8月27日に今年度5回目のtamasenオープンキャンパスが開催されました。
あいにくの曇り空でしたが、今回も多くの方にご参加いただきました。
はじめに平井校長からの挨拶と学校紹介があり、当日のスケジュール説明の後各学科に分かれて学科の特徴や取得できる資格、tamasenだから学べること、卒業後の進路などの説明を行いました。
午後からは学生専用アパートや学内見学、模擬体験授業といった参加型イベントと、今年度初の取り組みである保護者懇談会を行いました。
学内見学の様子です!
少人数グループに分かれ在学生の案内で各教室を回り、お昼ごはんも一緒に食べました。
模擬体験授業の模様とアンケートにお答えいただいた感想の一部をご紹介します!
●保健看護学科
「からだからのメッセージを知ろう」
からだの仕組みについての講義を行い、酸素飽和量の測定や、瞳孔の観察等を体験してもらいました。
-感想-
「普段体験することができないようなことができて、とても面白く楽しかった」
「改めて看護師を目指したいと思えた」
「卒業生のお話しが聞けてとても貴重な体験になった」
●介護福祉学科
「体験を通して障がいを理解しよう!」
視覚障がいのある人とその介護者になりきってそれぞれ疑似体験をしてもらいました。
-感想-
「先生の説明が分かりやすく優しかったのでおもしろかった」
「視覚障がい者とその介護をすることがこんなにも大変だったとはあまり思っていなかった」
●理学療法学科
「身体の仕組みと理学療法体験」
ストレッチポールを使用してのリラクゼーションと身体のストレッチを体験してもらいました。
-感想-
「ポールのストレッチがとても気持ち良かった」
「姿勢が悪いのでストレッチポールをして気持ちよく楽になった」
「実際にやってみて接地面積が広くなったので驚いた」
●作業療法学科
「装具を使った作業療法〜スプリントを作ってみよう〜」
指の装具(スプリント)を実際に作ってもらいました。
-感想-
「すっごく難しかった。全然うまく作れなかったけど楽しかった。」
「先輩方や先生と楽しく授業ができて、すぐにわからないことがあれば相談できてよかった」
保護者懇談会では近年の医療事情や本校が連携している医療施設紹介、現在の医療現場で求められる人物像など実際の臨床でのお話や、入学後の在学生へのさまざまな支援や福利厚生の他、本校が行っている就職支援プログラムと主な就職先の紹介といった普段保護者の方があまり耳にすることのない学校生活の紹介をしました。
保護者の方からは「設備、学校の取り組み、教員の人柄を確認することができた」「現在の医療の様子を聞けてよかった」「学校のことが詳しく説明されていてよくわかった」等のお言葉をいただきました。
今回が夏休み最後のオープンキャンパスでしたが、今回の体験を通して各職種についての理解と興味を深め、進路選択やその先の職業選択に役立てることができればと思います。
次回のオープンキャンパスは9月24日(土)です。受験生を対象とした入試説明会の他、模擬体験授業を実施しますので、是非ご参加ください!