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2016年2月19日(金)

レクリエーションの発表を実施(介護福祉学科)

介護福祉学科の2年生は、卒業を目前に本校で学んだことを活かしてレクリエーションの発表を行いました。今まで交流会や実習で学んだ、楽しい体験の提供や伝え方などを、体験を通して1年生と交流しました。

交流会では、1,2年生が一緒に食事をし、献立はカレーとフルーツポンチでした。カレー店でアルバイトをしている学生がリーダーとなり、役割を分担し協力して調理しました。味は、甘口、中辛、肉なし、ルーのみと、いろいろ注文がありましたが、それらの希望を聞きながら、おいしいカレーを作ってくれました。リーダーの「いただきます」の掛け声で、全員で挨拶をして食事を始めました。片付けは1年生も一緒に行い、よい交流になりました。


午後のレクリエーション発表会は、学会形式で座長を決めて行いました。障がい者支援施設と高齢者施設で行ったレクリエーションの内容、工夫したこと、レクリエーションの評価、1年生に伝えたいことをまとめて、グループで発表しました。
実際にレクリエーションで行ったことを実演するグループもあり、伝える工夫をしていました。1年生は一生懸命に聞き、質問をする姿もありました。
最後に、1年生から2年生に「今日は、私たちのためにありがとうございました」と言って、肩のリラクゼーション(マッサージ)を行って終了しました。1年生の多くは「楽しかった」、「勉強になった」、「実習で今回のレクリエーションを行ってみよう」と言っていました。

2年生には在学中の学修成果を身をもって感じ、自信を持って卒業してもらいたいです。1年生には、今回の学びを次回の実習で活かしてもらいと思いました。(介護福祉学科 徳山)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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