tamasen blog

2015年6月30日(火)

精神看護学実習を終えて(保健看護学科)

保健看護学科3年生は5月連休あけから始まった実習が2クール終了しました。現在は、実習での振り返りを看護研究の授業でまとめています。

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精神看護学実習からの学び 保健看護学科 阿部 愛

今回の実習で、精神障害が患者さんの日常生活にどのような影響を及ぼしているのかを知り、患者さんに寄り添い傾聴し、理解することが何より大切だということ、また看護イコールコミュニケーションと言う事を患者さんとの関わりの中で実感することができました。

2週間ではありましたが、日々の関わりから患者さんが今何を感じ、思い、どのようなニードを抱えているのか、またその視点から何をすべきか、どのような援助が必要なのかアセスメントすることが大切だと感じました。その場その時の対象者さんの状態に応じた看護が実践できるように他職種と連携をとりながら対象者さんの目線に合わせた看護を学びました。
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担当教員より
理論や科学的根拠(エビデンス)に基づいた看護が提供できるようになるために、文献も活用しながら振り返りをしっかり行って成長していっていただけたらと思います。

(保健看護学科 石田実知子)


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2015年6月30日(火)

介護実習T 初めてのレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護実習Tで通所介護に行き、レクリエーションを行いました。初めての実習ですが、実習指導者から「レクリエーションをしてください」と指示をいただき、月曜から1人ずつそれぞれが考えたレクリエーションを行っています。

本日のレクリエーションは、女子学生が漢字当てクイズをしました。漢字の部首などをバラバラにして、それを組み合わせて漢字を作っていきました。ホワイトボードに部首を書いて「これはなんでしょうか」と、笑顔で大きな声で聞いていました。最初、沈黙があり、「難しい」という声に、少しずつヒントを言うと、「わかった!!」とうれしそうな声が聞こえてきました。半数以上の人がわかったころで利用者さんから答えが出ると、「難しかった」、「頭を使った」、「楽しかった」など笑顔で話されていました。



職員さんたちの盛り上げもあり、利用者さんたちに楽しい時間を過ごしていただけたようです。「私は1週間に1回、火曜日だけ来てるんよ。楽しみです」と笑顔で言っていただける利用者さんもいました。

楽しさの支援ができる介護従事者に成長してくれることを願っています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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