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2011年9月1日(木)

看護研究を今後の糧に!看護研究発表会(保健看護学科)

保健看護学科4年生により、第11回看護研究発表会が行われました。実習施設の指導者をはじめ、非常勤講師の方、保護者や3年生など多数の参加をいただき、10題の発表を行いました。

今回の看護研究発表会の運営を担当した奥江由樹さんは「研究を行う課程で、グループメンバーで協力することの大切さ、目標に向かって最後までやり遂げることの難しさや嬉しさを実感することができました。看護研究発表会は先生方やグループメンバー、たくさんの方々の支えがあって行うことができました。感謝の気持ちを忘れず、今後に活かしていきたいです。」と研究発表を終えて充実の感想でした。

来賓の方や指導教員から研究の講評をいただき、研究への取り組みがどうであったか等を振り返り、「研究とは」についてより具体的に考えられると思います。課題を明確にし、今後へのステップになるように活かして欲しいと思います。
(保健看護学科 大森交子)

卒業研究テーマ一覧
〜緑茶含嗽による口臭への有効性と、口臭予防となる生活習慣への提言〜
医療系の専門学生及び、医療系を除く大学生の喫煙に対する意識調査
看護学生の性感染症に対する意識・行動の変化について 〜母性看護学の学習が及ぼす影響〜
看護学生の臨地実習経験の差による羞恥心への配慮の変化
背上げ・背下げ時の対象者の精神的影響について 〜看護学生が精神的に及ぼす影響をどのように意識して援助を行えているか〜
看護学生の死生観と生命倫理に関する検討
青年期の生命観の実態
理解しやすい指導方法について
臨地実習における看護学生のヒヤリハット体験と自我の関係 〜東大式エゴグラムからの分析〜
笑顔の相互作用 〜患者・利用者と医療福祉者間における笑顔の感じ方に関するアンケート調査から〜



written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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