保健看護学科4年生の「公衆衛生看護技術論X(健康教育)」では、各対象者に合わせた健康教育を実施します。1グループ5〜8名のグループに分かれて、老人クラブなどに参加されている高齢者と保育園の幼児を対象にした30分程度の健康教育を指導案に沿って実施をしました。
サンマリン認定こども園では、5月27日(木)に、「もぐもぐ30〜かむことでいいこといっぱい〜」をテーマに噛むことの大切さについて劇を行いました。
劇のあらすじは、よく噛まないカバオ君とよく噛むメロンパンナちゃんを通して、アンパンマンとだえきマンが噛むことの大切さを教えてくれるというものでした。2歳から5歳クラスの園児のみなさんは反応が良く、劇を通して、歯ブラシとよく噛むことでむし歯の予防ができることを理解してもらえたようでした。
<学生の感想>
今回の健康教育を通して、「噛むことの大切さ」が園児のみなさんに伝わって、よく噛むことが生活の中に取り入れてもらえたら、とても嬉しいです。
劇を見た後、むし歯の予防に歯ブラシのほか、噛むことも大切であると理解してくれた様子だったので、私たちもやりがいを感じることができました。
4年生 小山真穂
4年生コーディネーター 吉見美保