この春、作業療法学科で「メイクケアセラピー」に関心のある学生がメイクケアセラピストの検定を受験する予定です。
メイクケアセラピーは「医療や介護福祉の現場で、メイクが持つ力を活かしてケアすることにより、自分らしい生活を送れるように支援する」ことを狙いとしています。作業療法士として、怪我や傷跡、火傷跡のある方、がんの方、障がいのある方、高齢者などへメイク、化粧という作業の力を活かしながら対象となる方の支援も行うこともあります。
学生さんたちは作業療法士として将来、目の前の対象者の支援に役立つ知識や技術を習得したいという思いで検定試験にのぞんでいます。みんな合格しますように!