玉野市教育委員会が主催して、玉野商業高等学校内で小学3年生から6年生を対象に仕事体験を実施しています。今年で3回目となり本校は2回目の参加でした。
高校生が主体的に子どもたちのまち『たまのの市』を作って、小学生に働く楽しさと大切さを学んでもらうイベント。仕事の体験をする側と、店や病院などを利用する側に分かれ、仕事を体験する側は働いた対価として仮想通貨をもらい、もらったお金で買い物をする内容です。
本校は「たまのの病院」に診察へ来た人を対象に血圧測定、体温測定、脈拍測定、握力測定の4種類を実施。小学生が実習衣を着てそれぞれの測定をする側とされる側になり、楽しんで仕事体験をしていました。来年もぜひ参加したいと思います。
(事務課長 本庄秀樹)