病院実習を終え、ほっと一息ついた2年生を対象に、岡山県看護協会主催の出前説明会を行いました。この説明会は「私が目指す看護の道〜1人ひとりに合った仕事に就き、幸せな人生を送れるように〜」をコンセプトに実施しました。
2名の講師の先生にお越しいただき、いま、社会から求められている看護職について、丁寧にお話していただきました。
講話を聞いた天川亜蘭君は、
「職場の環境や色々な情報収集して自分に合う職場を見つけることが大切だと思った。」とコメント。
田中志歩さんは、
「看護師という仕事がいかに社会の中で重要であるか、そのために様々な看護職者を守る法律、制度があることを知った。」とコメント。
小笠原岬くんは、
「資格をとることが目標ではなく、資格をとった後自分がどうしていくかが重要だと気づきました。」とコメント。
講師の先生の看護や実習学生に対する熱い思いを聴くことが出来、看護職の素晴らしさを再確認するとともに、学生自身も学ぶ姿勢をあらためて考える機会となりました。
また、就職後の教育体制や働きやすい環境づくり、法律なども知ることが出来、就職後の安心にも繋がったようです。
就職活動は、まず自分を知ることから始めなければなりません。
講義の終了後、『自分を知ろう』をテーマとし、これまでの自分を振り返り、自分の強みや能力、価値観を再認識してもらうことを目的に、自己分析した後、採用担当者役のクラスメイトに自己アピールをしてもらいました。
その結果は、なんと、現時点で6名の学生が採用したい人物に・・・。
先行き、楽しみです!!
コーディネーター:三宅 真理子