2月16日(木)介護福祉学科1、2年生の交流会を行いました。
2年生が主体となり、2年間の授業などで学んだレクリエーションの知識・技術を使って企画・実施をしました。
午前中から食材の購入と、昼食作りに取り掛かりました。献立は、サーモンと海老を飾ったばら寿司、お吸い物、ぜんざいでした。
お寿司づくりを担当した学生は、この日の為に家で何度も練習し万全の態勢でお寿司づくりに取り掛かりましたが、炊飯器のスイッチを入れ忘れたり、錦糸卵に時間がかかったりといくつかのハプニングが起こったため、予定の時間をオーバーしてしまいました。しかし、皆で協力して作った料理はとても美味しく、食欲旺盛な男子学生はおかわりをしていました。
午後からは交流レクリエーションを行いました。「じゃんけん列車」「だるまさんが転んだ」「ドッヂボール」を行いました。時間の関係上ドッヂボールは1試合しか出来なかったのでもっとしたい!という声も聞こえてきました。
交流会を終えて、リーダーを行った新庄弘和さんは、「調理を担当して、自宅で何回か作ってみましたが、当日慌てることが多く、打ち合わせが不十分であることを痛感しました。失敗は多かったですが、『おいしい』と言われ、とてもうれしかったです。今回の経験を仕事に活かしていきたいと思います」と、感想を述べていました。
他の2年生からは、「最後に、楽しい思い出ができて良かった」「料理はおいしく、レクリエーションも楽しかった」「みんなの楽しそうな笑顔を見れて良かった」、1年生からは、「2年生がいろいろ話しかけてくれて、話ができて良かった」という感想をもらいました。
食事とレクリエーションを通じて交流し、お互いを理解し、今後も友好な人間関係が続いてほしいと思いました。
(介護福祉学科 徳山)