築港地区を中心とした高齢者の活動団体と市内の保育園(4・5歳児)の小集団へ健康教育を行いました。新型コロナ感染症の予防対策をとり、2年ぶりに地域で学習できました。
園児たちには、「よくかんで食べること、うがいや歯磨きの大切さ」について人気のキャラクターをモデルにした寸劇、歌やダンスも入れながら楽しく学習できる工夫をしました。
[テーマ:もぐもぐぶくぶく大作戦]
[テーマ:じょうずに歯みがきできるかな〜みんなで歯っぴーになろう〜‼]
園児たちはマスクを着用、距離をとり静かに聞いてくれ、園外からの刺激の少ない中で「あしたもあさっても来て――」との声も聞けました。
高齢者も体操や食事会等活動が制限され、誰とも話す機会がなく、さみしい思いをしていた中、学生たちと日ごろの様子をおしゃべりする時間を過ごしていただきました。
[テーマ:普段の食事にプラスワン!〜ながら運動で生き生き長生き〜]
[テーマ:普段の食事にプラスワン!〜ながら運動で生き生き長生き〜]
参加者に予想した以上に筋力低下もうかがえましたが、認知症予防や下肢の筋力低下予防に関する内容ではそれぞれ体力に合わせた軽い運動を体験し、日常生活での食事の工夫も具体的に紹介させていただきました。また、参加者からの質問を受けたことで、正しい知識を生活に活用できるよう説明する難しさを知り、貴重な学習の場となりました。
[テーマ:いつもの食事に一工夫〜コレステロールを下げる食事って?〜]
今後も地域の人々とのつながりを継続して学習の機会を計画していきます。
[健康教育:準備・リハーサル風景]
[健康教育:当日]