介護福祉学科の1年生が岡山理科大学専門学校にて「犬と人の共生!」という講義を受けました。動物看護、トリマー、ドッグトレーニング、動物の特性、関わり方、人間との共生について受講。動物との共生の体験談などを聞きました。
岡山理科大学専門学校でトレーニングを受けた10歳のラボラトリーの雌犬を連れてこられました。犬の感情は行動に出る、触られることを馴らしていくことが大切、犬も人間も気持ちは一緒ということを聞きました。実際に犬のしつけを先生が行い学生も体験。「前へ」「おすわり」と犬に言うと、その通りにしてくれました。みんなで犬を囲んでふれあいました。
体験をした幡多隆一君は「普段できない体験で心が癒された気がしました」と感想を述べていました。他の参加学生は「マイクロバスで移動している間は、遠足のようで楽しかった」、「動物と福祉の新しいつながりを発見できた」、「アニマルセラピー体験をして、施設で導入することで効果があると思った」、「アニマルセラピーの注意点や効果を聞いて、よい体験をして新しい知識を得ることができました」等の感想がありました。
学生にとっては普段にない体験で、よい学びになったようです。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)