今週から後期の講義がスタートし、気持ちを新たに頑張っている3年生です。
今日は小児系理学療法学演習の講義でパラリンピックの競技にもあるボッチャを体験しました。この授業では臨床で長年、重度心身障害児や筋ジストロフィー等の難病の理学療法に従事していた非常勤講師に授業を担当してもらっています。先生は、障害者の方がボッチャの競技を行うにあたり、心身機能の維持はもちろん、車椅子の調整や試合中のコンディショニングなど理学療法士として身近に関わって来られました。
そこで、今日の授業ではまず健常人としてボッチャを体験し、その後、車いすへ乗車して障害を設定しボッチャを行うと、どういう難しさがあるか、どのように工夫すると競技をより楽しめるかなどを体験しました。