本校のカフェテリアで火災が発生したことを想定した避難訓練、消火訓練および交通安全講習会を行いました。これらの訓練等は、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行われます。
消火訓練では、玉野消防署予防課消防士藤田英里氏の講話を受けた後、実際に消火器を使用して行いました。消火訓練を2回体験した保健看護学科2年勝部なつみさんは
「消火訓練の1回目は消火剤を放射した際に驚いて手を離してしまいました。2回目は反省を踏まえて上手くできたのでよかったです。今回の体験をしなかったら消火器を使えないままだったので、とてもためになりました。」とコメント。
万が一の時に対応できる仲間がまた1人増えたことは心強く喜ばしい限りです。
交通安全講習会では、よく起こる交通事故の事例をスクリーンに映し、事故の特徴、事故の原因、そして事故を起こさないための対策について説明が行われ、最後は安全運転に心がけ、自分の身は自分で守ることが重要との話で講習会が終わりました。
今年一年無事に過ごせることを期待しています。