玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。前日の天気予報によると午前中の降水確率は30%、午後70%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨は降るだろうが、屋根の下で実施することを決定しました。
午前中、各グループが考えたレクリエーションを、2年のキャンプ委員が中心となってプログラムを組んで行いました。準備運動のラジオ体操は、テープなしに行うと、時々違うことをしている人がいましたが、最後はそろいました。学生が考えたゲーム(じゃんけん列車、ドッジボール、長縄跳び、手つなぎ鬼、ケイドロ、ダンス)を行い、体育館内を走り回っていました。楽しいゲームばかりだったようです。
昼食は、傘をさしてキャンプ場に移動して行いました。全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、食べ始めは、グループによって違っていました。最後は、じゃがバターや焼きそばで終わりました。皆、お腹いっぱいおいしいものを食べ、満足していました。
午後は、授業担当の先生によるニュースポーツのキンボールを行いました。122pの大きなボールを「オムニキン」と言って手でボールを打ちます。始めると皆楽しそうに行っていました。
レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。よく走って疲れたと思いますが、休憩時間にはバレーボールをしていました。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)