本校視聴覚室において平成24年度アメリカ合衆国シェネンドーア大学における海外研修団の結団式を本校の教職員が見守る中、和やかな雰囲気で執り行われました。
式では森団長、佐竹副団長の辞令交付に続き、高井校長挨拶と校長自ら体験された訪米研修の映像資料をもとに、研修の目的やその意義などを踏まえて「研修に臨むに加え、アメリカという国を今回短い期間ではあるが見聞することは、必ずや学生諸君のこれからの人生にプラスになるからしっかりと見てくるように」、と激励の言葉が述べられました。また学生代表として、保健看護学科3年生 前川梨紗さんから今回の研修への抱負などが述べられました。
海外研修に参加する保健看護学科3年生・富永ひかるさんは「海外研修に行って医療現場を見学すること、現地の生活で異文化にふれることなどを通して、自分の視野を広げたいです。また一緒に行くみんなと楽しい思い出を作ってきたいです!」と式を終えて海外研修への期待を胸に感想を述べてくれました。
学生12名、引率教員2名の14名で研修団は、9月5日から13日間の研修に臨みます。
外から日本を見た学生達は、必ずや一回り大きくなって帰ってきてくれることでしょう。
(事務長 國上巧一)