tamasen blog

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2015年4月20日(月)

作業療法学科、新年度が始まりました!

新年度の行事もひと段落し、新しい学年での講義が始まりました。
1年生は初めての90分授業に悪戦苦闘しながらも真剣な眼差しで講義に臨んでいます。

2年生は一般医学の講義が始まり、病気や疾患についての知識を深めています。また実技や作業などを通して学ぶ作業療法の専門科目も始まり、ドキドキ・ワクワクの毎日のようです。


3年生はより一層作業療法の専門性の高い講義が始まりました。レクリエーションの計画や準備、実習に向けての実技の時間も多くなり、大忙しです!!


2年生、3年生は、昨年度の経験から日々の学習の大切さを実感し、さっそく空き時間を使って学習や実技練習に励んでいます。

「もっと、気を引き締めて勉強しないといけないなぁと思っています!」
2年生 山本貴也君

written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2015年4月19日(日)

平成27年度新入生宿泊研修(1日目)

入学して間もない新入生が1日でも早く学校に馴染めるよう、交流行事などを通して仲間作りを促すとともに、集団生活を通して規律、礼儀作法、マナーを身につけることを目的として玉野スポーツセンターにて1泊2日の新入生宿泊研修を実施しました。
降水確率90%。4月19日日曜日の朝、雨空を見上げながらバスに揺られ現地へと出発しました。今回の研修では屋外の行事が多く、不安を抱えてのスタートとなりましたが、到着後ほどなくして激しく降っていた雨が上がり、予定通り広場での集合写真の撮影ができました。少し明るい兆しが見えてきました。



午前中の行事、全体研修では、(有)イージス 佐野佐知子先生を講師にお迎えし、保健・医療・福祉のスペシャリストを目指す者としての礼儀作法やマナーについて講演をいただきました。「マナーとは相手を大切に想う心を形にして伝えること」、「対象者の方々には何より笑顔で接すること」など大切なことを保健・医療・福祉の現場で起こっている事例紹介や学生同士のロールプレイなどを交えながら丁寧に分かりやすくご講演いただきました。これから始まる学生生活で何を実践すべきかなど、学生のみならず参加した教職員にとっても再認識できた素晴らしい時間となりました。



午後からはスコアオリエンテーリングを実施。学科を越えた少人数のグループを形成し、地図とコンパスを用いてポストを見つけ出しトータルのスコアを競います。玉野スポーツセンターに隣接するみやま公園に設置されたポストを探すのですが、見ごろを迎えたつつじなどの花々、野鳥のさえずりなど豊かな自然に囲まれた素晴らしい環境の下、競技が行われました。時より小雨が降る悪条件ではありましたが、初めて言葉を交わした仲間と協力しながら小走りで懸命にポストを探しまわるグループ、新しい仲間との会話に夢中になり過ぎて、肝心なポストを見過ごしていくグループなどさまざまで、苦楽を共にすることで仲間作りのためのいい機会となったようです。




夕食を挟み学科ごとに研修を行いました。それぞれの学科独自の内容で、専門職について考えさせる研修、専門学校での学習方法や過ごし方を指導した研修、学科対抗校歌熱唱大会のパフォーマンスの練習をした研修など、思考を凝らした研修となりました。



written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2015年4月17日(金)

生活支援技術]で調理実習(第2回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習(第2回)を行いました。本日の献立は、みそ汁、カボチャの含め煮、オクラ納豆、煮りんごのヨーグルトかけでした。嚥下食をテーマに、とろみや軟らかく煮て食べることを目的としています。

みそ汁は、煮干しでだしをとって、普段よく使われている玉ねぎ、にんじん、あげなどで作りました。
カボチャの含め煮は、鶏のミンチ肉を炒めて、カボチャと煮干しを一緒に煮ました。薄味で、だしのきいたカボチャの煮物になりました。
オクラ納豆は、ゆでたオクラを切って、納豆で和えて、ウズラ卵を入れ、だし汁をかけました。とてもおいしかったという学生もいました。オクラや納豆が嫌いという学生が何人かいました。嫌いでも食べた人がいました。
煮リンゴのヨーグルトかけは、皮をむいたリンゴをくし型に切り、砂糖を入れて煮て、冷ましてヨーグルトをかけました。煮リンゴを初めて作って食べた学生は、とても柔らかくなって、美味しかったと言っていました。



2回目の調理実習で、前回より協力してできましたと言う学生が半数以上いました。協力や役割分担することが大切ということを学んでいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年4月10日(金)

生活支援技術]で調理実習を実施!

介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習を行いました。献立は、サバの味噌煮、菜の花のおひたし、焼きナス、牛乳くずもち、かきたま汁でした。

サバの味噌煮は、1匹をさばいて切り身にして煮ました。強火で煮て煮汁のなくなっているところ、しょうがを入れ忘れて、もう一度煮たところがありました。
菜の花のおひたしは、ゆでてだし汁で和えました。
焼きナスは、焼いて盛り付けるだけですが、焼き加減が難しかったという学生がいました。
牛乳くずもちは、牛乳と白玉粉を火にかけて煮ると、なべ底から固まっていき、最初かきまぜなかったところは少し焦げてしまいました。盛り付け時に、スプーンですくって2〜3個盛り付けているところや豪快に一塊を盛り付けているところもありました。
かきたま汁を作るために、昆布とかつお節でだしをとりました。



第1回目の調理実習で、手順がわからず時間がかかりましたが、みんなで協力して行いました。1班3〜4名で調理実習を行い、3名の班は手が空いている人から調理して協力していました。

普段調理をしていない学生は、分量を正確に測ることが大切だと思ったこと、煮物は食材を入れるタイミングを考えることや美味しく見える盛り付け方なども考えたようです。

試食した学生は、「自分たちの作ったものは、おいしい」、「少し味が薄いものもあるが、おいしい」「かきたま汁は薄味と思ったが、だしの味がおいしい」と言っていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年4月7日(火)

避難訓練、交通安全講習会、サイバー犯罪防止講習会を実施

全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会およびサイバー犯罪防止講習会を行いました。

避難訓練では、大震災に備え地震が起因で火災が発生したことを想定。緊急地震速報を受け、地震の揺れで凶器となる棚などの危険物から頭部を守るため机の下に身を隠す行動の実践と、火災発生の報を受けての避難行動を行いました。

交通安全講習会では、交通ルールを守る、危険を予測する、心に余裕をもって行動する、体調管理に気をつけることの4つが揃って初めて安全が担保される。また、相手を信用せず、自分の身は自分で守ることが大切との講話を頂きました。

また、サイバー犯罪防止講習会では、ネットのトラブルは年々増加している。ネット上へ配信された情報は取り消しが出来ないので個人情報、誹謗中傷の書き込みは大変危険な行為である。また、相手が見えないネットの世界では、相手を簡単に信用してはいけないとの講話を頂きました。そして、架空請求などへの被害に遭った場合の対応や相談の方法など詳しく教えて頂きました。
ご協力頂きました、玉野市消防本部、玉野警察署並びに岡山県警本部の皆様に感謝致します。



written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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