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2016年10月4日(火)

専門職業人として新たな決意を胸に 平成28年度宣誓式(介護福祉学科)

平成28年10月4日(木)
介護福祉学科2年生が半年後の卒業を控え、自己を振り返り、専門職業人になるための自覚を促すことを目的に、宣誓式が執り行われました。



式典では、袛園副校長から学生1人ひとりに学科章が授与されました。
そして、各学生が「利用者の気持ちにより添い、個別のニーズを理解し、対応ができる介護福祉士」「利用者のニーズに応えられる介護福祉士」「利用者や職員から信頼される介護福祉士」「利用者のニーズに沿った支援が行える介護福祉士」「利用者の自立した生活が営めるよう支援し、尊厳の保持をする介護福祉士」などの目指す介護福祉士像を宣言しました。
その後、平井校長から式辞、各教員からお祝いの言葉を頂きました。



式典後は、社会福祉法人 玉野市社会福祉協議会・地域包括支援センター センター長 堀部 誠 先生から「地域包括ケアシステムにおける介護福祉士の役割」という演題で近年の高齢者や高齢化率、要介護者の増加、国の介護に対する方針、今後ますます介護福祉士に期待がかかっていることについて等、ご講演いただきました。



宣誓式でリードした新庄弘和さんは終了後、「宣誓することで、自分の目指す介護福祉士像を再確認できました。自分たちはもうすぐ社会人なんだと改めて自覚できてよかったです。」と感想を述べました。

その他、一部学生のコメントを紹介します。
秋山奈央花さん「宣誓することで、目指す介護福祉士の再確認になりました。」
向井美祐紀さん「地域で高齢者を支えるには、地域全体で医療や介護、行政の壁をなくして行かないといけないと思った。」

学生達の式典での振る舞いや宣誓を聞いて、入学してから1年半の間に目覚しい成長があったように感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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