介護福祉学科2年生が生活支援技術]で調理実習を行いました。献立は、サバの味噌煮、菜の花のおひたし、焼きナス、牛乳くずもち、かきたま汁でした。
サバの味噌煮は、1匹をさばいて切り身にして煮ました。強火で煮て煮汁のなくなっているところ、しょうがを入れ忘れて、もう一度煮たところがありました。
菜の花のおひたしは、ゆでてだし汁で和えました。
焼きナスは、焼いて盛り付けるだけですが、焼き加減が難しかったという学生がいました。
牛乳くずもちは、牛乳と白玉粉を火にかけて煮ると、なべ底から固まっていき、最初かきまぜなかったところは少し焦げてしまいました。盛り付け時に、スプーンですくって2〜3個盛り付けているところや豪快に一塊を盛り付けているところもありました。
かきたま汁を作るために、昆布とかつお節でだしをとりました。
第1回目の調理実習で、手順がわからず時間がかかりましたが、みんなで協力して行いました。1班3〜4名で調理実習を行い、3名の班は手が空いている人から調理して協力していました。
普段調理をしていない学生は、分量を正確に測ることが大切だと思ったこと、煮物は食材を入れるタイミングを考えることや美味しく見える盛り付け方なども考えたようです。
試食した学生は、「自分たちの作ったものは、おいしい」、「少し味が薄いものもあるが、おいしい」「かきたま汁は薄味と思ったが、だしの味がおいしい」と言っていました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)