5月11日(水)介護福祉学科の学生が、授業の一環でデイキャンプを行いました。
1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、地域の人たちと交流することを目的に行いました。連日の雨で運動場が使用できなかったため、体育館で学生が考えたレクリエーションを行いました。
準備運動のストレッチの後、「バレートス回し」「けいどろ」「ジャンケン列車」「手つなぎ鬼」「しっぽ取り」「花いちもんめ」など休憩を交えながら行いました。
「けいどろ」や「手つなぎ鬼」では、皆、鬼(警官)にタッチされないように走り回っていました。
「花いちもんめ」では、ジャンケンをして勝った方のグループに入りますので、半分以下になったグループもありましたが、10分後には、同じくらいの人数になっていました。
最後に、レクリエーション担当の山本先生がクールダウンとして「ふるさと」の歌に動作をつけていました。
昼食は、バーベキューを行いました。
火おこしは、着火剤、新聞紙、落ち葉、割り箸など利用し工夫していました。時間をかけて火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。デザートまで準備しているところがありました。片づけは、全員が協力して行いました。
午後からはグラウンドで、玉野市ペタンク協会の方々が来られて、学生達にペタンクを教えてくださいました。誰でも簡単にできるニュースポーツです。『ビュット』を投げ、その近くにボールを投げて、一番近くにボールを投げたチームに得点が入ります。初めて行う学生もおり、教えてもらいながら楽しんでいました。ペタンク協会の方々も、学生に教えることを楽しまれていました。
今回実行委員をした2年生の藤井君は、「自分たちで計画したレクは楽しかった。レクリエーションとバーベキューを通して1,2年生が仲良くなれた。自分から楽しむことで、他の人を楽しませることができることが分かった」と感想を述べていました。
初めて参加した1年生の藤原さんは、「レクリエーションが楽しかった。みんなで楽しく交流することができて、いろいろな話をすることができた」と、感想を述べていました。
学生達は、学生が考えた様々なレクリエーションやペタンクを楽しみ、バーベキューで交流をして、仲良くなったようです。今後は、人を楽しませることができる人になってもらいたいです。(介護福祉学科 徳山)