保健看護学科4年生が、“人工透析療法と透析療法を受ける患者支援の実際”を学習しに、児島中央病院に行きました。
学生は、講義、見学、患者さんとの会話を通して、「透析の原理や食事療法など教科書だけでは理解しにくかったことが、実際を観て触れることでわかった。」、「透析食をいただき、思っていたより、しっかり味がついていておいしかったです。自宅で実際に作るのは大変なことだと思います。患者さんだけでなく、ご家族も含めての支援が大切だと感じました。」、「透析は、身体的にも精神的にもつらいので、患者さんが自分らしい生活を送れるよう支援していきたい。」など、多くの学びを得ていました。病院の皆様、患者様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
(保健看護学科、三浦都子)