介護福祉学科1年生が、入学後初めて6月22日(月)から7月2日(木)までの2週間、介護現場での実習に臨んでいます。
実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。
6月26日(金)、前半の実習を終え、学校での報告会を行いました。報告会では、実習の記録の進捗状況の確認や指導を行い、後半に向けての準備を行いました。
初めての実習で、最初は緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようですが、次第に利用者と会話ができるようになり、実習が楽しくなったという学生もおり、私たち教員は少し安心しました。
学生達は残りの実習に向けて励ましの言葉をもらって、来週から頑張ろうと決意を新たにしていました。
後半の4日間を実りある実習にしてほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)