介護福祉学科2年生により卒業研究発表会が行われました。
10月30日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを個人研究し、その成果を口頭発表。パワーポイントを使った人が9割で、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。発表後は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。
司会進行を勤めた片山純子さんは、「新しい工夫を積極的に活用して、クラス全員で協力し合って準備・発表会を実施できて良かったです。他学生の事例研究を聞くことで多様な取り組みを学ぶこともできましたし、興味をもつプレゼンテーションをしなくてはならないことがわかり、今後に活かせると感じました。校長先生をはじめとする先生方からの講評を大切にして、これからも科学的思考を持って介護に臨んでいこうと思いました。」との感想をいただきました。
フィリピンから来たEPAの学生であるアビストンド・ピンキー・プラザさんもパワーポイントを作って発表し、「皆と一緒に発表できてよかった」と感想を述べていました。
発表会に参加した1年生の藤原真希さんからは、「すごい発表と思いました。先輩達の発表を聞くことで、わかりやすい発表やパワーポイントの使い方がわかりました」と、来年に向けてその気になっていました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)