介護福祉学科2年生 4回目の調理実習を行いました。
献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。
簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。しょうがのみじん切り、青しそとみょうがの千切りをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。おすしの盛りつけが難しかったという感想がありました。
オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、ナメコとオクラを入れて一煮立ちしました。
冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。ほとんどの学生が、冬瓜を初めて食べたようです。薄味だったので、普段の食生活で濃い味に慣れていることがわかりました。
トマトのコンポートは、湯むきしたトマトを、砂糖と湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。完熟のトマトだったので、煮ると崩れそうになりました。
体調不良の学生が2人おり、今まで4人で調理していたところは3人になり、協力することが大切ということがわかったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)