平成23年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚を促し、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。
誓いの言葉
「私たちは、豊かな感性と多くの知識と技術を身につけ
その人のニーズに合った援助ができるように務めます。
そして、感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を持ち、
社会から必要とされる看護師・保健師を目指します。」
宣誓者の一人である國府早苗さんは「宣誓式をたくさんの方々に見守っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて看護に関わっていきたいと思える式でした。今後の学校生活や実習を通じて看護の知識と技術を身につけ、信頼される看護師・保健師を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。
保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。