tamasen blog

<< 前のページ

2015年2月19日(木)

1、2年生の交流会を行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が主体となり、2年間レクリエーションで学んだ知識・技術を使って交流会を企画・実施をしました。

午前中に食材を買いに行き、昼食にはカレー、オニオンスープ、白玉団子を作りました。カレーは事前に希望を聞いて甘口、中辛味を作ったので、とてもおいしいと好評でした。大盛りを2杯食べた女子学生もいました。


午後からは、学生が立案したレクリエーションを行いました。
じゃんけん列車は、何度も行ったことがあるレクリエーションですが、笑顔で行っていました。はないちもんめは、お互いに1、2年生の名前を「あの子がほしい」と、笑顔でじゃんけんをしていました。10分内には、人数の少なくなったグループがありましたが、決着はつきませんでした。


新聞パズルは、各グループ工夫して14枚に破り、右隣に移動してパズルを組み立てました。工夫したところは、なかなか組み立てることができず、手こずってました。最後になったところは、ハイタッチをして一周し、交流していました。


その後は、4チームに分かれてインディアカとバスケットを行いました。短時間にたくさんの内容を盛り込んで、それぞれが楽しめるように考えていました。


交流会を終えて、企画・立案を行った三島幸子さんは、「どうすれば楽しんでもらえるか考えながら行いました。みんなが楽しみ、責任が果たせてよかった」と無事に終わってホッとしていました。
調理を担当した宮脇沙耶さんは、「自分たちが作ったものが、1年生から『おいしい』と言われ、うれしかったです。最初、うまくいくか不安でしたが、料理もうまくでき、レクリエーションも盛り上がってよかったです」と感想を述べていました。
1年生は全員から、カレーはおいしかった、たくさんの笑いがあり楽しかったと感想がありました。「来年も交流会をしたい」という学生もいました。

2年生有志の皆さん、楽しい時間をありがとう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年2月18日(水)

日本介護福祉士会の入会案内がありました。(介護福祉学科)

日本介護福祉士会岡山支部の上所さんに、職能団体としての日本介護福祉士会について説明、入会の案内をしていただきました。



本校の介護福祉学科を卒業した学生は、介護福祉士という専門職業人になります。今後、社会で活躍するためには、自己の専門性維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善することが求められます。

学生たちが毎年参加しているイベント「介護の日」の話題から、介護福祉士会という職能団体について、広報活動、地域活動、研修会、仲間作りの懇親会など説明を受け、入会の手順などを聞き、学生は熱心に聞いていました。
説明終了後は五嶋学科長より「私も日本介護福祉士会に入会しています。今後、知識・技術の向上は欠かせません。介護福祉士会と言う職能団体に入会して、自分の知識・技術の向上をして行こう」と入会を勧めていました。



入会案内の説明を聞いた宮脇さんは、「明日、入会届を持ってきます。就職して働いていると、一つの職場のことしかわからないので、ほかの職場のことも知り、技術の向上をしたいと思います。横の繋がりも魅力的に感じています。」と言い、入会に積極的な姿勢を見せました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年2月2日(月)

平成26年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、卒業研究発表会を行いました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。学生たちはそれぞれの研究に興味を持って積極的に質問をし、学会さながらの緊張感がただよう発表会でした。2年間学んだ成果を発表した後、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をいただき、緊張がほぐれホッとしていました。



発表会終了後、司会進行を務めた2年生の三島幸子さんは、
「初めての研究発表で緊張しました。自分の支援がよかったのだろうか不安でしたが、質問を受けて足りないものがわかりました。聞いてもらうことで、自信がつきました。他の施設での様々な障がいやニーズを支援する実習生により、様々な研究結果が発表されとても勉強になりました。今後の介護実践でいろんな視点で考える上での参考になりました」という感想がありました。

また、座長を務めた洲脇莉佳さんからは
「自分の研究を発表し、学生や先生方からたくさんの質問をいただきました。どれも自分の中で曖昧だったり、見落としていたものでした。質問や事例研究で多くの考え方を学ぶことができました。今回の研究で学んだ事を活かし、利用者さんにより良い介護が実践できるよう頑張りたいです」とういう感想があり、2名ともよい学びになったようです。

介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした1年生の井上大樹さんは、
「卒業研究発表会に参加し、『凄い』と思いました。研究内容を聞いて、利用者のニーズ、疾患、言葉の言い回し、他職種との連携の大切さ等、多くのことを学ぶことで、このようになりたいと目標を持つことができました。来年は私たちの番なので、たくさんのことを学び,よりよいものを作りたいと思いました」と来年に向けた抱負を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

<< 前のページ

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨