保健看護学科4年生が1年生に、国際交流・災害看護の授業の一環で「南海トラフ地震」を想定したDIG(災害図上訓練)を行いました。
まず玉野市の地図上で、地域の特徴と地域の人的・物的防災資源、地域の具体的な被害を考えたのち、避難場所と避難経路を決定しました。その後は自分たちが選んだ避難経路を実際にタウンウォッチングしました。
タウンウォッチングからの気づき
「傾斜のある道の所は、高齢者や障がいがある人は助けがいると思う」
「古い住宅が密集していたので、崩壊が起きると道路を塞ぎ、避難が難しくなること想定しておく必要がある」
「思っていたより道幅もあり、近隣の方々と一緒に避難できそうと思った」
DIG(災害図上訓練)を終え、学生の行動宣言は、
「家族との合流場所を確認しておく!」
「地域の地形や特徴などを知っておく!」
「地域の住民の方々と日頃から挨拶などをして、助け合えるネットワークをつくる!」
など沢山の学びを得ることが出来ました!
今回の防災訓練で学年を超えた交流もできました!
日頃から防災について考えたいですね・・・☆