tamasen blog

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2015年5月12日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生は授業の一環として、玉野スポーツセンターで日帰りキャンプ実習を行いました。

1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知る、自然を体感することを目的に行いました。5月には珍しく台風が近付いていおり、天気予報は午前中曇り、昼ごろから雨の予測でした。しかし、午前中から雨が予測され、急遽予定を変更して、食事づくりから始めました。

食事は5グループともバーベキューで、学生たちが準備をしました。
火おこしは、すべてのグループが着火剤とガス・バーナーで行い、時間がかかりましたが火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。サラダやたい焼き、デザートのリンゴまで準備しているところがあり、試食に歩いている人もいました。食事が11時前から始まり、食べられないと言っていた学生もおなかいっぱい食べていました。



午後からは体育館に移動して学生の考えたレクリエーション、長縄跳び、はないちもんめ、フルーツバスケット、ドッジボール、ソフトバレーを10〜15分ずつ行いました。
長縄跳びは、1分間に何人飛んだかを競いました。学生たちが機敏に次々と飛んでいる姿に見とれました。
はないちもんめは2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。それぞれ名前を呼び合って、楽しそうにしていました。
フルーツバスケットは、みんなで椅子を準備して、質問があると競って椅子を取り合っていました。
ドッジボールは、男子に利き手交換をしてボールを投げてもらったので、女子も安心してできました。
ソフトバレーは、1チーム9人で行いました。楽しそうにしていました。



その後、レクリエーションの教員による、ダンスとニュースポーツ体験を行いました。
マイムマイムを教えてもらって、曲に合わせて踊りました。軽やかなステップで踊っている人、しどろもどろの足になりながら何とかついて行っている人もいました。
ニュースポーツで、キンボールを行いました。ピンク、ブラック、グレーの3組の人が、「オムニキンピンク」と言ってボールを打つと、ピンクの人が直径122cmのボールを落とさないように受け止めるゲームです。少し経つとルールがわかり、楽しそうに一生懸命ボールを拾いに走りまわっていました。



初めて参加した1年生は、全員レクリエーションは楽しかった、続けてほしいと言っていました。2年生に親切にしてもらい交流ができました。来年は自分たちがするので、がんばろうという学生もいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年5月11日(月)

校歌熱唱大会優勝記念バーベキュー大会!(作業療法学科)

4月20日に行われた新入生宿泊研修で、学科対抗校歌熱唱大会があり、作業療法学科はみごと優勝しました。その祝勝会とクラスの懇親を目的に、作業療法学科1年生でBBQを行いました。

肉係、野菜係、おにぎり係、飲み物係など役割分担をして、みんなで協力しあって行いました。
とても楽しいBBQ大会になりました。



クラスの仲はより一層深まり、最近では空き時間を使ってみんなで勉強会も行っています!医療系の勉強は大変ですが、同じ志をもつ仲間で交流を深めながら頑張っていきたいと思います。

(作業療法学科 渡邊真紀)


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2015年5月9日(土)

平成27年度宣誓式を実施!(保健看護学科) ‐15.05.09‐

平成27年度 第17期生 宣誓式「道」が執り行われました。昨年、先輩方の式典に参加し、「来年は自分達がこの舞台に立つんだ」という強い意思を1年間持ち続けながら、日々の学習、実習を乗り越えてきた17期生35名がついにこの日を迎えました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。
会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。

17期生 誓いの言葉

私たちは看護に必要な確かな知識と技術が身につくように
互いに向上心を持って日々の学習一つひとつを丁寧に取組みます。
そして初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し誠実で信頼され
愛される保健師・看護師を目指します。



宣誓者の一人である北野梨奈 さん(佐賀県・伊万里高校出身)は、「ナイチンゲール誓詞、みんなで誓った言葉を胸に抱いて一緒に宣誓を行った仲間と共に勉学、実習にこれからも頑張っていきたいです。困難にぶつかることもあると思いますが、今日のことを思い出し、仲間、先生からアドバイスを受け努力していきたいと思います。今日、宣誓を行えたのも支えてくれる家族、来賓の方々、先生方などのおかげです。宣誓式で誓った感謝の気持ちを忘れずに日々、過ごしていきたいと思います。」
新名遥さん(徳島県・阿波高校出身)は、「1年生の時は、本当に自分はこの道を進んでいくのだろうかと悩んだ時もあったけれど、自分が宣誓者として記章をもらい、ナイチンゲール誓詞と自分達で決めた誓いの言葉を言っている時に、この道を進んでいくんだという強い気持ちと、この舞台に立てた喜びを感じました。困った時は手をとって助け合い、喜びがあれば共有しあえるような仲間とこれからも初心を忘れることなく支えてくれる人々に感謝し、誠実で信頼され愛される保健師・看護師を目指します!!」
と宣誓式を終えて学生は、少しだけ保健師・看護師という自分の目指す道が見え、決意を新たにできた様です。



宣誓式の後、特別講演として岡山大学大学院保健看護学研究科 秋元典子教授より『看護の約束』をテーマに心のこもった講演をしていただきました。先生の講演を聴き、看護とは、人々の命を守り、暮らしを支えることを再確認させていただくと共に、「看護ができることは何か。」ということを社会に対してもっと強く可視化していくことが、いま最も必要であることに気づかせてくださいました。



看護はチーム医療です。仲間を信じ、共に支えあいながら、自分が目指す保健師・看護師を仲間と共に探求し続けていってください。
 コーディネーター 草地由佳


written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2015年5月8日(金)

生活支援技術]で調理実習(第3回)を実施!(介護福祉学科) 

介護福祉学科2年生 4回目の調理実習を行いました。
献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。

簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。しょうがのみじん切り、青しそとみょうがの千切りをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。おすしの盛りつけが難しかったという感想がありました。

オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、ナメコとオクラを入れて一煮立ちしました。

冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。ほとんどの学生が、冬瓜を初めて食べたようです。薄味だったので、普段の食生活で濃い味に慣れていることがわかりました。

トマトのコンポートは、湯むきしたトマトを、砂糖と湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。完熟のトマトだったので、煮ると崩れそうになりました。



体調不良の学生が2人おり、今まで4人で調理していたところは3人になり、協力することが大切ということがわかったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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