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2015年7月4日(土)

部活動結果報告!(ソフトテニス部)

岡山県専門学校体育連盟主催、岡山県専門学校交流スポーツ大会が岡山市浦安総合運動公園テニスコートにて行われ、本校のソフトテニス部が準優勝・3位の好成績を残しました!

大会結果
ソフトテニス(混合)
準優勝 内山・山根ペア
3位  犬飼・原ペア

見事、準優勝した理学療法学科2年 内山美紗さんのコメント
「今回2回目の出場でしたが、本大会は調子も良く、周りの方の応援やペアとの協力、助け合いで、準優勝という結果を残すことができました。
私はいつもミスをしだすと、続けてミスしてしまうようになってしまうのですが、励まされ、次は絶対頑張ろうと思わせてくれるペアの支えのおかげで、自信をもって試合に臨むことができ、のびのびととても楽しくプレーすることができました。
この試合で学べたことは、仲間と1つの目標に向かって支え合いながら頑張ることで、お互いの良さを見つけ伝え合うことによって、それが自信につながり、お互いの力を発揮することができるということです。
今大会は、対戦相手とも交流を深めることができ、とても楽しく試合ができ、いい思い出になりました。今回、学べたことや気づけたことを今後の学校生活に活かしていきたいと思います。」



顧問コメント
今年は去年の2倍の参加があり、本校からは9チーム18名が参加しました。予選ブロックからレベルの高い試合展開が見られ、優勝は逃したものの、2位、3位を取ることができました。空き時間には交流戦も行われ、他校との交流も積極的に行っていました。
昨年は1〜3位を独占しただけに、来年はリベンジしてぜひ優勝を掴みとってもらいたいものです。次は秋の大会に向けて頑張りましょう。選手の皆さん、お疲れ様でした。

(テニス部顧問 理学療法学科 財津真人)


written by tamasen [部活動] [この記事のURL]

2015年7月3日(金)

加計学園海外提携校研修団との国際交流!!

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学、フィンドリー大学)から、訪日文化研修団24名と引率4名が本校へ来校されました。


最初は手作りのウェルカムボードでお迎え。浴衣姿のお出迎えが留学生の方に大好評でお互いに写真を撮り合っていました。
歓迎セレミニーでは平井校長と学生代表の山本智史さんが英語で歓迎挨拶を行いました。日本文化体験では餅つき体験が行なわれました。初めての体験に力いっぱいついたり、そっとついたりと全員が興味津々で楽しんでいました。その後、昼食時についた餅を振舞いました。


昼食会では、学生との交流が行われました。最初は、学生たちも緊張して会話のないグループもありましたが、徐々に馴染んでいき楽しく会話が弾んでいったのが印象的でした。


食後は各学科の紹介。
◎保健看護学科では、“手洗いチェッカー“で手洗いをしていただき、その後ブラックライトを当ててみるとたくさんの洗い残しがあることに「OH MY GOD!!」と驚きを隠しきれなかったようです。
その後洗い方について説明が行われました。
◎介護福祉学科では、『介護技術体験−入浴介助−』をテーマに体験を行い、デモンストレーションと機械の説明を受け実際に操作を体験しました。
◎理学療法学科ではバランスボールでバランス体験や物理療法の電気体験を実施しました。
各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。
◎作業療法学科では折り紙体験を行い、鶴やハートの形を学生の説明を受けながら真剣に作成しました。


その後は、体育館へ移動して、最後は、恒例のレクリエーション「ソーラン節」が行われました。最初は学生のみでデモンストレーションを行い、2回目に留学生が法被を纏い合同で踊りました。

帰りのバスに乗る前は名残惜しく、最後は笑顔で手を振る研修団と見送る本校学生達の別れを惜しむ表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。

written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2015年7月1日(水)

由加山蓮台寺「おついたち祭」講話

毎月恒例の由加山蓮台寺「おついたち祭」にて本校の平井校長が講話をしました。
本日のテーマは「ヘリコバクター・ピロリ感染(胃疾患を中心に)」です。胃粘膜の構造、ピロリ菌で起こる病気、ピロリ菌除菌診断などピロリ菌の実態について、スクリーンに映し出された図解説明などを交えて説明をしました。
現在日本では人口の半数以上がピロリ菌に感染しているのが現状です。45才以上では70%、20才台では20%以下、6才未満は約5%の感染率です。他の感染症に比べると圧倒的に感染率が高いことも、お集まりの皆様に関心を持っていただけるキッカケとなったのではないでしょうか。
ピロリ菌感染で起こる病気は、慢性胃炎、消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)、胃癌などです。病気にならないためにも除菌療法を行う必要があるということを、このたびの講話で皆様にお伝えできたのではないでしょうか。
平井校長の講話後、「とてもためになりました。自分の体がピロリ菌に感染しているかもしれないということがわかりました。」と参加された方から感想をいただきました。


講話の後、お寺のお心遣いで精進料理をいただきました。庭を見渡せる客席で色とりどりの目にも美しい料理を堪能しました。ぜひ一度ご賞味ください。


食事の後、本年が真言宗の総本山である高野山が開創1200年を記念した、お大師さまに縁深い四国八十八ヶ所のお砂ふみを経験しました。また、客殿では備前藩主池田家由来の宝物や円山応挙をはじめとする名立たる名筆の襖絵などの展示を拝見しました。太字の書が得意であった岡山藩第五代藩主池田治政の真筆は、豪快な性格が書にもあらわれていると感じました。
また、客殿建設当時(1700年代末期)、資材の運搬や吊り上げに使用された「祈りの綱」を拝見しました。この綱は当時女性たちが客殿の無事完成を祈り、大切な黒髪を寄進したもので作られていました。本物の人毛を綱にした実物を目前にして、当時を想像し暫し見入ってしまうほどでした。

玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄を太鼓の音とともに願いました。
次回の「おついたち祭」講話は、8月は念珠繰りでお休み、9月1日をご期待ください。


written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

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