理学療法学科は「生活環境論」の授業の一環で、作業療法学科は「作業療法技術論」の授業の一環で、それぞれ3年生がコンベックス岡山で開催された「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2016〜」に参加しました。
会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県理学療法士会、作業療法士会も出展していました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れ、実際に体験していました。様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法などを学べたようです。
作業療法学科3年生 日野 彩津美さんのコメント
「今回福祉用具機器展へ行き、臨床の現場で使用されている物を見学し、実際に体験することで、私たちが今まで教科書上でしか見ていなかった物が、どのような物なのか知ることが出来ました。
その他にも初めて見る福祉用具機器や住宅改修をされている業者の方も居り、福祉用具に対する関心が深まり、短い時間でしたがとても有意義な時間になりました。
また、普段お話を聞く機会が少ない業者の方のお話を聞くこともできました。同じ福祉用具でも業者によって特徴があり、様々な工夫をされていました。
今回の見学で対象者の方と密接に関わる福祉用具の知識をより深めることができました。またこういった機会があれば率先して参加したいと思います。」
(理学療法学科 本多史明 ・ 作業療法学科 竹村 篤)