由加山蓮台寺の瑜伽大権現月例祭にて講話の機会をいただき、理学療法学科の学生9名が発表形式で行いました。
法要の後に参加されている方の前で、本校の特長や理学療法学科で何を学んでいるのかを、学んでいる内容の一部紹介として、卒業研究発表会の題材を分かりやすく改変し、発表させていただきました。
学生たちはきちんと役割分担をして、学生らしく爽やかに発表できていたと思います。一方で、一般の方たちの前で話すこと、また伝えることの難しさを実感した貴重な経験となったようです。講話の後は、お寺のお心遣いで精進料理をありがたくいただき、また寺院の中を見学させていただき、心穏やかに由加山を後にしました。
学生たちには今後の人生、学校生活でも今日の貴重な経験を活かし、感謝の気持ちを忘れない人間、人に優しく謙虚なセラピストになって欲しいと願います。
(理学療法学科 本多 史明)