7月15日(日)に作業療法学科3年生の希望者が日本認知症コミュニケーション協議会主催の認知症ライフパートナー3級の認定試験に臨みました。
認知症の方の増加に伴い作業療法士においても、認知症の方と関わる機会が増えてきています。そのため、作業療法士には認知症に関する十分な知識や対応力が求められています。
さて、試験結果ですが本校の8名が見事合格しました(合格率73%)。おめでとうございます。全国の平均合格率が60%程度であることを考えると、まずまずの結果であると思います。
本校では講義とは別に認定試験に対する対策も行なっており、学生たちを支援しています。今回残念ながら不合格となった学生たちも次の機会には合格してくれるものと思い、支援を続けていきたいと思います。
作業療法学科 専任教員 井村亘