12月5日(土)岡山県レクリエーション課程認定校学生交流会に介護福祉学科2年生が参加し、環太平洋大学の体育学科、美作大学短期大学部の幼児教育学科の学生さん達と交流しました。
今回の交流会ではウレタンとナイロン製の円盤状の物を使用して『ドッヂビー』を行いました。『ドッヂビー』とは、ドッヂボールのフリスビー版のようなものですが、円盤にはクッション性があり当たっても痛くないので、大人から子供まで安全に楽しめるスポーツです。
ストレッチで身体をほぐしたあと、2人組になり円盤を投げ合う練習をしました。初めてドッチビーを行う学生は、なかなか思うように飛んでいませんでしたが、時間が経過すると、次第に上手になっていました。
途中休憩を挟んで行ったグループ対抗試合では、各グループ3回ずつ試合を行いました。その中で、リーダーが声をかけ、チームメイトそれぞれに円盤を投げるチャンスが回ってくるよう配慮するグループもありました。
交流レクリエーションの最後には、参加者の皆でダンスを行いました。手をつないで音楽に合わせて歩き、2組になってフォークダンスなど数種類のダンスを、組合せを変え楽しみながら踊りました。
閉会式では、ドッヂビーで優勝した2グループと、頑張りを賞して最下位のグループが表彰され、全員で記念撮影をしました。
参加した学生は、「楽しかった。」「知らない者同士で緊張しました。」「ドッヂビーの時、リーダーシップをとり、チームで協力して楽しむことができました。」「しっかり周りを見て、みんなに楽しんでもらえるようにしました。」「友達が増えて良かったです。」と、感想を述べていました。
全員で交流会に参加し、初めての人と会話ができ、楽しい体験ができてよかったと思います。レクリエーションの楽しさを体験して、楽しい時間の提供できる人材になってほしいです。
(介護福祉学科 徳山)