作業療法学科3年生は「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました。
会場には指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130事業者が事業内容や福祉用具等を展示、紹介していました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに講義内で発表する予定です。
「作業療法技術論」の授業で、この博覧会を訪れるのも今年で10回目になりますが、毎年多くの介護事業にかかわる方や一般市民の方が様々な出展ブースを訪れています。今福祉用具の分野は、様々な用具が製品化されています。特に工学分野の発展は目まぐるしいものがあります。支援のひとつとして福祉用具を用いる作業療法士も、新しい情報を逃さぬようにしないといけないことを多くの学生が感じてくれれば幸いです。
(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)