介護福祉学科1年生が、関連校の岡山理科大学専門学校(RiSEN)で動物について学んできました。
まず、最近の、犬との暮らし方や生活環境についての講義を受けました。食の改善や医療の高度化、飼育環境の向上により動物の長寿化がもたらされていること、それに伴い、動物にかかわる仕事や動物病院が増加していることについても学びました。
次に、実際にRiSEN の学内犬として活躍した経歴を持つ犬たちをモデルに、犬のしつけについて学びました。その後、学生たちは犬たちと触れ合いました。
介護福祉学科1年生 大塚さんは、「介護の現場を考えると、犬に触れて癒されるだけでなく、ボールやフリスビーを使って犬と遊ぶこともできるかもしれない。」とコメント。
介護福祉学科1年生 藤原さんは、「現在飼っている動物の話しや過去に飼っていた動物の話しなど、動物にまつわることは話が尽きない。介護の現場で提供できる話題ができました。」と感想を述べました。
学生たちにとって今回の学習は、動物介在活動の入口となったようです。
介護福祉学科 藤原美奈子