本年度の海外研修プログラムに参加した学生15名が無事帰国しました!
本年度は9月5日〜19日の期間で行われ、教育交流協定を結んでいるシェネンドア大学での研修(病院見学)や、スミソニアン博物館などの見学を行いました。
海外研修に参加した理学療法学科3年生の木戸大貴君の感想です。
「医療先進国のアメリカで医療の制度や教育システムを学んでみたいと思い、ヴァージニア州Shenandoah大学などで行われた海外研修に参加しました。
Shenandoah大学の講義はデジタル化が進んでいて、インターネットなどを有効に活用して講義内容などの情報をオンライン上で閲覧できるようになっていました。実際の研修では看護やリハビリテーションについて学びましたが、設備環境がとても整っていて、より臨床現場に近い状況で教育を受けることができます。
観光ではアメリカ主要都市のワシントンDC、ニューヨーク、ロサンゼルスなどを訪ね、最終日にはディズニーランドで遊ぶことができました。他にもオプションツアーで各自が思いおもいの体験をすることができ、とても充実した海外研修になりました。
たくさんの経験をしたなかで私の1番の思い出は、大学研修中にホームステイさせていただいたご家族との出会いです。英語の話せない私を本当の家族のように愛情を持って接してくださり、第2の家族ができたような思いでした。ホストファミリーの方々に感謝するとともに、今回の海外研修に関わっていただいたすべての方に感謝しています。」
海外研修に参加した学生は学校祭が開催された10月23日に研修報告を行いました。今後、来年度の海外研修を希望する学生を対象として報告会を行う予定です。