平成22年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚をうながし、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「宣いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して「すべての人々の生きる希望を尊重し、より健康にその人らしく生活を送れるよう援助に努めます。」と宣いの言葉を述べました。
宣誓者の一人である名古谷清可さんは「宣誓式の厳粛な雰囲気に身が引き締まる思いです。看護職は人の命に携わる責任とやりがいのある大切な仕事だと再確認しました。今後も信頼される看護職者を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。