介護福祉学科の2年生は生活支援技術]の講義で調理実習を行いました。
本日の献立は、サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、そして、昆布とかつおでだしをとりました。
サバの味噌煮は、臭み取りに生姜を入れました。しかし、入れ忘れた班は、生姜をみじん切りにして添えていました。小松菜のおひたしは、ゆでたものにゆず汁を加えただし汁をかけ、ゆずの皮を盛りつけました。焼き茄子は、焼いた熱々の茄子の皮をむいて、盛りつけて青しそ、削りかつおを盛りつけました。牛乳くずもちは、片栗粉と牛乳を鍋にかけ、焦げないように混ぜ、全体に沸騰したら、適当な量をきなこに入れてまぶしました。かきたま汁は、だし汁に調味料と片栗粉を入れ、ほぐした卵を流し入れて、椀に盛り、三つ葉を散らしました。
実習の2日前に献立を配布したので、作り方を事前に確認して調理に取りかかっている学生がいました。その他には、同時進行できるように工夫したり、色落ちがしやすい小松菜は最後に回すなどの工夫をしていました。しかし、自宅で調理をしていない学生が半数以上であり、初めての調理実習で状況がわからず、時間がかかりました。
初めての調理実習は、みんなで作って楽しかった、みんなで作ったからおいしかった、盛りつけもよかったからおいしかったなどの感想がありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)