玉野市の広田団地と本校が、高潮・津波時における一時避難施設としての使用に関する協定書調印式を実施しました。
今回の協定は、高潮や津波による被害が発生したり、そのおそれがある場合に、住民の方が正規の避難場所への移動が難しい場合の一時避難施設として、本校の施設を使用することを定めたものです。
広田団地会長の東山哲三さんからは、「高齢者や障がいを持たれている方の緊急時避難施設の確保は大事な課題でした。今回の協定締結により災害時などの避難がより確実になると思います。」との挨拶をいただきました。
調印式終了後には、倉敷ケーブルテレビさんと職場体験で同行していた荘内中学校の生徒さんより取材を受け、実際に一時避難場所となる施設の見学を行いました。
今回の調印により、地域の方の心の支えとなれば嬉しいかぎりです。
(事務長 國上巧一)