ試合を行いました。その中で、リーダーが声をかけ、チームメイトそれぞれに円盤を投げるチャンスが回ってくるよう配慮するグループもありました。
交流レクリエーションの最後には、参加者の皆でダンスを行いました。手をつないで音楽に合わせて歩き、2組になってフォークダンスなど数種類のダンスを、組合せを変え楽しみながら踊りました。
閉会式では、ドッヂビーで優勝した2グループと、頑張りを賞して最下位のグループが表彰され、全員で記念撮影をしました。
参加した学生は、「楽しかった。」「知らない者同士で緊張しました。」「ドッヂビーの時、リーダーシップをとり、チームで協力して楽しむことができました。」「しっかり周りを見て、みんなに楽しんでもらえるようにしました。」「友達が増えて良かったです。」と、感想を述べていました。
全員で交流会に参加し、初めての人と会話ができ、楽しい体験ができてよかったと思います。レクリエーションの楽しさを体験して、楽しい時間の提供できる人材になってほしいです。
(介護福祉学科 徳山)
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2016年11月30日(水)
平成28年11月30日に作業療法学科13期生の卒業研究発表会を行いました。
研究計画を手掛けてから約1年半に渡る研究成果の発表であり、内容的にも感心できるものでした。
卒業後も今回の経験を活かし、自ら問題を定義し、それに向けた解決策を練る思考力を養っていって欲しいです。
本当に本当にお疲れ様でした。
作業療法学科 教員 井村亘
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[作業療法学科]
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2016年11月19日(土)
平成28年度最後の公開講座を行いました。
今年のメインテーマは「健康たまの」。
今回の講師は、理学療法士でAT(アスレチックトレーナー)の資格を持つ、理学療法学科 吉野裕之先生です。「いつまでも自分らしく生活を送るために」をテーマに、体操を取り入れたアクティブな講座は終了後、熱心に質問する方がいるなど雨の中参加して頂いた50名を超える方々に大好評でした。
講座の後、今年実施した全3回の講座に参加された方々には、恒例の修了証書を交付。30名を超える方々が対象となるなど修了証書が励みになっているようです。
今回初めての試みとして、参加者と講師による茶話会「たませんカフェ」を実施。和気あいあいとした雰囲気の中でゆったりとした時間が流れていました。
健康をテーマにした講座を聞かれた皆さんは、健康への気遣いも万全。
来年も元気に参加して頂けることでしょう。
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[トピックス]
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2016年11月11日(金)
11月9日,10日に理学療法学科3年生を対象に、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。
授業で学んだ多くの知識,技術を最大限に活用し、模擬患者に指定された検査、測定を行いました。また、問診やバイタルチェックなども合わせて実施しました。
試験官は実習施設の指導者でもある本校の卒業です。実習を行うために必要な能力を評価してもらいました。
学内で行われる実技試験の中で最も重要な試験であるため、1か月前から実技練習を行い臨んでいます。当日は,緊張のあまり実力が十分に発揮できなかった人もいるようですが、今後の実習に向けてよい学びとなったように思います。
写真は、試験翌日に行われた試験官による試験のフィードバックを受けているところです。試験内容の復習とともに実習にむけての温かいエールをいただきました。学生たちが積極的に質問をしたり。真剣にメモを取っている姿が印象的でした。
OSCEに臨んだ学生の感想を紹介します。
理学療法学科3年 石井 弘輝
「2日間にわたってOSCEを受けました。空き時間や放課後の時間を使って実技練習を行い臨みましたが、本番はかなり緊張して思うように力を発揮することができませんでした。
まだまだ練習が足りないと感じました。しかし、OSCEを受けることで自分の課題を見つけることが出来ました。1月から臨床評価実習が始まりますが,実習に向けて日々精進していきたいと思います。」
理学療法学科3年 吉田 芽以
「空いた時間や放課後に、クラスメートとともにOSCE本番に向け、毎日練習に励んできました。迎えた当日は極度の緊張により、自分の実力を十分に発揮することが出来ませんでした。とても悔しいですが、その反面、実習に向けて貴重な経験をすることができました。
協力してくださった試験官の先生方や先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。1月にある臨床評価実習に向け、より一層気を引き締め、勉学に励みたいと思います。」
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[理学療法学科]
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2016年11月6日(日)
11月6日(日) 介護フェアに介護福祉学科1年生が参加しました。
まず岡山県介護福祉士会の会長から開会の挨拶があり、介護福祉士養成校の学生の実習報告や、熊本震災ボランティアに参加された岡山県介護福祉会員の方の活動報告がありました。震災ボランティアは、短期間であったため個別のケアは難しかったが、被災者とのコミュニケーションをとることを中心に活動されたそうです。
「老いと演劇」ワークショップでは、俳優だった頃の経験を生かし、劇を通じて介護事業の周知に取り組まれている介護職員の菅原さんをお招きし、その解説とともに実際に『認知症の方との関わり方』をテーマとした演劇を学生が演じました。
その他にも、家族や施設職員それぞれの立場から認知症介護についてのシンポジウムも開催されました。
介護フェアに参加した藤原さんは、「実習報告や演劇を通して、利用者にどのような接し方があるのか、知ることができました。シンポジウムでは実際に親の介護をしていた人の話しを聞いて、介護は難しい面もあるけれど、その人に合った介護が必要だと感じました。」と感想を述べていました。また、「実習の状況がわかり、勉強になった」、「実践したい介護方法があった」、「家族介護の大変さがわかった。家族も支援していかなければならないことがわかった」と言う感想もありました。
学生たちは、養成校の学生の事例を聞いたり当事者や職員の話しを聞くことで、介護方法や利用者への接し方を知ることができ、良い勉強になったようです。
介護福祉学科 徳山 ちえみ
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[介護福祉学科]
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2016年10月31日(月)
保健看護学科4年生は、保健師になるための実習として、8月29日(月)〜10月21日(金)までの期間で、岡山県内の保健所へ1週間、市町村保健センターへ2週間、玉野市内の小学校・中学校へ2週間、計5週間の実習を行いました。
岡山県内の市町村での実習では、住民の方を対象に、「血圧について」「インフルエンザの予防について」といったテーマで、健康に関するお話をさせていただきました。お話を聞いてくださった方に、より健康に過ごしていただきたいと思い、模造紙や配布資料を作成して分かりやすく説明する工夫をして本番に臨みました。
それぞれの会場で、住民の方が温かく迎えてくださり、なごやかな雰囲気の中で健康教育をさせていただくことができました。
参加してくださった住民の方の健康に対する思いを聞くことができたり、一緒に健康体操をさせて頂いたりする中で、保健師としてどのように住民の方と関わっていくと良いかを考えるきっかけとなりました。
玉野市内の小学校・中学校では、保健指導をさせていただきました。10月は「目の愛護デー」があることから、各クラスに目の大切さや目を守るための生活の工夫についてお話をさせていただきました。
いろいろな学年の児童・生徒の皆さんに理解していただくために、絵やグラフ、模型等を作り、楽しく授業ができるよう考えていきました。クラスの皆さんとも仲良くなり、運動場で一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたりする中で、学校において安全で健康に学習ができるよう支援していくことの大切さについて実感することができました。
公衆衛生看護学実習担当:吉見
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[保健看護学科]
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2016年10月30日(日)
中国ブロック専門学校連盟主催「2016年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が神辺高等学校の体育館にて行われ、本校のバスケットボール部女子が準優勝、男子が3位と結果を残しました!
■■大会結果■■
―女子バスケ部― 7分×2ピリ
玉野総合医療 36 対 28 広島リゾスポ専門
玉野総合医療 30 対 21 坪内学園
玉野総合医療 19 対 23 YICリハ大学校
結果:女子バスケ部 準優勝
―男子バスケ部― 7分×2ピリ
予選Aブロック
玉野医療専門 33 対 23 YICリハ大学校
玉野医療専門 31 対 25 福山市大学
予選1位通過
決勝ブロック
玉野医療専門 26 対 42 N-takeout
玉野医療専門 19 対 44 連盟合同クラブ
結果:男子バスケ部 3位
個人賞(写真左から)
最優秀選手(大会MVP)
男子 保健看護学科1年 竹田臣之輔
優秀選手 男子 理学療法学科1年 西村渓太
優秀選手 女子 理学療法学科4年 瀬尾葉月
全男子選手の中で本校の竹田くんが最優秀選手に選出されました。
大会MVPとなった竹田くんのコメント。
「最優秀選手賞を授与いただき、とても嬉しく思います。大会直前にあまり練習できていない状況で男女共に良い結果を残すことができて良かったです。来年のこの大会では優勝したいです。」
今年で4回目の参加となった中国大会。女子は昨年に引き続き準優勝という成績でした。昨年予選敗退だった男子バスケ部。強力な1年生の加入もあり、良い成績を収めてくれました。なにより1試合に5本のスリーポイントシュートを決めて、最優秀選手に輝いた竹田くん。おめでとうございます!
来年もよい成績を残してくれることを期待しています。
男子バスケ部
女子バスケ部
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[部活動]
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2016年10月30日(日)
ハンドクラフト部が三井生協主催の「生協ふれあい祭り」で,作品販売とデコパージュ石けん作り体験を行いました。
ちびっこ達の鼓笛隊や演舞、日比中学校の吹奏楽、東児ライダー、マサコ アケタ フラスタジオやTMN4.8や玉野高校のダンス、まっちゃんの紙芝居など様々なステージイベントがあり一緒に楽しみました。
そして今回の目玉イベント、ものまねアーティストの藤本匠さんによるライブは、部員みんなで大興奮!
素晴らしい歌声と面白いものまねを間近で体感しました。
実力のある方のものまねは、時にご本人さんを超えるんですね。
地域の方々との交流がとても楽しい1日となりました。
ありがとうございました。
ハンドクラフト部顧問
作業療法学科 渡邊真紀
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[部活動]
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2016年10月28日(金)
第19回優勇祭前夜祭が開催されました。体育館にて各クラスの工夫を凝らしたパフォーマンスが披露されました。
クラス対抗決定戦の様子を紹介します。
・介護福祉学科1年
・保健看護学科2年
・理学療法学科2年
・理学療法学科1年
・作業療法学科2年
・作業療法学科1年
・保健看護学科1年
今年の優勝に輝いたのは、アイデアいっぱいの動画とキレッキレダンスを披露し、担任の竹村先生も特別出演した作業療法学科1年生でした。おめでとうございます!!
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[イベント]
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2016年10月21日(金)
老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました。
学生全員が、高齢者役、援助者役、観察者役をすべて体験しました。
体験後は、グループワークを行い、体験を通して気づいた高齢者の身体機能の変化と、その変化が日常生活にどのように影響を及ぼしているか、環境調整や日常生活の援助の在り方について考えることが出来ました。
これからも対象者の気持ちになって考えることのできる、心やさしい看護師となれるよう、様々な体験や、学習を積み重ねていきましょう。
老年看護学担当:草地
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[保健看護学科]
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2016年10月16日(日)
7月9日(土)に岡山県専門学校体育連盟主催、第26回岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われました(前日の雨でグラウンドが使用できなかったため、軟式野球のみ9月24日(土)に実施)。
玉野総合医療専門学校はバレーボール、バスケットボール、バドミントン、卓球、テニス、サッカー、軟式野球など実施される、すべての競技に参加しています。
11種の競技の中、4種目優勝、4種目準優勝を果たすなど、総合力で総合優勝をつかみ取ることができました。
昨年は総合で準優勝と悔しい思いをしましたが、今年は見事に総合優勝することができました。
大会に関わった学生諸君、サポート役の教職員の方、お疲れ様でした。
それぞれの競技における成績は以下のとおりです。
■■■岡山県専門学校交流スポーツ大会結果■■■
バレーボール部 女子:優勝 男子:3位
バスケットボール部 男子:準優勝 女子:準優勝
バドミントン部 男子:3位 女子:3回戦敗退
卓球部 男子:優勝 女子:優勝 教員:準優勝
軟式テニス部 混合:優勝
軟式野球部 準優勝
サッカー部 準優勝
総合優勝:玉野総合医療専門学校
学生の皆さん、おめでとうございます!!
来年も総合優勝めざして頑張っていきましょう!!
written by tamasen
[部活動]
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2016年10月15日(土)
平成28年10月15日(土)、佐伯総合スポーツ公園野球場にて開催されました平成28年度広島専門学校軟式野球秋季大会決勝戦で、本校軟式野球部が広島リゾート&スポーツ専門学校と対戦いたしました。
チーム一丸となり試合に臨みましたが、中盤から相手チームの攻撃を止めることができず逆転で敗れ、8年ぶり2回目の準優勝となりました。
次春卒業予定の学生には、最後の公式戦となりましたが、プロ野球公式戦が開催される球場で、いままで共に頑張ってきた仲間とプレーできたことは一生の思い出になることでしょう!
軟式野球部サークル顧問 竹村 篤
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[部活動]
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2016年10月11日(火)
10月11日(火)から、3年生後期の看護学領域実習がスタートしました。
母性看護学実習の第1週目は学内実習。初日は妊婦の疑似体験をしました。
妊娠後期の妊婦になりきり、お母さんの気持ちを実感できました。
妊婦さん役に笑顔で接することができました。
妊娠後期の身体的・心理的変化が日常生活にどのように影響しているのか、どのような援助や保健指導が必要になるのかを学びました。
3日目には、沐浴人形で沐浴の演習をしました。
沐浴前の準備も大切です。
教員の説明を熱心に聞きました。
学生は、一生懸命赤ちゃんを(人形)慣れない手つきで沐浴しました。
赤ちゃんに、優しく声かけもできました。
3日間の学内実習で、妊娠・分娩・産褥期看護の学びを深め、10月17日からの臨地実習に臨みました。
母性看護学担当 苅田、小松
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[保健看護学科]
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2016年10月10日(月)
平成28年10月10日(祝)、三次きんさいスタジアムにて開催されました平成28年度広島専門学校軟式野球秋季大会で本校軟式野球サークルが見事に勝利し、8年ぶりに決勝進出を決めました。
1回戦は広島工業大学専門学校と対戦し3対1、準決勝は島根リハビリテーション学院に延長タイブレーク4対3で勝利しました。
決勝戦は、広島リゾート&スポーツ専門学校と10月15日(土)12:00〜より佐伯総合スポーツ公園野球場で行います。ご声援の程よろしくお願いいたします。
軟式野球部サークル顧問 竹村 篤
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[部活動]
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2016年10月4日(火)
平成28年10月4日(木)
介護福祉学科2年生が半年後の卒業を控え、自己を振り返り、専門職業人になるための自覚を促すことを目的に、宣誓式が執り行われました。
式典では、袛園副校長から学生1人ひとりに学科章が授与されました。
そして、各学生が「利用者の気持ちにより添い、個別のニーズを理解し、対応ができる介護福祉士」「利用者のニーズに応えられる介護福祉士」「利用者や職員から信頼される介護福祉士」「利用者のニーズに沿った支援が行える介護福祉士」「利用者の自立した生活が営めるよう支援し、尊厳の保持をする介護福祉士」などの目指す介護福祉士像を宣言しました。
その後、平井校長から式辞、各教員からお祝いの言葉を頂きました。
式典後は、社会福祉法人 玉野市社会福祉協議会・地域包括支援センター センター長 堀部 誠 先生から「地域包括ケアシステムにおける介護福祉士の役割」という演題で近年の高齢者や高齢化率、要介護者の増加、国の介護に対する方針、今後ますます介護福祉士に期待がかかっていることについて等、ご講演いただきました。
宣誓式でリードした新庄弘和さんは終了後、「宣誓することで、自分の目指す介護福祉士像を再確認できました。自分たちはもうすぐ社会人なんだと改めて自覚できてよかったです。」と感想を述べました。
その他、一部学生のコメントを紹介します。
秋山奈央花さん「宣誓することで、目指す介護福祉士の再確認になりました。」
向井美祐紀さん「地域で高齢者を支えるには、地域全体で医療や介護、行政の壁をなくして行かないといけないと思った。」
学生達の式典での振る舞いや宣誓を聞いて、入学してから1年半の間に目覚しい成長があったように感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
written by tamasen
[介護福祉学科]
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2016年10月3日(月)
10月3日(月)に今春卒業した宗田修斗君が後輩たちのために、国家試験対策の講義を行ってくれました。
今年度、初めての特別講義となりましたが、バイオメカニクスの分野を教えてくれました。この分野は、数字を取り扱う問題が多いので苦手意識を持っている学生が多い分野です。学生目線で基礎から分かりやすく教えてくれました。今年卒業したばかりで、堂々と講義が出来るなんて素晴らしい!!また、お待ちしています!!
理学療法学科4年 担任 谷口奈瑠美
以下学生コメントです。
今回、私の部活動の先輩が講義をしてくださるということで、とても楽しみにしていました。国家試験対策ということで、お忙しい中、講義を行ってくださいました。
講義内容は私の苦手分野であるバイオメカニクス計算問題でした。
9月上旬に長期実習を終え、国家試験対策を始めましたが、今まで避けてきた分野でした。そのため、この2コマの講義を通して、問題の傾向や考え方を分かりやすく講義して頂き、理解が深まりました。また、バイオメカニクスを理解することで、臨床での考え方にも応用できるので本当に参考になりました。
これから、本格的に卒業試験や国家試験対策が始まりますが、講義して頂いた内容の理解に努めて、理学療法士になるために一生懸命勉強していきたいです。
今回は、私たちのために講義をしていただき、本当にありがとうございました。先輩方にも良い報告が出来るように頑張ります。
理学療法学科4年 迫田 恭広
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[理学療法学科]
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2016年9月26日(月)
理学療法学科4年生が気分転換に体育館で運動をしました。
4チームに分かれて、バレーボール、フットサル、リレーなどを行いました。
実習中は、ほとんど体を動かしておらず、ケガをしないかと心配しましたが、無事に予定していた競技をすべて終えました。男女混合でチーム編成をしていましたが、どのチームも協力し、楽しくプレーしており、ファインプレーもたくさん見ることが出来ました。
リフレッシュ出来たかな?!また、勉強の合間に息抜きできるといいですね。
理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美
以下、学生コメントです。
4月から9月までの長期実習を終えて、たませんピックをしました。リオオリンピックがあったり、実習で身体を動かす機会がなかったりして、身体を動かしたくうずうずしていました。
クラス全員で汗をかくことができ、また一つみんなが仲良くなりました。これから国家試験に向けて、大変な時期になりますがみんなで協力して卒業したいです。
理学療法学科4年 岡本 洸平
総合臨床実習中に行われていたため、見ることが出来なかったオリンピックの感動をたませんピックによって味わうことが出来たと同時に、クラスの団結力も強まったと感じました。国家試験への取り組みをこの団結力を、持ってみんなで乗り越えていきたいです。
理学療法学科4年 尾崎 史昌
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[理学療法学科]
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2016年9月26日(月)
9月26日(月)激しい雨の降る中、夏期休暇を終えた1年生全員元気に登校しました。
早速、休暇中の自己学習の成果を試す模擬試験を行いました。
その後、後期授業開始に向けて、コーディネーターよりミーティングを行いました。
2限目からは、早速新しい科目の授業が開始となりました。
10月には、学校祭(優勇祭)があり、1年生はフルーツポンチを出店します。
また、クラス全員で学習会を行います。
12月には、全国模試、クリスマスコンサート、
1月には基礎看護学 技術試験があります。
そして、
2月には、初めての病院実習があります。
後期もクラス全員で助け合いながら、自分の目指す道に一歩一歩近づいていきます。
保健看護学科1年生
コーディネーター 草地
written by tamasen
[保健看護学科]
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2016年9月16日(金)
9月15日(木)、16日(金)の2日間で症例発表会を行いました。
10週間の実習を終え、担当した患者様の治療前後の検査・測定結果や、実際に行った理学療法の説明、自分の考えなどを発表しました。
コミュニケーションを取ることも難しい患者様や障害が重複している患者様を担当し、悩んだこともあったようです。また、診断名が同じでも一人一人、状態が違います。他者の発表を聞き、大変、勉強になったことと思います。
次は卒業試験、国家試験に向けて、机上での勉強が始まります。実習でお世話になった患者様、病院関係のスタッフの皆様への恩返しは、理学療法士になること。そう思いながら、日々、勉強に励んで欲しいと思います。
理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美
学生コメント
U期目の総合臨床実習を終え、症例発表を行いました。実習では、T期目に学んだ事を活かし、評価・治療を行うことが出来たのではないかと思います。今回の症例発表で多くの人の意見や発表を聞くことで自分に足りなかった部分や改善点を知り、考えていく事が出来ました。7か月後には実際の臨床現場で働き始めるので、今までの実習や授業で学んだ事を活かし、また、国家試験勉強をする中で知識を増やし、今後に備えたいです。
理学療法学科4年 馬屋原 奈央子
U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させて頂いた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。この度の実習、症例報告で学んだことはこれから私たちが理学療法士として働いていく際に絶対に生きてくると思います。このような経験をするにあたり、関わって下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。
理学療法学科4年 今田 静佳
written by tamasen
[理学療法学科]
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2016年9月13日(火)
9月7日
到着した一行は、入国審査を通過し研修の場となるシェネンドア大学へ向かいました。
9月8日
2日目は観光でした。まずはスティーブン・Fウドヴァーヘイジー・センターへ。
その後アウトレットへ行き、それぞれの買い物を楽しみました。
9月9日
3日目はWinchesterWelcomCenter1を見学した後、BowmanLabを体験する予定がコンピューターの調子が悪く、中止!
みんなの思いが通じたのかな?
その代わりに、GEORGE WASINGTON’S OFFICE MUSEUMへ歴史のお勉強に行きました。
昼からは大学に戻り、お勉強。最新の演習人形やシステムに感激となんで?玉専にもあればいいのに。
ここでも海外研修ならではの経験をすることが出来ました。
9月10日
4日目はホストファミリーのみなさんとお世話して下さったJomillerさんの家に招かれてお食事会。
学生は頑張ってホストファミリーに感謝の気持ちを英語で伝えました。素敵なお土産を頂き、別れがたい感動のひと時を過ごしました。
シェネンドア大学での研修も無事終了。暖かく迎え入れてくれたホストファミリーとの寂しい別れを経て一同は、ワシントンDCから西海岸のロサンゼルスへと旅立ちます。
written by tamasen
[イベント]
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2016年9月6日(火)
台風12号の迷走でハラハラどきどきでしたが、無事にアメリカ研修の出発日を迎えました。
集合は8時30分岡山空港。8名の学生たちは笑顔で全員揃い、いよいよ出発です。
荷物の重量オーバーを気にしながらも全員滞りなく搭乗手続きを終え一安心。
平井校長より海外での危機管理や入国審査でのアドバイスなどを頂き、元気に旅立って行きました。
一行は、羽田空港からリムジンバスで成田空港へ。夕方の便でワシントンDCへと向かい、約2週間のアメリカ研修が始まります。
written by tamasen
[イベント]
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2016年9月4日(日)
前回の6月大会での好評を頂き、9月大会も理学療法学科 教員および3年生の有志が、トレーナーサービスを実施しました。
学生達は、AT(アスレチックトレーナー)の有資格者である吉野裕之教員をはじめ、先生方の選手対応より、一つでも多くのことを吸収しようと目の色を変えて施術を見入っていました。
準備開始 トレーナーサービス会場設営、治療ベッドの組立です。
組み立てた治療用ベッドを、本多教員がチェックし完成です。
トレーナーサービスの看板が設置され準備万端。
トレーナーサービス開始にあたり、吉野教員からの諸注意と説明に学生たちは真剣な顔つきに。
理学療法士を志す顔、凛々しいです!
会場では、選手のみなさんが集合し開会式の始まりです。
玉野市サッカー協会綱島会長より開会あいさつです。
会長より、「玉野総合医療専門学校 の協力で理学療法学科の先生、学生によるトレーナーサービスを行います。」と学生の紹介を頂き、皆さまより大きな拍手を頂戴しました。
選手宣誓!
三人娘がマイクを順番に宣誓を行います。
試合前の準備体操です。
インストラクターの先生が指導します。
選手の皆さんは怪我をしないよう、念入りに準備体操を行ってます!
最初の選手が訪れ、AT(アスレチックトレーナー)の有資格者である吉野裕之教員が怪我の状態等入念な確認を行い、試合出場に向けてテーピングを行います。
学生達は真剣な眼差しで学んでいます。
「体のメンテナンスをお願いします。」と多くの選手が訪れ始め、学生達の出番です。
学生達は手に集中しマッサージを行います。
激しい試合の後、次の試合に備えて大勢の選手が訪れ大賑わいです。
好評につき、選手の皆さま少々お待ちください!
こちらは、佐々木教員がストレッチを行っています。
コートでは、次々と試合が行われ試合開始の握手が交わされています。
コートの外では楽しく、ほのぼのサッカー教室も。
こちらのコートでは、ちびっこ達の熱い戦いに大人達は笑顔で応援中。
おっ!将来のサッカー選手発見!かわいいですね。
本多教員が選手より話を聞いて、体のチェックを行い、マッサージを行います。
こちらのコートでは、円陣で気合を入れるチームの声が響きます。
「よっしゃー!」
試合が始まりまります。
こちらの子供達は何を発見したのでしよう?
何でも楽しめる天才ですね!将来のサッカー選手達。
試合が後半に入り、多くの選手が訪れ、様々な症状に対応する吉野教員。
本多教員も選手の話をもとに症状を確認中。
多くの選手が訪れ学生達も対応します。
こちらの選手は、前回からの常連様です。
選手一人一人のマッサージ、ストレッチ終了後は、必ずチェック表に記録します。
前回に引き続き、大勢の選手が詰め掛け大変でしたが、学生達にとっては学校や実習では学ぶことのできない貴重な経験になり有意義な時間を過ごせたように思います。
将来理学療法士として活躍するため多く事が学べたと確信しております。
大会運営、選手の方々、理学療法学科教員、学生の皆さまお疲れ様でした。
このような機会を頂きました玉野市サッカー協会の皆さまに感謝いたしますとともに、たまの渋川ビーチサッカー大会のますますの発展をお祈りいたします。
一部ですが選手のみなさんのユニホームを紹介いたします。
こちらはスポンサー付きです。
相手チームのユニホームカラーにより複数のユニホームを持参されていました。
こちらは、大会運営の方のユニホームです。
玉野総合医療専門学校、理学療法学科 トレーナーサービスのユニホームです!
written by tamasen
[理学療法学科]
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2016年9月2日(金)
岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが来校。保健、医療、福祉の職業理解ならびに模擬体験授業を受講されました。
アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。
保健看護学科の授業では、正しい手洗い方法を体験しました。
「将来看護師になりたいと思っているので、とても良い体験ができました」「正しい手洗いが体験できてよかったです」など手洗いの大切さの意味を学びました。
介護福祉学科の授業では、患者さんの介助の方法を体験しました。
「正しい介護の仕方や考え方を学ぶことができた」「介護にはいろいろな知識が必要なことがわかった」「立ち上がり方などについて学んだのでおばあちゃんに教えたいです」など簡単な介助について学びました。
理学療法学科の授業では、車椅子や松葉杖体験をしました。
「杖や装具などを使っての歩行は難しかった」「車椅子の動き方、進め方を学べてよかった。車椅子で困っている人がいたら手伝ってあげたいです。」とリハビリの大切さを学びました。
作業療法学科の授業では、ボール、ピンを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれ時間を競いました。
「リハビリが必要な人を直してあげたいと思った」「心のケアについてよくわかった」「作業療法士について知ることができた」など知らない職業について学びました。
今回の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。
written by tamasen
[トピックス]
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2016年9月2日(金)
2年生は、夏期休暇中の8月4日(木)〜9月3日(土)の期間の中で、1人3日間の訪問介護実習を順に行いました。
訪問介護事業所に行き、訪問介護員と一緒に利用者宅を訪問しました。利用者のニーズを聞いて、訪問介護員の指導の下、掃除や洗濯、食事づくり、身体介護、コミュニケーションなど、利用者の要望に応じて行いました。訪問が終わると事業所に帰り、その日に体験したことを記録用紙に記入しました。
学生に訪問介護の感想を聞くと、「在宅で生活している方々は、軽度の人が多く、のびのびと生活されていた」と話していました。中には利用者の様々なニーズに応えることが難しく、「訪問介護は難しい」と記録に書いている学生もいました。
指導者からは、「訪問先には様々な家庭がありますが、汗をかきながら真剣に取り組んでいました」「よい学生さん達でした」「利用者によく関わり、いろいろなことを質問してきて、熱心だと思いました」などのお褒めの言葉をいただきました。
学生達は、様々な介護体験を通して、また一回り成長したように思いました。
(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2016年8月27日(土)
8月27日に今年度5回目のtamasenオープンキャンパスが開催されました。
あいにくの曇り空でしたが、今回も多くの方にご参加いただきました。
はじめに平井校長からの挨拶と学校紹介があり、当日のスケジュール説明の後各学科に分かれて学科の特徴や取得できる資格、tamasenだから学べること、卒業後の進路などの説明を行いました。
午後からは学生専用アパートや学内見学、模擬体験授業といった参加型イベントと、今年度初の取り組みである保護者懇談会を行いました。
学内見学の様子です!
少人数グループに分かれ在学生の案内で各教室を回り、お昼ごはんも一緒に食べました。
模擬体験授業の模様とアンケートにお答えいただいた感想の一部をご紹介します!
●保健看護学科
「からだからのメッセージを知ろう」
からだの仕組みについての講義を行い、酸素飽和量の測定や、瞳孔の観察等を体験してもらいました。
-感想-
「普段体験することができないようなことができて、とても面白く楽しかった」
「改めて看護師を目指したいと思えた」
「卒業生のお話しが聞けてとても貴重な体験になった」
●介護福祉学科
「体験を通して障がいを理解しよう!」
視覚障がいのある人とその介護者になりきってそれぞれ疑似体験をしてもらいました。
-感想-
「先生の説明が分かりやすく優しかったのでおもしろかった」
「視覚障がい者とその介護をすることがこんなにも大変だったとはあまり思っていなかった」
●理学療法学科
「身体の仕組みと理学療法体験」
ストレッチポールを使用してのリラクゼーションと身体のストレッチを体験してもらいました。
-感想-
「ポールのストレッチがとても気持ち良かった」
「姿勢が悪いのでストレッチポールをして気持ちよく楽になった」
「実際にやってみて接地面積が広くなったので驚いた」
●作業療法学科
「装具を使った作業療法〜スプリントを作ってみよう〜」
指の装具(スプリント)を実際に作ってもらいました。
-感想-
「すっごく難しかった。全然うまく作れなかったけど楽しかった。」
「先輩方や先生と楽しく授業ができて、すぐにわからないことがあれば相談できてよかった」
保護者懇談会では近年の医療事情や本校が連携している医療施設紹介、現在の医療現場で求められる人物像など実際の臨床でのお話や、入学後の在学生へのさまざまな支援や福利厚生の他、本校が行っている就職支援プログラムと主な就職先の紹介といった普段保護者の方があまり耳にすることのない学校生活の紹介をしました。
保護者の方からは「設備、学校の取り組み、教員の人柄を確認することができた」「現在の医療の様子を聞けてよかった」「学校のことが詳しく説明されていてよくわかった」等のお言葉をいただきました。
今回が夏休み最後のオープンキャンパスでしたが、今回の体験を通して各職種についての理解と興味を深め、進路選択やその先の職業選択に役立てることができればと思います。
次回のオープンキャンパスは9月24日(土)です。受験生を対象とした入試説明会の他、模擬体験授業を実施しますので、是非ご参加ください!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2016年8月15日(月)
生活支援技術Z(レクリエーション)は、2年生の前期に行っている科目で、高齢や障がいのある利用者などの余暇時間を楽しい時間にするための方法を学びます。
はじめは緊張をほぐすための手法であるアイスブレーキングのゲームなどを学びました。
クラフトでは、金魚を作ったり、フイルムケースを使ってかわいいマスコット人形の小銭入れを作ったりしました。写真では、かわいい人形が勢揃いしていますが、一つ目や眼帯をした人形などもあり、それぞれの個生ある作品ができました。
ゲームでは、昭和の歌の思い出カルタや買い物ゲームなどをしました。学生たちは、あまり馴染みのない昭和の歌に戸惑ったようでした。
ニュースポーツでは、ラダーゲッターやディスコン、ペタンクなどをおこない、それぞれ楽みながら学びました。
(介護福祉学科 徳山)
written by tamasen
[介護福祉学科]
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2016年8月6日(土)
第4回となるオープンキャンパス「卒業生の生トークが聞ける!」が開催されました。
当日は快晴!35℃を超える気温の中、多くの参加者の方に足を運んでいただきました。
本日のスケジュール
11:00〜 開会の挨拶、学校紹介、スケジュール説明
11:25〜 学科紹介
12:00〜 学食無料体験
学内見学
ミネルヴァ(学生専用アパート)見学
13:25〜 卒業生の講話
14:45〜 模擬体験授業
はじめに2会場に分かれ、平井校長、祇園副校長から挨拶、学校紹介があり、スケジュールの説明が行われました。
その後、各学科に分かれ、各学科の特徴、取得できる資格、tamasenの魅力、進路などの説明が行われました。
12:00からは、参加者が自由に選択できるプログラム。
本校の学生と楽しくお話ししながらのお昼ごはん。学生の本音や学校生活の話は、進路選択にかなり参考になったのでは。
tamasenの学生専用アパートであるミネルヴァ玉野の見学。県外から参加してくださった参加者
を中心にご見学いただきました。
学内見学では、主要な教室やマニアックな場所まで、自由に見学してもらい、tamasenの魅力である大きな校舎をしっかり見学してもらいました。
13:25からは、本日のメインイベント「卒業生の講話」。
病院や施設などで活躍している卒業生が、現在の職場での体験談や、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士になろうと思ったきっかけ、tamasenでの経験がどのように活かされているかなどを話してくださいました。参加された方は、卒業生の生の声を真剣な表情で聞いていました。きっとこれからの進路選択に参考になったことでしょう。
その後、各学科で模擬体験授業を行いました!
タイトルはこちら。
保健看護学科「母性看護学:赤ちゃんの発育を知ろう」
介護福祉学科「レクリエーションを楽しもう」
理学療法学科「スポーツリハビリテーション第2弾」
作業療法学科「からだを感じる作業療法〜動きや感覚を通して〜」
参加者からは、「タマセンを卒業して、社会で活躍している先輩のお話は、とても貴重で勉強になりました。たくさんの経験を積んで、成長してくことが大切なんだと思いました」、「学内を見学して、高校とは違ってワクワクしました」、「テーピングのやり方について、先輩が優しく教えてくれたので分かりやすかったです」と嬉しい感想をいただきました。
次回のオープンキャンパスは、8月27日(土)。
「保護者懇談会」や「模擬体験授業」を実施する予定です。
皆さまの参加をお待ちしております。
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[オープンキャンパス]
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2016年8月5日(金)
学生8名と引率2名の研修団が恒例のアメリカ研修に臨みます。この研修が有意義なものとなることを祈念し、結団式を開催致しました。
結団式では、研修団を率いる団長松井考一郎氏(介護福祉学科)、と副団長三宅真理子氏(保健看護学科)に辞令が交付され、引き続き校長からの激励の言葉が送られました。
研修生代表、理学療法学科3年末吉宏次君は「アメリカに行けるこの機会を活かし、精一杯アメリカの文化に触れてきたいと思います。またアメリカの医療を学べることも、この機会だけなので、しっかり学んできたいです。今年は、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科から8名、引率教員2名がアメリカ研修に参加します。研修メンバーで助け合い、分かち合いながら乗り切ってきます。帰国時にたくさんのお土産話ができるように楽しんできます」と研修に臨む抱負を力強く宣言。会場は期待を込めた大きな拍手に包まれました。
研修団は9月6日に日本を飛び立ちます。
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[イベント]
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2016年7月25日(月)
生活支援技術]の授業は、衣生活、食生活、住生活に分かれて実技を行います。
住生活では、高齢者障害者体験を4月に行い、5月〜7月は、衣生活の縫い物と食生活の調理実習を各5回ずつ行いました。
衣生活では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために基本的な縫い方の実習を通して技能を身につけています。基礎縫いとして、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫い、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。その後、ミシン縫いをして、最後はテッシュペーパーケースを縫いました。学生同士、お互いに教えあって真剣に取り組んでいました。
食生活の調理実習においては、サバの味噌煮を魚をさばくところから行いました。普段調理をしない学生が多く、とても時間がかかりましたが、一生懸命取り組んでいました。
1回目 サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、だし取り
2回目 揚げない酢豚、たたききゅうりの塩昆布ラー油和え、トマトとチンゲン菜のスープジュレ
3回目 おかゆ、あんかけ茶碗蒸し、かぼちゃの茶巾絞り
4回目 鶏ミンチとごぼうの大葉焼き、ヨーグルトコールスロー、冬瓜のスープ
5回目 鮭のホイル焼き、白和え、なすとオクラのみそ汁、牛乳かんフルーツ
5回の実習を通して、調理時に協力すること、盛りつけ方や配膳、苦手な物でも食べやすく味付けを変えるなど、調理の順番などを学びました。
学生は、調理実習で料理を作り、とても楽しかった、思っていたよりも料理は簡単だった、いろいろな料理を学べてよかったなど、料理のレパートリーが増え、家でも作ってみたなどの感想がありました。
(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2016年7月23日(土)
7/23(土)、24(日)の両日、第20回たまの港フェスティバルが開催されました。同時に開催された第8回Sea級グルメ全国大会in玉野では、玉野の名物料理「温玉めし」が、ライバルを抑え堂々の1位の栄冠に輝いていました。
日曜日は、イベントに参加する方、瀬戸内国際芸術祭に参加する方など多くの来場者で賑わいを見せて、玉野で一番ホットな日となりました。
本校も恒例の無料健康増進体験ブースを出展。今回は定期試験真っ最中のため、教職員中心の出展となりましたが、健康相談や福祉用具の体験に訪れた方々との触れ合いを楽しみました。
また、介護福祉学科の学生がスタッフとして参加し、うなぎのつかみ取りやハンドクラフトのブースで活躍しました。
玉野総合医療専門学校は、玉野市を盛り上げるためにも今後も継続して参加します。
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[イベント]
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2016年7月13日(水)
介護福祉学科1年生は6月27日から7月7日までの8日間、介護実習Tに臨みました。
また、帰校日には教員からの実習指導を受け、進行状況の確認をしました。
実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。
初めての実習で、緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようです。
以下学生のコメントです。
「実習に行くことは不安でしたが、利用者の方と会話ができ、楽しかったです」
「はじめは、利用者とのコミュニケーションで話題がなくて困ってしまいましたが、2週目には、自然に会話ができるようになりました。職員の方が、利用者の方に配慮して、安全に、楽しく過ごせるよう努力しているところや、利用者の方の観察が大切なことなど、多くのことを学びました。」
各自の課題の発見もあったようです。知識・技術の大切さがわかり、授業に取り組む姿勢が違ってきた学生もいたようで、私たち教員は少し安心しました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年7月11日(月)
本校には、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する特待生制度があります。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から合計9名が特待生として認定されました。
採用通知を授与された理学療法学科3年生の西ア里緒さんは、
「この度、特待生に選出されたことを光栄に思います。私は、中学生の頃から理学療法士に憧れ、玉野総合医療専門学校に入学しました。自分の夢に向かって勉強できているのも、支えてくれる家族や友達、丁寧に指導してくださる先生方のおかげであり、とても感謝しています。
学内での勉強だけでなく、病院見学や勉強会の機会もいただき、積極的に勉学に励み、自分なりに努力してきたことが結果につながり、少し自信がつきました。
特待生に選出していただいたことで、今まで以上にもっと頑張らなくてはいけないと実感したので、驕ることなくこれからも日々努力し続けたいと思っています。ありがとうございました。」とコメント。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!また残念ながら今回認定を逃した学生の皆さんも、充実した学生生活を送れるよう切磋琢磨し、学業・私生活ともに励んでください。
なお、理学療法学科および作業療法学科の4年生で選出された学生は、現在、実習中で参加できず実習後に表彰式を行う予定です。
特待生選出学生
保健看護学科
4年 小西健太
3年 北野梨奈
2年 桑村美希
介護福祉学科
2年 秋山奈央花
理学療法学科
4年 近藤哲
3年 西ア里緒
2年 山本敦士
作業療法学科
4年 楢原幹江
2年 畑大介
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[トピックス]
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2016年7月9日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男子・女子ともに優勝しました!
大会結果
卓球部(男子)
優勝 堀本・本庄
卓球部(女子)
優勝 平松・佐藤
3位 浅野・山本
教員の部
準優勝 井村 亘
3位 保田 勉
4位 本多史朗
5位 高畠文恵
男子優勝 堀本・本庄ペアのコメント
去年は準優勝という悔しい結果でしたが、今年は優勝することができました。これからは全国大会に向けてよりいっそう練習を頑張っていきたいと思います。
女子優勝 平松・佐藤ペアのコメント
初出場で緊張しましたが、練習の成果を十分に発揮することができ、優勝することができました。たくさんの応援をありがとうございました。来年も優勝できるように日々の練習に精進していきたいと思います。また、年末の全国大会にむけて今から気合を入れて頑張ります。
女子3位 浅野・山本ペアのコメント
数少ない練習時間でしたが、入賞することが出来て本当に嬉しいです。周りが経験者ばかりでプレッシャーもありましたが、私達なりに頑張ることができました。井村先生や保田さん、優しい先輩方に感謝します。そして、これからも練習に励みたいと思います。
教職員の部
卓球大会教職員の部にTamasenからは4名が参加しました。結果は準優勝、3位、4位、5位でした。今年は他校の教員に優勝を奪われてしまいました。来年は学生の部だけでなく,
教員の部でも優勝を目指して、努力していきます。そして卓球王国Tamasenの地位を揺るがないものにしたいと思います。今後とも応援をよろしくお願いします。
昨年は男子準優勝、女子3位という悔しい結果でした。今年は例年以上に大会に向けて真剣に練習に励んでいるようでした。そのお蔭もあり、男女ともに優勝を勝ち取ることができました。学生たちはもちろんのこと私も含めて非常にうれしく思います。これから全国大会に向けて再び練習をスタートしますが、全国大会でも優秀な成績を残せるように努力していきたいと思います。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2016年7月9日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の男子・女子バスケットボール部が準優勝しました!
大会結果
女子バスケ部 準優勝
男子バスケ部 準優勝
女子バスケ部部長・木 捺央さんのコメント。
「今年の大会は、男女共に予選を突破し、本選に出場することができました。優勝することはできませんでしたが、みんなで協力して助け合い、良い思い出になりました。来年の大会で、後輩たちに優勝してもらいたいです!期待しています!最後に応援してくださった方々、本当にありがとうございました!」
※写真は、本選と予選の時のもの
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 吉野裕之)
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[部活動]
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2016年6月23日(木)
理学療法学科は「生活環境論」の授業の一環で、作業療法学科は「作業療法技術論」の授業の一環で、それぞれ3年生がコンベックス岡山で開催された「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2016〜」に参加しました。
会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県理学療法士会、作業療法士会も出展していました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れ、実際に体験していました。様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法などを学べたようです。
作業療法学科3年生 日野 彩津美さんのコメント
「今回福祉用具機器展へ行き、臨床の現場で使用されている物を見学し、実際に体験することで、私たちが今まで教科書上でしか見ていなかった物が、どのような物なのか知ることが出来ました。
その他にも初めて見る福祉用具機器や住宅改修をされている業者の方も居り、福祉用具に対する関心が深まり、短い時間でしたがとても有意義な時間になりました。
また、普段お話を聞く機会が少ない業者の方のお話を聞くこともできました。同じ福祉用具でも業者によって特徴があり、様々な工夫をされていました。
今回の見学で対象者の方と密接に関わる福祉用具の知識をより深めることができました。またこういった機会があれば率先して参加したいと思います。」
(理学療法学科 本多史明 ・ 作業療法学科 竹村 篤)
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[トピックス]
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2016年6月23日(木)
6月16日(木)、6月23日(木)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科4年生は4月4日から6月11日までの10週間の実習を終え、担当した患者様の報告を行いました。4年生は他者の発表を真剣に聞き、活発な質疑が交わされました。
発表会に参加した3年生は1年後の自分を想像しながら聞いていましたが、先輩たちの堂々とした発表に圧倒され、質問はなかなか難しかったようです。
以下、学生のコメントです。
「T期の実習を終えて、症例報告を行いました。症例報告では積極的に質問し、学生同士で意見交換することで、さらに知識を深めることが出来、とても有意義なものとなりました。6月27日からU期の実習が始まりますが、T期で学んだ事を活かし、U期の実習に臨みたいと思います。」 4年生 松本 一希
「総合臨床実習T期で私が行った評価と治療内容と経過を報告しました。実習では、患者様と向き合い、患者様に適切な治療を立案し、実施しました。臨床場面では思い描いたとおりにならない苦労や、こうすれば良かったのではという反省など多くのことを学びました。また、発表会では他の学生は、患者様に対して行った治療内容の報告を聞いて、学ぶことも多く私がその症例の患者様を担当した時には参考にしようと思いました。この経験を活かし、U期の実習に挑みたいと思います。」 4年生 大塚 紗英
今回の実習では初めて患者様に治療を実施し、理学療法のやりがいを感じることができたと思います。同時に治療の実施にあたっては、知識不足や技術不足を痛感したり、治療が思うように進まなかったりと苦悩を感じることもあったようです。U期の実習では、T期の経験を踏まえ、向上心を持ってより積極的な行動を期待しています。
理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美
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[理学療法学科]
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2016年6月16日(木)
介護福祉学科2年生は、5月23日から6月16日までの間、障害者施設等で介護実習Vを行い、集団レクリエーションを実施。利用者さんたちと交流し、楽しい時間を作りました。
今回の実習では、一人の利用者さんを担当し、アセスメントをして生活課題を明らかにしました。
金曜日の帰校日には学校で教員から個別実習指導を受けて、実習先毎に集団レクリエーションを考え、計画を立てました。
実習では、レクリエーションを楽しんでもらうために、皆で協力して準備をしました。風船卓球、的当て、玉入れなど、様々なレクリエーションを考えて実施しました。また七夕飾りに願いを書いてもらいました。
2回目の集団レクリエーションで、まだ慣れていないこともありましたが、職員の方々に大いに盛り上げてもらい、利用者さんたちには楽しんでもらえたようです。
以下、学生のコメントです。
「最初、オリエンテーションで全員が障害支援区分6と聞いて、非常に不安でした。しかし、16日間、利用者さんと関わっていくうちに、相手のことが分かってきて、スキンシップをしてくれることもありました。玄関で待っていると、利用者の方から挨拶をしてくださるようになり、親しみを感じるようになりました。とてもよい経験になりました。」
「七夕の飾り付けを行いました。最初は消極的だった利用者さんも、職員さんが利用者さんの好きな色を提示すると、やる気になって楽しんでいました。利用者さんの好きなことを知って活かすことが大事だということを学びました。」
「説明が難しかった。職員さんが盛り上げてくれて、皆さん楽しんでくれました。利用者さんの好きな曲を選曲して歌ってもらったので、とても盛り上がりました。利用者の好きなことを取り入れることが大事だということがわかりました。」
学生達は、障害者の方を理解すること、個別の対応が必要なこと、レクリエーションの計画・盛り上げ方など多くのことを学び、成長して帰ってきたようです。
(介護福祉学科 徳山 ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年6月15日(水)
理学療法学科3年生からの申し出により、敷地内外の奉仕活動を行いました。
38名で、学校正門周辺の歩道や、敷地内の草刈り・草抜きを実施。普段、学校内の清掃は行っていますが、敷地内外の奉仕活動はクラスにとって初めての活動でした。地域の方のおかげで、歩道にはほとんどゴミは落ちておらず、学生たちは校内芝生の雑草取りに労力を要したようです。
3年生、末吉宏次くんのコメント。
「奉仕活動で学校内外がキレイになったのは、気持ち良かったです!今後の授業や実習に向けて、気持ちが引き締まりました。」
クラスみんなで力を合わせて行った今回の経験が、普段の美化意識の向上につながってくれることを願います。
(理学療法学科 3年担任 本多史明)
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[理学療法学科]
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2016年6月12日(日)
第11回たまの渋川ビーチサッカー大会において、理学療法学科の教員および3年生有志が、揃いのユニフォームを身にまとい出場選手へのトレーナーサービスを実施しました。
同大会は100チーム、1,000名を超えるプレーヤーが集う大会で、中学生以上の部、中学生以上の女性の部、ジュニアの部そしてキッズの部に分かれて競技が行われ、全国大会の岡山県予選会でもあるこの大会は、アグレッシブで熱気に包まれた大会となりました。
学生達は、トレーナーサービスを行うにあたり、AT(アスレチックトレーナー)の有資格者である吉野裕之先生の指導の下、学校での事前実習を経て実践に臨みました。ところが、激しい試合で身体を痛めた選手が苦悶の表情でブースに来る姿に対し、最初は緊張して思うような対応ができないようでしたが、選手に真剣に向き合う教員の姿を目の当たりにし、一つでも多くのことを吸収しようと目の色を変えて施術を見入っている姿が印象的でした。
学生達も、次第に雰囲気にも慣れ、次々とブースを訪ねて来る選手に対し時折笑顔を見せながら、トレーナーサービスを行いました。
理学療法学科3年生石尾敦貴君は
「トレーナー活動に参加できたのは、アスレチックトレーナーが多い玉野総合医療専門学校だからこそだと思います。自分の目指している環境に近い体験ができたことは将来に繋がる良い体験でした。」とコメント。
同じく3年生西崎里緒さんは
「力の加減など難しさも感じたけれど、その分良い経験になりました。先生方が実際に手技を行う姿も見ることができ、勉強になりました。現場でしか学べないこともあると思うのでこの経験を今後の学校生活や実習に活かしていきたいです。」とコメント。
初めての取り組みで、予想を超える大勢の選手が詰め掛け大変でしたが、学生達にとっては学校や実習では学ぶことのできない貴重な経験になり、有意義な時間を過ごせたように思います。今後の飛躍を期待します。
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[理学療法学科]
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2016年6月11日(土)
玉野総合医療専門学校 第14回優勇同窓会総会が、80名の参加者を迎えメルパルク岡山で行われました。
総会では、新会長に大野友美さん(介護福祉学科2003年度卒業)、会長補佐に瀧本浩一さん(作業療法学科2006年度卒業)、副会長に森本健介さん(保健看護学科2003年度卒業)と平上裕哉さん(理学療法学科2004年度卒業)が選出され、新たな一歩を踏み出しました。 昨年度の会長、問谷芹菜さん(保健看護学科2013年度卒業)は「会長の重責から解放されほっとしています。仕事が忙しく、役員として十分な活動ができなくて申し訳ない気持ちでした。これからは、会員として新役員をサポートしていきたいと思います。」とコメント。旧役員の皆さま1年間お疲れ様でした。
引き続き行われた懇親会では、久しぶりに同級生や恩師と出会い、学生時代にタイムスリップしたように時間を忘れ、あちらこちらで話しに花が咲き、大いに盛り上がっていました。
同窓会の輪は、確実に年々大きなものとなっており、新役員の下、更なる発展に期待しています。
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[その他]
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2016年6月9日(木)
創志学園高等学校1年生の生徒さんが看護師、保健師についての模擬授業、体験実習を通し役割について学びました。
本校保健看護学科の学科紹介では、看護職について学びました。学校生活や授業風景の紹介の後、学内施設を見学しました。
授業見学では、保健看護学科1年生が『基礎看護技術』の授業で聴診器を使った実技演習をしている様子を見学しました。
看護体験では、手洗いの大切さの意味を学び、実際に正しい手洗い方法を体験しました。
参加された生徒さんより、「実際に手洗いを体験して、正しい方法が分かった。普段から気を付けたいと思いました。オープンキャンパスにも参加してみたいと思いました。」との感想をいただきました。
次回は、リハビリ職(理学療法士、作業療法士)の体験を行う予定となっております。
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[トピックス]
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2016年6月4日(土)
平成28年度岡山県専門学校スポーツ交流大会軟式野球予選が6月4日(土)上道公園野球場で開催され、本校野球サークルが予選を突破し、決勝進出を決めました。
1回戦 ( 対 岡山情報ビジネス学院 )5回コールド勝ち
2回戦( 対 岡山理科大学専門学校 )5回コールド勝ち
決勝戦は7月9日(土)浦安総合公園軟式野球場で行います。2年ぶり3度目の優勝目指して頑張ろう!
野球サークル顧問 竹村 篤
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[部活動]
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2016年6月1日(水)
みなさん、はじめまして。
4月より理学療法学科専任教員としてお世話になっています佐々木裕司と申します。
私は理学療法学科1期生でもあります。16年ぶりの玉野を懐かしく思うとともに、気持ち新たに高梁から通勤しています。
医療人として社会に出ていく人間を育てるということを第一に考え、精一杯学生と向き合っていきたいと思います。歴代教員・卒業生が築き上げてきた“タマセン”をより成長させていくことができるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします。
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[理学療法学科]
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2016年5月22日(日)
平成28年度第1回オープンキャンパスを5月22日(日)に開催いたしました。当日は晴天に恵まれ、絶好のオープンキャンパス日よりとなりました。
今回のテーマは、「職業理解を深める!」。医療に携わる方々の仕事内容について、1日体験入学にて理解を深めてもらいました。
1日体験入学の入学式を終えた後、1人の患者さんに対する医療現場を再現した
寸劇を行いました。患者さん、その家族の方に携わる医療職(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)によるチーム医療の再現を教職員の劇にて紹介しました。
また、学食体験や学生寮の見学、各学科の体験実習を行い、参加者からは、「それぞれの業種について、寸劇をとおして理解できた」「看護学生が優しく接してくれて、とても楽しかったです。施設も充実していて先生方も優しい方ばかりで学校生活が楽しく送れそうな印象を受けました。」「理学療法と作業療法の違いや仕事内容が詳しくわかりました」などの感想をいただきました。
次回のオープンキャンパスは6月25日(土)に開催予定です。在学生と交流するイベントやAO入試の説明会も開催します!ぜひタマセンを実際に見に来て、体験してください!
各方面からの無料送迎バスもどうぞご利用ください。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2016年5月22日(日)
野球部練習試合
5月22日(日)本校野球サークルがIPU環太平洋大学軟式野球サークルチームと練習試合を行いました。
昨年にも練習試合で対戦させていいただきましたが、今回も守備の引き締まった試合展開となり、来月から始まる岡山県専修学校スポーツ交流大会予選に向け、良い練習となりました。
予選は6月4日(土)上道公園野球場10時プレーボール予定ですので、ご声援よろしくお願いいたします。
野球サークル顧問 竹村 篤
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[部活動]
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2016年5月20日(金)
5月20日(金)本校作業療法学科3年生は「作業療法技術論(福祉用具)」の一環として、車椅子体験を実施しました。
大半の学生が初めて車椅子体験で、車椅子での外出の大変さが身に染みる1日となりました。
実際に体験することで、対象者や介護者の気持ちに寄り添える作業療法士になることに近づいていけます。今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。
作業療法学科 教員 竹村 篤
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[作業療法学科]
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2016年5月11日(水)
5月11日(水)介護福祉学科の学生が、授業の一環でデイキャンプを行いました。
1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、地域の人たちと交流することを目的に行いました。連日の雨で運動場が使用できなかったため、体育館で学生が考えたレクリエーションを行いました。
準備運動のストレッチの後、「バレートス回し」「けいどろ」「ジャンケン列車」「手つなぎ鬼」「しっぽ取り」「花いちもんめ」など休憩を交えながら行いました。
「けいどろ」や「手つなぎ鬼」では、皆、鬼(警官)にタッチされないように走り回っていました。
「花いちもんめ」では、ジャンケンをして勝った方のグループに入りますので、半分以下になったグループもありましたが、10分後には、同じくらいの人数になっていました。
最後に、レクリエーション担当の山本先生がクールダウンとして「ふるさと」の歌に動作をつけていました。
昼食は、バーベキューを行いました。
火おこしは、着火剤、新聞紙、落ち葉、割り箸など利用し工夫していました。時間をかけて火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。デザートまで準備しているところがありました。片づけは、全員が協力して行いました。
午後からはグラウンドで、玉野市ペタンク協会の方々が来られて、学生達にペタンクを教えてくださいました。誰でも簡単にできるニュースポーツです。『ビュット』を投げ、その近くにボールを投げて、一番近くにボールを投げたチームに得点が入ります。初めて行う学生もおり、教えてもらいながら楽しんでいました。ペタンク協会の方々も、学生に教えることを楽しまれていました。
今回実行委員をした2年生の藤井君は、「自分たちで計画したレクは楽しかった。レクリエーションとバーベキューを通して1,2年生が仲良くなれた。自分から楽しむことで、他の人を楽しませることができることが分かった」と感想を述べていました。
初めて参加した1年生の藤原さんは、「レクリエーションが楽しかった。みんなで楽しく交流することができて、いろいろな話をすることができた」と、感想を述べていました。
学生達は、学生が考えた様々なレクリエーションやペタンクを楽しみ、バーベキューで交流をして、仲良くなったようです。今後は、人を楽しませることができる人になってもらいたいです。(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2016年5月7日(土)
5月7日(土)に行われた宣誓式「道」は、改めて自己を振り返り、看護の専門職業人になるための自覚を高め、未来へ向かってしっかりと歩んでいくための式典です。
記章を授与され、看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドルサービス、ナイチンゲール誓詞の合唱を行い、2年生全員で誓いを新たにしました。
記章を受けた学生からは、「気持ちを新たに頑張ろうと思った。」「日々の学習を大切にし、知識や技術を習得したい。」「自分達で考えた誓いの言葉を忘れずに成長したい。」など感想がありました。
誠実に人と向き合い信頼される保健師・看護師に育ってくれるよう、教職員皆でサポートしていきます。
2年コーディネーター:東 早智子
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[保健看護学科]
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2016年4月28日(木)
4月18日(月)ホームルームの時間に、1年生と3年生が交流スポーツ大会を実施しました。
キックベースボールとバレーボールの2競技に分かれて対戦し、混合チームや学年対抗で競技を楽しみました。学年対抗では白熱した試合展開もありましたが、見事3年生の勝利!
さすがの貫録でした。2学年上の先輩との交流はあまりないので、良い機会になったのではないかと思います。来月は2年生主催の新入生歓迎会があるようです。1年生は忙しくも充実した学校生活が送れているかな?
理学療法学科1年副担 財津
1年生コメント
「3年生との交流会では、最初は緊張していましたが、先輩方から声かけや盛り上げていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。キックベースでは混合チームに分かれて試合をしましたが、点が入るごとにハイタッチを交わしたりナイスプレイで盛り上がったりしました。最後に行われた学年対抗バレーでは、急遽財津先生から負けたら罰ゲームとのこと。クラス一丸となって3年生に挑みましたが、結果は敗退。罰ゲームとして、宿泊研修で優勝を勝ち取った校歌を披露させていただきました。
スポーツを通しての交流でしたが、会話の中に骨や筋肉などの名前が飛び交っていたのに驚きを覚え、私も先輩方のようになれるよう、精いっぱい頑張ろうと改めて思いました。
同じ夢を目指している先輩方と交流するのは、私たちにとってはすごく特別でありがたかったです。また、交流の機会を開いてほしいです。」 1年:笠井文遥・須田伊吹
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[理学療法学科]
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2016年4月25日(月)
看護と統合と実践Tの講義風景です。
3年生は、いよいよ、領域実習が5月のゴールデンウィ−ク明けからスタ―トします。
領域実習(成人看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学)の準備を春休み中から進めてきました。
実習前の取り組みとして、既習の知識・技術を活用した、精神看護学領域におけるコミュニケーション技法の演習をしました。
演習のねらいは、精神看護における治療的コミニュケーションの理解です。
科目担当教員から演習のねらい、場面設定と注意事項の説明をした後、シナリオに基づいたロールプレイを、患者役を教員、看護師役を学生、看護師役以外の学生は観察者となり行いました。
患者役をした教員の演技が迫真だったこともあり、学生は臨場感あふれる体験を通して、
「精神疾患の患者さんは、今までの実習で関わった時の患者さんと違い、言動に肯定も否定もできない難しさが分かった。」
「今まで、患者さんと向き合った時は何かを言わないといけないと思っていたが、沈黙も有効なコミニュケーションの一つとあらためて理解した。」
「患者さんとの距離感、自分の立つ位置が何となく分かった。」
と、多くの学びを共有していました。
これからの実習への取り組みが楽しみな3年生の講義風景でした。
保健看護学科:苅田弘倫
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[保健看護学科]
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2016年4月19日(火)
介護福祉学科2年生が、「生活支援技術](住居)」の授業の一貫で高齢者、障がい者体験と発表会を行いました。
この科目では、高齢者、障がい者などの生活支援の能力を養うために、暮らしやすい住環境や社会環境について考え、支援できるようになることを目指し、実施しています。
4月19日(火)は、学生が高齢者、視覚障がい者、車いす利用者の体験として、地域の道路や施設の利用や買い物、電車利用を行いました。
視覚障がい者体験をした学生は、「信号が変わってもわからないので、音声で知らせてほしいと思った。見えないことが不安で非常に怖かった。介護者には、手をつないだり、周りの情報を知らせたりしてほしいと思った」と話していました。
体験をもとに、高齢者、障がい者が暮らしやすい町にするためにはどうすればよいかを考え、4月26日(火)にそれぞれのグループで発表を行いました。
現在、怪我をして松葉杖を利用している学生は、1週間前の体験だけでなく、自らの生活の不便さを交えて「生活する上で困っているのは、布団からの起き上がりや入浴時。小さな段差や階段なども困ることがある」と発表しました。
グループで話し合いをし、発表することで他の人の意見で気付かされることもあり、大変勉強になったようです。グループワークを行って、まとめて発表する技術も体験し、今後に活かされることを願っています。(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2016年4月14日(木)
全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会およびサイバー犯罪防止講習会を行いました。これらの訓練などは、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行っています。
また、午後からは新入生歓迎会として、在学生が各学科や部活動を紹介しました。
避難訓練では、大震災に備え地震が起因で火災が発生したことを想定し、避難行動を行いました。その後、各学科の代表者が消火器を使った訓練を行いました。消火訓練を体験した保健看護学科2年坂本千愛祈さんは、
「消火器を使うのは初めてでしたが、この訓練で使えるようになって良かったです。一番は、災害や火災が起きないことですが、使用しなければならない時が来たら、率先して消火活動をします。」とコメント。
交通安全講習会では、自転車の交通ルールを中心に、よく起こる事故や違反について例を挙げて紹介しました。「国家試験を目指す学科が多く、交通ルールについても先を見通す力を身につけてください」と話がありました。
サイバー犯罪防止講習会では、ネット犯罪やインターネットを利用する際の注意点など、サイバー犯罪が身近になっているので注意が必要と講話をいただきました。
午後からは、新入生歓迎会が行われ、在学生による学科紹介や、部活動紹介が行われました。新入生がタマセンで充実した学生生活を送るためのタメになる話に、興味津々に聞き入っていました。
これからの学生生活を楽しんでください。
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[トピックス]
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2016年4月4日(月)
穏やかな春の日差しに迎えられ平成28年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科19期生、介護福祉学科19期生、理学療法学科16期生、作業療法学科16期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では平井校長が
「新入生の皆さんは保健・医療・福祉の専門職者となって、病気や障害で悩んでいる人のために役に立ちたいとの夢を持って入学されたことと思います。人のために役に立つ、人に喜んでもらう、このことは人間にとって大きなそして自然な喜びです。その夢の実現に向かって努力しましょう。皆さんの夢の実現が、本学の教育理念の到達点です。」と激励の言葉を送りました。
在校生を代表して学友会学生委員会委員長・木村千鶴さんが
「これから皆さんが通うこの学校は、保健・医療・福祉系の学校ということもあり、厳しく、難しい勉強をすることとなります。どの学科も人の命と関わりを持つ仕事を目指すことになるため、決して安易なものではありません。日々、勉強をして向上心を持ち続ける努力を心掛けてみてください。そして他学科の皆さん、先輩方、先生方との触れ合いを通し、私たちと共に相手を思いやり、心から理解できる医療人、福祉人になっていきましょう。」と新入生に歓迎の言葉を送りました。
新入生代表の理学療法学科・久山莉佳さんは
「これから私たちは、この学び舎で医療知識や技術をしっかりと身に着け、豊かな人間性と実践力を兼ね備えた、立派な保健・医療・福祉の従事者になるために学んでいきます。座学や臨床実習に取り組む上で、様々な困難に直面することもあると思いますが、同じ志を持つ仲間と共に励まし合いながら乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓しました。新入生は、保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
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[イベント]
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2016年3月22日(火)
理学療法学科3年生は、前期から各研究グループを結成し研究計画を立て、少しずつ進めてきました。理学療法研究発表会を開催し、その成果を発表しました。
学科の教員や2年生、他学科の教員にも参加していただき、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、実験、調査を進めて行くことは簡単なことではありません。途中、OSCE(臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか前に進めませんでしたが、どのグループも知恵を出し合い、協力して発表会を迎えることができました。今後は、論文集発行に向けて、まだまだ試行錯誤が続きます。
(理学療法学科 3年担任 谷口 奈瑠美)
学生コメント
理学療法学科3年 藤井 美紀
約1年間、各グループは熱心に取り組み、発表前日まで準備をしてきました。他のグループの発表を聞くことができ、工夫していることなどがわかり、参考になりました。自分達の発表でも反省点や今後の課題などが見つかったので、良い経験になりました。
理学療法学科3年 落田 智紀
今回の卒業研究発表会を実施するにあたって、まず3年生の5月から各グループごとにテーマを決め、その後、空き時間や長期休暇などを利用し、アンケートや実験など様々な方法で研究を進め、結果や考察、結論などをまとめていきました。私が一番苦労したことは、どうしたら読み手に分かりやすく伝えられるかということです。そのため、何度も担任の先生のところへ行き、文章の手直しやアドバイスなどをいただきました。卒業研究発表当日で、私はパワーポイントの操作を行いましたが、特に読み手に伝わりやすいように、アニメーションや展開の仕方に工夫を凝らしながら発表をしました。質疑応答では、担任以外の先生方や他学科の先生方、同じクラスの人などから意見があり、受け答えなどしっかりできていたと思います。最後に、今後、理学療法士として働いていく上で、様々な分野に興味を持ち、今回の研究を生かしながら活躍していきたいと思いました。
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[理学療法学科]
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2016年3月10日(木)
穏やかな春の日差しに迎えられ、平成27年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。
式典では卒業生代表が晴れやかな表情で卒業証書を授与。
式辞として平井校長が
「卒業生のみなさんには「卒業後は新たな真っ白な気持ちで、自分自身の夢を描き、社会の中で地道に継続的に努力し欲しい」と願っています。新たな場所で活動すると、他からの眼・見方は新しくなります。新たな目で、見つめられることになります。自分自身は連綿と繋がっているものの、自分の心も、幾分かは新しくなります。
今回の卒業で、迎え入れてくださる職場の方々は新たな目でみなさんを見つめます。頑張ってきた人はそれを自分の財産として、今まではもう少しだったと感じる人はその思いを胸に、皆さん全員が新たな真っ白な気持ちで頑張って、職場に溶け込んでください。新に作られた舟での出発と思って、清新な気持ちで、一から努力しましょう。前途はみなさんに開かれています。」と激励。
卒業生を代表して介護福祉学科・小笠原明里さんが
「これから私たちは、医療・福祉の従事者として社会に羽ばたいていきます。不安はありますが、胸を張ってこの学校から旅立ち、本校で学んだ専門知識と技術を活かして歩んでいきます。医療・福祉の志を同じくする同級生や後輩たちの存在は心の支えとなっています。在校生の皆様とは社会で再び協同できる日を楽しみにしておりますので、お互い頑張っていきましょう。」
と力強い謝辞で答えました。
卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!
保健看護学科卒業生一同
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[イベント]
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2016年3月4日(金)
介護福祉学科の1年生はアニマルセラピー活動を行うため、本校と同じ加計学園の関連校である岡山理科大学専門学校に行きました。
バスの中は、学生自身初めての体験ということもあり、わいわいと遠足気分でした。
岡山理科大学専門学校に到着し、動物系の学科の説明をはじめ、動物の長寿化による動物看護、動物に関わる仕事、動物の力、人間との共生等について講義を受けました。
3頭のトレーニングを受けた犬をと触れ合いながら、各犬の特性、関わり方、ドッグトレーニング方法を体験しました。犬を飼っている学生は積極的に関わり、「犬がかわいかった。よくしつけられていると思った。セラピードッグを、様々な現場で、生かして欲しい。」と言っていました。
今回の体験学習は、普段にない体験で、動物が癒しになることを知り、よい学びになったようです。介護の中に動物を介在させた癒しを実践してくれることを願っています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年2月19日(金)
介護福祉学科の2年生は、卒業を目前に本校で学んだことを活かしてレクリエーションの発表を行いました。今まで交流会や実習で学んだ、楽しい体験の提供や伝え方などを、体験を通して1年生と交流しました。
交流会では、1,2年生が一緒に食事をし、献立はカレーとフルーツポンチでした。カレー店でアルバイトをしている学生がリーダーとなり、役割を分担し協力して調理しました。味は、甘口、中辛、肉なし、ルーのみと、いろいろ注文がありましたが、それらの希望を聞きながら、おいしいカレーを作ってくれました。リーダーの「いただきます」の掛け声で、全員で挨拶をして食事を始めました。片付けは1年生も一緒に行い、よい交流になりました。
午後のレクリエーション発表会は、学会形式で座長を決めて行いました。障がい者支援施設と高齢者施設で行ったレクリエーションの内容、工夫したこと、レクリエーションの評価、1年生に伝えたいことをまとめて、グループで発表しました。
実際にレクリエーションで行ったことを実演するグループもあり、伝える工夫をしていました。1年生は一生懸命に聞き、質問をする姿もありました。
最後に、1年生から2年生に「今日は、私たちのためにありがとうございました」と言って、肩のリラクゼーション(マッサージ)を行って終了しました。1年生の多くは「楽しかった」、「勉強になった」、「実習で今回のレクリエーションを行ってみよう」と言っていました。
2年生には在学中の学修成果を身をもって感じ、自信を持って卒業してもらいたいです。1年生には、今回の学びを次回の実習で活かしてもらいと思いました。(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2016年2月17日(水)
病院実習を終え、ほっと一息ついた2年生を対象に、岡山県看護協会主催の出前説明会を行いました。この説明会は「私が目指す看護の道〜1人ひとりに合った仕事に就き、幸せな人生を送れるように〜」をコンセプトに実施しました。
2名の講師の先生にお越しいただき、いま、社会から求められている看護職について、丁寧にお話していただきました。
講話を聞いた天川亜蘭君は、
「職場の環境や色々な情報収集して自分に合う職場を見つけることが大切だと思った。」とコメント。
田中志歩さんは、
「看護師という仕事がいかに社会の中で重要であるか、そのために様々な看護職者を守る法律、制度があることを知った。」とコメント。
小笠原岬くんは、
「資格をとることが目標ではなく、資格をとった後自分がどうしていくかが重要だと気づきました。」とコメント。
講師の先生の看護や実習学生に対する熱い思いを聴くことが出来、看護職の素晴らしさを再確認するとともに、学生自身も学ぶ姿勢をあらためて考える機会となりました。
また、就職後の教育体制や働きやすい環境づくり、法律なども知ることが出来、就職後の安心にも繋がったようです。
就職活動は、まず自分を知ることから始めなければなりません。
講義の終了後、『自分を知ろう』をテーマとし、これまでの自分を振り返り、自分の強みや能力、価値観を再認識してもらうことを目的に、自己分析した後、採用担当者役のクラスメイトに自己アピールをしてもらいました。
その結果は、なんと、現時点で6名の学生が採用したい人物に・・・。
先行き、楽しみです!!
コーディネーター:三宅 真理子
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[保健看護学科]
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2016年2月17日(水)
全国の介護福祉士を養成している学校の卒業時共通試験を実施しました。A科目は、人間と社会、介護の領域で68問あり、110分で行いました。B科目は、こころとからだのしくみ、総合問題で52問あり、100分で行いました。
学生の中には、共通試験に向けて一生懸命勉強した学生がおり、目標の点数を設定して真剣に取り組んでいました。
試験の手応えを聞いてみると、「模擬試験の方がやさしかった。B科目の方がやさしかった」と言う学生がいる反面、「A科目のほうがやさしかった」と言う学生もいました。
介護福祉士は専門的な知識・技術の求められる職種です。6割の合格ラインに達して、自信を持って介護福祉士として卒業してもらいたいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年2月1日(月)
介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を行いました。11月4日〜12月12日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。1年生は、2年生の研究に興味を持ち、積極的に質問し、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。
2年生は副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらいました。初めて参加した山本先生からも「皆、今まで見たことのない真剣な表情で発表していた」と感想をもらい、2年間の総仕上げの成果を発表して緊張がほぐれ、ホッとしていました。
発表会終了後、司会進行を務めた2年生・小笠原明里さんは
「初めての研究発表会ということで、うまく自分の考えを言うことができるか、不安と緊張で一杯でした。いざ、本番となるとあまり緊張せず、発表の練習もしていたので、うまくできたと思います。また、他の人の研究発表を聞くと、それぞれの視点から見た研究内容で、自分と同じテーマでも中身は違うので、勉強になる良い発表会だったと思います。今回の研究を就職してからも活かせるよう、発表会で自分の研究以外にも気になった部分は調べ、知識を持って就職場でも役立てていきたいと思います」という感想があり、よい学びになったようです。
また、座長を務めた2年生・谷住嘉昭さんからは
「当日、どのタイミングで発表者のタイトル・名前を言えばいいのかがわからず迷いました。そのため、事前の打ち合わせをきちんとしないといけないと思いました。座長の席に座っていると、スライドが見えないので質問ができない、前にいるから動いたら目立つと、議長の大変さを知りました。しかし、貴重な体験をさせてもらえたのでよかったです」とういう感想があり、よい学びになったようです。
卒業研究発表会に参加した1年生の藤井裕子さんは
「先輩方の卒業研究発表を聞いて、とても難しい内容でしたが、これからの実習に向けて、自分たちの勉強になったと思います。このような発表会を来年すると考えると、しっかりと座学や実習などを通して勉強していかなければならないと思いました。また、次の実習に活かしていけるように、もう一度読み直して、振り返ってみようと思いました」と述べていました。
天野佑梨さんは、「まだ学習していない内容などもあり、難しいところもあったけれど、来年は自分たちが先輩達のようになるのだと思うと、まだまだ努力していかないといけないと思いました。先輩達の発表を聞いて、自分も先輩達のようになりたいと思いました」と、2人とも来年に向けた抱負を話してくれました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年1月21日(木)
保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願のため由加山蓮台寺を参拝いたしました。
お寺に到着して、先ずは手洗舎にて手と口を漱ぎ清めます。
では、お寺の境内へ。
参拝場に集合して、和尚様より国家試験に挑む学生達に特別法話をいただきました。「皆さんは、国家試験と言う国を相手に戦をします、一つの事を成し遂げる大切さを学び、学んだ事を生かすため資格試験に合格して医療人として活躍してください。」と、温かい励ましの言葉をいただきました。
合格祈願のご祈祷が始まり、学生全員の氏名が読み上げられ、合格への思いを祈願しました。
ご祈祷が終了して境内で学生達は厳しい内容で有名な由加山のおみくじを引き、渋い顔や笑顔でお互いの内容を確認しあっていました。
おみくじの内容が厳しいのでしょうか?表情が険しい学生も。
厳しい内容には、「事を悪く捉えるのではなく、日々の生活を注意する事で悪い方向に行かないように」との意味が込められているそうです。
こちらの学生は絵馬に願いを込めて、思いは、もちろん全員合格です。
よろしくお願い致します。
最後に学科ごとで集合写真の撮影です。
保健看護学科
理学療法学科
作業療法学科
全員が国家試験本番で実力を発揮して笑顔で発表を迎えられますように願っております。
ラストスパートです!めざせ全員合格!
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[トピックス]
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2016年1月20日(水)
介護福祉学科1年生は、介護実習Uの施設実習で初めてレクリエーションを実施しました。
ケアハウスに実習に行っている3人の学生は、レクリエーション計画を立て、15時から16時の間で「お楽しみ会」を行いました。施設職員さんが「お楽しみ会」のポスターを作って貼ってくれ、学生は昼食時に全員の利用者さんに、この会のお知らせをしていました。実施時間には利用者さん25人全員がそろい、4グループに分かれて座ってもらいました。
最初に、学生一人ひとりが自己紹介をして、「幸せなら手をたたこう」の曲に合わせて身体を動かしました。
次に「足りない数字探し」というゲームで、0から9迄の数字の中で、模造紙に書かれている数字の中から不足している数字を当てるゲームです。6〜7人のグループのメンバーで話し合って答えてもらいました。2ゲーム行い、いずれのグループも正解でした。
次に、ことわざクイズを行いました。一文字抜いてことわざを書いて、各グループに答えてもらいました。学生は「難しいですよ」と言いましたが、利用者さんはすぐに答えていました。
最後に、「漢字バラバラクイズ」を行いました。漢字をバラバラにして、どんな熟語になるでしょうかというクイズでした。2文字から4文字までしましたが、だんだん難しくなり、学生がヒントを出して正解が出ました。職員さんが3人ついてくださり、利用者さんに声掛けや声援を送り、ヒントを出すなどして盛り上げてくれました。
利用者さんは「頭を使ったが、楽しかった」と笑顔で言われていました。学生も「楽しい時間でした。みなさん大勢集まってくれて、ありがとうございました」と、最後の挨拶をしました。
参加賞として、学生達が折った「サクラ」をプレゼントしました。「これは、なに?さくらじゃ。こりゃ、ええわ」と、利用者さん達から喜ばれていました。
職員さんは「私たちがレクリエーションをしても、利用者さんはこんなに集まってくれることがないのに、学生さん達の力はすごい。初めてのレクリエーションだが、よかったよ。利用者さんの話し合いにしたことがよかった」とほめてくださいました。
初めてのレクリエーション実施で、成功体験をした学生達の今後の成長が楽しみです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年1月15日(金)
介護福祉学科1年生は1月12日(火)〜28日(木)の11日間、介護実習Uの施設に臨んでいます。帰校日に学校で授業を受けました。
今回の実習先は、利用者の生活の場である多様な介護現場で、ケアハウス、小規模多機能型居宅介護事業所、グループホームです。
今回の実習ではレクリエーションをすることになっています。
教員の巡回指導と帰校日の指導で記録や進行状況の確認をしました。実習施設毎にレクリエーションを行いますので、入所の利用者情報をもとに、レクリエーション計画を立てました。
実習Tでレクリエーションを行った経験がある学生は、実習に行く前からレクリエーションを考え、本を借りたり、レクリエーション材を持って行った学生もおり、そのまま使用するのか心配していました。しかし、相手に合わせてアレンジしていることがわかり、成長したと感じました。
さて、どんなレクリエーションを行って利用者を楽しませてくれるか、楽しみです。
みんな元気に実習を終えてくれることを願っています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年1月13日(水)
介護福祉学科2年生は、生活支援技術[(レクリエーション実技)の最後の講義でニュースポーツのディスコンを行いました。
ディスコンは、屋内で楽しむボーリングや、冬季オリンピックで有名になったカーリングに似ています。ルールは、赤青2チームが数メートル先のポイント(標的)に向かってディスクを投げるゲームです。最初に白の小さいポイントを投げ、それにむけてディスクを投げる。ポイントに1番近いディスクよりも遠い色のチームが投げます。この場合、相手のディスクよりポイントに1番近くならなければ、近くなるまで投げ続けます。得点は、ポイントに1番近い相手のディスクよりも、何枚近づいているかを数えます。
頭も使うゲームで学生は楽しくなると、どこから、どのように投げるか、滑らせるか、床に這いつくばって狙いを定めて滑らせる人もいました。しかし、的外れや場外に出るもの、枠に当たって戻ってくる物などあり、真剣に楽しんでいました。学生は「楽しかった」と言っていました。
もう一つのレクリエーションは、3億円ゲームを行いました。
各自が1億円札を3枚持ち、ジャンケンをして、勝った人に1億円渡していきました。1回戦で勝った田中さんは、「お金持ちになって、なんでもできると、大きな気持ちになった」と言っていました。2回戦で大金持ちになった桜井さんは、19億円を手にして、「これが本物だったらいいのに」と言って、笑顔になっていました。
最後に先生から、「お金のコピーは絶対にしてはいけません。自分の顔にするなどの工夫をしてください」と、指導を受けていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2016年1月7日(木)
介護福祉学科の学生主催で第16回「鏡開き」の行事を開催しました。
「鏡開き ‐レクリエーションで交流を図ろう‐」というテーマで、日頃お世話になっている地元コミュニティの方や施設の利用者様、そして地元保育園児の参加をいただきました。この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。
鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。手遊び「ひざ、拍手、ポン」で触れ合った後、「シチューじゃんけん」をしました。午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。
本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。企画から準備、実施、評価までのほとんどすべてを学生が行いました。まずは、組織作りから始めました。役割を基に班を編成し、委員長を選出しました。委員長を中心に鏡開き当日までの予定を組み、その予定を着実にこなしていきました。調理班は、事前にぜんざいの試作をして、味付け、手順の確認をしました。ゲーム班は、使用する物品作りから始まり、楽しんでいただくための方法やルールを自分たちが行いながら何度も練りました。行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。
おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに、来年へ期待を寄せる声をいただきました。来年はどのような企画をすればよりよいものとなるのか、早くも考えている学生もいました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
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[介護福祉学科]
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2015年12月18日(金)
理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。来年1月12日から初めての臨床実習に臨む3年生。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、副校長から学科のバッジを授与されました。
理学療法学科と作業療法学科の学生代表2名が、実習に臨む今の気持ちを誓いの言葉として述べました。
理学療法学科 代表 溝手裕人
私たち理学療法学科3年生一同は、1月から理学療法臨床評価実習に臨みます。今まで3年間学内で学んできた知識や技術を、今回の実習を通してより確かなものにしたいと思います。また、対象者の方とコミュニケーションを大切にし、よい関係を築きたいと思います。そして、実習指導者の先生や他スタッフの方々の指導を真摯に受けとめ、感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります。
作業療法学科 代表 村岡拓斗
本日はこのような式を開いていただきありがとうございます。私たち作業療法学科3年生は1月から約3週間臨床評価実習に臨みます。実際に対象者の方を担当し関わることは初めてのことです。学校とは違う環境で不安もありますが、学校では学ぶことができない事を、臨床現場で働いている先生方や対象者の方から学ばせていただける貴重な機会なので、自ら考え積極的に行動し、今まで学んできたことを活かして成長できるように頑張ります。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何より対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張ってきます。
みんな! 頑張って行ってらっしゃい。
2月に元気な顔で帰って来るのを楽しみに待っていますよ。
(作業療法学科 3年担任 佐竹みどり)
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[トピックス]
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2015年12月9日(水)
介護福祉学科2年生は11月4日〜12月11日まで24日間の実習に取り組んでいます。2年制課程最後の実習で、介護過程の展開を行います。
特別養護老人ホームに実習に行った2人の学生は、30分間集団レクリエーションを行いました。
1人ずつ自己紹介を行い、兒嶋君は、小学生の頃からサッカーを行っているので、足技を行いました。「僕、今日は、とても上がっています」と言いながら、ボールを巧みに操っていましが、長くは続かず、やり直していました。利用者さんたちは、巧みな技に見とれ、「がんばってー」と声援を送る利用者もおり、終わると拍手をしていました。
次に、もう1人の学生は、椅子に座って準備運動を音楽に合わせて利用者さんたちと一緒に行いました。
今日のメインゲームは風船バレーでした。1グループ10名ほどで、2グループに分かれて行いました。
風船バレーは、「先に30回したほうが勝ち」というルールで始めました。音楽をかけ、リクライニング車いすの利用者さんは、職員に支援してもらい行いました。最初はAチームが圧倒的に早く、2回目は同時くらいになりました。「どちらが早かったかな―」と言いながら、Bチームの勝ちとし、1勝1敗となりました。最後は「時間の都合で20回先にしたほうが勝ちです」と説明して始めました。途中、Aチームの利用者が風船を持って楽しそうにしている間に、Bチームが20回になりました。
最初、風船が来ても反応のなかった利用者も、途中から手を出すようになり、ときどき頭で打ち返す人がいて、楽しそうでした。Bチームに「おめでとうございます」と言って、拍手して集団レクリエーションを終えました。職員さんたちが大きな声で盛り上げてくださり、楽しい時間になりました。
最後の実習で、利用者に喜んでもらえたレクリエーションができ、学生たちは喜んでいました。職員さんたちの盛り上げ方を見て、とてもよい勉強になったと思います。数ヵ月後には、いずれかの職場で働くようになります。そこで、利用者さんたちの楽しい時間の提供ができる人材になってもらいたいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2015年12月5日(土)
介護福祉学科1年生全員と2年生の有志は、レクリエーション課程認定校学生交流会に参加するため環太平洋大学に行きました。
学校からマイクロバスで出発すると、「楽しいな」、「トランプをしよう」、「歌を歌ってもいい?お腹すいた、おやつを食べよう」と楽しく会場に向かいました。
交流会は、最初に準備運動としてエアロビクスを先生の動きに合わせて行いました。
次に、交流レクリエーションを行いました。自己紹介をしてじゃんけんをして、10人に勝つというゲームでした。本校学生の秋山さんが1番でした。
次のじゃんけん列車では、列がだんだん長くなり、最後にトップになったのは環太平洋大学の学生でした。
誕生月の人探しでは、誕生日も一緒だったということがわかり、会話がはずんでいる人たちもいました。
手つなぎ鬼では、広い体育館に一人の鬼が仲間を増やしていき、最後の人がタッチされて終わりました。みんな一生懸命走っていました。
本日のメインは、長縄跳びをしました。1グループ19〜20人で、飛んだ回数と人数を点数化して競いました。途中、作戦タイムを取り、会話をして交流するよう工夫されていました。各グループにリーダー的存在が発生し、学生たちは飛べる回数を増やすよう工夫していました。
最後にダンスを行いました。みんなで手をつないで歩き、途中からペアになって手をつないで歩き、トンネルくぐりをして、輪になりました。この体系からダンスを2曲踊りました。相手を変え、曲に合わせて楽しそうに踊っていました。
学生たちは、「多くの人と関わって楽しかった」、「最初は不安だったが、だんだん楽しくなった。他校の学生と交流できて本当に楽しかった。交流会に行ってよかったと思う」と言っている学生がいました。
全員で交流会に参加し、初めての人と会話ができ、楽しい体験ができてよかったと思います。レクリエーションの楽しさを体験して、楽しい時間の提供できる人材になってほしいです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年12月3日(木)
10月から専任教員による国家試験対策、グループ学習、国家試験模擬試験が始まっています。本日は卒業生の姫野 麻菜美さん(心臓病センター榊原病院)が就職説明に訪れ、その後、職場で実践している心大血管疾患領域の国家試験対策を実施してくれました。
姫野さんは、心臓リハビリテーション指導士の資格を取得しており、現場での実践的な様子を踏まえてわかりやすくレクチャーしてくれていました。
姫野さんから学生へ
「臨床の現場では、急性期・心臓という特別なリスク管理もありますが、その都度理学療法士やコメディカルスタッフが教えてくれます。当院はリハビリと医師の繋がりも強いのが特徴です。みなさんも国家試験に通って、一緒に楽しく働きましょう!」
学生から姫野さんへ
「心臓の基礎から疾患について、臨床を交えながら教えていただいてありがとうございました。わかりやすかったです!」
活躍している先輩から刺激を受け、より一層国家試験に向かって頑張ってくれるのではないでしょうか!
(作業療法学科 4年生担任 井村 亘)
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[作業療法学科]
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2015年12月3日(木)
介護福祉学科2年生は、11月4日〜12月11日まで24日間の実習に取り組んでいます。2年制課程最後の実習で、介護過程の展開を行います。
介護老人保健施設に実習に行った3人の学生は、30分間集団レクリエーションを行いました。最初に1人ずつ自己紹介を行い、ダンスやエレキギターなど特技や発想を活かして披露しました。
次に、「皆さんで一緒にダンスをしましょう」と言い、テンポのゆっくりした曲で、手をゆっくり上げたり、グーパー、大きく手を振って足踏みなど行ってもらい、普段使わない筋肉を使うように工夫していました。後出しじゃんけんをして、昼食前の口腔体操として口じゃんけんを一緒にして終わりました。
学生たちは、「今日はありがとうございました。私たちの写真をもらってください」と言って、利用者さんたちに渡していました。「かわいいなー」と言って、2枚もらっている利用者がいました。卒業生や職員さんが盛り上げてくれました。
実習指導者から「今までは、一緒に行うレクリエーションを行っていましたが、見てもらうことで引き付けることができてよかった。私たちも見てもらうことを意識しています」と、お褒めの言葉をいただきました。
レクリエーションを行った学生たちは、「初めて見せるレクリエーションを行って、緊張しました。利用者との距離が縮まり、多くの人とかかわることができました。利用者さんに笑ってもらい、いいレクリエーションになりました」、「導入がよかった。特技やトークが大切なことがわかりました」、「普段レクに参加していない人が手拍子などで参加してくれ、うれしかった」、「声掛けを一人ひとりにするよう心がけました。説明を何回かして、実際にするようにしました」と、工夫したことなどを言っていました。
最後の実習で、利用者に喜んでもらえたレクリエーションができ喜んでいました。良いレクリエーションでしたが、改善の余地はたくさんあります。経験を積んで、利用者に喜んでもらえるレクリエーションが実践できる介護福祉士になってほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年11月30日(月)
11月から保健師・看護師国家試験に向けての学習が始まりました。
11月から保健師・看護師国家試験に向けての学習が始まりました。
毎朝8:40からの『朝学』を開始して、授業開始前の時間を使い、保健師・看護師の国家試験問題に5問ずつ取り組んでいます。
放課後もグループや個人で学校に残り、それぞれ理解が不十分な領域の学習に取り組んでいます。
試験まで、残り2か月余りとなったので、気を引き締めて、全員が2つの国家試験に合格できることを目指して頑張っています。
保健看護学科4年生コーディネーター:吉見 美保
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[保健看護学科]
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2015年11月26日(木)
専門職業人として、健康な体作りのための運動やスポーツの意義を理解し、その方法を身につけるために体育実技を実施しています。
3限目の授業では、最初に当番の2人が前で号令をかけて10分程度準備運動をしました。その後、先生の号令で筋肉トレーニングを10分程度行いました。
実技はバスケットボールで、パス、フリースロー等の練習をした後、試合をしました。
4限目の授業はフットサルを行いました。競技の説明を受けてから、ドリブル、パスなどの練習をして試合を行いました。活発に動いている女子は、「がんばれ、なでしこ」と言って盛り上げていました。
翌日、学生に感想を聞くと、「楽しい」、「フットサルは楽しかった。来週が楽しみ」、「筋肉痛がつらい」と言う学生がいる反面、体育系の部活動をしている学生は、「体ができているから、筋肉痛なんかならない。」「体育は楽しい。授業が終わるのが悲しい」など言っていました。
来週で体育実技の授業は終わります。授業で学んだ、楽しく安全に配慮してスポーツを行うことで体力をつけ、専門職業人として身体的健康が保てる介護福祉士を目指してほしいです。
(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2015年11月26日(木)
介護福祉学科2年生は、11月4日から12月11日まで介護実習Wに臨みます。
本日は、学内登校日となっており授業と実習指導を受けました。
1限目は、各々の実習指導教員より指導を受けました。今回の実習では、各自1人の利用者さんを担当し、その利用者の生活をより良くするための介護計画を立て、実践、評価します。今週中には、介護計画を立案します。遅れている学生は、来週から介護計画が実践できるよう、指導を受けました。また、実習中にレクリエーションを行うので、介護計画の指導も受けました。
2限目の授業「介護過程X」では、実習で担当した利用者の介護過程の展開をして、よりよい介護について考えていきます。実習が始まって半分の3週間が終わりました。これまでの実習を通して感じた事を、各自コンピュータ室でまとめました。
3限目の授業「介護過程[」は、レクリエーションの授業です。牛乳パックを使って、けん玉を作りました。作ったけん玉に、各自好みの千代紙などを貼って、それぞれ違ったけん玉を作りました。そして、1人3種類の遊び方を考え、数名の学生が遊び方を発表しました。最後に、全員で歌に合わせてけん玉をして、遊び方の体験をしていました。
今日の指導で確認した事を踏まえ、来週から再び実習へ臨みます。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年11月15日(日)
中国ブロック専門学校連盟主催「2015年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が準優勝の結果を残しました!
大会結果
女子バスケ部 7分×2ピリ
玉野総合医療 27 対 10 福山市立大学
玉野総合医療 14 対 12 リハカレ島根
玉野総合医療 12 対 24 山陰中央専門
女子準優勝!
男子バスケ部 7分×2ピリ
玉野医療専門 14 対 21 松江ビジネス
玉野医療専門 15 対 27 福山市立大学
玉野医療専門 18 対 8 リハカレ島根
玉野医療専門 20 対 19 山陰中央専門
個人賞
優秀選手 女子 理学療法学科3年 瀬尾葉月
優秀選手 男子 理学療法学科1年 古土拓登
女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今回、連覇はできなかったですが、みんなで楽しくバスケができたので良かったと思います。来年こそは優勝できるようにみんなで頑張ります。個人で賞をもらえたのは嬉しかったです!」
男子バスケ部部長・古土拓登くんのコメント。
「今回の大会で男子バスケ部は2勝2敗という結果でしたが、試合内容は良く、今後の課題も多く見つけることができました。3年生は試験が終わった直後、また途中であったにも関わらず、参加していただき楽しくバスケをすることができました。次回の大会に向け、今回見つけることができた課題を克服しつつ、楽しく練習に励みたいです。」
例年中国大会には参加しており、私は顧問として今年で3回目の参加でした。毎年、女子は素晴らしい成績を収めており、今年は準優勝という結果でした。男子はみんな一丸となり2勝することができました。男女とも、自分達の良さを出し、一所懸命頑張ってくれていたと思います。この悔しさをバネに来年はもっといい成績を出してくれると期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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[部活動]
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2015年11月7日(土)
本校の学生は養成校のアトラクションに参加し、最初に One Direction の「 What Makes Your Beautiful 」、次にマイケル・ジャクソンンの「スリラー」、3番目に三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」、ももいろクローバーの「怪盗少女」、 三代目J Soul Brothersの「 Share The Love」のサビの部分のみを踊りました。そして、手話サークル「しゅわわ」の6人は、「ひまわりの約束」の手話歌を披露しました。
ダンスのリーダーとして指導し、スリラー以外のすべてに参加した天野さんは、「25人、全員でダンスができたことが嬉しかった。お客さんも一緒に乗ってくれてすごく楽しかった。他校の人とも交流できたので、いい経験になりました」と言っていました。
また今回の経験を通して、藤井君は、「他校の目指すことが一緒の人たちと交流でき、福祉用具を見たり、講義も聞けて、改めてがんばろうと思いました。来場された方たちに、僕たちのステージを見いただけて、嬉しかったです」と、感想を述べていました。
岡山県介護福祉士会の事例研究の講演を熱心に聞き、握手をしてもらった山本さんは、「うっかり八兵衛が面白かった」と言っていました。
学生たちにとっては、他校と交流し、事例研究を聞き、よい経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年11月6日(金)
介護福祉学科1年生は、翌日の実施される介護フェア参加に向けてダンスの特訓をしました。
授業終了後、ダンスリーダーの天野さんと協力者が、ダンスが不安な数名の人と一緒に、教室で2時間ほど練習しました。天野さんの一生懸命さが同級生に伝わり、みんな一生懸命に踊りました。夕方になると少し寒くなりましたが、ダンスをしている人たちは、ハーハー言いながら、汗を流していました。それでも、何度も踊っていました。
ダンスの練習が終わると、全てに参加する2名の学生は、手話サークルの外部講師に翌日の手話歌の特訓を受けました。1時間ほど練習して、「これで大丈夫」と言われていました。
学生たちがやる気になり、練習している光景はほほえましかったです。最後まであきらめず、練習をして参加する学生の姿に感動し、それを支援してくださる先生方に大変感謝しています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年11月5日(木)
11月4日、5日に客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。
学内で学んだ多くの知識、技術を総動員させ、模擬患者に検査、測定を行います。検査、測定に到るまでの問診やバイタルチェックなども合わせて行います。試験官は実習地の指導者でもある本校の卒業生に協力してもらい、実習を行うのに必要な能力を評価してもらいました。
学内で行われる実技試験の中で、一番、重要な試験であるため、1か月前から実技練習を行い臨んでいます。当日は、緊張感のあまり実力が十分に発揮できなかった人もいるようですが、今後、行われる実習に向けてよい学びとなったと思います。
写真は、試験翌日にあった試験官による試験のフィードバックを受けているところです。試験内容の復習とともに実習にむけての温かいエールももらいました。学生たちが真剣にメモを取っている姿が印象的でした。
(理学療法学科 3年生担任 谷口 奈瑠美)
客観的臨床能力試験に臨んだ学生の感想を紹介します。
理学療法学科 3年 川ア雄介
「空き時間や放課後を使い、クラスのみんなで協力して練習してOSCEに臨みました。その結果、クラス全員が合格することができました。忙しい時間を割いて指導をしていただいた先生方、4年生のみなさんのおかげだと思っています。日々練習した事をしっかり活かして1月に臨む評価実習を頑張ろうと思います」
理学療法学科 3年 高井隼人
「OSCEに向けて、毎日空き時間や放課後に練習を行っていたのですが、いざ、試験会場に入ると緊張で頭の中が真っ白になり、何をやっていいか分からなくなりそうでした。しかし、練習した成果がでて大きなミスもなく行うことができ、無事に合格することができました。また、全員合格でしたので、みんなで練習した成果があったとつくづく思いました。練習に付き合っていただいた4年生や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも1月に臨む評価実習に向けて、より一層勉強に励みたいと思います」
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[理学療法学科]
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2015年11月1日(日)
毎月恒例の瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて、五嶋介護福祉学科長が講話を行いました。
講話の内様について紹介します。
今回のテーマは「笑って元気に年を重ねる」です。
テレビ等で、日本は「高齢化社会」と言われておりますが、現在の日本は「超高齢社会」になっております。今年発表された平均寿命は、男性80.5歳、女性86.83歳です。明治に発表された第1回生命表では、男性42.8歳、女性44.3歳。明治時代から比べ、平均寿命は倍近く延びております。
寿命に関する数値に健康寿命というものがあります。男性71.42歳、女性74.12歳、これは平均寿命の数値から「不健康な期間」(病気や事故で健康を損ねていた年月を差し引いた「健康に生きられる期間」の事で、厚生労働省が、2013年に初めて算出しました。
日本は世界1,2を争う長寿国です。長い人生ですから人生を楽しむ方法を考えることが大事です。今、楽しむことを意識することで楽しみや幸せが倍増します。笑うということは意識を変えるのに非常に有効です。声に出して笑うことは、全身の筋肉を使い、筋肉にリラックス効果を与えます。本当に小さなことですが、人生を楽しむ方法の一つになります。
皆様も、笑う事を大切に元気に日々の生活をお送りください。
続きまして、玉野総合医療専門学校ではお馴染の五嶋先生の手品が披露されました。
会場の皆様は手品?とびっくりされた様子でしたが、五嶋先生の手品の技と巧みな話術に大笑い、本日のテーマに沿った笑いの中、大きな拍手と共に講話の終了となりました。
七五三のお参りに来られた子供達も、華麗なる手品にくぎ付けです。
参加された方より「笑う事の大切さについて勉強になりました、手品も凄く、玉野総合医療専門学校のファンになりました。」と有難いお言葉を頂きました。
瑜伽山蓮台寺様より、玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄をご祈祷頂きました。
次回12月1日は、五嶋介護福祉学科長 講話第2回目です。
玉野総合医療専門学校の講話最終回となります。
皆様のご参加をお待ちしております。
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[その他]
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2015年10月23日(金)
第18回優勇祭前夜祭が開催されました。体育館にて各クラスの個性豊かなパフォーマンスが披露されました。
クラス対抗決定戦の様子を紹介します。
・保健看護学科2年
・理学療法学科1年
・介護福祉学科1年
・作業療法学科2年
・保健看護学科1年
・理学療法学科2年
・作業療法学科1年
見事優勝した作業療法学科2年生 吉村光一さんは、「少ない時間の中での準備は大変でしたが、クラスが一丸となって頑張った結果、優勝することができ嬉しく思います。クラス一人ひとりが、自分の役割をしっかりと果たした結果だと思います。ありがとうございました。」と喜びを語ってくれました。
優勝おめでとうございます!
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[イベント]
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2015年10月22日(木)
本校では、交通安全に対する意識を高め、交通事故が起こらないことを願い、交通安全講習会を始めさまざまな取り組みを行っています。
本日は岡山県警本部・県民応援課にご協力をいただき、福岡県飲酒運転撲滅活動アドバイザー山本美也子さんを講師にお招きしました。
「思いやりで社会を変える〜飲酒運転撲滅への願い」と題して、ご自分の子どもさんを亡くされた体験から、飲酒運転撲滅をめざして活動された実体験に基づく貴重な講演をいただきました。
講演を聴講した理学療法学科3年生・米田智紀君の感想。
「飲酒運転撲滅の講演会がありました。講演をしてくださった方は息子さんを飲酒運転の車との交通事故で亡くされた方でした。直接被害に合われた家族の方のお話を聞いて残された家族や親の気持ちがとても伝わってきました。私も以前事故を起こしたことがあります。実際に事故を経験し、今回のお話を聞いたことでより一層気を付けないといけないと思いました。」
本校の学生も命の大切さを再度確認でき、交通事故の加害者も被害者も作らないため必要なことなど、交通安全への意識が高まる講演になりました。
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[その他]
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2015年10月22日(木)
テニス部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員、学生が見守る中、祇園副校長による激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。
テニス部・作業療法学科2年生・原 友祐君は
「10月25日〜10月30日福岡県で行われる第15回全国専門学校選手権大会に出場が決まりました。日々培ってきた練習の成果を存分に発揮し、全国大会への切符を手に入れることができたので悔いの残らないように、一戦一戦に全力で試合に臨みます。」と意気込みを語ってくれました。
個人戦、ダブルス、チーム戦と連日の試合ですが、日頃の成果を十分に発揮し、有意義な体験となるよう健闘を祈ります!
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[部活動]
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2015年10月16日(金)
介護福祉学科1年生は視覚障がい者について講義を受け、1週間前に行った演習に引き続き、白杖を使って視覚障がい者の移動や買い物体験と介護者の体験をしました。介護者のスピードについて行けれない人、階段では「ここまで」と言われても、足で探りながら歩いている人もいました。また、少々の段差も怖がっていました。
体験をした男子学生は、「見えないことの大変さ、分かっているつもりでも、分かっていないことがありました。介助者がついてくれてよかったです。白杖があるとだいぶ違います。自動販売機でジュースの購入の体験では、介助者が頼りでした。いいように説明してくれて分かりやすかったです。階段では、あとちょっとという曖昧な言葉を言われると分かりませんでした。視覚障がい者体験を行ったから、よい介助ができると思います」と言っていました。
体験をした女子学生さんは、「視覚障がい者体験をして、普段の生活が、視覚に頼っていることが分かりました。同じ体格の人の方が介助者としてよかったです。人によって介助の方法が違うことが分かりまし。白杖の体験をして、白杖があった方が安心できます。介護する側では、段差を伝えることが難しく、伝えるタイミングが難しかったです。利用者体験をして、声掛けをするタイミングがわかりました。体験することの大切さを実感しました」と言っていました。
視覚障がい者体験をして、利用者の不便さが分かる介護福祉士になれるでしょう。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年10月16日(金)
介護福祉学科2年生は11月4日(水)から12月11日(金)まで24日間の実習に臨みます。
今回の実習は特別養護老人ホームと介護老人保健施設で行います。今日は実習がスムーズにできるように、事前訪問に行きオリエンテーションを受けました。2年間最後の実習になりますので、介護過程を行い夜勤も経験させてもらいます。実習中には、集団レクリエーションも行います。長い実習期間で、課題がたくさんあり大変ですが実りある実習にしてほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年10月6日(火)
平成27年度特待生の表彰式を行いました。
本校特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。
今回の表彰式は、実習中のため7月に行われた表彰式に参加する事が出来なかった理学療法学科4年生 川原 浩司 君、作業療法学科4年生樽井 佑実 さん2名が特待生として表彰されました。
平井校長先生より認定書を授与されました。
理学療法学科4年生 川原 浩司 君コメント
「昨年に引き続き特待生に選出された事、とても嬉しく思います。学生生活も残すところ、半年となりましたがこれまで先生方をはじめ、多くの方とのご縁がありその時々で支えて頂き充実した学生生活を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。今年度は人との関わりを大切にしつつ特待生になることを大きな目標の1つとして自分の中で掲げていました。この目標を達成する為に昨年とは違う細分化した目標設定や方法など取組み方を修正しながら行ってきました。良かった事も、反省しなければならない事もたくさんありますが、無事目標を達成する事が出来ました。今後は第51回理学療法士国家試験に向け個人的にも気持ちを切り替え、学年単位でもよい結果が得られる様に取り組んでいきたいと考えています。また晴れて、国家試験に合格し理学療法士として働く事になっても時流を読みながらその時々に必要な目標、目的を明確にして1つ1つ乗り越えていきたいと思います。そうすることで10年後、20年後にも必要とされる医療従事者であり続ける事ができるのではないかと思います。
作業療法学科4年生 樽井 佑実 さんコメント
今回、特待生に決定して頂きありがとうございました。残りの学生生活も精一杯勉学に励みます。
皆さん好い笑顔で記念撮影です。
表彰おめでとうございます!特待生として学業・私生活ともに励み、良き医療事業者として活躍される事を期待しております。
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[トピックス]
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2015年10月3日(土)
平成27年度の公開講座を行いました。今回で第18回を迎え、恒例の行事となったこともあり、リピーターの方を中心に約60名の方にご参加いただきました。
今年のテーマは「自分らしく生きるために」。第1回目は平井義一校長です。平井校長はこの4月に就任したばかりで本校での市民講座は初体験です。健康を維持するための手洗いと消毒についての講演で、かなり専門的な部分もあったように思いますが、日常生活に直結する部分なので皆さん熱心に聞いておられました。
講演終了後の質疑では、浄水器を通して入れた水は問題無いか、除菌ウィットティッシュの効果はどれくらいなの?など日頃行っている行動について質問をされていたのが印象的でした。
次回は10月31日(土) 岡山大学病院 緩和ケア認定看護師 高下典子様を講師にお迎えし、『がん』と言われた時にあわてないために大切なことについてのお話しをいただきます。
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[その他]
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2015年10月1日(木)
毎月恒例の由加山蓮台寺「おついたち祭」にて作業療法学科、渡邊先生が講話を行いました。
本日のテーマは「前向き生活のすすめ」です。
今回は、講話のご紹介と併せてブログをご覧の皆様にも講話に参加していただきたいと思います。
初めに頭の体操です。
ではこの問題を解いてみましょう!
解りましたでしょうか?
ヒントは8の真ん中の横棒を動かします。(答えはブログの最後にて!)
では皆さんの頭が柔らかくなった所で、楽観主義の4つの要素についてのお話しましょう。
1番の「ポジティブな思考」は大切なことですが、3番の「実際のポジティブな行動」を行うこと、行動にできるということはさらに大切なことです。
2番の「根気と粘り強さ」について、初めに行いました、頭の体操等を粘り強く行ったりすること、やり遂げることです。問題の解決、諦めずに最後まで行うことが大切です。
4番の「自分の人生をコントロールしている感覚」を持ち、私は私らしく、自分が主役の人生を改めて意識することが大切です。
自分を振り返り、これから先の自分を意識して、まず行動してみてはどうでしょう。
次に、年を重ねる事で増える力についてのお話しをしましょう。
年を取ると衰えていくものが増え、不安要素が多くなると思われがちです。
しかし経験と知恵に関しては、年を重ねる事でしか得る事が出来ません。昔から言われているおばあちゃんの知恵袋の事です。
経験で得た知識はかけがえのない宝物です。
次に、人生満足尺度(エド、ディーナー博士)作の表を使って人生の幸福度を数字にしてみましょう。
では、人生満足尺度の@〜Dに、得点表の点数をあてはめてみましょう。
全ての点数を合計した点数があなたの幸福度です。
講話に参加された皆様も真剣に計算されました。
このアンケートを開発したディーナー博士によると、30点以上の人は非常に人生の満足度が高く、すべての面で順調であると感じている人だといいます。25〜29点の人は、だいたいにおいて人生が順調な人、20〜24点の人は、平均的な人生の満足度です。その日、その時の感情によって点数も変わりますが、過去の調査では、日本の大学生は平均約18〜22点、アメリカの大学生は約23〜26点だったという結果があります。さて、あなたの点数は何点だったでしょうか?
これより皆様と一緒に心のエクササイズをやってみたいと思います。
なんでもご自分の思い通りに事が運ばないのも人生です。ここで、不安やイライラを受け止めて流す心のエクササイズを行います。
このエクササイズは仏教にも通じる方法と言われております。
ブログをご覧の方は、協力して頂ける方がいましたら@番から読んでいただきましょう。
では皆さん流れに沿って頭の中で想像してみましょう。
講話に参加されている皆さんも目を閉じて心のエクササイズです。
いかがでしたでしょうか?
焦らず繰り返す事でスムーズに出来る様になります。
もし不安な時、イライラした時にはこの心のエクササイズをやってはいかがでしょう。
では、最後に本日のまとめを行います。
ブログで参加されている方も一読ください。
これが人生を楽しむ秘訣だと思います。
講話が終わり会場ではご参加いただきました皆様より盛大な拍手を頂きました。
ブログでご参加いただきました皆様はいかがでしたか?
次回11月1日は、玉野総合医療専門学校 介護福祉学科の先生による講話を予定しております。ご参加お待ちしております。
頭の体操の答えは、11の間にその横棒を持ってきてください。
H27=2015
平成27年=2015年になります。
written by tamasen
[その他]
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2015年10月1日(木)
平成27年度介護福祉学科宣誓式が執り行われ、式典の最初に衹園副校長から2年生1人ひとりに学科章が授与されました。
その後学生は、それぞれが目指す介護福祉士を宣誓。「利用者に信頼される介護福祉士」、「利用者のニーズに沿い、尊厳を大切にする介護福祉士」、「利用者の尊厳を守り、自立支援ができる介護福祉士」など、呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士を宣誓する姿は頼もしく感じられました。
個々の宣誓の後、学生は全員で宣誓文を唱和しました。リードした2年生井上大樹さんは宣誓式を終えて、「『宣誓した介護福祉士になる』という決意ができました。また、やる気が出ました。利用者の尊厳を守り、利用者・家族双方から信頼される介護福祉士になろうと思いました。」と感想を述べました。
式典後、記念講演として、グループホーム メディフル藤田 管理者 星島幸子先生に「介護福祉士に期待すること」という題でご講演いただきました。学生たちは、講演の中で星島先生が「介護には、知識と技術、そして心が大切」とおっしゃったのが心に残ったようです。
2年生は、11月に最後の実習に臨みます。本日の宣誓式で学んだことを活かして、頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科 藤原 美奈子)
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[介護福祉学科]
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2015年9月30日(水)
理学療法学科2年生は8月24日〜28日の5日間、地域理学療法学実習で初めての施設実習に臨みました。
今回の実習は、高齢者や障害をもった方たちの生活を支える、様々なサービス(施設・通所・在宅)の実際を見学および体験することによって、コミュニティーケアについて理解を深めていくことを目的としています。
学生は実習を通して、社会人としてのマナーを学び、また入浴介助や食事介助、訪問サービスの見学など、有意義な体験ができたようです。実習終了後、学内で実習報告会を実施しました。これらの経験を活かし、今後の学習や3・4年次の実習を頑張ってもらいたいと思います。
理学療法学科2年 高原一樹君のコメント。
「実習では血圧測定や食事介助など、様々な体験ができました。なかなか思うように行えないこともあり、医療従事者として仕事の難しさを実感したと同時に、非常にやりがいのある職業ということも改めて感じることができました。9月7日に行われた報告会では、それぞれの実習先で経験できたことを発表しました。他のグループの発表を聞き情報を共有することで、3年次以降の実習への意識を高めていくことができました。この経験を今後の学習に活かしたいと思います。」
(理学療法学科 専任教員 本多史明)
written by tamasen
[理学療法学科]
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2015年9月26日(土)
第1回入試説明会を開催しました。年内入試を間近に控え、受験に関する様々な疑問にお答えする入試説明会、学科別相談会を行いました。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
Q1.入試説明会を終えての感想をお聞かせください
「入試を受けるにあたり、何を準備しておけばいいのか、どういうことに気をつけたらよいのか、知ることができました。」
「参加しないとわからない情報も知れて良かったです。1つひとつわかりやすい説明でした。」
「過去問や入試内容などさまざまな情報を教えてもらいとても良かったです。」
Q2.学科別相談会の感想をお聞かせください
「理学療法学科を希望していますが、とてもためになり、勉強の方針を決めることができました。」
「個別の質問も落ち着いて聞くことができ、色んな事が理解できました。」
「学科の内容がとてもよくわかりました。国家試験の対策、個別での放課後学習等について深く知ることができました」
Q3.本校の印象をお聞かせください
「明るい先生方、熱心な学習面でのサポートで受験の気持ちがより高まりました」
「先生方のサポート体制も整っていて、国家試験の合格に向かって勉強に取り組む事ができる環境が整っていると思いました」
「建物もすごくきれいで、駅からも近く通学に便利だと思いました。」
本日の第1回入試説明会は進路の参考になったでしょうか? これから本校を受験予定の方は合格をめざし、その他の方も目標に向かって頑張ってください!
次回は10月24日(土)10:00から「Welcome to TAMASEN Festival」をテーマに学校祭を開催します。実際にTamasenで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2015年9月15日(火)
作業療法学科3年生27名が、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」の研修および見学を行いました。
護衛艦「さざなみ」は検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊しており、海上自衛隊と三井造船鰍フ協力により研修、見学を企画いただきました。
玉専よりバスに乗り三井造船に到着です。
初めに三井造船研修施設にて、「DEEP BLUE SPIRITS(海上自衛隊紹介DVD)」海上自衛隊員5つのSPIRITS「決断、信念、挑戦、団結、情熱」についてを上映いただき、「さざなみ」に乗船勤務されている広報担当 石川 整備長より初代「さざなみ」から現在3代目「さざなみ」についての性能、装備並びに、海上自衛隊の仕事等について説明をいただきました。
研修修了後、安全のため全員ヘルメットを着用してバスに乗り停泊中のドックへ!
3班に分かれ、各班に案内の方が付かれ乗船についての注意事項等について説明を頂きました。「写真を撮る事に夢中になり、甲板から落ちない様に注意してください!」
乗船です。学生達は少し緊張気味です。
船尾甲板にて、「この場所にヘリが着艦します。走行中、揺れる甲板に着艦するには高度な操作技術が必要です。」
着艦したヘリコプターは後ろの格納庫に入り整備を行います。
格納庫の中です。
艦内は狭い通路に加え突起物が頭上や側壁にあり、歩いているとヘルメットが「ゴツン!」別の場所でも「ゴツン!」皆さんヘルメットに助けられました。
機能性を求めた、無駄の無い作りの為、通路が狭く感じます。
装備について。「主砲から、このくらい(拳位の大きさ)の砲弾が発射されます。」
説明を聞いているみなさんの緊張が伝わってきます。
主砲の前で記念撮影。海上自衛官と学生さん、皆さん笑顔が素敵です。
艦内の医療施設(救護室)です。治療台を前に学生達は皆 真剣に説明を聞いています。
さすが 医療を学ぶ学生達。
海上自衛官の純白の制服と胸に輝くエンブレム。
このエンブレムはソマリア沖海賊対策に勤務された証です。
海上自衛隊は、日本をはじめ、世界の災害現場での支援活動、海の安全に努め、
南極調査船「しらせ」に乗船勤務等様々な経験と貴重なお話を頂きました。
こちらの学生は、階級証に興味津々です。
丁重なご説明頂きありがとうございます。
研修に参加した中本 麻菜さんは、
「護衛艦‘さざなみ’の見学をさせていただきました。とても迫力があり、甲板の上から地面まで約20mあり下を覗き込むと足がすくむほどの高さでした。船内の救護室を始め、体を大きく使い解りやすく設備等の説明をして頂きありがとうございました。
海上自衛艦の方々はとても気さくで、様々な勤務地での体験談等貴重なお話を聞くことができ、護衛艦、海上自衛隊の仕事を知る良い機会になりました。次回、機会が有れば是非参加したいです。」との感想。
このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。
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[作業療法学科]
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2015年9月14日(月)
9月14日(月)、平成28年度理学療法学科、作業療法学科卒業予定者約62名を対象に、岡山労働局 ハローワーク玉野 職業相談部門 学卒ジョブサポーター 広畑 勇介 先生を講師としてお招きし、「就職対策講座」を開催しました。
広畑 先生には「就職への対策及び心構え『職業選択の実際について』」という演題でご講演をいただきました。
採用側が求める人材、学生と社会人との違い、社会人としての基本的マナー等について、日頃から意識を持つ事を大切にと、学生達に為になるお言葉を頂きました。
受講した学生のコメントを紹介致します。
「最終学年となり、就職の事を真剣に考えるようになりましたが、今回のセミナーで事業主が求めている人材とはどのようなものなのかを知ることができました。また、面接時の心構えや注意点に関しても具体例を挙げながら詳細に説明をして頂き有意義な時間を過ごすことができました。今後は接遇やマナーなどの基本的な部分を確認しながら、社会人としての意識を身につけて就職活動や将来の仕事へと繋げて行きたいと思います。」
作業療法学科 4年次生 多賀聖
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[トピックス]
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2015年9月8日(火)
今年2回目の交通安全講習会を行いました。
今回は、半年間の長期実習を終えた理学療法学科、作業療法学科4年生を主な対象として実施。
玉野警察署交通課企画係長 竜口氏を講師にお招きし、講話をいただきました。
実際に対応した交通事故の話し、上映されたDVDは改めて交通事故の悲惨さを感じさせられるものでした。
交通事故でもっとも多いのは追突事故。運転中は集中すること、そして過信しないことなどが事故を防ぐためのポイントとのお話しをいただき、今後実践したいと思います。
この他、自転車で飲酒運転した際の罰則などの、多くの貴重なお話しをいただくことができました。
この場をお借りし、お礼を申しあげます。
今回の講習会に参加した学生はもちろんのこと、皆さんが安全運転に心がけ事故のない社会になることを祈念いたします。
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[トピックス]
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2015年9月4日(金)
9月3日、成田空港を出発した一行はワシントンDCダラス空港に到着。
入国審査を通過し、アメリカでの第一歩を踏み出しました。
一夜明けた9月4日、ホテルのルームキーが壊れるという洗礼を受けましたが、落ち込むことなく市内観光へと出かけました。
ホテルからの移動には地下鉄を利用。ガイドさんの案内もありスムーズに乗車。少人数ならではの移動手段でアメリカの文化に直接触れていきます。
ワシントンDCでは、アメリカの政治の中心であるホワイトハウスを始め、スミソニアン博物館、リンカーン記念館などを見学。
暑さと時差ぼけと長い徒歩移動でヘトヘトになりながら、カメラを向けるとVサイン!
そんな中、驚いたのは食事の量!BIGサイズの品々に女性陣はあえなくgive upしたようです。
夕方にはシェネンドア大学の迎えのバスに乗り込み、一路ウィンチェスタへ。3人を迎えるホストファミリーと合流しホームステイ先へと向かいました。
英語が苦手な3人はちょっと不安げな様子でした。
9月5日、大学主催の最初のイベントはウィンチェスタ市内での文化体験。
ホストファミリーに送ってもらい、3人が顔を合わせるとほっとした表情をしていました。
昨晩は緊張の内に過ごしたようです。
大学での朝食はブルーベリーやアップルの入ったパンケーキ。みんなで美味しくいただき出発。
スミソニアン別館「Under Hazy Space Center」での見学では、間近で見る本物のスペースシャトルに大興奮!
一方、原爆を投下した実物のENOLA GAYを目の前にした時には先ほどの大興奮から一転、悲痛な面持ちで機体を見ていた姿が印象的でした。
その後、「Leesburg Outlets」に行き、ショッピングなどを楽しみました。
暑かったのでアイスクリームを注文したのですが、注文したはずのバナナアイスではなく、バニラアイスが出てきたのには苦笑い。発音の練習をしなければ!
翌日から2日間、ホストファミリーが企画してくれたパーティー、ハイキング、スポーツ観戦、自然公園で休日を満喫。
中でも自然公園内の洞窟では大変盛り上がっていました。
フレンドリーなホストファミリーのおかげで不安も無くなり、すっかり溶け込み楽しんでいました。
9月8日からは、大学構内での研修が始まります。
特別講義あり、現地の学生とのセッションもありと楽しみです。
どんな体験が彼らを待っているのでしょうか。
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[トピックス]
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2015年9月1日(火)
玉野総合医療専門学校は今年1年、瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて講話を担当しています。
今月は理学療法学科・吉野先生が嚥下障害と転倒防止について講話を行いました。
嚥下障害とは水分や食物を口に取り込み、咽頭と食道を経て送り込む運動に何らかの障害があることを言います。
食べ物を口に入れて食道を通過するのにかかる時間はたった0.5秒。高齢になるとその一瞬に嚥下障害が起こり、むせてしまう方がいらっしゃいます。
上手く食べれなくなると胃に穴を開けて栄養を取ることになり、食べる楽しみが奪われてしまいます。嚥下障害予防に効果的な方法として、嚥下訓練と嚥下体操が紹介されました。
嚥下訓練は口にものを入れた後、鼻から息を吸いしっかり止めて「ごくん」と飲み込み口から息を吐きます。
ものを入れたと仮定して参加者で行ってみました。確かに気道がしっかり確保された様に感じます。
その後の嚥下体操では深呼吸をしたり首を回したり、9種類の嚥下の準備を整えるリラクゼーションを行いました。
転倒予防の講話では、高齢になると20センチの段差よりも、絨毯の隅等より小さな段差で転倒すること、転倒場所はお風呂ではなくキッチンが一番多いこと等が説明されました。
座った状態で足を上げて下ろす。踵を付けて爪先だけを上げて下ろすといった簡単でどこでもできる運動が紹介されました。
講話後盛大な拍手をいただき、「とても良いお話でした。」との嬉しい感想をたくさんいただきました。
次回10月1日も健康に役立つ内容の講話を予定しております。
ご参加お待ちしております。
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[トピックス]
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2015年9月1日(火)
介護福祉学科2年生は訪問介護実習で、訪問介護員と一緒に利用者宅を訪問しました。訪問介護員の指導の下、掃除や洗濯、食事作り、身体介護、コミュニケーションなど、利用者の要望に応じて行いました。訪問が終わると事業所に帰り、その日に体験したことを記録用紙に記入しました。
学生が経験した実習内容はそれぞれ違い、「料理を1品作った」、「清掃した」、「洗濯物をたたんだ」など、さまざまでした。
初めて訪問介護に行った伊藤さんは、「施設と違い、それぞれの利用者さんの家は違っていました。訪問介護は、週数回、数時間しか入らないので、利用者の自宅の掃除をしながら、その人の身体・生活を把握します。利用者のなかには、話したい人がいます。そのため、コミュニケーションをとりながら、その人を理解していくようにしていくことが必要だと思いました」など、学んだことを言っていました。障害に応じて住宅を改造した利用者宅も訪問し、良い勉強になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年8月29日(土)
第5回オープンキャンパス『あなたの未来を決める夏』が開催されました。
初めに、平井校長からの挨拶と学校紹介があり、スケジュール説明の後、学科ごとに分かれて特徴や取れる資格、tamasenだから学べること、卒業後の進路などの説明を行いました。
学科紹介後は、ランチタイム。
学食体験はもちろんですが、ミネルバ玉野の見学希望の参加者のみなさんは、アパート見学の後、アパートでの食事の試食を行いました。
メニューは、『チキンハヤシライス』に『サラダバイキング』。実際に試食したみなさんは、「量も多くておいしかったです」と、とても好評でした。
午後からは模擬体験授業と在校生との交流。
保健看護学科では、「在宅看護論―在宅ケアとは―」をテーマに模擬体験授業が行われました。
参加者のみなさんからは「在宅看護というのが何なのか知れたのでよかったです」「在宅看護の良さがわかった」との感想をいただきました。
また、模擬体験授業後は「体験を通して子どもを理解しよう!」をテーマに在校生からアドバイスを受けながら人形の赤ちゃんと触れ合い体験。「人形の赤ちゃんとの触れ合いや体験が多くて楽しかった」と好評でした。
介護福祉士学科では、「体験を通して障がいを理解しよう」をテーマに模擬体験授業を行いました。
在校生の先輩とペアを組んで、声を出さずにジェスチャーだけで文章を伝えるために、さまざまな工夫をするという体験をしました。
その後は、在校生と茶話会を実施。
学校生活や授業のことなど、先生ではなく学生だからできる会話を楽しんでいただけたようです。
理学療法学科では、「身体の仕組みと理学療法体験」をテーマに模擬体験授業を行いました。
ポールを使いストレッチ。
ストレッチ前後で腰の位置や姿勢の評価を行い、長座対前屈では、なんと5センチ以上の効果があった参加者さんも。
みなさん、自分の姿勢の改善に驚き、身体の仕組みや変化に興味を持っていただけたようです。
また、来校していた卒業生からオープンキャンパス参加者へ講話がありました。理学療法士の国家資格取得は決して簡単な道ではありませんが、tamasenの先生と一緒に悪戦苦闘し、国家試験に合格した経験談を聞くことができました。
作業療法学科では、「あなたも作業療法士を目指しませんか?いろいろ作業療法体験」をテーマに模擬体験授業を行いました。
その後、実際に手や肩、指などの曲がる角度を測りました。
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは9月26日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試説明と学科別相談会を行います。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2015年8月25日(火)
玉野市生涯学習センター(ミネルバ)にて8月25日、26日、27日の3日間、「いきいきとした生活」をテーマに市民向け講座を実施しました。
1日目の講座は、理学療法学科 本多史明先生による「腰痛撃退」をテーマに、腰痛の予防や改善につながる日常生活でできる運動などを紹介。実際に体を動かして体験してもらいました。
2日目は作業療法学科 渡邊真紀先生による「脳の働きについて」、最終日は介護福祉学科 松井考一郎先生による「自分らしく生活することについて」の講演が行われ、分かりやすく時に愉快な内容で参加者に好評でした。
なお本校でも毎年公開講座を行っております。今年度は「あなたらしく生きるために」をテーマに10/3(土)、10/31(土)、11/21(土)の3日間開講する予定です。
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[トピックス]
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2015年8月24日(月)
岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが来校。保健、医療、福祉の職業理解ならびに模擬体験授業を受講されました。
アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。
保健看護学科の授業では、赤ちゃんについて学びました。
「あかちゃんの抱き方などを教えてもらったので将来役立てたいです」「赤ちゃんの重さに驚きました」と初めての体験に興味津々でした。
介護福祉学科の授業では、患者さんや施設の利用者さんと会話する時の話し方を通して、人と話をするときの表情、態度、姿勢などを学びました。
「会話の時は聞く人の態度も大切なことがわかった」「人との接し方は大切だと改めて感じました」「相手の話を聞く姿勢に気をつけたいと思いました」などコミュニケ−ションについて日常生活においても活用できることを学びました。
理学療法学科の授業では、電熱治療に使う機器を体験したり、車椅子や松葉杖体験をしました。
「車椅子に乗り、利用者の気持ちがわかった」「車椅子操作は難しいのがわかった」「電熱で治療ができることに驚きました」と新たな発見や驚きがあり、リハビリの大切さを学びました。
作業療法学科の授業では、ボール、ピンを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれ時間を競いました。「作業療法について初めて聞いた言葉であったけれど理解が深まった」「こころの病気についてのリハビリの仕方が知れた」「体験は難しかったけど楽しかった」など知らない職業について学び、体験を楽しみました。
今回の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。
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[トピックス]
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2015年8月6日(木)
H27.9.3から約2週間の行程でアメリカ研修を行います。
研修に先立ち、本校で結団式を行いました。
式では、平井校長より研修団の団長に辞令が交付され、素晴らしい研修となるよう激励の言葉を頂戴しました。
続いて団長の作業療法学科難波先生を始め、研修に臨む3名の学生から力強い決意表明が行われ、集まった教職員は学生が飛躍することを期待し盛大な拍手を送りました。
出発まであと1ヶ月。まずは万全な準備でその日を迎えることを願っています。
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[トピックス]
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2015年8月1日(土)
玉野の夏、恒例の玉野まつりが開催されました。
連日の猛暑に負けず、教職員総勢40名「Tamasen連」として参加!
今年のTamasen連は『笑顔』をテーマに法被姿で、パワー全開の熱い『かっからか』を披露しました。
16時30分。最後の調整を行い、法被・手ぬぐい・うちわを揃え準備万端 会場集合場所へ。
暑い中、気十分。元気いっぱいです!
皆さん準備はいいですか? バッチリです!
踊りがスタート!
曲に合わせて〜♪ジャンプ・ジャンプ!
あれれ、振付を忘れちゃったかな?
一回目の踊りが終了して休憩タイム。
昨年に続き、サンパークドライ様より、かき氷と綿あめの差し入れを頂きました。
火照った体をクールダウン。
冷たくて美味しい〜!
生き返りますね。
サンパークドライ様 御馳走様でした。
エネルギー補給も完了!
さあ2回目の踊りが始まりますよ。
踊りが始まりました。「そいやーそいやー♪」
沿道で、見学していた学生もたまらず飛び入り参加。
踊り終了!
皆そろって記念撮影「はいっ チーズ・カシャ!」
今年のテーマである「笑顔」でバッチリ決まりました。
お祭りに参加された学生よりコメントを頂きました。
保健看護学科1年生 石原さん
「初めて玉野祭りを経験して踊り、とても楽しい思い出となりました。
『ソイヤー!!』と大きな声で掛け声を上げ、皆で力を合わせて祭りを盛り上げる事が出来ました。地元の方々の踊りもとてもイキイキとしていて、『これぞ祭り!!』という感じでした。また来年も是非参加したいと思います。」
保健看護学科2年生 細田さん
「玉野地域市民が一つになってお祭りが行われ、玉野はいいところだなと再認識しました。先生と学生が『かっからかー』を踊り、暑くて大変でしたが、盛り上がり夏の思い出になりました。☺」
介護福祉学科1年制 秋山さん
「とても楽しかったです。最後のアップテンポがとても盛り上がりました。
かき氷おいしかったです。」
学生、教職員にとって今年も貴重な経験を全員で楽しむ事が出来ました。
運営された方々、玉野市民の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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[トピックス]
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2015年8月1日(土)
今年度4回目のオープンキャンパスは「Tamasenのすごさはここにあり!−夢を叶えた卒業生の生トーク−」をテーマに学校説明、学科紹介、卒業生による講和、模擬体験授業が行われました。
当日のプログラムはこちら
11:00〜 学校紹介
11:30〜 学科説明
12:10〜 学食試食
13:15〜 卒業生による講和
14:05〜 模擬体験授業
はじめに平井校長が学校を紹介。みなさん興味津々で説明に耳を傾けていました。
その後、希望の学科に分かれ学科説明会を実施。取得できる資格や学科の特徴などの説明を行いました。
続いて学食試食会
先生、在校生達と一緒に食事を行いました。
食事をしながら学校生活の話を聞いている参加者、食事も忘れて先生に質問をしている参加者の方もいました。参加者にとって貴重な場となったようです。
午後からは今回のオープンキャンパスのメインである「卒業生による講話」を行いました。病院で勤務している卒業生や大学へ編入学した卒業生から、在学中の思い出や、タマセンを選んだ決め手、現在の職場での体験談、なぜ今の道に進んだかなど盛りだくさんの内容に参加者の方々も真剣に話を聞いていました。進路選択の参考になったことでしょう。
その後、各学科の模擬体験授業へ
当日の内容と授業の様子です。
保健看護学科では、「成人看護学−からだのメッセージを知ろう−」をテーマに模擬体験授業が行われました。
心臓のしくみや瞳孔の反応など、実際に器具を使い体験を行いました。参加者の中には、「今までしたことのない貴重な体験ができました。」と喜んでいました。
介護福祉学科では、「レクリエーションをしてみよう」をテーマに模擬体験授業が行われました。
じゃんけん列車や新聞を使ったパズルゲームなど在学生や先生と一緒になって楽しくレクリエーションを行っていました。
理学療法学科では、「スポーツリハビリテーション」をテーマに模擬体験授業が行われました。
アスレチックトレーナーの資格を持つ教員の指導の下に正しいテーピングの方法を体験しました。
中には、部活動すでにテーピングの技術を会得している参加者もいましいたが、多くの参加者が初体験で試行錯誤しながら取り組んでいました。
作業療法学科では、「リアル作業療法!」をテーマに模擬体験授業が行われました。
STEF(ステフ:簡易上肢機能検査)という機材を使い、グローブや椅子に半分だけ座って障害があった場合の擬似体験をしていただきました。参加者の方たちは悪戦苦闘しながら真剣に作業をしていました。
次回のオープンキャンパスは8月29日です。
テーマは「Tamasenで−あなたの進路を決める夏!−」
まだタマセンのオープンキャンパスに参加したことのない方はもちろん、既に参加したことのある方も、毎回内容の違う体験授業をさせていただいておりますので是非お越しください。
お待ちしています。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2015年7月31日(金)
9月3日から15日までアメリカのシェネンドーア大学を舞台に実施される海外研修を前に、会話に困らないよう本校非常勤講師カレン先生による英会話教室が開催されています。
参加者は、海外研修に行く学生と英会話を学びたい学生、教職員の総勢8名。
先生のユーモアでオーバーなBody languigeで授業はとっても和やかな雰囲気で行われています。
まずは、How did you do 3days holiday? からスタート
Only game.やDrive 等々それぞれの過ごし方を日本語も織り交ぜながら先生と楽しく会話し、その後は、「Giving quick advice」をテーマに悩みについてそれぞれ文章を作り発表しました。「お金を使い過ぎてしまう」という悩みには、もっと身近なエンターテイメントを、「なかなか寝れない」という悩みには、ゲームの時間を2時間までにしよう等、皆から適切なアドバイスを英語でもらいました。
少しずつではあるけれど、英語で喋ることに慣れてきているのではないでしょうか。流暢に英語で会話をしている未来の自分を想像しながらLet’s enjoy English conversation!!
written by tamasen
[トピックス]
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2015年7月30日(木)
保健看護学科の4年生は、最終学年で在宅看護論実習を行います。
実習のまとめでは、在宅ケアにおける看護師の役割について考え、学びをまとめます。ケースレポートを作成し、実習施設の指導者の方も来校していただき発表会を開いています。
4年生は、約8カ月後の保健師・看護師国家試験を目指して頑張っています。
(保健看護学科 在宅看護論担当 東 早智子)
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[保健看護学科]
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2015年7月29日(水)
情報処理入門の授業で、学生たちの「趣味」や「好きなこと」をテーマにパワーポイントで資料を作り、プレゼンテーションを行いました。発表内容は、漫画、ハンドボール、バレーボール、エレキベースなどさまざまなものがありました。
エレキベースの演奏が趣味の学生は、自分の使っているエレキベースは全て手作りで値段は190,000円(税別)、高校時代から仲間とバンド活動をしていたことなどを発表しました。
また、私の好きな寿司をテーマに発表した学生は、個人的お気に入りの寿司店ランキングについての発表で、学生らしくいずれも回転寿司店でした。
学生達のプレゼンテーションから、いろいろな分野における細部にまで教えてもらうことができました。
今回の発表は、作成した原稿を読む形式でしたが、今後、場数を踏むことで上達すると思います。
後期に行われる卒業研究発表会が楽しみです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年7月18日(土)
今年度3回目のオープンキャンパスは「Tamasenの魅力を体感してみよう!」をテーマに学校説明、学科紹介、模擬体験授業が行われました。
当日のプログラムはこちら
11:00〜 学校紹介
11:30〜 学科説明
12:10〜 学食試食
13:20〜 模擬体験授業
毎回大人気の学食試食
午前中の学校紹介と学科説明を終えた後は在校生と一緒に美味しくて楽しい昼食タイム
ゆったりとした昼食時間に希望者は、本校専用アパート「ミネルバ玉野」の見学へ
午後からは各学科の模擬体験授業へ
当日の内容と授業の様子です。
保健看護学科では、「救急時の看護を知ろう」をテーマに模擬体験授業が行われました。
救急時の看護師の対応を在校生が劇で表現!緊張感のある白熱した演技でした。
介護福祉学科では、「体験をとおして高齢者を理解しよう!」をテーマに模擬体験授業が行われました。
福祉用具について説明を聞いた後、在校生と一緒にベッドメイキング。
シーツのしわは利用者の寝心地や動きに影響します。しわがあると局所を圧迫し、血液の流れを悪くして褥瘡の要因となる危険もあるんですね。みなさん真剣です。
理学療法学科では、「地域における理学療法」をテーマに模擬体験授業が行われました。
地域の通所サービスや通所施設で使われている利用者のためのリハビリ機器を実際に体験していただきました。
参加者の皆さんには、とっても満足していただけたようです。
作業療法学科では、「自助具と脳トレで・・・・ Let’s Enjoy 作業療法!!」をテーマに模擬体験授業が行われました。様々な自助具を実際に使ったり、脳トレクイズをしたり、作業療法をとことん楽しんでいただきました。
次回のオープンキャンパスは8月1日です。
テーマは「Tamasenのすごさはここにあり!」―夢を叶えた卒業生の生トーク―
まだタマセンのオープンキャンパスに参加したことのない方はもちろん、既に参加したことのある方も、実際に現場で働く本校卒業生の生声を聞きに是非お越しください。
お待ちしています。
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[オープンキャンパス]
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2015年7月10日(金)
長く続いた雨も上がり、青空に恵まれた今日、平成27年度特待生の表彰式を行いました。
本校特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、計1名が特待生として認定されました。
認定書を授与された保健看護学科3年生小西健太君のコメント
「昨年に引き続き、今年も特待生に選出されたことを嬉しく思うと同時に、家族をはじめ、先生や友達のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、玉野総合医療専門学科に入学するまで、本気に勉強したことがありませんでした。看護師、保健師という専門職を目指すからには、このままではいけない、自分を変えたいと思い、日々勉学に取り組みました。2年連続して特待生に選出されたことで、努力することの大切さ、努力すれば結果は必ず付いてくるということがわかり、自信がもてるようになってきました。
これからも更なる努力を続け、患者様が退院後の生活を見通せ、安心して退院できるよう、心身の健康支援はもちろん、社会保障制度を理解して生活支援ができる看護師になりたいと思っています。」
現在、実習に行っている理学療法学科および作業療法学科の4年生は、今回は参加できず表彰は実習後に行う予定ですが、実習でも特待生らしく臨床に励んでいることでしょう。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!また残念ながら今回認定を逃した学生の皆さんも、充実した学生生活を送れるよう切磋琢磨し、学業・私生活ともに励んでください。
特待生選出学生
保健看護学科 4年 板倉 美樹
〃 3年 小西 健太
〃 2年 谷口 裕香
理学療法学科 4年 川原 浩司
〃 3年 尾崎 史昌
〃 2年 原 一樹
作業療法学科 4年 樽井 佑実
〃 3年 楢原 幹江
〃 2年 齋藤 陽介
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[トピックス]
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2015年7月6日(月)
介護福祉学科1年生は6月22日より実施された8日間の介護実習Tを終え、報告会を行いました。
デイサービスセンターで学んだ学生
・身体の不自由な方ばかりと思っていましたが、認知症もなく活動できる方が来ていました
・職員の方々は利用者に喜んでいただけるよう、小さいことでも気遣っていて、チームワークの大切さがわかりました
・今回の経験を活かして今後の実習に活かしていきたい
と今後の意気込みを報告しました。
介護老人保健施設で学んだ学生
・様々な職種の方が協力し合い利用者を支えていました
・実技もいろいろ経験させていただきましたが、指示をされて動くことが多くあり、次回は指示をされる前に積極的に動く様にしたいです
・認知症の方の対応をさせていただき、コミュニケーションを交わすことが難しかったが、自己開示をして利用者とじっくり関わる事で、笑顔をいただけけることができました
・介護老人保健施設に1日通所リハビリテーションがあり、違いが分かりました。認知症の方が多く、少しコミュニケーションが大変でしたが、返された言葉を返していくと、会話が長く続きました。
・学校で学んだ実技だけでなく、その場に合わせた実技が必要であると勉強になりました
と今回の感想と今後の勉強の仕方を報告しました。
今回の実習で学生達は様々なことを学んでいました。この経験を活かすためにも学校で多くの知識や理論を学び、次回の実習に臨んでください。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、第25回岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われました。
玉野総合医療専門学校はバドミントン、卓球、バスケットボール、バレーボール、軟式野球、サッカー、ソフトテニスなど実施された全ての競技に参加。熱戦が繰り広げられ、バスケットボール女子とバレーボール女子が激戦を制し見事に優勝、男子バレーボール、ソフトテニスは惜しくも準優勝となり、総合準優勝という輝かしい戦果を収めました。
出場した各競技の結果
バレーボール部 女子:優勝 男子:準優勝
バスケットボール部 女子:優勝 男子:予選敗退
卓球部 教員:優勝 男子:準優勝 女子:3位
ソフトテニス部 準優勝、3位
軟式野球部 3位
バドミントン 男子:決勝リーグ敗退 女子:予選敗退
サッカー 予選敗退
大会を総括して
実施された7競技・12種目の全てに参加し、学生は最後まで諦めず戦い続けました。試合の最中に怪我をした学生、その学生の分まで頑張ろうとする姿勢は、スポーツの素晴らしさを改めて実感できた瞬間でした。
個人競技・団体競技を問わず、仲間と共に行うのがスポーツです。競技で培った経験は今後の学業・実習、そして社会で活躍する礎になると確信しております。
大会に関わった学生諸君、サポート役を買って出ていただいた多くの教職員に感謝致します。
(事務長 國上 巧一)
各部活動の詳細結果は別途掲載します。
written by tamasen
[部活動]
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2015年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部優勝、男子バレー部準優勝の好成績を収めました!
大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-1(19-25 25-15 25-14)
女子優勝!
男子 決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
0-2(9-25 19-25)
決勝
女子バレー部 部長 津島麻由美さんのコメント。
「今年も優勝!とっても嬉しかったです。男子は悔しい結果になりましたが、マネージャーとして今まで見てきて、声を掛け合い助け合って頑張っている姿がとても格好良かったです。
バレー部のみんなと、毎回笑顔溢れる練習ができ楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。来年もみんなの力で優勝してください!」
男子バレー部 部長 下野将徳くんのコメント。
「試合前に怪我をしてしまい、試合に出ることができず、大会2連覇と2年連続アベック優勝を達成することができず、とても悔しい結果になりました。しかし、これをポジティブに捉え、良い経験になったと思っています。
来年は後輩たちが優勝するので応援頑張ります(笑)。最後に、応援、サポートしていただいたみなさま、ありがとうございました!」
顧問から総括
今年も優勝・準優勝をいただきました。これも、みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただいたおかげで、部員一同「感謝」しております。
今年も予選から始まりました。この予選を終えて本戦に向けての取り組みを振り返ってみようと思います。予選で各々に「個の課題」が見つかりました。本戦までにこの「個の課題」を「チームの課題」とし、「優勝」という「目標」を設定しました。「何」を「どのように」するのか、また、「なぜ」するのかを「個」が認識し、「チーム」として展開することにより「優勝」という頂きが見えてくるのだと思います。
まず、女子チームから本戦の試合が始まりました。1セット目、1点先取され、いつものペースが戻らずゲームを終えてしまいました。女子チームの表情には「焦り」が窺えました。なんとか「我に返る」ことだけを願い、「いつもの練習は男子相手だよ」、「この試合は女子相手だよ」としかアドバイスにもならないようなことしか言えなかったことを思い出します。
2セット目からはベンチの「声」は止まず、コート内でも互いに「声」を掛け合うことで、「個」の力が「チーム」となり、「女子の底力」というか、「いつもの女子」に戻り、あっという間に優勝しちゃいました。
つづいて男子の試合ですが、誰もが疑わない「優勝」が目の前にぶら下がった状態でアップが始まりました。多少の緊張はあったものの、自信に満ち溢れた、とても頼もしい彼らです。しかし、一瞬の出来事でした。部長の下野くんの表情が痛みと悔しさで顔が歪み、コートから出ることになりました。「さあ、気持ちを変えよう」と各々が声を掛け合ったものの、先ほどまでの彼らに戻ることはできませんでした。「チーム」から「個」が一人欠ける影響を目の当たりにした試合でした。
みんなが目指している医療・福祉の現場では、今回のような「予期せぬ」ことが当たり前のようにある仕事です。「予期せぬことだったから仕方ないよね」では済みません。だから、普段から「もしこんなことがあったら」を予測し、対策を講じます。このことについて、みんなで話し合いをもち、今後の活動および学習に繋げたいと考えています。
(バレー部顧問 松井考一郎)
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2015年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝、大会2連覇を達成しました!
大会結果
女子バスケ部
玉野総合医療 45 対 6 倉敷リハビリ
玉野総合医療 24 対 12 朝日リハビリ
玉野総合医療 48 対 23 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 59 対 8 岡山ビューティモード
女子 優勝!
男子バスケ部
玉野総合医療 10 対 38 朝日医療
玉野総合医療 10 対 21 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 22 対 45 ビーマックス
男子 予選敗退
女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今大会の学校別総合優勝はできませんでしたが、バスケットボール部女子は目標としていた優勝・連覇ができて良かったです!後輩たちには来年も優勝して連覇してほしいと思います。応援してくださった方々、ありがとうございました!」
顧問から総括
昨年奪還した頂を重ねるべく、連覇を目標としてきた女子バスケ部。出場した選手全員が得点を決めるなど、お互いを想うチームワークで見事に偉業を達成しました。「優勝」はいつでも格別ですね。来年は3連覇をめざしましょう!
男子は残念ながら予選敗退となりました。「継続は力なり」というのは、継続すると何か「いいこと」があるのではなく、継続して初めて「これがやりたくて、やっていたのか」と物事の良さを理解できることです。試合には敗れましたがバスケットボールを通じて、継続する力を身に付けてください。
来年は男女アベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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2015年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男子が準優勝、女子卓球部が3位、教員の部で優勝しました!
大会結果
卓球部(男子)
準優勝 堀本・本庄
卓球部(女子)
3位 今田・野上
教員の部
優勝 井村 亘
準優勝 仲田 紀代美
3位 保田 勉
男子準優勝 堀本・本庄ペアのコメント
一昨年、昨年と2連覇していたので準優勝という結果は大変悔しかったです。優勝したペアと2度対戦して、予選リーグでは競ることができましたが、決勝では緊張感もありミスが多くでて負けてしまいました。今後は基本的な練習をしっかりと行ない、プレッシャーに負けないようにしたいです。来年は今回の大会の悔しさをバネにして優勝できるよう努力します。
女子3位 今田・野上ペアのコメント
今回助っ人として初心者ながらに練習を重ね、大会に参加しました。練習の期間としては2ヶ月程でしたが、毎回練習に参加し、井村先生や保田先生に教えられながら少しずつ上達していきました。上手くなっていくのが楽しくて卓球が好きになりました。大会では自分の実力の無さに落ち込む場面ばかりでしたが、対戦相手の方とも仲良くなることができました。また、卓球部のみんなと和気あいあいと楽しむことができ、楽しい思い出ができました。卓球部のみなさん、先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました。
教職員の部優勝 井村亘
卓球大会教職員の部にTamasenからは教員が4名参加しました。結果は優勝、準優勝、3位、5位という好成績を収めることができました。私事ですが昨年は5位という悔しい結果でしたが、今年の教員の部ではチャンピオンに返り咲くことができました。今年の大会前は卓球部の活動に週2回の頻度で参加し、学生から指導を受けました。そのお蔭もあって優勝することができました。Tamasen卓球部のみなさんに感謝します!これからも卓球王国Tamasen教職員一同、努力を怠らずに来年も表彰台の独占を目指したいと思います!応援をよろしくお願いします。
卓球王国tamasenの誇りをかけて臨んだ今回の大会でしたが、男子準優勝、女子3位という悔しい結果となりました。上には上がいることを痛感しました。しかし今回、県内最多の男女合わせて8ペアが本校から参加し、チームワークは県内随一だったと思います。本校学生にとって大会への参加が他校の学生との交流促進の一助となってくれたらと思います。来年に向けてこれから再び練習をスタートしますが、来年の大会では優勝を奪還したいと思います。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2015年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合運動公園テニスコートにて行われ、本校のソフトテニス部が準優勝・3位の好成績を残しました!
大会結果
ソフトテニス(混合)
準優勝 内山・山根ペア
3位 犬飼・原ペア
見事、準優勝した理学療法学科2年 内山美紗さんのコメント
「今回2回目の出場でしたが、本大会は調子も良く、周りの方の応援やペアとの協力、助け合いで、準優勝という結果を残すことができました。
私はいつもミスをしだすと、続けてミスしてしまうようになってしまうのですが、励まされ、次は絶対頑張ろうと思わせてくれるペアの支えのおかげで、自信をもって試合に臨むことができ、のびのびととても楽しくプレーすることができました。
この試合で学べたことは、仲間と1つの目標に向かって支え合いながら頑張ることで、お互いの良さを見つけ伝え合うことによって、それが自信につながり、お互いの力を発揮することができるということです。
今大会は、対戦相手とも交流を深めることができ、とても楽しく試合ができ、いい思い出になりました。今回、学べたことや気づけたことを今後の学校生活に活かしていきたいと思います。」
顧問コメント
今年は去年の2倍の参加があり、本校からは9チーム18名が参加しました。予選ブロックからレベルの高い試合展開が見られ、優勝は逃したものの、2位、3位を取ることができました。空き時間には交流戦も行われ、他校との交流も積極的に行っていました。
昨年は1〜3位を独占しただけに、来年はリベンジしてぜひ優勝を掴みとってもらいたいものです。次は秋の大会に向けて頑張りましょう。選手の皆さん、お疲れ様でした。
(テニス部顧問 理学療法学科 財津真人)
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2015年7月3日(金)
加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学、フィンドリー大学)から、訪日文化研修団24名と引率4名が本校へ来校されました。
最初は手作りのウェルカムボードでお迎え。浴衣姿のお出迎えが留学生の方に大好評でお互いに写真を撮り合っていました。
歓迎セレミニーでは平井校長と学生代表の山本智史さんが英語で歓迎挨拶を行いました。日本文化体験では餅つき体験が行なわれました。初めての体験に力いっぱいついたり、そっとついたりと全員が興味津々で楽しんでいました。その後、昼食時についた餅を振舞いました。
昼食会では、学生との交流が行われました。最初は、学生たちも緊張して会話のないグループもありましたが、徐々に馴染んでいき楽しく会話が弾んでいったのが印象的でした。
食後は各学科の紹介。
◎保健看護学科では、“手洗いチェッカー“で手洗いをしていただき、その後ブラックライトを当ててみるとたくさんの洗い残しがあることに「OH MY GOD!!」と驚きを隠しきれなかったようです。
その後洗い方について説明が行われました。
◎介護福祉学科では、『介護技術体験−入浴介助−』をテーマに体験を行い、デモンストレーションと機械の説明を受け実際に操作を体験しました。
◎理学療法学科ではバランスボールでバランス体験や物理療法の電気体験を実施しました。
各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。
◎作業療法学科では折り紙体験を行い、鶴やハートの形を学生の説明を受けながら真剣に作成しました。
その後は、体育館へ移動して、最後は、恒例のレクリエーション「ソーラン節」が行われました。最初は学生のみでデモンストレーションを行い、2回目に留学生が法被を纏い合同で踊りました。
帰りのバスに乗る前は名残惜しく、最後は笑顔で手を振る研修団と見送る本校学生達の別れを惜しむ表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。
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[イベント]
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2015年7月1日(水)
毎月恒例の由加山蓮台寺「おついたち祭」にて本校の平井校長が講話をしました。
本日のテーマは「ヘリコバクター・ピロリ感染(胃疾患を中心に)」です。胃粘膜の構造、ピロリ菌で起こる病気、ピロリ菌除菌診断などピロリ菌の実態について、スクリーンに映し出された図解説明などを交えて説明をしました。
現在日本では人口の半数以上がピロリ菌に感染しているのが現状です。45才以上では70%、20才台では20%以下、6才未満は約5%の感染率です。他の感染症に比べると圧倒的に感染率が高いことも、お集まりの皆様に関心を持っていただけるキッカケとなったのではないでしょうか。
ピロリ菌感染で起こる病気は、慢性胃炎、消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、胃癌などです。病気にならないためにも除菌療法を行う必要があるということを、このたびの講話で皆様にお伝えできたのではないでしょうか。
平井校長の講話後、「とてもためになりました。自分の体がピロリ菌に感染しているかもしれないということがわかりました。」と参加された方から感想をいただきました。
講話の後、お寺のお心遣いで精進料理をいただきました。庭を見渡せる客席で色とりどりの目にも美しい料理を堪能しました。ぜひ一度ご賞味ください。
食事の後、本年が真言宗の総本山である高野山が開創1200年を記念した、お大師さまに縁深い四国八十八ヶ所のお砂ふみを経験しました。また、客殿では備前藩主池田家由来の宝物や円山応挙をはじめとする名立たる名筆の襖絵などの展示を拝見しました。太字の書が得意であった岡山藩第五代藩主池田治政の真筆は、豪快な性格が書にもあらわれていると感じました。
また、客殿建設当時(1700年代末期)、資材の運搬や吊り上げに使用された「祈りの綱」を拝見しました。この綱は当時女性たちが客殿の無事完成を祈り、大切な黒髪を寄進したもので作られていました。本物の人毛を綱にした実物を目前にして、当時を想像し暫し見入ってしまうほどでした。
玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄を太鼓の音とともに願いました。
次回の「おついたち祭」講話は、8月は念珠繰りでお休み、9月1日をご期待ください。
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[トピックス]
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2015年6月30日(火)
保健看護学科3年生は5月連休あけから始まった実習が2クール終了しました。現在は、実習での振り返りを看護研究の授業でまとめています。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
精神看護学実習からの学び 保健看護学科 阿部 愛
今回の実習で、精神障害が患者さんの日常生活にどのような影響を及ぼしているのかを知り、患者さんに寄り添い傾聴し、理解することが何より大切だということ、また看護イコールコミュニケーションと言う事を患者さんとの関わりの中で実感することができました。
2週間ではありましたが、日々の関わりから患者さんが今何を感じ、思い、どのようなニードを抱えているのか、またその視点から何をすべきか、どのような援助が必要なのかアセスメントすることが大切だと感じました。その場その時の対象者さんの状態に応じた看護が実践できるように他職種と連携をとりながら対象者さんの目線に合わせた看護を学びました。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
担当教員より
理論や科学的根拠(エビデンス)に基づいた看護が提供できるようになるために、文献も活用しながら振り返りをしっかり行って成長していっていただけたらと思います。
(保健看護学科 石田実知子)
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[保健看護学科]
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2015年6月30日(火)
介護実習Tで通所介護に行き、レクリエーションを行いました。初めての実習ですが、実習指導者から「レクリエーションをしてください」と指示をいただき、月曜から1人ずつそれぞれが考えたレクリエーションを行っています。
本日のレクリエーションは、女子学生が漢字当てクイズをしました。漢字の部首などをバラバラにして、それを組み合わせて漢字を作っていきました。ホワイトボードに部首を書いて「これはなんでしょうか」と、笑顔で大きな声で聞いていました。最初、沈黙があり、「難しい」という声に、少しずつヒントを言うと、「わかった!!」とうれしそうな声が聞こえてきました。半数以上の人がわかったころで利用者さんから答えが出ると、「難しかった」、「頭を使った」、「楽しかった」など笑顔で話されていました。
職員さんたちの盛り上げもあり、利用者さんたちに楽しい時間を過ごしていただけたようです。「私は1週間に1回、火曜日だけ来てるんよ。楽しみです」と笑顔で言っていただける利用者さんもいました。
楽しさの支援ができる介護従事者に成長してくれることを願っています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年6月29日(月)
生活支援技術Zでは、高齢や障害のある利用者の方が楽しい時間を過ごすための方法を学んでいます。
本日の演習では写真フイルムケースを使って、かわいい人形の小銭入れを作りました。今では手に入りにくくなった写真フイルムケースは、非常勤の先生が用意してくださり、学生たちは、千代紙を使って色とりどりの着物を着せ、頭にリボンを結んでいました。
できあがったそれぞれの人形は、不思議と作者にどこかしら似た顔になっていました。中には、えびす顔で幸せを呼びそうなかわいい人形もありました。利用者の方や私たちを癒してくれます。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年6月26日(金)
介護福祉学科1年生が、入学後初めて6月22日(月)から7月2日(木)までの2週間、介護現場での実習に臨んでいます。
実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。
6月26日(金)、前半の実習を終え、学校での報告会を行いました。報告会では、実習の記録の進捗状況の確認や指導を行い、後半に向けての準備を行いました。
初めての実習で、最初は緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようですが、次第に利用者と会話ができるようになり、実習が楽しくなったという学生もおり、私たち教員は少し安心しました。
学生達は残りの実習に向けて励ましの言葉をもらって、来週から頑張ろうと決意を新たにしていました。
後半の4日間を実りある実習にしてほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年6月24日(水)
理学療法学科3年生は義肢装具学演習の一環として、講義内容をより深く理解する目的で短下肢装具採型実習を行いました。この採型実習では橋本義肢製作株式会社から講師として義肢装具士の先生を招いて、より実践的な内容が実施できました。
3年生を代表して藤井奈津美さんの感想です。
「今回、短下肢装具採型手技実習を行ってみて、今までの授業で学んだことが大事だと思いました。自分たちの足に巻いていく際、骨の突出部や、どの部位から巻いていくのか、足をどの角度で固定していくのか等、気をつけて行わないと上手く形が取れないので大変でした。きちんと、視ること、触ることが大事だと思いました。初めてする作業だったので、先生みたいに上手くできませんでしたが、授業で習ったことが、作業を通してさらに理解でき、実際やってみないと、分からないことも沢山ありました。
今回、学べたことを今後の授業で活かせるように勉強に励んでいきたいです。」
この実習を通して今後の講義に、更には臨床実習そして卒業後へと継げてください。
(義肢装具学演習担当教員 理学療法学科 藤原 直)
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[理学療法学科]
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2015年6月19日(金)
6月13日に総合臨床実習のT期目を終了し、18日と19日に症例報告会を行いました。それぞれが実習中に担当した症例をレポートにまとめ、発表・報告し合う場です。みんな真剣に発表を聞いて、積極的に質問を行っていました。以前と比べみんなの目つきが変わっており、それぞれが成長した姿を見せてくれました。すぐにU期目がスタートしますが、引き続き頑張ってきてくれると思います。
理学療法学科4年生担任 中山大輔
実習では、実際に患者様と関わらせていただく中で、知識、技術はもちろん、その他にも多くのことを学ばせていただきました。症例報告会では、自分がしてきたことを分かりやすく伝えようという気持ちで臨みました。みんなの発表は、知らないことも多く、とても勉強になりました。来週からU期目の実習が始まります。さらに多くのことを学んで、1歩でも理学療法士に近づけるように頑張ってきたいと思います。
理学療法学科4年生 昌子拓也
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[理学療法学科]
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2015年6月19日(金)
生活支援技術では、高齢者・障害者などの自立に向けた入浴・清潔保持、排泄の介護などを学びます。先週の講義で入浴・清潔保持をビデオ学習し、本日の授業では実際にベッド上で洗髪、清拭を行いました。
ベッドと床を濡らさないようにするためには、必要物品をどのように使うか考えて実践するよう説明があり、学生たちは各グループで工夫をして準備しました。
何の生活支援を行うかしっかり声掛けをして、お互いに洗髪と手足の清拭を行い、濡れた髪をドライヤーで乾かしていました。
次に、特殊浴槽を使って入浴介助を行いました。介助の時の注意点として、プライバシーに配慮すること、安全・安心のために必ず声掛けをして行うこと、目を離さないことの説明を受けました。浴槽が上昇して利用者役の学生がお湯につかり、泡を出したときには、驚きの声を上げていました。身体が冷えないよう肩にお湯をかけてもらい、利用者役の学生は満足そうでした。
シャンプーをしてもらった学生は「人に洗ってもらうと、気持ちよかった」、清拭をしてもらった学生は、軽くなでていたので「くすぐったい」、特殊浴槽に入った学生は、「気持ちよかったー」と言っていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年6月11日(木)
創志学園高等学校1年生の生徒さんが理学療法士、作業療法士についての模擬授業、体験実習を通し役割について学びました。
理学療法学科の模擬授業では、物理療法(器具を使い筋肉等を温める温熱治療等)、運動療法(徒手によって体、手足等を動かし、可動域を大きく動かす療法等)、基本動作練習(寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行等の動作練習)などを用いてリハビリを必要とする患者さんにアプローチする方法の説明を受けました。
体験実習では、脳卒中によりリハビリを必要とする患者さんを想定した体験で、車椅子操作と車椅子補助者の操作方法として段差、坂道での操作体験、装具を装着して各種杖の使用による歩行、段差越える体験を行いました。
作業療法学科の模擬授業では、日常生活で行う動作全てが「作業」であり、生活に支障を来たした患者さんの機能回復に加え、心のケアも作業療法士の仕事ですと説明を受け、ビデオを使って障害により動かせなかった腕が作業療法士による治療、訓練により日常生活の補助手として使える様になった患者さんの状況についての授業を受けました。
体験実習では、授業で訓練として紹介されたボールやカードを使用する手の機能検査キットを用い、引率の先生と共にゲーム感覚で競いながら楽く体験を行いました。
参加された生徒さんより、「やりがいのある仕事だとわかり、リハビリに関心が深まりました。初めて車イスや杖を使う貴重な体験をすることができました。」との感想をいただきました。
今回の体験を通じ、将来の職業選択に生かして頂きたいと思います。
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[トピックス]
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2015年6月10日(水)
作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2015〜」を見学しました。
会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県作業療法士会のブースでは、本校卒業生が作業療法の紹介を行っていました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに後期の講義で発表する予定です。
(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)
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[作業療法学科]
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2015年6月10日(水)
介護福祉学科2年生は5月18日〜6月11日まで16日間、障害者支援施設等で介護実習Vを行い、集団レクリエーションを実施しました。
実習施設ごとにレクリエーション計画を立て、金曜日の帰校日には教員が確認しました。そして、実習先の指導者から指導、承諾を得て実施しました。
障害者支援施設に行った学生達は、釣りゲームを行いました。釣りというと「魚」を思い浮かべますが、魚はもちろん、「富士山」、「ドラえもん」、「飛行機」、「サンタクロース」など色々な種類を画用紙に描き、利用者さん達に数日前から色を塗ってもらっていました。釣り竿は、紙を丸めて黄色と黒などの縞模様を作り、野球好きの人達に、「これはどこでしょうか」と聞いて盛り上げていました。
釣りゲームは、1人が5枚釣り、釣った物の裏に書かれている点数を施設の階ごとに合計して競いました。1人ひとりの利用者が、自分の手で釣ることができるように手を添えるなどの支援をしていました。学生たちは音楽を流して場を盛り上げ、職員の方からは、声援を送っていただきました。1回どおりゲームを行った後、表彰式を行いました。利用者の方からは笑顔で「楽しかった」との感想をいただきました。
今回のレクリエーションは、「利用者に楽しんでもらえたと思う」、「場を盛り上げるために音楽を流し、雰囲気を盛り上げた」、「事前に予行演習が必要だった。しかし、前回の実習よりよくできた」と反省点もありながら、レクリエーションのできに満足している学生もいました。
次回は、今回の反省点を活かし、もっといいものができるよう期待しています。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年6月7日(日)
6月5日から7日まで東京国際フォーラムにて第50回日本理学療法学術大会が開催され、
本校から理学療法学科教員の財津、本多、谷口が参加しました。
年に1度開催される学術大会ですが、今年は50回記念ということで多彩な企画が用意されていました。2000題ほどの演題発表や歴代の学術大会長による講演、100近くの多彩なシンポジウム、国際講演、多くの英語発表、教育講演、参加型ディスカッションなどなど盛り沢山でした。
本校はポスター発表を1題行いました。内容は理学療法学科における教育の一部を紹介するとともにその教育効果を報告しました。詳しくは学会ホームページに掲載されています。発表を通じ、参加者と意見交換や情報交換をしました。本校卒業生の発表者も参加者もいました(会場が広く、全員を把握はできていないと思いますが・・・)。
毎年、大会には臨床に携わる理学療法士から教育や機器開発に携わる理学療法士まで多くの参加者がいます。もちろん、会場近郊の養成校に通う学生の参加も目立ちました。どの分野においても専門職である限り、自己研鑽が必須です。白熱した質疑やポスターを見入る参加者の目は真剣で、理学療法に対する熱い志を感じました。
今日からそれぞれが現場に戻り、学会での知識や刺激は多くの患者様に還元されていると思います。我々教員も多くの講演やシンポジウム等に参加しましたので、学生教育に還元していきたいと思っております。また、卒業後には1人でも多くの卒業生と学会で顔を合わせ、理学療法に対する熱い思いを語り合えるといいですね。
演題:本校のリメディアル教育の効果および基礎学力と専門基礎科目との関係性 谷口奈瑠美,財津真人
(理学療法学科専任教員 谷口 奈瑠美)
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[理学療法学科]
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2015年6月3日(水)
理学療法学科3年生の脳血管障害理学療法学・演習の講義では、担当の非常勤講師が勤める病院の患者様にご来校いただき講義を行いました。教科書や講義資料で学ぶことに比べ、実物の患者様を診て触れて得る学びは、より一層理解が深まったようです。普段は学生同士で演習をしていますが、患者様を実際に評価する学生の目はいつもに増して真剣そのものでした。
以下、理学療法学科3年生 石井達羽さんのコメントです。
「学校では実際に患者様に触れることはないので、自分がこれから理学療法士として関わるために授業で学んだ知識以外に、患者様とのコミュニケーションを学ぶことができました。これからの実習で必要となる評価方法を少しでも身に付けることができ、特に今日は患者様の筋緊張の評価を経験することができて大変勉強になりました。」
以下、理学療法学科3年生 小西美舞さんのコメントです。
「実際に患者様に触れて行うことで、普段、学生同士で練習するよりも臨床の場に近いかたちで体験することができたので、充実した時間を過ごすことができました。貴重な経験ができて良かったです。」
このような機会を持てたことは、学習意欲を高め、さらに向上心、探究心を持ち学習に臨めると思います。今後、講義内容はより実践的になり、臨床を見据えたものになります。さらなる頑張りに期待します。
(理学療法学科 3年担任 谷口 奈瑠美)
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2015年5月28日(木)
「作業療法技術論(福祉用具)」の講義の一環として、作業療法学科3年生がバリアフリー体験を実施しました。
季節外れの暑さとなりましたが、JRを利用して岡山駅周辺およびショッピングモールに行くグループ、フェリーに乗って直島・高松に行くグループなどに分かれ、公共交通機関や公共建造物などの整備状況や問題点、また車椅子にて外出や買い物をする大変さを、実際に自走したり介助することで学ぶことができたと思います。
なお来月にはコンベックス岡山で開催される福祉用具機器展を見学する予定です。
(作業療法学科 竹村 篤)
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2015年5月28日(木)
介護福祉学科の1年生はみんな仲が良く、ほとんどの学生が教室で食事をしています。
教室の中央に女子のグループが輪になって、その周囲にいくつかのグループができています。女子学生は自分で作った力作のお弁当や、母に作ってもらったお弁当を持ってきており、男子学生は親に作ってもらったお弁当や、食堂のお弁当・おにぎり、パンなど様々です。
昼食が終わると、次の時間は体育講義で、小テストがあります。学生は小テストに向けて、それぞれの方法で試験勉強を始めました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年5月27日(水)
保健看護学科4年生の「公衆衛生看護技術論X(健康教育)」では、各対象者に合わせた健康教育を実施します。1グループ5〜8名のグループに分かれて、老人クラブなどに参加されている高齢者と保育園の幼児を対象にした30分程度の健康教育を指導案に沿って実施をしました。
サンマリン認定こども園では、5月27日(木)に、「もぐもぐ30〜かむことでいいこといっぱい〜」をテーマに噛むことの大切さについて劇を行いました。
劇のあらすじは、よく噛まないカバオ君とよく噛むメロンパンナちゃんを通して、アンパンマンとだえきマンが噛むことの大切さを教えてくれるというものでした。2歳から5歳クラスの園児のみなさんは反応が良く、劇を通して、歯ブラシとよく噛むことでむし歯の予防ができることを理解してもらえたようでした。
<学生の感想>
今回の健康教育を通して、「噛むことの大切さ」が園児のみなさんに伝わって、よく噛むことが生活の中に取り入れてもらえたら、とても嬉しいです。
劇を見た後、むし歯の予防に歯ブラシのほか、噛むことも大切であると理解してくれた様子だったので、私たちもやりがいを感じることができました。
4年生 小山真穂
4年生コーディネーター 吉見美保
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[保健看護学科]
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2015年5月26日(火)
みなさま、こんにちは。
この4月より専任教員としてお世話になる事になりました吉野裕之です。私は、アスレチックトレーナーのライセンスを取得しているため、玉野総合医療専門学校・理学療法学科の1期生から「スポーツ系理学療法学」という科目で非常勤講師として関わらせていただいてきました。
好きな言葉は、「物事には見えないものがある。それこそが重要かもしれない。」
日々、その見えないものを相手に悪戦苦闘していこうと思っています。よろしくお願いします。
(理学療法学科 専任教員 吉野裕之)
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[理学療法学科]
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2015年5月24日(日)
今年度最初のオープンキャンパスを開催いたしました。数日前の週間天気予報は雨マークでしたが、当日は晴天に恵まれ、気持ちよく参加される方々をお迎えする事が出来ました。
今回のテーマは「保健・医療・福祉の職種について理解を深めよう!」。医療に携わる方々の仕事内容を1日体験入学にて理解を深めてもらいました。
入学式の後、初めに、患者さん、その家族の方に携わる医療職(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)によるチーム医療について一人の患者さんの入院から退院されるまで、家族の方へのサポート、精神的フォロー等を教職員の劇にて紹介致しました。
患者さん役を演じた五嶋介護福祉学科長が披露した手品に大きな拍手を頂き、アドリブの演技に大きな笑いが・・・。皆さん楽しく各職種について理解を深めて頂けた事でしょう。
学食体験では、カフェテリアにてメニューより選び体験希望の各学科の昼食会場へ移動、先輩学生達と玉専の学校生活の事、勉強内容そして、先生にはちょっと聞きづらい質問等を話しながら昼食を頂きました。
午後のプログラムでは各学科で体験実習を行いました。
保健看護学科は、精神看護学( Let’s コミュニケーション)公衆衛生看護学(私たちの健康と感染症)をテーマに講義を行い、受講された参加者より「進学した時に学ぶ専門的な内容について、会話についての大切さ等解りやすく講義を体験出来て良かったです。」との感想を頂きました。
介護福祉学科は、体験を通じて高齢者を理解しよう!レクリエーションを楽しもう!をテーマに体験型講義を行いました。
受講された参加者より「見た目怖そうな先生が、笑いと冗談を交え全員が揃って体を動かし、今の自分の体と高齢者の体の動きの違いについての講義を体験出来ました。」「劇で患者さん役をされた五嶋介護福祉学科長が、手品とネタの披露をされ、高齢者の方が興味を持ってレクリエーションを行える為の工夫がされた講義を体験する事が出来ました。」と感想を頂きました。
理学療法学科は、理学療法を知ろう!をテーマに車椅子、杖を使い障害物を超える等体験型講義を行いました。
受講された参加者より「車椅子の動かし方、杖の使い方などを体験し、初めての車椅子操作で、説明を聞いて解ったつもりが左右混乱してしまい操作の難しさを体験する事が出来ました。先輩学生の方が車椅子の前輪を浮かせバランスを取っており、車椅子の重心を知る事は患者さんへの坂道、段差時のサポートに必要との話を聞いて内容の深さに感動しました。」と感想を頂きました。
作業療法学科では、作業療法ってなんだろう?をテーマに様々な症例の患者さんに対するアプローチ、作業療法士の仕事等について講義を行いました。
受講された参加者より「作業療法士に興味があって参加しました、作業療法士の仕事内容について知らない事が多く、スライドを使った幅広い内容の授業で様々な患者さんとのかかわり、心のリハビリについて学ぶ事が出来ました。大学と専門学校との違い、4年制のカリキュラムでじっくりと学べる内容の深さについて解りやすく説明があり、また玉専のオープンキャンパスに参加したいと思いました。」と感想を頂きました。
最後に終了式を行い、代表者が校長先生より修了証書授与され、参加された皆さん全員が修了証書を受け取り一日入体験入学が修了いたしました。
玉野商業高等学校から参加頂いた女子生徒のグループの皆さんは、「劇を見て、色々な医療についての仕事内容とチーム医療について知る事が出来ました。解りやすく笑える所があり良かったです。先生、先輩方も丁寧に説明して頂き玉専のファンになりました。」とのコメントを頂きました。
学生、教職員の皆さんで参加された皆様をお見送り!
充実したオープンキャンパス体験となりましたでしょうか?皆様が将来進むべき道の参考になって頂ければ幸いと思います。
次回のオープンキャンパスは6月27日(土)に開催致します。次回は違った角度より詳しく玉専を紹介致しますので、是非ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2015年5月20日(水)
保健看護学科3年生は、5月11日(月)から領域実習がスタートしていますが、遅れてスタートするグループは学内課題日を設け、グループワークに取り組んでいます。
内容は、各グループで話し合い決めていますが、疾患理解の土台となる解剖生理・病態を中心に行っています。
学生の感想としては以下のような声が寄せられています。
「学生が主体となって授業を行うのでその都度確認することにより、何を理解できていて何が理解できていないかを明確にすることができた。また、周囲の学生と話し合いながら確認することで印象に残るため、学習内容がよく頭に入った。」
「普通であれば一方向的になりやすい座学の授業でも、メリハリがあって90分間集中力を保ちやすい環境になっていた。」
「学生にとって、より他学生に質問しやすい空気ができていて、授業の理解が深まった。さらに、そういった時間を取り入れることで、授業外でも学生がお互いに質問などをしやすい雰囲気作りができている。」
与えられる知識の獲得だけではなく、自ら知識を獲得していく・学んでいく主体的な学習ができるよう、教員も働きかけていこうと思います。
(保健看護学科 石田実知子)
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[保健看護学科]
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2015年5月17日(日)
5月16日、17日の2日間『港フェスティバル』が開催されました。
本校からは「医療・福祉の体験ブース」を出店し、スタッフとボランティアを合わせて総勢182名の学生および教職員が参加しました。
初日は昼過ぎまで雨が降り続き、例年より少ない出足となりましたが、2日目は好天に恵まれ、9万人を超える方々がフェスティバルに参加し、本校ブースには総勢450名を超える方々にご来場いただきました。
私が参加した福祉用具体験では、普通の箸を使った場合と福祉箸を使った場合で豆掴みにどれほど違いがあるかを体験して頂きました。利き手以外の手を使っても福祉箸だと利き手で普通の箸を使った場合以上にすいすい豆が掴めて、「この箸欲しい!どこで買えますか?」、「この箸の存在を知っていれば親父に使わせてあげたかったです。」と亡き父を偲ぶ方もいらっしゃいました。他の3学科でも医療の体験を通じ参加者の皆さんには健康意識を高めて頂けたのではないかと思います。
「医療福祉の体験ブース」学科別体験内容
・保健看護学科 血圧測定、体脂肪測定
・介護福祉学科 福祉用具体験
・理学療法学科 バランス機能・呼吸機能・握力測定
・作業療法学科 脳内年齢チェック、脳トレーニング
ボランティアスタッフの学生は、他の出展ブースの助っ人として大活躍!
軍艦カレーのボランティア学生は宣伝隊として、会場内を練り歩き、手作り吹き矢コーナーではカレンダーをくるくる丸めて手作り吹き矢を子供と一緒に作成。優しく子供に接する学生はまるで保父さん保母さんの様でした。
参加目的である地域社会への貢献、学生自身の意識改革を充分達成できた2日間だったと思います。
学生の皆さんお疲れ様でした。
事務室 響尾香織
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[イベント]
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2015年5月16日(土)
介護福祉学科の1,2年生は、玉野市で行われた「たまの港フェスティバル」で玉野市レクリエーション協会が行った「手作り吹き矢」と「バルンアート」にスタッフ参加しました。
「手作り吹き矢」コーナーで、学生たちはレクリエーション協会の人たちに吹き矢の作り方を教えてもらい、ゲームの方法を聞きました。そして、子どもたちに吹き矢の作り方を説明して一緒に作り、そのときに人に向けて吹かないように遊び方を説明しました。完成すると、吹き方を説明して試しに吹いてもらい、的あてをしてもらいました。「少し上を狙ってください」「うまい」「おしい」などの声をかけていました。初日の開始時間から子どもたちが来てくれ、途切れることがありませんでした。
「バルンアート」コーナーでは、学生たちはレクリエーション協会の人にバルンアートの方法を教えてもらい、見本を参考に次々と作っていました。このコーナーに来た子どもたちは、スタッフの学生に作り方を教えてもらい、一緒に作っていました。子どもの目線で説明しながら作り、できた子どもは褒めていました。作ったバルンアートを身に付けて、呼び込みに行っている学生もいました。
初めて参加した学生たちは、レクリエーション協会の方たちの対応を見て学び、実践して子どもたちに楽しんでもらった、ホスピタリティーのよい勉強になった、教えることは難しい、臨機応変に対応すること、相手の目線で丁寧に接すること、笑顔で接することが大事、人を喜ばせることが自分の幸せにつながるなど、多くの学びがあったようです。
学生は、よい体験ができた、時間の経過が早かった、レクリエーション協会の人から、「また来てね」と言われ、うれしかったと感想を述べていました。対人サービスで多くのことを学んだようです。今後の実習に活かしてほしいです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年5月15日(金)
介護福祉学科2年生 5回目の調理実習がありました。
献立は、おかゆ、あんかけ茶碗蒸し、カボチャの茶巾絞りでした。
おかゆは、5倍の水を入れてコトコト煮ました。食べる前に塩を入れて食べました。
茶碗蒸しのあんかけは、エビとはんぺんを入れてあんをかけました。美味しいと好評です。茶碗蒸しとだしを取った後のこぶとカツオの佃煮を喜んで食べていました。
カボチャは、蒸したカボチャをつぶし、スキムミルクと砂糖を入れて、ラップに包んで茶巾にする予定でしたが、水分が多くてトロトロでした。そのため、スキムミルクを倍ほど入れたり、鍋に入れて火にかけ、水分を飛ばしたりしてラップに包んでいました。軟らかいままで、お皿に入れて食べているところもありました。
5回の調理実習を行って、手料理を家族に食べさせたいと思った、切ることが上手になった、料理が楽しいことに気が付いた、料理をするようになった、レパートリーが増えたなどの変化があったようです。
そして調理実習を通して学んだことは、火加減や調理の手順を計画的して協力すること、片栗粉を使うタイミング、レシピを確認しながら分量通り行う、きれいに見える盛り付けなどでした。全体を通して楽しかったという学生が多くいました。親が作ってくれる料理より、自分たちの作ったものの方がおいしかったという学生もいました。
高齢者や病人向けの料理を試食して、自分の口に合わなかったが、食べている利用者の気持ちが少しわかった。美味しいだけではだめで、利用者に合わせた味付けが大切という感想もありました。
利用者の心身の状況に合わせた、美味しい料理の提供できる学生になってほしいものです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年5月12日(火)
介護福祉学科の学生は授業の一環として、玉野スポーツセンターで日帰りキャンプ実習を行いました。
1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知る、自然を体感することを目的に行いました。5月には珍しく台風が近付いていおり、天気予報は午前中曇り、昼ごろから雨の予測でした。しかし、午前中から雨が予測され、急遽予定を変更して、食事づくりから始めました。
食事は5グループともバーベキューで、学生たちが準備をしました。
火おこしは、すべてのグループが着火剤とガス・バーナーで行い、時間がかかりましたが火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。サラダやたい焼き、デザートのリンゴまで準備しているところがあり、試食に歩いている人もいました。食事が11時前から始まり、食べられないと言っていた学生もおなかいっぱい食べていました。
午後からは体育館に移動して学生の考えたレクリエーション、長縄跳び、はないちもんめ、フルーツバスケット、ドッジボール、ソフトバレーを10〜15分ずつ行いました。
長縄跳びは、1分間に何人飛んだかを競いました。学生たちが機敏に次々と飛んでいる姿に見とれました。
はないちもんめは2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。それぞれ名前を呼び合って、楽しそうにしていました。
フルーツバスケットは、みんなで椅子を準備して、質問があると競って椅子を取り合っていました。
ドッジボールは、男子に利き手交換をしてボールを投げてもらったので、女子も安心してできました。
ソフトバレーは、1チーム9人で行いました。楽しそうにしていました。
その後、レクリエーションの教員による、ダンスとニュースポーツ体験を行いました。
マイムマイムを教えてもらって、曲に合わせて踊りました。軽やかなステップで踊っている人、しどろもどろの足になりながら何とかついて行っている人もいました。
ニュースポーツで、キンボールを行いました。ピンク、ブラック、グレーの3組の人が、「オムニキンピンク」と言ってボールを打つと、ピンクの人が直径122cmのボールを落とさないように受け止めるゲームです。少し経つとルールがわかり、楽しそうに一生懸命ボールを拾いに走りまわっていました。
初めて参加した1年生は、全員レクリエーションは楽しかった、続けてほしいと言っていました。2年生に親切にしてもらい交流ができました。来年は自分たちがするので、がんばろうという学生もいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年5月11日(月)
4月20日に行われた新入生宿泊研修で、学科対抗校歌熱唱大会があり、作業療法学科はみごと優勝しました。その祝勝会とクラスの懇親を目的に、作業療法学科1年生でBBQを行いました。
肉係、野菜係、おにぎり係、飲み物係など役割分担をして、みんなで協力しあって行いました。
とても楽しいBBQ大会になりました。
クラスの仲はより一層深まり、最近では空き時間を使ってみんなで勉強会も行っています!医療系の勉強は大変ですが、同じ志をもつ仲間で交流を深めながら頑張っていきたいと思います。
(作業療法学科 渡邊真紀)
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[作業療法学科]
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2015年5月9日(土)
平成27年度 第17期生 宣誓式「道」が執り行われました。昨年、先輩方の式典に参加し、「来年は自分達がこの舞台に立つんだ」という強い意思を1年間持ち続けながら、日々の学習、実習を乗り越えてきた17期生35名がついにこの日を迎えました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。
17期生 誓いの言葉
私たちは看護に必要な確かな知識と技術が身につくように
互いに向上心を持って日々の学習一つひとつを丁寧に取組みます。
そして初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し誠実で信頼され
愛される保健師・看護師を目指します。
宣誓者の一人である北野梨奈 さん(佐賀県・伊万里高校出身)は、「ナイチンゲール誓詞、みんなで誓った言葉を胸に抱いて一緒に宣誓を行った仲間と共に勉学、実習にこれからも頑張っていきたいです。困難にぶつかることもあると思いますが、今日のことを思い出し、仲間、先生からアドバイスを受け努力していきたいと思います。今日、宣誓を行えたのも支えてくれる家族、来賓の方々、先生方などのおかげです。宣誓式で誓った感謝の気持ちを忘れずに日々、過ごしていきたいと思います。」
新名遥さん(徳島県・阿波高校出身)は、「1年生の時は、本当に自分はこの道を進んでいくのだろうかと悩んだ時もあったけれど、自分が宣誓者として記章をもらい、ナイチンゲール誓詞と自分達で決めた誓いの言葉を言っている時に、この道を進んでいくんだという強い気持ちと、この舞台に立てた喜びを感じました。困った時は手をとって助け合い、喜びがあれば共有しあえるような仲間とこれからも初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し、誠実で信頼され愛される保健師・看護師を目指します!!」
と宣誓式を終えて学生は、少しだけ保健師・看護師という自分の目指す道が見え、決意を新たにできた様です。
宣誓式の後、特別講演として岡山大学大学院保健看護学研究科 秋元典子教授より『看護の約束』をテーマに心のこもった講演をしていただきました。先生の講演を聴き、看護とは、人々の命を守り、暮らしを支えることを再確認させていただくと共に、「看護ができることは何か。」ということを社会に対してもっと強く可視化していくことが、いま最も必要であることに気づかせてくださいました。
看護はチーム医療です。仲間を信じ、共に支えあいながら、自分が目指す保健師・看護師を仲間と共に探求し続けていってください。
コーディネーター 草地由佳
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[保健看護学科]
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2015年5月8日(金)
介護福祉学科2年生 4回目の調理実習を行いました。
献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。
簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。しょうがのみじん切り、青しそとみょうがの千切りをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。おすしの盛りつけが難しかったという感想がありました。
オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、ナメコとオクラを入れて一煮立ちしました。
冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。ほとんどの学生が、冬瓜を初めて食べたようです。薄味だったので、普段の食生活で濃い味に慣れていることがわかりました。
トマトのコンポートは、湯むきしたトマトを、砂糖と湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。完熟のトマトだったので、煮ると崩れそうになりました。
体調不良の学生が2人おり、今まで4人で調理していたところは3人になり、協力することが大切ということがわかったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年4月28日(火)
介護福祉学科2年生は生活支援技術](住居)の授業で、高齢者、障害者体験セットを付けて玉野市街地へ出かけました。市内の店舗の協力をいただき、買い物体験もしました。
学生は、横断歩道を渡るときに信号機の誘導音が役立つこと、自動販売機が車いすに座った状態で利用できるなどの体験を通して、市街地の随所に安全や利便性に配慮がなされていることを知りました。
反面、日ごろ何気なく渡っていた横断歩道が、体験セットを付けた状態では青信号の時間内に渡りきれない。歩道のところどころにある陥没や排水路の網目状のふたに杖や、車いすの車輪がはまってしまい進めないなど、普段あまり気にならなかったことが、移動の際の障壁になることに学生は気づきました。
体験後学生は、障害を有する当事者の視点、介護者の視点で得られた気づきをまとめました。この体験は、間もなく始まる介護実習で役立つことと思われます。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
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[介護福祉学科]
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2015年4月24日(金)
介護福祉学科2年生 3回目の調理実習がありました。
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切り野菜のイタリアンサラダ、とうふ白玉 でした。
トマト煮は、トマトの缶詰を使い、豚肉とズッキーニ、なす、たまねぎを入れて煮込みました。野菜がたくさん入っていて薄味でおいしかったです。
コーンスープは、コーンクリーム缶を使って作り、パセリを散らしました。甘くておいしかったです。
イタリアンサラダは、キャベツ、きゅうり、にんじん、みょうがを全て千切りにして湯通ししました。多かった野菜は小さくなり、ドレッシングを作ってかけ、粉チーズをふりました。
とうふ白玉は、白玉粉と豆腐をよく混ぜ、丸めて熱湯で茹で、あんこをかけていただきました。
トマト煮と野菜サラダで、たくさんの野菜を食べることができました。トマト煮にパセリを小房に分けて飾ったために、細かく刻めばよかったと言っていました。
試食しているときに、さっぱりしたサラダだと思っていたら、粉チーズをかけ忘れていることに気が付き、残念だったと言っているところがありました。
調理実習は3回目になり、いろいろ段取りがわかってきたり、役割分担をしっかりしたので、早くできるようになったという学生がいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年4月23日(木)
今月より理学療法学科・作業療法学科の4年生は総合臨床実習に行っています。
各学科の学生が岡山県内外の実習地に1人ずつ配置され、実習に向かいました。日程は4月6日(月)〜6月13日(土)です。10週間と長い期間ですが、実習は理学療法士・作業療法士になるための貴重な経験となります。6月に学内に帰ってきた際には1回りも2回りも成長した姿を見せてくれることを期待します。
みんな頑張れ!
理学療法学科4年生担任 中山大輔
作業療法学科4年生担任 井村亘
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[トピックス]
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2015年4月22日(水)
生活支援技術]では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために、基本的な縫い方の実習を通して技能を身につけています。
本日の演習は先週に引き続き基礎縫いでした。先週、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫いを行い。本日の1コマ目は、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。
講師の先生から縫い方の指導を受け、縫い方を理解している学生は、わからない学生に教えていました。
小笠原明里さんは、上手く縫えなくて同級生に見てもらい、きれいに縫うことができたので「イライラしたけど、できたー」と喜んでいました。
講師の先生は「できる女子学生が、よく教えてくれています。男子学生が、まじめに熱心に取り組んでいます」と言われていました。
2コマ目はミシン縫いをして、小物入れ付きのポケットティッシュケースを作りました。学生達は先生に聞いたり学生同士教え合って、真剣に授業に取り組んでいました。講師の先生は「授業時間が少ないので、このくらいのことしかできないのが残念です。数人でミシンを1台使って縫っていると、この時間内にできるか心配していましたが、みんなの頑張りがあり、時間内に全員縫うことができました」と、全員が時間内に縫ったことで安心されていました。
テッシュケースを一番に縫った大喜多さんは「ミシン縫いは、中・高校で習っています。まっすぐに縫うだけだから簡単でした。良い作品ができました」と言っていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年4月20日(月)
新年度の行事もひと段落し、新しい学年での講義が始まりました。
1年生は初めての90分授業に悪戦苦闘しながらも真剣な眼差しで講義に臨んでいます。
2年生は一般医学の講義が始まり、病気や疾患についての知識を深めています。また実技や作業などを通して学ぶ作業療法の専門科目も始まり、ドキドキ・ワクワクの毎日のようです。
3年生はより一層作業療法の専門性の高い講義が始まりました。レクリエーションの計画や準備、実習に向けての実技の時間も多くなり、大忙しです!!
2年生、3年生は、昨年度の経験から日々の学習の大切さを実感し、さっそく空き時間を使って学習や実技練習に励んでいます。
「もっと、気を引き締めて勉強しないといけないなぁと思っています!」
2年生 山本貴也君
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[作業療法学科]
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2015年4月17日(金)
介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習(第2回)を行いました。本日の献立は、みそ汁、カボチャの含め煮、オクラ納豆、煮りんごのヨーグルトかけでした。嚥下食をテーマに、とろみや軟らかく煮て食べることを目的としています。
みそ汁は、煮干しでだしをとって、普段よく使われている玉ねぎ、にんじん、あげなどで作りました。
カボチャの含め煮は、鶏のミンチ肉を炒めて、カボチャと煮干しを一緒に煮ました。薄味で、だしのきいたカボチャの煮物になりました。
オクラ納豆は、ゆでたオクラを切って、納豆で和えて、ウズラ卵を入れ、だし汁をかけました。とてもおいしかったという学生もいました。オクラや納豆が嫌いという学生が何人かいました。嫌いでも食べた人がいました。
煮リンゴのヨーグルトかけは、皮をむいたリンゴをくし型に切り、砂糖を入れて煮て、冷ましてヨーグルトをかけました。煮リンゴを初めて作って食べた学生は、とても柔らかくなって、美味しかったと言っていました。
2回目の調理実習で、前回より協力してできましたと言う学生が半数以上いました。協力や役割分担することが大切ということを学んでいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年4月10日(金)
介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習を行いました。献立は、サバの味噌煮、菜の花のおひたし、焼きナス、牛乳くずもち、かきたま汁でした。
サバの味噌煮は、1匹をさばいて切り身にして煮ました。強火で煮て煮汁のなくなっているところ、しょうがを入れ忘れて、もう一度煮たところがありました。
菜の花のおひたしは、ゆでてだし汁で和えました。
焼きナスは、焼いて盛り付けるだけですが、焼き加減が難しかったという学生がいました。
牛乳くずもちは、牛乳と白玉粉を火にかけて煮ると、なべ底から固まっていき、最初かきまぜなかったところは少し焦げてしまいました。盛り付け時に、スプーンですくって2〜3個盛り付けているところや豪快に一塊を盛り付けているところもありました。
かきたま汁を作るために、昆布とかつお節でだしをとりました。
第1回目の調理実習で、手順がわからず時間がかかりましたが、みんなで協力して行いました。1班3〜4名で調理実習を行い、3名の班は手が空いている人から調理して協力していました。
普段調理をしていない学生は、分量を正確に測ることが大切だと思ったこと、煮物は食材を入れるタイミングを考えることや美味しく見える盛り付け方なども考えたようです。
試食した学生は、「自分たちの作ったものは、おいしい」、「少し味が薄いものもあるが、おいしい」「かきたま汁は薄味と思ったが、だしの味がおいしい」と言っていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2015年4月7日(火)
全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会およびサイバー犯罪防止講習会を行いました。
避難訓練では、大震災に備え地震が起因で火災が発生したことを想定。緊急地震速報を受け、地震の揺れで凶器となる棚などの危険物から頭部を守るため机の下に身を隠す行動の実践と、火災発生の報を受けての避難行動を行いました。
交通安全講習会では、交通ルールを守る、危険を予測する、心に余裕をもって行動する、体調管理に気をつけることの4つが揃って初めて安全が担保される。また、相手を信用せず、自分の身は自分で守ることが大切との講話を頂きました。
また、サイバー犯罪防止講習会では、ネットのトラブルは年々増加している。ネット上へ配信された情報は取り消しが出来ないので個人情報、誹謗中傷の書き込みは大変危険な行為である。また、相手が見えないネットの世界では、相手を簡単に信用してはいけないとの講話を頂きました。そして、架空請求などへの被害に遭った場合の対応や相談の方法など詳しく教えて頂きました。
ご協力頂きました、玉野市消防本部、玉野警察署並びに岡山県警本部の皆様に感謝致します。
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[イベント]
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2015年4月4日(土)
穏やかな春の日差しに迎えられ平成27年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科18期生、介護福祉学科18期生、理学療法学科15期生、作業療法学科15期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では平井校長が
「新入生の皆さんは保健・医療・福祉の専門職者となって、病気や障害で悩んでいる人のために役に立ちたいとの夢を持って入学されたことと思います。人のために役に立つ、人に喜んでもらう、このことは人間にとって大きなそして自然な喜びです。その夢を実現させるためには、継続的で地道な努力が必要です。現在の医療関連分野では知識と技術は日々進展しています。膨大な知識・技術を学び覚え理解するために、努力を重ね、概念を作り、状況を理解し、チーム力を身に付け、他者への優しさと楽しい思いを持てるよう学び成長していきましょう。」と激励。
在校生を代表して学友会学生委員会委員長・下野将徳さんが
「人の命や尊厳に関わる仕事を目指すということは、決して安易なものではなく、多くの専門知識や技術を身につけるために厳しく、難しい勉強をすることとなります。もし悩んだり、わからないことがあれば、自分だけで解決しようとせず、いつでも僕たちに声をかけてください。同じ道を通ってきた者として、良き理解者として全力でサポートすることを約束します。そして、医療、福祉のスペシャリストとして社会に貢献できる人材になれるよう、この玉野総合医療専門学校で共に歩んで行きましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。
新入生代表の保健看護学科・岡山恭子さんは
「私たちはこれから、保健・医療・福祉の従事者としての知識、技術、心構えを学んでいきます。その中で様々な困難に直面することもあると思いますが、保健・医療・福祉の従事者という同じ志を持った仲間と共に、喜び、時には苦しみも分かち合いながら、互いを高め合い、一歩一歩着実に目標に向かって歩んでまいります。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
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2015年4月1日(水)
由加山蓮台寺の瑜伽大権現月例祭にて講話の機会をいただき、理学療法学科の学生9名が発表形式で行いました。
法要の後に参加されている方の前で、本校の特長や理学療法学科で何を学んでいるのかを、学んでいる内容の一部紹介として、卒業研究発表会の題材を分かりやすく改変し、発表させていただきました。
学生たちはきちんと役割分担をして、学生らしく爽やかに発表できていたと思います。一方で、一般の方たちの前で話すこと、また伝えることの難しさを実感した貴重な経験となったようです。講話の後は、お寺のお心遣いで精進料理をありがたくいただき、また寺院の中を見学させていただき、心穏やかに由加山を後にしました。
学生たちには今後の人生、学校生活でも今日の貴重な経験を活かし、感謝の気持ちを忘れない人間、人に優しく謙虚なセラピストになって欲しいと願います。
(理学療法学科 本多 史明)
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[理学療法学科]
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2015年3月12日(木)
今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考にと企画・開催しました。
参加者のコメント
保健看護学科
「病気の人と健康な人の心音や呼吸音の違いを聴診器で聞けて貴重な体験ができました!赤ちゃんの心音を聞いてとても速くて印象に残りました。」
「看護職には看護師以外にも職業があって、いろんな道に進めることがわかり、自分の夢がもっと広がりました!」
介護福祉学科
「高齢者体験をして、自分が体験したことを介助する時、授業の時に実践できたらと思います!」
「介護福祉士の資格など詳しく知れて良かったです。在校生の方がとても楽しそうで良い学校だなっと思いました!」
理学療法学科
「電気を流すと筋肉が収縮して動く体験をしました。自分の体の仕組みを理解できる体験で他の体験もすごく楽しかったです!」
「先生や先輩が明るく、先生が学生に寄り添っているのが良く分かるなと思いました。授業も楽しくとてもためになりました!」
作業療法学科
「作業療法で使用する道具や骨の仕組みなどを知れて、とても興味がわきました。話がとても分かりやすかったので作業療法についてもっと知りたいと思いました!」
「思っていたより何倍も楽しくて、先生も先輩もとっても優しく本当に楽しかったです!骨のことや脳のこと、学校生活のことも詳しく教わって大変参考になりました。」
これからめざす進路の参考にしてください!
次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月24日(日) 保健・医療・福祉の職種について理解を深めよう!
□ 6月27日(土) 在校生と交流してTamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月18日(土) Tamasenの魅力を体感してみよう!
□ 8月 1日(土) Tamasenのすごさはここにあり!-夢を叶えた卒業生の生トーク-
□ 8月29日(土) Tamasenで‐あなたの進路を決める夏!‐
□ 9月26日(土) 第1回入試説明会・学校見学会
□10月24日(土) 学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月12日(土) 第2回入試説明会・学校見学会
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2015年3月9日(月)
卒業式を前日に控えた3月9日、平成26年度表彰状授与式が執りおこなわれました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。
加計教育振興会 会長賞
保健看護学科 西村 朋美 理学療法学科 原田 健吾
日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
介護福祉学科 三島 幸子
社団法人日本理学療法士協会 会長賞
理学療法学科 水主 葉子
全国私立リハビリテーション学校協会 優秀賞
理学療法学科 井戸垣 美里 作業療法学科 森本 康弘
国際ソロプチミスト クラブ賞
保健看護学科 山田 悦子
全国専門学校体育連盟スポーツ賞 個人賞
介護福祉学科 大橋 律子 理学療法学科 中村 康晃 小林 和生 作業療法学科 大嶋 美和
全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
女子バスケットボール部
全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
サッカー部
全国専門学校体育連盟スポーツ賞 団体賞
軟式野球部
加計教育振興会 会長賞を受賞した保健看護学科4年の西村朋美さんは、
「保健師と看護師の勉強や実習は、入学前に想像していたより本当に大変で私の場合、育児や家事、長年続けているボランティア活動とも両立させなければならず、何度も挫折しそうになりました。でも、先生方に励まされ、家族や友人に支えてもらいながら、何とか4年間、頑張り続けることができ、このような名誉ある賞をいただくことができました。
人の命と向き合う看護師の仕事では様々な試練があると思いますが、看護師になろうと決意した初心を忘れず、患者さんの心身に寄り添い、支えられる看護師をめざし、努力していきたいと思っています。」と決意を新たにしていました。
受賞者のみなさん、おめでとうございます!
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2015年3月5日(木)
青年海外協力隊として2年間のネパールでの活動を終えた、本校作業療法学科卒業生の中塚直希さん(2008年度卒)が、活動報告に来てくれました。
中塚さんは在学時より、「作業療法士として海外で活動すること」を夢に努力を続け、卒業後も医療機関に勤務する傍ら語学を学び、青年海外協力隊に選出され、夢を叶えることができました。本校の校是の一つである『「学」豊富な専門知識・秀でた国際感覚』を携え、国際的な視点を持ち活躍してくれたことを大変嬉しく思っております!
中塚さんからのコメント
私は青年海外協力隊(以下JOCV)の作業療法士隊員として、ネパールで活動していました。日本とは異文化、異言語のネパールでは自分にとって非常に貴重な経験をすることができました。
作業療法士という職種でJOCVとして派遣されるためには、3年以上の実務経験が必要で、国の言語に合わせた語学力が求められます。今まで海外に行ったことのない私は、英語もしゃべれず、社会人3年目まで語学教室に通う毎日を送っていました。準備の甲斐もあり選考試験1次・2次にも合格し、晴れてJOCVの一員としてネパールでの生活がスタートしました。
最初の1年は現地のスタッフと共に過ごし、発見の連続でした。初めての海外生活のため、言葉が通じない、バス移動や買い物に必要な会話さえも自由にできませんでした。食事が好きな私にとって、生野菜・生ものが食べられない環境にも慣れていかなければいけません。生活の中で習いたてのネパール語が伝わらず、やるせない気持ちになるときもありました。そんな“普通の生活”を送ることさえも一筋縄にはいかなかったのです。
そんな中、職場の子供達やスタッフの優しさで和まされ、日本とはかけ離れすぎている街並みや人々の生活の全てが新鮮でした。時にスタッフが自宅に呼んで一緒にご飯を食べること、持ち寄った昼食を職場で一緒に食べるなどをしているうちに、遠く感じていた距離も近づいていくような感じがしました。ネパールで過ごす日数が増えるにつれ言葉に慣れ、生活習慣にも慣れた頃、職場での作業療法の勉強会を開催しました。
ネパールでは普及していない作業療法を現地のスタッフに説明することに苦労しましたが、何度も失敗を繰り返す中で、どのような方法なら理解してもらえるのか?を考えることが楽しくなってきました。国際協力機構(JICA)事務所の方針でもある“現地の方の自助努力”を意識し、私の任期の終了後も続けられるような作業療法を伝えてきました。
決して、順調ではない2年間でしたが、日本だけでは出会うことのなかったであろう人々との出会い、自分で考えて行動する力が身に付いた貴重な時間でした。おかげで自分の考える作業療法の考え方が少し広がったような気がします。空いた時間にできたヒマラヤを見ながらのトレッキングなどの観光も貴重なJOCVの特典です。
現在はグローバル社会となっています。作業療法士のグローバル化も近いのではと考えています。もし、興味があれば、世界の作業療法を体験し、やってみるのもひとつと思います。
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2015年3月4日(水)
介護福祉学科1年生が、関連校の岡山理科大学専門学校(RISEN)で動物について学んできました。
まず、発達している高度動物医療、犬と環境など近年の犬を取り巻く状況と、動物に関わる仕事について講義を受けました。次に、実際にRISEN の学内犬として活躍した経歴を持つ犬たちをモデルに、犬のしつけについて学びました。その後、学生たちは犬たちと触れ合い、「連れて帰りた〜い」「一緒に草原を走りたい」と、その癒し効果を実感していました。
学生の遠藤誠志郎君は、「犬を飼っていますが、講義を受けて犬について知らないことが多いと気付きました。犬を飼うためには、一緒に暮らすための環境作りが大切なことがわかりました。しつけがなされている犬は、犬から人間に近づいてくれて、触れたときにはしっぽを振るなどして、人を喜ばせてくれます。介護福祉の対象者はストレスや不安を抱えていることがあります。犬が介在することにより軽減されるかもしれないと感じました。」と感想を述べました。
今回の学習で、介護福祉士を目指す学生たちは動物介在活動を学ぶキッカケになったようです。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
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2015年2月19日(木)
介護福祉学科2年生が主体となり、2年間レクリエーションで学んだ知識・技術を使って交流会を企画・実施をしました。
午前中に食材を買いに行き、昼食にはカレー、オニオンスープ、白玉団子を作りました。カレーは事前に希望を聞いて甘口、中辛味を作ったので、とてもおいしいと好評でした。大盛りを2杯食べた女子学生もいました。
午後からは、学生が立案したレクリエーションを行いました。
じゃんけん列車は、何度も行ったことがあるレクリエーションですが、笑顔で行っていました。はないちもんめは、お互いに1、2年生の名前を「あの子がほしい」と、笑顔でじゃんけんをしていました。10分内には、人数の少なくなったグループがありましたが、決着はつきませんでした。
新聞パズルは、各グループ工夫して14枚に破り、右隣に移動してパズルを組み立てました。工夫したところは、なかなか組み立てることができず、手こずってました。最後になったところは、ハイタッチをして一周し、交流していました。
その後は、4チームに分かれてインディアカとバスケットを行いました。短時間にたくさんの内容を盛り込んで、それぞれが楽しめるように考えていました。
交流会を終えて、企画・立案を行った三島幸子さんは、「どうすれば楽しんでもらえるか考えながら行いました。みんなが楽しみ、責任が果たせてよかった」と無事に終わってホッとしていました。
調理を担当した宮脇沙耶さんは、「自分たちが作ったものが、1年生から『おいしい』と言われ、うれしかったです。最初、うまくいくか不安でしたが、料理もうまくでき、レクリエーションも盛り上がってよかったです」と感想を述べていました。
1年生は全員から、カレーはおいしかった、たくさんの笑いがあり楽しかったと感想がありました。「来年も交流会をしたい」という学生もいました。
2年生有志の皆さん、楽しい時間をありがとう。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2015年2月18日(水)
日本介護福祉士会岡山支部の上所さんに、職能団体としての日本介護福祉士会について説明、入会の案内をしていただきました。
本校の介護福祉学科を卒業した学生は、介護福祉士という専門職業人になります。今後、社会で活躍するためには、自己の専門性維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善することが求められます。
学生たちが毎年参加しているイベント「介護の日」の話題から、介護福祉士会という職能団体について、広報活動、地域活動、研修会、仲間作りの懇親会など説明を受け、入会の手順などを聞き、学生は熱心に聞いていました。
説明終了後は五嶋学科長より「私も日本介護福祉士会に入会しています。今後、知識・技術の向上は欠かせません。介護福祉士会と言う職能団体に入会して、自分の知識・技術の向上をして行こう」と入会を勧めていました。
入会案内の説明を聞いた宮脇さんは、「明日、入会届を持ってきます。就職して働いていると、一つの職場のことしかわからないので、ほかの職場のことも知り、技術の向上をしたいと思います。横の繋がりも魅力的に感じています。」と言い、入会に積極的な姿勢を見せました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2015年2月2日(月)
介護福祉学科2年生が11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、卒業研究発表会を行いました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。学生たちはそれぞれの研究に興味を持って積極的に質問をし、学会さながらの緊張感がただよう発表会でした。2年間学んだ成果を発表した後、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をいただき、緊張がほぐれホッとしていました。
発表会終了後、司会進行を務めた2年生の三島幸子さんは、
「初めての研究発表で緊張しました。自分の支援がよかったのだろうか不安でしたが、質問を受けて足りないものがわかりました。聞いてもらうことで、自信がつきました。他の施設での様々な障がいやニーズを支援する実習生により、様々な研究結果が発表されとても勉強になりました。今後の介護実践でいろんな視点で考える上での参考になりました」という感想がありました。
また、座長を務めた洲脇莉佳さんからは
「自分の研究を発表し、学生や先生方からたくさんの質問をいただきました。どれも自分の中で曖昧だったり、見落としていたものでした。質問や事例研究で多くの考え方を学ぶことができました。今回の研究で学んだ事を活かし、利用者さんにより良い介護が実践できるよう頑張りたいです」とういう感想があり、2名ともよい学びになったようです。
介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした1年生の井上大樹さんは、
「卒業研究発表会に参加し、『凄い』と思いました。研究内容を聞いて、利用者のニーズ、疾患、言葉の言い回し、他職種との連携の大切さ等、多くのことを学ぶことで、このようになりたいと目標を持つことができました。来年は私たちの番なので、たくさんのことを学び,よりよいものを作りたいと思いました」と来年に向けた抱負を話してくれました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2015年1月29日(木)
玉野市消防署の救急救命士の方を講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命講習を受講しました。救命処置は一般市民として持つべき知識であるだけでなく、医療人として必要不可欠なものとして救急救命法の授業の一環として行っています。
講習を終えた理学療法学科1年 生野拓海くんのコメント。
「救命講習を受講する前に感じていたことは、本当に目の前に人が倒れている状況で果たして自分は行動することができるのか、緊張して何もできないのではないかということでした。しかし今回こういった貴重な講習を受けることで、心肺蘇生に関する知識や技術を身につけることができました。今後は緊急場面に遭遇することがあっても、この経験を思い出して落ち着いて行動しようと思います。また医療人を志す者として、救急処置が必要な場面では、躊躇せずに自ら率先して行いたいと思います。大変勉強になりました。」
1グループ10名程度の少人数で丁寧に分かりやすくご指導いただき、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させていただきました。人の生命に関わることなので、学生たちはみな真剣に取り組んでいました。今回の講習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。このような経験を活かし、医療人として日常あるいは医療現場等でいざという時に行動できるようにして欲しいと感じました。
(理学療法学科 本多史明 作業療法学科 難波加恵)
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2015年1月29日(木)
介護福祉学科の1年生は1月13日〜29日まで11日間介護実習に行き、初めて集団レクリエーションを行いました。6つのグループホーム、ケアハウスに行き、各施設でレクリエーション計画を立て実践しました。帰校日には各施設のレクリエーション計画を教員が確認。次の週には実習指導者の指導を受け実施しました。
グループホームではカレンダー作りを実施。学生が事前に準備した数字に色を塗り、切って台紙に貼りました。レクリエーションを行った大塚さんは、「色を塗る、画用紙を切る、カードを貼るの3つ作業を入れることにより、利用者に合わせた作業をやってもらうことができました。利用者の笑顔を見られてよかったです」と感想を述べていました。
ケアハウスではペタンクを実施。ペタンクは、床に10・20・50点の的を準備し、各自が的を目指してボールを投げます。ボールを投げても的の上を通り過ぎて止まったり、的の上で進路を変えて戻ってくるものもあり、思った通りに進まないなかでも、みなさん楽しまれていました。
レクリエーションを行った遠藤君は、「準備は利用者さんに新聞紙を丸めてもらい、レクリエーションまでを楽しみに待ってもらいました。レクリエーションが終わって記念品を渡すと、笑顔でありがとう、保管しますと言ってくれ嬉しかったです」と感想を述べていました。また、大喜多君からは、「準備期間が短すぎたことと、利用者に対しての声掛けや盛り上げをもう少し考えていこうと思います。」という感想があり、よい勉強になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2015年1月8日(木)
介護福祉学科の学生主催で第15回「鏡開き」の行事を行いました。本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。
日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや保育園児、そして施設の利用者様の参加を得て、この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。
鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。「うさぎとかめ」を歌っての手遊びでふれ合った後、「みんなでくっつけよう玉入れゲーム」をしました。このゲームは、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるようにと、「玉入れ」と「ボールをくっつけて遊ぶ」という2つの要素を取り入れたものです。
おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声がありました。
午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。
行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
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2015年1月8日(木)
玉野警察署の方々を講師としてお招きし、介護福祉学科1・2年生、理学療法学科・作業療法学科1年生が防犯講習を受けました。普段生活をしている玉野市内の犯罪発生状況に関する報告を聞いた後、「110番の日」を前に、玉野警察署の方々による寸劇を交えながら、110番の仕組みや通報の仕方を学びました。
講習を終えた作業療法学科1年 山本貴也君は
「私は今回の防犯講習を見て、1つの通報で警察全体へ迅速に情報が伝わり、犯人逮捕の為に何人もの警察の方が協力しているのを見て驚きました。これならもし、自分に何かあった時も安心できると思いました。また、なるべく警察の方にお世話にならないよう、ひったくりなどされないように、カバンなどもしっかりと持って、簡単にとられないようにしたいです。なので、何かあれば警察に通報すればよいが、なるべく自分で防げることがあるならば、実践して未然に防げたらと思いました。」と感想を述べていました。
お正月休みで少し緩んでいた心も、今回の講習で引き締まったのではないのでしょうか。日々の生活において常に防犯の意識を持ち、また自分の身になにか起こった際には迅速に対応できるよう心掛けましょう。
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2015年1月7日(水)
作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、手作り自助具を作成しました。自助具はリハビリテーションの中では代償的アプローチ、環境調整の分野になり、実際の臨床場面でも多く用いられています。
学生さんたちは、身近な動作の中で障害により困難と思われる動作に対する自助具や、ユニバーサルデザインの考えなど、思考錯誤を重ねながら自らの手で作成していました。
作成後は使用方法や保守・点検項目などと併せて作品の発表会を実施しました。
(作業療法学科 竹村篤)
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2014年12月19日(金)
本校視聴覚教室にて平成26年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生は平成26年1月13日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間を2回行う総合臨床実習に臨みます。
式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、財津理学療法学科長から教員代表として激励の言葉を受けました。
式後には記念講演として岡山リハビリテーション病院、理学療法士の荒尾賢先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。
各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 野口 遼
私たち理学療法学科3年生一同は、これから1回の評価実習と2回の臨床実習の計3回の実習に行かせていただきます。実習ではこれまで学習してきた知識と先生方にご指導いただいた技術を、実際の臨床の現場を通じて自分のものにしていきたいです。また学習面だけでなく、対象者の方やスタッフの方々とのコミュニケーションを大切にし、より良い実習となるよう頑張ります。
作業療法学科 3年代表 多賀 聖
私たち作業療法学科三年生は、一月から三週間、評価実習に行きます。対象者の方の担当となり、関わるのは初めての経験で、不安もあります。しかし、今まで学内で先生方や仲間たちから学んだことを活かして、臨床の場でしか味わうことのできない経験を積み重ねていきたいと思います。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何よりも対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張って参ります。
学内で学んできたことを実際の対象者を通して学ばせていただく臨床実習がはじまります。初めての臨床実習ですが、対象者のことを第一に考え、現場でしか学ぶことのできない多くのことを吸収してきてください。成長した姿で帰って来るのを楽しみにしています。
(理学療法学科 学科長 財津真人)
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[トピックス]
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2014年12月18日(木)
理学療法学科4年生は国家試験対策として朝学習を実施しています。
国家試験は午前・午後の2回に分けて計200問を解きます。朝の早い時間から始まるため、乱れがちな生活リズムの維持・改善も兼ねて、毎朝(9:20〜10:00)5問の問題を解き、不正解の解答にはなぜ違っているのか解説を行っています。卒業試験の対策にもなっているので、学生には頑張ってもらいたいものです。
継続は力なり!国家試験100%めざして、学生とともに頑張っています!
(理学療法学科 学科長 財津真人)
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[理学療法学科]
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2014年12月16日(火)
保健看護学科1年生が玉野市民病院にてクリスマスコンサートを開催しました。
入院中の患者様、同病院で実習中の先輩学生ならびに実習指導をされている看護師の先生方など大勢の方にお集まりいただきました。参加された方々は演奏に合わせて口ずさんだり、手拍子をされるなどしてコンサートを楽しまれていました。
男子学生のハンドベル、女子学生は曲毎に交代でピアノ演奏、そして全員による合唱。始めは緊張気味でしたが「聖夜」、「赤鼻のトナカイ」、「サンタが町にやってくる」と演奏曲が進むとともに緊張が解け、練習の成果を発揮することができました。
学生が一人ずつパネルを手に、「世界でたったひとりの大切なあなたへ、12の贈り物」という誌の朗読を披露しました。全ての誌をメモに取られる方、学生に内容を確認される方等多くの方の心に響くよい内容でした。
皆様より大きな拍手をいただき、クリスマスコンサートが大成功に終わることができました。練習に励み多くの方の前で発表できた経験は学生達にとって将来きっと役に立つ事と思います。
ご参加いただきました患者様、病院スタッフの方々、ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
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[保健看護学科]
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2014年12月16日(火)
玉野市立玉野商業高等学校2年生の生徒さん約150名に対して、15日(月)と16日(火)の2日間にわたり介護福祉の職業紹介と模擬体験授業を行いました。
職業紹介では保健・医療・福祉の仕事、国家資格の取得方法、国家資格取得者として働くメリット、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の学科説明およびカリキュラム、就職率、学校生活などの説明を行いました。
模擬体験授業では車イスを使用する際の安全な操作方法、方向転換、押す速度などを行いました。職業理解、模擬体験授業どちらも玉野商業高校の生徒さんは真剣に取り組んでいました。帰りの際に「来年玉野総合医療専門学校に来ますのでよろしくお願いいたします。」との挨拶をして帰って行った生徒さんもいました。
(事務課長 本庄秀樹)
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2014年12月13日(土)
本年度2回目の入試説明会を実施しました。これから始まる一般入試の筆記試験・面接試験への対策講座など、入試説明会でしか聞けない詳細な内容を公開。参加者の方はメモを取るなど真剣に耳を傾けていました。その後、各学科に分かれて説明会を実施。入試以外の質問など、直接教員から聞ける良い機会となったようです。
参加していただいた方のアンケートを紹介します。
□入試説明の感想をお聞かせください
「自分なりに調べて知っていることもあったけど、入試説明会に参加しなければ分からないこともあって良かったです。筆記試験でどのくらい点数を取ればいいのか目安にもなりました。」
□学科説明の感想をお聞かせください
「丁寧に教えてくださって分かりやすかったです。特徴なども個別にしっかり聞けたのでとても満足です!施設見学もできたので学校について詳しく知ることができました。」
□本校の印象を教えてください
「校舎がキレイで進学した時に気持ち良く過ごせると思いました。先生方が熱心に説明してくださり、親身になってくれたのでタマセンで学びたいと強く思いました。」
これから臨む進路の参考にしてください!
次回のオープンキャンパスは3月12日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。勉強する内容、就職、資格取得、学生生活など玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください!
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[オープンキャンパス]
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2014年12月6日(土)
岡山県レクリエーション協会課程認定校学生交流会がIPU・環太平洋大学第一キャンパスで行われ、参加校は4校で90人程度、本校からは8名の学生が参加しました。
開会式では元気よく挨拶をして、各学校の引率教員の学校紹介などの後、ふらば〜るの説明を聞きました。ふらば〜るとは、球でも楕円でもない不思議な形のボールを使う、バレーボール型スポーツです。アンダーサーブをワンバウンドで受けて相手コートに返し、10分間の得点を競うルール。サーブが相手コートに入ってワンバウンドすると、どこに行くか分からず受け損ねたり、打っても思わぬ方向に飛んでいました。3グループで勝者を決め、勝者同士で試合をして優勝チームを決めました。その後、ダンスを2曲30分ほど行いました。閉会式では全員に参加賞、ふらば〜るの勝者に賞品がありました。
参加した学生は、他校の学生と交流でき楽しかったと言っており、優勝したチームの本校学生の大塚さんは、「チームワークがよく、最後まで勝ててよかったです」と言っていました。優勝賞品としてもらったお菓子は、友達が喜んで食べたそうです。
学生の感想は、「積極的に参加し、他校の学生と仲良くできた。知らないレクリエーションもでき、参加してよかった」、「交流できてよかったが、あっという間に終わってしまったので、もう少し時間を設けて欲しい」、「知らないニュースポーツやダンスができて勉強になった」「他校とふれあうことがないので、参加してよかったです」「また参加したいです」、最後に「バス旅行は楽しかった」という感想もありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年11月26日(水)
保健看護学科3年生では各専門領域の臨地実習を行います。精神看護学実習では、対象者とその家族への理解を深め、その人らしい生活の実現を支えるために、必要な看護を展開ができるよう学びを深めます。実習を終えた学生のレポートを紹介します。
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精神看護学実習からの学び 保健看護学科 品川 太介
患者とのコミュ二ケーションの方法や患者と一緒に考えることの大切さ、家族アセスメントの重要性を学ぶことができた。
コミュニケーションでは、患者の希望、信頼関係構築のために親しみやすい言葉での会話を心がけた。そうすることによって現在では有効な信頼関係を構築できたと思う。また、コミュニケーションや関わりのときに気を付けたことは、優しく養育的態度で接すること認知行動療法的な関わりをすることだ。ダメなことはだめ、できたら褒めるということを心がけた。その結果、攻撃行動を深呼吸するなどで我慢している姿が見られ、褒めると口角が少し緩むなどの反応を見ることができた。上記の、深呼吸するなどは、攻撃行動の対処法として患者と私で考えた。一緒に考えることによって、患者に寄り添った対処法になり、患者も積極的に取り組めるということに気づいた。治すのは、患者本人であって、看護者はそれをサポートするだけだと思う。出来ているか出来ていないか評価し、患者が達成できるよう情報の提供などを行っていくことが大切になってくると考える。
次に、家族アセスメントについては、自己課題でもあったため特に力を入れて取り組めた。また、患者の年齢を考え、これからの長い人生を有意義に生活できるためにはどうすればいいのか、アセスメントしながら気づき学ぶことができた。家族アセスメントをするためには、エリクソンの発達段階に照らし合わせ対象者・その家族を理解することや家族からの具体的な情報収集・希望・要望などが大切になってくる。それらを反映することによって、退院後の生活を予想することができ、看護計画も退院に向けたものを立案できた。広い視野で患者をみることの大切さも同時に学ぶことができた。そうしておかないと、再燃のリスクや、症状を抱えたままでも日常生活を送ることが出来るような社会復帰に向けた看護が提供できないからだ。また、病棟の申し送り時やデイケア実習を通して他職種の重要性や訪問看護を通して、利用者の退院後の生活の実際を見ることができより深く精神看護を学ぶことができた。
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担当教員より
学生にとってイメージしづらい精神症状を理解することは困難であるため、精神疾患が日常生活にどのように影響しているか、それを対象者がどのように受け止めているかについて、戸惑いながらも自己の振り返りを行いながら学ぶことができました。現在、地域連携や地域精神保健の重要性が指摘されるなかで、デイケア・作業所・訪問看護実習と経験させていただき、連携から協働という視点での学びに発展し、考えるきっかけとなった実習ではなかったでしょうか。今後の在宅看護論実習・地域看護学実習に活かしてほしいと思います。
(保健看護学科・石田実知子)
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[保健看護学科]
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2014年11月14日(金)
玉野市教育委員会が主催して、玉野商業高等学校内で小学3年生から6年生を対象に仕事体験を実施しています。今年で3回目となり本校は2回目の参加でした。
高校生が主体的に子どもたちのまち『たまのの市』を作って、小学生に働く楽しさと大切さを学んでもらうイベント。仕事の体験をする側と、店や病院などを利用する側に分かれ、仕事を体験する側は働いた対価として仮想通貨をもらい、もらったお金で買い物をする内容です。
本校は「たまのの病院」に診察へ来た人を対象に血圧測定、体温測定、脈拍測定、握力測定の4種類を実施。小学生が実習衣を着てそれぞれの測定をする側とされる側になり、楽しんで仕事体験をしていました。来年もぜひ参加したいと思います。
(事務課長 本庄秀樹)
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2014年11月9日(日)
介護を頑張っている人、介護をされている人、介護を学んでいる人、まだ介護に関わってない人、それぞれの立場から一緒に介護を考えてみる『介護の日』(11月11日)。その日を前に、岡山県介護福祉士会などが主催する介護フェアの、養成校の学生によるアトラクションに、本校の介護福祉学科1年生と手話サークルが出演しました。
本校の介護福祉学科1年生は、認知症の人を理解し一緒に踊るダンス曲「いっしょに踊ろう」を手話で行いました。10月25日に行われた学校祭の後から初めて手話に挑戦したので、練習時間が少なかったこともあり、時々間違えることはありましたが、全員笑顔で行いました。その後、手話サークル「しゅわわ」が手話で「ひだまり」「WINDING ROAD 」を披露しました。「WINDING ROAD 」は、間奏が長いので、介護関係の言葉の手話を行いました。
初めて参加した1年生は、「練習時間が少ないと思うけど、みんなの頑張りでできてよかった。舞台に立つと思った以上に緊張したけれど、みんなで手話をしてとても楽しかった。練習以上にうまくできてよかった」などの感想がありました。
また、「他校はよく練習をしていると思った。感動した。他校のアトラクションの質の高さに驚いた。手話や踊り、劇、認知症の事例など各学校の工夫を見て、勉強になった。もっと努力をしようと思った。介護の日に関心が持てた。来年参加するのだったら、もっと難しいことをしたい」などの感想や来年に向けての思いがありました。
毎回、熱心に練習に参加した1年生の大塚さんは、「大勢の前で手話をしたことで、恥ずかしいという気持ちがありましたが、やり遂げた後の達成感のほうが大きかった」と感想を述べていました。
手話サークルの三原さんは「介護フェアの参加は2回目で、手話歌を間違えたところがありましたが、楽しくできたので良かったです。他校のアトラクションがとても楽しかったです。今、実習に行っているので、認知症の事例を見てとても感動しました。私も今の実習を一生懸命頑張り利用者さんに良いケアプランを作って実施したいと強く思いました」と感想を述べ、実習への思いを巡らせていました。
初めて手話を行った1年生の指導をしてくださった大倉先生からは、「手話って??音声言語と違って、目で見る言葉を経験することが初めての人が大部分だったことでしょう。最初は戸惑ったことでも、意味をしっかり伝えたい!!そんな一生懸命な姿はとても美しく相手に伝わります。初舞台で披露した手話は、落ち着いており大変良かったと思います。この経験を基礎とし、相手を思いやる気持ちを忘れることなく、新しいことにチャレンジを続け大きく成長してくださることを願っております」と、未知への挑戦をする学生達の成長に期待の言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年11月7日(金)
10月24日に開催された優勇祭クラス対抗王座決定戦において、理学療法学科1年生が見事グランプリを受賞しました!
その優勝祝賀会とクラス親睦を兼ねて、BBQパーティーを本校グラウンドで開催。炭火で焼いた美味しいお肉や野菜を、心いくまで堪能しました!
火起こしを率先して行ってくれた末吉宏次君のコメント。
「4月に行われた宿泊研修校歌斉唱大会でも理学療法学科1年生が優勝しており、今回で2度目の栄冠に輝くことができました。今回グランプリを獲得できたのも、映像・ダンスそれぞれ担当の人が考えに考えて、趣向を凝らし、また誰一人として手を抜くことなくクラス一丸となって頑張った結果だと思います。今後は日々の勉強でも意識を高く保ち、3年半後の国家試験を全員揃って合格できるよう支え合って頑張っていきます!」
優勇祭クラス対抗戦で1年生が優勝したのは史上初の快挙!校歌斉唱大会に続いて、今回もクラスの団結力の強さがうかがえる結果となりました。目指せ、優勇祭クラス対抗戦3連覇!
この団結力を、学業を含め今後の学校生活に活かしましょう。
(理学療法学科 本多 史明)
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[理学療法学科]
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2014年10月31日(金)
理学療法学科4年生では平成26年度卒業論文発表会を実施しました。当日は、校長先生、副校長先生をはじめ、他学科から多くの先生方の出席があり、活発な質疑討論をいただき、盛大に終えることができました。
卒業論文発表会を終えた岸本将司君のコメント。
「昨年10月より各グループに分かれ、4月からの総合臨床実習を終えグループの仲間たちと共に、それぞれのテーマを持って一生懸命取り組んできました。そして今日、各学科の先生方や校長先生、副校長先生そして後輩たちの前で発表する機会を得て、いろんな人たちに支えられ、無事発表を終えることができました。
今回の研究で、理学療法の奥深さ、そして研究の大変さを改めて感じることができました。今後は、この経験を忘れることなく、臨床そして対象者の方に繋げていきたいと考えています。
協力してくださった先生方、被験者のみなさんに厚く御礼申し上げます。」
昨年11月のグループ分けから始まり、約1年の間、研究に取り組んできました。研究のプロセスを学び、研究成果をまとめることや人に伝えることの難しさを経験しました。卒業時には高度専門士の称号を付与され、大学院への道が拓かれます。また、臨床においても日々、研鑽を積むことが求められます。今回の経験は理学療法士としての糧になることでしょう。
(理学療法学科 谷口 奈瑠美)
表題
□ストレッチ別における筋力の変化について
□ブリッジにおける股関節伸展筋群の筋活動とMMTとの関係
□噛みしめが筋持久力に及ぼす影響
□加齢による二重課題でのバランス能力の検証
□ハムストリングに対するストレッチング効果の検証.
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[理学療法学科]
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2014年10月31日(金)
生活支援技術[はレクリエーション実技をとおして、さまざまなプログラムやアクティビティを展開し、集団コミュニケーションの促進、支援技術を習得、個々の主体性や協調性を引き出せることを目的としています。
10月16日(木)
2年生は、11月4日から6週間の施設実習に臨みます。実習を視野に入れながら相手に合わせて、レクリエーションを楽しむ方法を教えてもらいました。ボールを使ったり、お手玉に変えたり、的の大きさなど材料や距離を変えてレクリエーションを一生懸命に行い、お互いに声援を送り、よく笑って楽しんでいました。
10月31日(金)
牛乳パックでけん玉を作り、それぞれが遊んだ後、先生から遊び方を3つ考えるように指示がありました。学生の考えを見て歩き、いい案を考えた学生に発表してもらうと、ほかの学生も次々と新たな案を出していました。
けん玉を何度行っても入らなかった学生も、リレーを行うと1回で入れることができ、そのチームが勝っていました。
英字新聞で下敷きを作り、折り紙でごみ箱作りなどを行いました。また、ティッシュペーパーでアート作りも行い、きり絵ということで下敷きやごみ箱を活用していました。
最後に、お正月行事の鏡開きに向けて、先生にゲームの相談をして、みんなで「うさぎとかめ」の歌を歌いながら手遊びやゲームの指導を受けました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年10月29日(水)
玉野市の広田団地と本校が、高潮・津波時における一時避難施設としての使用に関する協定書調印式を実施しました。
今回の協定は、高潮や津波による被害が発生したり、そのおそれがある場合に、住民の方が正規の避難場所への移動が難しい場合の一時避難施設として、本校の施設を使用することを定めたものです。
広田団地会長の東山哲三さんからは、「高齢者や障がいを持たれている方の緊急時避難施設の確保は大事な課題でした。今回の協定締結により災害時などの避難がより確実になると思います。」との挨拶をいただきました。
調印式終了後には、倉敷ケーブルテレビさんと職場体験で同行していた荘内中学校の生徒さんより取材を受け、実際に一時避難場所となる施設の見学を行いました。
今回の調印により、地域の方の心の支えとなれば嬉しいかぎりです。
(事務長 國上巧一)
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[トピックス]
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2014年10月25日(土)
第17回優勇祭が開催されました。今年は天候にも恵まれさわやかな秋晴れの中、校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。
実施したイベントの紹介
・模擬店出展
・各グループが会場を盛り上げたゆうゆうさいon stege
♪スペシャルゲストによるマジック(本校教員)
♪「DOPE~ドープ~」によるダンス
♪「しおまんじゅう」による歌
♪「竹原工務店」による漫才
♪「ふぉーちゅん つりー」による歌
♪「とんび」による漫才
♪手話サークル「しゅわわ」による手話歌
♪「豆大福」による茶番劇
♪「フィジカルモンスター」による漫才
♪「ししゃも」による漫才
♪「いっぱつ屋」による漫才
♪「takeda」による歌
♪兵庫から遥々お越しいただいたスペシャルゲスト(シンガーゾングライター)
・女装・男装コンテスト
・海外研修報告会を実施
・豪華な景品、ビンゴ大会
高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。
実行委員長の大役を見事に務めてくれた理学療法学科2年生・下野 将徳君のコメント。
「昨年は台風の影響により1日開催でしたが、今年は2日間開催できとても盛り上がりました!また、今年は『夢にきらめけ、tamasenにときめけ』をテーマとして開催しました。イベント・出店など、ご来場いただいた皆様に積極的に参加していただき、テーマに沿った優勇祭となりとてもよかったです。
今年もたくさんの地域の方々やスポンサーの応援により開催することができました。ありがとうございました!」
第17回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!
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[イベント]
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2014年10月24日(金)
第17回優勇祭前夜祭が開催されました。体育館にて各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦が行われました。
前夜祭イベント紹介
・作業療法学科1年生
・理学療法学科1年生
・理学療法学科2年生
・作業療法学科2年生
・保健看護学科1年生
・介護福祉学科1年生
・理学療法学科3年生
・作業療法学科3年生
前夜祭の最後には実行委員サプライズ企画の花火が夜空を綺麗に彩りました。
翌日の優勇祭閉会式でクラス対抗王座決定戦の結果発表が行われ、見事王座に輝いたのはアイデアに富んだムービーとキレのあるダンスを披露した理学療法学科1年生でした。おめでとうございます!
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[イベント]
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2014年10月18日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「2014年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!
大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 48 対 18 広島S&R専門
玉野医療専門 63 対 15 山陰中央専門
女子優勝!
男子バスケ部 10分×2ピリ
玉野医療専門 39 対 14 広島工大専門
玉野医療専門 17 対 43 専門OB
玉野医療専門 22 対 35 福山市立大学
玉野医療専門 36 対 31 広島県立世羅高校
個人賞
優秀選手 女子 理学療法学科2年 瀬尾葉月
優秀選手 男子 理学療法学科4年 菊山佳介
女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「去年に引き続いて女子は7連覇を達成、男子は2勝することができました。男女とも人数が少ない中での出場でしたが、日々の練習の成果を発揮することができました。女子は来年も8連覇をめざし、男子は今年よりもいい結果を残せるよう、男女ともに頑張っていきます!」
例年中国大会には参加しており、私は昨年度から顧問として参加しています。女子は見ていて逞しく強い印象を受けました。特に守備が素晴らしく相手の攻撃を何度も止めていました。男子は周りのレベルが高く不安でしたが、みんな一丸となり今年は2勝することができました。試合中はほとんど走っており、みんな体力的に限界だったとは思いますが頑張っていました。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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[部活動]
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2014年10月18日(土)
澄み切った秋空のもと、第1回公開講座の基調講演を高井校長による「いきいきとした老後を目指して」のテーマで行いました。平成10年から毎年開催しており、今回で第17期生を迎えます。
講演では平均寿命、健康寿命、年齢に応じた食生活、サルコペニア(※1)の予防、認知症と水との関係などについて講話。64名の参加者には自分のペースを守って人生を楽しむようアドバイスがありました。
公開講座に参加した方からは「学校の方は親切で感心しました。」、「毎年一般の人に役立つ講座を用意してくださり感謝です。」、「昨年11月より今年4月中頃まで骨折のため玉野市民病院に長期入院した時、学生さんが実習に来られていて大変よくしていただきました。とてもありがたかったです。健康な時は気にならなかったことが、入院して皆様の親切がよくわかりました。」などの感想がありました。
また、アンケートにご協力いただいた58名中53人(91.4%)の方が満足されていて、専門的すぎずとても参考になったとのコメントをいただきました。
次回は11月1日(土)に「いきいきと生活するにはまず転倒予防から」、「いきいき生活で腰痛撃退!!」の2つのテーマで講演を行います。自分らしく生活するために健康寿命を伸ばし人生を楽みましょう!ご近所お誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。
(※1)サルコペニアとは、加齢に伴う筋肉量の減少、それに伴う筋機能(歩行や運動機能)の低下によって特徴づけられる症候群で、身体の機能低下、生活の質(QOL)の低下、死リスクを伴うもの。
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[イベント]
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2014年10月16日(木)
創志学園高等学校の生徒さん1年生20名が来校。リハビリ職の職業理解ならびに体験授業を行いました。
理学療法学科では、谷口・本多教員より理学療法士の仕事、活躍の場、治療方法などの説明を行い、車椅子・松葉杖の体験を行いました。
車椅子体験では、車椅子を操作して移動、障害物をかわし方向転換を実施。友達の車椅子や障害物に接触しながら操作に戸惑っている生徒さんも多数いました。
松葉杖体験では、身長が近い人でペアを作り高さ調整を行い段差越えの体験を実施。実際に松葉杖を使ってみると「あれっ足?松葉杖?どちらが先?」と声に出して確認する生徒さんも。想像しているより器具や体を使う事のギャップを感じ、対象者の立場を考えたリハビリの大切さを体験できたのではと思います。
作業療法学科では、難波教員より作業療法士の仕事、活躍の場について説明。渡辺教員より脳梗塞の後遺症により手が動かせなくなった対象者に対する心のケア、促通手技により手が少しずつ動かせる様になる様子を紹介。対象者の喜びを紹介された内容では、皆さん真剣な眼差しで受講しておりました。
体験では、ボール、カードを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれストップウォッチ計測にて、時間を競いながら真剣に取り組んでいました。
今回の体験・研修を通じ、医療・リハビリ分野の職業について将来の進学、職業選択のキッカケになっていただければと思います。
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[トピックス]
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2014年10月1日(水)
入学して1年半が経過し半年後の卒業を控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚を促すことを目的に、宣誓式が執り行われました。
式典では、袛園副校長から学生1人ひとりに学科章が授与され、入学以来の学習成果や実習、研究より作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言し、全員で宣誓を行いました。その後、高井校長の式辞、各教員からのお祝いの言葉をもらいました。
式典後は、花明り社会福祉士事務所 社会福祉士 中村 絹江先生から「権利擁護
と意思決定支援」という演題でご講演いただきました。介護福祉士は、援助の必要な人が対象なので、対等な関係で人権意識を持って、利用者本位の意思を尊重していくことが大切であること、そのために配慮することなどを聞きました。
講演を聞いた2年生の宮脇沙弥さんは「技術にばかり目を向けていますが、意思決定の重要性を学ぶことができました。利用者の思いがあり、その次に介護があるんだと実習前に学べて良かったです」と感想を述べていました。1年生にとっては、少し難しかったようですが良い勉強になったようです。
宣誓式終了後、2年生の大橋律子さんは、「自分で目指す介護福祉士を宣誓することで、介護福祉士としての自覚を持ち、自分の目標を再確認できて良かったです」という感想を述べていました。
学生達の式典での態度や宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年9月27日(土)
本年度1回目の入試説明会を開催。入試も間近になってきました。受験に関する様々な疑問にお答えする入試説明会、学科別相談会を行いました。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
Q1.入試説明会を終えての感想をお聞かせください
「面接の内容や入試問題、小論文対策など入試説明会でしか聞けないことがたくさんあったので良かったです。」
「傾向と対策、平均点などの情報が聞けました。今後の受験対策に生かしていきたいと思います。」
Q2.学科別相談会の感想をお聞かせください
「理学療法学科をめざしていますが、話を聞くなかで4年制が向いていると思えました。」
「他の看護職養成校に比べて、大学院入学資格や保健師受験資格が取れること、学科が複数で交流を深められるなど多くのメリットがあり、とても魅力を感じました。」
Q3.本校の印象をお聞かせください
「教員の方がとても優しく接してくださり、学生の方もオープンキャンパスで気軽にお話をしてくれました!」
「説明会に参加して、タマセンの学生の一員になりたいなと思いました。実習先がたくさんあることにも魅力を感じました。」
本日の第1回入試説明会は進路の参考になったでしょうか? これから本校を受験予定の方は合格をめざし、その他の方も目標に向かって頑張ってください!
次回は10月25日(土)10:00〜学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!
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[オープンキャンパス]
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2014年9月24日(水)
理学療法学科2年生39名が、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」艦内で研修および見学を行いました。
護衛艦「おおすみ」は定期検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊中で、安全のため全員ヘルメットを着用し艦内へ入りました。
艦内は人がすれ違うのがやっとの狭い通路に加え、手摺りがないと上り下りが難しい急こう配の階段、むき出しの配管が頭上や壁にあり、油断をすると頭をぶつけてしまいそうで、ヘルメットの必要性が十分理解できました。また、どこも同じような作りで、自分がどこにいるのか分からないまるで迷路のような印象でした。
研修では、海上自衛隊の活動の紹介や実際に行った災害救助活動の様子などの紹介があり、日本人の代表として、国内外で迅速かつ目覚ましい活躍をしていることに改めて感銘を受けました。 その後、艦内の医療施設、車両が何十台も格納できる格納庫などの見学を行いました。
研修に参加した福田伽奈さんは、
「護衛艦‘おおすみ’の見学をさせていただきました。艦内にトラックや戦車が入れるスペースがあったり、ヘリコプターが着陸できる場所があるなど、効率的に救援物質を運んだり、救助者の発見・搬送ができよう工夫された設備でした。
医療設備も整っていて、手術室や集中治療室、歯科などがあり、長期の航海では医師も乗船するのは初めて知りました。このような自衛隊の方々と共に医療を提供するのも良いなと思いました。
今回の見学で初めて艦内の見学をして貴重なお話を聞くことができ、護衛艦のことを知る良い機会になりました。ありがとうございます。」との感想。
玉野市にある専門学校だからできる貴重な研修となりました。このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。
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[理学療法学科]
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2014年9月19日(金)
理学療法学科4年生は、 6月30日から9月6日まで行われた総合臨床実習U期の締め括りとして9月18日、19日の2日間に臨床実習症例発表会を行いました。この発表会では、実習での成果の発表と質問が行われ、1月から臨床評価実習に臨む3年生も参加し、予定時間を超過するほどの活発な質疑が行われました。
クラス委員長 河野智香さんのコメント
「今回の臨床実習で学んだことは、時間の使い方です。1つの課題を自分が決めた時間内で集中して終わらせるということです。実際にやってみるととても難しく、最初の頃は時間内に終わらせることが出来ませんでしたが、徐々に時間内に終わらせることが出来るようになりました。この経験は国家試験も年に1回しかなく時間が決められているので、今のうちに練習しておくのもよいのではないかと思いました。」
クラス代表 香山尚樹さんのコメント
「臨床実習を控えている3年生は不安な気持ちが強い人が多いと思います。その不安を少しでも軽減する方法はやはり勉強することだと思います。基礎知識を蓄えておくことで自分に自信を持つことができ、また実習を進めていく上でも重要になってきます。勉強しても分からないことは学校の先生方、先輩、実習先の先生方に聞くとより分かりやすく指導してくれるはずです。自己完結だけでなく他の意見を聞くことで自分の考え方も広がっていきコミュニケーションを図ることにも繋がるので積極的に質問していくことを推奨します。」
4年生は、これからの卒業試験更には国家試験受験へ向けて、また、3年生は臨床実習前に実施されるオスキーの準備に頑張って貰いたい。
(理学療法学科 4年担任 藤原 直)
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[理学療法学科]
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2014年9月19日(金)
理学療法学科2年生からの申し出により、敷地内外の奉仕活動を行いました。40人でグラウンドの草取りや学校周辺のゴミ拾いを実施。普段、学校内の清掃は行っていますが、敷地内外の奉仕活動はクラスにとって初めての活動でした。学校周辺のゴミ拾いでは地域の人のおかげで、ほとんどゴミは落ちておらず、グラウンドの草取りに手がかかったようです。
クラス委員長 瀬尾葉月さんのコメント。
「奉仕活動として敷地内をキレイにするのは気持ち良かったです!後期の授業が始まる前に清掃をしたので、頑張ろう!という気持ちになりました。」
みんなで力を合わせて取り組んだことが学校生活に活かせれたらと思います。まだまだグラウンドに草が残っているので、最後までやり遂げる達成感を味わうため次回10月1日にも再度活動を行う予定です。
(理学療法学科 2年担任 谷口奈瑠美)
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[理学療法学科]
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2014年9月11日(木)
岡山理科大学附属高等学校進学医療コースの1・2年生の生徒さん14名が学校見学に訪れ、保健看護学科と介護福祉学科の体験学習を行いました。
保健看護学科では人間の体温についての知識を学び、血圧測定と聴診器を使っての体験学習を行い、介護福祉学科では視覚障害者についてのことを学び、アイマスクを着用し白杖を持って教室内で歩行体験を実施しました。
体験実習を終えて
「血圧測定をする時、集中してコロトコフ音を聞かないとわからないということを知り、簡単そうに見えて案外難しいんだなと思った。」、「聴診器は思いのほか難しかったです。」、「介護体験では、アイマスクで目を隠して教室を歩いてみたり、白杖を持って歩行したりちょっとだけど視覚障害の方の気持ちがわかった気がしました。」等の感想をいただきました。
今回の体験学習を通じて、看護および福祉分野の職業について少しでも理解が深まったと思います。将来、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士を目指しTamasenへの入学を期待しています。
(事務課長 本庄秀樹)
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[トピックス]
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2014年9月3日(水)
2014年アメリカ研修団12名(学生10名、引率教員2名)が岡山空港から旅立ちました。一行は、羽田空港を経由し、成田空港からアメリカ、ワシントンDCへと旅立ちます。
時間厳守を守り、全員が時間内に集合完了。中には2時間近く前に着いた学生もいて、アメリカ研修への強い意気込みを感じます。
チェックインを終え、荷物を預け、安心したところで全員で記念写真。希望に満ちたすばらしい笑顔に溢れています。搭乗ゲートをくぐり抜け、いよいよ出発です。これから2週間、アメリカを存分に味わってくることでしょう!
(事務長 國上 巧一)
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[イベント]
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2014年8月30日(土)
本年度5回目のオープンキャンパスは「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして実施。模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。回を重ねるにつれ体験内容はより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学 ‐からだからのメッセージを知ろう‐
公衆衛生看護学 ‐私たちの生活と感染症‐
「血液や肺など体の仕組みについて知ることができました。普段耳にする言葉から初めて聞く言葉まであり新鮮でした。授業のイメージができました!」
「細菌・ウィルスの種類で知らないものがあったり、知っているけど正式な名前を知らないものがあるなど、感染症の予防方法を知れて良かったです!」
介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう
「楽しく授業を受けることができました。また来たいと思いました!」
「タマセンは校舎がキレイだしカフェテリアのご飯も美味しかったし満足です。面白い先生や先輩方がたくさんいて良かったです!」
理学療法学科
身体の仕組みと評価体験
理学療法体験
「身近な物でトレーニングできて楽しかったです。もっともっと人体について知りたいと思いました。本当に楽しかったので時間が短く感じました!」
「先生も先輩も良い人ばかりで、勉強は大変だと聞きましたが、それでもここに通いたいと思いました!」
作業療法学科
あなたも作業療法士をめざしませんか?
からだの見方
作業療法フリータイム
「体が思うように動かせない方が少しずつ動けるようになるのをサポートするのは、大変だけどやりがいがありそうだと思いました!」
「作業療法士のことは学校の授業などで知っていましたが、内容などは詳しく知らなかったけど、実際に模擬授業を受けて作業療法士になりたい!と思いました。」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは9月27日(土)13時から開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試対策講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2014年8月26日(火)
岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学に訪れ、各学科の模擬授業や体験実習を午前(保健看護学科と介護福祉学科)と午後(理学療法学科と作業療法学科)の2班に分かれておこないました。
【午前中の部】
保健看護学科の手洗い体験では光線に自分の手をあてて汚れが落ちるまで何度も何度もきれいになるまで手を洗っていた生徒さんが多数見受けられました。
介護福祉学科のコミュニケーション体験では、言葉がしゃべれない、耳が聞こえないことを前提に、声を出さずに口の動きだけで何がいいたいのか読み取ることを各班で順番に行い、みんな楽しそうに取り組んでいました。
【午後の部】
理学療法学科と作業療法学科は、理学療法と作業療法の仕事内容の違いについて学び、松葉杖や車イスにも実際に乗っての体験やボールやカードを使っての手の検査(片手での体験)をストップウォッチで測り、時間を競いながら真剣に取り組んでいたように思います。
体験実習を終えたC組の久本真望子さんは
「今日はたくさんの先生方からいろいろな学科について詳しい説明を聞かせていただきました。また、模擬体験授業を受けて、医療や福祉への関心がより深まりました。特に理学療法学科では、車イスや松葉杖の体験など怪我をしたことがないので、初めて体験することができました。今日学んだことを活かして、小さなことから人の役に立てるように精一杯がんばっていきたいと思います。ありがとうございました!」
との感想をいただきました。
今回の学校見学・体験授業を通じて、医療・福祉分野の職業について少しでも理解が深まったと思います。将来、様々な職業の中から自分がめざす何かを見つけるキッカケになれば幸いです。
(事務課長 本庄秀樹)
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[トピックス]
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2014年8月7日(木)
本校視聴覚室において平成26年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式を本校の教職員が見守る中、和やかな雰囲気で執り行われました。
式では苅田団長、竹村副団長の辞令交付に続き、高井校長挨拶と研修の目的やその意義などを踏まえて「今回の海外研修に臨むにあたって、アメリカという国を短い期間ではあるが見聞することは、必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるように」、と激励の言葉が述べられました。
研修に参加する保健看護学科3年生・松田典子さんは
「本日は私たちのために結団式を行っていただきありがとうございます。海外研修ではアメリカの医療現場を見学すること、現地の生活で異文化にふれることなどを通して、視野を広げたいと思います。また、一緒に行くみんなと楽しい想い出を作ってきたいです。」
と式を終えて海外研修への期待を胸に感想を述べてくれました。
学生10名、引率教員2名の12名で研修団は、9月3日から15日間の研修に臨みます。外から日本を見た学生達の成長が楽しみです。
(事務長 國上巧一)
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[イベント]
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2014年8月2日(土)
玉野市夏の恒例行事『第45回玉野まつり』が開催されました。
今年の踊り連『Tamasen』は、なんと総勢105名での参加!
『団結』をテーマに、3種の法被姿で、熱気あふれる『かっからか』を披露し、雨をも吹き飛ばす若さとパワーでおどり大会に華を添えました。
お祭りに参加した理学療法学科3年生の花谷 晃平君は
「今回、踊り連『Tamasen』として玉野まつりに参加させていただき、ありがとうございます。雨天の中でしたが大きな掛け声を出しながらかっからかを踊り、元気な姿を見せられたと思います。地元の方たちは、オリジナルの振り付けで傘を使って踊られている方もおられ、見ていてとても面白かったです。このようなお祭りがずっと続けば良いなと思いました。」
と感想を述べていました。
踊り終えた皆の顔には、笑顔があふれていました。今回見せてくれた団結力を今後の学校生活にも活かしてくれることを期待します。皆さん、お疲れさまでした。
(事務室 猪木原怜花)
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[イベント]
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2014年8月2日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施し、在学中の思い出や仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。
模擬授業第1部 卒業生講話
保健看護学科
「どんな学校生活を送っていたのか、看護師・保健師がどんな仕事をしているのか、実際に活躍している看護師さんと保健師さんの話を聞けて、とても勉強になりました。また、保健師についてあまり詳しく知らなかったけれど、今回のお話でどんなお仕事をしているのかも知れました!」
介護福祉学科
「勉強や実習など大変なことはあるけど、後で自分の力になることが伝わりました。それがあったからこそ、今の楽しい大学生活や社会人生活が送れていることが分かりました!」
理学療法学科
「在学中の様子や卒業後就職してからのスケジュールなど話を聞けて、見えていなかった将来のビジョンが少し見えてきました!ありがとうございます。」
作業療法学科
「3名の卒業生の話を聞いて、作業療法士のなかでも違った分野のお話が聞けてとても参考になりました!」
実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。
模擬授業第2部 各学科の体験授業
保健看護学科
公衆衛生看護学 ‐歯の健康 気をつけていますか?‐
「歯の大切さがよくわかりました。私は虫歯がすでにあるので、これ以上悪化しないように、教えていただいた歯みがきの方法をやってみたいと思います!」
「2回目の参加ですが、前回来たときより理解が深まりました。先生方と学生さんの関係性や雰囲気が良かったです。勉強は難しくて大変そうですが、施設はキレイで学生さんと話ができて良かったです!」
介護福祉学科
レクリエーションをしてみよう
「他高校の生徒さんとレクリエーションで交流できて、とても楽しかったです!」
「今まで少し固くて真面目で勉強ばかりのイメージでしたが、オープンキャンパスに参加して、ここに期待という気持ちが強くなりました!」
理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
「普段は正しいトレーニングやストレッチの方法などを聞けませんが、今日は詳しく知ることができたので今後に活かしていこうと思います。テーピングを巻くのにも正しい順序があることを知りました!」
「まず体育館があることに驚きました。専門学校と聞くと少し固いイメージを持っていましたが、とても楽しそうに学校生活を送っている学生さんを見て、自分も玉野総合医療専門学校に通ってみたいと思いました!」
作業療法学科 リアル作業療法
作業療法する人・される人
「できて当たり前のことができないのは、すごく辛いことだと思います。体験をして身体が自由に動くのはとても幸せだなと改めて感じました!」
「普段左手をあまり使うことがないので、体験してみるともどかしさを感じました。この不便さを解決していくのも作業療法士の仕事だと改めて感じました!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など魅力を感じてもらえたようです。
次回のオープンキャンパスは8月30日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!
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[オープンキャンパス]
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2014年7月19日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマに、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部を紹介します。
保健看護学科
母性看護学 ‐赤ちゃんの発育を知ろう‐
基礎看護学 ‐救急時の看護を知ろう‐
「妊婦さんの体験で、実際に赤ちゃんがお腹にいる時の重さを体験させてもらって、思っていた以上に重くて驚きました!救急の現場風景も見られて、良い経験ができました。」
「1人ひとりの目をきちんと見て、楽しい話をおりまぜながらの授業で、とても勉強になり楽しかったです。雰囲気がとても良いと感じました!」
介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう
「車いすに乗って高齢者の体験をしました。視野が狭くなるなどとても不安になりました。その人の気持ちを考える大切さを感じました!」
「先生と学生の仲が良く、良い学校だなと思いました!もっと学んでみたいと思いました。」
理学療法学科
運動器疾患に対する理学療法
地域理学療法(レクリエーション)
「簡単なストレッチで体をやわらかくなるなど、日常生活に役立つ模擬体験授業で楽しかったです!」
「実際に身体を動かして体験したり、地域理学療法についても学べて、とても楽しく過ごせて自分のためになりました!」
作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
生活を助ける道具を作ってみよう!
ゲームでリハビリ?
「ゲームでリハビリが楽しみながらでき、集中して体験できました。楽しくて明るい学校だと思いました!」
「先生や先輩方がとても優しくて面白かったので良いなと思いました!作業療法士についてよく分かり興味が持てました。」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月2日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。また、本校卒業生による講話を行います。実際に保健・医療・福祉の現場で活躍している先輩方の話は必見です!是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2014年7月16日(水)
介護福祉学科2年生今年度最後の調理実習を行いました。
本日の献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。
簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。青しそ、しょうがのみじん切り、みょうがをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。
オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、なめことオクラを入れて一煮立ちしました。
冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。冬瓜を初めて食べた学生が数名いました。
トマトのコンポートは、湯むきしたトマトをスライスして、砂糖を湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。
簡単混ぜすしがおいしいと好評で、おいしそうに食べていました。家で作って、家族に食べさせてあげようという学生がいました。
5回という少ない回数でしたが、実際に調理してみて、おいしく楽しかったので、家で作ってみようと思ったという感想があり、調理に関心を持った学生がいました。
家で作っていたり、自分なりにアレンジして作っていたり、調理をするときおいしく作ることを考えるようになった学生もいました。
実際に調理をして、興味を持ち、自宅で作るようになり、上達して、介護の必要な方々に食べてもらえる日が来ることを願っています。
夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年7月11日(金)
今年度も恒例の理学療法学科3年生の科目である義肢装具学演習の一環として、橋本義肢製作株式会社の協力を得て義肢製作工場見学を行いました。座学で学んだ内容を実際に義肢や装具の製作過程を見学することで、より深く理解をすることを目的として実施しています。
当日は本校のスクールバスで出発。到着後は各班に分かれて製作過程、コミュニケーション機器、模擬義足体験、義肢・装具モデルの説明と、短い時間でしたが盛り沢山の内容でした。
下腿義足・短下肢装具の製作過程見学です。学内では完成品での学習ですが、採型された陽性モデルに合わせて作成する過程が理解できたかな?
会話補助装置や環境制御装置などコミュニケーション機器の説明です。会話補助装置では、文字キーを押すことで文章を入力、発声キーを押せば会話ができる学内には無い最新機器に驚き!
模擬義足体験です。上手く歩けるかな?
今回の見学実習では学内ではできない貴重な体験ができたと思います。この経験を今後の講義や臨床実習、国家試験受験に更には将来、理学療法士として臨床現場で役立てて貰いたいと思います。
(理学療法学科 講義担当 藤原 直)
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[理学療法学科]
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2014年7月9日(水)
介護福祉学科2年生4回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、体調不良時の食事として全粥、あんかけ茶わん蒸し、かぼちゃの茶巾絞りの調理と試食。嚥下困難な人の食事についての講義とゼリー、寒天を試食しました。
全粥は、お米から炊いて塩分ゼロでしたが、甘みがありおいしかったとの感想がありました。若い学生には、塩分ゼロでは物足りなく、塩をかける学生もいました。茶碗蒸しは、蒸し上がった茶碗蒸しにあんをかけ三つ葉をのせて食べました。かぼちゃの茶巾絞りは、皮を取って柔らかくゆでたかぼちゃにバター、砂糖、スキムミルク加えて、茶巾絞りにし、模様を入れて見た目をきれいにしている学生もいました。ゼリーと寒天は、野菜ジュースで作りました。食感の違いを感じたようです。
調理の苦手な学生の中には、前日に自宅で作ってみて、当日「私に作らしてください」と名のり出た学生もいました。
「施設で全粥の食事介助をすることがあったので、その人の気持ちがわかった気がしました」という感想があり、相手の気持ちを考えた介護につながったようです。
各自が担当を決めて、全てを自分ですると言って調理した学生は、「思ったより簡単にできたので、今度自分でも作ろうと思った」という感想もありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たし、全体でも総合優勝を達成しました!!
出場した各競技の結果
バレー 男子:優勝 女子:優勝
軟式野球 優勝
バスケ 男子:予選敗退 女子:優勝
ソフトテニス 優勝、準優勝、3位
卓球 男子:優勝、準優勝 女子:準優勝 教員:準優勝
サッカー 準優勝
バドミントン 男子:決勝リーグ敗退 女子:予選敗退
大会を総括して
昨年、前人未到の6連覇を逃し、雪辱に燃え臨んだ今大会では、11種目中、5種目で優勝、3種目で準優勝を果たすなど圧倒的な総合力で栄えある総合優勝を掴み取ることができました。大会に関わった学生諸君、サポート役を買って出ていただいた多くの教職員に感謝致します。
さて、個々の競技に目を向けますと決勝で1点を争った軟式野球とサッカー、最終セットまでもつれこんだ男子バレーなど、応援している側が息をのむシーンの連続でした。まさに専門学校同志の力が拮抗している状況と言えました。そんな中で明暗を分けたのは「勝ちたい」という勝利に対する強い気持ちではないかと思います。勝利を掴んだ者、敢え無く敗れ去った者、いずれも懸命に戦ったこの経験がこれからの人生に活かされることでしょう。今後の活躍に期待します。
(事務長 國上 巧一)
各部活動の詳細結果は別途掲載します。
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が昨年の雪辱を果たし優勝しました!
大会結果
女子バスケ部
玉野総合医療 58 対 19 岡山医療技術
玉野総合医療 31 対 24 朝日医療
玉野総合医療 32 対 16 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 44 対 28 岡山理科大学専門
女子 優勝!
男子バスケ部
玉野総合医療 21 対 54 朝日医療
玉野総合医療 21 対 61 倉敷リハビリテーション
男子 予選敗退
女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「女子バスケ部は昨年準優勝という悔しい結果を胸に、1年間練習を頑張ってきました。今年の新入生と共にチーム一丸となって優勝をめざしました。その結果、全員の努力と気持ちで優勝できたと思います。
応援してくれた男子バスケ部のみんな、学生のみなさん、先生方に感謝です!!来年も優勝をめざして頑張るので男女ともバスケ部の応援をよろしくお願いします!」
昨年決勝で敗れた悔しさを胸に、優勝を目標として取り組んできた女子バスケ部。部長を中心としたチームワークで見事にその頂きを手にすることができました。これから2連覇、3連覇と優勝を重ねていきましょう!
男子は残念ながら予選敗退となりました。試合には敗れましたが真剣に取り組む姿勢を大切にして、今後も頑張りましょう。
来年は男女アベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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[部活動]
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男子が優勝を達成しました!
大会結果
卓球部(男子)
堀本・田中 優勝
藤原・山本 準優勝
新庄・小泉 ベスト6
西平・小笠原 予選敗退
古西・宮原 予選敗退
卓球部(女子)
今田・大橋 準優勝
谷口・堀 ベスト6
日野・居村 ベスト6
卓球部(男子)優勝 堀本・田中ペアのコメント
「今回の大会は2連覇が掛かった大会でした。昨年末の全国大会で全国レベルの高さを思い知らされました。その後、井村先生のご指導の元、今まで以上に努力を重ねてきました。その結果今回も県大会で優勝することができました。今回の結果に関しては非常にうれしく思います。しかし、まだ年末に全国大会があるので、練習を怠ることなく頑張っていきたいと思います。」
卓球部(男子)準優勝 藤原・山本ペアのコメント
「今年は最後の年ということで優勝を目指して頑張りました。惜しくも優勝は果たせませんでしたが、準優勝を勝ち取ることができました。また、同部員のペアが優勝したため全国大会の出場権も得ることができました。何よりも嬉しかったのは予選で負けた相手に本線で勝ち、リベンジを果たすことができたことです!」
卓球部(女子)準優勝 今田・大橋ペアのコメント
「今年は残念ながら決勝で負けてしまいました。しかし、卓球部を通して沢山の人と関わることができ、また応援していただき準優勝という結果を残すことができました。実習もあり中々練習する事ができませんでしたが本当に良い経験となりました。これから就職活動が始まりますが(大橋)、残りの学校生活を有意義に過ごしたいと思います。」
本校卓球部からはダブルス男子5ペア、ダブルス女子2ペアが参加しました。結果は男子部では堀本・田中ペアが昨年に続き2連覇、藤原・山本ペアが準優勝。また、女子の部では今田・大橋ペアが準優勝を果たしました。その他のペアに関しても卓球王国tamasenの名に恥じないよう、それぞれ一生懸命試合に向けて練習を重ね、実力を出し切ることができていたようでした。
12月に東京の駒沢競技場にて全国専門学校卓球大会が開催され、本校から男子の部で全国大会に参加する予定です。全国制覇にむけてこれからも精進していきたいと思いますので、今後ともtamasen卓球部の応援をよろしくお願い致します。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において準優勝の好成績を収めました!
結果
保田 勉 準優勝
本多史明 3位
井村 亘 予選敗退
教員の部では、私を含めて3名が大会に臨みました。私は3連覇を掛けていつもにも増して気合を入れて臨んだ大会でしたが、残念ながら予選敗退という結果でした。しかし、本校メンバー保田が準優勝、本多が2位と好成績を収めることができました。次回の大会では優勝を目指して努力していきたいです。
(作業療法学科 井村亘)
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催 平成26年度岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が2年ぶりに優勝しました!
【予選リーグ】6月7日(土)上道公園野球場
玉野医専 3 対 0 朝日リハ
【決勝リーグ】7月5日(土)浦安総合公園野球場
準決勝
玉野医専 5 対 5 倉敷リハ(抽選勝ち)
決 勝
玉野医専 1 対 0 朝日医療
野球部キャプテン 理学療法学科 古井敦也君のコメント
「私たち野球部は「楽しく野球をする」を目標として活動してきました。その中で、大切にしていくこと、見失ってはならないもの、様々な事を感じました。
キャプテンという立場で、自分の在り方について考えさせられる機会が多かったように思います。新しい環境で戸惑いながらもついてきてくれた1年生、入部間もない下級生を気にかけ部を盛り上げてくれた2年生、自分たちの役割をしっかり果たしてくれた3年生、選手が楽しくプレーできるようにサポートしてくれたマネジャー、ひとりひとりの意識のおかげで野球ができ、優勝という素晴らしい結果に繋がって良かったです。
考えたり悩んだりするキャプテンという環境、楽しく野球をするために頑張ってくれたみんな、自分の足りない部分を補ってくださった先生に感謝しています。」
チームが発足して日々の練習は重ねてきましたが、練習試合等の実践的な練習は全くできていなかったため、不安が残るまま大会を迎えました。しかし、守備から流れをつくるTamasenらしい試合展開ができ、2年ぶりに優勝することができました。
今年は3年生の少ないチームでしたが、キャプテンをみんなで支えるようなチーム作りができ、またベンチ入りした全員が自分の役割を発揮し優勝できたことは、顧問として大変うれしく思っています。
新チームも昨年に引き続き「楽しく野球をする」の目標を立て、先日より始動しました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村 篤)
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部、男子バレー部がアベック優勝を果たしました!
大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-0(25-18 25-20)
女子優勝!
男子 決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
2-1(25-18 22-25 25-22)
男子優勝!
女子バレー部 部長 船越 葉月さんのコメント
「女子3年連続優勝!!!!!!
そして、男女アベック優勝!!!!!
このメンバーでバレーボールができて本当に良かったです。
私たち3年生にとっては最後の専学連のスポーツ大会でしたが、最高の結果となりました。ありがとう!」
男子バレー部 部長 下野 将徳くんのコメント
「今回の大会は、私が部長になって最後の大会でした。昨年は準優勝だったので、「今年こそは優勝!!」と気合十分に挑みました。
結果は、全員バレー&全力プレーで優勝することができました。応援してくださった皆さまありがとうございました。来年も優勝をめざし頑張ります!!」
いきなりですが、気持ちを一言で表すと「ヨッシャー!」。
みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただき、なんと、なんと、なんと男女共に優勝することができました。
今年も試合を見ながら、バレー部のみんなはバレーからどんなことを学んでいるのかを考え、「セッター」というポジションに注目してみました。セッターの役割は、「トスを上げる役目の選手」(by Wikipedia)と書いてあります。セッターの動きを観てみると、自分の技術はもちろんのこと、常に相手に合わせたプレーであることが見えてきました。どのようなタイミングで、どのような場所に、どのような高さでトスを上げるか。また、自分のチームだけではなく、相手チームにも目を向け、全てにおいて自分が主体ではないポジションなんだなぁと思います。
このポジションから学べることは、自分の思いで行うのではなく、まずは患者さん、利用者さんが何を求めているかだよね。そのニーズを的確に把握し応える。まさしく、みんなが目指している医療・福祉のプロとして求められる姿勢ではないかとね。
いいなぁバレー部!やっぱりバレー部に入りたくなっちゃった!!
(バレー部顧問 松井考一郎)
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[部活動]
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のソフトテニス部が上位を独占しました!
大会結果
ソフトテニス部(混合)
玉野 ( 多賀 ・ 関 ) 優 勝
玉野 ( 小川 ・ 赤松 ) 準優勝
玉野 ( 小笠原 ・ 原 ) 3位入賞
優勝 多賀・関ペアのコメント
「前年度と同様のペアだったので、連覇を目標に試合に臨みました。最大限力を発揮することができ、優勝という結果を勝ち取ることができました。前年に引き続き、上位を独占することができとても満足しています。来年は後輩の活躍に期待しています。」
顧問のコメント
大会4回目の参加となります。今年は比較的天候にも恵まれ、練習や試合形式など、十分な実践経験を積んでの大会参加となりました。昨年は、一般の大会に出場する機会が少なかったので、これを励みに引き続き練習を行い、秋からの一般大会に積極的に参加し、良い成績が残せるよう頑張っていきたいと思います。今年は私も大会に出場したいと思います!
(ソフトテニス部顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2014年7月5日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「準優勝」という素晴らしい成績を収めることができました!
大会結果
予選リーグ 6/22
第一試合 VS 専門学校ビーマックス 0-0
第二試合 VS 専門学校岡山ビューテーィーモード 5-0
第三試合 VS 岡山理科大学専門学校 2-0
決勝トーナメント 7/5
準決勝 VS 福嶋リハビリテーション学院 0-0 PK 4-2
決勝 VS 朝日医療専門学校 0-1
サッカー部部長 宗田修斗君のコメント
「タマセンサッカー部には優勝した次の年は準優勝、次の年には3位と順位が1つずつ下がって行くというジンクスがあります。一昨年は優勝、去年は準優勝なので、今年は3位という流れの中みんなで団結し準優勝できました!!
とても嬉しい反面、優勝できずとても悔しかったです…
これからの練習も頑張り、全員サッカーで来年は絶対優勝したいと思います!」
予選リーグ1位通過、準決勝もPK戦を制し、決勝戦までコマを進めることができ、決勝戦の相手は昨年と同じ朝日医療専門学校でした。試合開始と同時に選手・ベンチは気迫に満ちており、ブラジルワールドカップにも負けない素晴らしい試合(私はそう思っています)でしたが、今年ももう一歩及びませんでした。試合後の選手たちの悔しそうな様子が印象に残っていますが、この経験を胸に、さらに勉強と部活を両立して頑張っていってくれるのではないでしょうか!!
予選・本戦を通じ、応援に駆けつけていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。
(サッカー部顧問 作業療法学科 難波加恵)
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2014年7月3日(木)
作業療法学科2年生で行う基礎作業療法学実習では、作業を行うことの楽しさを学生たちに感じて欲しいことがまず一番にあります。
作業をするのが好きな人、苦手な人、手先の器用な人、そうでない人、集中力のある人、ない人、手より口が動いている人など学生もいろいろです。きれいな作品が作れるに越したことはありませんが、臨床で患者さんと一緒に楽しみながら治療手段として行う作業の提案や指導ができるように、学生それぞれが成長して欲しいと思います。
『先生、この作品は味があるでしょう?』『これが僕の個性です!』などと上手いことを言う学生も中にはいますが、計画通りに物事を遂行することの大切さも教えています(笑)。
(作業療法学科 佐竹みどり)
♫ 基礎作業学実習で革細工をしている様子です ♫
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[作業療法学科]
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2014年7月2日(水)
介護福祉学科2年生3回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、みそ汁、かぼちゃの含め煮、鰆のみぞれ煮、煮りんごのヨーグルトかけです。
みそ汁は、煮干しで出汁を取り、具材は油揚げ、玉ねぎ、にんじん、最後にネギを加えました。味噌の塩分が高く、しっかりした味のみそ汁になりました。かぼちゃの含め煮は、煮干しと一緒に煮て、おいしい煮物になりました。鰆のみぞれ煮は、鰆に下味、片栗粉を付け両面焼き、調味料と大根、赤唐辛子を入れて少し煮て三つ葉をちらしました。少しぴり辛でおいしかったです。
煮りんごのヨーグルトかけは、砂糖で煮てレモン汁を加え、さましてからヨーグルトをかけました。りんごを4分の1に切ったグループ、4分の1を4つに切ったグループがあり、りんごの大きさはさまざまでした。
学生は、「食べやすいように林檎を小さく切って、よく煮ました」、「かぼちゃは面取りをして煮くずれないようにしました」等の工夫をしていました。「初めてみぞれ煮を作ったので、想像できませんでしたが,おいしかったです」、「少しずつ料理が楽しくなってきました」という感想がありました。煮りんごのシロップが少なかったところは、「一つひとつが勉強になりました」と感想を述べていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年6月27日(金)
平成26年度特待生の表彰が行われました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
認定書を授与された理学療法学科3年生の川原浩司君は
「今回特待生に選出されて本当に嬉しく思います。学校に通うことができ、両親や家族に感謝して1年間頑張ってきました。また、さまざまな場面で支えてくれた親戚や先生方、友人のおかげで今の自分があると思います。本当にありがとうございました。今後も自分のめざす理学療法士に少しでも近づけるよう、日々努力していきます。」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
特待生選出学生
保健看護学科 4年 西村 朋美
〃 3年 板倉 美樹
〃 2年 小西 健太
介護福祉学科 2年 宮脇 沙弥
理学療法学科 4年 水主 葉子
〃 3年 川原 浩司
〃 2年 尾崎 史昌
作業療法学科 4年 福島 由輝
〃 3年 寒川 彩花
〃 2年 楢原 幹江
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[トピックス]
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2014年6月25日(水)
介護福祉学科2年生 2回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切り野菜のイタリアンサラダ、とうふ白玉を作りました。
トマト煮は、真っ赤なトマトを使い、コーンスープは少量の缶詰を使いました。サラダは、キャベツ、きゅうり、にんじん、みょうがを全て千切りにしてから湯通しして、ドレッシングと粉チーズをかけ、たくさんの野菜を食べることができました。 とうふ白玉は、あんこをかけていただきました。
調理実習を行ったあと、洲脇さんと宮脇さんは「協力して作りました。トマト煮はしっかり煮込んだので、柔らかくておいしかったです。とうふ白玉は、小さな一口サイズにして、ガラスの器に入れることで、見た目にもかわいらしくできて、おいしく食べることができました。」と言っていました。あまり包丁を使ったことのなかった西村君は、野菜の千切りに挑戦し、丁寧に切っていました。
学科長も学生の作った料理を試食し「おいしかった」との感想でした。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年6月22日(日)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。
午前中は学科説明・ミニ体験学習
保健看護学科 聴診体験、血圧測定、教科書・参考書展示
「看護師と保健師の国家試験を受けるために、どのような学習をするのか分かりました。また聴診器で心臓や、肺、お腹などの音を初めて聞くことができました!」
介護福祉学科 福祉用具展示・体験
「レクリエーションインストラクターがとても魅力的でした。人前で話すのは大変なので是非この資格の勉強がしたいです!」
理学療法学科 人体模型、バランストレーニング
「ミニ体験はとても面白くて、体験が終わったあとも先生方や先輩方が学校のこと、骨の仕組み、筋肉などについて話をしてくださり、とても楽しかったし勉強になりました!」
作業療法学科 革細工、しおり作り、教科書・参考書展示
「すごく楽しく分かりやすくミニ体験をすることができました!学生のみなさんや先生方に、とても優しく接していただいて嬉しかったです!」
午後からは各学科で模擬授業
□保健看護学科 在宅看護学 ‐在宅ケアとは?‐
「在宅看護と訪問看護が聞けて、とても分かりやすかったです。双方とも患者さんのために工夫をこらして接していかなければならないなと思いました!」
□介護福祉学科 介護技術体験 ‐入浴介助‐
「先生や学生さんが本当に楽しそうに入浴介助を実践してくださって、良い体験をすることができました!」
□理学療法学科 理学療法評価体験
「専門的な授業で、握力の予測と実際に測って比べるのはとても面白かったです。オープンキャンパスにきて本当に良かったと思いました!」
□作業療法学科 レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ
「手遊びは自分が思っている以上に難しかったです。今日行ったレクリエーションが治療に生かされるのが良く分かりました!」
職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは7月19日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2014年6月18日(水)
介護福祉学科の2年生は生活支援技術]の講義で調理実習を行いました。
本日の献立は、サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、そして、昆布とかつおでだしをとりました。
サバの味噌煮は、臭み取りに生姜を入れました。しかし、入れ忘れた班は、生姜をみじん切りにして添えていました。小松菜のおひたしは、ゆでたものにゆず汁を加えただし汁をかけ、ゆずの皮を盛りつけました。焼き茄子は、焼いた熱々の茄子の皮をむいて、盛りつけて青しそ、削りかつおを盛りつけました。牛乳くずもちは、片栗粉と牛乳を鍋にかけ、焦げないように混ぜ、全体に沸騰したら、適当な量をきなこに入れてまぶしました。かきたま汁は、だし汁に調味料と片栗粉を入れ、ほぐした卵を流し入れて、椀に盛り、三つ葉を散らしました。
実習の2日前に献立を配布したので、作り方を事前に確認して調理に取りかかっている学生がいました。その他には、同時進行できるように工夫したり、色落ちがしやすい小松菜は最後に回すなどの工夫をしていました。しかし、自宅で調理をしていない学生が半数以上であり、初めての調理実習で状況がわからず、時間がかかりました。
初めての調理実習は、みんなで作って楽しかった、みんなで作ったからおいしかった、盛りつけもよかったからおいしかったなどの感想がありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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2014年6月17日(火)
資格取得のためには避けては通れない専門基礎科目のひとつである人体解剖学演習。理学療法学科では、入学後1年目に専門基礎科目である解剖学・運動学・生理学を科目配置しています。この講義では初めて聞く骨や各部位の名称を、骨模型を手に持ち確認しながら学習に取り組んでいます。
また、学習効果を上げると共に学習習慣を身に付けることを目的に、毎回小テストを実施しています。結果によっては口頭試問による個別指導を行います。学生は小テストに追われた毎日を過ごしていますが、将来役に立つことを信じて頑張ってもらいたいです!1年生ファイトー!
(理学療法学科 講義担当 藤原 直)
グループ学習
教員による説明(講義)
覚えるのに必死!
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2014年6月17日(火)
みなさん、こんにちは!
今年度4月より理学療法学科専任教員に着任致しました本多と申します。教員になる前は、臨床(病院や診療所)で15年間理学療法士として患者さんと向き合ってきました。
まだまだ教職の仕事に慣れないですが、モットーは「ブレない!かつフレキシブルに!!」ということで、自分のできるベストを尽くしていきたいと思っています。
学生たちには、理学療法士は人の人生に触れる職業ということで「人に優しく視野を広く持ち、自分に厳しく信念を持って」学校生活を過ごしてほしいと思います。
明るく、楽しく、元気よく!
学生たちと共に学び、成長できたらと思っています。
興味が持てる楽しい講義が提供できるよう(これが難しい…)頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
(理学療法学科 専任教員 本多史明)
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2014年6月10日(火)
作業療法学科3年生は「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました。
会場には指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130事業者が事業内容や福祉用具等を展示、紹介していました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに講義内で発表する予定です。
「作業療法技術論」の授業で、この博覧会を訪れるのも今年で10回目になりますが、毎年多くの介護事業にかかわる方や一般市民の方が様々な出展ブースを訪れています。今福祉用具の分野は、様々な用具が製品化されています。特に工学分野の発展は目まぐるしいものがあります。支援のひとつとして福祉用具を用いる作業療法士も、新しい情報を逃さぬようにしないといけないことを多くの学生が感じてくれれば幸いです。
(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)
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2014年6月6日(金)
作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、バリアフリー体験を実施しました。今回の学習目的は、「バリアの視点のみならず、ユニバーサルデザインの考えを含めて地域環境の実際を理解する」です。
小雨の中、大半の学生が初めて車椅子で自走したり、車椅子を介助したりして、車椅子で外出することの大変さが身に染みる学習になったようです。当初の目的とやや異なる学習になったかも知れませんが、実際に自分で行って大変だったと感じることができれば、対象者や介護者を第一に考える作業療法士になることができると私は信じています。
今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。
(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)
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[作業療法学科]
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2014年6月2日(月)
学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいる台湾・致理技術学院の学生さんが本校へ来校されました。
校長挨拶の後、各学科の紹介を行い学内施設の見学や授業見学を実施しました。
介護福祉学科の教員による特殊浴槽(オンラインバス)を使用した入浴介護実演では、日本のお風呂文化にも触れとても関心を持って見学されていました。
また、理学療法学科の不安定板やクッション等を使用したバランス能力訓練の体験では、友達と支え合いながら積極的に挑戦されていました。
短い時間でしたが、みんな片手にカメラを持ち日本の医療福祉に興味津々のようで、楽しそうに体験されていました。世界各国どこにいても医療福祉は必要なものであり、本校での経験が医療福祉に興味・関心を持っていただけるキッカケになればと思います。
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[トピックス]
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2014年5月25日(日)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現
劇を見ての感想
「1人の患者さんを医師だけでなく、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士などチーム医療で対応していてカッコ良かったです。私は今将来の職業で迷っているのでとても良い体験になりました。」
「患者さんのケースに応じて、どんな医療を提供するのか、どんな職種が関わるかが分かりました。とてもリアルで分かりやすかったです!」
学食にてLunch試食 何でも相談コーナー
午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 精神看護学 看護技術体験
「聴診器を使って心臓の音を聞いて、赤ちゃんと大人では心臓の動きが違うことに驚きました!実際現場で使われている器具を使えて嬉しかったです。」
「精神に関するところで、気づかい会話でそこまで変わるものかと思いました。会話の仕方を身に付けることの大切さが分かりました!」
□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう! レクリエーションを楽しもう!
「高齢者疑似体験をして、実際に見にくい眼鏡やおもりをつけて事典をひくのはとても難しかったです!」
「レクリエーションはとても楽しくて、高齢者の方々とのコミュニケーション能力も高まると思いました!」
□理学療法学科
理学療法を知ろう!
「初めて車椅子に乗ったので、動かし方などとても印象的でした。車椅子に乗った状態でいろんな事ができるのだなと知ることができました!」
「4年制なのでじっくり勉強ができると思いました。実際に授業の体験ができて、指導がわかりやすく良い先生だなぁと思いました!」
作業療法学科
作業療法ってなんだろう?
「自分がなりたい職業でも知らなかったことがありました。スライドで詳しく教えてもらえて良かったです!」
「もともと作業療法士って良いな!と思っていてオープンキャンパスに参加させてもらいましたが、タマセンにとても興味がわきました!」
最後に修了式を行いました。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「初めて玉野総合医療専門学校の体験入学に参加しました。先生も学生の方も優しくて、学校もキレイで、充実した学校生活を送ることができる場所だと思いました!」
「実習など専門的な技術を習得できるので良いなと思いました。また、学校の先輩方が生き生きとしていて、自分の夢に向かって努力しているのが伝わってきて、とても良い雰囲気の学校だと思いました!」
職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月22日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。みなさん奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2014年5月24日(土)
介護福祉学科の学生がレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、宇野港および築港商店街で開催された第18回 たまの・港フェスティバルに、「うなぎのつかみ取り遊び」と「むかしあそび」のスタッフとして参加しました。
うなぎのつかみ遊びは、子どもたちが片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえる遊びです。最初の頃、氷を浮かべた水槽内のうなぎはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。次々とうなぎをつかんでバケツに入れる子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どもがおり、学生がうなぎを隅に追い詰めて捕まえられるようにしても怖がっていました。スタッフとして参加した学生は、「うなぎがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて楽しんでもらっていました。
むかしあそびは、折り紙を折ってもらったり、剣玉、お手玉、メンコ、あやとりで遊んでもらいました。メンコにはまってしまった子どももいました。
学生達は、うなぎつかみを楽しんでもらうため、「がんばれー!」「やったね」などの声掛けをしたり、転倒しないように「足下が滑りやすいので気をつけて」と安全にも配慮していました。始めて参加した1年生の大塚さんは、「子どもたちは、順番やルールを守ってくれ、うなぎのつかみ遊びを楽しんでいました。長時間、立っているのは大変でしたが、子どもたちに楽しんでもらえ、サポートができてよかったと思いました」と、感想を述べていました。遠藤君は「子ども達にどうやったら楽しんでもらえるか、考えて行動する難しさを感じました。相手が楽しくなるように協力することを学びました」という感想がありました。
学生のみなさんは、いい経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年5月21日(水)
保健看護学科1年生は、共通看護技術論Tの授業で血圧測定を行いました。
入学して1ヵ月程度が経過しましたが、やっと看護を学ぶ入口に立てたところです。血圧測定では「圧迫帯はどう巻く?」、「音は聴こえる?」、「目盛は読めた?」など、まずは基本的な測定方法と正しく測れることを目的として始めます。
学生は、「音は聴こえたけれど、対象者に配慮しながら、正確に測定するのはとても難しいです。」と感想を述べていました。
今後は、血圧を測定するだけではなく、測定値のもつ意味について解釈でき、対象の方への説明や健康支援ができるところまで修得していきます。
医学基礎の知識をしっかり学び、様々な看護技術の演習を行います。将来の看護職者をめざすにあたり、みなさんのさらなる成長を期待しています!
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[保健看護学科]
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2014年5月21日(水)
保健看護学科4年生は、在宅看護論実習での学びをグループで学習し、クラスで発表をしました。
最終学年の4年生では、統合分野の臨地実習を行います。その1つが在宅看護論実習です。学生は在宅へ看護師と一緒に訪問し、療養されている方と家族の健康管理、生活についての相談などを通して学びを深めていきます。療養者とその家族を含めた看護が大切であることや、看護師以外の専門職と関わりサポートをする事も学べています。また、コミュニケーションやケアを丁寧に行うことなどについても改めて考えました。
これから4年生は、看護統合実習、地域看護学実習・継続訪問実習、学内での学習があります。約9ヵ月後の保健師・看護師国家試験まで頑張れ 4年生!
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[保健看護学科]
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2014年5月13日(火)
レクリエーションの楽しさを知る、自然を体感すること、1年生と2年生の交流を目的に、授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。
午前中は学生が主体となり鬼ごっこ、手つなぎ鬼、はないちもんめ、ドッジボールなどのレクリエーションを行い、最後に合唱をして終わりました。
鬼ごっこや手つなぎ鬼は、鬼が少ないとなかなか進展しないので、少し増やすと上手くいきました。どちらも追いかけ、追いかけられてよく走っていました。はないちもんめは、2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。接戦になるグループ、勝敗のついたグループもあり、一番楽しそうにしていました。最後はドッジボールを2回戦してよく動いたあと、静かな湖畔の輪唱、校歌をアカペラで歌いました。
昼食は、4グループがバーベキューで、そのうちの1グループは塩焼きそばも作っていました。各グループ工夫して少しずつ違った食材を準備し、ピザや焼き鳥などもあって、皆でおいしくいただききました。火おこしから始めましたが、文明の力だけ使ったグループはなかなか火が起きていませんでした。肉や野菜を焼いて給仕をしている学生、お皿とお箸を持って各グループを回るなど、準備から片付けに至るまで2年生が積極的に行いました。
午後は,ネイチャークラフトを行い、落ち葉や枯れ枝、松笠等を拾って草花をアレンジして作品を作りました。大作を作った立花さんは、「普段の生活の目線では、気がつかない物があって、楽しかったです」と感想を述べていました。
2年生がリーダーシップを取って皆を楽しませようとしていて、レクリエーションを楽しみ、交流して会話が弾みました。「1年生から『手伝いましょうか』『楽しかった』など言われ、頑張ったかいがあった」と2年生のキャンプ委員は言っていました。1年生からは「先輩方が優しくて、すごくよい人で楽しかった」という感想がありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年5月10日(土)
平成26年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。
誓いの言葉
「私たちは、看護者として豊富な知識と技術を身につけ、同じ志をもつ仲間と
支え合いながら成長し続けます。そして、人々の気持ちを理解・尊重し、
思いやりの心で常に寄り添い、社会に貢献できる保健師・看護師を目指します。」
宣誓者の一人である勝部なつみ さんは「保健師・看護師という夢に向かって進むための宣誓を、多くの人の前で行ない、身が引き締まるような気持ちになりました。多くの人に『看護の道は楽ではない。険しい。』と言われます。だからこそ、私はもっともっと努力しないといけないと思いましたし、常に目標を掲げながら生活していこうと思いました。」と宣誓式を終えて、固い決意が伝わる力強いコメント。
また、1年生 天川 亜蘭さんは「先輩の姿を見て、1年後に自分もこういう事ができると思うと、もっと成長して、看護についてもっと勉強しなければならないと思いました。」とコメント。新たな決意は、後輩へ受け継がれていきます。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。
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[保健看護学科]
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2014年4月23日(水)
生活支援技術](被服生活)では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために、基本的な縫い方など演習を通して身につけています。
本日の演習は基礎縫いでした。2コマ90分の授業で、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫い、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。2コマ目はミシン縫いをして、早くできた人は刺し子を行いました。
学生達は先生に聞いたり学生同士教え合って、真剣に授業に取り組んでいました。担当した先生から「みんな真面目に実習をしています。授業回数が少ないので、作品づくりまでできないのが残念です」と言われました。
森舜平君は「縫い物をするのは、中学校以来だったので、上手に縫うことができませんでした。普段、家でも縫う機会があまりないので、よい経験になりました。担当の先生も優しく指導してくださり、様々な縫い方ができるようになりました。今後は、教わった技術を活かし,服やボタンを自分で縫おうと思います」と言っていました。
幡多隆一君は「今回の授業で裁縫をして、自分が知っていたこととは違い、細い糸や針を使って縫うことが難しいと思いました。この授業で学んだことを職場や家でも活用していきたいと思いました」と言っていました。他の学生からは、「いろんな縫い方がある」、「下手でも縫うことにより達成感があった」、「教えてもらって縫いやすい方法がわかった」などの感想がありました。 原奈緒子さんは「きれいにできました」と言い、丁寧に縫った作品を見せてくれました。
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[介護福祉学科]
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2014年4月10日(木)
本校のカフェテリアで火災が発生したことを想定した避難訓練、消火訓練および交通安全講習会を行いました。これらの訓練等は、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行われます。
消火訓練では、玉野消防署予防課消防士藤田英里氏の講話を受けた後、実際に消火器を使用して行いました。消火訓練を2回体験した保健看護学科2年勝部なつみさんは
「消火訓練の1回目は消火剤を放射した際に驚いて手を離してしまいました。2回目は反省を踏まえて上手くできたのでよかったです。今回の体験をしなかったら消火器を使えないままだったので、とてもためになりました。」とコメント。
万が一の時に対応できる仲間がまた1人増えたことは心強く喜ばしい限りです。
交通安全講習会では、よく起こる交通事故の事例をスクリーンに映し、事故の特徴、事故の原因、そして事故を起こさないための対策について説明が行われ、最後は安全運転に心がけ、自分の身は自分で守ることが重要との話で講習会が終わりました。
今年一年無事に過ごせることを期待しています。
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[イベント]
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2014年4月4日(金)
穏やかな春の日差しに迎えられ平成26年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科17期生、介護福祉学科17期生、理学療法学科14期性、作業療法学科14期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では高井校長が
「みなさんは保健・医療・福祉専門職者になり、障害で困っている人や病気で悩んでいる人のために役に立ちたいという大きな夢を抱いてきました。夢を実現するために必要なこと、大切なことは、決めた目標に向かって一生懸命努力・チャレンジすることです。その先にみなさんがめざす夢が必ず見えてくるはずです。」と激励。
在校生を代表して学生委員会委員長・橋本明里さんが
「これからみなさんが通う学校は、保健・医療・福祉を学んでいきます。もし道に悩んだり、分からないことがあれば、いつでも声をかけてください。そして、多くの方々との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼される専門職業人をめざして、玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。
新入生代表の作業療法学科・木村千鶴さんは
「これから先、医療・福祉分野の第一線に立つという夢への道を歩んでいく上で、壁に直面することもあると思いますが、学びの環境に感謝して、出会った仲間を大切にして乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のエキスパートをめざして新たな一歩を踏み出しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。
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[イベント]
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2014年3月12日(水)
今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考にと企画・開催しました。
参加者のコメント
保健看護学科
「災害看護など看護とは何なのか、どんな職種があるのかなど、とても分かりやすかった!」
「4年間しっかり学べて、保健師と看護師の資格が取れるのが良いと思いました!」
介護福祉学科
「ジェスチャーの演習をグループでして、伝えることの難しさ、大切さを知ることができました!」
「初めて参加しました。すごく楽しい先生だなと思ったし、また授業を受けたいなと思いました!」
理学療法学科
「身体的なリハビリについて、人の神経について知ることができ、実際に体験することができたので、実感が沸きやすかった!」
「電気を流したら手が勝手に動いたり、不思議な体験ができたので、もっと身体の仕組みについて知りたいと思いました!」
作業療法学科
「骨の模型や身体の構造が書いてある本を見て、楽しかったし初めて知ることがたくさんありました!」
「ユニバーサルデザインのものに実際触れることができ、作業療法士の仕事について理解を深めることができました!」
これからめざす進路の参考にしてください!
次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月25日(日) 職業理解を深めよう!
□ 6月22日(日) Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月19日(土) 徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!
□ 8月 2日(土) 卒業生による講話があります!
□ 8月30日(土) 夏休み最後、進路の決め手にしよう!
□ 9月27日(土) 第1回入試説明会・学校見学会
□10月25日(土) 学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月13日(土) 第2回入試説明会・学校見学会
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2014年3月7日(金)
介護福祉学科の1年生が岡山理科大学専門学校にて「犬と人の共生!」という講義を受けました。動物看護、トリマー、ドッグトレーニング、動物の特性、関わり方、人間との共生について受講。動物との共生の体験談などを聞きました。
岡山理科大学専門学校でトレーニングを受けた10歳のラボラトリーの雌犬を連れてこられました。犬の感情は行動に出る、触られることを馴らしていくことが大切、犬も人間も気持ちは一緒ということを聞きました。実際に犬のしつけを先生が行い学生も体験。「前へ」「おすわり」と犬に言うと、その通りにしてくれました。みんなで犬を囲んでふれあいました。
体験をした幡多隆一君は「普段できない体験で心が癒された気がしました」と感想を述べていました。他の参加学生は「マイクロバスで移動している間は、遠足のようで楽しかった」、「動物と福祉の新しいつながりを発見できた」、「アニマルセラピー体験をして、施設で導入することで効果があると思った」、「アニマルセラピーの注意点や効果を聞いて、よい体験をして新しい知識を得ることができました」等の感想がありました。
学生にとっては普段にない体験で、よい学びになったようです。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年3月6日(木)
今年度、卒業が決まった部員7名の卒業引退試合を3月6日(木)に中山公園野球場にて開催いたしました。
引退試合は4・3年生チーム対2・1年チームに分かれ行いましたが、今年卒業を迎えた4年生は、昨年岡山県専門学校スポーツ交流大会で初優勝した時の主力メンバーの年代ということもあり、久々のプレーにも関わらず、攻守ともに素晴らしいプレーが見られ、例年にない引き締まった引退試合となりました。
また今回の引退試合にはOBも2名が駆けつけ、引退に花を添えてくれました。顧問としてはサークルの意義である「野球を通じての交流」が図れ、これからも「交流」が末永く続くよう願っています。
野球部キャプテン 香川祐也君のコメント
4年間野球部に在籍させていただき、振り返ればほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。先輩方や後輩達とは、サークル内だけでの関わりだけでなく、学内や私生活でも深く関わることができたこと、自分達の代で初めて専門学校大会で優勝することができたことなど、多くのことが強く印象に残っており、本当に野球部に入って良かったと思っています。
「本当に野球部でよかった!!」
(軟式野球部 顧問 作業療法学科 竹村 篤)
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[部活動]
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2014年2月17日(月)
介護福祉学科2年生の有志から、交流会を行いたいという声が上がり、この2年間で学んだレクリエーションの知識・技術をもとに企画・実行しました。
10時30分頃から食材を購入して、昼食には、おにぎり、豚汁、みそ汁、ぜんざいを作りました。とてもおいしいと好評で、1年生の中には、豚汁3杯、みそ汁2杯とおにぎり2個食べた強者もいました。
食後はレクリエーションで「だるまさんがころんだ」を行いました。「はじめの一歩」の掛け声から始まり、鬼が「だるまさんがころんだ」と言う間にみんなが動きますが、誰一人として見つけられずに終了しました。2つ目のレクリエーションとして「ふらば〜る」を行いました。変形のバレーボールで、どこに飛ぶかわからないことを楽しんでいました。
交流会を終えて、企画立案を行った渋谷さんは、「楽しかった」との感想。また、食事を担当した槌田さんは、「交流会を行って1年生との絆がより深まったと思います!料理やレクリエーションもお互い協力して行えたし、レクリエーションを通して新たな一面を見られたのではないかと思います」という感想をもらいました。
「来年は自分たちの番だ」と1年生が張り切っていました。2年生の有志のみなさん、楽しい時間をありがとう。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年2月3日(月)
介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を実施しました。11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。1年生も2年生も各自の研究に興味を持ち、質問も積極的にされ、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。
2年生は副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げの成果を発表して緊張がほぐれ、ホットしていました。 発表会終了後、司会進行を勤めた2年生の伊井千尋さんは、「各発表から、どのような実習や事例研究をしたのかがとてもよく伝わって勉強になりました。私自身も発表してみてたくさん反省点や今後の課題などが見つかったのでいい経験になりました」という感想があり、よい学びになったようです。
また、座長を務めた渋谷さんからは「12月から卒業研究に取り掛かり、何度も行き詰まり悩みました。その都度担当の先生が指導してくださり、研究発表会を迎えることができました。 発表会では、自分の発表に対して質問を受けることで、とても勉強になりました。大変でしたが、いい経験になりました。」とういう感想があり、よい学びになったようです。
参加した1年生の宮脇沙弥さん 「先輩方の発表を聞いて、とても参考になりました。来年、私たちもそのレベルに達していたいと思いました。先輩達の個別援助計画の研究発表を通して学んだことを活かして、今後の実習に活かしていこうと思います」と来年に向けた豊富を話してくれました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2014年1月31日(金)
老年看護学実習Tを通して、学生たちは実習を通して多くを学び、2年生最後の臨床実習を終えました。患者様やご家族、看護師・理学療法士・作業療法士の方々からたくさんの目に見えないこころの宝物をいただきました。3年生の成人看護学実習は5月初旬からスタートを切ります。今回の実習を土台にさらに成長して欲しいと思います。
今回は、玉野市民病院6階病棟(回復期リハビリ病棟)で実習を行った学生の書いた毎日の記録の一部を抜粋して紹介します。写真は、レクリエーションで大勢の患者様と一緒に作成した三井造船をテーマにしたちぎり絵です。
(保健看護学科 石田実知子)
今日は、いつものように転倒予防として環境整備を行いました。毎日行っていますが、本当にこのことが患者様の転倒予防に繋がっているのか心配していました。しかし、患者様から「中川さんがこうやって掃除とか細かいことをしてくださるから自分が立ってしなくてよくなった。これでふらふらしながら立ったり、申し訳ないと思いながら人にお願いしなくて良かったよ」と言われました。看護師が患者様の危険リスクを取り除いて安心して過ごせる環境を作ることの大切さを改めて考えました。患者様の苦痛を取り除くだけではなく、危険から守ったり、健康増進に導く看護師の職業の素晴らしさ、やりがいを感じ、これまで以上にしっかり学び、役に立つ看護師になりたいと強く思いました。
(中川梨沙子)
私の実習期間は残り2日しかない。その短い時間の中で私が患者様にできることは、自分の思いを対象者に押し付けるのではなく、患者様の発する言葉や表情をありのままに受容することだと思う。カンファレンス室での教員のアドバイスを受け、そう感じた。
今日行うことのできなかった手浴を明日は行ない、患者様のリラックスできる状態をケアを通して作り、相手の尊厳を大切にしながら患者様の心に残る歌に関するエピソードやその当時どのように生活してきたのかなどお話していこうと思う。そしてありのままの患者様を理解していくようにしていきたい。その関わりによって自分もまた成長していきたいと思う。
(近藤優子)
学生主体のレクリエーション活動の一環として行ったちぎり絵が完成した。最初は決まったメンバーしかいなかったり、あまり意欲的でない人もいたが、最終的には多くの患者さんと協力しながら作品をつくりあげることができた。完成した時、参加者の1人が「最初はこんなもんどうなるかと思ったけど、やり出すと楽しい。わりと頭使うもんな」と言われた。こちらのレクリエーションの意図が伝わってとても嬉しく思った。今回の経験を基に次回レクリエーションを行う際には、さらにステップアップさせ参加者の1人ひとりのできること、できないこと、どう介助すれば何ができるのかを把握し、学生の役割分担を決めたり、意欲的でない人との関わり方などをしっかり考えて、より良いレクリエーションにしていきたい。船は「りきまる」と名付けたが、6階病棟の皆さんの「力」を後押しして、望む港に送る手助けになるものがいいなと願う。
(神垣薫子)
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[保健看護学科]
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2013年12月20日(金)
本校視聴覚教室にてH25年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH26年1月14日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。
式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、副校長森から教員代表として激励の言葉を受け式を終了しました。
式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院、作業療法士の中島英彦先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。
各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 平田 望
今日は私たちの為にこのような会を開いてくださりありがとうございます。1月からの評価実習では初めて実際の患者様と接させていだだく機会をいただきます。不安や緊張もありますが、今まで3年間学んできたことや、実習に出るために勉強してきたOSCEの成果を発揮し、担当してくださる先生方や患者様から1つでも多くの学びを吸収してきたいと思っています。笑顔で一生懸命頑張ってきます。
作業療法学科 3年代表 福島 由輝
今日はこのような式を開いていただきありがとうございます。3週間という期間の中、実際の臨床現場で患者様を担当し、関わるということは初めてのことです。学校とは違う環境で自分がやっていけるのかと不安な気持ちです。しかし学校内にいるだけでは学ぶことができないことを臨床現場で働いている先生方や患者様から学ばせていただける機会なので、自ら考えて積極的に行動し、学校で学んだことを活かして少しでも成長できるよう頑張りたいと思います。
また、ここまで来られたのは、ここまで共に学んできたクラスの友人達、いつも熱心にご指導してくださる先生方、いつも影で見守ってきてくれた家族がいたからです。私一人ではここまで来ることはできなかったと思います。その人達の思い,またこの学校の看板を背負って実習に行くという気持ちを忘れずに精一杯頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。
臨床評価実習では、対象者のことを第一に考え、今まで学習してきた事を十分に活かし、また学内では学ぶことができない多くのことを経験してきてください。成長した「あなた」との再会を楽しみにしています。
(作業療法学科 学科長 北山順崇)
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2013年12月20日(金)
玉野市消防署の消防士さんを講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命の講習を受けました。救急救命の会得は一般市民としてはもちろんのこと、セラピストとして「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、救急処置の授業の一環としておこなっています。
講習を終えた理学療法学科1年 宮下瑞樹さんは
「玉野市消防署の方々が学校で講義をしてくださいました。傷病者を見つけ救急車が来るまでの間、私たちがその人へ行える最善の処置を熱心に指導してくれました。最初は大きな声で練習をするのは気恥ずかしいと思っていましたが、実際にやっていると救急処置が本人の生死に関わるということが分かり、勉強になりました。私も医療人をめざすにあたり、知っておくべきことであり、大変勉強になりました。」との感想をくれました。
1グループ10名程度の少人数で丁寧にご指導頂き、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させて頂きました。学生たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。今回の演習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。大変勉強になりました。
(作業療法学科 佐竹みどり 理学療法学科 谷口奈瑠美)
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2013年12月19日(木)
全国専門学校体育連盟・全国専門学校卓球連盟主催、第29回全国専門学校卓球選手権大会が東京の駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館にて行われ、本校卓球部の女子が優勝を達成しました!
大会結果
卓球部(女子)
シングル
今田 優勝
大橋 1回戦敗退
ダブルス
今田・大橋 2回戦敗退
卓球部(男子)
シングル
堀本 ベスト16
田中 ベスト8
ダブルス
藤原・山本 ベスト16
堀本・田中 1回戦敗退
団体 1回戦敗退
女子 シングル優勝 今田静佳
先生方や部員の皆さんの支えがあって優勝することができました。中学生から卓球を続けていましたが、優勝は初めてなのでとても嬉しかったです。今回の経験をこれからの学校生活に生かして行けるよう頑張りたいと思います。
男子 シングル ベスト8 田中和也
井村先生のご指導のもと頑張って練習してきました。その頑張りのおかげでベスト8という結果を残すことができました。また、来年も予選で勝ち全国大会に出て、ベスト8よりも上を取れるように頑張りたいと思います。
本校から男子4名、女子2名が出場し、女子シングルスの部では優勝という輝かしい成績を収めることができました。その他の学生も優秀な成績を収めることができ、日ごろの努力が報われる結果となりました。教員の部でも私が運良く3位に入賞することができました。今回の大会では「卓球王国Tamasen」の底力を全国へ知らしめる良い機会となりました。出場した学生は学内では決して味わうことのできない、将来の糧になる貴重な体験ができたと思います。
最期に皆様からのご支援・応援を心より感謝いたします。そして今後もTamasen卓球部を暖かく見守っていただきたいと思います。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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2013年12月14日(土)
本年度2回目の入試説明会を実施。これから始まる一般入試などの筆記試験・面接試験への対策講座、学科紹介を行いました。
今回は保健看護学科に参加していただいた方のアンケートを紹介します。
□入試説明の感想をお聞かせください
「どの部分が重要でどのように勉強すれば良いかわかりました。いろいろと詳しい説明で分かりやすかったです。」
□学科説明の感想をお聞かせください
「保健師と看護師の違いがよく分かっていなかったのですが、今回の説明を聞いてより興味が沸きました。学科説明だけでなく模擬授業のような内容もあり、入学後の授業の参考になりました!」
□本校の印象を教えてください
「先生方が優しく接してくださり良い印象を受けました。2つの資格をめざせるのが良いなと思いました!」
これから臨む進路の参考にしてください!
次回のオープンキャンパスは3月12日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2013年12月7日(土)
岡山県レクリエーション協会課程認定校学生交流会が環太平洋大学第二キャンパスで行われ、4校80名程度の参加があるなか、本校からは5名の学生が参加しました。
最初、みんなで手をつないで歩くことから始め、手遊び、人トンネンル、フォークダンス等の交流レクリエーションを行いました。後半は、2班に分かれニュースポーツとしてラダーゲッターとふらば〜るを行いました。ラダーゲッターは、ロープでつながれた2本のゴム鞠をはしご(ラダー)に向かって引っ掛けるゲーム。ふらば〜るは、球でも楕円でもない不思議な形のおもしろいボールを使う、バレーボール型スポーツです。参加した学生にとっては、初めてのレクリエーションばかりでした。
参加した学生は、楽しかった、交流できたと言っていました。交流レクリエーションでは、手遊びをする前に「よろしくお願いします」と挨拶をして、会話をしたり、お互いの意見を出し合って交流していました。ラダーゲッターでは、ペアになった人とたくさん会話し、できたときにはハイタッチをして喜びあいました。ふらば〜るでも、声を出し合って行い、点が入るとハイタッチし、多くの会話をしていました。
学生の感想は、「積極的に参加し、他校の学生と仲良くできた。知らないレクリエーションもでき、参加してよかった」、「はずかしかったけれど、交流できた」、「初めて行うレクばかりでしたが、こういうものがあることを知りました。このレクリエーションを、実習に活かせるようにしたいです」という感想もありました。また、人見知りのため交流できなかった学生は、「皆が盛り上がっている状況を見て、自分自身も盛り上がった交流会でした」と感想を述べていました。それぞれがレクリエーションを楽しみ、交流し、よい学びになっていたようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
written by tamasen
[介護福祉学科]
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2013年12月3日(火)
卓球部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員が見守る中、高井校長の激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。
卓球部キャンプテン・理学療法学科2年生・藤原裕明君は
「この度はこのような壮行会を開いていただきありがとうございます。先生方のご支援とご尽力のもと、我々卓球部は全国大会に出場することができ、誠に感謝しております。僕たち卓球部一同は持っている力を精一杯発揮し最後までベストを尽くしてきます。みなさまの期待に応えることができるよう、最後まで力一杯頑張ってきますので、応援よろしくお願い致します。」
と全国大会へ向けての抱負を力強く発表しました。
全国大会は12月11日より東京の駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館にて行われます。出場学生6名、教員1名の7名が出場予定。教職員および学生の皆様からの激励の言葉、身が引き締まる思いです。また、みなさまからの激励金、心より感謝致します。全国大会では、日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し、学生は勿論のこと私も優勝を目指したいと思います。そして、何よりも卓球部のみんなでともに大会を楽しんでこようと思います。今後ともTamasen卓球部の応援をよろしくお願い致します。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
written by tamasen
[部活動]
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2013年11月23日(土)
written by "no name"
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2013年11月9日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「2013年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!
大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 32 対 18 山陰中央専門
玉野医療専門 40 対 13 福山市立大学
女子優勝!
男子バスケ部 10分×2ピリ
玉野医療専門 13 対 42 島根リハビリ
玉野医療専門 17 対 43 専門OB
玉野医療専門 38 対 30 酔心調理製菓
玉野医療専門 32 対 33 広島工業専門
個人賞
最優秀選手 作業療法学科1年 問谷亜未
優秀選手 理学療法学科4年 林 沙季
優秀選手 理学療法学科4年 重政朋裕
女子バスケ部部長・瀬尾葉月さんのコメント。
「今回の中国大会には出場ギリギリの人数で臨むことになりました。少ない人数なのと、先輩方の残してこられた5連覇の記録を今年で終わりにしたくない思い。いろいろな心配がありましたが、普段から練習を頑張ってきたので、自信を持ってプレーすることができました。
今回の中国大会で改めてチームプレーの大切さを感じることができ、みんなで頑張ったからできた優勝・6連覇だと思います。
これからもバスケットボール部は頑張っていきます!応援よろしくお願いします。」
女子バスケットボール部は圧巻の中国大会6連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。優勝おめでとう!
男子は残念な結果となりましたが、卒業を控えた4年生のプレイは、全盛期を彷彿とさせるものでした。先輩の活躍に刺激を受け、後輩たちの活躍に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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[部活動]
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2013年11月9日(土)
11月9日、玉野商業高校にてキッズビジネスタウンが開催されました。
本校は「たまのの病院」として、小学生のみなさんに作業療法の検査を体験してもらいました。
@血圧・脈拍、A握力ピンチ力、B関節可動域、C反射、D脳機能1、E脳機能2
たくさんの測定や検査を体験し、さらに作業療法士として、参加者(保護者や他の小学生)に検査を実施してもらいました。
初めて扱う器具やテストに、戸惑いながらも小さな作業療法士たちが一生懸命働いていました。からだの仕組みに興味をもつきっかけになったようです。
本校の学生は、立派に小学生の指導にあたってくれました。
高校生や中学生ボランティアの皆さんも、臨機応変に動いて頑張ってくれました。
将来、作業療法士になってくれる子がいるかな?
楽しみにしています!
(作業療法学科 渡辺真紀)
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[作業療法学科]
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2013年11月9日(土)
日本介護福祉士会、岡山県介護福祉士会、日本介護福祉士養成施設協会主催、介護フェアが岡山県総合福祉会館にて行われ、介護福祉士養成校の学生によるアトラクションに手話サークルが出演しました。
本校の出番は5番目で8人が出演しました。最初は、4人で「TOMORROW」の手話歌、次に1年生が「学園天国」を手話劇、最後は全員で「世界に一つだけの花」の手話歌をしました。手話歌の時には、客席で他校の学生も一緒に手話をする人がいました。客席から手拍子もあり、場内の人たち全員が楽しんでいるように思えました。アトラクション終了後、他校の学生から、手話がすばらしかったと言われました。
初めて参加した1年生からは「緊張したけれど、みんなで手話をしたことがとても楽しかった。成功してよかった。大きな舞台で手話劇を行ったことで、少し自信がつきました。同じ介護の勉強をしている人たちがたくさんいて嬉しく思いました。他校の介護の劇が楽しかった。」等の感想がありました。
また、「どの学校の発表も様々な工夫がみられて楽しかったです。この日のために一生懸命準備してきた、というのが伝わってきました。ハプニングがあっても、スタッフも温かく対応してくれ、自然と手拍子や笑いが起こる会場はとても暖かい雰囲気で、居心地が良かったです。他校の発表で歌や劇なども見ることができ、介護について意識を高めることができ、よい経験ができました。介護をになう人たちは、とても頼もしく、明るく楽しい感じがしました。もしかしたら将来、自分もあの会場にいた誰かと一緒に働く日が来るかもしれません。そんなことを部員と一緒に考えて、少し幸せな気分になれた1日でした」という感想もありました。
サークルをご指導くださっている大倉先生からは、「サークル会員の結束が固く、一生懸命勉強に取り組み、玉野手話サークルおよびろう者の協力により、今日を迎えております。介護の日は、歌を取り入れ手話とパフォーマンスで、1年生の素晴らしい個性を引き出すことができました。1人ひとり違っていても、個々の特性を集めることにより、より豊かな力を発揮することができ、参加した学生みんなが自信を持って活動しており、それぞれがまぶしいくらい光っておりました。」とお褒めの言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年11月8日(金)
玉野市栄養士会の協力により一人暮らしの学生を対象としたバランスのとれた食事への関心を高める教室が、本校・家政実習室にて開催されました。
この教室では、外食の塩分やカロリー表示に関心を持つと共に日常生活の食事づくりのヒントを得ることが出来ました。塩分のとりすぎに注意すると共に野菜を多く摂取する大切さの知識の習得を図り、実際に調理実習を行う事業です。
参加した学生からは「栄養バランスを考えて、野菜を食べようと思いました。色々と教えてもらって、楽しく調理ができました!」、「みんなで食べる食事は美味しかったです!」など、楽しい調理実習になったようです。
“健康なからだ”づくりはバランスのとれた食事ですね。
(健康管理室 保健看護学科 安原裕子)
written by tamasen
[保健看護学科]
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2013年11月1日(金)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成25年度卒業研究発表会が行われました。
卒後の研究・発表に繋げるために、約1年間かけて取り組んできた卒業研究グループごとによる発表会は今年で7回目を迎えました。他学科の教員や3年生も参加しての発表は、学会さながらの緊張感が漂うなか、質疑応答も活発に行われ充実したものとなりました。3年生も来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心に聞いていました。
卒業研究論文委員の茶山 遥さんは
「3年生の後期から約1年間、各グループともに協力し合い、熱心に取り組みました。発表当日は緊張しながらも10期生らしく発表することができ、また質問の受け答えなども積極的に行えており、中身の濃い卒業研究発表会になったと思います。今回の経験を将来に生かしたいと思います。」
と研究発表を終えての感想でした。
この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。また、お忙しい中ご参加いただきました校長先生、他学科の教員の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
(理学療法学科教員一同)
演 題
□ 筋群別のストレッチの違いによる肺活量増加への優位性
□ 修学年数および目測練習が関節可動域角度読み取りに及ぼす影響
□ 肢位別トレーニングが足趾把持力に及ぼす影響
□ 最大等尺性収縮中の運動別における内側広筋の筋活動の比較
□ 温熱療法とストレッチが与える関節可動域と筋硬度値の影響 〜温熱療法にストレッチを併用して〜
□ 運動頻度による筋力増強と筋肥大の関係
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[理学療法学科]
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2013年10月25日(金)
第16回優勇祭は10月26日に開催を予定していましたが、残念ながら台風27号の接近に伴い中止となりました。前夜祭を行った25日の天候も雨でしたが、体育館にて多彩なイベントが催されました。
前夜祭イベント紹介
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦
スペシャルゲスト?(教員)
保健看護学科1年生
介護福祉学科1年生
理学療法学科1年生
理学療法学科3年生
作業療法学科1年生
作業療法学科2年生
・手話サークルしゅわわによる手話歌
・ダンス披露
・豪華な景品、ビンゴ大会
雨の中でしたが一般の方にも参加をいただき盛大に行われました。
実行委員長の大役を見事に務めてくれた作業療法学科2年生・橋本明里さんのコメント。
「今回の優勇祭は台風の影響で十分な力を発揮することができない結果になってしまいました。しかし、たった1日の中に、クラスの団結力やみなさんの楽しそうな笑顔が見えて本当に良かったと思います。学友会にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!」
第16回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!
written by tamasen
[イベント]
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2013年10月24日(木)
本校サッカー部は10月7日から札幌市「札幌サッカーアミューズメントパーク」等で行われた第23回全国専門学校サッカー選手権大会に出場しました。
結果
10月7日 グループリーグ第1戦
玉野総合医療専門学校 対 群馬自動車大学校 0−1
10月8日 グループリーグ第2戦
玉野総合医療専門学校 対 大原法律公務員専門学校 0−7
勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退
サッカー部 理学療法学科 2年 宗田修斗君のコメント。
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私たちサッカー部はキャプテンを中心に予選を勝ち抜き、中・四国地区の代表として全国大会に初出場することができました。大会が北海道で開催されるため、学校の教職員、優勇同窓会や加計学園の方々から寄付など多くのご支援をいただき、選手・マネージャー計15名で全国大会に臨むことができました。
開会式に参加し改めて大会の大きさを感じ、出場する責任感を再確認しました。夜には試合についてチームメイトで話し合いました。
そして、10月7日のグループリーグ初戦では群馬自動車大学校と対戦し、全員で身体を張って頑張りましたが0−1と惜敗しました。この悔しさと次の試合は勝たないといけないという思いで全員気合いを入れ直しました。そして翌日の2試合目は開催地札幌が地元の大原法律公務員専門学校と対戦し、各々ベストは尽くしたのですがチーム差を見せつけられ0−7で大敗しました。しかし前半6点失点したにもかかわらず、後半は1失点で抑えられたのは、最後まで全員が諦めなかった結果だと思います。残念ながら2試合で勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退となりました。
単純な個々の能力にも差がありましたが、簡単な声の掛け合いや団結力が足りないと感じました。来年は、3年生が引退し新チームなりますが、ほとんどの選手が1・2年生でチーム力は維持されるので、全国大会出場・勝利を目標に新1年生とともに頑張りたいと思います。
この大会を通じサッカーについて、家族も含め多くの方に支えてもらっていることを学ぶことができました。この経験を学内生活に活かしていきたいと思います。
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多くの方に寄付等のご支援をいただきましたが、良い結果をご報告することができず誠に残念です。しかし選手たちはそれぞれピッチ内外でも全力を尽くして頑張り、学内生活だけでは得ることのない多くの経験ができたのではないかと思います。またこの場を借りてご支援・ご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)
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[部活動]
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2013年10月11日(金)
保健看護学科2年生で行う基礎看護学実習Uでは、対象者を理解し生活過程を整える看護実践を通して、看護について考えることを目的としています。実習を終えた学生のレポートを紹介します。
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基礎看護学実習Uが進むにつれて患者さんとの距離も少しずつ縮まり、退院後の生活や不安などに関して語られることが多くなった。今まで、ロビーで話しかけずにただ座っておくことが苦手だったが、今では黙って座っておくことも苦でなくなりつつある。それは、自分自身が患者さんにとって安全・安心な環境になるということもあるが、同時に観察力が身に付いてきたからである。受け持ち患者さん以外にも「あっ、今日の表情は良いな」など思うことが増えた。直接的な清拭・洗髪といったケアのみに目がいきがちであるが、患者さんの話をじっくり聴くことも看護であると実感できた。
患者さんと上手くコミュニケーションがとれてきて、実習中の元気の源は、「患者さんの笑顔」だと思った。患者さんに笑顔という元気を与えてもらっている。それは、自分が笑顔で接することができているからだと思うので、最終日も自分から笑顔を患者さんに届けたいと思った。
保健看護学科 2年 大星真夢
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担当教員より
基礎看護学実習Uは2年生にとって初めて行う3週間の実習であり、また看護過程の展開という目標に沿った実習であったため、身体的にも精神的にもプレッシャーがあったようですが、患者さんの笑顔や臨地の指導者さんに支えられ無事終了しました。
1月下旬から始まる老年看護学実習Tでは、今回の学びをさらにブラッシュアップしていけるよう頑張ってもらいたいと思います。
(保健看護学科・石田実知子)
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[保健看護学科]
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2013年10月1日(火)
サッカー部全国大会出場壮行式を本校視聴覚室にて行いました。教職員が見守る中、高井校長の激励の挨拶、玉野総合医療専門学校同窓会・優勇同窓会並びに加計学園の教職員から寄せられた激励金の授与が行われました。
サッカー部キャンプテン・理学療法学科3年生・小林俊平君は「予選に引き続き今回もたくさんの方々の協力や応援に感謝し、大会では人数が少なく難しい試合になると思いますが、少しでも良い結果が報告できるように頑張ります。」と全国大会へ向けての抱負を力強く発表しました。
出場学生12名、マネージャー3名、顧問1名の16名で臨む全国大会。北の大地での奮闘を祈ります。
(事務長 國上巧一)
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[部活動]
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2013年10月1日(火)
平成25年度宣誓式が執り行われました。
式典では衹園副校長から2年生1人ひとりに学科章が授与されました。その後介護福祉学科で作った宣誓文を全員で唱和。そこには、介護対象者の自立した生活への支援、対象者の自己実現への支援がうたわれています。介護福祉を取り巻く制度はめまぐるしく変わっていますが、根底に流れる理念は揺るぎないものであることを感じさせられました。
また、宣誓文の唱和に先立ち、学生は自分の目指す介護福祉士像を宣誓しました。呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士像をよどみなく宣誓する姿は、凛として頼もしさすら感じさせるものでした。
宣誓式を終えて2年生伊井千尋さんは、「宣誓をするときは、手が震えるくらい緊張しました。自分の言葉で志を明確に示すことで、ビジョンがはっきりしました。今日の誓いを忘れず、1ヶ月後に始まる実習で活かしていきたいと思います。」と感想を述べました。
式典後、記念講演として公益社団法人 認知症の人と家族の会 岡山県支部代表 妻井令三先生に「認知症があっても安心して暮らせる社会をめざして」という題でご講演いただきました。学生たちは、講義で学んだことを思い出し、実習で出会った利用者さんやその家族に思いをはせながら、熱心に聴いていました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
written by tamasen
[介護福祉学科]
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2013年9月28日(土)
本年度1回目の入試説明・学校見学会を開催。入試も間近になってきました。どんな学校か一目確かめていただくため、学科説明、入試説明、個別相談会が行われました。
今回は作業療法学科に参加した愛媛県立今治南高校3年生の大野さんにコメントをいただきました。
Q1.作業療法士をめざす理由を教えてください!
「いくつかあるリハビリ職の中で悩んでいましたが、実際に病院で働いている方から話を聞いて、作業療法士をめざそうと思いました。」
Q2.学科説明を聞いて
「4年制なので実習が長い期間でき、研究などしっかり学べそうです。学校の魅力が伝わりました!」
Q3.玉野総合医療専門学校に初めて来校して
「中庭やステンドグラスがとても綺麗でした!」
Q4.将来どんな看護職者になりたいですか?
「同じ訓練をしても、すべての人がよくなるわけではないので、1人ひとりにあったリハビリを提供できる作業療法士になりたいです。」
本日の入試説明会は進路の参考になったでしょうか。これからも目標に向かって頑張ってください!
次回は10月26日学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!
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[オープンキャンパス]
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2013年9月6日(金)
本校の卓球部とサッカー部が全国大会に出場することが決定しました!
卓球部は7月6日に岡山市浦安総合公園で行われた岡山県専門学校交流スポーツ大会において男子、女子および教員の部で優勝を達成。12月11・12日に駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で行われる、第29回全国専門学校卓球選手権大会への出場権を獲得しました。
出場学生(男子‐藤原、堀本、山本、田中、 女子‐今田、大橋)と卓球部顧問井村先生の活躍に期待がかかります!
サッカー部は8月18日に岡山県総合グラウンド補助陸上競技場で行われた第23回全国専門学校サッカー選手権大会中国ブロック予選において、広島工業大学専門学校を5‐0で破り優勝を達成。中国ブロック地区代表校として10月7日から札幌市 『札幌サッカーアミューズメントパーク』等で行われる、第23回全国専門学校サッカー選手権大会への出場権を獲得しました。
全国大会には7ブロック21チームが出場しますが、1枠しかない中国(四国)ブロックからは本校が出場。全国の晴れ舞台でTAMASENサッカー部のチームワークを存分に発揮してくれることでしょう。
専門学校の大会とは言え、全国のレベルは高く苦戦が予想されますが、レベルの違いを肌で感じ、必ずや一回り成長してくれることでしょう。そして、本来の目標である医療・福祉のスペシャリストの道をまい進してくれることを期待します。
(事務長 國上巧一)
written by tamasen
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2013年8月24日(土)
本年度5回目のオープンキャンパスは「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして実施。模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。回を重ねるにつれ体験内容はより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学:瞳が伝える意識
成人看護学:心臓が教えてくれること!
「普段何気なく使っている瞳ですが、たくさんの役割があり身体の構造の不思議に関心を持つことができました!」
「心臓の授業では面白い体験が多く、脈や心臓についても興味を持つことができました!」
介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう
「分かりやすい授業で体験を楽しむことができました。最後に見せてくれた手品も面白かったです!」
「明るく楽しい学校でとても良かったです!今後のオープンキャンパスにも参加したいとおもいました。」
理学療法学科
身体の仕組み
評価体験
理学療法体験
「模擬授業を受けて、膝の仕組みや理学療法士の仕事の内容などが理解できました。筋肉や骨、靭帯の名前が難しいと思いました。」
「スクリーンで分かりやすく説明していただいたので良かったです。お昼休みの時、在校生の方と話ができて学校生活を聞けたので楽しかったです!」
作業療法学科 あなたも作業療法士をめざしませんか?
精神障害って!?
レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ
「レクリエーションが前回までと全く違った内容で本当に楽しかったです。また、精神リハビリの説明もとても分かりやすかったです。」
「在校生の方から気さくに声をかけてもらえて居心地が良かったです。先生方も質問にとても親切に応えてくれて嬉しかったです!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは9月29日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2013年8月3日(土)
玉野 夏の風物詩 玉野まつりに学生、教職員総勢39名「Tamasen連」として参加しました。
本校では毎年恒例となりました踊り最終チェック、お弁当を食べ、法被に着替えうちわ片手に準備万端いざ会場へ!
参加されている踊り連に、本校と交流のある手話サークルの方々を始め、顔見知りの方と手を振り合い笑顔の交換、沿道から卒業生達より激励の言葉、玉専が地元に根付いていると実感しました。
この夏異常な暑さですが、皆さん猛暑に負けない熱い踊りに汗を流し、踊り終了後には感無量で集合写真、皆さん一体となった楽しいひと時を過ごせました。
ご参加された皆様、運営をされた方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
(事務室 木村孝宏)
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2013年8月3日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催しました。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。
保健看護学科
「私はいろんな仕事の中で看護師が一番やりがいのある仕事だと思っているので、今回の話を聞かせてもらって、より興味が沸いたし、看護師になりたい気持ちも高まりました!」
介護福祉学科
「卒業生の方と同じ商業生としては、自分で会社を立ち上げて経営するなんて、とても凄い方だと思いました。今高校で学んでいる事も、いつか役に立つことがわかったので、今の勉強をしっかりしようと思いました!」
理学療法学科
「理学療法士は対象者とのコミュニケーションが重要な職業だと感じました。理学療法士の苦労や喜びも知ることができて良かったです!」
作業療法学科
「先生方からのお話もとてもためになる事ばかりですが、卒業生の方からは違った視点で生の話が聞けて、とても参考になりました。他の学校ではやってないですよ!」
実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。
午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
成人看護学 ‐呼吸を知ろう!‐
精神看護学 ‐Let’sコミュニケーション!‐
「今まで何度か他校のオープンキャンパスに参加させてもらって体験授業を受けましたが、玉専の授業では先輩方とも色んな話もできたし、周りの雰囲気も良かったので楽しかったです!」
「校舎が綺麗だったし、お昼ご飯の時は玉専の先輩方と学校について色んな話ができたし、学校にいる人、先生や先輩、みんな明るくオープンな人たちだったので、楽しくて良い思い出になりました!」
介護福祉学科
福祉用具ってな〜に
レクリエーションをしてみよう
「シーツをしくのはすごく難しくて、シワができてしまいました。何回も頑張ってやって上達できるようにしたいです!」
「先輩方がとても優しく教えてくれてとても楽しかったです!さまざまなレクリエーションを知ることができて勉強になりました。」
理学療法学科
神経系疾患に対する理学療法
運動器疾患に対する理学療法
「身体の不思議なども見て感じることができて楽しかったです。普段の生活では体験できないことばかりだったので勉強になりました!」
「先輩方がとても気さくな方たちで話やすかったです。玉専で楽しい学生生活を送れるよう受験を頑張りたいです!」
作業療法学科 リアル作業療法
卒業生の話を聞こう!
作業療法する人・される人
「理解しているようでできていなかったことや、やってみて分かったこともあり、体験できて良かったです!」
「利き手ではない方の手で色々とするのは大変で、肘など思うように動かなかったら大変だと思いました。とても面白い授業でした!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月24日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2013年7月30日(火)
看護学概論の一環として病院見学を行いました。看護サービス提供の場の一つとして病院の概要を知り、医療に携わる多職種について学び看護への関心を高めるために実施しています。実習を終えた学生のレポートを紹介します。
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看護学概論「病院における医療・看護の実際」
私は看護の道をめざしているので、病院見学の目標として看護活動の実際を知ること、チーム医療における看護師の役割について重点に置き臨んだ。
見学させていただいた玉野三井病院では、主に高齢者に看護を提供している。看護部・高井先生の講義ではハード面とソフト面の第一印象が重要だと話されていた。
病院の構造は、整形外科、リハビリテーション、レントゲン室が近くに設置されていて、移動距離を少なくする工夫がされていた。また、壁には手すりがついていて、歩行中に転倒しないよう最新の注意がはらわれていた。
各診療科では理学療法士や管理栄養士など看護師や医師以外の方が働いていた。その中でチーム医療における看護師の役割は、24時間患者さんを看ることである。つまり他の医療従事者よりも患者さんを知ることができ、医療を提供するうえで中心的な役割を担うことになる。そのため看護師は各医療従事者と密接に関わる必要がある。
例として栄養部の先生の講義では、給食管理と栄養管理があり、栄養管理では患者さんのデータが必要になるので、看護師の情報がとても重要になると話されていた。適切な食事を提供するためにも患者さんの身体状態などをよく看ていかなければならない。近年では在宅看護の需要が高まり、地域と医療の関わりが多くなってきている中、看護師が担う役割も増えてきていると話されていた。
今日の見学で看護師は患者さんのケアをするだけでなく、チーム医療の一員として多職種の知識も勉強し、各医療従事者と連携を図り対等にディスカッションできるようになる必要があると感じた。
保健看護学科 1年 小西健太
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保健看護学科1年生は学内演習を重ね、2月より基礎看護学実習に臨みます。人間のすばらしさに気づき、学生自身の成長に期待しています。
(保健看護学科・袛園壽惠子)
written by tamasen
[保健看護学科]
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2013年7月26日(金)
調理実習最終日は自由献立。高齢者の食事というテーマで、材料費、カロリーを考えた献立を各グループで考え料理しました。
1班 酢豚、もやしの中華風和え物、小松菜のみそ汁、ミカンの缶詰
糖尿病食としてカロリーをおさえました。酢豚はカロリーを低くするために、豚肉、野菜を湯通ししました。おいしくできましたが、野菜が少し固かったようです。少し大きいお皿に酢豚を盛りつけると、おいしそうに見えます(おいしかったのに、残念)。
2班 さばの味噌煮、けんちん汁、ほうれん草のごまあえ、豆腐だんご
和食でヘルシーな献立にしました。けんちん汁にたくさんの野菜を入れて軟らかく煮て、野菜をたくさん摂れるようにしました。豆腐団子は、固かったので、豆腐か水を増やしたほうが良かったようです。
3班 鮭のホイル焼き、みそ汁、酢の物、バナナジュース
魚の骨を取り、魚の油だけで素材の味を出すようにしました。特に、具だくさんのみそ汁がおいしかったと言う人がいました。少し量が多かったようです。
4班 いわしの梅煮、とろっと豆腐サラダ、とろろかきたま汁、桃のヨーグルト和え
鰯の臭みを抜くために、流水でしっかり流しました。煮るときに梅を入れて、骨まで食べられるようにしました。山芋をトロトロにしてサラダ、かき玉汁に入れてのどごししやすくしました。尾頭付きの鰯が臭みもなく、おいしくできました。高齢者の食事にしては少し多いので、サラダで調整するといいです。
5班 豆腐ハンバーグ、もやしときゅうりのナムル、わかめのかき玉汁、キャベツの千切り、ヨーグルトゼリー
鶏ミンチを使ってハンバーグを作りました。豆腐を入れて量が多くなり、カロリーも多くなりました。塩分控えめでおいしくできました。ゼリーが固まらなくて残念でした。
1時間ほどで調理を終え、各グループで作った献立を紹介し、先生からコメントをもらいました。その後、自分たちの作った料理を食べました。「うちのグループが一番おいしそう」と言って、おいしそうに食べていました。
全員が楽しそうに協力して調理をしました。全員、実習前と比較すると変化があったようです。まとまりのなかったグループはまとまってきました。調理に興味を持った、工夫できるようになった、スムーズにできるようになった、手順を考えるようになった、レパートリーが増えたなどの感想がありました。
夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年7月20日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
母性看護学:胎児の成長って?みんな妊娠さんになってみよう!
基礎看護学:救急時の看護を知ろう!
「母性看護学では妊婦体験や赤ちゃんを抱っこするなど、短時間で色んな体験をしたので、もう1度受けてみたいです。救急時の看護は劇で見せてくれて分かりやすかったです!」
「資料でしか見ていなかったので、実際に参加してみて模擬授業を受けさあせてもらい、とても良い学校だと思いました!アパートの見学があって嬉しかったです。」
介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう
「高齢者の方の視野についてなど、今まで知らなかったことを模擬授業で体験することができました!介護をする時に便利な道具があることが分かりました。」
「レクリエーションで玉専の先輩たちと色んなゲームができて楽しかったです。一生懸命頑張って入学したいと思いました!」
理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)
「先輩たちがとても面白くて、テーピングの巻き方がよくわかりました!先生の授業も教え方が上手でよくわかって良かったです。」
「玉専の学生さんと交流ができ、様々なことが聞けたので良かったです。オープンキャンパスに来て、学校の雰囲気なのも少しわかりました!」
作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
生活を助ける道具を作ってみよう!
ゲームでリハビリ?
「すごく工夫のある模擬授業で、2講座あっても全然あきませんでした。先生方もユーモラスでとても良い雰囲気だなと思いました!」
「作業療法士がどのようなことを具体的にしているのかを知らなかったので、とても勉強になりました。とても充実した1日でした!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月3日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。なお、本校卒業生による講話を行います。実際に保健・医療・福祉の現場で活躍している先輩方の話は必見です!是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2013年7月19日(金)
平成25年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
認定書を授与された保健看護学科2年生の長谷川歩美さんは
「今回特待生に選出されて光栄に思います。まさか自分が特待生になれるとは思っておらず恐縮です。今後も慢心することなく、自分の夢に向かって日々精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
特待生選出学生
保健看護学科 4年 玉串 千晴
〃 3年 西村 朋美
〃 2年 長谷川 歩美
介護福祉学科 2年 伊井 千尋
理学療法学科 4年 山本 達也
〃 3年 水主 葉子
〃 2年 塚本 晃子
作業療法学科 4年 武 美都恵
〃 3年 森本 康弘
〃 2年 寒川 彩花
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[トピックス]
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2013年7月19日(金)
3回目の調理実習 ‐13.07.12‐
本日の献立は、食塩相当量2.1gで病人や食べる能力の低下した方への料理でした。
おかゆは沸騰したら強火から弱火にしてふきこぼれないように、お米をつぶさないように混ぜないと言われました。しかし、混ぜる学生、強火で芯のあるおかゆになったところ、焦げたところがありました。最初、塩分ゼロで食べてもらいました。梅干し1個ずつ、出汁を取った後の佃煮を加えると、美味しかったと言っていました。
冬瓜を初めて見た人、初めて食べた人が多かったようです。薄味で美味しかったという感想より、薄味で苦手という感想の方が多かったようです。 トマトのコンポートは、酸味がきいてそれほど美味しくなかった、生のままが美味しい、という感想が何人もありました。
薄味のものを食べる体験で、高齢者や療養中の食事の味付けがわかったようです。おかゆを焦がした、芯があった、ふきこぼしたなどの失敗から学んだことがあったようです。また、蒸し器を初めて使ったという学生もおり、学生によって様々な学びがあったようです。
4回目の調理実習 ‐13.07.19‐
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切りキャベツのイタリアンサラダ、とうふ白玉 でした。
豚もも肉を筋切りして、一口大に切り、ズッキーニ、なす、たまねぎをトマト缶で煮込みました。先週、トマトのコンポートでトマトの砂糖煮を作ったばかりなので、「又トマトを煮るのー?」と、学生は言っていましたが、「意外に美味しかった」と言っていました。
コーンクリームで作ったスープは、とても簡単でした。
せん切りにした野菜は、1人分が多く、こんなに食べられるのだろうかと思っていましたが、湯通しすると量が少なくなり、たくさんの野菜を摂取することができました。みょうがの風味が良かったようです。
とうふ白玉は、白玉粉ととうふをよく混ぜて丸めて、白玉団子の真ん中をへこませて、熱湯でゆでました。丸くできたところ、なぜか割れてでこぼこの団子になったところもあり、言われたように作っても、できは違っていました。豆腐が入っているとは思えない食感で、もちもちとして美味しかったようです。
本日の塩分量は4gで先週の倍あり、ほとんどの学生は、おいしかったと言っていました。「簡単にでき、野菜中心で健康によいので、また作りたい」と言っていました。エネルギー626kcalで、量も多く、女子には少し多かったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場、テニス場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たし大活躍しました!
出場した各競技の結果
卓球 男子:優勝 女子:優勝
バレー 男子:準優勝 女子:優勝
ソフトテニス 優勝、準優勝
バスケ 男子:予選敗退 女子:準優勝・3位
バドミントン 男子:準優勝 女子:予選敗退
サッカー 準優勝
軟式野球 3位
卓球教員 優勝、準優勝
大会を総括して
本校はすべての競技に参加し、卓球ダブルス男女・教員、バレーボール女子、ソフトテニスなどの競技で激戦を制し見事に優勝を果たしました。残念ながら参加校数が少なく、得点の対象とならない種目もあり、惜しくも総合優勝を逃し2位となりました。但し、参加学生数は100名を超え他校を圧倒しており、改めてスポーツが盛んな学校であると実感することができました。力の限り戦った学生達に心よりエールを送ると共に、次年度は総合優勝の栄誉を掴むことを期待します。
(事務長 國上 巧一)
各部活動の詳細結果は別途掲載します。
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男女がアベック優勝を達成しました!
大会結果
卓球部(男子)
堀本・田中 優勝
藤原・山本 3位
森本・新庄 予選敗退
西平・小笠原 予選敗退
卓球部(女子)
今田・大橋 優勝
大嶋・近藤 準優勝
赤澤・平田 予選敗退
森・堀 予選敗退
日野・居村 予選敗退
卓球部(男子)優勝 藤原・山本ペアのコメント。
「私達卓球部は週二回井村先生のご指導のもと楽しく練習しています。みんなで頑張って練習したおかげで、今年の大会では優勝することができました。優勝した時はみんなで喜び合いました。これからも楽しく頑張っていきたいと思います!」
卓球部(男子)3位 藤原・山本ペアのコメント。
「今大会で男子三位を取ることができ、とても嬉しいです。次はもっと上が目指せるよう頑張りたいです。また、全国大会に出場することも決まったので、より練習に力を入れていこうと思います。」
卓球部(女子)優勝 今田・大橋ペアのコメント。
「周りの環境やたくさんの人たちに支えられ優勝することができました。たくさんの専門学校生とも触れ合うことができ、とても充実した大会になったと思います。全国大会があるので勉強もおろそかにせず、自分たちを支えてくれた人たちへの感謝の気持を忘れず頑張りたいと思います。」
「今回は初めての大会ということもあり、とても緊張しましたが、放課後の部活での練習を活かし、またパートナーや部活の先輩方、友達に支えられ優勝することができました。感謝の気持ちを持って、これからも練習に励み頑張っていきたいとおもいます。」
卓球部(女子)準優勝 大嶋・近藤ペアのコメント。
「昨年ともに2位という成績でした。優勝を逃し残念でしたが、2位という好成績を残して、相手とも悔いのない試合ができました。次は後輩たちの優勝を期待したいと思います。」
遂にアベック優勝を果たすことができました。本年度は昨年度以上に練習量を増やし、内容的にも充実させて大会へ臨みました。努力が報われた結果となり、よかったです。これからは全国大会へ向けて練習に励んでいきたいと思います。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において作業療法学科専任教員・井村亘が優勝を達成しました!
結果
井村亘 優勝
保田勉 準優勝
渡邊真紀 予選敗退
中山大輔 予選敗退
今年はTamasen教職員同士の決勝戦となりました。お互いに手の内を知った者同士での戦いのため、緊迫した試合となりました。私の運の良さと相手の負傷が合いまってどうにか2連覇を果たすことができました。学生の部でも念願の男女アベック優勝をすることができ、岡山県内に卓球王国Tamasenの実力を魅せつけることができました。これからも努力していくので応援をよろしくお願いします。
(作業療法学科 井村亘)
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校バドミントン部男子(小林・青木ペア)が準優勝の好成績を収めました!
大会結果
バドミントン(男子)
小林・青木 準優勝
陣在・森 予選敗退
太田・二宮 予選敗退
バドミントン(女子)
澤村・長岡 予選敗退
山本・多胡 予選敗退
伊藤・三好 予選敗退
バドミントン部(男子)準優勝 青木・小林ペアのコメント
「専門学校交流スポーツ大会3連覇を目指し本大会へ臨みましたが、準優勝という悔しい結果となりました。しかし、3年間同じペアで試合に出場できたことは本当によかったと思います。これからは、部を後輩に託して勉学に励んで行きたいと思います。」
準優勝おめでとうございます。決勝戦では惜しい試合で悔しかったことと思います。この悔しさを今後の人生の糧として頑張ってもらいたいと思います。準優勝以外の部員達も楽しみながら試合や、応援ができたことと思います。これからも楽しみながらTamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。
(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催 平成25年度岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!
【予選】6月1日(土)上道公園野球場
玉総医専 4 − 2 岡山医療
玉総医専 10 − 4 ビーマックス
【準決勝】7月6日(土)浦安公園野球場
玉総医専 0 − 2 朝日医療
野球部キャプテン 理学療法学科 原田 健吾 君のコメント
「今大会は第3位と惜しくも優勝には届きませんでしたが、チームが一丸となって試合に臨むことができ、とても有意義な大会となりました。後輩たちには次の大会ではリベンジしてまた優勝目指して頑張って欲しいと思います。そして今大会に参加した多くの選手と交流することができ、とても良い思い出になりました。」
大会2連覇に向けて、また多くの新入部員を迎え、日々の練習を重ねてきただけに残念な結果となりましたが、玉専らしく楽しくプレイすることができたように思います。
来年に向け課題を持って新チームが動き出した野球部を今後ともご声援よろしくお願いします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「準優勝」という素晴らしい成績を収めることができました!
大会結果
予選 6/23
第一試合 VS 中国デザイン 8-0
第二試合 VS 岡山医療技術専門学校 4-0
決勝トーナメント 7/6
準決勝 VS 岡山ビューティーモード 4-0
決勝 VS 朝日医療専門学校 0-1
キャプテン小林俊平君のコメント
「今回、私たちは専学スポーツ大会優勝を目標にし、練習をしてきましたが、結果は準優勝でした。しかし、チームワークや個人ひとりひとりの努力で内容の良い試合ができました。優勝はできませんでしたが、楽しんで試合をすることができました。また暑い中来ていただいた教員や応援に駆け付けてきていただいた方、裏でサポートしてくれたマネージャーに感謝しています。」
連覇をかけて臨みましたが、決勝では一歩及びませんでした。しかし大会を通じてチーム一丸となって頑張り、一試合一試合成長してきたと思います。今年果たせなかった優勝は来年また叶えてくれるでしょう!
予選・本戦を通じ、応援に駆け付けてきていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。
(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のソフトテニス部が上位を独占しました!
大会結果
ソフトテニス部(混合)
玉野 ( 多賀 ・ 関 ) 優 勝
玉野 ( 小川 ・ 勝部 ) 準優勝
玉野 ( 山崎 ・ 岸本 ) 3位入賞
優勝ペアのコメント。
「今回初めての参加になりますが、出るからには絶対優勝したいという気持ちでコンディションを整えてきました。当日は自分の持っている力をすべてぶつけた結果、苦戦を強いられながらもなんとか優勝できました。テニス部の目標も達成できてとても満足しています。オープン競技だったのが少し残念でしたが、来年も優勝目指して頑張りたいと思います。」
顧問のコメント
大会3回目の参加となりますが、今年は部員も増え同好会から部に昇格。週2回の練習ではありましたが、天候にも恵まれ、ある程度の練習・試合形式など、実践経験を積んでの大会参加。昨年獲れなかった優勝、さらには2位・3位と参加チームは少なかったものの、上位を独占することができました。来年は連覇を目標に頑張りたいですね。引き続き、練習・大会に参加し実践を積んでいくなど、積極的に活動していきましょう。
(ソフトテニス部顧問 理学療法学科 財津真人)
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が優勝、男子バレー部が準優勝の好成績を収めました!
大会結果
女子 決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
2-0(25-17 25-9)
女子優勝!
男子 準決勝
玉野総合医療 対 朝日リハ
2-0(25-19 25-12)
決勝
玉野総合医療 対 朝日医療
0-2(14-25 23-25)
男子準優勝
女子バレー部 部長 河野智香さんのコメント。
「今回、私にとって最後の大会でした。初めてキャプテンとして出場しましたが、昨年は優勝していたのでとてもプレッシャーがありました。しかし、今年は2チームしかエントリーしないということだったので、いきなり決勝ということに驚きました。結果は優勝というかたちで楽しくプレーができてよかったです。」
男子バレー部 部長 大平拓巳くんのコメント。
「今回の大会は、決勝の相手が去年負けた相手だったので、気合が入っていました。しかし、結果は負けてしまい準優勝に終わりましたが、全力でプレーできて楽しかったです。」
バレー部顧問 松井考一郎
今年もやりましたよ〜!みなさまの温かい声援、そして日々のご協力をいただき、昨年と同様の好成績を残すことができました。
試合を振り返って考えたことがあります。バレー部のみんなは、バレーからどんなことを学んでいるのかな。試合を数年後に控えている国家試験と例えるならば、敵(国家試験)をイメージして練習(勉強)に励む。たくさん練習(勉強)したぶん、結果は裏切らない。ってとこかな!かっこいい!! やっぱりバレー部に入りたくなっちゃった!!
最後になりますが、みんなは覚えてないと思うけど、初めてタイムとっちゃったよ!!!どんな?監督として成長した?でも来年は味をしめて調子こかないように自律します。
(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)
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[部活動]
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2013年7月6日(土)
調理実習最終日は自由献立。高齢者の食事というテーマで、材料費、カロリーを考えた献立を各グループで考え料理しました。
1班 酢豚、もやしの中華風和え物、小松菜のみそ汁、ミカンの缶詰
糖尿病食としてカロリーをおさえました。酢豚はカロリーを低くするために、豚肉、野菜を湯通ししました。おいしくできましたが、野菜が少し固かったようです。少し大きいお皿に酢豚を盛りつけると、おいしそうに見えます(おいしかったのに残念)。
2班 さばの味噌煮、けんちん汁、ほうれん草のごまあえ、豆腐だんご
和食でヘルシーな献立にしました。けんちん汁にたくさんの野菜を入れて軟らかく煮て、野菜をたくさん摂れるようにしました。豆腐団子は、固かったので、豆腐か水を増やしたほうが良かったようです。
3班 鮭のホイル焼き、みそ汁、酢の物、バナナジュース
魚の骨を取り、魚の油だけで素材の味を出すようにしました。特に、具だくさんのみそ汁がおいしかったと言う人がいました。少し量が多かったようです。
4班 いわしの梅煮、とろっと豆腐サラダ、とろろかきたま汁、桃のヨーグルト和え
鰯の臭みを抜くために流水でしっかり流し、煮るときに梅を入れて骨まで食べられるようにしました。山芋をトロトロにしてサラダ、かき玉汁に入れてのどごししやすくしました。高齢者の食事にしては少し多いので、サラダで調整するといいです。
5班 豆腐ハンバーグ、もやしときゅうりのナムル、わかめのかき玉汁、キャベツの千切り、ヨーグルトゼリー
鶏ミンチを使ってハンバーグを作りました。豆腐を入れて量が多くなりカロリーも多くなりましたが、塩分控えめでおいしくできました。ゼリーが固まらなくて残念でした。
1時間ほどで調理を終え、各グループで作った献立を紹介しました。その後、自分たちの作った料理を試食。「うちのグループが一番おいしそう」と言って喜んで食べていました。
全員が楽しそうに協力して調理をしました。全員、実習前と比較すると変化があったようです。まとまりのなかったグループはまとまってきました。調理に興味を持った、工夫できるようになった、スムーズにできるようになった、手順を考えるようになった、レパートリーが増えたなどの感想がありました。
夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年7月6日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が準優勝・3位の好成績を収めました!
大会結果
女子バスケ部
予選
玉野総合医療A 36 対 17 福嶋リハビリテーション
玉野総合医療A 対 岡山情報ビジネス
玉野総合医療B 26 対 37 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 33 対 17 岡山医療技術
本戦
玉野総合医療A 43 対 39 玉野総合医療B
玉野総合医療B 対 福嶋リハビリ
玉野総合医療A 43 対 50 岡山ビジネスカレッジ
女子 準優勝・3位!
男子バスケ部
予選
玉野総合医療 68 対 7 岡山ビジネスカレッジ
玉野総合医療 14 対 30 岡山情報ビジネスB
男子 予選敗退
女子バスケ部部長・福上美帆さんのコメント。
「玉専女子バスケ部は戦力となる1年生が入部してくれたので、県大会優勝6連覇をめざしていましたが、惜しくも優勝を逃してしまいました。でも、準優勝・3位の好成績を残すことができて良かったです。来年はチーム一丸となって男女ともに優勝めざしてがんばります!」
県大会6連覇をめざしていた女子2チームは、残念ながら優勝を逃しましたが準優勝・3位の好成績を残しました。来年は優勝奪還をめざして。TAMASEN女子バスケ部の再スタートです!
男子は残念ながら予選敗退となりました。本戦に出場できそうでしたが運も実力のうち。悔しさを糧に今後も頑張りましょう。
来年は男女とも優勝奪還が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 中山大輔)
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2013年7月5日(金)
介護福祉学科2年生が2回目の調理実習を行いました。本日の献立は、味噌汁、かぼちゃの含め煮、オクラ納豆、煮リンゴのヨーグルトかけです。
味噌汁は薄味に加え、具だくさんでおいしかったです。かぼちゃの含め煮は、30g鶏ミンチが入っていました。かぼちゃを大きく切ったところと、高齢者向きに小さく切ったところがあり、小さく切ったところは煮崩れるかと思いましたが、意外に味がしみておいしかったです。
オクラ納豆は、ねばねば同士だったので好き嫌いがありました。納豆ご飯にしておいしそうに食べている学生もいました。煮リンゴのヨーグルトかけは、煮汁はおいしいが煮リンゴのヨーグルトかけはちょっと…という学生も中にはいましたが、甘煮にしてヨーグルトをかけましたので、おいしいデザートになりました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年6月23日(日)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。各職業説明、学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。
午前中は学科説明・ミニ体験学習
保健看護学科 手洗い体験、体脂肪測定、教科書・参考書展示
介護福祉学科 福祉用具展示・体験
理学療法学科 人体模型、バランストレーニング
作業療法学科 脳トレーニング、骨並べ
「他の学校では体験できなかった内容ができ、とても楽しかったです!色々な発見がありもっと知りたいと思いました。」
「実物の教科書まで見ることができました。勉強する様子がわかって良かったです!」
「どの学科も興味をそそるような展示品や体験ばかりで、雰囲気も自由な感じで楽しかったです!」
午後からは各学科で模擬授業
□保健看護学科 公衆衛生看護学‐感染症の予防!‐
「普通の授業とは違って細菌やウィルスのことを勉強して、新しくたくさんのことを知ることができました。色々と興味が沸いてきてとても良かったです!」
「感心のある感染症について体験させていただきました。とても興味を持ち楽しい時間をすごすことができ、50分があっという間でした。ありがとうございました!」
□介護福祉学科 介護技術体験‐入浴介助‐
「設備が整っていてとても良かったです。実践力を身に付けることができ、現場でも活かせると思いました!」
「入浴介助の模擬授業に参加しました。先生の丁寧な説明と楽しいパフォーマンスであっという間に終わりました。すごく勉強になりました!」
□理学療法学科 理学療法評価体験
「握力を調べるには機械を使った方法しかないと思っていたけど、腕の太さを測ることで平均的な握力数値が出てきて驚きました!他にも数値からいろんなことが分かって面白いなと思いました。」
「先輩方も先生方もとても親切で優しく教えてくれて嬉しかったです。学校の雰囲気もよく、玉専に入学して目標に向かって頑張りたいと思いました!」
作業療法学科 作業療法にふれてみよう!‐こころの見方・からだの見方‐
「作業療法士とは日常の作業についてリハビリを行うと思っていましたが、それだけではなく心についても関わる幅広い職業だと知る事ができました!」
「学生の方々が作業療法士について目標を持っていて、とても丁寧に説明してくださり本当に良かったです!先生方も優しくて質問しやすかったです。」
職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは7月20日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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2013年6月22日(土)
介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。
6月21日(金)調理実習がスタートしました。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもち、かきたま汁で、豪華な昼食になりました。だしは、こぶと鰹でとりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからず、とまどいました。欠席者が2人いて、3人グループになったところは大変でしたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。途中、鯖を煮詰めすぎて焦げたにおいがしていましたが、おいしくできていました。小松菜には、ゆずの汁を合わせ、ゆずの皮の千切りを乗せ、風味の良いおひたしになりました。一番おいしかったものは、鯖の味噌煮という人が多かったです。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。
楽しかった調理実習、次週が気にかかり、「次は何を作りますか」と聞いている学生がいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年6月15日(土)
保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに就職し社会人として数年経験を積んだ卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。
在校生は先輩達の仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、たくさんのアドバイスをいただきました。午後からはカフェテリアで食事をしながら質問や相談をしてなごやかに楽しい時間を過ごしていました。
就職懇談会に参加してくれた卒業生からは
「1年前、私も就職のこと実習のこと、国試のことで混乱していた時期だなーと思い出しました。同級生と就職活動や近況を話す機会があって、みんな頑張っているんだな、私も頑張らなければと思いました。東京で就職を考えている在校生と懇談して、就職活動の時期や東京での活動を自分なりに話しました。これから1年の計画の見通しがついてくれればと思います!」との感想がありました。
また、4年生の岸磨衣子さんからは
「就職活動と勉強との両立について、先輩方から話を聴き、実際に自分たちがどのように進めていけばいいのか参考になりました。また、活躍されている様子を聴き、看護職者として働くことへの期待感や充実感がイメージできました。」との感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。
(保健看護学科 明石 俊子)
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2013年6月14日(金)
岡山県精神科医療センターで実施させていただいている、保健看護学科3年生5グループの精神看護学実習が終了しました。
精神看護学実習終了レポートより抜粋
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
3週間の実習を通じて学生ではあるが、チームの一人として看護の取り組むことの責任を忘れず実習に取り組んだ。個別性のある看護が、対象者さんの回復に重要だということを学んだ。自分の苦手としていたコミュニケーションを図る事も、3週間さまざまな対象者さんと関われたことで、軽減できた。精神症状で困惑している対象者さんに、手をつないだり、沈黙の共有をしたりと安心する事や場をアプローチすることができたと思う。
児童思春期病棟、司法病棟の見学や、断酒会参加、PICU、デイケア、作業所実習、内観療法など、たくさんの経験をさせて頂き看護師の役割などとても勉強になった。レクリエーションでは、学生が主体になって企画し、運営するにあたって、改善点はあるが、よい企画ができたと思う。他病棟にも参加させて頂くことで、対象者さんの特徴や病棟の構造など学ぶ事が沢山あった。このことから、考え方や、関わりかたを深めることができた。
また、今回の実習では、カンファレンスの運営について学びを深めることができた。自分たちが何を学びたいのか目的を持つこと。何を指導していただくか明確にして取り組むこと。自分の意思をしっかり持ち、より良いカンファレンスにするために学生間で相談した。まだまだ改善点はあるが、学びを今後活かしていきたい。
2週間、他校の看護学生と実習させていただき、考え方の違いや表現力など刺激となった。同じ医療従事者を目指す中で、刺激し合える関係を築けたと思う。また、他校の先生やある看護学生の言葉や笑顔や存在で、不安や悩んでいたことが楽になった。
カンファレンス運営や、精神看護の視点など考えるきっかけをくださった病棟の指導者さんや看護師さん、医師、レクリエーションで関わってくださった作業療法士さん、他病棟でも私たちに多くの経験をさせていただきたいことをさせてくださった指導者の方、精神科看護について考えるきっかけをくださった対象者の方々、精神看護学以外の面でもサポートしてくださった担当教員や、グループメンバーの人にすごく感謝したいと思えた実習でした。多くの学びがあり、とても楽しい実りのある実習だった。精神看護学実習を終えて、自分自身と向き合える時間ともなった。「精神看護というものが楽しい」と、思えた実習だった。
まだまだ、未熟ではあるが今回の実習で学んだ事をこれからの実習に活かして行きたい。そして、看護師として、人の支えとなれるよう、頑張りたい。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
保健看護学科3年生は12月中旬まで各領域の専門的な実習を続けていきます。人間のすばらしさに気づき、学生自身の成長に期待しています。
(保健看護学科・石田実知子)
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[保健看護学科]
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2013年5月26日(日)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現
劇を見ての感想
「1人の患者さんに対して、様々な職業の方が関わっているのが分かり、それぞれの職業が何を行うかを知ることができました。リアルな現場の状態を感じることができました!」
「今まで知らなかった保健師の仕事内容について、今回の劇を見てよくわかりました!患者さんに医師などが一丸となっているのがすごいと思いました。」
学食にてLunch試食
午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 公衆衛生看護学
「血圧を測る時に手伝ってくれた学生さんの中には、4月に入学した1年生もいたと聞いて、学校の授業は充実しているんだなぁとビックリしました!」
「初めての体験が多く印象的でした。もっと体験したかったです。楽しそうで保健師・看護師について学びたくなりました!」
□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう! レクリエーションを楽しもう!
「初めて高齢者体験をして、色々な関節が動かないのが大変でした。お年寄りの体について知れて良かったです!」
「先生たちがすごく良い人で、明るくて楽しく過ごせました。良い学校だと思いました!」
□理学療法学科
理学療法を知ろう!
「装具を使って片麻痺になった時の体験をして、実際に患者さんの気持ちになりながらできたのがすごく印象的でした!」
「実際に授業の体験ができて、学生生活の様子がよくわかりました。先生方の指導がわかりやすく良い先生だなぁと思いました!」
作業療法学科
作業療法ってなんだろう?
「作業療法での革工作は、一見動作に関わっていないように見えましたが、リハビリにとても関係していることが分かりました!」
「作業療法と理学療法の違いがよくわかりました。身体の不自由な方の生活をよりよいものにする、素晴らしい職業だと改めて感じることができました!」
最後に修了式を行いました。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「在校生の方々がとても優しくて楽しそうだと思いました。施設も綺麗で充実していたし、学食のとり飯もおいしかったです!」
「来た時より帰る時のほうが「来たい」と思いました!」
職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月23日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2013年5月18日(土)
5月18日(晴天)、19日(雨)の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。介護福祉学科の学生は、レクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びでスタッフ参加を行いました。
うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。何度もウナギつかみに挑戦する子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どももいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。
学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうため、何か動作をするたびに「おしい!」「すごい!!」などの声掛けをして盛り上げました。天候に関係なく子ども達はテンションが高く楽しそうでした。それを見て、人に喜んでもらえることがやる気につながっていることが分かりました。
終了後は「楽しかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」など感想を聞かせてくれました。学生一同いい経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山)
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[介護福祉学科]
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2013年5月14日(火)
授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。 1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、自然を体感することを目的として実施。今年は晴天に恵まれ、最高気温が28度になったとても暑い日でした。
最初に準備運動としてラジオ体操を行い、学生の考えたレクリエーションとして、ろくむし、けいどろ、しっぽとり、はないちもんめを10〜15分ずつ行いました。全てのレクリエーションにおいて学生達は勝っても負けても楽しそうに笑顔で行っていました。
昼食は,4グループ全てがバーベキューでした。各グループ工夫して準備し,少しずつ違った食材を準備していました。準備から片付けに至るまで積極的に行い、終了後は学生が選曲した「世界に一つだけの花」を全員で熱唱しました。
午後は,自然観察を行い,学生達は樹木に聴診器をあてて樹液の音を聞いたり,草花をスケッチしたり池にいる生き物を観察していました。
2年生がリーダーシップを取りレクリエーションを楽しみ、交流が深まり会話が弾みました。2年生の姿を見て、1年生の中には「盛り上げていこうと思った」、「楽しかった。来年、絶対にキャンプ委員になる」と言った学生もいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年5月11日(土)
わが国ではナイチンゲールの生誕の日である5月12日を「看護の日」に、この日を含む1週間を「看護週間」に制定されています。本校の宣誓式「道」は看護の原点を考えるという意味も含め、今年度は11日に執り行われました。宣誓者の42名の2年生は、来賓、保護者、教職員の見守る中気持ちを一つにして。誓いの言葉を述べました。
誓いの言葉
「私たちは、初心を忘れることなく、誠実な看護を行い、応援してくださる方々に感謝し、共に学ぶ仲間と支え合いながら看護の道を歩みます。そして、社会に貢献し、必要とされる保健師、看護師を目指します。」
宣誓者の神恒さんは「校長先生の式辞や、玉野市民病院看護部長さんの祝辞の温かい言葉にとても勇気づけられました。この宣誓式で誓ったことを忘れず、悩んだ時は宣誓式のことを思い出しながら、誓ったとおり「初心を忘れず」看護の道を歩みたいと思います。」とこれからの自分の進む「道」を心に刻んだ感想でした。
また、午後から岡山県看護協会会長の石本先生より「看護に大切なもの」と題して記念講演をいただきました。宣誓者の長谷川さんは「どんなに経験を積み知識を蓄え1人前になったとしても、初心を忘れることなく、ケアする相手をこの世に1人しかいない独自の存在として対応する態度を忘れないようにしようと考えました。これからの勉強の糧となるとても素晴らしい講演でした。」と感銘を受けていました。
この宣誓式での各々の決意を胸に、これからの講義や実習に臨みます。
(保健看護学科 苅田 弘倫)
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[保健看護学科]
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2013年4月14日(日)
保健・医療・福祉のスペシャリストをめざす新入生を迎え、新入生宿泊研修を実施しました。宿泊研修は本校の一員として仲間意識を形成し、集団生活を通じて規律・礼儀作法・マナーを身につけ、他学科の新入生との交流で互いの絆を深め、学校生活への安心・意欲を高めることを目的としています。
当日は今後国家資格をめざすにあたって必要となる学習方法の研修を行った後、オリエンテーリングや趣向を凝らしたレクリエーション・グループ活動・野外炊事などが行われました。
研修を終えた作業療法学科の問谷亜未さんは
「宿泊研修を通して新しい友だちもでき、このメンバーで4年間頑張って立派な作業療法士になりたいと思いました。また、バスケットボール部にも所属して活躍したいです!」
と笑顔いっぱいのコメント。今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。
保健・医療・福祉の従事者をめざす仲間との出会いは、学生生活の大きな力になります。全員で協力し合い学業・課外活動ともに一生懸命取り組んでください。
(事務長 國上 巧一)
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[イベント]
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2013年4月4日(木)
穏やかな春の日差しに迎えられ平成25年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科16期生、介護福祉学科16期生、理学療法学科13期性、作業療法学科13期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では高井校長が
「みなさんは保健・医療・福祉専門職者になり、障害で困っている人や病気で悩んでいる人のために役に立ちたいという夢の実現のために、ここ玉野の地で新生活を開始しました。必要なこと、大切なことは定めた目標に向かって一生懸命努力・挑戦することです。その先にあなたがめざす夢が必ず見えてくるはずです。」と激励。
在校生を代表して学生委員会委員長・佐貫リンダさんが
「これからみなさんが通う学校は、保健・医療・福祉の実践者をめざして、専門的な知識・技術を身につけていきます。多くの方々との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼される専門職業人をめざして、玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。
新入生代表の理学療法学科・本田翔平君は
「今日のこの気持ちを忘れることなく、同じ志をもつ仲間達と共に学び、励まし合い、玉野総合医療専門学校の学生としての誇りと責任を自覚し、日々精進し続けることを誓います。」と力強く誓いの言葉を宣誓。新入生は保健・医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。
新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。
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[イベント]
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2013年3月12日(火)
今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考になればと企画しました。
参加者のコメント
保健看護学科
「オープンキャンパスで模擬授業を受けたのは始めてでした。入学したらこういう授業が受けれるということが分かって親近感がわきました!」
「今回は歯の事や生活習慣病に関する事を学びました。私は将来の夢が看護師になることなので、タマセンに入学したいです!」
介護福祉学科
「先生の話が分かりやすく面白かったです!立つ座るの介護の仕方を教えてもらって、新しい知識になり良かったです!」
「介護福祉士の姿勢を助ける内容や、今までの介護とは何が違うのかなど、面白く丁寧で明るい授業でした!」
理学療法学科
「人の体について知ることができました。骨は全部つながっているわけでなく、しかもそれぞれに大事な役割があることを知りました。」
「手を上げるという1つの動作にも、腕だけでなく肩甲骨も影響しているなど、身体の不思議さを感じました!」
作業療法学科
「今まで考えていた作業療法とはまた違ったものを教えてもらい、とても勉強になりました。素敵なお仕事だと思いました!」
「学生さんが考えた道具があり、とても便利だなと思うものがありました。手袋を2枚つけて棒を立てるのはとても大変でした!」
これからめざす進路の参考にしてください!
次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月26日(日) 職業理解を深めよう!
□ 6月23日(日) Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月20日(土) 徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!
□ 8月 3日(土) 卒業生による講話があります!
□ 8月24日(土) 夏休み最後、進路の決め手にしよう!
□ 9月28日(土) 第1回入試説明会・学校見学会
□10月19日(土) 学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□12月14日(土) 第2回入試説明会・学校見学会
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2013年3月7日(木)
本校サッカー部卒業生引退試合が体育館にてフットサル形式で行われました。
今年で5回目となる引退試合。卒業生は久しぶりのボールの感触に戸惑うこともありましたが、随所で名プレーを見せてくれていました。また、後輩たちのプレーを見て安心してサッカー部を託せると感じたことでしょう!
サッカー部卒業生代表 理学療法学科 小松 慎弥
「玉専に入学した当初は不安なことばかりでしたが、先生方や先輩方、友達・後輩に恵まれて、とても充実した学生生活を送ることができました。
サッカー部の部員はみんな優しくユーモアのある人ばかりです。新しく玉専に入学する方は是非サッカー部に入ってみてください!」
サッカー部に所属した卒業生のみなさん、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にし、新天地で頑張ってください!
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[部活動]
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2013年3月6日(水)
本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。
卒業生チーム 対 在校生チームで試合を行った後には、混合チームで最後のチームプレイをみせるなど、タマセン最後のバスケットを堪能。女子は4年間の公式戦全勝、男子も県大会2連覇など、他校を圧倒してきた実力を存分に発揮していました。
男子卒業生代表 理学療法学科 平田 有
「最初は交流の少ない他学科の学生や先輩方、周りの同級生も上手い人ばかりだったので不安でしたが、部員1人ひとりとの出会いと出会いから交流が広がっていき、いつしか仲間が増えていきました。
僕にとって何よりも大きかったのは、とても良い先輩・友達・後輩に出会えたことです。時に厳しく、稀に優しく…?教えてもらったり支えてもらってとても楽しかったです。長い学生生活をともに過ごした仲間と出会うことができて本当に幸せです、ありがとうございました。これからも楽しく賑やかでキャラの濃いバスケ部を受け継いでいってください!
玉専バスケ部でのバスケットボールが1番楽しかったです!」
女子卒業生代表 理学療法学科 隠岐 裕子
「今まで先輩方を見送っていた側だったのが、ついに追い出される側になってしまいました(笑)。この4年間、学校生活を含め部活でも楽しいこと・辛いこと・悩んだことがたくさんありましたが、その分自分が人としてとても成長できたと思います。後輩たちはみんなおもしろくてバスケでも頼りになる人たちばかりで、追い出し試合でも良い思い出を作ってくれて感謝しています。これからも玉専バスケ部の良い伝統を受け継いでいってもらいたいです。ありがとうございました!」
後日、3月10日に行われた卒業式では、隠岐さんと前神さんが4年間の活躍を評価され全国専門学校体育連盟スポーツ賞を受賞しました。おめでとうございます!
バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください!
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[部活動]
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2013年3月5日(火)
例年恒例となりました野球部引退試合を3月5日(火)に開催いたしました。今年は9名(うちマネージャー2名)が愛でたく卒業を迎え、盛大な引退試合となりました。今回卒業を迎えたメンバーは平成21年度秋季中国大会準優勝、平成23年度春季中国大会ベスト4と輝かしい成績を残した時の主力メンバーとして活躍しました。今後も野球を通じて知り合った仲間を大切に、また臨床の場での活躍を心よりお祈り申し上げます。
卒業生および総合臨床実習が始まる新4年生が抜け、人数が少なくなる野球部ですが、4月には新入部員を迎え新たなチーム作りを行っていきますので、今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村 篤)
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[部活動]
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2013年2月4日(月)
介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を実施しました。11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。各自の研究に興味を持ち、質問も積極的にされ、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。
2年生は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
発表会終了後、司会進行を勤めた2年生の藤原真希さん
「研究発表会を無事に終えることができて、ほっとしてます。皆の一生懸命に取り組んだ研究を聴くことができ、各自が工夫していることがよく解り、参考になりました。研究をすることで解ることが多くあることや、研究を聴いていただくために自分たちがすべきことも学べ、今後に活かしていきたいと思います」
という感想があり、よい学びになったようです。
参加した1年生の井伊千尋さん
「先輩方の発表を聞いて、自分たちが2年生になったときに、どのような視点と考え方をもって実習を行えばよいのかという点で、とても勉強になりました。様々な個別援助計画の研究発表を通して学んだことを活かして、これからの学習につなげていきたいと思います」
と来年に向けた豊富を話してくれました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2013年1月10日(木)
介護福祉学科の学生が企画・運営して鏡開きを実施し、地域住民、高齢者施設の入所利用者、保育園児を招待しました。
保育園児による「ずんばいズンバ」踊りで会場は大いに盛り上がりました。
交流レクリエーションでは、「ももっち」と「うらっち」の登場に子供たちは大喜び。
その後はみんなで一緒に手拍子をしながら「雪やこんこ」を合唱。
玉入れでは、新聞紙でつくったボールをにぎり、学生が持って動く箱に向かって一生懸命投げ入れました。
交流後は、学生が参加者へぜんざいを接待し、交流を深めました。
施設入所の高齢者からは「おいしい、久しぶりに食べた」と嬉しい声が聞かれました。
終了後、実行委員の平野勝久さんからは、「行事を行うことは大変でしたが、皆で協力して一つのものを作り上げることができました!」とのコメントをいただきました。
鏡開きは今年で13回目です。
保育園・地域の人や高齢者施設では、恒例となった行事を心待ちにしてくれており、高齢者は子ども達との交流を子ども達は高齢者との交流を楽しみにされています。
今年も招待客から「鏡開き行事が楽しかった、また来年も来たい」との言葉を頂きました。
行事終了後は全員で反省会を行い、来年の鏡開きをよりよいものにするために話し合いが行われました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年12月25日(火)
本校視聴覚教室にてH24年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH24年1月15日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。
式では、理学療法学科長藤原からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、作業療法学科長北山から教員代表の激励の言葉を受け式を終了しました。
式後には記念講演として岡山協立病院、理学療法士の吉村政則先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。先生が長年臨床実習を指導されてきた経験から、理想の療法士像について、臨床評価実習に対する心構え、担当される患者様の気持ち、準備物、評価とは、実習レポートについて、総合臨床実習に繋げるには,その他の注意事項などのお話をしていただき、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。
各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 岸本 将司
私たち理学療法学科3年生は、今まで学んできた知識・技術を十分に発揮し、担当させていただく対象者の方とより良い人間関係を築いていきたいと思います。そして、積極的に色々なことに挑戦し、学校では学ぶことのできない知識・技術を習得して、4年次の総合臨床実習に繋げていきたいと思います。
作業療法学科 3年代表 田村 昌樹
私たち作業療法学科3年生は、1月15日から3週間病院や施設に評価実習にいかせていただきます。今まで学内の先生方をはじめ、様々な専門分野の先生方に社会人として必要なことや作業療法における知識や技術を教えていただきました。このタマセンで学んだことを活かして、対象者の方に少しでも元気になってもらうと共に、臨床でしか学べないことを1つでも多く学び、一回りも二回りも大きく成長する努力をすること誓います。
1月からの臨床評価実習では、今まで学習してきた事を十分に活かし、担当させていただく対象者のことを第一に考え、一生懸命取り組み、学内では学ぶことができない知識・技術を習得して、4年次に臨む総合臨床実習に繋げてもらいたいと思います。
(理学療法学科 学科長 藤原 直)
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[トピックス]
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2012年12月15日(土)
本年度最後のオープンキャンパスを開催し、入試説明・学科説明・模擬体験授業を行いました。
今回は保健看護学科に参加していただいた方のアンケートを紹介します。
□入試説明の感想をお聞かせください
「参加して本当に良かったと思いました。ホームページや資料だけでは分からない学校の雰囲気や、先生と実際に話ができて参考になりました。」
□模擬体験授業の感想をお聞かせ下さい
「今回は感染症についての模擬授業でした。とてもわかりやすく、手の洗い方では汚れが残りやすい部分についてや、予防法について詳しく教えてもらいました。これから受験でとても大切な時期なので気をつけようと思いました!」.
□本校の印象を教えてください
「先生方がとても優しく、質問などにとても優しく答えてくださり嬉しかったです!」
これから臨む進路の参考にしてください!
次回のオープンキャンパスは3月12日(火)10:00〜14:30を予定。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2012年11月22日(木)
玉野剣道連盟主催、第31回玉野剣道錬成大会が玉野レクレセンターにて行われ、本校の剣道部が一般団体の部で優勝、男子の部で南條君、女子の部で渡邉さんが3位入賞を果たしました!
試合結果
一般団体の部
優勝 玉野総合医療専門学校Aチーム 理学療法学科2年 上山治樹、理学療法学科1年南條聖明、乙部翔馬
一般男子個人戦
3位 理学療法学科 1年 南條聖明
一般女子個人戦
3位 作業療法学科 2年 渡邉莉沙
見事、団体優勝を果たした剣道部部長・上山治樹君のコメント。
「多くの声援をうけて、1人ひとりが思い切って試合に臨むことができました。全員で力を合わせて団体優勝することができ、とても嬉しいです!」
寒い中、選手だけでなくマネージャーさんたちも頑張って選手を支えてくれました。出場した選手1人ひとりが自分の持てる力を十分に発揮した結果、好成績を収めることができました!来年はさらに上を目指します!
(剣道部顧問 作業療法学科 渡邊真紀)
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[部活動]
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2012年11月2日(金)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成24年度卒業研究発表会が行われました。
3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気のなかグループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。
卒業研究論文委員の喜田裕也君は
「3年生から1年間、各グループで熱心に取り組み、発表前日までリハーサルを行うなど準備をしてきました。当日は緊張しながらも元気よく発表することができ、質問や意見交換なども積極的に行えたと思います。まだまだ課題が多くありますが、この経験を将来の学会等に活かしたいと思います!」
と研究発表を終えての感想でした。
この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)
演 題
□ アップテンポな音楽が筋力増強に及ぼす影響
□ ロコモーショントレーニングが年齢別に及ぼす効果
□ 関節可動域に及ぼす影響 〜足浴とストレッチを比較〜
□ 運動終了後の異なる姿勢が1回の換気量の回復過程に及ぼす影響について
□ 筋力増強訓練後のクールダウンの効果 〜筋力、筋硬度を指標として〜
□ 呼吸筋トレーニングが呼吸機能に与える影響 〜医療機器と身近な物との比較・検討〜
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[理学療法学科]
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2012年10月13日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「2012年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝を果たしました!
大会結果
女子バスケ部 8分×4ピリ
玉野医療専門 60 対 4 尾道大学
玉野医療専門 47 対 10 IGL医療専門
女子優勝!
個人賞
最優秀選手 理学療法学科4年 隠岐裕子
優秀選手 理学療法学科4年 前神亜那
女子バスケ部部長・児玉綾香さんのコメント。
「今大会の女子の参加校は3チームと少なかったのですが、「交流」という意味ではとても良い機会になりました。結果は見事優勝!相手チームは人数がギリギリだったり同じレベルのチームではなかったかもしれませんが、他校と試合をすることでチームの弱点が発見できたり、他校の選手のプレーはとても勉強になり、良い刺激をうけることができました。
私たちも普段の練習で人数が集まらない時もあり、十分な練習はできていませんが、それでも練習をしようと集まってくれるチームメイトはとても支えになりました。またバスケをする人口が減っている中で、体育館があり大会参加のために協力してくださる顧問・コーチの方がいて、専門学校に進学してこのような環境でバスケができることは、凄く恵まれていると改めて感じることができました。今後もチームのみんなと共に楽しくバスケをしていきたいなと思います!」
女子バスケットボール部は圧巻の中国大会5連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。優勝おめでとう!
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2012年10月2日(火)
卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式が行われました。式典では、田中副校長から学生一人ひとりに学科章が授与されました。その後、学生一人ひとりが入学以来の学習成果や実習から作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言しました。
式典後は、社会福祉法人 玉野市社会福祉協議会・地域包括支援センター センター長 堀部 誠 先生から「地域包括支援センターの役割」という演題でご講演いただきました。玉野市の人口や高齢化の現状、介護保険制度の改正により新たに設けられた地域包括支援センターの役割と取り組みを講話。人口が減少し、高齢化率は30%を超えており、地域で支え合うシステム作りをされていることがよく分かりました。玉野市在住の学生から、「現状を知らなかったので、いい勉強になりました。分かりやすい講演でした」という感想がありました。
宣誓式終了後、2年生の松本 彩さんは、「めざす介護福祉士を宣誓することや他の人の宣誓を聞いたり先生方の言葉を聞き、改めて介護福祉士になるんだという気持ちになり、残りの半年の学生生活を頑張っていこうと思いました」という感想を述べていました。
学生達の式典での態度や宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年9月30日(日)
岡山市のカンコースタジアムで開催された「6時間リレーマラソン」に本校学友会、学祭実行委員会、学生有志、教職員有志にて参加しました。
開校15周年記念として、10月に開催予定である優勇祭PR、仲間との絆を深めるため、健康維持・増進を目的に今回「6時間リレーマラソン」に挑戦。台風の影響もあり悪天候の中でのレースとなりましたが、温かい応援をうけ、チームで「襷」をつなぎ、見事完走することが出来ました。
玉野総合医療専門学校 結果
理学療法学科2年生チーム 周回数67周 走行距離73.7km
学友会チーム 周回数58周 走行距離63.8km
教職員チーム 周回数52周 走行距離57.2km
リレーマラソンに参加した圓城君のコメント
「玉専の代表としてリレーマラソンに参加させていただいたのですが、6時間タスキを繋ぐのは結構大変だなと感じました。しかし、チームの一人ひとりが1本のタスキを責任を持って繋ぎ、6時間を完走したときは言葉では表せないような感動でいっぱいでした。そして同時に学友会・理学療法学科2年・教職員全員の絆が強まり、とても良い思い出になったと思います。雨の中、応援に来て力を与えてくださった方々に改めてお礼を言います。ありがとうございました。そして6時間リレーマラソンにありがとう!」
学友会では10月20日(土)、21日(日)に第15回優勇祭に開催を予定しています。テーマは「 絆 〜学生の心、地域の心、心と心が交叉する場所=俺たちのTamasen〜」。みなさまのご来校をお待ちしております。
※本校HP・informationにて詳細をご確認ください。
http://www.tamasen.ac.jp/info/yuyusai15.html
(作業療法学科 竹村 篤)
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[トピックス]
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2012年9月29日(土)
本年度1回目の入試説明・学校見学会を開催。入試も間近になってきました。どんな学校か一目確かめていただくため、学科説明、入試説明、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加した西大寺高校3年生の丸本さん、宮宅さんにコメントをいただきました。
Q1.看護職をめざす理由を教えてください!
「中学校の時手術をして看護師さんのお世話になり、私も同じように患者さんに関わりたいと思ったからです。」(丸本)
「人の役に立つ仕事をしたいのと、祖母が病気になった時に看護してもらったことがキッカケです。」(宮宅)
Q2.学科説明を聞いて
「保健師と看護師の資格取得ができること、地域との関わりを実践できることを聞いて、看護を学ぶ意欲が高まりました!」(丸本)
「実習室を見学して、実際に病院で看護できるようになりたいと思いました!」(宮宅)
Q3.玉野総合医療専門学校に初めて来校して
「校舎やステンドグラスが綺麗でナイチンゲール像もありました。しっかり学べる環境だと思います!」(丸本・宮宅)
Q4.将来どんな看護職者になりたいですか?
「人と関わるのが好きなので、健常者の方とも交流を持って相談を受けられるような看護職者になりたいです!」(丸本)
「誰からも必要とされる看護師をめざしたいと思います!」(宮宅)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
次回は10月20日、21日学校祭「優勇祭」を開催します。実際にタマセンで学んでいる先輩方との交流を通して、楽しみながら学校の雰囲気を感じてください!
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[オープンキャンパス]
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2012年9月17日(月)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が優勝しました!
大会結果
【予選】6/2 上道公園野球場
玉野総合医療 3対0 BeMax
【予選】6/9 上道公園野球場
玉野総合医療 0対1 OIC
予選通過
【決勝リーグ】9/17 上道公園野球場
玉野総合医療 5対1 朝日リハ
1234567 合計
朝日リハ 1000000 1
玉野専門 011120× 5
玉野総合医療 11対1 OIC
1234567 合計
OIC 01000 1
玉野専門 33401× 11
初優勝!
野球部キャプテン・香川祐也くんのコメント
「今回、野球部は創部12年目にして初めて優勝することができました。決勝ではエースが大怪我をするアクシデントがありましたが、そこからさらにチームが一つになって戦うことができ、玉専の底力を発揮することができました。次の代も優勝を目指して頑張って欲しいと思います!」
今年のチームは、昨秋の新チーム始動時より練習試合を例年以上に重ね、「全員野球」・「初優勝」をスローガンに活動を続けてきました。
今大会では、試合中エースが骨折するアクシデントもありましたが、急遽登板したキャプテンが好投、攻撃陣も奮起し長打を含め、大量11得点を挙げ、昨年大敗した相手に雪辱を晴らすことができました。スローガンにある「全員野球」で部員全員の願いが叶い、顧問としても大変印象に残る大会となりました。
新チームは来年の大会に向け、練習に取り組んでいきます。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)
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[部活動]
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2012年9月5日(水)
AM8:30。意気揚々とアメリカ研修へ向かう学生達が集合。体調不良も無く幸先のいいスタートです。
初めての海外研修でさぞかし緊張しているかと思えば、溢れんばかりの笑顔で一安心。チケットを渡され、空港カウンターでチェックイン。荷物の重量オーバーで慌ててスーツケースから手荷物へ入れ替える場面もあり、いささか不安も残る旅立ちとなりました。
前途多難にも感じますが、チャレンジするものしかできない貴重な経験の一つ。アメリカで一回り大きくなって帰ってくるのが今から楽しみです。
※研修期間9/5〜9/17 主な訪問先 シェンドア大学、ワシントンDC、ロサンゼルス
(事務長 國上巧一)
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[イベント]
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2012年8月25日(土)
本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「夏休み最後、進路の決め手にしよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。オープンキャンパス開催も5回目を数え、模擬授業や実技体験はより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
基礎看護学:健康状態の観察
成人看護学:ハートの音を聴こう
「電子計でしか血圧を測ったことがなかったので、初めての経験でとても勉強になりました。私は血圧が低いことがわかって食生活などを見直そうと思いました!」
「質問に答えてもらったり、実際に体験をする場面もあったり、少しでも知識を得ることができたので良かったです。知らなかったことを知れる貴重な体験をさせてもらいました!」
介護福祉学科
体験を通して障がいを理解しよう!
楽しい時間の作り方を学ぼう
「オープンキャンパスには3回目の参加ですが、毎回模擬授業が本当に楽しいです!先生方や先輩方が優しくて明るい良い学校だと感じました。」
「模擬授業の喋らずに相手に伝えるのが大変でした。相手に伝えられた時は凄く嬉しかったです。他学科との交流もあって良い学校だと思いました!」
理学療法学科
身体の仕組み
評価体験
リハビリ機器体験
「以前のオープンキャンパスとは違った体験をすることができ、とても良かったです。骨のことや関節の角度など難しいことですが、覚えていく中で楽しくなっていくと思うので、勉強を自ら頑張っていきたいです!」
「今回、基礎から治療の模擬授業を受けてみて「腕がどこからなのか」や「筋肉の使い方」などを知ることができて良かったです。楽しく学ぶことができました!」
作業療法学科 あなたも作業療法士をめざしませんか?
精神障害って!?
生活を助ける道具を作ってみよう!
「学生のみなさんから何度も話しかけていただけて、とても面白くて嬉しかったです。話をしながら作業するのも楽しかったし、説明が分かりやすいのと熱い語りだったのでとても印象に残りました!」
「精神疾患が増えていて作業療法士の関わりが必要だと思いました。作業療法士について知り始めたばかりですが、精神障害者に偏見を持たず、しっかり支えていけたらなと思いました!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは9月29日(土)開催予定。第1回入試説明会を行います。入試を間近に控え、どんな学校なのか一目お確かめください。当日は入試講座と見学会を行います。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2012年8月7日(火)
本校視聴覚室において平成24年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式を本校の教職員が見守る中、和やかな雰囲気で執り行われました。
式では森団長、佐竹副団長の辞令交付に続き、高井校長挨拶と校長自ら体験された訪米研修の映像資料をもとに、研修の目的やその意義などを踏まえて「研修に臨むに加え、アメリカという国を今回短い期間ではあるが見聞することは、必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるように」、と激励の言葉が述べられました。また学生代表として、保健看護学科3年生 前川梨紗さんから今回の研修への抱負などが述べられました。
海外研修に参加する保健看護学科3年生・富永ひかるさんは「海外研修に行って医療現場を見学すること、現地の生活で異文化にふれることなどを通して、自分の視野を広げたいです。また一緒に行くみんなと楽しい思い出を作ってきたいです!」と式を終えて海外研修への期待を胸に感想を述べてくれました。
学生12名、引率教員2名の14名で研修団は、9月5日から13日間の研修に臨みます。
外から日本を見た学生達は、必ずや一回り大きくなって帰ってきてくれることでしょう。
(事務長 國上巧一)
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[トピックス]
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2012年8月4日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催しました。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。
「卒業生の話を聞き、学校生活のことや、実際の現場の仕事のことを聞けて、これからの自分にプラスになると思うし、改めて看護師になりたいと思いました。」(保健看護学科)
「卒業生が実際に体験したことを聞き、授業の大変な所や、役立った話を聞けて、ためになりました!」(介護福祉学科)
「自分の将来について改めて考えることができました。理学療法士の大変さ、やりがいが伝わってきました!」(理学療法学科)
「実際に現場で働いている方の話を聞けて、作業療法士がどのような場所でどのように患者さんに接しているかなど、いろいろと勉強になりました!」(作業療法学科)
実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。
各学科の模擬授業・体験実習を実施。アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
在宅看護:いきいき訪問
公衆衛生看護学:家庭訪問(子どもの発達と保健指導)
「訪問看護は家に訪問するので、その人の生活、環境、家族との関係がとても大事になってくることが分かりました。訪問鞄の中には目的に応じて様々な物が入っていることに驚きました!」
「先生方がとても分かりやすく、資料に沿って詳しく説明してくださったので良かったです。興味ある事を少し理解することができました!」
介護福祉学科
福祉用具ってな〜に
80歳になって生活を体験してみよう
「実際にシーツをひいてみて、最初はあまり上手にひけずシワが残りましたが、やり方を教えてもらい、きちんとしたシーツのひき方を学べて良い経験になりました!」
「とても明るい雰囲気で、オープンキャンパスのお手伝いをされていた先輩方が、楽しそうにされているのが特に印象に残りました!」
理学療法学科
脳卒中に対する理学療法
運動器疾患に対する理学療法
「理学療法士がどういったものなのかを知ることができました。とても分かりやすくて良かったです!」
「授業始めの説明は難しいところもあったけど、後半に体験をすることで楽しく学ぶことができました!」
作業療法学科 リアル作業療法
卒業生の話を聞こう!
作業療法する人・される人
「患者さんの気持ちになって、作業療法をされていることに気が付くことができました。入学してもっと詳しく学びたいです。左手でおはしを持ちやすくなりました!ありがとうございます!」
「体が自由に動かせないと本当に大変だと思いました。される立場の体験ができて良かったです!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月25日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!
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[オープンキャンパス]
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2012年7月27日(金)
介護福祉学科2年生の調理実習(最終)がありました。
最後の授業は、高齢者の食事という設定で各グループの献立を考え調理しました。
1班 ささみのピカタ カレー風味、コールスローサラダ、もやしとレタスのスープ、フルーツヨーグルト。塩分を控えめにしてカレー味で食欲をそそるようにし、食材を小さく切り、食べやすく、味がしみこむよう工夫しました。サラダが意外においしかったです。
2班 照り焼きチキン、夏野菜のみそ汁、コーヒーゼリー、ポテトサラダ。鶏肉を小さく切って食べやすくして照り焼きに調理。みそ汁は夏野菜をたくさん入れ、食べやすく工夫しました。野菜たっぷりの味噌汁は好評でした。
3班 鮭のホイル焼き、あさりのみそ汁、みぞれ和え、フルーツポンチ。魚を蒸すことで柔らかくし、レモンをかけること、みぞれ和えに酢を使うことで塩分を控える工夫をしました。塩分を控えたので味がないとの意見もありました。みぞれ和えは酢をうまく使っていました。
4班 肉じゃが、いんげんのごま和え、卵焼き、ババロア。和食で食べやすくして、赤いパプリカを添えて色どりよくしました。肉じゃががおいしかったと好評でした。
5班 中華丼、ワンタンスープ、フルーツ白玉。中華丼にすることで、とろみをつけて食べやすく工夫しました。ワンタンの種が余り、餃子も作っていました。おいしかったです。
最後の実習は、各グループで役割分担し、協力して手順よく作っていました。いずれもおいしそうでした。なるべく捨てる物を少なく、汁物に入れたり,一緒に炒めたりしていました。食べられない物(野菜)があった人は、自分たちの作った物だから食べて、少しずつ食べられるようになりました。高齢者向きの食事と言っても、自分たちが食べるということに主眼を置いているように思えました。せっかく薄味にしたのに、特製のタレを作り、塩分をしっかり摂っている人もいました。楽しく調理実習をして、会食できました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年7月21日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
□保健看護学科
基礎看護学:妊娠の仕組みと妊婦体験
公衆衛生看護学:食事と生活習慣病
「想像以上に赤ちゃんは重いことを知って驚きました。自分の母親を思うと大変だったんだと思います。赤ちゃんはかけがえのない存在なので命の重みを知って産む必要があると思いました。良い体験ができました!」
「命の大切さ、健康について、深く考えられる授業でした。この学校に入りたいと思える授業を受けることができ本当に良かったです!」
□介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう
「高齢者体験をすると、思うように動けずあまり目も見えませんでした。とても良い体験をすることができました!」
「先輩方がとても優しく和やかに過ごせました。みんなで楽しくできて、笑いが絶えませんでした。また体験したいと思いました!」
□理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)
「アスレチックリハビリテーションの模擬授業を受けて、何をどうやって回復させるのかを知りました。理学療法士として幅広い仕事があるのを知れて良かったです!」
「高齢者に対するリハビリについても体験できて良かったです。レクリエーションが以外と難しかったです!」
□作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
レクリエーションでこころもからだもリフレッシュ
ゲームでリハビリ?
「レクリエーションやゲームをリハビリに活かすのはとても面白くて、このような作業活動を治療に活かせるのはとてもいいなと思いました!」
「明るくオープンな雰囲気でとても良かったです。娘がこの学校に…と決めた事に納得です。ご縁がありましたら、よろしくお願いします。(保護者の方)
」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月4日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2012年7月20日(金)
介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。
7月13日(金)3回目の調理実習。
本日の献立は、おかゆ、卵豆腐、冬瓜(とうがん)の煮物、トマトのコンポート。おかゆは、塩分ゼロの全がゆを作りました。初めて、お米からおかゆの炊き方を教えてもらってよかったという学生がいました。卵豆腐は、とてもおいしかったという感想を何人もの学生から聞きました。冬瓜は薄味でとてもおいしいのですが、初めて食べた人が多く、薄味で食べにくかったようです。トマトのコンポートは、おいしいと言う学生と、食べ慣れていないせいか生がおいしいと言う学生もいました。
学生からの感想では、お年寄り向けなので仕方がないけれど、全がゆは味気なく、他のものも柔らかくて、味もうすく、残す人や、他の学生にあげる人もいたそうです。また、おかゆは、梅干しや塩を加えるとおいしかったが、塩を入れすぎて塩分をとりすぎた人がいたようです。
男子学生からは、とてもおいしかったですが、ヘルシーすぎて肉とか欲しかった、調理は材料をとってくることしかしなかったので、もっと料理ができるようにしたいと言っていました。
7月20日(金)4回目の調理実習。
本日の献立は、味噌汁、かぼちゃの含め煮、ひじきとささみの寄せ物、煮リンゴのヨーグルトかけ。
味噌汁は季節の野菜を入れて薄味に仕上げました。余ったサラダ菜を味噌汁に入れたグループがあり、意外にもおいしかったそうです。かぼちゃの含め煮はとてもおいしく作れたところと、塩分がよくきき辛すぎたところがありました。ひじきとささみの寄せ物は、寒天の量を間違え固まっていないところがありました。煮リンゴのヨーグルトかけは、甘煮にしてヨーグルトをかけましたので、おいしいデザートになりました。2人前を5人で食べましたので、とてもおいしかった、もっと欲しいなというところでした。
一人ひとりが役割を持って実施できたところ、指示する人の元に動いたグループもありました。嫌いな物が多い学生は、自分たちの作った物なので食べようとし、食べられなかったものが食べられるようになった人もいました。来週は最後の調理実習なので、頑張るぞと言っている人がいました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年7月10日(火)
平成24年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
認定書を授与された理学療法学科3年生の川上大輔さんは
「特待生に選出されて素直に嬉しいです。2年次を振り返れば勉強、バイト、部活、遊びのバランスを上手くとって過ごせたと思います。1年時は良い成績ではなかったので、気持ちを入れ替えて頑張りました。特待生をめざして勉強すると時間が増えて大変でしたが、知識が身に付いてくるのが実感でき、自分のためにもなりました。また、授業料が半額免除になるので親の負担を少しでも減らすことができ嬉しく思います。来年も特待生に選出されるよう、しっかりバランスを考えて頑張ります!」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。
認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
特待生選出学生
保健看護学科
4年 名古谷 清可
3年 山田 佳奈
2年 西村 朋美
介護福祉学科
2年 池上 優佳
理学療法学科
4年 小谷 拓真
3年 川上 大輔
2年 水主 葉子
作業療法学科
4年 小林 彩香
3年 武 美都恵
2年 森本 康弘
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[トピックス]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会において、本校サッカー部は「優勝」という最高の成績を収めることができました!
準決勝・決勝と2試合続けてPK戦というハードな試合になり、特に決勝戦はPK戦でリードをゆるしましたが、ピンチの中でもチーム一丸となって戦った結果、4年ぶりの優勝を手にすることができました。勝利の瞬間に選手・マネージャーが駆け寄って喜びを分かち合っている姿が今も忘れられません!
大会結果
予選
玉野総合医療 対 岡山理科大学専門 9−0
玉野総合医療 対 岡山科学技術専門 2−0
本戦
準決勝
玉野総合医療 対 岡山医療技術専門 1−1(PK3−1)
決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス 0−0(PK3−2)
キャプテン小林右汰君のコメント
「今回私たちサッカー部は日々厳しい練習に励み、学生・教員が一つのチームとして挑んだ専学スポーツ大会で見事優勝することができました。チーム内での絆の強さが、このような良い結果を生んだと思います。
私たち3年生にとっては、最後の専学スポーツ大会でしたが最高の結果となりました。ありがとう!」
予選・本戦を通じ、応援に駆け付けてきていただいた方達にこの場を借りてお礼申し上げます。
(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)
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[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝を果たしました。競技全体の総合結果は野球の試合が実施された後になります。
出場した各競技の結果
バドミントン 男子:優勝、3位 女子:優勝
バレー 男子:準優勝 女子:優勝
バスケ 男子:4位 女子:優勝・準優勝
サッカー 優勝
卓球 男子:準優勝 女子:準優勝、3位
卓球教員 優勝
軟式野球 雨天順延
みごと優勝を飾った男女バドミントン部、女子バレー部、女子バスケ部、サッカー部、卓球教員の部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
各部活動の詳細結果は別途掲載しています。
written by tamasen
[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球部男女が準優勝の好成績を収めました!
大会結果
卓球部(男子)
藤原・堀本 準優勝
山田・山本 4位
森本・新庄 予選敗退
卓球部(女子)
大嶋・近藤 準優勝
寺門・森本 3位
井上・齊藤 4位
卓球部(男子)準優勝 藤原・堀本ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し準優勝することができてとても嬉しいです。しかし、私達ペアの目標は優勝だったので嬉しかった反面、悔しさもありました。この悔しさをバネにして来年こそは優勝したいと思います。」
卓球部(女子)準優勝 大嶋・近藤ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加して準優勝することができ、とても嬉しいです。ダブルスは慣れてなかったために不安でしたが、協力して勝ち進むことができました。次は優勝を目指して頑張りたいです。」
卓球部(女子)3位 寺門・森本ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し三位になることができました。卓球初心者の私達が、三位になれたのも井村先生の熱い指導のおかげです。これからも、みんなで楽しく元気に卓球部を盛り上げ次こそは優勝したいと思います。」
例年に比べ、練習量を増やして臨んだ今回の大会でした。男女共に好成績を収めることができ、よかったです。男子卓球の決勝戦では僅差での敗北、悔しかったと思います。来年は更に努力して男女アベック優勝を目指しましょう。
(卓球部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校のバドミントン部が男女アベック優勝を達成しました!
大会結果
バドミントン(男子)
小林・青木 優勝
合田・神谷 3位
三浦・森 決勝1回戦敗退
堀・上山 決勝1回戦敗退
中田・多賀 決勝1回戦敗退
原・山崎 予選敗退
バドミントン(女子)
三宅・角南 優勝
青陰・川上 決勝1回戦敗退
バドミントン部(男子) 青木・小林ペアのコメント
「2回目の参加で再び優勝できて本当に良かったです。昨年対戦した相手だけでなく、新たな相手とも対戦でき良い交流になりました。来年も優勝目指して練習を頑張ります。」
バドミントン部(女子) 三宅・角南ペアのコメント
「昨年に続き、3年連続で優勝できて嬉しいです。予選からたくさんの応援をしてくださり、とても大きな力になりました。来年は実習などで忙しく大会には参加できないと思うので、最後にいい思い出ができました。後輩には来年もいい成績を獲得できるように頑張ってもらいたいです。」
バドミントン部(男子) 合田・神谷ペアのコメント
「3位入賞することができて嬉しいです。ペアでお互い助け合いながらの勝利でした。私(神谷)は3年生のため今年が最後の大会になると思いますが、合田さんには来年も頑張ってもらいたいです。」
昨年に続き男女アベック優勝おめでとうございます。勉学に忙しく練習時間の確保が難しい中、優勝できたのは集中力と気合の賜物だと思います。優勝ペア以外の部員達も楽しみながら試合や、応援ができたことと思います。これからも楽しみながらTamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。
(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝5連覇を達成しました!
大会結果
女子バスケ部
予選
玉野総合医療A 69 対 3 ビューティモード
玉野総合医療A 22 対 18 岡山医療技術
玉野総合医療B 35 対 32 ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 33 対 17 朝日医療
本戦
玉野総合医療A 52 対 45 ビジネスカレッジ
玉野総合医療B 85 対 34 福嶋リハビリ
玉野総合医療A 57 対 36 玉野総合医療B
女子優勝・準優勝!
男子バスケ部
予選
玉野総合医療 45 対 18 岡山情報ビジネスB
玉野総合医療 20 対 0 岡山科学技術A
本戦
玉野総合医療 60 対 69 岡山医療技術
玉野総合医療 57 対 72 岡山科学技術B
男子4位
女子バスケ部部長・児玉綾香さんの優勝コメント。
「今年は1年生がたくさん入部してくれたので、2チームに分かれて試合に臨むことができました。故障者が出るなど色々ありましたが、5年連続で優勝することができて本当に嬉しいです。
今回は卒業生の先輩がベンチに入って指示をくださったり、4年生の先輩が実習の合間をぬって出場してくださるなど、改めて周りの先輩や友人、先生に助けられていると感じました。
試合前にバラバラになりそうだった時は、後輩やチームのみんなに支えられました。そのおかげで5連覇を達成できたと思います。今後も連覇が途切れないように頑張ります。
来年はアベック優勝したいです!」
女子は圧巻の5連覇、そして優勝・準優勝を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は強豪校との白熱した試合の結果、4位の成績を残しました。覇権奪回をめざして悔しさを糧に頑張りましょう。
来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が優勝、男子バレー部が準優勝の好成績を収めました!
大会結果
女子 準決勝
玉野総合医療 対 OIC
2-0
決勝
玉野総合医療 対 福嶋リハビリ
2-0
女子優勝!
男子 準決勝
玉野総合医療 対 ビーマックス
2-0
決勝
玉野総合医療 対 朝日
1-2
男子準優勝
女子バレー部部長・茶山遥さんのコメント。
「今回の大会は私にとって最後の大会でした。去年と同様キャプテンとして出場し、緊張しましたが、それ以上に楽しくバレーができました。結果は優勝ということで、去年の悔しさを晴らすことができ、とてもうれしく思います。」
男子バレー部部長・香山尚樹くんのコメント。
「今回の大会は3年生にとって最後の大会でした。最初は部員が足りず、部員募集するところから始まりました。なんとか部員が集まり、決勝リーグまで勝ち進むことができました。結果は準優勝でしたが、とてもいい試合ができて良かったと思います。」
顧問より
みなさまからの温かい声援、そして日々の協力をいただき、男女ともに昨年を上回る成績を残すことができました。
わたくしはバレー部顧問でありながら、バレーに関しては全くのド素人で、試合中はベンチで置物(クマの?)のようになっています。そんなド素人が言うのもなんですが、精神的にとても強くなったと感じました。今まで「流れ」に流されるという印象がありました。しかし今年は、チャンスの「流れ」を自らメークし、また、ピンチの「流れ」を断ち切る強さがありました。
そして、わがバレー部の更に素晴らしいことは、全てにおいて、学生主体であることです。部長を中心に各学生が自主的に役割を担うというとても大切なことが実行できていると思います。 いいなぁ バレー部!入部したくなっちゃった!
(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)
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[部活動]
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2012年7月7日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、卓球教員の部において作業療法学科専任教員・井村亘が優勝を達成しました!
結果
井村亘 優勝
保田勉 予選敗退 1−1
渡邊真紀 予選敗退 0−2
中山大輔 予選敗退 0−2
幸運に恵まれ、念願の優勝をすることができました。今回は、卓球部の学生さん達にフォームからサーブの方法まで教えてもらいながら事前練習を行いました。そのお蔭で優勝できたと思います。学生さん達に感謝します。決勝戦ではいつに無く、正確にスマッシュを決めることができ、運も味方につけることができました。来年・再来年と連覇し、卓球王国Tamasenを築き上げていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
(作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2012年6月24日(日)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして実施。各職業説明、学科説明、ミニ体験学習、模擬授業など充実した内容で、分野や学科の理解を深めてもらいました。
午前中は学科説明・ミニ体験学習
「先生方や先輩方がとても丁寧に説明してくれたので勉強になりました!」
「実際に体験すると気が付くこと、分かることがあると思いました!」
「色々な学科のミニ体験ができて楽しかったです!」
午後からは各学科で模擬授業
□保健看護学科 基礎看護学‐救急時の看護を知ろう‐
「模擬授業では光に目をあてると実際に収縮するのが分かったり、先輩方の劇はすばやく的確に動けていて凄いと思いました!」
「応急処置についての説明では確認することが沢山あって、すばやくチェックするのは大変そうだと思いました。最初の処置が大切なことを知りました!」
□介護福祉学科 介護技術体験‐入浴介助‐
「介護で実際に使われている器具・用具や、どのような仕事をするかが分かり、学科についてもよく理解することができました!」
「入浴介助を行うとき温度を確かめるのは、手の平ではなく腕の方で確かめるのを知りました。声をかけることも大切なんですね!」
□理学療法学科 理学療法評価体験
「握力から体全体の筋力を予想できると聞いてビックリしました。色々な予測の計算の方法があると知れて良かったです!」
「先生方・先輩方が優しく教えてくれて、大切な知識をパワーポイントで詳しく説明してもらえました。部活に入っても仲良くできそうで良かった!」
□作業療法学科 作業療法にふれてみよう!‐こころの見方・からだの見方‐
「作業療法を知ることができて勉強になりました。作業療法士として活躍したい気持ちがより一層強くなりました!」
「知っているようで知らないことを改めて知ることができました。手先が日常生活でどういう役割を担っているか少しだけ理解できました。もっと学びたいです!」
職業分野や各学科の理解を深めていただけたでしょうか?夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは7月21日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2012年6月22日(金)
介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。
6月22日(金)調理実習スタート。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもちで、豪華な昼食になりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからずとまどいましたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。鯖の味噌煮は、臭みがとれて上品な味でおいしかったです。
おいしいものができたので、家で作ってみようと思う男子学生もいたようです。
7月6日(金)2回目の調理実習。
本日の献立は、煮込みハンバーグ、きのこスープ、マッシュポテトで一同協力して作りました。煮込みハンバーグは、高齢者向けにたくさんの野菜とスープがあり、食べやすくしていました。マッシュポテトは、生のニンニクがたくさん入っていましたので、食べられない人もいました。きのこスープは、薄味でたくさんのきのこを好む人と嫌う人がいました(私は、おいしかった)。量が多く、お持ち帰りのお土産になった人もいました。
説明を含めて90分で調理しますので、家で調理をしない人は、手が出せないようです。
でも、見るだけでも勉強になる、家で作ってみようという声もあり、学生達には何らかの学びがありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年6月17日(日)
玉野剣道連盟主催、第8回玉野東西対抗剣道大会に出場しました。
今大会には作業療法学科2年渡邉莉沙、理学療法学科2年上山治樹、理学療法学科1年乙部翔馬・南條聖明、保健看護学科1年徳田千菜美の5名の学生が東軍選手として出場しました。結果はそれぞれ内容の良い試合で、東軍は12勝8敗4引分けで優勝しました。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)
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[部活動]
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2012年6月16日(土)
保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに就職し社会人として数年経験を積んだ卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。
在校生は先輩達の仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、たくさんのアドバイスをいただきました。午後からはカフェテリアで食事をしながら質問や相談をしてなごやかに楽しい時間を過ごしていました。
就職懇談会に参加してくれた今年の卒業生からは
「結構しんどい時期に同期や先生方に会える機会があってよかった」
「看護師として友達や先輩の話を聞いて刺激になった。元気もらえました」
との感想がありました。
また、在校生からは
「先輩の話を聞いて就職先の的を絞れるようになった」
「数ヶ月前まで同じ校舎で学んでいた人達の生の声が聞けて有意義だった。」
「実際に働いている先輩がどんなふうに働いているのか、新人教育のことを聞いて少し安心した。」
「具体的に話しを聞けて見学に行ってみようという気持ちになった。また、国試や学校生活のアドバイスを頂いたので活かしていきたい。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。
(保健看護学科 堀尾 秀子)
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[保健看護学科]
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2012年5月27日(日)
玉野市の宇野港周辺をメイン会場とした「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校介護福祉学科の学生はレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びと風車作りのスタッフ参加をしました。
うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。最初の頃、ウナギはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。何度もウナギつかみに挑戦する子どももいて、「今度は捕まえられたよ」と喜んでいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。
風車・コマ作りでは、子ども達の目線に立って、分かりやすく丁寧に説明していました。楽しく、できるだけ自分で作品を作るよう援助をしていました。
学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうための工夫をして、子ども達から「ありがとう」と言われ、やりがいを感じたり、癒されていました。他のスタッフからも「よく動いてくれたね」と言われ、「嬉しかった」と言っていました。
終了後、「つかれたー」と言っていましたが、「たのしかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」「人を楽しませることは楽しい」等、言っていました。
みなさん良い経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年5月20日(日)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現
劇を見ての感想
「先生方の演劇も凄くリアルで面白かったです。普段から患者さんの気持ちになって、接していらっしゃるのだと劇をみて伝わりました。」
「チーム医療として常に情報を共有しているのを感じました。人の命をあずかる人々としてそれぞれの責任があるのかなと思いました!」
学食にてLunch試食
午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
小児看護学‐赤ちゃんの不思議‐
成人看護学‐食べ物の行方…‐
「成人看護学は、自分たちがあたり前にしている「食べる」についてだったので、話を聞いて納得できたし興味を持つことができました!」
「小児看護学は実際に赤ちゃんの人形があったので、とてもやりやすかったし、体重とかもリアルなのが体験できて良かったで!」
□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう
「高齢者体験でゴーグルをつけたり、耳栓をつけて歩いたりすると。いつもと違った感覚で凄く印象に残りました!」
「介護福祉士はとてもやりがいのある仕事だと思いました。先輩と後輩みんな仲が良い感じと、良い学校だと思いました!」
□理学療法学科
理学療法を知ろう!
「職業説明など詳しくしてくれたので分かりやすかったです。体験もいくつかでき、学生さんが中心にやっていて凄いと思いました!」
「右半身が不自由な状態で装具をつけるのはとても難しかったです。昼食時に学生さんとたくさん話ができて楽しかったし、玉専の雰囲気を知れたと思います。楽しそう!」
作業療法学科
作業療法ってなんだろう? ‐革細工がなぜ治療に?‐
「作業療法と理学療法では訓練の仕方が違うことを知りました。骨模型を使って知れたことがとても印象てきです!」
「自分の知らなかったことができ、初めて体験することばかりで初めはできるのか心配でしたが、とても楽しく体験できて良かったです!」
最後に修了式を行いました。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「とても明るくとても親しみやすい学校でした。在校生の方々とも話やすくて、楽しく過ごすことができました。また参加して他の学科も体験してみたいです!」
「人がみんな優しい!!「ここに来たい」と思いました。」
職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月24日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[イベント]
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2012年5月15日(火)
玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。前日の天気予報によると午前中の降水確率は30%、午後70%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨は降るだろうが、屋根の下で実施することを決定しました。
午前中、各グループが考えたレクリエーションを、2年のキャンプ委員が中心となってプログラムを組んで行いました。準備運動のラジオ体操は、テープなしに行うと、時々違うことをしている人がいましたが、最後はそろいました。学生が考えたゲーム(じゃんけん列車、ドッジボール、長縄跳び、手つなぎ鬼、ケイドロ、ダンス)を行い、体育館内を走り回っていました。楽しいゲームばかりだったようです。
昼食は、傘をさしてキャンプ場に移動して行いました。全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、食べ始めは、グループによって違っていました。最後は、じゃがバターや焼きそばで終わりました。皆、お腹いっぱいおいしいものを食べ、満足していました。
午後は、授業担当の先生によるニュースポーツのキンボールを行いました。122pの大きなボールを「オムニキン」と言って手でボールを打ちます。始めると皆楽しそうに行っていました。
レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。よく走って疲れたと思いますが、休憩時間にはバレーボールをしていました。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年5月11日(金)
平成24年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。
誓いの言葉
「私たちは、同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし高め合い、確かな知識・技術の習得に努めます。私たちは、生命に対する高い倫理観を持ち、一人ひとりの心の声に耳を傾ける姿勢を持ち続けます。そして、社会に貢献できる看護師・保健師を目指します。」
宣誓者の一人である西村朋美さんは「ナイチンゲールの像からキャンドルの灯をいただき、“ナイチンゲールの勇気と行動力と限りない優しさを受け継がせていただく”という事の責任の重さを感じました。病を患った方やそのご家族は、とても不安で苦しい毎日を過ごされています。そのような方々の心にキャンドルのような明るさと暖かさを届け、心と命を支えられる看護師になりたい…。勉強に追われる多忙な日々ですが、今日の宣誓式を終え初心を思い出し、次のステップへの進む力が沸きました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
また、1年生 樋口詩織さんは「真っ直ぐ前を見つめ一歩ずつ力強く進む凛とした姿をみて、先輩方の決意を感じました。来年は私たちの番です。先輩に負けないよう頑張りたい。」とコメント。新たな決意は次の世代へ受け継がれていきます。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。
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[保健看護学科]
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2012年5月8日(火)
高齢者・障害者の疑似体験を介護福祉学科の2年生が授業の一環で行いました。
車椅子利用者、視覚障害者、高齢者を疑似体験しながら学外を歩き、日常生活行動(公共交通機関、生活品の買物等)を行なうことで、精神的、身体的、社会的にどのような障壁を感じるか把握すると同時に、地域のユニバーサルデザインを考える事を目的としています。その上で、介護する側はどのような行動を実践していくべきかより具体的に考えることです。
学校から公園を通ってスーパーまで行って買い物をするグループ、電車への乗車と買い物体験のグループを作り、体験学習を行いました。
体験をした学生からは、「道がでこぼこして歩きにくかった。歩道には植え込みがあり、歩行の妨げになり危険だった。また、点字ブロックは欠けているところがあり、視覚障害者は困ります。視覚障害者は、後ろから来ている人に気がつかないので危険です。私たち健常者は、信号を渡りきることができるが、青信号が短すぎるので、高齢者・障害者は渡りきることができない。買い物体験では、スーパーの通路が狭くて通りにくい、車いす使用者には商品に手が届かない等」と、多くのことに気がついていました。
疑似体験をした北尾さんは、「視覚障害や聴覚障害のある方は、後ろのことには気がつかないことがわかったので、私たちが気をつけて教えてあげなければならないと思いました」と言っていました。自分たちが体験することで、初めてわかることが多かったようです。いい勉強になりました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年3月8日(木)
今回実施したオープンキャンパスは、各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催。さまざまな職種・分野を経験することで、進路の参考になればと企画しました。
参加者のコメント
保健看護学科
「優しそうな先生でした。看護の仕事は責任感がとても大切だと思いました。ヒヤリ・ハットにならないよう連絡ミスがないようにするなど、看護の仕事は気を付けることなどが沢山あると思いました!」
介護福祉学科
「高齢者の方限定ではなく、小さい子や障害を持っている方たちにも介護が必要な事を初めて知りました。介護福祉士の仕事について詳しく知ることができてとても良かったです!」.
理学療法学科
「人の体について知ることができました。骨は全部つながっているわけでなく、しかもそれぞれに大事な役割があることを知りました。」
作業療法学科
「自分たちが身の回りで作れるものを使ってサポートしているのだと思いました。心や体で人と接する大切な仕事だと感じました。」
これから臨む進路の参考にしてください!
次年度オープンキャンパスの日程が決定しています。
□ 5月20日(日) 職業理解を深めよう!
□ 6月24日(日) Tamasenの雰囲気を感じてみよう!
□ 7月21日(土) 卒業生による講話があります!
□ 8月 4日(土) もっとTamasenを知ってみよう!
□ 8月25日(土) 夏休み最後、進路の決めてにしよう!
□ 9月29日(土) 第1回入試説明会・学校見学会
□10月20日(土) 学校祭「優勇祭」を楽しもう!
□10月21日(日) 〃
□12月15日(土) 第2回入試説明会・学校見学会
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2012年3月8日(木)
今回、初めて3月にオープンキャンパスを実施し、参加する人数も予測がつかないままの開催となりましたが、模擬授業の時間には思った以上の参加者数であり、熱心に授業を聞きく姿が見受けられました。
今回の保健看護学科の体験授業では、医療安全の「ヒヤリ・ハットの防止」というテーマで、ゲームを交えて講義をしました。担当した教員の大倉は、「医療チームのメンバーとして、ヒヤリ・ハットを防止していくこと、コミュニケーションの大切さなどが理解できたのではないかと思います。また、真面目に講義を聞く姿勢には嬉しくなりました。」とコメントしていました。
5月20日から、来年度のオープンキャンパスがスタートします。多くの生徒・保護者の皆様に参加して、いきいきした保健看護学科を体験して欲しいと思います。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2012年3月6日(火)
本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。
開会式や選手宣誓、ルール説明など趣向を凝らした内容で、卒業生チーム 対 在校生チームの試合を行いました。白熱した試合の結果は・・・卒業生チームの圧勝。女子は4年間の公式戦全勝、男子も県大会2連覇など、他校を圧倒してきた実力は最後まで健在だったようです。
元部長のコメント
男子卒業生代表 保健看護学科 中村 和哉
「バスケ部に入って先輩・後輩・先生に出会うことができ、みんなで一つのことをする楽しさを学べました。学生生活を倍以上楽しく過ごすことができたと思います。追い出し試合を開いてくれた後輩にとても感謝しています。後輩のプレーに驚かされましたが、やっぱりエース、MVPは僕自身だと思いました。」
女子卒業生代表 理学療法学科 大迫 美穂子
「卒業生のために引退試合を開いてくれた後輩達にすごく感謝しています。最後にとても良い思い出ができました。4年間バスケ部として活動してきたことで良い仲間や先輩、後輩にも出会うことができ、学校生活がより楽しいものになったのだと思います。4年間ありがとうございました。」
バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください。
みんなが玉専に来てくれて本当に良かった、ありがとう!
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[部活動]
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2012年3月5日(月)
卒業生の“追い出し稽古会”を行いました。
卒業生は国家試験、在校生は定期試験後ということもあり、初めは本来の動きではなかったようですが、身体が温まると鋭い打突がみられるようになりました。約1時間稽古を行い、そのあとは思い出等を語りながら食事会をしました。
卒業生は4月から臨床という“道場”での修業が始まります。剣道を通して培った精神力で大きく羽ばたき、それぞれの現場で活躍されることを祈ります。
(剣道部顧問 藤原猛)
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[部活動]
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2012年2月29日(水)
卒業まで残りわずか。本日、学生同士で筋肉注射と採血の演習を行いました。
4月から養護教諭特別別科に進学する森さんは、「モデルを使用する練習とは違い、人の体に針を刺すのはとてもドキドキし、緊張しました。卒業前に良い経験ができて良かったです」と語ってくれました。
担当の堀尾教員は、「疑問を持った時は、職場の方に相談できるように環境作りをして欲しい。」とはなむけの言葉を贈っていました。
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[保健看護学科]
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2012年2月2日(木)
介護福祉学科2年生により卒業研究発表会が行われました。
10月30日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを個人研究し、その成果を口頭発表。パワーポイントを使った人が9割で、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。発表後は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
司会進行を勤めた片山純子さんは、「新しい工夫を積極的に活用して、クラス全員で協力し合って準備・発表会を実施できて良かったです。他学生の事例研究を聞くことで多様な取り組みを学ぶこともできましたし、興味をもつプレゼンテーションをしなくてはならないことがわかり、今後に活かせると感じました。校長先生をはじめとする先生方からの講評を大切にして、これからも科学的思考を持って介護に臨んでいこうと思いました。」との感想をいただきました。
フィリピンから来たEPAの学生であるアビストンド・ピンキー・プラザさんもパワーポイントを作って発表し、「皆と一緒に発表できてよかった」と感想を述べていました。
発表会に参加した1年生の藤原真希さんからは、「すごい発表と思いました。先輩達の発表を聞くことで、わかりやすい発表やパワーポイントの使い方がわかりました」と、来年に向けてその気になっていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2012年2月1日(水)
3年生の「地域看護活動展開論―実践」の授業において、学校周辺地域にお住まいの方々に学校へおいでいただき、「地域の人々の健康について教えてもらう会」を実施しました。 参加いただいたのは、子育て中の母親、地域で愛育委員活動、栄養委員活動、健康体操グループ活動に積極的に取り組んでいる方々で、学生に地域の人々への健康づくりのリーダーとして、地域の保健師さんとのパイプ役としての活動をお話いただきました。
学生からは「地域の方が生き生き生活されているのが伝わってきて、すごく力を感じました」と感想がありました。子育て中のお母さんからは、地域の子育ての課題や自分の時間確保に地域のサポートの体制への意見があり、高齢者からは自らの健康づくりに取り組む意欲をお聞きでき、地域看護学の4年次の授業で地域の健康課題を考える学習へ繋げる貴重な学習の機会になりました。
4年次では、地域の高齢者に家庭訪問も計画しているので、地域の住民とのつながりをより深めていきます。
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[保健看護学科]
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2012年1月20日(金)
入学後始めての臨地実習(基礎看護学実習T)を終了しました。
実習前には、学内でお互いを患者さんと見立てて、遅くまで実習室で演習する姿がありました。また、実習期間中の学内日には、校長先生を患者さんに見立てて実習室で血圧測定をさせてもらい、動脈の走行についてのレクチャーを受ける場面も。
1月28日に行われたまとめの会では、どの学生も大きく成長した姿がありました。実習を終えた1年生の山田悦子さんは、「今回の実習で看護の仕事の大変さはもちろんですが、看護の醍醐味を少しだけ感じることができたように思います。あらゆる危険を察知する観察力と患者さんを想う気持ちから生まれるケアの積み重ねが患者さんの回復に繋がったり、信頼を築くことができることで患者さんの心のよりどころになるのだと。その為にも、座学と臨機応変に対応できる基礎技術をしっかり習得できる必要があると感じました。忙しく確実性を求められる環境だからこそ、お互いを褒め合うメンバーがいることが必要であり、それが良いチームワークに繋がることも学びました。」と語ってくれました。
私たち教員も、4年後の成長がとても楽しみです。
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[保健看護学科]
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2012年1月11日(水)
介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域住民、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行い交流しました。お出迎えには「ももっち」と「うらっち」も登場しました。開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして体操とゲームを行い、保育園児は皆の前でダンスを踊り、会を盛り上げてくれました。
交流レクリエーションでは、学生が考案した体操とゲームに参加していただき交流しました。その時にも「ももっち」と「うらっち」が登場し、場を盛り上げました。ゲームでは、爆弾に見立てたボンバーを運ぶと、学生の迫真の演技に多くの子ども達は喜びました。もう一つのゲームは、「すすめ!新幹線」というゲームで、子ども達が描いた絵や名前をペットボトルに貼ってもらい、新幹線に見立てたものを4グループで走らせて競争しました。子ども達は、自分の描いた絵を貼った新幹線を喜んで走らせて遊んでいました。また、学内の教職員、学生にもぜんざいの接待をし、交流しました。
鏡開き終了後、実行委員長の片山純子さんは「体育館の寒さというハード面のマイナスを,学生全員でのおもてなしというソフト面で補い、お客様に積極的に話しかけるなどして行事目標の「地域の方々との交流」が行えました。招待客の楽しむ様子に、私達も目標を達成した安堵感と喜びを感じることができ、よい体験となりました。」との感想でした。
この行事は今年で12回目になり、保育園・地域の人や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれています。高齢者は子ども達との交流を、子ども達は高齢者との交流を楽しみにされています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、続けてほしいという言葉をいただきました。行事終了後は、全員で反省会を行い、来年の鏡開きをよりよいものにするために話し合いました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2011年12月22日(木)
本校視聴覚教室にてH23年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生はH24年1月10日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。
式では、高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、森副校長から教員代表の激励の言葉を受け、式を終了しました。
式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院、作業療法士の中島英彦先生より臨床評価実習に臨む上での心構えと題して講演をいただきました。先生が長年臨床実習を指導されてきた経験から、実習に対する心構え、準備物、評価とは、実習レポートについて、その他の注意事項などのお話をしていただき、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。
各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 杉本恵理
私たち理学療法学科3年生は、今まで学んできた知識と技術を十分に発揮し、常に対象者の方を考えてコミュニケーションをとり、より良い人間関係を築いていきたいと思います。そして、積極的に行動し、この経験を今後の実習に繋げていけるようなより良い実習にしていきたいと思います。
作業療法学科代表 3年代表 姫野 麻菜美
私達、作業療法学科3年生は、1月10日から3週間、臨床評価実習に臨みます。初めて臨床現場に出て対象者の方を担当させていただくことに、期待と不安で緊張していますが、対象者一人ひとりの心に寄り添い、“その人らしさ”を忘れず接していきたいと思います。そして学校では学ぶことができない知識や技術を習得して、笑顔で帰ってこられるように頑張ります。
1月からの臨床評価実習では、今まで学習してきた事を十分に活かし、担当させていただく対象者のことを第一に考え、一生懸命取り組み、学内では学ぶことができない知識・技術を習得して、4年次に臨む総合臨床実習に繋げてもらいたいと思います。そして、実習終了後には一回りもニ回りも大きく成長して帰ってきてほしいと思います。
(理学療法学科 学科長 藤原 直)
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[トピックス]
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2011年12月17日(土)
本年度最後のオープンキャンパスを開催し、学校学科説明・入試説明・模擬体験授業を行いました。
今回は理学療法学科に参加していただいた、岡山県立岡山南高校3年生の中野佑紀さんに感想をいただきました。
学校・学科説明を聞いて
「4年制なので自分のペースで勉強できると思いました。国際交流にも興味がり、海外研修に参加したいです!」
模擬体験授業に参加して
「実際に体を動かす模擬授業なので楽しく受けることができました。充実した学校生活が過ごせそうと思いました!」.
これから臨む進路の参考にしてください!
次回のオープンキャンパスは3月8日(木)。各学科の体験が可能なスタンプラリー方式で開催します。是非、将来めざす職種・分野の参考にしてください。
なお、学校見学や入試相談は随時受付けています。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。お気軽にご連絡ください。
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[オープンキャンパス]
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2011年12月12日(月)
保健看護学科1年生が、実習先の玉野市民病院でクリスマスコンサートを行いました。「音楽とリクレーション」の授業の一環として行なっており、病院の方々、ボランティアの皆さんの協力に支えられて発表会が実施できています。
コンサートでは、「諸人こぞりて」「聖夜」「もろ人こぞりて」「上を向いて歩こう」「ビリーブ」「あわてんぼうのサンタクロース」全5曲をハンドベルも使い歌いました。今年はボランティアの方が歌にあわせてダンスを踊る参加もあり、病院の待合所がダンスホールに変身した楽しいひとときでした。学生の緊張も和み、来年実習で看護を学ぶ前に、看護の気持ちが芽生える雰囲気を感じたひとときでした。
今後、今回のクリスマスコンサートで感じたことを忘れずに病院実習に臨んで欲しいと感じました。
(保健看護学科・堀尾秀子)
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[保健看護学科]
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2011年11月20日(日)
玉野剣道連盟主催、第30回玉野剣道錬成大会がレクレセンターにて行われ、本校剣道部が出場しました。
試合結果
一般女子個人戦
優勝 保健看護学科 4年生 河本知香
準優勝 作業療法学科 2年生 渡邊莉沙
一般男子個人戦3段以上の部
優勝 理学療法学科 1年生 上山治樹
3位 理学療法学科 4年生 瀧村拓貴
3位 剣道部顧問 藤原猛
一般団体戦
準優勝 玉専Aチーム
熱戦を繰り広げた結果、好成績を収めました。
団体戦は代表決定戦の末に敗れてしまったので残念でしたが、それぞれ出場した選手は自分の持てる力を十分に発揮してくれました。
また、4年生にとっては玉専最後の試合となりましたが、良い思い出になったことと思います。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)
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[部活動]
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2011年11月2日(水)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成23年度卒業研究発表会が行われました。
3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気のなかグループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。
卒業研究論文委員の有元章則君は「前日からリハーサルを行い、本番では緊張しながらも元気よく発表することができ、質問なども積極的にできたと思います。まだまだ課題が多くありますが、この経験を将来の学会等に活かしたいと思います。」と研究発表を終えての感想でした。
この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)
演 題
□ 足底圧刺激が動的バランスに及ぼす影響
□ 運動前のマッサージおよび干渉波刺激はストレッチ同様の効果をもたらすのか
□ 準備体操がパフォーマンスに与える影響 〜ラジオ体操・ブラジル体操との比較・検討〜
□ 肘屈曲筋力に対するクロスオーバー効果
□ 筋力増強における最適な電気刺激条件 〜筋力増強を目的とした最適な周波数の検討〜
□ マウスピースが及ぼす筋力増強効果について
□ メンタルプラクティスの違いによる筋出力の関係について 〜聴覚情報と文字情報での比較〜
□ 咀嚼運動及び味覚刺激による運動パフォーマンスへの影響について
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[理学療法学科]
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2011年10月29日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「2011年度中国ブロック専門学校バスケットボール秋季大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部が5位の成績を収めました!
大会結果
女子バスケ部 8分×2ピリ
玉野医療専門 29 対 15 尾道大学
玉野医療専門 41 対 12 IGL医療専門
玉野医療専門 35 対 18 神辺高校
玉野医療専門 51 対 8 酔心調理製菓
女子優勝!
男子バスケ部 8分×2ピリ
玉野医療専門 15 対 35 リハカレ島根
玉野医療専門 23 対 16 IGL医療専門
玉野医療専門 38 対 14 広島工大専門
玉野医療専門 44 対 20 IGL医療専門
男子5位!
個人賞
最優秀選手(女子) 理学療法学科4年 大迫美穂子
女子バスケ部部長・児玉綾香さんのコメント。
「今大会、TAMASEN女子バスケットボール部は見事4連覇を達成することができました。試合は最優秀選手に選ばれた大迫先輩を始め、3・4年生を中心としたプレーで勝利することができ、改めて存在の大きさを感じました。これからは先輩方が引退されたチームとなり不安もありますが、バスケ部の伝統を受け継いでいけるよう頑張りたいと思います。今大会で感じたことを忘れず、今後の練習に励んでいきます!」
女子は圧巻の4連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は県大会に続いて初戦で優勝校と対戦し、残念な結果となりました。より高みをめざして悔しさを糧に頑張りましょう。
来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2011年10月11日(火)
卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式が行われました。式典では、田中副校長から学生一人ひとりに学科章が授与されました。その後、学生一人ひとりが入学以来の学習成果や実習から作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言しました。今年度は、EPAの学生として学んでいるアービストンド・ピンキー・プラザさんも「利用者の気持ちがわかる介護福祉士を目指します」と宣誓をしました。
式典後は、介護老人福祉施設 愛光苑施設長であり音楽療法士の筒井恵子先生から「高齢者のQOLと音楽的関わり」という演題でご講演いただきました。音楽療法の定義や効果、音楽療法を施設で実践することにより利用者が変化したことを話していただきました。また、歌を歌って手遊びをすることで、音楽の活用方法を学びました。
宣誓式終了後、2年生の小野田訓子さんは、「1年半、苦楽をともにしてきた仲間32人全員で宣誓の後、介護福祉学科の各担当先生、副校長、校長のあたたかい言葉をいただき、思わぬ感動のうち、式典は終わりました。改めて半年後には介護の現場で働いているのだなと実感しました。今のこの新鮮な気持ちを忘れず、あと半年間、卒業に向けがんばろうと決意を新たにしました」という感想を述べていました。
学生達の宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2011年9月19日(月)
第11回岡山県団体優勝剣道大会に、学生4名と顧問の計5名でチームを組み参加しました。
1回戦はシードで2回戦からの試合。対戦相手は岡山理科大学Aチームとの対戦になり、加計学園の関連校どうしの試合になりました。結果は本校チームが2対1で勝ち、ここ数年この試合に参加しても1勝ができずにいましたが、記念すべき初勝利を挙げることができました。
3回戦は10数分におよぶ代表決定戦で惜しくも負けてしまいましたが、4年生は卒業論文作成や国家試験準備、1・2年生は前期試験の再試験期間中で、お稽古の時間が取れない状況で素晴らしい試合を見せてくれました。
11月には4年生にとって最後の試合になる玉野剣道錬成大会に出場します。必ず好成績を収めてくれるものと信じています。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)
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[部活動]
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2011年9月1日(木)
保健看護学科4年生により、第11回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、非常勤講師の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、10題の発表を行いました。
今回の看護研究発表会の運営を担当した奥江由樹さんは「研究を行う課程で、グループメンバーで協力することの大切さ、目標に向かって最後までやり遂げることの難しさや嬉しさを実感することができました。看護研究発表会は先生方やグループメンバー、たくさんの方々の支えがあって行うことができました。感謝の気持ちを忘れず、今後に活かしていきたいです。」と研究発表を終えて充実の感想でした。
来賓の方や指導教員から研究の講評をいただき、研究への取り組みがどうであったか等を振り返り、「研究とは」についてより具体的に考えられると思います。課題を明確にし、今後へのステップになるように活かして欲しいと思います。
(保健看護学科 大森交子)
卒業研究テーマ一覧
〜緑茶含嗽による口臭への有効性と、口臭予防となる生活習慣への提言〜
医療系の専門学生及び、医療系を除く大学生の喫煙に対する意識調査
看護学生の性感染症に対する意識・行動の変化について 〜母性看護学の学習が及ぼす影響〜
看護学生の臨地実習経験の差による羞恥心への配慮の変化
背上げ・背下げ時の対象者の精神的影響について 〜看護学生が精神的に及ぼす影響をどのように意識して援助を行えているか〜
看護学生の死生観と生命倫理に関する検討
青年期の生命観の実態
理解しやすい指導方法について
臨地実習における看護学生のヒヤリハット体験と自我の関係 〜東大式エゴグラムからの分析〜
笑顔の相互作用 〜患者・利用者と医療福祉者間における笑顔の感じ方に関するアンケート調査から〜
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[保健看護学科]
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2011年8月27日(土)
本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。2日間連続開催のミニオープンキャンパスも本日が最終日。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科・理学療法学科に参加した津山商業高校3年生の竹田さん、塚本さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「看護という言葉の意味を考えると、患者さんをよく見ないといけない仕事だと思いました。」(竹田)
「スポーツ理学療法が授業の中で学べることに興味を持ちました。」(塚本)
Q2.模擬授業「生活習慣病について」「バランス体験」を体験して
「食事をバランスよくとることは大切だと思いました。朝は時間がなく、食事の量が少なかったりバランスよくとれていないので、カロリーを考えながらしっかりと食べる必要があると思いました!」(竹田)
「車椅子体験など、初めて経験することができて楽しかったです。前輪を上げるのに力の入れ具合やタイミングが難しかったです。体の仕組みを理解してリハビリをするんだと思いました!」(塚本)
Q3.オープンキャンパスに参加して
「楽しい雰囲気で先生と学生の距離が近く、勉強しやすい環境で授業内容もしっかりしていると思いました!」(竹田・塚本)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
次回のオープンキャンパスは10月22日、23日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2011年8月26日(金)
本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は2日間連続開催のミニオープンキャンパス1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加した岡山東商業高校3年生の矢本さん、横田さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「海外研修の説明を聞いて、海外でしか体験できないことをやってみたいと思いました!」(矢本)
「専門的に学ぶうえで、保健師・助産師についても興味を持ちました!」(横田)
Q2.模擬授業「赤ちゃんの沐浴」を体験して
「赤ちゃんに気をつけて体を洗うことはとても大変で、声をかける余裕がありませんでした。でも、お風呂に入れてあげるのは楽しくて、もっと勉強したいと思いました!」(矢本)
「初めて体験してみて、赤ちゃんを入浴させることが精一杯で声かけをすることができませんでした。顔から洗うことや、注意点などが良く分かりました!」(横田)
Q4.オープンキャンパスに参加して
「学校内がとてもきれいでした。授業内容もより専門的で4年間で沢山のことが学べる学校だと思いました。先生方も優しく教えていただいたので良かったです。」(矢本)
「学校がとてもきれいなのが第一印象です。模擬授業など初めてのことを体験させてもらいました。学校の内容や、玉専に入学したらどんな勉強ができか知ることができ、とても良かったです。」(横田)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
本日、明日の2日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2011年8月6日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
アンケートにお答えいただいた感想の一部紹介します。
保健看護学科
基礎看護学:救急時の看護を知ろう!
老年看護学:老いるということ
「救急看護と老年看護についての模擬授業を受けました。知らなかったことがたくさんあり、今まで以上に看護について興味が沸いてきました!」
「心肺蘇生のガイドラインが見直されていて、意識レベルの確認がなければ心臓マッサージをすることがわかりました。先輩方が実際にやってくれて分かり易かったです!」
介護福祉学科
福祉用具ってな〜に?
80歳になって生活を体験してみよう
「とても分かりやすくいろいろ熱心に親切に教えてくださり、手遊びや歌をしたりとても良かったです!」
「今回で2回目の参加ですが、まだ見たことがない施設なども整っていて、先生たちが色々教えてくださり、とても充実した学校だと思いました!」
理学療法学科
脳卒中に対する理学療法
骨折に対する理学療法
「理学療法で使用する機械に興味が沸きました。体を動かしながらだったので楽しく授業が受けられました!」
「模擬授業はとても楽しく分かりやすい説明で体験させていただきありがとうございました。先輩方のおかげで楽しかったです!」
作業療法学科
からだと作業療法 自分のからだについて知ろう!
「骨の形やそれぞれの場所について色々な事が学べました。授業も分かりやすくて楽しかったです。食事についても実際に体験してとても楽しかったです!」
「学校や学科について先生方や先輩方に直接お話が聞けて良かったです。模擬授業では知らなかった事など色々学べて良かったです。」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月26日(金)、27日(土)に2日間連続で開催。少人数制なのでじっくりと体験・質問ができます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2011年7月30日(土)
玉野の夏を彩る「第42回玉野まつり」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催されました。祭りの主役である地踊り「かっからか踊り」に2,000名を超える踊り手が参加し、“連”の特色を出しながら踊りに興じていました。
本校からは、黒色とオレンジ色のそろいのハッピを身にまとい、学生有志・教職員総勢30名が参加し、学生たちの若さと教職員の老練さで暑さを吹き飛ばす軽快な踊りを披露しました。
踊ったあとの爽快感と達成感は何とも言えない心地よいものでした。これが地踊りの魅力なのでしょうか?
来年は、学生たちに負けないよう頑張ります!
(事務長 國上 巧一)
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[イベント]
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2011年7月23日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスは「徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!」をテーマとして開催しました。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話からスタート。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。
「学校生活は勉強で忙しそうだけど、友達と助けあいながら頑張った先輩を見て、私もこの学校で勉強して看護職につきたいと思いました。」(保健看護学科)
「玉野総合医療専門学校で学んだことがたくさん聞けて、とても参考になりました。実際に仕事をしている経験を踏まえて話をしてくれたのでためになりました!」(介護福祉学科)
「パラリンピックのトレーナーに選ばれる方がいて凄いと思いました。「原動力は患者さんの笑顔」、「勉強を頑張れば患者さんに還元できる」という言葉に感動しました!」(理学療法学科)
「他校では聞くことができなかった、実際に作業療法士として働いている方の話を聞くことができ、とても満足です!」(作業療法学科)
実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。
午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。
保健看護学科
成人看護学:瞳が伝える意識
在宅看護論:訪問看護を知って!
「対光反射を体験してうまく変化がわかり面白かったです。先生が実際に体験した話などを聞いて感動しました!訪問看護の模擬授業では家族への支援も大切な事だと思いました。」(保健看護学科)
介護福祉学科
体験を通じて障害者を理解する
レクリエーションをしてみよう
「先輩がとても優しくていろいろ質問できたのが1番良かったです。サイレントトークでも分かることがたくさんありました!」(介護福祉学科)
理学療法学科
アスレチックリハビリテーション
地域理学療法(レクリエーション)
「テーピングをするのが大変なことに気が付きました。地域理学療法学の体験では手や足を使った動きは少し違った動作が加わるだけで難しくなると感じました!」(理学療法学科)
作業療法学科
こころと作業療法 作業療法士の関わりを知ろう!
「北山先生がされる精神についてのお話にとても興味を持ちました。熱い授業や体を動かす授業があっていろいろ知ることができました!」(作業療法学科)
模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への理解を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは8月6日(土)に開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2011年7月8日(金)
平成23年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
表彰を受けた作業療法学科2年生の武美都恵さんは「クラスのみんなも一生懸命に頑張っているので、誰が選ばれてもおかしくないと思いました。特待生に選ばれて嬉しいです。気を引き締めて2年生も頑張ります。」と謙遜しながら喜びと今後の抱負を語ってくれました。
表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
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[トピックス]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園テニス場にて行われ、本校のテニス同行会が2位・3位の好成績を収めました!
大会結果
テニス同行会(男子)
玉野A(西村・原) 2位入賞
玉野B(岸本・岸本) 3位入賞
テニス同行会(男子)2位西村・原ペアのコメント。
「今年で2回目の出場です、出場チーム数は少なかったものの、準優勝という嬉しい結果を残すことができました。しかし、結果には満足していません。大会に出るからには優勝を目指します。来年は優勝を目標に頑張っていきたいです!」
大会2回目の参加となりますが、梅雨時期ということもあり、十分な練習はできずに試合に臨みました。当日、1名体調不良で休みが出て、急遽ペアを変更しての参加もありましたが、何とか入賞を果たすことができました。来年はさらなる飛躍の年にしたいですね。積極的に活動していきましょう。
(テニス同行会顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校のバドミントン部が男女アベック優勝を達成しました!
大会結果
バドミントン部(男子)
小林・青木 優勝
神谷・山崎 決勝2回戦 敗退
森・三浦 決勝1回戦 敗退
バドミントン部(女子)
三宅・角南 優勝
杉本・小倉 第4位
本池・藤岡 決勝2回戦 敗退
赤澤・岸本 予選1回戦 敗退
男子優勝バドミントン部 小林・青木ペアのコメント
「初めての参加させて頂き、優勝できたことはとても嬉しかったです。はじめて会った人達と試合が出来たので、よい交流になったと思います。決勝戦では、いい試合が出来ました。来年も優勝目指して頑張りたいと思います。」
女子優勝バドミントン部 三宅・角南ペアのコメント
「昨年に続き2年連続で優勝できて嬉しいです。決勝戦では高校時代の仲間と戦うことになりましたが、楽しく試合をすることができたのでいい思い出になりました。来年も優勝目指して頑張っていきたいと思います。」
男女でのアベック優勝おめでとうございます。日頃の練習の成果が出たと思います。他のペアの人達もよくがんばりました。決勝戦ではサークルメンバーが一致団結して応援し、楽しめたこともいい思い出になったと思います。これからもenjoy badmintonしましょう。
(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の卓球同行会が女子3位・4位の好成績を収めました!
大会結果
卓球同行会(女子)
玉野A(中尾・井上) 3位
玉野B(山中・荒木) 4位
卓球同行会(女子)3位 中尾・井上ペアのコメント。
「今回、初めて大会に参加し入賞することができてとても嬉しいです。経験者や井村先生の熱い指導のおかげで上達することができました。これからも、みんなで楽しく卓球を行なっていきたいと思います。」
今回はほとんどが初心者メンバーだったため不安でしたが、よくがんばりました。他校との学生との交流をはかることができたのは、とてもよかったと思います。これからも楽しみながら一緒に練習していきましょう。
(卓球同行会顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!
大会結果
【予選】6/4 建部町スポーツセンター野球場
玉野総合医療 4対0 岡山科学技術
1234567 合計
岡山科学 0000000 0
玉野専門 001210× 4
【予選】6/25 建部町スポーツセンター野球場
玉野総合医療 4対3 朝日リハ
1234567 合計
朝日リハ 0000003 3
玉野専門 200200× 4
【準決勝】7/2 浦安公園野球場
玉野総合医療 2対10 情報ビジネス
1234567 合計
玉野専門 110000 2
情報ビシ 000901 10
(時間切れ)
野球部キャプテン・橋本明典くんのコメント
「専門学校大会の結果は3位でした。今年は各チームのレベルはとても高く、チーム力も均衡していて、緊迫した大会になりました。結果としては第3位という結果でしたが、玉専も十分に優勝を狙える力を持っていたと感じています。そして選手全員が勝ちにこだわって、選手層が厚く、さらに上のレベルを目指せると思います。チーム全体の雰囲気やチーム力については、玉専が一番でした。また交流会ということもあり、野球を通じて、たくさんの仲間ができました。敵でありながらも各チームの強さを認め合い、専門学校大会を盛り上げていけると思います。来年は、優勝できるように頑張ってもらいたいです。」
今年のメンバーは昨年のスタメンが多く残り、初優勝を狙って練習も重ねてきましたが、残念ながら準決勝敗退となりました。しかしチームの目標である「ベンチを含めた全員野球」は大差をつけられた試合でも出来たことでチームの成長を感じることが出来ました。
新チームは10月に広島県で開催される秋季大会に向けて始動します。野球部の応援にきていただいた皆様ありがとうございました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
今回、平成23年度広島県専門学校軟式野球連盟春季大会にも参加しました。準決勝は岡山県予選と重複したため、辞退による不戦敗ですが、3位入賞しました!
大会結果
【準々決勝】6/18 三次きんさいスタジアム
玉野総合医療 4対2 島根リハビリ
12345678 合計
玉野専門 00120100 4
島根リハ 00000101 2
(時間切れ)
(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)
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[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の女子バレー部が準優勝、男子バレー部が3位の好成績を収めました!
大会結果
女子 準決勝
玉野総合医療 対 岡山ビューティ
25‐9 25‐10
決勝
玉野総合医療 対 岡山情報ビジネス
18‐25 22‐25
女子準優勝!
男子 準決勝
玉野総合医療 対 朝日医療
19‐25 25‐22 9‐15
男子3位!
女子バレー部部長・茶山遥さんのコメント。
「私にとって2回目の専学スポーツ大会はキャプテンとして出場させてもらい、すごく緊張した半面とても楽しくバレーができました。結果は準優勝で悔しい想いはしましたが、このチームでバレーができて良かったと思います!」
男子バレー部部長・濱先理功くんのコメント。
「今回の専学スポーツ大会は3年生にとって最後の大会でした。結果は負けてしまいましたが、今のメンバーでバレーができて本当に良かったと思います。ただ、ベストメンバーで挑むことができなかったのが残念です。来年は次の代のメンバーでリベンジして欲しいです!」
みなさまからの温かい声援をいただきましたが、残念ながら優勝を逃しました。
しかし、ユニホームは断トツ優勝です!でーれー かっこええで!
(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)
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[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館、武道場、野球場)、加計学園笹々瀬グラウンドにて行われ、玉野総合医療専門学校は3種目で優勝をはたし、全体でも総合優勝(4連覇)を達成しました!!
出場した各競技の結果
バドミントン 男子:優勝 女子:優勝
バスケ 男子:予選敗退 女子:優勝
バレー 男子:3位 女子:準優勝
軟式野球 3位
サッカー 予選敗退
卓球 女子:3位
テニス 準優勝、3位
総合優勝 玉野総合医療専門学校
みごと優勝を飾った女子バスケ部、男女バドミントン部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
随時、各部活動の結果報告を行います。
written by tamasen
[部活動]
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2011年7月2日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園にて行われ、本校の女子バスケットボール部が優勝4連覇を達成しました!
大会結果
女子バスケ部
予選
玉野総合医療 45 対 20 朝日医療
玉野総合医療 61 対 11 岡山情報ビジネス
本戦
玉野総合医療 110 対 29 ビューティモード
玉野総合医療 70 対 16 朝日医療
女子優勝!
男子バスケ部
予選
玉野総合医療 34 対 49 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 53 対 31 岡山科学技術
男子予選敗退
女子バスケ部部長・隠岐裕子さんの優勝コメント。
「今年は1年生がたくさん入部してくれたので、選手層が厚く安心した試合ができました。故障者が出るなど色々ありましたが、4年連続で優勝することができて本当に嬉しいです。
総合優勝は玉専が4連覇、女子バスケ部も4連覇。これは何か関わりがあるのかも…?!(笑)
頼りない部長についてきてくれた後輩や助けてくれた先輩・友人にはとても感謝しています。今後も連覇が途切れないよう、後輩たちにも頑張って欲しいです。
来年はアベック優勝できたら最高です!!」
女子は圧巻の4連覇を達成。これからもTAMASEN女子バスケ部の伝統として連覇を重ねていきたいですね。
男子は予選で優勝校と対戦し、残念ながら敗退となりました。覇権奪回をめざして悔しさを糧に頑張りましょう。
来年はアベック優勝が目標ですね!さらなる成長に期待しています。
(バスケットボール部顧問 理学療法学科 財津真人)
written by tamasen
[部活動]
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2011年6月26日(日)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
各学科の模擬授業・体験実習
保健看護学科
母性看護学:みんな妊婦さんになってみよう!
小児看護学:赤ちゃんをお風呂に入れてみよう!
「体重が8kg程増えただけで肩や腰に負担がかかり、妊婦さんの大変さを感じました。赤ちゃんをお風呂に入れるなど普段体験できないことができ、とても良い経験になりました!」
「学生さんと先生のコミュニケーションがすごく良く見えました。学校生活の勉強等は大変そうだけど、この学校なら頑張れそう!と思いました。」
介護福祉学科
介護技術体験入浴介助
楽しい時間の作り方を学ぼう
「入浴介助は授業の楽しさや分かりやすさが伝わってきて、入学後のイメージがつかめました。レクリエーションでは、楽しいだけでなく人とのふれ合いを大切にしているように感じました!」
「もともと良いイメージがありましたが、今回初めてOPENCAMPUSに参加させていただいて、先生方や学生さんの雰囲気や笑いありの授業風景が実感できました。施設設備も期待していたとおり充実していました!」
理学療法学科 講義(実技)体験
基礎編:身体の仕組み
評価編:評価体験
治療編:リハビリ機器体験
「骨の組み立て方や曲げ伸ばしのしやすさなど、すごい勉強になり楽しく受けることができました。授業がわかりやすくて良かったです!」
「先生方や先輩方が優しく楽しく教えてくださり、とても楽しく授業を受けることができました。実際に入学してもっと理学療法の勉強がしたいと思いました!」
作業療法学科 高齢者と作業療法
あたまの中をのぞいてみよう!!
「作業療法の基礎的な事を教えていただいたり、脳のトレーニングをしてみたり、革細工をしてみたり…。とても楽しかったです!」
「先輩方がとても優しく接してくださったので、様々な体験をすることができました。とても楽しそうな学校・学科だと思いました!」
模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。夢へのキッカケ第一歩です!
次回のオープンキャンパスは7月23日(土)に実施します。実際に現場で活躍している本校卒業生をお招きしての講話や、より充実した模擬授業と実技体験など盛りだくさん!玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
written by tamasen
[イベント]
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2011年6月26日(日)
岡山県女子個人剣道大会が6月26日に行われ、保健看護学科4年生河本知香と作業療法学科2年生渡邉莉沙の2名が出場しました。
渡邉さんは残念な結果となりましたが、河本さんが準優勝を果たしました。日頃の勉強や実習等で十分な稽古ができていない中で、2名とも稽古量が豊富な大学生や警察官を相手に大変良い試合をしました。特に河本の決勝戦は延長戦までおよび、感動する試合内容でした。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)
written by tamasen
[部活動]
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2011年6月18日(土)
保健看護学科の今年3月卒業生と、すでに第一線で活躍している卒業生(看護師、保健師、養護教諭)を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。
在校生は先輩達がどんな職場(病院・市役所・学校)に就職し活躍しているのか、また仕事の内容や実際の就職活動・就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは幾つかのブースを設けて懇談をおこない、質問や相談をしていました。
就職懇談会に参加してくれた今年の卒業生からは
「とても楽しい会でした!卒業してこういう形で集まれ、今の自分を振り返り皆の状況や意見が聞けてよかった。」との感想。
また第一線で活躍している卒業生は
「新人の時を思い出した。今後のプリセプターについて考えさせられた。」
「多職種の集まりで、色々な話が聞け、選択肢も広がり良い機会だなと思った。」
など、今の自分を振り返りながら、看護職者として働く今を後輩にアドバイスしていただきました。
また、在校生からは
「就職のことだけでなく、国試のことも聞けてよかった。」
「就職先を選択した理由が聞け、就活時の参考になると思った。」
「就活や就職後の話がたくさん聞けたので活かしたい。」
「とても楽しかったです。去年まで一緒にいた先輩達がナースとして働いていてカッコイイ!と思いました。良い話も悪い話も聞けて良かったです。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。
在校生は実際に就職して臨床やその他の職場で働いている先輩から話を聞けて、良い刺激になったことでしょう。今後の就職に活かしてください。
(保健看護学科 大森交子)
written by tamasen
[保健看護学科]
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2011年6月12日(日)
第7回玉野東西対抗剣道大会に出場しました。
今回の出場は作業療法学科2年渡邉莉沙と理学療法学科1年上山治樹の2名の学生と私の3名でした。
結果は出場の3名それぞれ内容の良い試合で快勝し、所属の西軍は15勝10敗3引分けで優勝しました。
次は岡山県女子個人剣道大会が月末に行われ、2名の選手が出場します。
上位入賞を目指して各々お稽古に励んでいるので、良い結果を残してくれると思います。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)
written by tamasen
[部活動]
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2011年5月29日(日)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現
「最初にしていた話し合いが印象的でした。いつか自分も劇中のように現場で活躍したいです!」
「チーム医療は色んな職業の方が連帯して関わり、一人ひとりのサポートをしていくこところが印象的でした!」
学食にてLunch試食
午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
基礎看護学 健康状態をチェックしよう!
成人看護学 生活習慣病ってなに?
「成人病にならないようにするために、日頃の生活習慣はとても大切なんだと勉強になりました!」
「実際に血圧計を使った体験授業は分かりやすく楽しかったです。看護職に深い興味を持つことができました!」
□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解する
レクリエーションを楽しもう
「とても明るく話やすい方がいて、1人でいるときでも不安にならずにすみました。一日体験を通していろいろなことを知ることができ、進学を考えようと思いました。」
「高齢者体験のがとても印象に残っています。レクリエーションも楽しかったです!」
□理学療法学科
物理療法体験 車椅子操作体験 プロが魅せる理学療法
「実際に車椅子・松葉づえを使った体験をさせてもらい、体の動きにくさをリアルに体験できたことが良かったです!」
「足の不自由な方の体験をしたり、物理療法の治療を体験することができてわかりやすかったです!」
□作業療法学科
作業療法とは? 作業療法のレクリエーションって!?
日常生活に必要なものって!!
「作業療法について詳しく知ることができました。ゲームや自助具を作ることができて、とても楽しかったです!」
「体が不自由な方々が使っている道具などを知ることができ、とても刺激を受けました!」
最後に修了式を行い一日体験入学を無事終了した証として修了証書を授与しました。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「学生の方もみなさん親切で明るく和やかな学校でした。医療についてわかりやすく教えてくださり、また来たいと思える学校です!」
「先生方や学生さん1人ひとりがとても親切で、質問したことにはすぐに答えてくださり、とても頼もしいと思いました!」
職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月26日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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[イベント]
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2011年5月10日(火)
玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。
天気予報によると午前中の降水確率は90%、午後80%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨の降る中だったので屋根のある場所で実施することを決定しました。
午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。朝から雨天で、空を見上げては雨がやむことを願っていましたが、時折雨が激しくなってきました。予定を早めて、11時から雨の中キャンプ場に移動して食事作りを始めました。昼食は、全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、12時頃から食べ始めました。このとき晴れ間が見え(普段の行いがよいから?)、食事は屋外でしました。午後は晴れるかと思いましたが、片付けが終わった頃から雨がポツリポツリと降りだしました。午後は、学生によるレクリエーションと授業担当の先生によるレクリエーションを行って、楽しい時間を過ごしました。
皆、レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
炭おこし みんなで協力しました
大縄飛び みんなの足並みがそろい、たくさんとべました
手をつないで鬼ごっこ
輪っかくぐり 大変でした
ゲームの優勝チーム はい、ポーズ
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[介護福祉学科]
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2011年5月7日(土)
平成23年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚を促し、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。
誓いの言葉
「私たちは、豊かな感性と多くの知識と技術を身につけ
その人のニーズに合った援助ができるように務めます。
そして、感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を持ち、
社会から必要とされる看護師・保健師を目指します。」
宣誓者の一人である國府早苗さんは「宣誓式をたくさんの方々に見守っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて看護に関わっていきたいと思える式でした。今後の学校生活や実習を通じて看護の知識と技術を身につけ、信頼される看護師・保健師を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。
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[保健看護学科]
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2011年4月16日(土)
新入生の新しい学生生活がスタートして10日程度。新入生同士や本校教職員との親睦を深める機会として、玉野スポーツセンターにて新入生合同宿泊研修を行いました。
1日目は校長によるフレッシュマン講話に続き、学科の枠を越えたグループによるスコアオリエンテーションを実施。日頃接することがない者同士が協力してポイントを探すことで交流が深まったようです。
2日目は英語バージョンのラジオ体操で目を覚まし、野外炊事でカレー作りに挑戦。カレー作りではグループごとに独自の隠し味を持ち寄って味比べを行ったところ、保健看護学科のグループが上位を独占しました。
研修を終えた理学療法学科の花谷晃平君は
「この宿泊研修をとおして、新しくできた友達の新たな一面が見れたり、集団行動における思いやりの大切さを実感しました。今後の学校生活に「マルク」を取り入れて頑張っていこうと思います!玉野スポーツセンターの方々、2日間お世話になりました。」との感想。
今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。
新入生のみなさん、充実した学生生活を送れるよう日々をすごしてください。
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[イベント]
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2011年3月4日(金)
本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。
今年の引退試合は在校生が企画・立案をし、開会式や選手宣誓、選手紹介など趣向を凝らした内容になりました。卒業生をチームWEST、在校生をチームEASTとして行った試合の結果は・・・在校生チームの辛勝。県大会を何度も制した実力は最後まで健在だったようです。
元部長のコメント
男子部長 理学療法学科 近藤 雄政
「在学した4年間、部員、そして部長としてバスケットボール部に関われてきたことは自分を大きく成長させてくれました。また、本音をぶつけ合える仲間は僕の宝物です。これからは後輩の活躍に期待しつつ、いち社会人として見守っていきたいです。
ありがとう!」
女子部長 理学療法学科 磯野 薫
「バスケットボール部は先輩・後輩の仲が良く、プレーがしやすい環境でした。私は怪我で最後の公式試合に出ることができなかったけど、アベック優勝ができて良かったです。これからもこの伝統を守り続けて欲しいです。
みなさん近藤君のような素晴らしい人間になれるように努力していってください(笑)。
4年間玉専バスケ部の一員でいることができて本当に良かったです。」
後日、3月10日に行われた卒業式では、谷口君が4年間の活躍を評価され全国専門学校体育連盟スポーツ賞を受賞。また、バスケットボール部が県大会優勝などの実績を評価され団体賞を受賞しました。おめでとうございます!
バスケットボール部に所属したみんな、卒業おめでとう!部活を通して得た経験、仲間、思い出、そのすべてを大切にしてください。
君たちは強い!
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[部活動]
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2011年3月1日(火)
野球部の引退試合を専門学校ビーマックスさんと合同で行いました。
小雨の降るコンディションではありましたが、卒業予定の部員を中心のスタメンで、国家試験を終えた安堵からか?ハツラツとしたプレーが多く、楽しい試合となりました。試合結果は残念ながら負けましたが、ビーマックスさんとは今年度4度目の試合ということで、学生同士の交流も盛んに見られ、楽しい交流の場となりました。
元部長のコメント
理学療法学科 徳島 靖展
「玉専野球部は1年生から4年生までみんな仲が良く、野球が好きな良いチームだったと思います。このメンバーで野球ができて良かったです。4月からは玉専で学んだこと、経験したことを糧にし、立派な理学療法士をめざします!」
新チームは4月4日から練習を開始いたします。これからも学科・学年を超え一丸となった「タマセン野球部」の応援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科教員 竹村 篤)
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[部活動]
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2011年2月26日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「第16回中四国専門学校ベレーボール大会」が笠岡市民体館センターにて行われ、本校の男女バレー部が見事アベック優勝を達成しました!
大会結果
男子バレー部
玉野医療専門 2対1 穴吹情報デザイン
玉野医療専門 2対0 岡山情報ビジネス
男子優勝!
女子バレー部
玉野医療専門 2対1 穴吹動物専門
玉野医療専門 2対0 福山YMCA国際
女子決勝
玉野医療専門 2対0 穴吹動物専門
女子優勝!
この度の大会は、定期試験勉強と重なるスケジュールのなか、本番を迎えることになりました。しかし、男女ともに優勝することができました。
この勝因は、@持ち前の明るさとチーワークの良さ、A精神的に強くなった、B限られた練習時間を計画、工夫することができたことだと思います。
顧問としての喜びは、優勝したこともそうですが、これらの成長です。
また来年度の「成長」楽しみだなぁ。
(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)
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[部活動]
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2011年1月11日(火)
介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域の方々、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行いました。
開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして手遊びとダンスを行いました。保育園児は参加者の前でダンスを踊り、交流レクリエーションでは「ももっち」が登場し場を盛り上げてくれました。招待客には、学生が考案した手遊びとダンスに参加していただきました。その際、高齢者の膝に保育園児が座っている場面も見られ交流が深まったようでした。また、学内の教職員、学生にもぜんざいをふるまいました。
鏡開きは今年で11回目の開催を迎えました。地域の方々や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれており、保育園児は異年齢の方達との交流を楽しみにしていただいています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、また参加したいという言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)
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[介護福祉学科]
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2011年1月9日(日)
1月9日玉野剣道連盟初稽古会に参加しました。
当日は大変寒く短い時間ではありましたが、他の団体の方としっかりとお稽古して良い汗をかく事が出来たと思います。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)
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[部活動]
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2010年12月24日(金)
平成22年12月24日、本校視聴覚教室にてH22年度理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科3年生はそれぞれH23年1月11日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間、2回の総合臨床実習を行います。
式では、いよいよ始まる臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受け取りました。式後には記念講演として倉敷平成病院リハビリテーション部の津田陽一郎先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で実施していること、学生が臨床実習に臨むにあたってどのように行動したらよいのかなど、より具体的なお話をして頂き、学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な話となったようです。
各学科代表の決意の言葉
理学療法学科代表 瀧村 拓貴
『私たち、理学療法学科3年生は年明け1月11日より評価学実習が始まります。今まで学習してきたことを始めて患者様を持ち、実践する訳ですが、そこでの取り組みにより自らの欠点を知り改善点を見つけると共に、来年度ある臨床実習で活かせるような実習にすることを目標とし頑張ってきます。先生方のご指導により私たちはここまで来ることができました。この目標を達成することを先生方への感謝の気持ちとし私たちは行って参ります。
作業療法学科代表 中居 大輔
私達、作業療法学科3年生26名は、平成23年1月11日から3週間、臨床評価実習へ行かせて頂きます。実習では、今まで学校で学んできた事を全て出し切り、対象者の方を担当させて頂くことに責任を持って、関わっていきたいと思います。また実習先で厳しい言葉を投げかけられることもあると思いますが、途中で投げ出さずに最後までやり抜きたいと思います。そして、実習から帰ってきた時には一回りも二回りも人間的に成長して帰ってこられるよう頑張ります。
今まで学内で学んできた事を十分に活かし、担当させていただく患者様のことを第一に考え、一生懸命取り組んできて欲しいと思います。そして、実習終了後には一回りもニ回りも大きく成長して帰ってきてほしいと思います。
(理学療法学科 谷口奈瑠美)
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[トピックス]
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2010年12月18日(土)
本年度最後のオープンキャンパスを開催し、学校学科説明・入試説明・簡易体験を行いました。
今回は理学療法学科に参加していただいた、新見高校2年生の方に感想をいただきました。
「学校説明だけでなく体験授業を受けることができてとても良かったです!」
「普段は何気なく新聞をめくっているけど、意識して新聞をめくると指の感覚が違うことに驚きました!」
これから臨む進路の参考にしてください!
本年度のオープンキャンパスは全日程を終了しましたが、学校見学は随時受付けています。電話・メールにてご連絡ください。玉野総合医療専門学校で勉強する内容、就職、資格取得、学生生活。玉野総合医療専門学校の魅力をお伝えします。
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[オープンキャンパス]
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2010年11月27日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部Aチームが3位の成績を収めました!
大会結果
女子バスケ部 ※8分×4ピリ
玉野医療専門 101 対 19 IGL医療専門
女子優勝!
男子バスケ部 ※10分×2ピリ
玉野医療A 27 対 17 島根自動車
玉野医療A 61 対 28 広島工大専門
玉野医療A 18 対 31 IGL医療専門
玉野医療A 30 対 28 リハカレ島根
男子Aチーム3位!
玉野医療B 25 対 36 IGL医療専門
玉野医療B 40 対 21 酔心調理専門
玉野医療B 27 対 26 島根自動車
玉野医療B 30 対 19 トリニティ
男子Bチーム4位!
個人賞
MVP (女子) 理学療法学科3年 大迫美穂子
女子は岡山県大会に続いて圧巻の優勝でした。男子は悔しい結果になりましたね。今回の経験を生かせるように練習していきましょう。
女子バスケ部部長・隠岐裕子さんのコメント。
「今年も優勝できてうれしいです!今大会は出場できるメンバーが少なく不安がありましたが、先輩たちに支えられ勝つことができました。参加チームが少なく1試合しかできなかったのが残念です。これからは新チ−ムで活躍できるよう練習にはげみたいと思います!
来年新しく玉専に入学する方、ぜひバスケ部に入ってください!!笑
最後に、来年は私がMVPを取ります!」
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[部活動]
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2010年11月25日(木)
中国ブロック専門学校連盟主催「第3回中四国専門学校バレーボール秋季大会」が笠岡市民体育センターにて行われ、本校の男子バレー部が見事優勝、女子バレー部が準優勝の好成績を収めました!
大会結果
男子バレー部
玉野医療専門 対 島根自動車工学
25‐23、21‐25、19‐17
2対1 玉専勝利!
玉野医療専門 対 岡山情報ビジネス
25‐8、25‐8
2対0 玉専勝利!
玉野医療専門 対 朝日医療専門
25‐17、17‐25、17‐15
2対1 玉専勝利!
男子優勝!!
女子バレー部
玉野医療専門 対 朝日医療専門岡山
25‐15、25‐15
2対0 玉専勝利!
玉野医療専門 対 岡山情報ビジネス
25‐15、25‐13
2対0 玉専勝利!
女子決勝
玉野医療専門 対 ウェルネス
13‐25、25‐18、13‐15
1対2
女子準優勝!
男子バレー部部長・濱先理功さんのコメントです。
「今回の大会はメンバーのケガなどありましたが、4年生の先輩にも協力してもらってライバル校に勝って優勝することができました。第3セットまでもつれこむ接戦でしたが、みんなで繋ぎみんなで決める納得のいく試合ができました。これから新チームで練習をしていきます。来年の新入生に期待しています!」
男子は岡山県大会の雪辱を果たす優勝!女子は健闘の準優勝となりました。1年生から4年生までが一緒になって、チームとして力を発揮することができましたね。学業ともに今後も頑張りましょう。
(バレー部顧問 松井考一郎)
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[部活動]
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2010年11月20日(土)
玉野剣道連盟主催「第29回玉野剣道練成大会」に出場しました。
一般女子個人戦では作業療法学科1年渡邉莉沙が、一般団体の部ではAチームがそれぞれ準優勝しました。
どちらも優勝を狙っていたので結果はやや残念でしたが、当日の午前中に講義があり終了後に駆けつけて試合をした選手もいるなかでよく戦ってくれたと思います。
練習時間や練習場所の確保が難しい中、また理学療法学科3年生はOSCEの直後でもありましたが、どの試合も素晴らしい内容の試合でした。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)
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[部活動]
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2010年11月18日(木)
岡山理科大学附属高校の進学・医療コースの1年生が進路学習の一環として学校見学に訪れ、各学科の模擬授業や体験実習をおこないました。
保健看護学科では職業理解、介護福祉学科では自助具を使用しての介護体験、理学療法学科では物理療法やバランス体験、作業療法学科では脳のトレーニング体験を実施。
体験実習を終えた生徒さんからは「ボールを使ったバランス体験、物理療法の器具を使っての電気治療体験、脳のトレーニングはとても楽しみながら学べた。他にもいろいろな体験ができてとてもよかったです!」との感想でした。
今回の学校見学・実技体験を通じて今後の進路がより具体的なものになれば幸いです。様々な体験をして進路の参考にしてください。
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[トピックス]
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2010年11月2日(火)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成22年度卒業研究発表会が行われました。
3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。
卒業研究発表会の司会進行を担当した有年君は「前日からリハーサルを行い、本番では元気良く声もはっきりとわかりやすい発表ができたと思います。全体的にまとまった発表会になりました。この経験を将来の学会等に活かしたいと思います。」と研究発表を終えての感想でした。
この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)
演 題
□ 視覚情報が重心動揺に及ぼす影響について
□ 足趾把持力が立位バランスに及ぼす影響
□ 圧迫帯を用いた肘屈伸運動における筋疲労軽減効果と最適圧の研究
□ 足関節底屈・背屈筋のトレーニングが歩行・走行に及ぼす影響
□ 寒冷刺激が健常成人の等速性収縮による筋力・筋持久力に及ぼす影響
□ 短期間五本指ソックス着用による身体機能へ及ぼす影響
□ 温熱刺激が筋に及ぼす影響について
□ 利き足・非利き足での片脚立位重心動揺と足部機能との関連
□ 非利き手の巧緻トレーニングによる粗大運動への影響
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[理学療法学科]
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2010年10月24日(日)
本年度の海外研修プログラムに参加した学生15名が無事帰国しました!
本年度は9月5日〜19日の期間で行われ、教育交流協定を結んでいるシェネンドア大学での研修(病院見学)や、スミソニアン博物館などの見学を行いました。
海外研修に参加した理学療法学科3年生の木戸大貴君の感想です。
「医療先進国のアメリカで医療の制度や教育システムを学んでみたいと思い、ヴァージニア州Shenandoah大学などで行われた海外研修に参加しました。
Shenandoah大学の講義はデジタル化が進んでいて、インターネットなどを有効に活用して講義内容などの情報をオンライン上で閲覧できるようになっていました。実際の研修では看護やリハビリテーションについて学びましたが、設備環境がとても整っていて、より臨床現場に近い状況で教育を受けることができます。
観光ではアメリカ主要都市のワシントンDC、ニューヨーク、ロサンゼルスなどを訪ね、最終日にはディズニーランドで遊ぶことができました。他にもオプションツアーで各自が思いおもいの体験をすることができ、とても充実した海外研修になりました。
たくさんの経験をしたなかで私の1番の思い出は、大学研修中にホームステイさせていただいたご家族との出会いです。英語の話せない私を本当の家族のように愛情を持って接してくださり、第2の家族ができたような思いでした。ホストファミリーの方々に感謝するとともに、今回の海外研修に関わっていただいたすべての方に感謝しています。」
海外研修に参加した学生は学校祭が開催された10月23日に研修報告を行いました。今後、来年度の海外研修を希望する学生を対象として報告会を行う予定です。
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[イベント]
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2010年10月6日(水)
平成22年度宣誓式が執り行われました。
式典では、五嶋学科長から2年生一人ひとりに学科章が授与されました。その後学生は、自分の目指す介護福祉士像を宣誓。式典に臨むまでの過程で、学生は今までの学びを振り返り、自己の介護観をつくってきました。宣誓する学生のそれぞれの言葉は違っても、その根底には「尊厳の尊重、自立生活の支援」という介護の理念が流れていました。
宣誓式を終えて、2年生料治佳奈さんは、「自分の目指す介護福祉士像を確立することができました。また、私たちがこれから『介護』という仕事に携わっていくのだと改めて自覚することもできました。校長先生をはじめ、先生方から温かい言葉をいただき、気が引き締まると共に、私たちを支えてくださっているのだとうれしく感じました。」と感想を述べました。
式典後、記念講演として、岡山県司法書士会会長 秀岡康則先生に「契約社会の中で生きる−高齢者の消費者被害−」という題でご講演いただきました。
学生たちは、介護職として利用者の利益を守る必要性と、生活者としての自分たちを守る必要性とがあることから、興味深く聴いていました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)
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[介護福祉学科]
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2010年9月24日(金)
岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学にやってきました。保健・医療・福祉の職業理解を目的として、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。模擬授業・体験演習・施設見学などを実施して職業理解を深めてもらいました。
様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。
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[トピックス]
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2010年9月20日(月)
第10回岡山県連盟対抗剣道大会・団体優勝剣道大会・女子個人優勝大会が9月20日に玉島の森体育館で開催され、団体優勝大会と女子個人優勝大会に参加しました。
女子個人優勝大会では保健看護学科3年生の河本知香が、決勝戦では延長の末惜しくも敗れましたが素晴らしい試合内容で準優勝を果たしました。
団体優勝大会では1回戦で敗れてしまいましたが、なかなか稽古時間が取れない中でそれぞれが目標を持ち、チームとして戦う事が出来たと思います。
次回は11月にある第29回玉野剣道練成大会です。この大会は毎年好成績を収めていますので、期待しています。
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛)
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[部活動]
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2010年9月17日(金)
保健看護学科4年生により、第10回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、非常勤講師の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、5題の発表を行いました。
今回の看護研究発表会の運営を担当した辻川のぞみさんは
「準備期間が短く大変でしたが、学生主体で看護研究発表会を開催することができました。看護研究を通して研究の難しさや魅力を実感することができました。研究に臨んだ姿勢を今日で終わることなく、国家試験に向けていきたいです。」
と研究発表を終えて充実の感想でした。
「指導教員からだけでなく、ご来賓の講評からも、「研究とは」が学べたと思います。研究に取り組んで身につけられたこと、課題を明確にして次のステップへ進んで欲しいと思います。」
(保健看護学科 守谷智江)
卒業研究テーマ一覧
サービス提供者による訪問について、療養者・家族の思いから考える在宅療養支援‐その1‐
サービス提供者による訪問について、療養者・家族の思いから考える在宅療養支援‐その2‐
退院困難な統合失調症の家族への支援とは‐文献検討をして‐
看護学生の自己開示の傾向‐学年間の比較と縦断的分析‐
洗顔料を使用した顔の清拭に関する検討
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[イベント]
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2010年8月28日(土)
本年度のミニオープンキャンパスも最終日。模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加した真田さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「資格を取得後の資格を活かして働ける内容が聞けて参考になりました。玉専では多くの資格が取得できるので将来のためになると思いました。」
Q2.模擬授業「生活習慣病と食生活について」を体験して
「生活習慣病は自分の身近にあることなので興味深く聞くことができました。具体的な食品のカロリーを知り、日頃の食生活も気をつけたいと思いました!」
Q3.オープンキャンパスに参加して
「学校が綺麗で学ぶ環境として心地よいと思いました。先生や職員の方に気さくに声をかけていただいて嬉しかったです!」
将来の進路の参考にしてください!
次回のオープンキャンパスは10月23日、24日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2010年8月27日(金)
昨日に引き続いて3日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は理学療法学科に参加した岡山県美作高校3年生の岸本さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「スポーツ系理学療法の分野を学べるカリキュラムに魅力を感じました!」
Q2.模擬授業「」を体験して
「部活動をしていますが、テーピングをしたことがなかったので勉強になりました。巻き方や場所によって違いがあることがわかりました。」
Q3.オープンキャンパスに参加して
「3回目のオープンキャンパス参加ですが、先輩方がたくさん話しかけてくれて、質問しやくす楽しく体験実習に参加することができました!」
これからも目標に向かって頑張ってください!
ミニオープンキャンパスの開催は残すところ1日。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2010年8月26日(木)
昨日に引き続いて2日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は学科に参加した玉野商業高校・佐藤さん、おかやま山陽高校・浦上さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「今まで知らなかったこととかも知ることができました。先生の話が分かりやすくて面白かったです!」(佐藤)
Q2.模擬授業「障がいを体験しよう」を体験して
「しゃべらないで言葉を伝えるのは難しかったけど、楽しく模擬授業ができました!」(佐藤)
「相手に分かりやすく伝えることが難しかったです。相手に伝わった時は嬉しかったです!」(浦上)
Q4.オープンキャンパスに参加して
「施設設備が整っていて、教室のドアが病院のドアみたいでした! 在校生の皆さんが挨拶をしてくれるのが印象的で、松井先生が良かったです!」(佐藤・浦上)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
ミニオープンキャンパスの開催は残り2日間。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
written by tamasen
[オープンキャンパス]
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2010年8月25日(水)
本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は4日間連続開催のミニオープンキャンパス第1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加した倉敷中央高校3年生の木村さん、波多野さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「オープンキャンパスに参加するのは3校目ですが、玉野総合医療専門学校ではスライドを使った詳しい説明があってわかりやすかったです!」(波多野)
Q2.模擬授業「意識について」を体験して
「ペンライトをあてることで瞳孔が開いたり閉じたりするのをみて、人の体って不思議だと思いました。」(木村)
「高校の生物の授業で目の組織は学んだけど、より詳しく知ることができて良かったです。」(波多野)
Q4.オープンキャンパスに参加して
「パンフレットを見るだけではわからなかった、学校の雰囲気を実際に感じる事ができて良かったです!」(木村)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
本日を皮切りに26日、27日、28日と4日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2010年8月7日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
参加したみなさんからの感想を一部紹介します。
保健看護学科参加者より
「幼児の離乳食はドロドロとネバネバの感覚が難しく思ったより難しかったけど、とても楽しかったです。精神看護学では人との目線で話すのが、初対面の人とも話が弾んで楽しかったです!」
介護福祉学科参加者より
「車イスのことなど自分が知らないことを知れてとても参考になりました。先輩方もとても優しく接してくださり、とても良い学校だなと思いました。ありがとうございました!」
理学療法学科参加者より
「脳卒中になった人など、麻痺を起こした人は生活がとても大変だと実感しました。左が使えないとしたら、右にかける体重も違うのでバランスがとりにくかったです。色々な体験ができてとても楽しかったです!」
作業療法学科参加者より
「手遊びが難しかったです。色々な介助方が知ることができてとても勉強になりました。初めて知ることばかりでとまどった事もありましたが、とても楽しく体験することができました!」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月25日(水)〜28日(土)に4日間連続で開催。少人数制なのでじっくりと体験・質問ができます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2010年8月5日(木)
本校会議室において平成22年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式が行われました。式には今回参加予定の学生15名、研修団団長の私と、引率の岩田、大森両先生に加え森副校長、北山学科長にも参加していただきました。
式では辞令交付の後、私が今回の研修の目的やその意義などの話をしましたが、それに加えアメリカという国を今回短い期間ではあるが見聞することは必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるようにと伝えました。また学生の代表、理学療法学科3年生・山中真二君から今回の研修への抱負などが述べられ、最後に全員無事元気に帰国することを誓い合いました。
閉式の後、旅行業者を交え最終打ち合わせをし、出発当日の9月5日は午前8時30分岡山空港に全員集合することを確認し、不安もあるが期待が勝る心境の中、解散しました。
結団式当日の全員の集合写真を添付します。
校長 高井研一
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[トピックス]
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2010年7月24日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスは「徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!」をテーマとして開催しました。
今回は医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話からスタート。在学中の思い出や、仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。
講話を聞いた方からのコメント
「とても勉強になりました。学校生活のことや、今働いている職場についての話を分かりやすく説明してくださって看護職に就きたいという思いが強まりました!貴重なお話をありがとうございました。」(保健看護学科)
「実習内容の話を聞いて大変なこともあり少し不安になったけど、楽しいこともあるし達成感があると聞いてやってみたいと思いました。卒業研究も良い思い出になり、ためになると思います!」(介護福祉学科)
「ありがとうと言われて嬉しいのは理学療法士を目指している人はみんな同じなんだなと思いました。理学療法士になる目標を達成した後も、新たな目標を持って頑張ろうと思いました!」(理学療法学科)
「勉強については熱心な先生方の指導のもと国家資格へ挑戦していけると思いました。私もぜひこの学校に入って国家試験に挑戦し多くの仲間作っていきたいと思います!」(作業療法学科)
実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。
午後からは各学科の模擬授業・体験実習を実施。
保健看護学科 基礎看護学・地域看護学
介護福祉学科 体験を通じて障害者を理解する・レクリエーションをしてみよう
理学療法学科 アスレチックリハビリテーション・地域理学療法
作業療法学科 からだと作業療法
参加された方からのコメント
「知らないことがたくさん知れて良かったです。地域看護学の生きる力のあいうえおがとても印象に残っています!」(保健看護学科)
「口話の難しさだったり障害者の方の大変さが良くわかりました。相手の気持ちになって理解することは難しいことだけど、楽しいことだとも思いました!」(介護福祉学科)
「アスレチックリハビリテーションを体験してますます理学療法を学びたいと思いました。地域理学療法学の体験では様々なアイデアがあって理学療法士の個性が出そうと思いました。」(理学療法学科)
「きり絵をして発想が人それぞれで個人差が伝わってきました。やりだしたら集中してあっという間に時間が過ぎました。とても楽しかったです!」(作業療法学科)
模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは8月7日(土)に開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお答えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2010年7月16日(金)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が行われ、本校の野球部が3位入賞しました!
大会結果
【予選】6/19 天草総合公園野球場
玉野総合医療 3対0 岡山科学技術
1234567 合計
玉野専門 2000100 3
岡山科学 0000000 0
【予選】6/20 天草総合公園野球場
玉野総合医療 4対3 岡山ビューティモード
1234567 合計
岡山ビュー 200001 3
玉野専門 002020 4
(時間切れコールド)
【準決勝】7/16 灘崎野球場
玉野総合医療 3対3 ビーマックス
1234567 合計
玉野専門 0001002 3
ビーマックス 0000102 3
(抽選により敗退)
今回準決勝で専門学校ビーマックスに引き分けの末、抽選で負けました。相手投手を攻略出来ず、同点のまま最終回を迎えました。ランナーを一塁に置き僕は代打に後藤君を送りました。彼はやってくれました。打球は弾丸ライナーで夜の森林に吸い込まれていきました。裏に追いつかれましたが投手の阿賀岡君はよく投げてくれました。負けたわけではないので悔いはありません。1・2年生はこの悔しさを糧にして、来年こそは悲願の初優勝をしてほしいです。
(野球部キャプテン・平井利典くんのコメント)
今年は多くの新入生を向かえ、悲願の初優勝を狙った年でした。選手ひとりひとりが実力を発揮し、緊張感のある試合内容の中で、「課題」を発見できた大会のように思います。今後は10月に広島県で開催される秋季大会に向けて練習に取り組みたいと思います。
最後になりましたが、いつも野球部の応援にきていただいた皆様ありがとうございました。今後ともご声援よろしくお願いいたします。
(野球部顧問 作業療法学科 竹村篤)
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2010年7月9日(金)
平成22年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうもので、本年度は計9名が特待生として認定されました。
表彰を受けた保健看護学科3年生の森由花利さんは「特待生に選ばれて嬉しく思います。日々、学習する意欲を持ちながら勉強して、看護の理解を深めていけるよう頑張りたいと思います。また、常識や礼儀を忘れずに学生として正しい態度で日々を送っていこうと思います。」と喜びと今後の抱負を語ってくれました。
表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。
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[トピックス]
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2010年7月3日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の卓球同行会が女子優勝・準優勝の好成績を収めました!
大会結果
卓球同行会(男子)
玉野A(二宮・石井) 予選リーグ敗退
玉野B(寺田・三宅) 予選リーグ敗退
卓球同行会(女子)
玉野A(渡辺・野方) 優勝
玉野B(古市・中川) 準優勝
卓球同行会(女子)優勝渡辺・野方ペアのコメント。
「ダブルスでの試合でした。練習があまりできなかったので不安がありましたが優勝できてよかったです。昨年、今年とタマセンが優勝できたので連勝記録を伸ばすため、これからも頑張っていきたいと思います!」
女子2チームは昨年に続き優勝、準優勝と好成績を収めることが出来ました。おめでとうございます。男子2チームも惜しい試合でした。よくがんばりました。これからも楽しみながら一緒に練習していきましょう。
(卓球同行会顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2010年7月3日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の男子バレー部・女子バレー部ともに準優勝の好成績を収めました!
大会結果
男子バレー部
玉野総合医療 2対0 岡山情報ビジネス
玉野総合医療 1対2 朝日医療技術
男子準優勝!
女子バレー部
予選
玉野総合医療 2対0 岡山ビジカレ
玉野総合医療 2対0 岡山情報ビジネス
本戦
玉野総合医療 2対0 ビーマックス
玉野総合医療 1対2 岡山医療技術
男子バレー部部長・濱先理功くんのコメント。
「連覇中の男子バレー部でしたが、ついに決勝で敗れてしまいました。今年はみんなの応援や期待に応えることができませんでしたが、来年は優勝を奪還したいです。週2日の少ない練習ですが、男女ともに切磋琢磨していきたいです!」
女子バレー部部長・原田友美さんのコメント。
「選手やベンチ、応援団が1つになって戦った結果、準優勝という成績を残すことができました。たくさんの応援に支えられて戦えたことが幸せです。今回は悔しくて涙が溢れましたが、来年は頂点を勝ち取り、嬉し涙が零れるよう、これからも頑張って行きたいと思います。ありがとうございました!」
みなさまからの温かい声援をいただきましたが、残念ながら優勝を逃しました。チームワークを十分に発揮した結果、男女ともに準優勝は立派な成績です!
(バレー部顧問 介護福祉学科 松井考一郎)
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[部活動]
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2010年7月3日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校の男子バスケットボール部・女子バスケットボール部がアベック優勝を達成しました!
大会結果
男子バスケ部
予選
玉野総合医療A 59 対 32 岡山情報ビジネス
玉野総合医療A 67 対 30 ビーマックス
玉野総合医療B 44 対 38 岡山医療技術
玉野総合医療B 27 対 53 福島リハビリ
本戦
玉野総合医療A 116 対 57 福島リハビリ
玉野総合医療A 84 対 76 朝日リハビリ
男子Aチーム優勝!
女子バスケ部
玉野総合医療 130 対 8 岡山医療技術
玉野総合医療 108 対 31 岡山ビジカレ
女子優勝!
男子バスケ部部長・重政朋裕くんのコメント。
「2チームに分かれて出場したため、少ない人数での試合となりましたが、チームの力を合わせて優勝することができ本当に嬉しいです!この経験を今後の練習、そして勉強に生かしていきたいです。」
女子バスケ部部長・隠岐裕子さんの優勝コメント。
「女子は3年連続、男女そろっては2年連続で優勝できて本当に嬉しいです。これからも沢山練習をして4年連続優勝を狙います!!(もちろん学業も頑張ります!)」
昨年に引き続いてアベック優勝を達成。男子は2連覇、女子は3連覇です。来年は3年連続アベック優勝が目標ですね!これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
(バスケットボール部顧問 作業療法学科 難波加恵)
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[部活動]
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2010年7月3日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(テニス場)にて行われ、本校のテニス同行会が男子3位、女子優勝の好成績を収めました!
大会結果
テニス同行会(男子)
玉野A(有元・中條) 3位入賞
玉野B(岸本・西村) 準決敗退
テニス同行会(女子)
玉野A(三好・妹尾) 優勝
玉野B(門 ・馬渕) 3位入賞
テニス同行会(男子)3位有元・中條ペアのコメント。
「テニスは今年初めて試合に出場しました。勉強などが忙しく、あまり練習はできませんでしたが、楽しくできて良かったです。来年はもっと良い成績を残したいと思います!」
テニス同行会(女子)優勝三好・妹尾ペアのコメント。
「初めて出場した軟式テニスの試合で優勝でき、とても嬉しく思います。勉強の合い間にしか練習ができなかったのですが、楽しく試合ができて良かったです。今後は学業・実習に向けて頑張っていきたいです!」
大会初参加でしたが、悪天候にもかかわらず、男女ともに入賞を果たすことができました。来年は同好会を立ち上げ、さらなる活躍を目指し、積極的に活動していきましょう。
(テニス同行会顧問 理学療法学科 財津真人)
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[部活動]
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2010年7月3日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合公園(体育館)にて行われ、本校のバドミントン部男子が3位、女子が優勝の好成績を収めました!
大会結果
バドミントン部(男子)
玉野A(丸田・岩戸) 予選2回戦敗退
玉野B(岡崎・井出ノ瀬)決勝1回戦敗退
玉野C(米広・矢山) 3位入賞
玉野D(森下・木戸) 決勝1回戦敗退
玉野E(滝村・尾野) 予選1回戦敗退
玉野F(高橋・長谷川) 予選1回戦敗退
バドミントン部(女子)
玉野A(田口・杉本) 決勝1回戦敗退
玉野B(高下・余田) 決勝1回戦敗退
玉野C(小倉・本池) 予選2回戦敗退
玉野D(三宅・角南) 優勝
玉野E(中元・原) 予選1回戦敗退
男子3位バドミントン部米広・矢山ペアのコメント。
「とても嬉しいです。試合には負けましたが、とても楽しくできました。応援してくれたtamasenの皆さんのおかげで大変盛り上がりました。そして力になりました。来年は4年生になるので学業を頑張っていきたいです!」
女子優勝バドミントン部三宅・角南ペアのコメント。
「素直に嬉しいです。高校時代からの仲間とのペアで試合にでることができてとても良かったです。決勝戦ではtamasenバドミントン部の皆さんがコートを囲んで応援してくれて、とても力になりました。来年、再来年も優勝目指して頑張りたいです!」
女子玉野Dチーム優勝、男子玉野Cチーム3位入賞おめでとうございます。その他の参加チームの人達もお疲れ様でした。成績はそれぞれですが、年に1回の大会を楽しんでもらえた事と思います。これからもtamasenバドミントン部を盛り上げていきましょう。
(バドミントン部顧問 作業療法学科 井村亘)
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[部活動]
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2010年6月26日(土)
今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。
在校生は先輩達がどんな職場(病院や市役所)に就職し、どのような部署で活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは病院ごとにブースを設けて懇談をおこない、質問や相談をしていました。
就職懇談会に参加してくれた卒業生の渡辺弥香さん、澄川奈摘子さんからは
「とても楽しい会でした!卒業してこういう形で集まったのは始めてだし、同窓会みたいでした。皆の状況を知ることもできました。あと、4年生は頑張っているなと思いました。」
看護職者として働く今を後輩にアドバイスしていただきました。
また、在校生からは「参加したことで就職に対して焦りがでたし、就職先の視野が広がりました。就職活動の進め方もわかりました。」、「とても楽しかったです。去年まで一緒にいた先輩達がナースとして働いていてカッコイイ!と思いました。良い話も悪い話も聞けて良かったです。」
などの感想があり、将来の就職に向けて大変参考になったようです。
在校生は実際に就職して臨床で働いている先輩から話を聞けて、良い刺激になったことでしょう。今後の就職に活かしてください。
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[保健看護学科]
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2010年6月19日(土)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「Tamasenの雰囲気を感じてみよう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
各学科の模擬授業・体験実習
保健看護学科 基礎看護学・成人看護学
参加者された方からのコメント
「2つの授業を受けてとてもためになりました。日頃なにげなく生活して食べたり飲んだりしていましたが、これからはもっと気をつけて生活しようと思いました!」
「先生・学生さんの印象がとてもよく、進路相談の方でもとても詳しく教えていただけたので良かったです。受験を考えようと思いました!」
介護福祉学科 介護技術体験・楽しい時間の作り方
参加された方からのコメント
「実習の様子が見られて、レクリエーションなどを体験できて楽しかったです!」
「先生も熱心でわかりやすい授業をされ、子どもを通わせたいと思いました。学生さんも素直なように感じました。(保護者)」
理学療法学科 各学年での講義(実技)体験
参加された方からのコメント
「電気で手や足が動くのを体験して、自分の足が動いていることが不思議でした。とても良い体験ができて興味が沸きました!」
「とても優しい先輩方が多く学校全体の雰囲気も合わせて、とてもすごしやすく学習しやすい環境だと思いました!」
作業療法学科 こころと作業療法・人のこころや脳の動きについて
参加された方からのコメント
「体験は最初上手くいかなかったけど2回目にはよくなりました。少し脳を働かせるとこんなに伸びるとは思わず驚きました!」
「初めて模擬授業を受けてみて、本当に楽しく体験することができました。第3回目も参加しようと思います!」
模擬授業・実技体験を通して職業理解・本校への興味を深めてもらえたでしょうか。次回のオープンキャンパスは7月24日(土)に実施します。より充実した模擬授業と実技体験や、本校卒業生の講和など盛りだくさん!玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2010年6月13日(日)
玉野剣道連盟主催「第6回玉野東西対抗剣道大会」が開催され、本校剣道部からは2名の部員と私の3名が東軍選手として参加しました。
本校剣道部員の戦績は1勝2引き分けでしたが、残念ながら東軍の9勝14敗8引き分けで西軍に敗れてしまいました。
講義や実習の関係でなかなか稽古が出来ない中、2名の部員は自分の持ち味を発揮して戦ってくれました
また、今大会の直前に新入部員がありました。これにより岡山県団体優勝剣道大会(9月)、玉野剣道練成大会(11月)の団体戦に、学校単独チームとして参加できます
専門学校としての大会もなく、また出場できる試合が限られる中で、参加した大会では部員達が活躍してくれることと思います
(剣道部顧問 理学療法学科 藤原猛)
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[部活動]
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2010年5月30日(日)
5月29日・30日に開催された玉野港フェスティバルのステージで、昨年に引き続きTamasenダンス同好会がダンスを披露しました!
限られた時間の中、一生懸命練習してこの日に臨みました。今回は部長や副部長が通っているダンス教室の先生たちも応援にかけつけてくださり、よりレベルの高いダンスを皆さんに披露することが出来ました。
今年もたくさんの地域の皆さんやお友達が見に来てくださり、とても充実したステージ発表になりました。観客の皆さんも楽しんでくださっていた様子で、最後の「WON’T BE LONG」ではダンス同好会以外の本校学生も一緒に踊ってくれていました。
ダンスを楽しみたいと同好会を立ち上げたメンバーは今年で引退ですが、後輩が受け継いで今後も続くことを願っています。そして卒業生も一緒に踊れるような、絆のあるダンス同好会になってほしいと思います。
地域のお祭りなど、また機会がありましたらどんどん参加していきたいと思います!これからもTamasenダンス同好会をよろしく願い致します。
(作業療法学科 小山真紀)
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[部活動]
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2010年5月29日(土)
5月29日、30日の2日間にわたって玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催され、本校からは大会本部及び築港会場を中心に約130人の学生が、本部でのアナウンス、ミニクルーズ誘導、餅つき等のボランティアなどへ積極的に参加しました。
また、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科が各学科独自の特色を生かした体験ブースを出店。血圧測定、握力測定、肺活量測定、バランス能力検査などを行い、市民の方々に健康について改めて考えていただいたり、豆つまみのスピードに挑戦してもらったりと大いに盛り上がりをみせました。
このようなイベントに参加して地元市民の方々と交流を深めることができ、本校についても知っていただく良い機会となりました。お忙しい中を準備やボランティアに参加してくださった学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。
(校長 高井 研一)
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2010年5月23日(日)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や、実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
初めに職業理解の一環として劇を披露(体育館)
学食にてLunch試食
午後からは各学科で体験実習
保健看護学科
介護福祉学科
理学療法学科
作業療法学科
最後に修了式を行いました。
1日体験を終えた鳥取商業高校の池内さんからは
「沐浴体験では赤ちゃんの人形が柔らかくて、手にすると固定するものがなく落ちそうになりました。実際に体験してみると難しかったです。在校生の方が楽しそうで、先生も優しくて明るい学校だと思いました。今後も看護職を目指していきます!」
また保護者の方は
「子どもが説明会で話を聞いてきて、親も参加させていただきました。聞きにくい事にも答えていただいて安心することができました。残念ながら雨が降っていましたが、校舎内が明るく、学生さんから大きな声で挨拶をしていただいて、子どもが生活する上で良い環境だと思いました。」とのコメント。
生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月19日(土)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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2010年5月19日(水)
介護福祉学科1、2年生は、玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。
天気予報によると午前中は降水確率30%、雨が降らないといいな−と思っていましたが、残念ながら朝から雨でした。
午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。お昼には、雨の中、それぞれが協力し合ってバーベキューをしました。グループごとに趣向を凝らしたバーベキューを食べ歩く学生の姿が見られました。午後は、レクリエーションの先生によるゲームをして、人の話をよく聞き、皆で協力することを学びました。
皆、レクリエーションを楽しみ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなーと言う声もありました。
介護福祉学科 徳山ちえみ
じゃんけん列車
皆で協力して炭おこし
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[イベント]
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2010年5月8日(土)
平成22年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「宣いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して「すべての人々の生きる希望を尊重し、より健康にその人らしく生活を送れるよう援助に努めます。」と宣いの言葉を述べました。
宣誓者の一人である名古谷清可さんは「宣誓式の厳粛な雰囲気に身が引き締まる思いです。看護職は人の命に携わる責任とやりがいのある大切な仕事だと再確認しました。今後も信頼される看護職者を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。
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[保健看護学科]
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2010年3月13日(土)
宇野中学校バレー部員28名が来校し、本校体育館で試合前の練習を行いました。
みなさんイキイキと部活動にはげみ、試合に向けての調整は万全のようです。良い結果を残せると良いですね!
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2010年3月10日(水)
卒業証書授与式が盛大に挙行された後、ホテルグランヴィア岡山に会場を移して謝恩会が行われました。
会場では想い出話しに花が咲き、学生は教員に今後の意気込みを話していました。
実行委員長の兼重剛志君は「謝恩会実行委員のみんなと、早くから計画を立てていました。今日はゲームなどで予想以上に盛り上がり、とても楽しい謝恩会になったと思います。実行委員は大変でしたが、やりがいがあって良い思い出になりました。素晴らしい先生方・仲間に囲まれて充実した学生生活を送ることができました、ありがとうございます!」と最後の行事を終えて安心・満足した表情で語っていました。
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2010年3月4日(木)
本校剣道部の“卒業記念稽古会”を本校体育館で行いました。
稽古会では主に各部員同士の互角稽古を行い、短い時間でしたが充実した気合で稽古する事が出来ました。4月から新しい環境での仕事や生活が始まりますが、剣道を通じて培った心の強さで活躍するものと信じています。
今回卒業の2名が入学した後に正式に剣道部として活動を始めましたが、専門学校の大会はなく寂しい思いをした事もあったと思います。しかし玉野剣道連盟の行事に積極的に参加し、市内の大会で毎年好成績を収めた事は剣道部顧問として大変嬉しい事でした。仕事に慣れるまでの間、剣道をする事ができないかもわかりませんが、また彼らと剣を交える事が出来ればいいと思っています。
“悲しい時には泣くがよい 辛い時にも泣くがよい 涙流して耐えねばならぬ 耐えた心がやがて薬になる”
を送り剣道部卒業記念稽古会の報告とさせていただきます。
剣道部顧問 理学療法学科 藤原 猛
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2010年3月4日(木)
本校バスケットボール部4年生の引退試合が体育館にて行われました。卒業生が部員として在校生と一緒にバスケをする最後の機会。試合形式でチームは混合でしたが1つのパス、1つのシュートが思い出になったようです。
元部長のコメント
作業療法学科 浅野 広太
「バスケットボールを通して県の大会、中国地区大会、全国大会に参加して様々な試合ができ、充実した部活動でした。幅広い活動ができたのも部員同士の信頼関係・協力できる仲間の力があったからだと思っています。
今後もこのメンバーでバスケがしたいと思える、最高の仲間に出会えたことに感謝しています。」
理学療法学科 山岡 理恵
「専門学校でバスケをすると思っていませんでしたが、今振り返るとたくさんの先輩や後輩に支えられ、バスケットボール生活で1番楽しい活動ができました。
今後もこの仲間達を大切にして仲良くしていきたいです。」
理学療法学科 得能 翔太
「バスケは下手でしたが、みんなと協力して練習や試合に臨むことができました。今後もバスケを続けていきたいです。
これからも強い玉専バスケ部でいて欲しいと思います。」
浅野君は後日、3月10日に行われた卒業式にて、全国専門学校体育連盟スポーツ賞を授与されました。おめでとうございます!
浅野君、伍賀君、中村君、得能君、神内さん、藤原さん、山岡さん、渡邉さん、卒業おめでとう!新天地での活躍を期待しています!
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2010年3月3日(水)
中国短期大学にて、本校、中国短期大学、岡山医療福祉専門学校の3校合同で研究発表会が行われました。
介護福祉学科2年生の川上真理子さんが、実習で行ったことを個人研究し、その成果を堂々と発表をしました。質問に備えていろいろ調べていましたが、質問はありませんでした(残念)。
学会さながらの緊張感のただよう中、発表を終えた川上さんは、「発表は緊張しましたが、貴重な経験をすることができました。研究発表などは、介護の職場でもあると思うので、この経験を生かしていきたいです。」と感想を述べていました。
研究発表の後、黒澤貞夫先生の講演があり、学生達は真剣に聞いていました。1年生も半数以上が参加して、来年は自分達が発表者になるのだと認識していました。
(介護福祉学科・徳山)
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[介護福祉学科]
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2010年2月25日(木)
3月26日に廃止が予定されている宇高航路フェリーについて、校長先生と事務長が、玉野市長へ宇高航路フェリーの存続を要望。
校長先生は「航路廃止となれば、高松の実家から通っている学生に大きな影響が出る。何とか航路を残してもらいたい。署名などへの協力は惜しまない。」と述べ航路の存続を求めました。
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[トピックス]
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2010年2月17日(水)
岡山理科大学附属高校の生徒さんが進路学習の一環として学校見学に訪れ、それぞれが希望する学科の模擬授業や体験実習をおこないました。
保健看護学科では赤ちゃんの沐浴体験、介護福祉学科では高齢者・障害者疑似体験、理学療法学科では理学療法評価体験、作業療法学科では脳の作業療法体験を実施。体験見学を終えた生徒さんからは「とても楽しく体験できました、ありがとうございます!各学科の体験ができて良かったです。」との感想でした。
今回の学校見学・実技体験を通じて今後の進路がより具体的なものになれば幸いです。様々な体験をして進路の参考にしてください。
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2010年1月13日(水)
介護福祉学科の1・2年生が企画・準備を行って、地域住民の方、高齢者施設の利用者、保育園児などを招待して鏡開きを行いました。
開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして玉入れとダンスを行いました。保育園児は、皆の前でダンスを踊り、会を盛り上げてくれました。交流レクリエーションに「ももっち」が登場し、場を盛り上げました。学生が考案した玉入れとダンスに招待客には参加していただき交流を深めました。また、学内の教職員、学生にもぜんざいを配って、新年の行事に参加をしてもらいました。
鏡開きは今年で10回目になり、地域の人や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれています。保育園では、異年齢の方達との交流を楽しみにされています。招待したお客さまからは、鏡開き行事が楽しかった、全体の雰囲気がよかったという言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山)
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2009年12月24日(木)
本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科3年生が行う臨床実習に向けた壮行式が行われました。
壮行式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院リハビリテーション科の中島英彦先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で実施していること、学生が実習に臨む際の心得などを講演していただき、学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。
各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表 藤田 大介
私たち作業療法学科3年生33名は、平成22年1月12日から3週間、臨床評価実習に行かせていただきます。今回の実習では今まで学校で学んできたことを最大限に発揮し、対象者の気持ちに寄り添えるような関わりかたをしてきたいと思っています。
また、実習中は指導者の先生からの言葉を真摯に受け止め、よりよい実習になるよう精一杯努力します。
作業療法の職域は広く、身体障害領域、精神障害領域など多岐にわたります。実習を通じて、自分の目指すものは何か、その方向性を見つけていきます。
最後に、実習に行かせていただくことへの感謝の気持ちを忘れず、笑顔で帰ってこられるよう頑張ってきます。
理学療法学科代表 平野 雄一
冬至も過ぎ、寒さがより厳しくなってきました。お正月を過ごせばいよいよ臨床評価実習です。今から緊張することもありますが、やるべきことをして、自分の目標を達成できるように頑張っていきます。
私事ですが、福岡県博多の友愛病院に実習先が決まりました。初めての1人暮らしです。このような機会がないと、なかなか周りの方々のありがたみは感じられないし、とても貴重な体験だと思います。
あくまでも臨床評価実習は通過点です。楽しみよりも不安のほうが大きく感じますが、その中でも楽しみを見つけて、ほどよい緊張感のもと実習に取り組んでいきたいです。
最後になりますが、今日までご指導・ご鞭撻くださった先生方に感謝します。一生懸命頑張ってきますので、これからもよろしくお願いします。言葉足らずではありますが、決意の言葉とさせていただきます。
初めての臨床実習に挑む3年生。実習を通じて一回りも二回りも成長してください。
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[イベント]
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2009年12月22日(火)
介護福祉学科2年生により、卒業研究発表会が行われました。学生が前期実習で行ったことを個人研究し、その成果を発表。学会さながらの緊張感ただよう発表会でした。
研究発表会終了後、2年生の大原有佳さんは、「事例をまとめていく上で、自分の言いたいことを文章にまとめる難しさを知りました。今日の発表会は、とても緊張しましたが、終わって達成感がありました。」という感想を述べていました。参加した1年生からも質問の手が多く挙がり、いつもの年にも増して活発な質疑応答が繰り広げられました。
最後に、2年生は教員から講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[イベント]
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2009年12月11日(金)
築港小学校3年生の生徒さんが、総合的な学習の一環として学校見学・取材のために本校を訪れました。
「玉野総合医療専門学校ってどんな学校?」「何を勉強しているの?」「将来はどんなお仕事をするの?」などの質問に、作業療法学科の3・4年生が、絵やアニメなどを使って答えました。9歳〜10歳の小さな子ども達は真剣な眼差しでノートにメモ。本校の学生も見習ってほしいですね。元気でかわいいみなさんと楽しい時間を過ごしました。充実した学校見学ができたでしょうか?
(作業療法学科 小山真紀)
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[トピックス]
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2009年12月10日(木)
保健看護学科4年生が、“人工透析療法と透析療法を受ける患者支援の実際”を学習しに、児島中央病院に行きました。
学生は、講義、見学、患者さんとの会話を通して、「透析の原理や食事療法など教科書だけでは理解しにくかったことが、実際を観て触れることでわかった。」、「透析食をいただき、思っていたより、しっかり味がついていておいしかったです。自宅で実際に作るのは大変なことだと思います。患者さんだけでなく、ご家族も含めての支援が大切だと感じました。」、「透析は、身体的にも精神的にもつらいので、患者さんが自分らしい生活を送れるよう支援していきたい。」など、多くの学びを得ていました。病院の皆様、患者様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
(保健看護学科、三浦都子)
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[トピックス]
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2009年11月29日(日)
第2回中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が笠岡市民体育館センターにて行われ、本校の男子バレー部が見事優勝、女子バレー部も好成績を収めました!
大会結果
男子バレー部A、B
玉野医療専門A 2対0 玉野医療専門B
玉野医療専門B 2対0 穴吹情報デザイン
玉野医療専門A 2対1 朝日医療専門
男子決勝
玉野医療専門A 2対0 岡山情報ビジネス
男子優勝!
女子バレー部
玉野医療専門 0対2 日本ウェルネス
玉野医療専門 2対0 岡山情報ビジネス
男子は岡山県大会に続いて堂々の優勝!女子は1勝1敗でしたが健闘しました。1年生から4年生までが一緒になって、チームとして力を発揮することができましたね。
男子バレー部部長・濱先理功君のコメントです。
「僕たちバレー部は週2回行う練習の中で、楽しみながらも全力で活動しています。今回の大会で、苦戦しながらも優勝できたのは練習の成果だと思います。今年の大会は全て優勝することができたので、このまま連続優勝記録を伸ばすため、日々の練習にもっと力を入れていきたいです!」
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[部活動]
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2009年11月26日(木)
保健看護学科4年生が地域看護学・産業保健の一環で、三井造船玉野事業所内で見学学習をしました。
本見学学習の目的は、有害作業などの産業現場の実態を肌で感じ取り、衛生管理者の職務として職場巡視の重要性や巡視時の着眼点について学習するためです。主に作業現場の見学で搬船工場や大型エンジンの組立工場などを現場の方から説明を受け、重量物の扱い、騒音、有機溶剤取扱いの現場を歩き、五感を通して危険性や職場病への影響などを関連づける体験をしました。
見学学習を終えた4年生の田中亜衣さんは、「疑問を持たずにただ職場内をあるくのでは、そこにあるリスクを見つけ出すことはできない、職場巡視の目的や保護具の適切性の判断など看護職の立場で考える大切さを学習しました」
学生のレポートからは、衛生管理者の業務で安全衛生管理面の予防的始点と産業保健師の役割・重要性も学んでいたようです。
(保健看護学科 安原裕子)
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[トピックス]
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2009年11月4日(水)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成21年度卒業研究発表会が行われました。
3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとにプレゼンテーションを実施。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど充実した発表会になりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年行う研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。
今回の卒業研究発表会の運営を担当した小東亮介君は「どのグループの発表もレベルが高く、来年就職を控える自分達にとって、非常に勉強になりました。」と研究発表を終えての感想でした。
この経験を生かし、卒業後も大いに活躍してくれると願っています。(理学療法学科教員一同)
卒論テーマ一覧
□ 臨床の現場でよく用いられるバランステスト」 〜理学療法評価判定の指標としてのFour Square Step Testの可能性〜
□ 恐怖心が歩行能力に及ぼす影響
□ 部分荷重課題を用いた視覚と聴覚のフィードバック効果の違い 及び下肢外傷経験の有無による効果の比較
□ 色彩の違いが上腕二頭筋トレーニングに及ぼす影響
□ 足指屈筋群のトレーニングが及ぼす重心動揺に与える影響
□ 膝関節可動域の目測能力 〜臨床実習前後の理学療法学生の比較検討〜
□ 初動負荷トレーニングと終動負荷トレーニングの効果の検討 〜機器なしでの初動負荷トレーニングの実際〜
□ 運動効率に音楽はどう作用するか
□ 呼吸方法の違いが体幹固定と四肢の筋力発揮に及ぼす影響
□ 臨床実習未経験者と経験者の意識調査 〜理学療法士(臨床実習)に必要なこと〜
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[トピックス]
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2009年10月24日(土)
第12回公開講座を開催いたしました。(10月24日〜11月14日、毎週土曜日全4日)
今年のテーマは『心も身体も元気になろう!』です。今回は96名と大変多くの皆様にご参加いただきました。年々、活気ある講座となっております。地域の皆様のご参加、ご協力に感謝申し上げます。
初日の講座は本校校長・岡田 茂による基調講演『知っておきたい身体のしくみ』。身体の構造や病気について、細胞レベルのお話から人体の詳しい仕組みへと、実際の映像をスクリーンに写しながら行いました。
受講生の皆様にとって気になる血圧や血糖値など、最新の医療の常識もふまえた具体的な内容に、興味深い様子で聞き入っていらっしゃいました。
質問コーナーでは、普段聞けないような具体的な医療の疑問、身体の疑問など、活発な意見交換が行われました。
なお、予定しておりました学校紹介・学科紹介はインフルエンザ対策、また人数の都合により今回は中止させていただきました。急な変更をお詫び申し上げます。
次回の講座は10月31日。
講座1 『脳を使って心も身体も元気になろう!』 13時〜14時20分
講座2 『余暇時間を楽しく過ごし元気になろう』 14時半〜15時50分
次回、次々回の講座は運動ができる服装でお越しください。講座は本校体育館で行います。温かい格好でお越しください。また、インフルエンザ対策のため、手洗い・うがいとともに必要に応じてマスクの着用をお願い致します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(作業療法学科 小山真紀)
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[イベント]
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2009年10月17日(土)
広島県専門学校野球連盟主催「平成21年度広島県専門学校軟式野球秋季大会」(出場11チーム)が広島県内にて行われ、本校の野球部が見事準優勝に輝きました!
大会結果
【1回戦】10/10 瀬野川公園野球場
玉専 7対0 トリニティ広島医療
(8回コールド勝ち)
123456789 合計
トリ広島 00000000 0
玉野専門 00100222× 7
【準決勝】10/17 しまなみ球場
玉専 11対3 広島酔心調理製菓
(8回コールド勝ち)
123456789 合計
玉野専門 01301105 11
広島酔心 00010011× 3
【決勝】10/17 しまなみ球場
玉専 0対5 ウェルネススポーツ広島校
123456789 合計
玉野専門 000000000 0
ウェル広 00100022× 5
残念ながら決勝で敗退しましたが、中国大会で堂々の準優勝。今後の弾みになる結果になりました。野球部部長・平井利典君のコメントです。
「一回戦は相手のミスに助けられ勝つことができましたが、攻撃ではフライアウトが多く、気持ちの良い勝ち方は出来ませんでした。準決勝では低い打球を心掛けた結果、チャンスに一本が出て大量点に繋がりました。決勝戦では相手投手を攻略することができず完封負けとなり、味方投手を援護できず悔しい気持ちで一杯です。大会を通して1年生から4年生までチーム一丸となって戦うことができ、いい思い出になりました。今大会ではフライアウトが多く、次の打者に繋げる攻撃ができなかったので、これからの練習では低い打球を打つ意識を心掛けていきたいと思います!」
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[部活動]
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2009年10月17日(土)
玉野剣道連盟主催「第28回玉野剣道練成大会」がレクレセンターにて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!
大会結果
一般男子個人(3段以上)
2位 理学療法学科 2年 瀧村拓貴
一般団体
優勝 玉野総合医療専門学校A
個人準優勝
「昨年の大会で準優勝におわり、今年は優勝を狙っていましたが残念ながら決勝で負けてしまい、悔しい思いをいました。この思いを大切にし、来年こそは優勝して部長の役目を果たしたいと思います。」
団体優勝
「昨年、一昨年と優勝することができず「今年こそは!!」と強い意志を持って挑んだ結果、優勝することができました!今回の優勝を無駄にせず、これからも日々精進し、来年は2連覇を目指します。」
部長として剣道部を引っ張った理学療法学科2年生・瀧村拓貴君のコメントでした。市内のスポーツ少年団、企業などに所属する約180名が参加するなか、個人では2位、団体では優勝という好成績を収めました!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[部活動]
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2009年10月17日(土)
中国ブロック専門学校連盟主催「秋季カーニバル大会」が尾道びんご運道公園体育館にて行われ、本校の女子バスケットボール部が見事優勝、男子バスケットボール部が3位の成績を収めました!
大会結果
女子バスケ部
玉野医療専門 41 対 7 岡山ビジカレ
玉野医療専門 69 対 16 広島酔心調理
女子優勝!
男子バスケ部
玉野医療専門 28 対 29 中国選抜OB
玉野医療専門 30 対 21 IGL医療専門
玉野医療専門 48 対 22 松江ビジカレ
玉野医療専門 37 対 33 IGL医療専門
男子3位!
個人賞
MVP (女子) 保看3年 小橋聡子
ベスト5(女子) 理学2年 大迫美穂子
ベスト5(女子) 理学1年 隠岐裕子
ベスト5(男子) 理学1年 重政朋裕
女子は岡山県大会に続いて圧巻の優勝でした。男子は悔しい結果になりましたね。今回の経験を生かせるように練習していきましょう。
女子バスケ部部長・隠岐裕子さんのコメントです。
「優勝できて本当に嬉しいです。これからも練習を重ねて、さらに自分たちのプレーに磨きをかけたいと思います。もちろん学業も頑張っていきます!」
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[部活動]
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2009年10月7日(水)
卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式を行いました。式典では、学生一人ひとりに学科章が授与され、それぞれの目指す介護福祉士像を宣誓しました。
式典後は、社会福祉士の中村絹江先生から「権利擁護 ―成年後見制度の実情―」という演題でご講演いただき、利用者の権利擁護をするために欠かせない成年後見制度についてわかりやすく詳しく教えていただきました。また、専門職業人として、社会的弱者である利用者にかかわるときの基本としての鋭い人権意識が必要であるということを再認識したように思います。
宣誓式終了後、2年生の川上真理子さんは、「先生たちからお祝いの言葉をいただき、卒業が近いことを実感し、感慨深くなりました。また、授業でも成年後見について学びましたが、改めて制度の理解、大切さを学びました。人権の尊重、相手の立場に立って援助することが大切であるということがわかりました。」という感想がありました。
学生達の宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいです。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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[イベント]
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2009年10月3日(土)
第12回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラス・部活動の個性豊かな模擬店で賑わいをみせ、体育館では多彩なイベントが催されました。
体育館のイベント紹介
・地域の方、高校生を対象とした学科紹介
・ハイレベル(?)な仮装を見せた女装・男装コンテスト
・豪華な景品、ビンゴ大会
・各クラスの個性を出した演出、クラス対抗王座決定戦
・バンド10組、ダンスチーム1組がそれぞれのパフォーマンスで会場を盛り上げたTAMASENライブ
高校生・地域の方々・本校学生など多数の参加をいただき盛大に行われました。
「今回の優勇祭を開催するにあたり多くの課題がありましたが、学生、学祭実行委員の力を合わせて無事開催することができました。本当に嬉しく思っています。学校祭に参加してくださった方々の良い思い出になれば幸いです。今後も、玉専がより地域に親しみのある学校になっていければと思っています。ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました!」
とは実行委員長の大任を見事に務めてくれた理学療法学科2年生・與田荒野さん。
第12回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の方々、お疲れ様でした!
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[イベント]
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2009年9月27日(日)
平成21年度教育進路懇談会を9月13日、27日の2日間実施しました。教育進路懇談会とは学生に関する様々な情報を学校と保護者の間で意見交換し、学生の皆さんが今後の生活をより充実したものにできるようにするためのものです。
個人懇談では成績の状況・学生生活・進路などに関するご相談を各学科教員とおこないました。全体説明会、学科別説明会では、教育方針・就職・臨床実習・授業などについて改めて説明させていただくことで、本校の教育にご理解をいただきました。
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[イベント]
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2009年9月23日(水)
岡山県剣道連盟主催「第9回岡山女子個人剣道大会」がJFE倉敷体育館にて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!
大会結果
一般女子の部
3位 保健看護学科 2年 河本知香
「優勝を目指していましたが、今大会は残念ながら3位という結果になりました。次回は優勝できるように頑張りたいと思います。これからも玉専剣道部の応援をよろしくお願いします!」
30名が参加する大きな大会での3位入賞おめでとう!剣道部は10月17日(土)にも玉野剣道練成大会に出場予定。さらなる活躍を期待しています!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[トピックス]
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2009年9月18日(金)
保健看護学科4年生による、第9回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、関連施設の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、8グループの発表を行いました。
今回の看護研究発表会の運営を担当した片山さんは「4年生の4月から実習や研究などが同時進行となり大変な時期もありましたが、無事に終えることができてホッとしています。研究に取り組んだ過程で多くの学びがありました。この経験で得たことがこれからの糧になると思っています。」と研究発表を終えて充実の感想でした。
学生は、研究の過程を辿る体験から多くの学びを得ていました。これで終わることなく、探究心をもち続けてほしいですね。
(保健看護学科 三浦都子)
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[イベント]
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2009年9月14日(月)
保健看護学科の4年生は病院、施設、小中学校など様々な場所で保健師・看護師の実習を行わせていただいています。その中の1つの地域看護学実習を受け入れていただいていた「ゆめの里訪問看護ステーション」さんで発行されている機関誌「ゆめつうしん」に、本校学生の赤瀬さんが掲載されました。
受け持たせていただいた療養者さんと一緒に掲載された赤瀬さんは
「地域看護学実習では、療養者さんの生活のペースに合わせての支援がとても大切であると学びました。また、療養者さんの笑顔をみて、“自分の家でその人らしくいきいきと暮らす”ということの意味がわかりました。最後の保健所・市町村実習に向け頑張ります!」
と実習を振り返っています。これからも実習、国家試験に向けて頑張ってください。
“いつもの生活”が送れることのすばらしさを、学生と一緒に感じています。
(保健看護学科・三浦)
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[トピックス]
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2009年8月29日(土)
本年度のミニオープンキャンパスも最終日。模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は理学療法学科に参加していただいた、森さん、岡本さん、蹄さんに感想をいただきました。
「私の知らなかった理学療法士のことを詳しく知ることができました。在校生の話も聞けて、またオープンキャンパスに参加しようと思いました!」(蹄)
「学ぶ内容や授業についてだけでなく、学生生活についても話が聞けて良かったです!」(森)
「建物がとても綺麗で施設も凄かったです。バランスの体験をして、グラグラしているところから、様々な分析をすることを聞いて驚きました!」(岡本)
これからも目標に向かって頑張ってください!
次回のオープンキャンパスは10月3日、4日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2009年8月27日(木)
昨日に引き続いて2日目のミニオープンキャンパス。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は理学療法学科に参加していただいた高山君、森君に感想をいただきました。
「先輩と一緒に実技体験をして優しく教えてくれてよかったです!筋肉や骨など人の体は不思議だなと思いました。」(高山)
「初めてオープンキャンパスに参加しましたが、色んな話を聞いて体験ができて楽しかったです!理学療法をもっと知りたいと思うキッカケになりました。」(森)
これからも目標に向かって頑張ってください!
ミニオープンキャンパスの開催は残り2日間。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[オープンキャンパス]
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2009年8月26日(水)
本年度5回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は4日間連続開催のミニオープンキャンパス第1日目。少人数制で模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加していただいた中元さん、原さんに感想をいただきました。
「今まで5回参加した中でも、呼吸器を使った体験や肺活量を測る実技体験が印象に残っています。今までの知識をさらに深めることができました!」(中元)
「4回参加しましたが毎回違う模擬授業を受けることができ、すごく勉強になりました!」(原)
これからも目標に向かって頑張ってください!
本日を皮切りに4日間連続で開催されるミニオープンキャンパス。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非この機会に参加して、玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[イベント]
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2009年8月8日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。内容がより詳しくなってきた4回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。
参加したみなさんからの感想を一部紹介します。
保健看護学科参加者より
「高校では体験することのできない授業が受けられて良かったです。呼吸のことで実際に人形をさわって体験できて楽しかったです!」
介護福祉学科参加者より
「高齢者体験ではおもりやゴーグルをつけたので歩くのも階段を登るのは大変でした。色々な体験ができて良かったです。オープンキャンパスに参加して良かったなぁと思いました!」
理学療法学科参加者より
「学生さんが笑顔で接してくれてとても嬉しかったです。施設設備が整っていて早く理学療法を学びたい!と思いました。」
作業療法学科参加者より
「充実したカリキュラムや話を聞いて知ったことがたくさんあって、ここで4年間頑張りたいと思いました。何より在校生の方が“楽しいです!”と言っていたのが安心、そして嬉しく思いました。」
本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月26日(水)〜29日(土)に4日間連続で開催します。少人数制なのでじっくりと体験・質問できます。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2009年7月25日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は徹底比較Tamasenの凄さはここにあり!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
毎回体験内容が変わるのもTamasenオープンキャンパスの特徴。参加した生徒からは「3回目の参加ですが、毎回違う内容で勉強になりました。今日も充実した1日を送ることができました!」といった感想をいただきました。
また、今回は本校の卒業生にも話をしていただいたところ「卒業した方から、現場での様子や学生時代に何を学んで生かせたのかなど、とても貴重なお話を聞くことができました!」など好評を得ていたようでした。
次回のオープンキャンパスは8月8日(土)に実施します。次回は在校生による学校生活の紹介や、さらに充実した模擬授業と実技体験で、パンフレットでは伝わらない玉野総合医療専門学校の魅力をお届けします。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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[オープンキャンパス]
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2009年7月11日(土)
岡山理科大学附属中学校2年生の生徒さんが学校見学にやってきました。保健・医療・福祉の職業理解を目的として、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。模擬授業・体験演習・施設見学などを実施して職業理解を深めてもらいました。
見学を終えた生徒さんからは「バランスボールが難しかったけど、楽しく挑戦できました!(理学体験談)」、「お互いの気持ちを通じさせるのが大変だったけど面白かったです!(介護体験談)」と充実したコメントをいただきました。
様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。
written by tamasen
[トピックス]
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2009年7月4日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門スポーツ大会の決勝戦が岡山市総合文化体育館にて行われ、玉野総合医療専門学校は5種目で優勝をはたし、全体でも総合優勝を達成しました!!
各部活動の結果
バスケ部 男子:優勝 女子:優勝
バレー部 男子:優勝 女子:優勝
バドミントン部 男子:優勝 女子:3位
サッカー部 準優勝
野球部 予選敗退
卓球部 女子:優勝・準優勝
総合優勝 玉野総合医療専門学校
みごと優勝を飾った男女バスケ部、男女バレー部、女子バドミントン部、女子卓球部のみなさん優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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2009年6月27日(土)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。今回はTamasenの雰囲気を感じてみよう!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
参加した生徒からは「先輩と後輩の仲がとてもよく、いい学校だと思いました。リンゴを使った頭の仕組みを知る模擬授業を受け、自分が知らないことを知ることができてとてもよかったです。」など、充実したコメントをいただきました。
次回のオープンキャンパスは7月25日(土)に実施します。より充実した模擬授業と実技体験で、玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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2009年6月26日(金)
平成21年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
表彰を受けた理学療法学科2年生の鈴木美香さんは「特待生に選ばれてとても嬉しいです。これから勉強がさらに難しくなり実習も始まってくるので、充実した日々をすごせるように頑張っていきたいと思います。」と喜びのコメント。
表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに頑張ってください。
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2009年6月20日(土)
今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校に招いて、4年生との就職懇談会を開催しました。
在校生は先輩達がどんな職場(病院や市役所)に就職し、どのような部署で活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。午後からは病院ごとにブースを設けて懇談をおこない、色々な質問や相談をしていました。
就職懇談会の運営を担当した4年生の藤原さんは「先輩から生の声を聞いて、少し自分が働いている姿が想像できました。また、先輩との繋がりもできてよかったです。」とのコメント。
将来の就職に向けて大変参考になったようです。
4年生は、「先輩たち輝いていました!!」と憧れの眼差しでみつめていました。看護の心が広がっているようで、嬉しく思いました。
(保健看護学科・三浦都子)
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[保健看護学科]
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2009年5月17日(日)
5月16日、17日に玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が行なわれ、本校からは大会本部を中心に延べ140人の学生が、本部でのアナウンス、御座船クルーズ、ミニクルーズ誘導等のボランティアなどへ積極的に参加をしました。
また、本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科それぞれの特色を生かした体験ブースを出店。血圧測定、握力測定、肺活量測定、バランス能力検査などを行い、市民の方々に健康について改めて考えていただいたり、皮細工作りや豆つまみのスピードに挑戦してもらったりと大いに盛り上がりをみせました。
このようなイベントに参加して地元市民の方々と交流を深めることができ、本校についても知っていただく良い機会となりました。
(副校長 森 剛士)
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2009年5月17日(日)
5月16日・17日、玉野港フェスティバルのステージでTamasenダンス同好会がダンスを披露しました!
本校ダンス同好会はできてまだ一年足らずの新しい同好会です。各学科のダンス好きな学生が集まり、放課後などを利用して練習に励んできました。ステージ発表は今回で2回目。短い練習期間の中、夜遅くまで練習し、楽しみにしていたこの日を迎えました。
16日には、ダンスクラブ『下津井華童子』の子供たちも応援に駆けつけてくれ、ヒップホップやブレイクダンス、とこはい下津井節など元気に楽しく、力いっぱい表現しました。たくさんの地域の皆さんやお友達が見に来てくださり、とても楽しい充実したステージ発表になりました。応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
地域のお祭りなど、また機会がありましたらどんどん参加していきたいと思います!これからもTamasen ダンス同好会をよろしくお願い致します。
(作業療法学科・小山真紀)
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2009年5月11日(月)
介護福祉学科1,2年生が玉野スポーツセンターで、レクリエーション概論,レクリエーション実技Uの授業としてキャンプ実習を行いました。
五月晴れの空のもと、学生がプログラムを組んでレクリエーションを行い、自然に囲まれたグラウンドをいっぱいに走り回りました。9人10脚では、一致団結して歩いた(走っているつもり?)グループが優勝。学生はレクリエーションの楽しさを肌で感じ、重要性を学んだようです。
お昼には、学生がそれぞれ協力して飯盒炊爨とバーベキューを行い、飯盒で炊いたご飯の味は格別で学生は食欲をそそられ食が進んだようです。午後からは自然観察を行い、五感を使って楽しみながら玉野の自然のすばらしさを体感することができました。
今回のキャンプ実習で学生の結束が一段と強くなったと思います。
(介護福祉学科・五嶋)
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2009年5月9日(土)
平成21年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人としての未来に向かって「宣いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して「すべての人々の生きる希望を尊重し、より健康にその人らしく生活を送れるよう援助に努めます。」と宣いの言葉を述べました。
宣誓者の一人である中村和哉君は「先輩からいただいたメッセージに感動しました。これから実習に臨むにあたって、看護職の責任の重さを感じるとともに、たくさんの方に支えられて看護職を目指せていると実感しました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
看護職のエキスパートを目指して。これから本格的な実習にのぞみます。
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2009年4月5日(日)
満開の桜に迎えられ平成21年度入学宣誓式が執り行われ、保健看護学科12期生、介護福祉学科12期生、理学療法学科・作業療法学科9期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では岡田校長が、「向上心を持って、自分を大切にし、本校の校是『学、術、道』を学んでください。」と激励。誓いの言葉を新入生代表の橋本昭典君が「人として、医療人として、責任のある行動がとれ、幅広く豊かな感性を持ち、信頼感・安心感を届けられる人材となれるよう精進します。」と力強く宣誓。医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。
新入生、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。
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2009年3月10日(火)
穏やかな春の日差しに迎えられ、平成20年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科8期生、介護福祉学科10期生、理学療法学科・作業療法学科5期生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。
式典では岡田校長が、「責任感と向上心を持って、今まで培った基礎力を踏み台に生涯教育を欠かすことなく、医療分野の道を邁進してください」と激励。卒業生を代表して濱信吾くんが、「これからの未来へ大きな夢を抱き、希望に満ち溢れた世界へ突き進んでいきます。」と力強い謝辞で答えました。
卒業生、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。またどこかで逢いましょう!
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2009年1月29日(木)
八浜中学校1年生の総合学習の時間に、本校・介護福祉学科専任教員の松井先生が出前授業を行ってきました。「障害者とともに生きる」をテーマに障害者理解という観点から車いす体験などを通し、障害者のおかれている立場や状況を体験する目的で行われました。
生徒らは、始めに車いすの操作・点検方法や各パーツの役割などの説明を聞き、グループに分れ実際の体験へと移りました。
体験ではアイマスクを着け、介護者役は援助をするときにどんなことに気を付ければ良いのか、利用者役はどういう気持ちで援助されるのかなどを考えながら、慣れない操作に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました。
この体験をきっかけに「障害者とともに生きる」ということを改めて考えてもらうとともに車いすの操作方法・援助方法など今後の生活に役立てて欲しいです。
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2009年1月22日(木)
保健看護学科3年生が小児看護学実習を病院・保育園で行いました。
病院実習では発達段階及び治療による行動制限に応じた遊びの援助として、集団遊びを計画して実施。事前に保育士さんと遊びの相談をし、帰宅後や休日に牛乳パックの用意や折紙で牛の形に折る準備をしました。
実習当日、小さい子ども達にはでんでん太鼓を、6歳以上の子どもには折り紙で折った鬼を貼り付けた鉛筆立てを渡し、一緒に遊びました。
入院時の気分転換になるように。遊んでいる時の子どもの笑顔や、でんでん太鼓を渡した時の保護者の方の笑顔に喜びを感じながら実習を終えました。
(保健看護学科・堀尾秀子)
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2009年1月18日(日)
国家試験合格に願いを込めて。1月18日、由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなれました。参拝場では学生各々の国家試験合格への思いを祈願しました。
参拝を終えた作業療法学科の山本昌和君は「みんなで一緒に祈願することで、国家試験に向けて気持ちが引き締まり、作業療法士になりたい思いが一層強くなりました。全員一緒に合格したいです。」とのコメント。思いを込めて引いたオミクジにはどんな事が書かれていたのでしょうか?!
全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。
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2009年1月14日(水)
介護福祉学科の1・2年生が企画・準備を行って、地域の方、高齢者施設の利用者、保育園児などを招待して鏡開きを行いました。
開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして輪投げとダンスを行いました。そこに「ももっち」が登場し、場を盛り上げました。招待したお客さまには学生が考案した輪投げとダンスに参加していただき交流を深めました。
鏡開きは今年で9回目を迎え、地域の人は恒例となった行事を心待ちにしてくれています。保育園では異年齢の方達との交流を楽しみにされています。招待したお客さまからは、鏡開き行事が楽しかった、全体の雰囲気が良かったとのお言葉をいただきました。
(介護福祉学科・徳山)
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2009年1月8日(木)
健看護学科1年生は、入学時より様々な看護技術の演習を行ってきました。後期に入って診療の補助技術を学習しており、今日は「与薬」の技術として「静脈注射法」に取り組みました。
学生は講義で学んだ知識を、実際の演習で確認しながら、一生懸命行っていました。
これからの講義・実習では、より高度な看護技術と知識が求められます。みなさんのさらなる成長を期待しています!
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2008年12月24日(水)
本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科3年生が行う臨床実習に向けた壮行式が行われました。
壮行式後には記念講演として川崎医科大学附属川崎病院の森安真先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で体験したこと、実習を受ける際の注意点を講演していただき、学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。
各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表 蔵内 啓
私たち作業療法学科3年生は、作業療法士を目指して玉野総合医療専門学校に入学しました。これまで、学内の先生方をはじめ、様々な専門分野の先生方にご指導いただき研鑽することができました。先生方からすればとても扱いにくい学生だったかと思います。そんな私たちを熱心に指導していただき誠にありがとうございます。
私たちは、1月13日から3週間、評価実習に行かせていただきます。実習へ行くにあたり、3年間学校で学んできた全てのことを出しきり、実習地でしか体験できないものを経験してきたいと思っています。
また、対象者の方、バイザーの先生や関係者の方々と誠実に関わり、多くのものを吸収して、実習を終える頃には、一回りも二回りも成長して帰ってこられるように頑張ってきます。
理学療法学科代表 神内 梨絵
私たち理学療法学科3年生は、1月13日から実際に臨床現場へ行かせていただきます。初めての実習なので不安と楽しみが入り混じり複雑な心境です。
実習では病院の先生方から厳しい言葉を投げかけられることや、課題のため睡眠不足になること、初めての1人暮らしをするクラスメイトは生活面で不安になることもあると思います。しかし、友人や先生方の力をお借りして、途中で投げ出すことなく粘り強く最後までやり抜きたいと思います。
実習では、対象者のことを一生懸命に考え、自分にできる最大限のことを実践していきたいと思います。さらに、今回の実習で新しい自分を発見し、実習の中で何か楽しみを見い出せたらなと思います。
学生のために熱心に教えてくださった学校の先生方への感謝の気持ちを忘れることなく、今まで勉強した知識を臨床の現場で活かせるよう一生懸命努力したいと思います。
初めての臨床実習に挑む3年生。実習を通じて一回りも二回りも成長してください。
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2008年12月24日(水)
介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を行いました。前期実習で培ったこと、疑問に思ったことなどを各自で研究し、その成果を発表しました。
「夜間眠ることの大切さと眠るための援助」をテーマとして発表を終えた仁尾知美さんは、「自分の力で研究テーマを決め、毎日遅くまで取り組んだので達成感があります。でも、人前では緊張してしまい、一所懸命に研究してきたことを十分に伝えることができませんでした。このような経験ができたことも、いい勉強になりました。」と感想を述べていました。
参加した1年生からも質問の手が多く挙がり、質疑応答が活発に行われました。
会の終了時には、教員からの講評と励ましの言葉をもらい、これから2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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2008年12月22日(月)
保健看護学科1年生が、実習先の玉野市民病院でクリスマスコンサートを行いました。毎年、芸術概論の講義の一環として行なっており、病院の方々、ボランティアの皆さんの協力に支えられて発表会が実施できています。
コンサートでは、「諸人こぞりて」の合唱、ミュージックベルを演奏しながら「聖夜」の合唱等、全5曲を歌いました。最初は緊張した表情でしたが少しずつ笑顔で合唱できるようになっていました。患者さんの中にはいっしょに口ずさんでおられる方もおり、「良かった!」「アンコール!」という声援もいただきました。
司会をした学生は「患者さんがいい年が迎えられますように」とメッセージを伝えており、こういった発表により、看護の気持ちが芽生える事を期待しています。
今後の実習で病院を訪れた時、今回のクリスマスコンサートで感じたことを忘れずに臨んで欲しいと感じました。
(保健看護学科・堀尾秀子)
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2008年12月19日(金)
今年度2回目の人体解剖見学実習に理学療法学科・作業療法学科の1年生が参加しました。
後期の講義も進み、前回よりもさらに知識が増えた中での実習とあって、学生1人ひとりが目的意識を持ち実習に臨むことができました。積極的に御献体に触れ、疑問を持ち、分からないことがあればグループで相談しながら、教科書で調べたり、講師や教員に質問をしたりして理解を深めました。
3時間という短い時間でしたが、講義で学んださまざまな知識が繋がっていくよい機会となりました。また、人体に関する理解と人間尊厳への深い洞察力、倫理観、生命への畏敬について学ぶことができ、非常に有意義な実習となりました。
また、春休みや夏休みには希望者を募り、2〜3週間の岡大解剖見学実習に参加することができます。医療人としての責任を感じる中で、より多くのことを学ぶ機会にして欲しいと思います。
(作業療法学科・小山真紀)
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2008年11月25日(火)
介護福祉学科の2年生が家政学実習V(住生活)の授業で、「住まいを中心として、必要と思われる生活関係施設や環境条件について考えよう」というテーマのもと、高齢者・障害者の模擬体験を行いました。
学生が提案した玉野市街で生活をするのに必要な施設として、駅・コンビニエンスストア・電気店・病院・公園を訪れ、模擬体験を行いました。歩道には点字ブロックが敷かれ、建物の階段横にはスロープが設けられるなど、随所に高齢者や障害者のための工夫を見ることができました。
高齢者体験をした松下佳美さんは、「装具を着けて高齢者体験をすると、足が上がらないので歩道の少しの段差につまずき、歩きにくいと感じました。このようなとき、そばで支えて段差があることを教えてくれる人がいると、安心できると思いました。」と感想を述べていました。今回の体験により、高齢者・障害者の思いが理解できると共に、工夫、改善すべきことが見えてきたのではないでしょうか。
ハートビル法による建築物のバリアフリーを体験すると同時に、見ず知らずの人が行き交う街中で、気軽に手助けが依頼できる、さりげなく手助けができるという、心のバリアフリーの必要性を感じました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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2008年11月24日(月)
玉野剣道連盟主催「玉野・灘崎剣道練成大会」がレクレセンターにて行われ、本校の剣道部が優秀な成績を収めました!
大会結果
一般女子の部
優勝 保健看護学科 1年 河本知香
第2位 作業療法学科 4年 湯淺美紀
一般男子3段以上の部
第2位 理学療法学科 1年 瀧村拓貴
河本さん優勝おめでとう!惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めたみなさんお疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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2008年11月18日(火)
玉野市栄養改善協議会主催で一人暮らしの学生を対象とした新生活サポート教室が、本校・家政実習室にて開催されました。
この教室では、外食を利用した場合でも正しく食品が選択できるよう知識の習得を図り、実際に調理実習を行う事業です。
参加した学生からは「栄養バランスを考えて、野菜を食べようと思いました。色々と教えてもらって、楽しく調理ができました!」、「みんなで食べる食事は美味しかったです!」など、楽しい調理実習になったようです。
体が資本、健康第一ですね。
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2008年11月14日(金)
岡山芳泉高等学校1年生15名がキャリア教育の研修で来校されました。「職業理解の講話(看護職、リハビリ職、臨床検査技師)、校内見学、模擬授業・体験実習」をおこないました。
研修を終えた生徒さんからは、「模擬授業の時間が足りないと感じるほど、とても充実した時間を過ごすことができました。設備も整っていて勉強するのに適した環境が揃っていると思いました!」、「先生方が熱心に教えてくださって嬉しかったです。在校生の方に質問したら優しく教えてくれました!」などの感想をいただき、充実した時間を過ごしたようでした。
今回の研修は将来の進路選択に役立てるための一環として行われました。様々な体験をして進路の参考にしてください。
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2008年11月4日(火)
澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成20年度卒業研究発表会が行われました。
3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとにプレゼンテーションを実施。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど充実した発表会になりました。また、今回は3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年行う研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。
この経験を生かし、卒業後も大いに活躍してくれると願っています。(理学療法学科教員一同)
研究テーマ一覧
・短期間トレーニングによる筋力増強効果 〜デローム法と立案法の比較〜
・一側下肢の温熱刺激・筋収縮が反対固定下肢の筋硬度に与える影響 〜温熱刺激・等尺性収縮・等張性収縮による生理学的視点から〜
・メディカルストレッチングにおけるストレッチ効果の検証
・指示の違いによる効果的な腹横筋トレーニングの検討
・視覚的フィードバックがもたらす運動効果の変化について 〜有用な視覚的フィードバック方法の検討〜
・裸足での砂浜トレーニングが足部に与える影響 〜砂浜・アスファルトによるトレーニング効果の違い〜
・医療用弾性ストッキングの装着が運動負荷試験における呼吸循環応答に与える影響について
・足アーチ高率と足底形態の関係について
・ビジュアルトレーニング 〜視覚能力を訓練することによる歩行への影響について〜
・元気な高齢者のイメージ 〜各年代層におけるアンケート調査〜
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2008年10月26日(日)
関連大学である岡山理科大学の加計記念体育館をお借りして、本校バスケットボール部とバスケットボール中国地区選抜チームとの合同練習・試合を行いました。
選抜チームには本校バスケットボール部から3名が選出され、岡山県、広島県、島根県から選出された選手とともに練習・試合を行いました。バスケットボールを通じて他県・他学校の学生さんと交流のできる良い機会になりました。
選抜チームは平成20年12月16日(火)〜19日(金)にかけて神奈川県海老名市・海老名総合運動公園体育館で行われる選抜大会に出場します。選手の健闘を願っています。
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2008年10月25日(土)
第11回公開講座(10月25日〜11月15日、毎週土曜日全4日)初日の今回は、38名の地域の皆様にご参加いただき、岡山理科大学理学部 臨床生命科学科の益岡典芳教授による基調講演を皮切りに、玉野総合医療専門学校の紹介として校内の施設見学などを行いました。
基調講演『酸素と活性酸素 〜食品の抗酸化成分とは?〜』では、普段なかなか知ることができない食品に関する謎について、専門家の観点から分かりやすく最新の情報をご講演いただきました。講演後には、最近問題の食品に含まれる危険な物質についての質問もあり、身近にある食品の疑問にもお答えいただきました。また、学校紹介では、医療系・福祉系の専門職について知っていただく機会となりました。
次回の公開講座は11月1日(土)。
講座内容
1.『老い支度〜安心して老いるためには〜』
2.『肩のしくみ〜五十肩を予防しよう〜』
学校窓口・電話などで参加者を募集中です。皆様のご参加を心待ちにしております。
(作業療法学科・小山真紀)
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2008年10月18日(土)
明誠学院高等学校1年生16名が学校見学に訪れ、保健看護学科・介護福祉学科の2学科を見学。模擬授業や体験実習をおこないました。
介護福祉学科では車いす体験を実施し、利用者の立場を体感することで、よりよい車いす介助方法を考える授業を体験しました。また、保健看護学科では赤ちゃんの沐浴体験を実施し、普段体験することが少ない赤ちゃんに触れることで、かわいいと思うとともにお風呂に入れる難しさも実感できる体験をしました。
今回の学校見学は将来の進路選択に役立てるため、職業理解を深める一環として行われました。様々な体験をして進路の参考にしてください。
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2008年10月9日(木)
卒業を半年後に控えた2年生により、改めて自己を振り返り、専門職業人になるための自覚を持つことを目的に宣誓式が行われました。式典では、学生一人ひとりに学科章が授与され、それぞれの目指す介護福祉士像を宣誓しました。
式典後には、なかの歯科クリニック院長 中野浩輔先生による記念講演「介護福祉士としてあなたの人生をキラキラと輝かせるために必要なこと」が行われ、職業人として社会人として、キラキラと輝かせた人生を送るために必要なことをご講演いただきました。
宣誓式を終えた2年生の松下佳美さんは、「この宣誓式によって、改めて自分の介護福祉士像を見つめ直すことができました。また、記念講演を聞いて、何気なく行っている口腔ケアの大切さが分かりました。先生の体験を伺って、私たちも専門職業人として自分自身を磨いていかなければならないと実感しました。」と感想を述べました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)
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2008年10月6日(月)
学校カラーのオレンジ色を基調としてペイントされたバスは必見?! 10月6日よりTamasenスクールバス(無料)の運行を開始しました。
午前8時すぎに岡山駅西口を出発して、清輝橋→十日市→福浜市営住宅→築港新町→西郡を経由して本校まで。午後は茶屋町までの1便と、岡山駅西口までの1便を運行します。
スクールバスが運行されることにより、岡山方面からの学生がとても便利に通学できるようになりました。
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2008年10月5日(日)
第11回優勇祭が開催されました。校門から運動場にかけて各クラスの出店が並び、体育館では学科紹介、ウルトラクイズ、スポーツ大会、クラス対抗王座決定戦、TAMASENライブなど多彩なイベントが盛大におこなわれました。
実行委員長を務めた作業療法学科2年生・住友沙智代さんは「残念ながら2日目に雨が降りましたが、無事に優勇祭を終えることができ、とても嬉しく思います。来年は今年よりもっと楽しい優勇祭になるように期待しています。」と充実した表情でコメントをくれました。
第11回優勇祭は大盛況のうち閉幕。実行委員の皆さん、参加した学生さん、教職員の方々、お疲れ様でした!
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2008年9月26日(金)
9月24日から3日間、日本赤十字社岡山県支部の講師を招き、介護福祉学科2年生が救急法救急員の資格取得を目指して講習を受けました。救急法の会得は、一般市民としてはもちろんのこと、介護福祉士として「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、本校では救急処置の授業の一環としておこなっています。
講習を終えた山ア脩平君は「AEDが学校に2台あるけど、今までは関係のない存在でした。講習で実際に使用して、自分にも使えるものであり、必要時には使用しなければならないと感じました。今後、実際に緊急の場に立ち会ったときには、率先して手当にあたることができると思います。」と演習を終えて答えてくれました。
1,2年と救急処置の講義、演習を重ねていたとはいえ、「傷病者の発生」という本番さながらの状況に、緊張した面持ちで臨んでいました。
(介護福祉学科 藤原 美奈子)
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2008年9月12日(金)
保健看護学科4年生により、第8回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、関連施設の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、9グループ9題の発表を行いました。4年生の春休みから約6ヶ月間かけて行われ、3年半の講義・実習の集大成とも言えるものです。
発表を終えた4年生からは「大変だった…泣きそうになったけど、思い返せば楽しい取り組みだった」、「課題もあるので、ここで終わりではなく考えていきたい」など、前向きな姿勢がうかがえました。
「今日の思いを胸に、今後、学生たちが看護師として臨地での研究に取り組み、看護に新しい力を加えてくれることを期待しています。」と校長からも激励のコメントをいただきました。
研究にご協力いただきました実習施設や関連機関および在校生の皆様、ご助言をいただきました先生方にお礼を申し上げます。
(保健看護学科 遠藤明美)
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2008年9月5日(金)
本校卒業生の佐々木裕司先生に特別外部講師として、理学療法学科3年生の神経系理学療法学の講義としてPNF(固有受容器神経筋促進法)について講義・実習指導をしていただきました。
講義を受けた学生は、「今まで聞いてはいたけど具体的にイメージできなかったことが、実際に実技講習を受けて、その考え方や手技の難しさに驚きました。講師が卒業生であり野球部の先輩だったので質問もしやすく、和やかな雰囲気で講義を受けられました。ありがとうございました。」、「身体の使い方一つひとつの動きに意味があって、もっと深く色々な動きを見たりやってみたりしたかったです。また機会があれば参加したいです。」など、臨床の治療技術を実習を通して学ぶ事が出来ました。
卒業生の活躍を目の当たりにすることで、学生たちの理学療法士への想いがより強くなったと思います。佐々木先生ありがとうございました。
(理学療法学科・岩田清志)
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2008年9月4日(木)
保健看護学科4年生が、実習施設から実習指導者の方を招いて、地域看護学実習Uの学びの発表会を行ないました。
訪問看護ステーションを利用している在宅で療養されている方1名を受け持たせていただき、4月〜7月の3か月にわたり、保健師さん・看護師さんに同行して看護させていただきました。
発表を行った学生は、「療養者さんがご家族と在宅で生活を続けられるよう、ご家族の健康支援も重要。」、「療養者さんの食生活支援は、家族の生活習慣病予防にもつながる。」、「療養者さん・ご家族の生活のしづらさを解決していくにも、サービスを開発していく視点も必要。」など、在宅ケアにおける看護の役割や機能について実践を通して学んでいました。
ご指導いただきました看護師さんからのひと言を紹介します。「学生が受け持った療養者様が、『学生さん元気に勉強しているかな。』 『どんな看護師さんになっているかな。』と、学生のことを覚えておられ、話題にでるんですよ。」とおしえてくださいました。
学生の訪問を受け入れてくださった療養者様とご家族の皆様、ご指導くださいました訪問看護ステーションの皆様、ありがとうございました。
(保健看護学科・三浦郁子)
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2008年8月30日(土)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス最終日として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は理学療法学科に参加した鳥取城北高校3年生の隠岐さんにコメントをいただきました。
Q1.学科説明を聞いて
「私が理学療法士を目指すうえで特に学びたかった、スポーツ理学がカリキュラムに含まれているのが魅力的です!」
Q2.たくさん体験実習をしましたが、どれが印象に残っていますか?
「車椅子体験で実際に使用して段差のあるところを通ったのが難しかったです。使用する対象者の方は大変だと思いました。」
Q3.全体の感想を聞かせてください
「2回目の参加でも内容が違っていて、興味を持って参加することができました。1回目に見た評価の器具と、2回目に見た評価の器具が違っていて、いろんな評価方法があると思いました!」
バスケットボールの話しに目を輝かせる生徒さんでした。これからも勉学と運動を両立させて頑張ってください!
次回のオープンキャンパスは10月4日、5日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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2008年8月29日(金)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス3日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は作業療法学科に参加した岡山東商業高校3年生の井上さん、荻原さんにコメントをいただきました。
Q1.たくさん体験実習をしましたが、どれが印象に残っていますか?
「骨のパズルがとても難しかったけど、先輩に優しく教えてもらえて楽しくできました!」(井上)
「普段体験することのできない車椅子を使用したことです。実際に体験してみて難しさがわかりました。」(荻原)
Q2.全体の感想を聞かせてください
「4回目のオープンキャンパス参加ですが、たくさんの先輩と話ができて仲良くなれました。玉野総合医療専門学校で頑張りたいです!」(井上)
「先生や先輩の関係を見て、とても雰囲気が良いことを再確認しました。井村先生と小山先生がいてくれて楽しく参加できました!」(萩原)
2人とも明るくて話しやすい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
次回のオープンキャンパスは10月4日、5日に学校祭「優勇祭」と同時開催されます。是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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2008年8月28日(木)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス2日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
今回は保健看護学科に参加した倉敷中央高校3年生の赤木さん、上野さんにコメントをいただきました。
Q1.学校説明を聞いて
「海外研修でアメリカに行った写真を見せてもらって、私も行ってみたいと思いました!」(上野)
Q2.模擬授業「女性のからだの仕組みを知ろう」を体験して
「模擬授業の内容を聞いてもっと詳しく学びたいと思いました。卵Mサイズの大きさが、私たちの体内にある子宮の大きさだと知って驚きです!」(赤木)
Q3.看護用具見学をして
「今までにも病院見学や学校見学をしてきましたが、見たことのない器具・用具などがあり、施設設備が充実していると思います。」(赤木)
Q4.オープンキャンパスに参加して
先生方が優しく面白くて、楽しく参加することができました。この学校なら頑張って看護職を目指せると思います!」(上野)
2人とも笑顔のかわいい生徒さんでした。これからも目標に向かって頑張ってください!
夏休み最後のチャンスも残すところ29日、30日になりました。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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2008年8月27日(水)
本年度4回目のオープンキャンパスが開催されました。夏休み最後のチャンス1日目として模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
参加者のみなさんからは、「初めて参加しましたが、パンフレットだけでは分からない部分も見えて本当に来て良かったです。」「教室や敷地が広くて施設設備も整っていて、環境の良い学校だと思います!」、「在学生の方に優しく対応してもらえて、楽しく話ができました!」など、充実したコメントをいただきました。
本日27日を皮切りに28日、29日、30日と4日間連続で開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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[イベント]
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2008年8月6日(水)
アメリカへの海外研修プログラムに参加した17名の学生が、2週間の研修を終えて無事に帰国しました!多少のハプニングがあったようですが、岡山空港20:45着の飛行機で無事到着。
充実した海外研修を過ごせましたか? 良い経験ができたでしょうか? 長旅おつかれさまでした。またゆっくり話しを聞かせてください。
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[トピックス]
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2008年8月2日(土)
玉野の夏を彩る「たまの祭り」が玉野市の市役所通りをメイン会場として開催され、祭りの始まりを告げる、「かっからか踊り」に学生60名が参加しました。
会場に移動する前に踊りの準備!
髪を結って、ハッピを着て、ペイントをして・・・。先輩から踊りを教わり練習した後、いざ本番へ!
若さと元気あふれるTamasen連。それぞれ汗ダクになりながらも踊りを存分に披露して無事に終了! 参加学生一同、楽しい時間を過ごせました。
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2008年7月26日(土)
本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。もっとTamasenを知ろう!をテーマとして、1回目、2回目よりも内容が高度になった模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
参加した生徒からは「先生や先輩方がとても明るく活発で、模擬体験も分かりやすく体験できました!」、「改めて4年制の専門学校の良さが分かりました。」、是非、貴校に入学できるよう頑張ります!」など、充実したコメントをいただきました。
次回は8月27日(水)〜30日(土)の4日間にかけてミニオープンキャンパスを開催します。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、是非、参加して玉野総合医療専門学校の魅力を感じてください。
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2008年7月24日(木)
海外研修プログラムに参加する17名の学生が研修先のアメリカへ出発しました。
海外研修では、教育交流協定を結んでいるシェネンドーア大学での研修(病院見学)や、ケネディー宇宙開発センター、ディズニーランドなどの観光を行う予定です。
出発前の学生からは「ホームステイ先ではしっかり英語でコミュニケーションをとりたいです!」、「先輩から話を聞いて、最先端医療の見学が楽しみです!」、「楽しんできます!」など、海外研修への意気込みが聞かれました。
8月6日に帰国予定です。充実した海外研修を過ごし、元気に帰ってきてください。
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2008年7月3日(木)
加計学園が教育交流協定を結んでいる大学から、研修団が本校へ来校されました。
訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学の学生さん40名が学校見学の後、本校学生と「竹とんぼ」作りをし、日本の昔の遊びを楽しみました。交流会では、体育館前に設置したBBQ会場で舌鼓。片言の英語、片言の日本語で約2時間、学生間の交流を深めました。時間が経つのはあっという間です。名残惜しさが残るなか、お別れの時を迎えました。
7月24日より本校の学生17名も米国シェネンドア大学での海外研修へ行きます。研修を通じて、より医療への視野を広げます。
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2008年6月29日(日)
本年度2回目のオープンキャンパスが開催されました。Tamasenの雰囲気を感じてみよう!をテーマとして、模擬授業、実技体験、個別相談会が行われました。
参加した生徒からは「施設がキレイでカリキュラムの内容も充実していて、ぜひ受験したいなと思いました!」、「3年制と4年制の違いが良く分かりました。」、「HPやパンフレットを見るよりもよく分かって、参加して良かったと思いました!」など、充実したコメントをいただきました。
次回のオープンキャンパスは7月26日(土)。より充実した模擬授業と実技体験で、玉野総合医療専門学校の魅力をもっと知ってもらえる内容でお待ちしています。ご期待の上、奮ってご参加ください!
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2008年6月28日(土)
岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門スポーツ大会の決勝戦が岡山市総合文化体育館にて行われ、みごと4冠を達成し玉野総合医療専門学校が総合優勝しました!!
各部活動の結果
バスケ部 男子:準優勝 女子:優勝
バレー部 男子:3位 女子:準優勝
バドミントン部 男子:優勝・準優勝 女子:優勝
サッカー部 優勝
野球部 3位
総合優勝 玉野総合医療専門学校
女子バスケ部、男女バドミントン部、サッカー部、優勝おめでとう!
惜しくも優勝を逃したものの、好成績を収めた各部活動のみんな、お疲れさま!
これからも文武両道をめざして、活躍・活動していきましょう。
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[トピックス]
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2008年6月27日(金)
平成20年度特待生表彰がおこなわれました。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
表彰を受けた保健看護学科4年生の島田真希さんは「特待生に選ばれたことを誇りに思います。あと少しで実習も終わり残り少ない学生生活ですが、就職活動・国家試験対策と全力で頑張りたいです。」と喜びのコメント。
表彰された学生の皆さん、おめでとうございます!
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[トピックス]
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2008年6月21日(土)
今年3月に卒業した保健看護学科の卒業生を本校にお招きして4年生との就職懇談会を開催しました。在校生は、先輩達がどんな病院・施設に就職し、どのような部署に配属されて活躍しているのか、また実際の就職活動や就職試験の内容など、卒業生からたくさんのアドバイスをいただきました。
午後からは病院ごとにブースを設けて相談会をおこない、4年生は直接、卒業生に色々な質問や相談をしていました。
「就職について疑問に思っていたことや不安に思っていたことを話し、アドバイスがもらえて今後の就職活動をする上でとても参考になりました。今日の時間を活かしてそれぞれ自分にあった道を選んでいきたいと思いました。」とはこの会の運営担当者の4年生久戸瀬さん中藤さん。
4年生にとっては、「先輩もこの時期悩んでいたんだな.元気で明るく頑張っていた先輩のようになりたい」など、これからの目標やパワーをもらい、就職活動の参考になったようです。
また、各病院の方々が、卒業生を大切に育ててくださっていることを聞き、うれしい思いになれた会でした。
(保健看護学科・堀尾秀子)
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[保健看護学科]
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2008年6月20日(金)
前期の授業も中盤を迎え、保健看護学科の3年生・4年生は実習に励んでいます。実習先では実際に患者様と関わっていきますが、そんな中、実習生を受け入れていただいている「よつ葉訪問看護ステーション」さんのHP・職員日記に本校の学生が掲載されました。
「毎回の実習の中で、利用者様とご家族様との関わりを通して、笑ったり、喜びを感じたり。また、カンファレンスでは、自分が何をしているのかわからなくなったり、考え込み、泣いたりと忙しい喜怒哀楽な実習を送っています。」との掲載内容。
未来の看護師のために快く実習を受け入れてくださった皆様に感謝・感謝です!と締めくくられています。同様の想いを描いています。(保健看護学科・三浦)
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2008年5月24日(土)
本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は職業理解を目的とした1日体験入学。各職業の説明や本校卒業生で実際に現場で働く先輩方の講話、実技体験など充実の一日。将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。
参加した生徒からは「楽しかったです、またオープンキャンパスに参加したいです!」、「体験実習を通して、さらになりたい気持ちが強くなりました!」など、充実したコメントをいただきました。職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!
次回のオープンキャンパスは6月29日(日)。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!
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2008年5月18日(日)
玉野市の宇野港周辺をメイン会場としておこなわれた「たまの・港フェスティバル」。数多くの出店がある中で、本校からは保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科が順番に各学科の特色に合わせた出店をしました。
港フェスティバルに来場された市民の方々に血圧測定をしたり、ストラップ作り等に挑戦してもらったりと賑わいをみせました。また、港に停泊していた海王丸への誘導等、ボランティアにも積極的に参加しました。
学校として初めて港フェスティバルに参加しましたが、市民の方々と交流を深める良い機会になりました
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2008年5月17日(土)
平成20年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人としての未来に向かって「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され、厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携えた学生が全員登壇したところで「あらゆる場において、安全・安楽な看護を提供できるよう努めます。」と誓いの言葉を斉唱しました。
宣誓者の一人である松元友依さんは「責任ある行動がとれ、誠意を持って仕事ができ、社会に貢献できる専門職業人を目指します。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
看護職のエキスパートを目指して。これから本格的な実習にのぞみます。
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2008年5月15日(木)
5月15日に介護福祉学科1、2年生は、玉野スポーツセンターでレクリエーション実技T・Uの授業としてのキャンプ実習を行いました。
午前中は、学生がプログラムを組んでレクリエーションを行いました。五月晴れの空のもと、グラウンドをいっぱいに使ってゲームを楽しみました。「他者を楽しませるには、まず自分が楽しくなければならない」ということの実践です。
お昼には、飯盒炊爨とバーベキューをしました。飯盒で炊いたご飯には、日常使う炊飯器ではできない「おこげ」があり、その香ばしさに食欲をそそられた学生はお皿を片手に、グループごとに趣向を凝らしたバーベキューを食べる姿が見られました。
(介護福祉学科・徳山)
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2008年4月10日(木)
満開の桜に迎えられて、平成20年度入学宣誓式が執り行われ、保健看護学科11期生、介護福祉学科11期生、理学療法学科・作業療法学科8期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。
式典では岡田校長が、「自分を大切にする、自分を向上させるという言葉を胸に、学生生活を有意義なものにしてください。」と激励。新入生代表の川上真理子さんが「責任ある行動がとれ、誠意を持って仕事ができ、社会に貢献できる専門職業人を目指します。」と力強く入学を宣誓し、医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。
新入生、保護者のみなさん、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。
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2008年3月10日(月)
穏やかな青の日差しに迎えられて、平成19年度卒業証書授与式を執り行われ、保健看護学科7期生、介護福祉学科9期生、理学療法学科・作業療法学科4期生が新たな道へと巣立っていきました。
式典では岡田校長が、「責任感と向上心を持って「学・術・道」への道を邁進してください」と激励。卒業生を代表して尾崎優子さんが、「専門家としての自覚と倫理観を持ち、自己研鑽に励み続けます」と力強い謝辞で答えました。
卒業生、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。またどこかで逢いましょう。
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2008年3月10日(月)
卒業証書授与式が盛大に挙行された後、ホテルグランヴィア岡山に場所を移して謝恩会が行われました。
謝恩会とは、これまで学校生活の中でお世話になった方々を卒業式の後、感謝の意を込めて会食に招待する会です。会場では思いで話しに花が咲き、学生は教員に今後の将来への意気込みを話していました。
実行委員長の藤原一穂さんは「早くから準備をすれば良かったなど、反省することもありましたが、計画を立てて実行し、無事終えられたことに達成感が感じました。」と最後の行事を終えて安心・満足した表情。また、「在学中に経験した事を生かして作業療法士の道を歩んでいきます。玉専に入学して本当に良かったです。」と今後の抱負も語っていただきました。
新天地での活躍を期待しています。
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2008年3月5日(水)
保健看護学科では4年生の国家試験受験が終わってから、卒業後の看護実践の一助となることを目的として、看護技術教育をおこなっています。学生は練習する技術項目を選択し、演習計画をたて物品の準備をし、技術練習ができるように主体的に取り組みました。
今年の演習項目は学生がお互いに行なう筋肉内注射と静脈血採血、モデル人形を使用しての輸液療法(輸液ポンプとシリンジポンプを使用)、導尿でした。
卒業後、多種多様な看護実践の中のほんの一部にすぎませんが、学生のリアリティーショックの緩和の一助にもなればとの思いもあります。(保健看護学科 堀尾)
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[イベント]
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2008年2月29日(金)
バレーボール部
2月16日(土)、三菱電機グランドにて広島県専門学校バレーボール連盟主催、第13回広島県専門学校バレーボール大会が開催され、熱戦の結果準優勝しました!
バスケットボール部
2月23日(土)、倉敷市立水島緑地福田公園体育館にて岡山県専門学校体育連盟主催、平成19年度岡山県交流スポーツ冬季大会、バスケットボール競技が開催され、熱戦の結果優勝しました!
バスケットボール部は見事に優勝し、バレーボール部は惜しくも準優勝という結果になりました。これから各部活動とも3年生が実習で活動できなくなることと新入生の加入で、新体制と変わっていきます。新部長、新キャプテンのもと、部活動、勉学に励んでください。
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[部活動]
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2008年2月5日(火)
2月5日(火)、本校の視聴覚教室にて、介護福祉学科2年生の卒業研究発表会が行われました。
卒業研究は第2段階介護実習の事例を基に、学生一人ひとりが約半年かけて取り組み作成したもの。今までの成果を緊迫した雰囲気のなか、 教員、後輩たちの前で発表しました。発表後には質問・講評を受け、新たな課題を見つけることができたことでしょう。
発表を終えた学生は、卒業研究で学んだこと、新たに発見できた課題を、将来の職場や大学で自己研鑽に励みたいと目を輝かせていました。(介護福祉学科 松井)
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2008年1月25日(金)
国家試験合格に願いを込めて。1月25日、由加山にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願がおこなれました。参拝場では学生各々の国家試験合格への思いを祈願しました。
参拝を終えた理学療法学科の川口直樹君は「他学科の4年生と一緒に参拝できて良かったです。改めて自分の目標を確認することができ、気を引き締めて国家試験に向けてスタートしていきたいです。」とのコメント。クラスを代表して掛けた絵馬には、どんな合格祈願の言葉が書き込まれたのでしょうか?!
全員合格へ向けて、4年生の挑戦はラストスパートです。
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2008年1月11日(金)
体育館に準備されたのは見事に装飾された机や椅子の数々。介護福祉学科1・2年生主催で、地域住民・保育園児・高齢者施設の入所者・玉野市レクリエーション協会の方々を招待して鏡開きを行いました。
目の前で割られたお餅を入れた手作りぜんざいを食べてもらい、学生が考案した干支玉入れ、ダンスを楽しんでもらいました。また、築港保育園の園児のみなさんには、大江戸消火隊を踊っていただきました。
鏡開きを終えた実行委員長の安井博幸君からは「今回、実行委員長として感じたことは、「団結の大切さ」です。本番に至るまでは、失敗と試行錯誤の連続でした。しかし、本番で成功させることができたのは、介護福祉学科が一致団結できた結果だと感じます。私たちがこれから担っていく介護福祉も、同様にチームで連携して行うものです。鏡 開きから得たことを糧に、今後の介護福祉に活かしていきたいです。」とのコメント。良い鏡開きになりましたね。
学生が作製した干支玉入れは、今年も保育園からの希望により、寄贈することになりました。(介護福祉学科 徳山)
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2007年12月25日(火)
12月25日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科の3年生が今後おこなう臨床実習に向けて、壮行式が行われました。
また、壮行式後には記念講演として倉敷市立児島市民病院の中島英彦先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で体験したこと、実習を受ける際の注意点を講演いただきました。学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。
■各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表 平岡 浩介
私たち作業療法学科5期生は、1月7日から3週間、評価実習にでます。評価実習にでるにあたって、今まで学校で学んできた知識や技術がどこまで通用するかチャレンジする気持ちで臨みます。
実際の臨床実習場面で対象者の方を担当させていただくことに対し、多少不安はありますが、責任感を持ち対象者の気持ちになって接していきたいと思います。そして、学校では学ぶことができないことを積極的に学んできます。
何があっても最後まで諦めず、胸を張ってこの場に帰ってこられるように頑張ってきます。
理学療法学科代表 祇園 亜希
私たち理学療法学科5期生は、1月より評価実習へ行かせていただきます。評価実習では、今までの講義で得た知識や技術を基に、学校ではできない貴重な経験を積み、 新たな知識や技術を吸収し、今後に活かすことができるような充実した実習にします。3週間、3年生全員で協力しあい成長して帰ってくることができるよう頑張ってきます。
3年生は評価実習に向けて猪突猛進します!
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2007年11月29日(木)
保健看護学科4年生が地域看護学、産業保健を学習する一環で、三井造船玉野事業所内に行き見学学習をしました。
本見学学習の目的は、有害作業などの産業現場の実態を肌で感じ取り、衛生管理者の職務として職場巡視の重要性や巡視時の着眼点について学習するためです。主に作業現場の見学で搬船工場や大型エンジンの組立工場などを現場の方から説明を受け、重量物の扱い、騒音、有機溶剤取扱いの現場を歩き、五感を通して危険性や職場病への影響などを関連づける体験をしました。
学生のレポートからは、衛生管理者の業務で安全衛生管理面の予防的始点と産業保健師の役割・重要性も学んでいたようです。(保健看護学科 安原)
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2007年11月20日(火)
岡山理科大学附属高校2年生が学校見学にやってきました。生徒たちは、本校が設置している保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の4学科を見学。簡単な実習や施設見学など体験しました。
見学を終えた生徒さんからは「看護にとても興味を持ちました。理学療法学科の実習ではテーピングの巻き方なども教わり、今度実際にやってみようと思います。」との感想。
様々な経験をして、今後の進路の参考にしてください。
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2007年11月2日(金)
11月2日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科4年生の卒業研究発表会が行われました。
約半年の間、9グループ・9テーマにわかれておこなった研究の成果を教員・他学生の前でプレゼンテーション。学生たちは、学会さながらの雰囲気のなか発表をし、会場からの鋭い質問にしどろもどろになりながらも一生懸命に答えていました。
今期からグループ研究・プレゼン発表を導入したところ、学生からは「学会形式の発表で緊張したが、良い経験になった。」、「せっかくいろんな研究があったのだから、もっと質疑応答の時間を増やして欲しかった。」などの意見がありました。
今後、より充実した研究・発表が行えるよう取り組んでいきます。(理学療法学科教員一同)
研究テーマ一覧
- 立ち上がり動作における膝関節屈曲角度と重心前方移動の相関性および身長と椅子の高さの相関性
- 高齢者における転倒の危険性とその評価 〜Timed Up&Go Testに着目して〜
- 肘関節伸展筋力と手間接・手指の関係について
- ストレッチング効果とサーカディアンリズムの関係
- 坐位と股関節の関係 〜日常坐位と股関節内・外旋〜
- 正常歩行とナンバ歩行における疲労殿比較
- 運動学習時における視覚的フィードバックおよびイメージトレーニングがパフォーマンス向上に及ぼす影響
- 健常成人の前腕長と下腿長を用いた身長の推測
- 健常者の姿勢における体幹筋および下肢筋のストレッチングと筋力増強の影響について
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2007年10月2日(火)
10月2日、視聴覚教室において介護福祉学科の宣誓式がおこなわれ、同学科の2年生が、1年生や教員の見守る中、宣誓式に臨みました。
学科章が授与された後、学生1人ひとりが自ら目指す介護福祉士を宣誓しました。「誰からも信頼される介護福祉士を目指します。」とは、クラス委員長の高見俊佑さんの宣言。各学生、気持ちのこもった宣言となりました。
また、宣誓式を記念して弁護士の竹内俊一先生による講演がおこなわれました。「高齢者虐待の現状」をテーマとして、学生に語りかけるように講演をしていただき、学生も真剣に聞き入っていました。
介護福祉学科の2年生は、国家資格取得に向けた実習が大詰めを迎えます。
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2007年9月15日(土)
本校体育館で9月15日、保健看護学科の卒業研究発表会が開催され、4年生の学生が、在校生や教員、保護者の前で研究の成果を発表しました。
発表を終えた学生からは「自分たちの疑問点を追及することができ、研究するプロセスを学ぶことができました」、「看護の質を高めるためにも研究に取り組むことは必要だと思いました。」、「質問や疑問をいただき、自分とは違った視点や考え方があると実感しました。」との感想でした。
この卒業研究発表会は山陽新聞に掲載されました。
保健看護学科の4年生は、国家資格受験に向けて知識と技術を積み重ねています。
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2007年7月10日(火)
遠く外国から訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学の学生さん30名が本校へ来校されました。
研修生の方々は学校見学後、本校学生と「竹とんぼ」作りをし、体育館前に設置したBBQ会場で舌鼓。学生同士の交流を深めました。また、発泡スチロールの空き箱をドラム変わりに、サンバのリズムで歌って踊って、片言の日本語、片言の英語ながらも楽しい時間をすごしました。
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2007年6月29日(金)
6月29日(金)に本校・校長室で平成19年度特待生表彰がおこなわれました。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。
表彰を受けた理学療法学科2年生の秋山洋介君は「特待生になれたことで少し自信を持てました。これからも理学療法士を目指して努力していきたいです。」と喜びのコメント。表彰された学生の皆さん、おめでとうございます。
特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。
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