理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。来年1月12日から初めての臨床実習に臨む3年生。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、副校長から学科のバッジを授与されました。
理学療法学科と作業療法学科の学生代表2名が、実習に臨む今の気持ちを誓いの言葉として述べました。
理学療法学科 代表 溝手裕人
私たち理学療法学科3年生一同は、1月から理学療法臨床評価実習に臨みます。今まで3年間学内で学んできた知識や技術を、今回の実習を通してより確かなものにしたいと思います。また、対象者の方とコミュニケーションを大切にし、よい関係を築きたいと思います。そして、実習指導者の先生や他スタッフの方々の指導を真摯に受けとめ、感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります。
作業療法学科 代表 村岡拓斗
本日はこのような式を開いていただきありがとうございます。私たち作業療法学科3年生は1月から約3週間臨床評価実習に臨みます。実際に対象者の方を担当し関わることは初めてのことです。学校とは違う環境で不安もありますが、学校では学ぶことができない事を、臨床現場で働いている先生方や対象者の方から学ばせていただける貴重な機会なので、自ら考え積極的に行動し、今まで学んできたことを活かして成長できるように頑張ります。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何より対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張ってきます。
みんな! 頑張って行ってらっしゃい。
2月に元気な顔で帰って来るのを楽しみに待っていますよ。
(作業療法学科 3年担任 佐竹みどり)