5月から始まった領域実習(成人看護学、精神看護学、母性看護学、小児看護学)を終え、12月8日に学内で全員が『私が大切にしたい看護』のテーマで実習を通して培った看護観を発表しました。
学生の発表は、『受持の対象者から、生きる活力は何かを見出し、前向きな気持ちになれるようケアの方法を考えた』、『対象者の出来ることと出来ないことをアセスメントし、対象者の今後の生活をサポート出来るよう支援していきたい』、『対象者の声に耳を傾け、言葉・動作に秘められた思いや何気ない変化に気付くことの出来る看護師になりたい』等、実習での体験を通して看護を考え、成長していました。
12月11日からは教室に戻り、施設や在宅で病気や障害をもち生活する療養者と家族への看護や保健師の科目の学習、そして、2月5日から始まる老年看護学実習U(生活支援)に向けて学習に取り組んでいます。
3年生コーディネイター 三宅、安原