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2012年6月29日(金)

海外からの研修団と国際交流!

訪日文化研修団・日本文化体験プログラム研修生として、学校法人加計学園が教育交流協定を結んでいるアメリカ・フィンドリー大学、ブラジル・パラナカトリカ大学およびブラジル・パラナ連邦大学の学生たち21名が本校へ来校しました。

団扇を利用した研修団全員分のウェルカムボードを掲げ出迎えると、自分の名前を見つけ満面の笑顔で喜んでいる研修生の姿がとても印象的でした。ウェルカムセレモニーでは学生代表が英語で堂々と歓迎のスピーチを行い、その姿を見てたいへん頼もしく思えました。

引き続き、日本の食文化体験として「おにぎり」づくりに挑戦してもらいました。海苔で巻いた「ゆかり」「わかめ」で味付けされたおにぎりは如何だったのでしょうか?昼食では、手作りハンバーガー、ホットドッグそしてデザートのスイカを食べながら片言の言葉とジェスチャーで学生達が交流を深めていました。


昼食後は、馴れない英語を駆使し、学科ごとに学科の内容紹介を行いましたが、思いは通じたに違いありません。


最後は、全員でソーラン節を踊り、火照った身体をアイスで冷やし、今年の交流の幕を閉じました。


文化研修団は、この日の夕方岡山に戻り、ホストファミリー宅で過ごします。本校でのふれあいが、きっと架け橋になったことでしょう。
(事務長 國上 巧一)



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