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2016年2月17日(水)

自分でキャリアデザインを描けるよう進路ガイダンスを行いました(保健看護学科)



病院実習を終え、ほっと一息ついた2年生を対象に、岡山県看護協会主催の出前説明会を行いました。この説明会は「私が目指す看護の道〜1人ひとりに合った仕事に就き、幸せな人生を送れるように〜」をコンセプトに実施しました。
2名の講師の先生にお越しいただき、いま、社会から求められている看護職について、丁寧にお話していただきました。


講話を聞いた天川亜蘭君は、
「職場の環境や色々な情報収集して自分に合う職場を見つけることが大切だと思った。」とコメント。

田中志歩さんは、
「看護師という仕事がいかに社会の中で重要であるか、そのために様々な看護職者を守る法律、制度があることを知った。」とコメント。

小笠原岬くんは、
「資格をとることが目標ではなく、資格をとった後自分がどうしていくかが重要だと気づきました。」とコメント。


講師の先生の看護や実習学生に対する熱い思いを聴くことが出来、看護職の素晴らしさを再確認するとともに、学生自身も学ぶ姿勢をあらためて考える機会となりました。
また、就職後の教育体制や働きやすい環境づくり、法律なども知ることが出来、就職後の安心にも繋がったようです。

就職活動は、まず自分を知ることから始めなければなりません。


講義の終了後、『自分を知ろう』をテーマとし、これまでの自分を振り返り、自分の強みや能力、価値観を再認識してもらうことを目的に、自己分析した後、採用担当者役のクラスメイトに自己アピールをしてもらいました。


その結果は、なんと、現時点で6名の学生が採用したい人物に・・・。

先行き、楽しみです!!


コーディネーター:三宅 真理子

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2016年2月17日(水)

日本介護福祉士養成施設協会主催の卒業時共通試験を実施。

全国の介護福祉士を養成している学校の卒業時共通試験を実施しました。A科目は、人間と社会、介護の領域で68問あり、110分で行いました。B科目は、こころとからだのしくみ、総合問題で52問あり、100分で行いました。
学生の中には、共通試験に向けて一生懸命勉強した学生がおり、目標の点数を設定して真剣に取り組んでいました。

試験の手応えを聞いてみると、「模擬試験の方がやさしかった。B科目の方がやさしかった」と言う学生がいる反面、「A科目のほうがやさしかった」と言う学生もいました。

介護福祉士は専門的な知識・技術の求められる職種です。6割の合格ラインに達して、自信を持って介護福祉士として卒業してもらいたいと思います。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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