保健看護学科2年生が保健師・看護師を目指す決意を宣誓しました。
宣誓式「道」は、本校の校是「学・術・道」の「道」、専門職業人として一歩一歩着実に歩んでいく「道」を意味しています。保健看護学科の学生が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。
新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して5月14日(土)に開催しました。
2年生40名が、ナイチンゲールが傷病兵の見回りに使ったカンテラをデザインした記章をいただき、看護師・保健師を目指し歩む決意を新たにしました。
記章
記章授与
キャンドルサービス
2年生は、自分たちの宣誓式をどう作り上げるかクラスで何度も話し合いを重ね、練習をしていく中で、ナイチンゲールの灯の意味を知りました。その灯の先には助けを求めている患者様がいるということを思いながら、厳かに歩みをすすめていました。
24期生の宣誓の言葉
私たちは 看護職者としての自覚を持ち 相手の立場を尊重し 人と人との繋がりを大切に 責任をもって行動していくことを誓います 。
そして やさしさと強い信念を持ち 患者さんとその家族に寄り添い 安全・安楽な看護を提供できる 保健師・看護師を目指します
誓いの言葉にもあるように「優しさと強い信念を持って、人に寄りそうことができる医療従事者」を目指し、成長を続けてくれることを期待しています。
コーディネーター 三宅・高畠